【報道発表】令和元・2年度の調査で見つかった土橋遺跡の人骨について
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令和元・2年度の調査で見つかった土橋遺跡(阿賀野市百津地内)の人骨については、昨年村上市上野遺跡で発見された国内最古の焼けた人骨と同時期のものであり、ほぼ原形のまま発見されました。
この人骨について、新潟医療福祉大学 奈良貴史教授が分析した結果、次の可能性が示されました。
- 焼けた人骨を1か所に集めていた可能性がある。
- CTスキャンによる内部透視を行ったところ、上腕骨などの長骨を意図的に四角形に並べていた可能性がある。
奈良教授と同大学の学生が、引き続き作業を進めており、上記のことが明らかになれば、さらに詳細な人類学的情報を得ることができます。
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【報道資料】令和元・2年度の調査で見つかった土橋遺跡の人骨について (PDFファイル: 140.6KB)
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更新日:2021年10月06日