令和元年度の主なご意見・ご提案と回答(衛生・環境)
平成31年4月29日 燃えるごみ用シールの配布枚数について
ご意見・ご提案
燃えるごみ用シールは、回数であって量ではありません。ビニール袋の配布なら、人数による枚数の差はあってしかるべきですが、回数に差があるのはおかしいと思いませんか?
多人数なら大きな袋で出します。一人なら小さな袋で出します。でも1回は1回です。回数に差はありません。
年間ごみ収集日の日数より少ない枚数では、一人暮らしの人は”ごみ収集日であってもごみを出してはいけません”ということなのでしょうか?
乳児や寝たきり老人の紙おむつ用に多いのは仕方ないとして、他は同じ枚数で良いのではないでしょうか?
回答
燃えるごみ用シールにつきましては、半年ごとに、世帯人員に応じて配布しております。
これは、一般的に世帯員の数が増えればごみの出る量は増え、またシールを貼って出せる袋の規格を45リットル以下としていることから、世帯員数に応じた配布枚数設定としているものであります。
ご指摘のとおり、燃えるごみの回収日(週3回)に毎回ごみを出す一人世帯の方は、配布されたシールの枚数では足りなくなりますが、燃えるごみの排出回数を週2回に減らすなどの工夫により、配布枚数内でのごみ出しをお願いしているところであります。
しかしながら、個々の事情によっては、毎回ごみを出さなければならない方もいらっしゃると思われますので、その場合は、必要に応じて不足分のごみシールを購入いただいております。
何卒、ご理解とご協力をお願いいたします。
担当部署
市民生活課 環境係
令和元年7月16日 イエローチョークによる犬のふん対策について
ご意見・ご提案
市役所等でイエローチョークの配布、広報あがのでのイエローチョーク取組み内容の周知の2点をお願いしたいです。
私は犬を飼っており、散歩の際に「特別養護老人 ホーム 白鳥荘」や「ほっとあがのグループホーム」の向かいの道を通ります。 その道を通ると必ず犬のフンが放置されています。 日々新しいフンが放置されているので、放置している本人の行動を改めなければ状況は変わりません。 私の犬や私自身が踏みそうになることもしばしばあります。衛生・景観上も良くありません。 しかしながら、人が放置したフンを私が回収する気にはなれません。
どうすべきか考えていたところ、行動科学に基づいたナッジという手法を用いて京都府宇治市が有効な対策を行っていることを知りました。 内容は、 (1)フンの周囲に黄色いチョークで丸をつけ、発見した日時を書く (2)時間を置いて再度確認 (3)フンがまだ残っていれば、確認した時間をチョークで書き、無ければ確認時間とともにその旨を記す と簡単なものですが、効果は大きいそうです。 私は準備でき次第この活動を行ってみようと思いますが、私ひとりでやるよりも多くの市民が行う方が効果が大きいと思います。
したがいまして、チョークの配布と、活動の周知を希望します。
回答
市では、これまで、犬のフン害の苦情相談があった自治会等に対して、啓発チラシの配布や立て看板の設置などを行ってきましたが、犬のフン害が一向に減らない地域もあり、その対策に苦慮しているところです。
ご提案いただいた京都府宇治市で考案された「イエローチョーク作戦」は、抑止効果が高いと全国的に注目され、新潟市や名古屋市等でも試みられていることから、当市としても試行する価値があると考えております。
しかしながら、イエローチョークの配布に関しては、周辺自治会への説明や事前周知の準備等が必要であることから、まずは、フン害が実際に発生している○○様の散歩コースの若葉町、稲荷町、あがのに対象を絞って試みたいと考えております。
また、多くの方からこの取り組みに参加していただけるよう、周辺自治会を通じて参加の呼びかけも行いたいと考えておりますので、ご理解・ご協力いただきますようお願いいたします。
担当部署
市民生活課 環境係
令和元年9月6日 稲刈りによるもみ殻焼きについて
ご意見・ご提案
