令和4年1月の白鳥の渡来状況

更新日:2022年01月28日

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1月28日 1,613羽

今朝の気温は-1℃。冬型の気候が緩んだものの、白鳥の飛び立ちは鈍く、多くの白鳥が瓢湖に留まっています。

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飛来数は先週から更に700羽程少なくなりました。瓢湖周辺の田んぼが雪に覆われ、エサがついばめないことで、雪の少ない地域に移動したと思われます。

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1月21日 2,339羽

こちら瓢湖はすっかり雪景色となり、今シーズン初めて本格的な除雪作業を行いました。

今朝も気温は-3℃。時折雪が舞う中、目を凝らしながら飛来数調査を行いました。

白鳥たちも、寒そうに首を羽の間に隠し入れて、じっと動かず、飛び立つ気配が全くないので、数を数えるのに大変苦労しました。

飛来数は800羽ほど減りました。また、雪の少ない地域に移動したものが増えたのでしょう。

1月21日 瓢湖 飛ばずにひとかたまりになっている白鳥

1月21日 瓢湖 寝ている白鳥たち

1月21日 瓢湖 優雅に泳ぐ白鳥2羽

1月16日 3,153羽

今週は14日の金曜日ではなく、県野鳥愛護会のガンカモ類生息調査に合わせて、本日飛来数調査を行いました。

朝の気温は冷え込んで、-2℃。張り詰めたような空気の中、朝焼けがとてもきれいでした。

1月16日 朝焼けの瓢湖さくら池 その1

飛来数は500羽ほど増えました。寒波で北から下りてきた白鳥もいたようです。

さくら池にもオオハクチョウ70羽ほどが羽を休めていました。

1月16日 朝焼けの瓢湖さくら池 その2

ガンカモ類生息調査では、10種11,371羽のカモ類が確認されました。

1月16日 瓢湖ふれあい桟橋付近のカモたち

 

1月7日 2,628羽

今朝の気温は0℃。

2022年最初の飛来数調査は、氷結が進み小雪舞い散る中で行いました。

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北西の風が吹くタイミングで、4羽の白鳥が飛び立ちましたが、その後は続かず。

多くの白鳥が瓢湖にとどまっています。

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4年連続で飛来していた「コスズガモ」は、確認されていませんが、瓢湖への飛来数が少なく、確認が難しい「トモエガモ」が確認されています。

岸辺にあまり近づかないため、肉眼での確認は難しい野鳥です。(参考写真)

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