マイナンバーカードに旧姓(旧氏)が併記できます

更新日:2024年02月16日

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住民票に旧姓を併記する手続きをすると、マイナンバーカードや公的個人認証サービスの署名用電子証明書にも旧姓が併記されます。マイナンバーカードに併記した旧姓は、公証力を有することから、契約、就職や職場等での公的証明書として活用できます。

なお、旧姓をお使いの方は、本人確認の際、旧姓を併記したマイナンバーカードをぜひご利用ください。

併記できる旧姓

・1人に1つだけ
・過去の氏の中から選べます

申込に必要なもの

・マイナンバーカード
・旧姓が記載された戸籍謄本(併記したい旧姓の記載されている戸籍謄本等から現在の氏が記載されている戸籍に至る全ての戸籍謄本等が必要です。)

申込窓口

阿賀野市役所1階 市民生活課

旧姓併記についてのQ&A

Q.旧氏とは?
A.旧氏(きゅううじ)とは、その人の過去の戸籍上の氏のことです。氏はその人に係る戸籍、または除かれた戸籍に記載されています。

Q.現在マイナンバーカードを持っていませんが、旧姓を併記する手続きはできますか?
A.できます。そのうえで、マイナンバーカードを申請することで、旧姓が併記されたマイナンバーカードが交付され、証明に使えます。なお、既にマイナンバーカードをお持ちの方は、追記欄に旧姓を追記します。

Q.旧姓としては、どのようなものを併記できますか?
A.旧姓を初めて併記する場合には、本人の戸籍謄本等に記載されている過去の氏の中から1つを選んで併記することができます。(その際、マイナンバーカードを併せて提出し、同時に併記する必要があります。)なお、阿賀野市外に引越しした場合も住民票等に併記されている旧姓は引き継がれます。

Q.結婚して氏が変わったのですが、既に住民票等に併記されている旧姓はどうなるのでしょうか?
A.既に住民票等に併記されている旧姓は、氏が変わった場合でも引き続き併記されますが、お手続いただければ氏の変更の直前に戸籍に記載されていた氏に変更ができます。

Q.旧姓を削除することはできますか?
A.必要がなくなった場合などには、旧姓を削除することができます。ただし、旧姓を削除した場合には、その後、氏が変更した時に限り、削除後に新たに生じた旧姓の中から1つを選んで再び併記することができます。

Q.住民票の写しの交付を受ける時に、併記されている旧姓を表示しないようにすることはできますか?
A.住民票では、旧姓は氏名と併せて公証されているものであることから、旧姓または現在の氏の一方のみを表示することはできません。旧姓を併記した場合、住民票の写しには、現在の氏と旧姓の両方が必ず表示されます。

この記事に関するお問い合わせ先

民生部 市民生活課 市民係

〒959-2092
新潟県阿賀野市岡山町10番15号

電話:0250-61-2473 ファックス:0250-62-7444
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