10年経過した蛍光灯照明器具はキケンです!
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どの家庭にもある照明器具ですが、火災の原因になることがあります。
原因は照明器具本体の寿命から絶縁劣化などによるものです。
照明器具本体の寿命は10年と言われています。長期間使用している照明器具は、見た目に異常がなくても内部部品の劣化によって発火することがあります。
阿賀野市でも長期間使用した蛍光灯照明器具が原因の火災が発生しています。私たちの生活に欠かせないもので、普段は点検など怠りがちな照明器具ですが、取り扱い上の注意を正しく守り、古くなった照明器具は早急に取り換えましょう。
詳しくはこちらのリンクで確認できます。
https://www.jlma.or.jp/led-navi/contents/cont13a_checkAndChange.htm
蛍光灯照明器具の火災事例


写真は長期間使用したことにより器具内の安定期が絶縁劣化し発火したものです。
この他にも、器具の近くに可燃物を置いたり、紙や布などで覆わないこと。蛍光灯を交換する時は種類やワット数が適合するか確認すること。LEDランプへの交換にも注意が必要です。
大切な家族、財産を守るために今一度点検をお願いします。
この記事に関するお問い合わせ先
消防本部 予防課
〒959-2003
新潟県阿賀野市安野町14番4号
電話:0250-62-0119(代表) ファックス:0250-63-8974
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更新日:2025年03月05日