白鳥の渡来地・瓢湖 最新情報

更新日:2024年03月15日

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現在の白鳥飛来数

3月15日(金曜日)をもちまして、白鳥の北帰行が完了し、ケガなどで帰れない白鳥のみとなりました。

白鳥を見るなら早朝か夕方がお勧め

白鳥の渡来地として全国的に有名で、ラムサール条約登録湿地でもある瓢湖。

白鳥は、毎年10月上旬に第一陣が訪れ、3月下旬まで滞在しています。

11月下旬のピーク時には、5000羽を超える白鳥が見られることもあります。

瓢湖に昼間来た人からよく言われるのは「白鳥があまりいない」ということ。白鳥は昼間は周辺の田んぼへ食事に出かけてしまいます。

瓢湖が最も美しいのは日の出ごろで、朝焼けに染められた五頭連峰をバックに白鳥が飛び立つ姿は必見です。

瓢湖ライブカメラ

瓢湖の今の姿を見ることができるライブカメラ。渡り鳥たちが湖面で過ごす様子を 3分間隔のリアルタイム映像で確認できます。

 

瓢湖ライブカメラ01

瓢湖ライブカメラ02

白鳥飛来数の推移

推移20240315

令和5年度の白鳥の渡来状況

令和4年度の白鳥の渡来状況

令和3年度の白鳥の渡来状況

令和2年度の白鳥の渡来状況

トピックス

白鳥おじさんの活動

午前9時、午前11時、午後3時の1日3回、えさやりを行います。

(白鳥の北帰行が完了しましたので、3月15日よりえさやりは午前9時と午後3時の2回となります)

白鳥おじさんの「こーい、こーい」の声に白鳥やカモなどの水鳥が集まってくる様子は圧巻の一言。

白鳥やその他の水鳥がたくさん集まりますので、瓢湖に訪れる際はこの時間がおすすめです。

(注意)実施しない日もありますので、お問い合わせください。

白鳥おじさんのえさやりの様子

「白鳥おじさん」とは

昭和29年、吉川重三郎さんが日本で初めて野生の白鳥の給餌に成功したことで全国的に有名となりました。

2代目吉川繁男さんが平成6年に高齢を理由に引退してから20年近く不在となっていましたが、平成25年1月に3代目白鳥おじさんとして齋藤功さんが就任しました。

今年度も白鳥のえさやり、瓢湖の環境整備を行います。

瓢湖の鳥類

オオハクチョウ、コハクチョウのほか、ヒドリガモ、アメリカヒドリ、マガモ、カルガモ、オナガガモ、コガモ、キンクロハジロ、ハシビロガモ、ホシハジロなどのカモ類やアオサギ、ダイサギ、コサギ、オオバンなどの鳥類も見ることができます。

この記事に関するお問い合わせ先

産業建設部 公園管理事務所 公園管理係

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