【報道発表】人命救助に協力した小学生に感謝状を贈呈します
自宅内で転倒し動けなくなっていた女性を、訪問した小学3年生の男児2人が協力し救急車を要請、近隣住民へ助けを求めた功績に対して下記のとおり感謝状を贈呈します。
1 日時
令和6年9月24日(火曜日)午後1時10分から
2 場所
阿賀野市立京ヶ瀬小学校 校長室(阿賀野市姥ケ橋749番地)
3 対象者
青柳 真琥 さん(あおやぎ まこ:小学3年生)
能勢山 春来 さん(のせやま はるく:小学3年生)
4 当時の状況及び贈呈理由
令和6年6月21日(金曜日)、午後3時40分頃(推定)、青柳 真琥さんと能勢山 春来さんが友人の鈴木 蒼心さん(小学5年生)の家を訪れた際、住居内から女性の声で「助けて」と声が聞こえたため、二人は住居内へ入り、台所で転倒したまま起き上がれない家人(73歳女性:以下「傷病者」という。)を発見しました。
二人は協力し、8歳という年齢にも関わらず臆することなくこの助けに応じ、119番通報による救急車の要請と近隣住民へ迅速に助けを求める行動を行いました。
傷病者は午後1時頃、台所で転倒したまま起き上がることができず、約3時間弱の間台所で倒れた状態でいました。当日の午後1時頃は気温約27℃、湿度61%という熱中症になる可能性が十分に考えられる気象状況でした。
この対応は、阿賀野市消防本部表彰規定第3条第1項第6号(救急事故現場において、適切な応急処置又は救護に協力し特に功労があっが者)に該当するため感謝状を贈呈します。
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【報道資料】人命救助に協力した小学生に感謝状を贈呈します (PDFファイル: 143.9KB)
問い合わせ
担当:消防本部 警防課 音田(オンタ)
電話:0250-62-0119
mail:syobohonbu@city.agano.niigata.jp
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更新日:2024年09月18日