【報道発表】五千円札の津田梅子のコンテ画(複製)受贈に伴う贈呈式を行います

更新日:2025年06月09日

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五千円札印刷のために作成した津田梅子のコンテ画(複製)を、独立行政法人 国立印刷局から阿賀野市が受贈することに伴い、次のとおり贈呈式を行います。

1 日時

令和7年6月23日(月曜日) 午後2時~(概ね15分の予定)

2 場所

阿賀野市役所 2階 会議室(阿賀野市岡山町10番15号)

3 贈呈者

独立行政法人 国立印刷局  理事長  大津俊哉  様

4 受贈品

五千円札印刷のために作成した津田梅子のコンテ画(複製)
縦52cm×横43cm

5 経緯

津田梅子は、1900年(明治33年)に津田塾大学の前身である女子英学塾を設立し塾長に就任しました。その後、1923年(大正12年)の関東大震災で、麹町の校舎が全焼しましたが、再建に向けて、サンフランシスコ在住で阿賀野市出身の安孫子久太郎夫妻(妻、安孫子余奈子は津田梅子の実妹)の募金活動による協力がありました。津田梅子は、1929年(明治4年)8月16日に死去されましたが、次の塾長の星野あいが、募金活動によって集まった資金により、1931年(明治6年)に小平キャンパスの建設と塾の復興を果たしました。塾は、1933年(明治8年)に津田梅子を記念して津田英語塾に改名し、以後、太平洋戦争の戦禍を乗り越え、戦後の学生改革を経て津田塾大学となって、津田梅子の女子教育への意思を継承しています。

このような経緯から、安孫子久太郎夫妻の功績が認められ、久太郎の出身地の当市にコンテ画が贈呈されるものです。

津田梅子コンテ画

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問い合わせ

担当:市長政策・市民協働課 秘書広報広聴係  斎藤
電話:0250-62-2510(内線2214)
mail:shichoseisaku@city.agano.niigata.jp

この記事に関するお問い合わせ先

総務部 市長政策・市民協働課 秘書広報広聴係

〒959-2092
新潟県阿賀野市岡山町10番15号

電話:0250-61-2502 ファックス:0250-62-0281
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