令和5年第5回阿賀野市議会定例会議事日程(第4号)
令和5年9月22日(金)午前10時00分開議
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 議案第54号 令和4年度阿賀野市一般会計決算の認定について
議案第55号 令和4年度阿賀野市国民健康保険特別会計決算の認定について
議案第56号 令和4年度阿賀野市後期高齢者医療特別会計決算の認定について
議案第57号 令和4年度阿賀野市介護保険特別会計決算の認定について
議案第58号 令和4年度阿賀野市押切外四ヶ大字財産区特別会計決算の認定について
議案第59号 令和4年度阿賀野市少年自然の家特別会計決算の認定について
議案第60号 令和4年度阿賀野市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定について
議案第61号 令和4年度阿賀野市下水道事業会計決算の認定について
議案第62号 令和4年度阿賀野市病院事業会計決算の認定について
日程第 3 議案第63号 令和5年度阿賀野市一般会計補正予算(第4号)のうち総務文教常任委
員会所管分
議案第66号 阿賀野市個人情報保護法施行条例の一部改正について
議案第72号 阿賀野市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改正
について
議案第73号 阿賀野市火災予防条例の一部改正について
請願第 4号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見
書の採択を求める請願書
請願第 5号 「私立高校の学費負担軽減と専任教員増を促進するため、私学助成の増
額・拡充を求める意見書」の採択を求める請願
追加日程1 日程第1 発議第8号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に
係る意見書の提出について
日程第2 発議第9号 私立高校の学費負担軽減と専任教員増を促進するため、私学助
成の増額・拡充を求める意見書の提出について
日程第 4 議案第63号 令和5年度阿賀野市一般会計補正予算(第4号)のうち社会厚生常任委
員会所管分
議案第64号 令和5年度阿賀野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
議案第65号 令和5年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第68号 阿賀野市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に関する基
準を定める条例の一部改正について
議案第69号 阿賀野市特定教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改正
について
議案第70号 阿賀野市子ども・子育て会議条例の一部改正について
議案第71号 阿賀野市子ども・子育て支援法第87条の規定による過料に関する条例
の一部改正について
発議第 7号 健康保険証の存続を求める意見書の提出について
日程第 5 議案第63号 令和5年度阿賀野市一般会計補正予算(第4号)のうち産業建設常任委
員会所管分
議案第67号 阿賀野市瓢湖管理条例の一部改正について
議案第74号 市道路線の認定について
日程第 6 発議第 6号 阿賀野市議会の個人情報の保護に関する条例の一部改正について
日程第 7 委員長報告第 8号 閉会中の所管事務調査報告(総務文教常任委員会)
委員長報告第 9号 閉会中の所管事務調査報告(社会厚生常任委員会)
委員長報告第10号 閉会中の所管事務調査報告(産業建設常任委員会)
日程第 8 閉会中の継続調査申出について(総務文教常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(社会厚生常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(産業建設常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(議会運営委員会)
日程第 9 議員派遣について
〇出席議員(16名)
1番 荒 澤 浩 和 君 2番 天 野 市 榮 君
3番 遠 藤 孝 君 4番 加 藤 博 幸 君
5番 百 都 順 也 君 6番 大 滝 勝 君
7番 松 ア 良 繼 君 8番 清 野 栄 一 君
9番 近 山 修 君 10番 岡 部 直 史 君
11番 村 上 清 彦 君 12番 風 間 輝 榮 君
13番 宮 脇 雅 夫 君 14番 山 口 功 位 君
15番 遠 藤 智 子 君 16番 市 川 英 敏 君
〇欠席議員(なし)
〇地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
市 長 田 中 清 善 君
総 務 部 長 菅 原 博 徳 君
(総 務 課長)
民 生 部 長 山 ア 善 哉 君
産 業 建設部長 田 村 大 樹 君
(建 設 課長)
市 長 政 策 ・ 齋 藤 和 彦 君
市 民 協働課長
(危機管理課長)
企 画 財政課長 西 潟 治 子 君
管 財 課 長 相 馬 繁 行 君
税 務 課 長 小 池 勉 君
市 民 生活課長 小 野 美 和 子 君
補 佐
健 康 推進課長 吉 川 麻 子 君
社 会 福祉課長 橋 正 人 君
高 齢 福祉課長 小 見 江 梨 子 君
生 涯 学習課長 塚 野 敏 之 君
農 林 課 長 田 邉 徹 君
商 工 観光課長 大 橋 晋 一 君
( 公 園 管 理
事 務 所 長 )
上 下 水道局長 橋 健 治 君
会 計 管 理 者 大 岡 延 子 君
教 育 長 神 田 武 司 君
学 校 教育課長 羽 田 正 佳 君
