都市再生整備計画(地方都市リノベーション事業)
地方都市リノベーション事業とは
地方都市では、人口減少と高齢化、地場産業の停滞などにより、地域の活力が低下しており、経済社会情勢の変化に対応した都市の再構築(リノベーション)が求められています。
地方都市リノベーション事業は、地方都市の既成市街地において、既存ストックの有効利用および民間活力の活用を図りつつ、持続可能な都市構造への再構築を図るため、地域に必要な都市機能(医療・福祉・子育て支援・教育文化・商業等)の整備・維持を支援し、地域の中心拠点・生活拠点の形成を推進することによる、地域の活性化を目的としています。
地方都市リノベーション事業の交付対象事業
交付対象となる事業は、人口集中地区であることや公共交通の状況等の一定の要件を満たす区域内で実施する地方都市リノベーション推進施設の整備や、地方都市リノベーション推進施設と一体的に実施する公共施設等の整備等で、これらの事業費用に対して、社会資本整備総合交付金が交付されます。
整備計画の公表
社会資本整備総合交付金の交付を受けるためには、地方都市リノベーション事業を位置付けた都市再生整備計画および社会資本総合整備計画を作成し、国土交通大臣に提出することが必要です。また、これらの計画を作成したときは公表することとされています。
「水原駅周辺地区」都市再生整備計画について
社会資本総合整備計画
計画名
都市的生活環境の向上による中心市街地の再生
計画期間
平成25年度から平成29年度
計画書
社会資本総合整備計画(第3回変更) (PDFファイル: 2.3MB)
都市再生整備計画
地区名
水原駅周辺地区(地方都市リノベーション事業)
計画期間
平成25年度から平成29年度
計画書
都市再生整備計画(第3回変更) (PDFファイル: 2.9MB)
事後評価
「水原駅周辺地区」都市再生整備計画事業について評価結果を公表します。
都市再生整備計画事後評価シート (PDFファイル: 1.5MB)
事後評価の目的
事後評価は、都市再生整備計画に記載された目標などの達成状況を客観的に検証し、今後のまちづくりのあり方を検討することや事業の成果などを市民の皆さんに説明することを目的としています。
事後評価の手続き
- 方法書の作成
- 評価の実施
- 事後評価原案の公表
- 総合計画審議会での審議
- 評価結果の公表・国への提出
更新日:2020年12月01日