国民健康保険について
国民健康保険とは
病気やけがに備えて加入者の皆さんが保険税を負担し合い、医療費に充てる助け合いの制度です。自営業者や会社を退職した人など、他の健康保険に加入していない人が加入します。
阿賀野市内に住所があり、職場の健康保険加入者、後期高齢者医療保険加入者および生活保護受給者以外は必ず国民健康保険に加入しなければなりません。
国民健康保険被保険者証
国民健康保険被保険者証(保険証)は、国保に加入しているという証明書です。医療機関を受診するときに提示して、掛かった医療費の一部を負担します。
ただし、業務上(労災保険の対象となるもの)の病気やけがのときは、国民健康保険証は使えません。
また、交通事故によるけがのときは届出をしてください。
国民健康保険に加入するときに必要なもの
職場の健康保険の資格がなくなったときや、扶養家族に該当しなくなったとき
- 健康保険(厚生年金)資格等取得(喪失)連絡票等、会社から発行された資格喪失日が分かるもの(被扶養者分を含む)
- 世帯主と対象者のマイナンバーが分かるもの
- 窓口に来る人の本人確認書類(詳しくは本ページ下部「上記の手続きの際に必要な本人確認書類とは」をご確認ください)
健康保険・厚生年金資格等取得(喪失)連絡票 (PDFファイル: 133.8KB)
他の市町村から転入してきたときに必要なもの
- 前の住所地から発行された転出証明書
- 世帯主と対象者のマイナンバーが分かるもの
- 窓口に来る人の本人確認書類(詳しくは本ページ下部「上記の手続きの際に必要な本人確認書類とは」をご確認ください。)
お子さんが生まれたときに必要なもの
- 世帯主のマイナンバーが分かるもの
- 窓口に来る人の本人確認書類(詳しくは本ページ下部「上記の手続きの際に必要な本人確認書類とは」をご確認ください。)
国民健康保険を脱退するときに必要なもの
令和5年10月1日から、国民健康保険の脱退手続きがオンライン申請できるようになりました。
以下の「阿賀野市電子申請システム」からお手続きが可能です。
職場の健康保険に加入したときや、扶養家族に該当したとき
- 職場の健康保険の被保険者証や、健康保険(厚生年金)資格等取得(喪失)連絡票等、会社から発行された資格取得日が分かるもの(被扶養者となった場合は、全員分の被保険者証が必要です)
- これまでお使いの国民健康保険被保険者証
- 世帯主と対象者のマイナンバーが分かるもの
- 窓口に来られた方の本人確認書類(詳しくは本ページ下部「上記の手続きの際に必要な本人確認書類とは」をご確認ください。)
他市町村へ転出するときに必要なもの
- これまでお使いの国民健康保険被保険者証(転出する全員分の被保険者証が必要です)
- 世帯主と対象者のマイナンバーが分かるもの
- 窓口に来られた方の本人確認書類(詳しくは本ページ下部「上記の手続きの際に必要な本人確認書類とは」をご確認ください。)
加入・脱退の届け出は、14日以内に手続きを行ってください。加入の届け出が遅れると、さかのぼって国民健康保険税が計算されるため1回当たりの納税額が多くなったり、医療費が全額自己負担になったりする場合があります。
被保険者証の再発行を受けるとき
被保険者証を紛失したり、破損して使えなくなった場合は、申請をすると再発行が受けられます。
再発行申請に必要なもの
- 再発行が必要な人の分かるもの(マイナンバーカードや年金手帳など)
- 窓口に来る人の本人確認書類(詳しくは本ページ下部「上記の手続きの際に必要な本人確認書類とは」をご確認ください。)
一部負担金の減免
災害等の理由により経済的に困窮し、医療費の支払いが一時的に困難な状態となった際、一部負担金(実際に医療機関の窓口で支払う分)を減免できる場合があります。
基準文、申請様式
阿賀野市国民健康保険一部負担金の減免及び徴収猶予に関する基準 (Wordファイル: 1.2MB)
上記の手続きの際に必要な本人確認書類とは
(注意)顔写真がついた本人確認書類の場合は1点を、顔写真のない本人確認書類の場合は2点を持参してください。
顔写真がついた本人確認書類(いずれか1点) |
顔写真のない本人確認書類(いずれか2点) |
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窓口に来る人が、同一世帯員以外の場合、委任状と代理人の本人確認書類が必要です。
国民健康保険税について
国民健康保険に加入すると、国民健康保険税を納付しなければなりません。加入者全員の医療費を支えるための保険税です。詳細は、以下のリンクをご確認ください。
更新日:2023年10月01日