災害に備えて食品の家庭備蓄をしましょう

更新日:2022年09月02日

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大きな災害が発生すると、道路の寸断や流通の混乱等で物流機能が停止し、スーパーマーケットやコンビニエンスストアの店頭で食品が手に入りにくくなります。
このような状況は、地震などの災害発生後はもちろんのこと、台風の接近等の災害が起こる前であっても生じる場合があります。
災害発生時には、支援物資が3日以上到着しない場合や、物流機能の停止によって、1週間は店頭で食品が手に入らない場合があります。
このため、最低3日分、できれば1週間分の人数分の食品を備蓄することが望ましいとされています。

家庭備蓄の例(大人2人・1週間分の場合)

必需品

  • 水 2リットル×6本×4箱

主食

  • 米 2キログラム×2袋
  • 乾麺(うどん・そば・そうめん・パスタ)
  • カップ麺類 6個
  • パックご飯 6個

主菜

  • レトルト食品
  • 缶詰(肉・魚)

副菜

  • 日持ちする野菜類
  • 調味料
  • 梅干し、のり、乾燥わかめ等
  • インスタントみそ汁、即席スープ
  • 野菜ジュース、果汁ジュース等

(注意)「少し多めに買いおき~家庭備蓄のススメ~」(農林水産省)参照

関連情報

阿賀野市健康推進課では、災害時の食の備えに関するパンフレットを作成しました。

 農林水産省では「緊急時に備えた食品ストックガイド」をホームページ上に公開しています。こちらもご覧ください。

この記事に関するお問い合わせ先

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新潟県阿賀野市岡山町10番15号

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