農業委員会会長 見 尾 田 正 行 君
農 業 委 員 会 五 十 嵐 明 彦 君
事 務 局 長
代 表 監査委員 照 田 伸 宏 君
監 査 委 員 遠 海 美 穂 子 君
事 務 局 長
消防本部消防長 加 藤 昭 君
〇本会議に職務のため出席した者の職氏名
事 務 局 長 保 科 和 文
主 任 坂 井 信 子
主 任 青 山 愛
開 議 (午前10時00分)
〇開議の宣告
〇議長(市川英敏君) おはようございます。定刻になりました。
ただいまの出席議員数は16名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
初めに、産業建設常任委員会、山口委員長から委員長報告第10号 所管事務調査報告書の記載内容の訂正の申出がありましたので、これを許可いたしましたので、御報告いたします。
本日、皆様の席に正誤表と差し替えの報告書を配付いたしましたので、阿賀野市議会定例会議案書別冊、22ページの差し替えをお願いいたします。
〇発言の訂正
〇議長(市川英敏君) 次に、市民生活課から発言の訂正の申出がありましたので、これを許可いたしました。
市民生活課より説明をお願いします。
小野市民生活課長補佐。
〇市民生活課長補佐(小野美和子君) 9月7日の風間議員の一般質問に対する答弁につきまして訂正をさせていただきます。
五泉地域衛生施設組合中間処理施設の完成時期は何月何日の契約になっているかとの御質問に対しまして、竣工の予定が令和7年4月1日の予定であると答弁いたしましたが、新しい中間処理施設につきましては令和6年度内に完成し、全量を投入する予定ですと訂正させていただきます。
よろしくお願いいたします。
〇会議録署名議員の指名
〇議長(市川英敏君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、10番、岡部直史さん、11番、村上清彦さん、12番、風間輝榮さん、以上3名を指名します。
〇議案第54号 令和4年度阿賀野市一般会計決算の認定について
議案第55号 令和4年度阿賀野市国民健康保険特別会計決算の認定について
議案第56号 令和4年度阿賀野市後期高齢者医療特別会計決算の認定につい
て
議案第57号 令和4年度阿賀野市介護保険特別会計決算の認定について
議案第58号 令和4年度阿賀野市押切外四ヶ大字財産区特別会計決算の認定
について
議案第59号 令和4年度阿賀野市少年自然の家特別会計決算の認定について
議案第60号 令和4年度阿賀野市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定
について
議案第61号 令和4年度阿賀野市下水道事業会計決算の認定について
議案第62号 令和4年度阿賀野市病院事業会計決算の認定について
〇議長(市川英敏君) 日程第2、議案第54号から議案第62号までを一括して議題といたします。
決算審査特別委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
百都決算審査特別委員会委員長。
〔5番 百都順也君登壇〕
〇5番(百都順也君) 委員会審査報告書。令和5年9月22日。阿賀野市議会議長、市川英敏様。決算審査特別委員会委員長、百都順也。
9月15日、19日、20日の3日間にわたり、決算審査特別委員会を開催し、本特別委員会に付託された議案第54号から議案第62号までの令和4年度一般会計及び5件の特別会計並びに3件の事業会計について審査した結果、議案第54号から議案第59号まで及び議案第61号、議案第62号については全会一致で認定するものと決定し、議案第60号の剰余金の処分については原案のとおり決し、決算については認定することに全会一致で決定しましたので、会議規則第110条の規定により報告します。
〇議長(市川英敏君) これで委員長の報告を終わります。
お諮りします。本委員会は、議長を除く議員15名により構成した特別委員会ですので、委員長報告に対する質疑、討論を省略したいと思います。
これから議案第54号から議案第62号までを一括して採決します。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第54号から議案第62号までは委員長報告のとおり決定しました。
〇議案第63号 令和5年度阿賀野市一般会計補正予算(第4号)のうち総務文
教常任委員会所管分
議案第66号 阿賀野市個人情報保護法施行条例の一部改正について
議案第72号 阿賀野市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の
一部改正について
議案第73号 阿賀野市火災予防条例の一部改正について
請願第 4号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に
係る意見書の採択を求める請願書
請願第 5号 「私立高校の学費負担軽減と専任教員増を促進するため、私学
助成の増額・拡充を求める意見書」の採択を求める請願
〇議長(市川英敏君) 日程第3、議案第63号のうち総務文教常任委員会所管分、議案第66号、議案第72号、議案第73号及び請願第4号、請願第5号を一括して議題といたします。
総務文教常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
百都総務文教常任委員会委員長。
〔5番 百都順也君登壇〕
〇5番(百都順也君) 委員会審査報告書。令和5年9月22日。阿賀野市議会議長、市川英敏様。総務文教常任委員会委員長、百都順也。
令和5年9月11日、総務文教常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案について審査した結果、議案第63号、議案第66号、議案第72号、議案第73号は全会一致で原案のとおり可決と決定したので、会議規則第110条の規定により報告いたします。
