感染防止用に使用する消毒用アルコールの取扱いについて

更新日:2020年12月01日

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消毒用アルコールの貯蔵、取扱いを行う場合の注意点

新型コロナウイルス感染症の発生に伴い、手指の消毒等のため消毒用アルコールを使用する機会が増えています。
消毒用アルコールは火気により引火しやすく、また消毒用アルコールから発生する可燃性蒸気は空気より重く引火しやすいなどの危険性があります。危険物に該当する消毒用アルコールを貯蔵、取り扱う場合の主な注意事項は次のとおりです。

  1. 火気の近くでは使用しないこと。
  2. 室内の消毒や消毒用アルコールを容器に詰替える際、可燃性蒸気が滞留するおそれがある場合には、風通しの良い場所や換気が行われている場所等で行うこと。
  3. 消毒用アルコールの容器を設置・保管する場所は、直射日光が当たる場所や高温となる場所を避けること。
  4. 消毒用アルコールの容器を落下させたり、衝撃を与えたりする等しないこと。容器に詰め替える場合は、漏れ、あふれ又は飛散しないよう注意すること。
アルコール表示 引火性 火気厳禁危険物第4塁アルコール類(エタノール)水溶性・危険等級2

(注意)アルコール類には該当する旨が表示されています。(危険物表示の例)

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