令和6年1月の白鳥の渡来状況
1月26日(金曜日)2,393羽
気温 0℃ 風 西風 天候 くもり
今朝の初立ちは7時06分。2羽のハクチョウが冷たい風にあおられながら必死に飛び立って行きました。調査時間内での飛び立ちは少なく、瓢湖に留まっていました。
最近は群れでの飛び立ちが8時を過ぎてからとなっています。
前回調査から430羽ほど減少。例年よりわずかに少ない傾向です。
日によって増減が激しくなってきました。一時的ですが南下が始まった様子です。
1月19日(金曜日)2,830羽
気温 2℃ 風 無風 天候 くもり
今朝の初立ちは6時55分。飛び立ちは遅く、陸で過ごすハクチョウも多くみられました。調査時間内での飛び立ちは少なく、多くのハクチョウは瓢湖で過ごしています。
10時頃になると、周辺の田んぼや河川に飛び立っていきました。
前回調査から470羽程増加しました。推移は例年通りとなっています。
水鳥観察の際は、防寒対策を講じてお越しください。
1月14日(日曜日)2,356羽
気温 -3℃ 風 無風 天候 晴れ
毎週金曜日の行っている、ハクチョウ飛来数調査ですが、今回は「令和5年度 ガンカモ類生息調査」に合わせ実施しました。
当日の朝は、前日からの降雪の影響もあり一面銀世界。湖面も半分ほど凍り、多くのハクチョウが陸に上がり、じっとしていました。無風・低温からか、調査時間内での飛び立ちはなく、瓢湖に留まっていました。
前回調査から780羽ほど減少しましたが、例年通りの推移となっています。
瓢湖にお越しの際は、防寒対策を講じてお越しください。
参考(令和5年度ガンカモ類生息調査:瓢湖分)
〇ハクチョウ類
オオハクチョウ164羽、コハクチョウ2,192羽、合計2,356羽
〇ガン類
ヒシクイ13羽
〇カモ類
マガモ1,496羽、カルガモ177羽、コガモ2,514羽、トモエガモ24羽、ヒドリガモ547羽、オナガガモ3,568羽 ハシビロガモ6羽、ホシハジロ439羽、キンクロハジロ182羽、ミコアイサ23羽、合計8,976羽
1月5日(金曜日)3,140羽
気温-1℃ 風 無風 天候 晴れ
令和6年初めの調査は天候はよかったものの、気温が低く、風も無かったことから、7時5分に2羽のハクチョウが飛び立ちましたが、その後は続かず、9時近くから多くのハクチョウが飛び立って行きました。
朝晩は冷え込みますので、水鳥観察の際は、防寒対策を講じてお越しください。
次回調査は、「令和5年度ガンカモ生息調査」の調査日に合わせ、令和6年1月14日(日曜日)に実施します。
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更新日:2023年12月27日