令和元年度第27回阿賀野川写真コンテスト入賞作品
入賞作品一覧
阿賀野川治水協会会長賞

「阿賀野川の恵」
田村 卓(新潟市中央区)
講評
阿賀野川の雄大さと自然の恵みを取り入れた構図を評価いたします。
北陸地域づくり協会理事長賞

「スタンバイ」
伊藤 昇(三条市)
講評
夏雲の下で、ボートの練習でしょうか。川風を感じさせられる写真、雲と人物のバランスが素晴らしいです。
新潟フジカラー賞

「釣り人」
橋本 建男(新潟市北区)
講評
川面に写る人物をシルエットに周りを囲むことで強調された作品に仕上げた所が良いです。
ほのぼの賞

「水郷の花嫁が行く」
渡辺 隆(新潟市西区)
講評
小阿賀野川の恒例行事、花嫁と橋の上のギャラリーのバランスが良い。
特選

「夕映えの早出川」
中野 金吾(新潟市中央区)
講評
夕景に輝く作業者のコントラストがベテランらしい力作です。
特選

「星山川舟」
石山 裕幸(新潟市東区)
講評
阿賀野川の星景写真、前景に舟を入れた構図が目を引きます。
特選

「出番待ち」
大竹 俊夫(見附市)
講評
季節感が良く出た写真です。カヌーを広角レンズでディフォルメした作者の技法を評価します。
特選

「夕映え」
安達 初美(新潟市北区)
講評
素晴らしいススキの原、逆光線を見事に表現しています。
特選

「虫々送れ」
近 伸太郎(新潟市東区)
講評
五泉市の善願地区の虫送り。伝統行事の作品、スナップ写真の原点です。
特選

「山紫水明(さんしすいめい)」
星 正一(加茂市)
講評
静寂の阿賀野川を見事に捉えています。空気感を表現しています。
入選

「川端の遊び場」
三浦 忠彦(新潟市北区)
講評
桜と公園、楽しさが伝わってきます。
入選

「阿賀野川遊覧船イザベラバード」
植木 元(柏崎市)
講評
春の季節感とタテ位置構図にまとめた作品を評価しました。
入選

「輝ける架け橋」
山形 吉一(新潟市中央区)
講評
橋をダイナミックなシルエットにした撮影を評価しました。
入選

「雪の日」
熊倉 勝(阿賀野市)
講評
かなり昔の白黒写真、その当時の生活が思い浮かばされました。貴重な写真です。
入選

「星降る河口」
樋口 昭治(五泉市)
講評
花火の独創性を感じさせられました構図も素晴らしいです。
入選

「帰り道」
関口 範夫(新潟市西区)
講評
桜と赤い橋を人物を入れる事で違った風景に仕上げています。
入選

「川辺のふれあい」
太田 誠二(新潟市中央区)
講評
水遊びの様子が的確に捉えた力作です。
入選

「イザベラの冒険」
吉川 一直(新潟市西区)
講評
遊覧船と人物、バランスのとれた作品です。
入選

「津川町の曙」
川村 八郎(新潟市東区)
講評
朝景でしょうか、ムードのある風景写真です。
入選

「朝日に輝く沢海床固」
樋口 廣治(新潟市南区)
講評
上空からの写真、視点を変えた撮影を評価しました。
総評
どの作品からも阿賀野川の素晴らしさを表現した力作ぞろいです。上位入賞作品は、特に目を引きました。
1年を通してこれからも阿賀野川をテーマに撮影してください。
(注意)総評・評価コメントは、一般社団法人日本写真家協会会員山田昌男氏からいただきました。
更新日:2020年12月01日