感染性胃腸炎に注意しましょう

更新日:2020年12月18日

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例年、冬から春は感染性胃腸炎が多発する時期で、注意が必要です。

感染性胃腸炎とは(原因となる主なウイルスなど)

                                                ノロウイルス ロタウイルス
主な症状 嘔吐、下痢、腹痛、軽度の発熱など 嘔吐、下痢、腹痛、発熱
潜伏期間 1~2日間(平均36時間) 1~3日間(平均48時間)
経過 通常、3日以内で回復 通常、嘔吐は1~2日、下痢は1週間程度で回復
流行する世代  全ての世代で発生 乳幼児を中心に流行し、まれに成人でも集団発生が起こる
治療 特効薬はありません。乳幼児のロタウイルス感染では重症化することがあります。嘔吐や下痢で脱水症状を起こしやすいため、十分に水分補給をしましょう。

 

予防方法

  • 石けんを用いた流水による手洗いを徹底しましょう。特に排便後、おむつ交換後、また調理や食事の前には十分に手を洗いましょう。
  • 便や吐物を処理するときは、使い捨て手袋、マスク、エプロンを着用し、処理後は石けんを用いた流水で十分に手を洗いましょう。
  • カキなどの二枚貝を調理するときは、中心部まで十分に加熱しましょう(中心温度85~90℃で90秒以上の過熱が必要です)。

この記事に関するお問い合わせ先

民生部 健康推進課 成人係

〒959-2092
新潟県阿賀野市岡山町10番15号

電話:0250-61-2474 ファックス:0250-62-2513
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