非常持ち出し品を用意しましょう

更新日:2021年10月01日

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 地震や水害などの災害により、自宅が被災した場合は、避難所で避難生活を送ることになります。避難所は、普段暮らしている自宅とは全く異なる環境です。避難所での生活に備えて、普段から非常持ち出し品を用意しておくことが必要です。

用意するもの

 非常持ち出し品の例としては、次のものが挙げられます。ただし、家族や個人によって必要なものは変わります。日ごろから「避難所で生活することになったら、何が必要か?」を考えて、必要なものを用意しましょう。用意したものはリュックサックなどに入れ、すぐに持ち出せる場所・目に付きやすい場所に置いておきましょう。

非常持ち出し品チェックリスト

貴重品

  • 現金(小銭を多めに)
  • 預金通帳
  • 印鑑
  • 身分証明書(マイナンバーカード、健康保険証、免許証など)

避難用具

  • 懐中電灯
  • 携帯ラジオ
  • 予備の乾電池
  • ヘルメット

生活用品

  • 厚手の手袋
  • 毛布
  • ライター・マッチ
  • ナイフ
  • 携帯用トイレ
  • ウェットティッシュ
  • 生理用品
  • マスク
  • 消毒液

救急用具

  • お薬手帳
  • 持病薬・常備薬
  • 生理用品

非常食品(最低3食)

  • 非常食(乾パン、缶詰、栄養補助食品など)
  • 飲料水(1人1日3リットル)

衣料品

  • 下着
  • 靴下
  • 長袖・長ズボン
  • 防寒用ジャケット・雨具

その他

各自必要なもの

定期的に確認

 非常持ち出し品は用意して終わりではありません。食料や飲料水の賞味期限や薬品・電池の使用期限などを確認し、定期的に新しいものに交換することが重要です。衣類についても、季節に応じたものを用意しておくと安心です。年に2回は確認することをお勧めします。

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