令和4年度第30回阿賀野川写真コンテスト入賞作品
入賞作品一覧
阿賀野川治水協会会長賞
講評
SLの煙をシルエットに撮影して、右下にイザベラバード船を入れた構図が目を引きました。光のとらえ方や、SLの時間など、考え抜かれた作者の技術を高く評価しました。
北陸地域づくり協会理事長賞
講評
ほのぼのとした写真、子どもが水と親しむ様子が表現された力作です。
新潟フジカラー賞
講評
水とSLの組合せに独創性を感じられ、新しい撮影技法を評価します。SLの横と水の縦線との組み合せを考察した作者の感性を高く評価します。
ほのぼの賞
講評
夏の空気感を感じる作品。青に白い雲に、赤いトラクターと水の美しさ。すばらしい作品です。
特選
講評
光の捉え方がすばらしい。橋の色あいとボートのシルエットが存在感を出しています。
特選
講評
鮭を捕まえる様子が、とても可愛いです。子どもさんの表情が良いですね。
特選
講評
星景写真で川を表現した、力作です。構図も良く、好感の持てる作品です。
特選
講評
早出川上流の衣岩。人物を入れる事で見なれた風景からぬけだした印象になり、好感が持てます。
特選
講評
投網を投げた瞬間、手前の魚が跳ねた様子が写っています。ベストタイミングです。
特選
講評
夏の風物詩のやな場のスナップ写真、楽しさを感じます。だれか、魚を持っている様子があれば上位に入りました。
入選
講評
松浜からの夕景。右手の建物は学校でしょうか。遠景に松浜橋のシルエットが印象的です。
入選
講評
テント場の風景を写した作品、左側のテントと中央部にあるテントの光が絵になっています。
入選
講評
造形的な風景で、構図もすばらしいです。川が写っていれば上位に選ばれました。
入選
講評
寒気の時に起きる現象でしょうか。氷の造形が美しいです。前景の部分にピントが合っていれば迫力が出たでしょう。
入選
講評
黄金色に輝く新潟平野と、蛇行する阿賀野川が印象的な作品に仕上っています。
入選
講評
釣り人と背景のコントラストが美しいです。魚でも釣れていればもっと良い作品になったでしょう。
入選
講評
朝やけの色と白鳥でしょうか。コントラストのある作品です。残念なのは、手前にいる白鳥にピントが合焦していればと悔まれます。
入選
講評
水の表現を、シャッタースピードをスローにして、造形的に撮影されたところを評価します。
入選
講評
漁の様子が表現した力作です。手前の網に2匹の鮭が掛かっているのも良いです。
入選
講評
赤いきりん橋と一筋のボートの航跡、空気感もありすばらしい風景ですが、ボートの位置が左側に行き過ぎた所が残念です。
総評
どの作品も阿賀野川の様子が的確に撮影された、力作揃いです。
特に上位作品には目を見張る物がありました。
四季を通じて、撮影ポイントを考えた作品撮影には頭が下がります。
これからもすばらしい阿賀野川を撮影して下さい。
(注意)総評・評価コメントは、一般社団法人日本写真家協会会員山田昌男氏からいただきました。
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更新日:2022年08月25日