令和4年11月の白鳥の渡来状況
11月25日 5,534羽
気温 6℃ 風 南(微風) 天候 曇り
瓢湖の周りが明るくなるころ、数羽のハクチョウが飛び立ちましたが、日の出を迎えてからも飛び立つ気配はありません。
日が昇り始め、温かさを感じた頃、わずかな南風が吹き始めました。ハクチョウは湖の北側にゆっくりと移動、風上に向かって飛び始めます。
飛び立つ群れは徐々に増え、7時30分過ぎから8時10分頃にかけ、一斉に飛び立つ姿を確認することができました。
先週から700羽ほど少なくなりましたが、例年通りの推移となっております。
瓢湖においでの際は、防寒対策を講じてお越しください。
11月18日 6,237羽
気温1℃ 無風 天候 晴れ
気温1℃と寒い朝となりました。
今日は7時頃から30分以上連続して次々に飛び立つ様子が見られ、観光客から歓声が上がりました。
先週から1,000羽ほど増え6,200羽を超えました。そろそろピークでしょうか。
11月11日 5,313羽
気温 11℃ 北東の風 天候 曇り
今朝は風もなく穏やかな朝でした。
6時を過ぎても首を丸め多くの白鳥が寝ている状況でした。日の出とともに数羽の白鳥が飛び立ちましたが、あまり風が吹いていないなのかその後が続きません。
6時45分過ぎ、北東の風が吹き始めてからは、飛び立つ白鳥の群れも増え8時30分までには、大半の白鳥が飛び立って行きました。
瓢湖本池(日の出前)
東新池(日の出)
先週の調査から700羽ほど少なくなっておりますが、飛来数は例年並みとなっております。
ピークは11月中旬から12月上旬 白鳥観察は防寒対策を講じてお越しください。
11月4日 6,010羽
気温8℃ 北東の風 冷たい雨が降り続く中での調査となりました。
初立ち 5時54分 東新池より2羽の白鳥が飛び立ちました。
朝から湖面に降り続ける冷たい雨のせいなのか、白鳥の飛び立ちは時間がかかりました。
6時半過ぎ。雨が落ち着き始めた頃から飛び立つ群れも増え、7時半頃にはほとんどの白鳥が飛び立って行きました。
先週から1,200羽ほど増え、6,000羽を超える白鳥が飛来しており、例年ピークは11月中旬から12月初めとなっております。
白鳥観察にお越しになるときは、防寒対策を講じてお越しください。
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更新日:2022年11月04日