令和5年1月の白鳥の渡来状況
1月27日
寒波の影響により白鳥の飛来数調査は中止いたしました。
24日からの寒波の影響で、瓢湖の湖面も凍り、周辺の田んぼも真っ白になりました。凍てつく寒さの中、身を縮めて耐えています。
東新池の様子
寒さはまだまだ続きそうです。
お越しの際は、防寒・雪の対策を講じてお越しください。
1月20日 2,864羽
気温 3℃ 風 南(微風) 天候 くもり
今朝はどんよりとした曇り空。今にも雨が降り出しそうな天候の中で調査開始となりました。
7時前に2羽のハクチョウが飛び立って行きました。それを追うように徐々に飛び立つハクチョウ。8時過ぎには、数十羽のハクチョウが一斉に飛び立つ姿も確認できました。
多くのハクチョウが9時までに飛び立って行きました。
今朝の瓢湖(日の出頃)
前回の調査から僅かに増加しています。飛来数は例年通りの推移です。
瓢湖にお越しの際は、防寒対策を講じてお越しください。
1月15日 2,486羽
気温 6℃ 風 無風 天候 雨
令和4年度 ガンカモ類生息調査に併せ、1月15日(日曜日)に調査を行いました。
朝から雨の降り続け、ハクチョウが飛び立つ気配はありませんでした。7時過ぎに数羽のハクチョウが飛び立ったものの、8時を過ぎてもほとんどのハクチョウは瓢湖に留まっていました。
6時45分 まだ寝ているようです。
7時10分 ようやく動き始めました。
8時00分 飛び始めたかな。
前回調査から500羽程減少しました。例年より若干少ない数値となっております。
~ガンカモ類生息調査~
ハクチョウ類 2,486羽(コハクチョウ 2,322羽、オオハクチョウ 164羽)
ガン類 3羽(マガン 3羽)
カモ類 9,775羽(マガモ 1,273羽、カルガモ 165羽、コガモ 1,818羽、ヒドリガモ 579羽、オナガガモ 5,124羽、ハシビロガモ 3羽、ホシハジロ 434羽、キンクロハジロ 366羽、ミコアイサ 13羽)
カワウ 15羽
1月6日 2,985羽
気温 -1℃ 風 無風 天候 くもり
本年最初の調査は天候に恵まれた朝でした。しかし、気温が低く、無風であったことから、白鳥の飛び立ちは遅く、7時過ぎからの飛び立ちとなりました。
数羽のハクチョウが、7時17分に飛び立ちましたが、その後は続かず、大半のハクチョウは瓢湖に留まっていました。8時を過ぎてからようやく飛び立つ姿が見られるようになり、9時を回るころには多くのハクチョウが飛び立って行きました。
早朝の瓢湖本池
前回調査から500羽程減少しています。最盛期から半数以下となりましたが、例年通りの推移です。
次回調査は、「令和4年度 ガンカモ類生息調査」の調査日に併せ、令和5年1月15日 日曜日 に実施します。
瓢湖にお越しの際は、防寒対策を講じてお越しください。
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更新日:2023年01月06日