令和6年2月の白鳥の渡来状況
2月23日(金曜日)474羽
気温 0℃ 無風 天候 くもり
今朝の瓢湖は、風も無く穏やか。無風のためなのか、南下していたハクチョウが瓢湖で休んでいるのか、調査時間内での飛び立ちもなく、静かな状況でした。北帰行も終盤を迎え、飛来数も減少しています。
飛来数は、前回調査から740羽ほど減少。例年と比較しても少ない傾向です。このままの推移で行くと、北帰行完了は、例年より早まりそうです。
ハクチョウ観察が出来るのも残りわずかとなっております。防寒対策を講じてお越しください。
2月16日(金曜日)1,215羽
気温 2℃ 風 北西 天候 くもり
今朝は冷たい風が強く吹き付ける寒い中での調査となりました。
初立ちは、6時27分 3羽のハクチョウが飛び立って行きました。後を追って飛び立つ群れはほとんどなく、陸で休んでいる様子でした。8時頃になると湖面に下りてくるハクチョウも増え始め、9時にはほとんどのハクチョウが飛び立って行きました。
飛来数は前回調査から大幅に減少しましたが、例年通りの推移となっています。
北帰行完了まで残り僅か、ハクチョウ観察が出来るのも僅かとなってきました。
珍しい野鳥を撮影できました。
オジロワシ(令和6年2月9日撮影)
オオタカ(令和6年2月15日撮影)
湖畔はまだ肌寒いので、お越しの際は防寒対策を講じてお越しください。
2月9日(金曜日)3,584羽
気温 1℃ 風 南(微風) 天候 くもり
今朝の初立ちは、6時55分。4羽のハクチョウが瓢湖を飛び立ち、後を追うように20羽ほどの白鳥が飛び立って行きました。大きな群れでの飛び立ちはなく、8時を過ぎても多くのハクチョウが瓢湖で休んでいます。
この時期には珍しく、多くのハクチョウが確認されました。例年であれば、北帰行が完了する3月まで減少していくのですが、飛来数が増加しています。
飛来数は前回調査から620羽増加しています。例年と比較しても非常に多く、12月下旬の平均値並みとなっています。南下していた個体が北帰行のため北上していると思われます。
ハクチョウ観察が出来るのもあと僅かとなってきています。お越しの際は、防寒対策を講じてお越しください。
2月2日(金曜日)2,964羽
気温 -2℃ 風 南風(微風) 天候 くもり
小雪の舞い降る寒い朝、多くのハクチョウは陸に上がり、首を丸め休んでいます。初立ちは6時32分、2羽の白鳥が瓢湖を飛び立ちました。調査時間内での飛び立ちは20羽ほどでしたが、8時過ぎには飛び立つハクチョウも徐々に増え始め、10時頃には大半のハクチョウが飛び立って行きました。
前回調査から570羽ほど増加。例年より多い傾向です。
日によって増減が激しくなってます。そろそろ北帰行が始まりそうです。
ハクチョウ観察が出来るのもあと僅かとなってきています。お越しの際は、防寒対策を講じてお越しください。
- みなさまのご意見をお聞かせください
-
更新日:2024年01月26日