阿賀野川洪水ハザードマップ

平成27年5月の水防法改正に伴い、阿賀野川の想定最大規模の降雨による浸水想定区域が見直されたことから、平成30年に阿賀野川洪水ハザードマップを作成しました。
(注意)市では、令和2年3月に指定避難所の見直しを行いました。ハザードマップに掲載されている指定避難所は、現在の指定避難所と異なる場合があります。現在の指定避難所は下記リンクをご覧ください。
洪水ハザードマップとは
国土交通省が作成した浸水想定区域をもとに、阿賀野川が想定し得る最大規模の降雨(2日間総雨量382ミリメートル)によって、想定される浸水範囲と浸水深、避難所の位置などを地図に示したものです。
(注意)2日間総雨量382ミリメートルは、1000年に一回程度の確率です。
シミュレーションの条件を超える規模の降雨や支川の決壊による氾濫、内水による氾濫は考慮されていません。想定と異なる浸水深となる場合や、想定が示されていない区域においても浸水する場合があります。
大雨時には、洪水や内水氾濫だけでなく土砂災害も同時に発生する可能性が高いです。ハザードマップに併記されている「土砂災害(特別)警戒区域」と併せて危険箇所を確認し、被害を最小限に抑えるため、家庭や地域で普段から災害に備えましょう。
阿賀野川洪水ハザードマップ(阿賀野市全域版) (PDFファイル: 15.3MB)
阿賀野川洪水ハザードマップ(安田地区版) (PDFファイル: 6.3MB)
阿賀野川洪水ハザードマップ(京ヶ瀬・水原地区版) (PDFファイル: 8.1MB)
阿賀野川洪水ハザードマップ(笹神地区版) (PDFファイル: 4.9MB)
ハザードマップで確認する5つのポイント
- 住んでいる場所の確認
自分の住んでいる場所の位置を確認してください。 - 想定浸水範囲・浸水深の確認
1で確認した場所が何色に染まっているか確認してください。想定される浸水深によって、色が変わっています。 - 避難所の確認
住んでいる場所の近くにある避難所を確認してください。なお、災害の規模によって開設する避難所は異なります。市からの情報を確認してください。浸水範囲にある避難所は、水害時には使えない場合がありますので、注意してください。 - 自宅からの避難ルートの確認
自宅から避難所までの避難ルートを確認してください。避難ルートは安全で避難しやすい道を選びましょう。 - 家族での話し合い
1から4までの内容について、家族で話し合い、災害時の行動を確認してください。
問い合わせ
危機管理課危機管理係
電話:0250-25-7194
更新日:2020年12月01日