白鳥の渡来地・瓢湖 最新情報
現在の白鳥飛来数
白鳥観察舎に設置している白鳥飛来数看板です。
白鳥を見るなら早朝か夕方がお勧め
白鳥の渡来地として全国的に有名で、ラムサール条約登録湿地でもある瓢湖。
白鳥は、毎年10月上旬に第一陣が訪れ、3月下旬まで滞在しています。
11月下旬のピーク時には、5000羽を超える白鳥が見られることもあります。
瓢湖に昼間来た人からよく言われるのは「白鳥があまりいない」ということ。白鳥は昼間は周辺の田んぼへ食事に出かけてしまいます。
瓢湖が最も美しいのは日の出ごろで、朝焼けに染められた五頭連峰をバックに白鳥が飛び立つ姿は必見です。
瓢湖ライブカメラ
瓢湖の今の姿を見ることができるライブカメラ。渡り鳥たちが湖面で過ごす様子を 3分間隔のリアルタイム映像で確認できます。
- Google Chromeでライブカメラ映像を閲覧できない事象が発生しています。お手数ですが、別のブラウザ(Microsoft Edge、Internet Explorer、Firefox、Safari等)をご利用くださいますようお願いします。
- システムのメンテナンスなどで、一時休止する場合があります。
白鳥飛来数の推移

令和2年度の白鳥の渡来状況
トピックス
昨年度の白鳥の渡来状況
白鳥おじさん活動開始!
10月10日(土曜日)から白鳥おじさんの活動が始まりました。
午前9時、午前11時、午後3時の1日3回、えさやりを行います。
白鳥おじさんの「こーい、こーい」の声に白鳥やカモなどの水鳥が集まってくる様子は圧巻の一言。
白鳥やその他の水鳥がたくさん集まりますので、瓢湖に訪れる際はこの時間がおすすめです。
(注意)実施しない日もありますので、お問い合わせください。

「白鳥おじさん」とは
昭和29年、吉川重三郎さんが日本で初めて野生の白鳥の給餌に成功したことで全国的に有名となりました。
2代目吉川繁男さんが平成6年に高齢を理由に引退してから20年近く不在となっていましたが、平成25年1月に3代目白鳥おじさんとして齋藤功さんが就任しました。
今年度も白鳥のえさやり、観光客のガイドを行います。
瓢湖のその他鳥類
ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、ホシハジロなどのカモ類やアオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバンなどの鳥類も見ることができます。
更新日:2021年01月22日