春の火災予防運動~知っていますか?電気火災~
全国統一防火標語『急ぐ日も 足止め火を止め 準備よし』

住宅火災の件数は減少傾向にあり、10年前と比較すると約20%程度減少しています。
その一方で、グラフを見てわかるように電気器具類から発火する火災は増え続けていて10年前から約4割増加して、原因のおよそ2割を占めて第1位となっています。(その他、主な原因3項目であるコンロ、たばこ、ストーブは減少傾向)その要因としては、家庭内で使用する電気製品の増加、多様化、高経年化していること等が考えられています。
消防本部では、4月1日から一週間の火災予防運動で『電気火災』にスポットを当てた広報活動を実施します。私たちの生活になくてはならない『電気』は、目に見えなく身近に潜む危険ですが、日常の管理によって防ぐこともできます。これを機に、ぜひ家庭の火の用心について確認をしてみましょう。
電気器具類を発火源とする火災の分類


グラフを見てわかるように、原因となっているのはコード等の配線関係が多いです。
そしてこれらのほとんどは「使用方法不適」「維持管理不適」という使用者等に起因しているもので、私たちの日常の管理によって防ぐことが出来ます。
ご家庭におけるチェックポイントを見ていきましょう。
家庭でのチェックポイント
- コンセントから抜くときは、コードを引っ張らないで、プラグ部分を持って抜く
- コードを傷めないように折り曲げたり、踏みつけたりしている部分がないか確認する。
- 延長コード、テーブルタップは、たこ足配線にしない。
- 熱がこもらないようにコードを束ねたり、巻き付けたりした状態にしておかない。
- プラグの差し込み不足に注意。点検してしっかりとコンセントに差し込んでおく。
- 差しっぱなしにしているプラグは、ほこりがたまらないよう定期的に点検と掃除をする。
- トラッキング火災(プラグとコンセントの間から発火する現象)対策品を使用する。
- 耐用年数(コード、電化製品類はおよそ10~15年)を過ぎたものは交換する。

配線関係のほかに多い電気火災
電子レンジ

- 加熱のしすぎ
- アルミホイルなど金属の加熱
- 清掃不良(油脂などが炭化し発火します)
冷暖房機

- 経年劣化(およそ10年以上)
- クリーニング液の侵入
電池類

- 保管時に他の金属類との接触
- 新旧混合しての使用
※近年、リチウムイオン電池使用製品からの発火が多発しています。
衝撃を与えない、過充電に注意、夏の車内など高温になる場所に置かない、膨張したり熱くなった時は使用を停止しましょう。
また、廃棄方法もよく確認しましょう。
その他、リコール
こちらをクリックで、その他の製品事故についての詳しい動画が見れます。
また、リコール情報も確認できるので、こちらをクリックでお使いの製品を検索してみてください。
ページ内の写真引用:独立行政法人 製品評価技術基盤機構
この記事に関するお問い合わせ先
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新潟県阿賀野市安野町14番4号
電話:0250-62-0119(代表) ファックス:0250-63-8974
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更新日:2026年03月23日