熱中症に気をつけましょう

更新日:2021年07月21日

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農作業中の熱中症発生は7∼8月が多く、屋外での作業中に集中しています。特に、70歳以上の方は、のどの渇きや気温の上昇を感じづらくなるので、注意が必要です。日中の気温が高い時間帯の作業は極力避け、どうしても必要な時は帽子を被り、作業時間を短くしましょう。

~熱中症予防のポイント~
1.のどが乾いていなくても、20分おきに休憩をし、コップ1∼2杯以上の水分を取りましょう。
2.単独作業を避け、作業は2人以上で行うか、時間を決めて声かけを行うなど、定期的に異常がないか確かめ合うようにしましょう。
3.ビニールハウスや畜舎などの炎天下ではない施設内も、高温多湿ならリスク大!風とおしをよくするなどの対策をしましょう。


~日常生活で心がけること~
〇暑くなる前に、熱中症に負けない体づくりをしておきましょう
きちんと食事をとることも熱中症予防になります。バランスよく食べる、朝ご飯をしっかり摂るなど、正しい食生活が基本です。
(ビタミンB1を含む豚肉や卵、カリウムを含むほうれん草やバナナ、クエン酸を含む梅干しやパイナップルなどが効果的です)

〇暑くなってきたら、日々の体調管理に一段と気をつけましょう
体調不良や持病がある場合は、翌日の作業内容の変更を検討し、睡眠をしっかりとり、お酒はほどほどにしましょう。

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