令和元年度の主なご意見・ご提案と回答(農業・商工業・観光)

更新日:2020年12月23日

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令和元年5月6日 うららの森の対応

ご意見・ご提案

 村杉に行った時には、良く立ち寄るうららの森。 以前、「うららの森が無くなるという話だが、何とかできないものか」 といろいろな人から話を聞きました。

 今回、久々にうららの森を見たら、あいているようなので、ソフトクリームを食べようと立ち寄ってみました。 そしたらどうでしょう。館内に入ってビックリしました。品揃えは少なく、雑然とし、とても暗い感じがしました。

 店員は2名いましたが、とても客商売という接客とはほど遠く、愛想なんてありません。 「閉めるような話がありますが、やっているんですね?雰囲気が随分変わったけど、誰が運営しているんですか?」 と尋ねたら「阿賀野市です」とそれだけの返答。ソフトクリームも350円もだしたのに、前とは違い貧相なものでした。

 あれだけ多くの人に支持されていた店を止めて、このように劣化したような状態で運営する必要があるのか不思議です。 経済活動や観光をサポートすべき阿賀野市が、自らイメージを悪くさせることを行っている。どうみても、地方再生の 逆を行くものです。村杉温泉を愛する者としては憤慨の至りです。どういう方針で、このような粗末な運営をしているのか、 教えていただきたいものです。ここは村杉温泉の大切な情報発信基地です。行政は観光事業をないがしろにしていると言っても 過言ではないでしょう。それにしても、展示、掃除、接客、…その店員もひどい。今まで築いて来たイメージぶち壊しです。

回答

 このたびは、市長へのたよりをお寄せいただき、ありがとうございます。
 投稿者様には、うららの森情報発信館のご来館時において、不快な思いをさせてしまい、大変申し訳ありませんでした。
 従業員には、お客さまには笑顔で丁寧に接するよう、指導をしたところであります。
 また、「うららの森情報発信館」は、五頭温泉郷を含む市の観光情報を発信する重要な施設であります。食事の提供についても5月中旬より営業を開始し、お客さまに喜ばれるサービスを充実することといたしました。
 引き続き、皆さまから「うららの森」にお出でいただけるよう、精いっぱい努力してまいりますので、ご理解くださるようお願いいたします。

担当部署

商工観光課 観光係

令和元年7月12日 瓢湖の水底のヘドロ除去について

ご意見・ご提案

 瓢湖のハス刈りの効果がすばらしい。毎年ハスが瓢湖一面を覆いつくしていましたが、何年かかったのか不明ですが、やっと元の瓢湖の姿に戻った感じですね。ひしやジュンサイが生えていた瓢湖に蘇ったようでうれしくなりました。

 ついでに、ぜひ瓢湖底のヘドロの大ざらいをお願いしたいです。せっかくの噴水が腐った水をあげて臭い噴水となっています。あれだけ多くの白鳥のフンが底に沈んでいるので、40年近く前にやった大ざらいをお願いします。

回答

 瓢湖では、水質改善や水深確保などを目的として、昭和52年に初めて浚渫(河川や湖などの底面をさらって、土砂などを除去する土木工事)を実施いたしました。以降、平成11年まで計8回、実施したところでございます。

 平成12年以降は未実施となっておりますが、年2回の水質検査結果を見ますと、湖内の水質は正常な状態を維持できているところであります。

 また、水深についても、平成22年に環境省が行った瓢湖における底質環境調査によれば、同省が行った平成7年の湖底ヘドロ堆積調査と比較し、15年間の堆積速度は1ミリ以下から数ミリ程度で、湖底の明確な浅底化は認められませんでした。

 しかしながら、前回調査から10年近く経過していることから、年度内に湖内の水深状況を把握するための調査を実施したいと考えております。

 その結果を踏まえて、今後、浚渫が必要かどうかを検討してまいりたいと考えておりますので、ご理解くださるようお願いいたします。

担当部署

公園管理事務所

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 市長政策・市民協働課 秘書広報広聴係

〒959-2092
新潟県阿賀野市岡山町10番15号

電話:0250-61-2502 ファックス:0250-62-0281
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