なお、請願第4号、請願第5号は全会一致で採択することに決定しましたので、会議規則第143条の規定により報告いたします。
〇議長(市川英敏君) これで委員長の報告を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
議案第63号については、関係常任委員会の報告後に討論、採決を行います。
これから議案第63号以外について討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 討論なしと認めます。
これから議案第66号、議案第72号、議案第73号及び請願第4号、請願第5号を一括して採決いたします。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第66号、議案第72号、議案第73号及び請願第4号、請願第5号は委員長報告のとおり決定しました。
〇日程の追加
〇議長(市川英敏君) ただいま総務文教常任委員会委員長から発議第8号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書、発議第9号 私立高校の学費負担軽減と専任教員増を促進するため、私学助成の増額・拡充を求める意見書が提出されました。
お諮りします。発議第8号、発議第9号を日程に追加し、追加日程1として日程の順序を変更し、直ちに議題としたいと思います。御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第8号、発議第9号を日程に追加して、追加日程1として直ちに議題とすることに決定しました。
〇発議第8号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係
る意見書の提出について
〇議長(市川英敏君) 追加日程1、日程第1、発議第8号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書の提出についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
百都総務文教常任委員会委員長。
〔5番 百都順也君登壇〕
〇5番(百都順也君) 発議第8号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書について、別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により提出する。令和5年9月22日。提出者、阿賀野市議会総務文教常任委員会委員長、百都順也。
提出先につきましては、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣です。
なお、意見書につきましては、お手元に配付いたしましたとおり、ただいま採択いただいた請願第4号と同趣旨のものですので、朗読を省略させていただきます。
よろしく御審議の上、御承認くださるようお願いいたします。
〇議長(市川英敏君) これで説明を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を行いません。
これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから発議第8号を採決します。
お諮りします。発議第8号は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第8号は原案のとおり決し、意見書を関係省庁に提出することに決定しました。
〇発議第9号 私立高校の学費負担軽減と専任教員増を促進するため、私学助成
の増額・拡充を求める意見書の提出について
〇議長(市川英敏君) 追加日程1、日程第2、発議第9号 私立高校の学費負担軽減と専任教員増を促進するため、私学助成の増額・拡充を求める意見書の提出についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
百都総務文教常任委員会委員長。
〔5番 百都順也君登壇〕
〇5番(百都順也君) 発議第9号 私立高校の学費負担軽減と専任教員増を促進するため、私学助成の増額・拡充を求める意見書について、別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により提出する。令和5年9月22日。提出者、阿賀野市議会総務文教常任委員会委員長、百都順也。
提出先につきましては、内閣総理大臣、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣、衆議院議長、参議院議長、新潟県知事です。
なお、意見書につきましては、お手元に配付いたしましたとおり、ただいま採択いただいた請願第5号と同趣旨のものですので、朗読を省略させていただきます。
よろしく御審議の上、御承認くださるようお願いいたします。
〇議長(市川英敏君) これで説明を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を行いません。
これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから発議第9号を採決します。
お諮りします。発議第9号は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第9号は原案のとおり決し、意見書を関係省庁に提出することに決定しました。
〇議案第63号 令和5年度阿賀野市一般会計補正予算(第4号)のうち社会厚
生常任委員会所管分
議案第64号 令和5年度阿賀野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
