令和7年度木造住宅耐震診断・耐震改修等支援事業
概要
阿賀野市では、地震による建物の倒壊、崩壊から生命、財産を守ることを目的として耐震診断、耐震改修、耐震シェルター設置の費用を補助する事業を実施しています。木造住宅の耐震診断は無料で受けることができます。自分の家が地震に対して大丈夫なのか、この機会に支援事業を利用して耐震診断等を受けてみませんか?なお、耐震改修、耐震シェルター設置の補助を受ける場合、阿賀野市の支援事業を利用して耐震診断を実施した木造住宅であり、耐震設計に基づく工事を行う木造住宅が対象となります。
耐震診断(無料で受けられます。)
耐震診断の対象となる住宅(次の全てに該当する住宅)
- 市内に所在する住宅であって、住宅の所有者または3親等以内の親族が居住している住宅
- 昭和56年5月31日以前に建築、または工事が着手された木造住宅(昭和56年5月31日以降に延床面積の過半部分を増築したものを除く)
- 一戸建ての住宅(店舗または事務所等併用住宅の場合は、住宅部分の延べ床面積が2分の1以上)
- 地上2階建て以下の住宅
- 特定工法により建築されていない住宅
- 補助を受けて耐震診断を行っていない住宅
受付期間
- 第1回:令和7年4月18日(金曜日)から令和7年4月28日(月曜日)
募集予定戸数
全体で9戸程度
※ただし、予定戸数を超える申込みがあった場合は、抽選とさせていただきます。
耐震改修等
一般耐震補強工事
補助の対象となる住宅(次の全てに該当する住宅)
- 阿賀野市の支援事業を利用して耐震診断結果を通知された住宅であって、総合評点が1.0未満と診断された住宅
- 耐震設計(耐震設計士が関与したものに限る。)に基づく工事を行う住宅
補助の対象となる一般耐震補強工事(次の全てに該当する工事)
- 阿賀野市内に事業所を有し、継続して事業を実施している者が施工する工事
- 耐震診断士又は耐震診断士以外の1級建築士若しくは2級建築士が工事監理を行う工事
受付期間
令和7年4月18日(金曜日)から令和7年11月28日(金曜日)まで随時、受け付けしております。
ただし、年度内に工事が完了し、実績報告ができるものに限ります。
募集予定戸数
2戸
補助金額
一般耐震補強工事に要する費用に2分の1を乗じて得た額(上限100万円)
耐震シェルター設置工事
補助の対象となる住宅(次の全てに該当する住宅)
阿賀野市の支援事業を利用して耐震診断結果を通知された住宅であって、総合評点が1.0未満と診断された住宅
受付期間
令和7年4月18日(金曜日)から令和7年11月28日(金曜日)まで随時、受け付けしております。
ただし、年度内に工事が完了し、実績報告ができるものに限ります。
募集予定戸数
1戸程度
補助金額
耐震シェルター設置
耐震シェルター設置に係る費用に3分の1を乗じて得た額(上限10万円)
高齢者等世帯に該当する者が行う耐震シェルター設置
耐震シェルター設置に係る費用に3分の1を乗じて得た額(上限20万円)
申し込み
申請書に必要事項を記入し添付書類と合わせて、建設課都市計画建築係(本庁舎3階)へ直接提出して下さい。なお、申請書は建設課で入手できます。下記の様式等ダウンロードからも入手できます。
様式等ダウンロード
耐震診断士派遣事業実施フロー図 (PDFファイル: 55.7KB)
耐震改修支援事業実施フロー図 (PDFファイル: 57.1KB)
耐震改修補助金交付申請書 (PDFファイル: 114.7KB)
耐震改修補助金交付申請書 (Wordファイル: 18.0KB)
その他
緊急輸送道路沿いの建築物については、大地震時に倒壊した場合、災害時における迅速な避難・救助等の妨げになってしまう恐れがあります。
まずは、耐震診断を実施していただき、もし、所有している住宅に耐震性がない場合は、耐震化に努めていただきますよう、お願いいたします。
更新日:2023年05月15日