令和6年度の主なご意見・ご提案と回答(衛生・環境)
令和6年4月2日 油まみれの用水路について
ご意見・ご提言
いつも市政にご尽力いただきありがとうございます。
6年4月から子育ての支援には阿賀野市も頑張っているんだなぁと改めて思いました。
阿賀野市に転居して3年になろうとしています。近所の田んぼの畦道や畑の脇の道路や用水路の脇道を散歩するのが大好きなんですが。
私は素人ですから上から見ただけの用水路の中ですが、油まみれに見えて仕方ないのです。例えば、用水路の中の水質汚染を防ぐための薬剤かもしれない。私は素人ですから判断はつきませんが、もし油まみれの用水路だとしたら。その水は田んぼに引かれているわけで。
阿賀野市の未来のためにも米農家のためにも是非一度調べていただき、油まみれの用水路を美しい用水路に変えていただきたく投稿しました。
確かに子育て、老人福祉等々問題は山積みだと思うのですが、阿賀野市の美しい自然と豊かな水流を守ることも(阿賀野川の流域のアピールや川を守るための活動は知ってはいます)これからの子供達に必要なことだと思います。よろしくお願いいたします。
回答
このたびは、用水路に関するおたよりをいただき、ありがとうございました。
いち早く状況を調べる必要があったため、4月2日に農林課の職員が投稿者様より関屋大川排水機場近くの旧小里川排水路を案内していただき、そこで水面の一部に油のようなものを確認しましたが、日没を迎えたため特定することはできませんでした。
その後、施設管理者である阿賀野川土地改良区に確認したところ、地下水に金気が含まれ、それが膜状となり油のように見えるかもしれないこと、また、それとは別に、浄化槽の一般家庭からの生活雑排水や農機具等の油が排水路に流出する可能性があるとのことで、こちらについては、今後、阿賀野川土地改良区が排水路への流出状況を確認していくことになりました。
翌日、市民生活課の環境担当職員も現地を確認し、鉄成分が油膜状に見えるものと、それとは別にわずかに油のようなものを確認しております。油のようなものについて、発生源を特定するため上流まで辿ってみましたが、残念ながら特定することはできませんでした。
このような状況であり、今後も引き続き現場の状況を注視してまいりますので、ご理解くださいますよう、何卒よろしくお願いいたします。
担当部署
市民生活課 環境係、農林課 農林整備係
令和6年5月21日 不燃物ごみの収集について
ご意見・ご提言
昨日、不燃物(主に食器、花瓶など)を出しました。
近々台所をリフォームする関係で不要になった食器類などがたくさんあり、不燃物用の黄色いカゴ3個くらいになったのですが、「量が多すぎる。小分けに出してください。」との貼り紙があり、カゴがそっくりそのまま置いてあって全く回収されませんでした!
量が多すぎるというなら、せめて半分なりカゴ1つ分なり回収してほしかったです。
そもそも「量が多すぎる」から回収しないということがあっていいのでしょうか?(多いといってもたかだかカゴ3個くらいです)
市のごみ処理センターは燃えるものしか受け入れておらず、大変困っています。
また、小分けに出すようにとのことですが、不燃物の収集は月1回しかなく、さまざまな事情で短期間に処理しなければならないときは無理です!
回答
このたび、不燃物ごみが収集されなかったことについてご意見をいただきました。
各家庭に配布しております「阿賀野市のごみ分別区分」等に、今回のように大量のごみを搬出する際の説明が明記されておらず、誠に申し訳ございませんでした。
早急にホームページに掲載するなど、広報するとともに、今年度中に、「阿賀野市のごみ分別区分(改訂版)を全戸配布させていただきます。
なお、ごみステーションで収集するごみは、日常生活で発生するごみを収集することを想定しております。
一度に大量のごみを出されますと、収集運搬業者が事業者の事業活動により発生したごみと勘違いし、収集運搬作業に支障をきたす恐れがあるため、その都度分けて出されるか、市の収集運搬業者に直接持ち込みいただくなどの対応をお願いいたします。
また、ごみステーションに出したごみが何らかの理由で回収されず、お困りやご不明な点がありましたら、市民生活課環境係までご連絡くださいますようお願いいたします。
担当部署
市民生活課 環境係
令和6年7月28日 野良猫への餌付けについて
ご意見・ご提言
自分の飼い猫でない猫に、餓死したらかわいそうと餌付けされる方がいらっしゃいます。保護してくださるのならば分かりますが、一時の餌やりだけしてあとは放置というのでは過ぎたる行為であると思います。
地域外の方がいらして餌付けしていく現状を踏まえ、看板を立てる、市報に載せるなどの啓発活動をしていただけませんでしょうか?
回答
このたびは、野良猫への餌付けに関するご意見をお寄せいただき、ありがとうございます。
投稿者様が言われるとおり、野良猫への安易なエサやりは、猫の繁殖を促し、近隣へのフン尿被害等の原因となる恐れがあります。
投稿者様のおたよりに書かれているように、地域外の方が餌付けしていくという現状から、猫の飼育マナーについて広く広報する必要があると思っております。
市では、ホームページや広報あがのにおいて既に啓発を行っておりますが、引き続き適正な飼い方の啓発を行ってまいります。
ご理解くださいますよう、よろしくお願いいたします。
担当部署
市民生活課 環境係
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更新日:2025年05月30日