特記事項入力システムのダウンロード
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システム概要
以前より委託先事業所から要望のありました、介護認定調査時に必要な「認定調査票(特記事項)」の作成を支援するシステムです。
基本調査票のチェックリストも印刷できます。一次判定の予測、認知症加算の暫定判定も可能です。
Microsoft社のエクセルをベースに開発していますので、ソフトのインストールやセキュリティーポリシーなどもクリアできると思います。
スクリーンショット

トップ画面の画像

入力画面

一次判定予測画面

印刷プレビュー画面
動作環境
今のところ確認できたのは次のとおりです。
- OS:Windows7SP1 + Excel2018 (開発環境)
- OS:Windows7SP1 + Excel2016
- OS:Windows7SP1 + Excel2013
おそらく、他のバージョンでも動作すると思われます。
使用方法
添付のReadme.txtをご覧ください。
一次判定予測
- 本システムは、一次判定の予測が可能です。ただし、あくまでも「予測」ですので、注意が必要です。
- 「状態の維持改善の可能性」「状態の安定性」については主治医意見書が必要なため実装されていません。
- 「認知症加算」ロジックにおける運動動力の低下していない認知症高齢者と判定された場合は、介護度が1段階または2段階上がることがあります。
上がる可能性が高い場合は、「認知症加算となる可能性が高いケース」と表示されます。
注意事項
- データの処理から印刷までマクロで制御さていますので、シートの改変などは絶対にやめてください。介護システムで読み取りできなくなる場合があります。
- 本システムは、「介護認定審査会委員テキスト(平成30年4月)」を基に開発しています。基準の改定時には再調整が必要となります。
免責
- 本システムは、ウィルスチェック済みであり、他のシステムに影響を与えないよう設計されています。
- 本ソフトウェアの再配布、改変等はご自由にどうぞ。ただし、できればクレジットは改変しないでほしいです。
- 本ソフトウェアを使用して不都合等が生じた場合については、いかなる場合も一切の責任を持ちませんので、自己責任で使用してください。
ダウンロード
2019年4月19日 特記事項入力システム101β (圧縮ファイル: 235.4KB)
2019年2月1日 特記事項入力システム100β (圧縮ファイル: 276.3KB)
ファイル構成
- 特記事項入力システム101β.xlsm (本体ファイル)
- Readme.text (使用説明書)
履歴
- 2019年4月19日 バグ修正、認知加算ロジックの見直し(主治医意見書による認知症判定をレベル4に修正)
- 2019年2月1日 ベータ版リリース
更新日:2020年12月01日