稲刈りの時期になり、昨日(9月5日)の午後8時くらいから朝方まで緑岡の裏の田んぼの方でもみ殻焼きが始まっています。毎年そうですが、始まると2週間近く毎日夜になると燃やします。 まだまだ夜は暑い日もありますし、換気や夜洗濯物を干していると、 ひどい燻り臭くて、私自身気管支喘息を患っておりますが、とても息が出来ないくらい臭くて、 深夜中咳が止まらず寝られません。 洗濯物はすべてもみ殻焼きのニオイが付き、コインランドリーでの感想をやむをえずしております。
どうか健康被害・火災防止のためにも厳しく取り締まりをお願いします。 夜の巡回もしてください。消防団の方も火災予防の為によろしくお願いします。
回答
野焼きは、焼却時に煙や臭い、健康に重大な影響を与えるダイオキシン類を発生させる原因になることから、法律で禁止されておりますが、農林業を営むためにやむを得ない焼却については、例外的に認められております。
しかしながら、○○様のように野焼きによって迷惑をこうむっている方が多数いらっしゃることから、通報を受けた場合は、直ちに現場に出向き、危険と判断すれば消火を行うとともに、実施者が分かった場合は、近隣住民の方の生活や健康への悪影響、火災につながる危険性などを伝え、焼却中止をお願いしております。
引き続き、市および消防本部、警察署が連携して野焼きの防止に取り組んでまいりますので、よろしくお願いいたします。
担当部署
消防本部
令和元年10月6日 ごみ出しについて
ご意見・ご提案
私の地区の燃えるゴミの曜日は月曜日水曜日金曜日です。 最近の祝日は月曜日が多いですよね? ゴミの回収が月曜日休みだと前の週の金曜日出してから水曜日まで長すぎです。 火曜日も出せるとか月曜日回収するとかどうにかなりませんか?
回答
ハッピーマンデイ制度の導入や祝日が日曜日に重なった場合の振替休日等により、月曜日の祝日が他の曜日よりも多くなっていることは承知しており、○○様がおっしゃることは十分に理解しているところです。
しかしながら、月曜日が祝日の場合、当日または翌日火曜日に収集することについては、現状としまして、ごみ収集作業員は日曜日・祝日、年末年始を除き従事しており、働き方改革による作業員の休日確保の観点から、直ちに改善することは難しい状況にあります。
そこで、今後の対応としましては、収集日が連続して休みとならないように設定する(例えば、月曜日・水曜日・金曜日の連続する2日が祝日、年末年始に当たる場合、どちらかの日は臨時回収する)ことと併せ、令和2年度は、生ごみが腐りやすく保管が困難と思われる7・8月の祝日「海の日」「スポーツの日」「山の日」についても収集する方向で関係機関と協議しているところです。
市民の皆さまが、安心して生活できるよう、引き続き取り組んでまいりますので、ご理解・ご協力くださるようお願いいたします。
担当部署
市民生活課 環境係
令和元年12月17日 ごみカレンダーについて
ご意見・ご提案
阿賀野市のごみカレンダーが見にくいです。 新潟市のようにカレンダーような様式で 曜日や日にち、捨てるものが一度に見れるようにしてほしいです。
回答
このたびは、ごみカレンダーに関するおたよりをいただき、ありがとうございます。
○○様がおっしゃるとおり、新潟市の様式は、一般的な月別カレンダーと同じ感覚でごみ収集日を確認できるため、曜日や日にちから出せるごみの種類を調べるのに適していると思います。
一方で、本市の様式は、曜日の記載がなく、ごみの種別から各月のごみ収集日を調べることを想定して作られているため、当日の朝や前日の夜などに出せるごみを調べる場合などは、不便に感じる方もいらっしゃるのだと思います。
ただ、現在の様式は、阿賀野市誕生当初から採用し、市民の皆様に定着していることから、少なからず様式の変更を望まない方もいらっしゃるものと考えます。
そこで、今後改めて市民の皆様から本件に関するご意見等をお聴きしながら、様式変更も含めた検討を進めてまいりますので、ご理解の程、よろしくお願いいたします。
担当部署
市民生活課 環境係
更新日:2020年12月23日