阿賀野市下水道事業経営戦略

更新日:2022年02月28日

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中長期的な経営の基本計画「下水道事業経営戦略」を策定しました

平成35年度を下水道整備の概成目標年次として整備を進め、これから想定される施設の老朽化等による更新や修繕費用の増加、人口減少による下水道使用料収入の減少等により事業の継続は一層困難になることが予想されます。

こういった状況を踏まえ、下水道事業会計は、平成31年度から地方公営企業法を適用(法適化)し、貸借対照表や損益計算書等の財務諸表の作成等を通じて、事業の経営成績(損益情報)や財政状態(ストック情報)を基礎とした経営状況を的確に把握することにより、機動的で柔軟な経営を行い、企業としての経営の質と効率性を向上していきます。

将来に向けた課題や経営状況の的確な把握をもとに、中長期的な経営の基本計画である「阿賀野市下水道事業経営戦略」を平成31年3月に策定し、市民の日常生活に欠くことができない下水道サービスを将来にわたって安定的に継続できるよう取り組んでいきます。

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