守っていますか?猫の飼育マナー

更新日:2021年12月06日

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猫の飼育に関するトラブルが増加しています。飼い主が気付かないうちに他人の敷地に侵入して、フン尿や鳴き声などの迷惑がかかっています。県の条例に定められた次のことを守りましょう。

 

⓵飼い猫は不妊・去勢手術をしましょう

猫は年2~3回、1回に4~8匹出産します。生まれた子猫も半年後には妊娠可能になります。飼いきれないほど増えたり、屋外で知らない間に繁殖する前に必ず手術しましょう。

⓶室内で飼いましょう

外に出る猫は、交通事故や病気のリスクが高いと言われています。室内で飼えばフン尿や鳴き声の苦情を出さず、病気やケガも少なくなります。高低差のある遊具や猫用トイレの活用で室内でもストレスのない環境ができます。

⓷首輪と迷子札をつけましょう

普段は室内にいる猫でも逃げ出すことがあり、首輪と迷子札がないと野良猫と見わけがつかず、保健所や市が保護することはほとんどありません。首輪と迷子札を付けることで、無事に帰ってくる可能性があります。

⓸野良猫を増やさないようにしましょう

野良猫への安易なエサやりは、猫の繁殖を促し、近隣へのフン尿被害等の原因となるおそれがあります。フンの後始末や繁殖制限ができない場合は、安易にエサを与えないようにしましょう。

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