令和元年度第27回阿賀野川写真コンテスト入賞作品

更新日:2020年12月01日

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入賞作品一覧

阿賀野川治水協会会長賞

広く大きな阿賀野川に浮かぶ船の写真

「阿賀野川の恵」
田村 卓(新潟市中央区)

講評

阿賀野川の雄大さと自然の恵みを取り入れた構図を評価いたします。

北陸地域づくり協会理事長賞

青い空と白い雲の下には山々が連なっており、川では人々がボートに乗っている写真

「スタンバイ」
伊藤 昇(三条市)

講評

夏雲の下で、ボートの練習でしょうか。川風を感じさせられる写真、雲と人物のバランスが素晴らしいです。

新潟フジカラー賞

オレンジ色に染まった川の中央に釣り人と船、その周りを囲む木々のシルエットが写っている写真

「釣り人」
橋本 建男(新潟市北区)

講評

川面に写る人物をシルエットに周りを囲むことで強調された作品に仕上げた所が良いです。

ほのぼの賞

船に乗って川を進む新郎新婦を橋の上から大勢の人が眺めている写真

「水郷の花嫁が行く」
渡辺 隆(新潟市西区)

講評

小阿賀野川の恒例行事、花嫁と橋の上のギャラリーのバランスが良い。

特選

金色に輝く夕日が反射してオレンジ色に光っている川で作業をしている人物が写っている写真

「夕映えの早出川」
中野 金吾(新潟市中央区)

講評

夕景に輝く作業者のコントラストがベテランらしい力作です。

特選

紫色の夜空に輝く無数の星と阿賀野川の川岸に停まっている船の写真

「星山川舟」
石山 裕幸(新潟市東区)

講評

阿賀野川の星景写真、前景に舟を入れた構図が目を引きます。

特選

手前に写る黄色いカヌーの向こうで川遊びをしている人々の写真

「出番待ち」
大竹 俊夫
(見附市)

講評

季節感が良く出た写真です。カヌーを広角レンズでディフォルメした作者の技法を評価します。

特選

夕日が反射してオレンジ色に輝いている川とススキの写真

「夕映え」
安達 初美
(新潟市北区)

講評

素晴らしいススキの原、逆光線を見事に表現しています。

特選

青い法被を着た人々が橋の上から五色旗を流している写真

「虫々送れ」
近 伸太郎
(新潟市東区)

講評

五泉市の善願地区の虫送り。伝統行事の作品、スナップ写真の原点です。

特選

白く雪が積もった山が阿賀野川の水面に映っている写真

「山紫水明(さんしすいめい)」
星 正一
(加茂市)

講評

静寂の阿賀野川を見事に捉えています。空気感を表現しています。

入選

川沿いに咲いた満開の桜の木の下でお花見をしている人たちの写真

「川端の遊び場」
三浦 忠彦
(新潟市北区)

講評

桜と公園、楽しさが伝わってきます。

入選

阿賀野川を進んでいく遊覧船イザベラバードと川岸に置かれている一艘のボートの写真

「阿賀野川遊覧船イザベラバード」
植木 元(柏崎市)

講評

春の季節感とタテ位置構図にまとめた作品を評価しました。

入選

まぶしく光り輝いている太陽とオレンジ色に染まった空、光を浴びている鉄橋の写真

「輝ける架け橋」
山形 吉一
(新潟市中央区)

講評

橋をダイナミックなシルエットにした撮影を評価しました。

入選

雪が降っている中、船をこいでいる人物と船に乗って傘をさしている人物が写っている白黒写真

「雪の日」
熊倉 勝
(阿賀野市)

講評

かなり昔の白黒写真、その当時の生活が思い浮かばされました。貴重な写真です。

入選

夜空に打ち上げられた花火が水辺の上に光り輝いている写真

「星降る河口」
樋口 昭治(五泉市)

講評

花火の独創性を感じさせられました構図も素晴らしいです。

入選

赤い鉄橋を自転車に乗って渡る人物と橋の向こうに川岸に咲く桜の木が写っている写真

「帰り道」
関口 範夫(新潟市西区)

講評

桜と赤い橋を人物を入れる事で違った風景に仕上げています。

入選

水鉄砲や浮き輪をもって川遊びをしている少年たちの写真

「川辺のふれあい」
太田 誠二
(新潟市中央区)

講評

水遊びの様子が的確に捉えた力作です。

入選

大きな川の中を進んでいく遊覧船イザベラを川岸から眺めている親子連れの写真

「イザベラの冒険」
吉川 一直(新潟市西区)

講評

遊覧船と人物、バランスのとれた作品です。

入選

靄のかかった薄いオレンジ色の川と、空にはぼんやりと太陽が昇っている写真

「津川町の曙」
川村 八郎(新潟市東区)

講評

朝景でしょうか、ムードのある風景写真です。

入選

オレンジ色の空に昇る太陽と朝日に輝く沢海床固の写真

「朝日に輝く沢海床固」
樋口 廣治(新潟市南区)

講評

上空からの写真、視点を変えた撮影を評価しました。

総評

どの作品からも阿賀野川の素晴らしさを表現した力作ぞろいです。上位入賞作品は、特に目を引きました。

1年を通してこれからも阿賀野川をテーマに撮影してください。

(注意)総評・評価コメントは、一般社団法人日本写真家協会会員山田昌男氏からいただきました。

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