令和2年12月の白鳥の渡来状況
12月25日 6,237羽
気温は3℃、北風でみぞれ混じりの雨の朝でした。
飛来数は前回より1,000羽以上も増えました。昨日、一昨日と多少気温が上がった影響があったのかもしれません。
令和2年の飛来数調査は本日で終了、年が明けて新年は1月8日より調査を再開します。
年末年始に瓢湖へお越しの際は、防寒対策をしっかり講じ、お足元には十分気をつけてお出かけください。
12月18日 4,900羽
月曜日からの寒波で、こちら瓢湖も一面雪景色となりました。
(撮影日:12月16日)
寒さは幾分緩みましたが、それでも今朝の気温は0℃。空気は肌を刺すような冷たさです。
予想通り、白鳥たちはこの寒波の影響で南下したのでしょう。飛来数はかなり少なくなりました。
それでも、まだ5,000羽近くの白鳥が滞在していますので、ぜひ防寒対策をしっかり講じて見学にお越しください。
東新池で、オナガガモなどの群れに交じって泳ぐ「ミコアイサ」を見つけました。
その容姿から「パンダガモ」の愛称で知られる大変愛くるしいカモです。
12月11日 5,652羽
気温7℃、風は先週同様に穏やかな南風で、朝の飛び立ちはスムーズでした。
飛来数は少し減少しましたが、それでもまだ5,000羽を超える白鳥たちが滞在しています。
来週は今年一番の寒波が予想されています。南下する白鳥たちが増えるかもしれません。
今週はなかなか雲の取れない天候でしたが、 晴れ間を見て瓢湖の様子を写真に収めました。(撮影日 12月9日)
白鳥の飛来数調査の傍ら、頭の形が特徴的な「ヨシガモ」を見つけました。ナポレオンの帽子のような形をしています。
12月4日 6,274羽
朝の気温は5℃、風は緩やかな南風でした。
飛来数は依然6,000羽を超えていますので、今が白鳥鑑賞の見頃です。ぜひ、早起きしてお越しください。
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更新日:2020年12月25日