第4次阿賀野市定員適正化計画

平成16年4月の合併により誕生した本市の定員適正化の推進は、平成17年度から平成21年度までを第1次計画、平成22年度から平成26年度までを第2次計画 、平成27年度から令和元年度までを第3次計画として「定員適正化計画」を策定し、合併により過大となった職員数の削減に努めてきました。
定員管理は、市の事務事業を効果的、効率的に実施するために全体及び個々の部門の業務遂行に必要な人員を検討し、行政需要の効果的充足と、業務量と人員の適正化を 行うことを主な目的として います。
市においては、厳しい財政状況においても、行政サービスを効果的、効率的に提供するため、情報通信技術の活用や外部委託なども検討しながら、適正な人員配置を行うことにより、「最小の経費で最大の効果」を発揮できるよう定員管理に取り組んでいかなければなりません 。
このようなことを踏まえ本計画は、これまでの定員管理の実績や今後の行政需要の動向等を勘案するとともに、退職者、年齢構成なども考慮し、令和7年度までの定員の数値目標を定めるものです。

本計画の期間は、 令和3年度から令和7年度までの5年間とします。