令和6年10月の白鳥の渡来状況
10月25日(金曜日)5,194羽
天候 晴れ 気温 14℃ 風 南(微風)
集合時間には、夜空の星がきれいに見える状態でした。東の空が明るくなり始め、日の出を迎える頃、5時49分に4羽のハクチョウが瓢湖を飛び立ちました。
飛び立つ群れの数は日が昇るとともに増え、7時半までに3000羽を超えるハクチョウが飛び立って行きました。
早朝の瓢湖
日の出前
親子
日の出
飛来数の推移は前年度より500羽ほど多く、例年より早い段階で5,000羽を超えました。
寒暖の変化が大きいので、ハクチョウ観察にお越しの際は温度調整のできる服装でお越しください。
10月18日(金曜日)2,836羽
天候 晴れ 気温 14℃ 無風
今朝の瓢湖はスーパームーンの影響からか、月明かりに照らされ、湖面を漂う水鳥が浮かび上がるような幻想的な風景でした。
初立ちは、5時53分。4羽のハクチョウが瓢湖東新池を飛び立って行きました。風も無く穏やかな気候もあって、ハクチョウが飛び立つ方向もバラバラとなりました。
月明かりに照らされる瓢湖
朝日に照らされる瓢湖
飛来数は、例年通りです。
寒暖の差が激しい日が続いております。ハクチョウ観察の際は、調整できる格好でお越しください。
10月11日(金曜日)301羽
本日より今年度の飛来数調査を開始しました。
毎週金曜日の早朝に実施し、飛来情報を随時更新します。
今朝の瓢湖 天候くもり 気温16℃ 南の風
初飛来から6日が経過し、飛来数も徐々に増えてきました。
午前6時7分、穏やかな南風が吹く中、本池より12羽のハクチョウが飛び立ちました。6時30分頃から多くの群れが飛び立ち始め、7時までに大半のハクチョウが飛び立って行きました。
調査開始直後の瓢湖
ハクチョウの親子
瓢湖を飛び立つ
例年、5,000羽を超えるハクチョウが飛来する瓢湖ですが、今シーズンはどれくらいのハクチョウが渡ってくるのか?今後の推移が楽しみです。
10月6日(日曜日) 24羽
午後5時04分 14羽が着水。
5時半頃までに合計24羽のハクチョウの渡来を確認。
昨年に比べ、1日早い初認。
【参考】令和5年度
初認日 10月7日 7羽
最高渡来数 11月17日 5,798羽
最終確認日 令和6年3月15日
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更新日:2024年10月07日