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2018年1月19日
2018年になり、1月もすでに半分以上過ぎました。早いです。
今月半ばから来月まで、順次各図書館にて蔵書点検を行っております。
皆さまにはご不便をかけて申し訳ありません。
ただ、どうしてもこの作業は必要なものなのです!
所在不明になっている本がないか、補修の必要な本がないか、などを確認する大切な機会です。
また、普段はあまり触れない本と接することもあるので、個人的には好きな作業だったりもします。
(高いところから低いところまで順番に確認していくので、地味に筋肉痛になることもありますが…運動不足ですね。。)
そもそも、【蔵書点検】とは何か。
きちんと調べてみました。
ぞうしょてんけん 蔵書点検(inventory)
図書館図書館蔵書の調査と運営の是正をはかるために行われる。蔵書の所在状況を明らかにする作業で、
保管記録(図書原簿、シェルフ・リスト等)に基づいて、全蔵書を照合・点検すること。所在不明図書・
破損図書・不要図書等の確認・摘出、排列や記録の誤りの訂正などのために定期的に実施されることが多い。
(『図書館用語集 四訂版』2013年10月 日本図書館協会 より)
なぜ必要なのか、ご理解いただけましたでしょうか?
ただ、全ての図書館が同じ時期に実施することはありませんので、お近くの図書館がお休みの時は
他の図書館を訪ねてみるのはいかがでしょうか?新たな本との出会いがあるかもしれませんよ☆
水巴