議案第65号 令和5年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第1号)
議案第68号 阿賀野市特定教育・保育施設及び特定地域型保育事業の運営に
関する基準を定める条例の一部改正について
議案第69号 阿賀野市特定教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の
一部改正について
議案第70号 阿賀野市子ども・子育て会議条例の一部改正について
議案第71号 阿賀野市子ども・子育て支援法第87条の規定による過料に関
する条例の一部改正について
発議第 7号 健康保険証の存続を求める意見書の提出について
〇議長(市川英敏君) 日程第4、議案第63号のうち社会厚生常任委員会所管分、議案第64号、議案第65号、議案第68号から議案第71号、発議第7号を一括して議題といたします。
社会厚生常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
大滝社会厚生常任委員会委員長。
〔6番 大滝 勝君登壇〕
〇6番(大滝 勝君) 委員会審査報告書。令和5年9月22日。阿賀野市議会議長、市川英敏様。社会厚生常任委員会委員長、大滝勝。
令和5年9月12日に社会厚生常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案について審査した結果、議案第63号から議案第65号、議案第68号から議案第71号は全会一致で原案のとおり可決、発議第7号は賛成少数で否決と決定したので、会議規則第110条の規定により報告いたします。
〇議長(市川英敏君) これで委員長の報告を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
これから発議第7号 健康保険証の存続を求める意見書の提出について自由討議を行います。
10番、岡部直史さん。
〇10番(岡部直史君) 意見書に賛成の立場で自由討論を行いたいと思います。ぜひ可決をお願いしたいと思います。
この趣旨については私も提案理由の説明で述べましたし、この文面をぜひ見ていただきたいと思います。社会厚生常任委員会におきましては、提出者の私に対するいろいろな質問がございまして、そのことについては詳しく答弁をさせていただいたところでございます。やはり今心配されるのは、阿賀野市において、私の一般質問やそのほかの資料によりますと、4万人ちょっと人口切れましたけれども、約3万人の方が実際にマイナンバーカードを手にしているわけです。ところが、残りの今現在で1万人弱の方がいまだにそういう手続を行っていないと。なぜそうなのかということは一人一人聞かないと分かりませんけれども、やっぱり総じて言えるのがこの制度そのものに非常に不信があるということです。もう一つは、ではマイナンバーカードを手にしていた人が医療にかかる場合、病院やお医者さんにかかる場合、そのマイナンバーを実際どの程度使っているのか。あるいは、今は保険証でいいわけですから、マイナンバーを取得した人でも保険証を使っていると。このマイナンバーを使って医療費の支払いそのほかをやっている方というのは、一般質問しましたけれども、答え返ってきませんでしたけれども、政府がその情報は握っているのだと思いますが、やはり一説によれば非常に少ないのです。実際使っている割合というのが。これもやはりマイナンバーは手にした、それから何かひもづけをすると健康保険証の代わりになって非常に便利だといううたい文句で、そこまでは手続したけれども、実際それを持って病院等や個人の医者のところにそれを使っているかというと、その使っている率も非常に今少ないというふうに言われております。それはなぜか。今いろんな問題出てきていますよね。自己負担割合の間違いというのが、1割負担なのだけれども、計算されたら3割になったとか、あるいは確かにお薬手帳の代わりにするから便利だと言っていますけれども、その辺についても非常にいろいろ問題が起きております。それから、万一紛失した場合、それも今の保険証ならすぐ発行できますが、すぐ発行できるのかどうかというようなことでいろんな問題が起きていまして、昨日の報道等によりますと、政府の個人情報保護委員会が今このマイナンバー制度を進めているデジタル庁に行政指導をやったわけでしょう。だから、今進めている政府の機関に個人情報保護委員会がこういうことをやるというのは、これは非常に前代未聞なのです。それだけ今国民の皆さんのこのやり方についての不信が渦巻いているということにほかならないと思います。
意見書については、ただ健康保険証の存続をという。今現在、来年の秋に向けてあと1年ですよね。これやれるのかどうかと。国民の不安を払拭できるかどうかということでは、これは払拭できないのではないかという、各種世論調査で七十数%。ですから、マイナンバーカードを手にした人、それから医療にひもづけをした人の中でもやっぱり先延ばし、使うのに不安だという、そういうデータがもうはっきりしているわけですから、これは素直に保険証は存続するということに、これは国民の皆さんの意見であり、市民の皆さんの意見でもあると思いますし、来年の秋に向けて本当にこれ岸田首相が言うように一人も取り残さずといった場合、最後の尻拭いと言うとちょっと語弊ありますが、最後に残った方への手当てというのはどうするのかという。成年後見制度を使ってやれるのだと、自分でやれない人はですね、言うけれども、それは今阿賀野市で成年後見制度を活用している人は何人いるか分かりませんけれども、これは簡単にそういうことはできません。韓国では、同じような仕組みを20年かけてつくりましたそうです。ただ、韓国でも最後の、デジタルに弱い人というのか、認知症の人や障がいのある人、そういう方たちに最後にこの制度を結びつけたというのは全部、ここでいえば阿賀野市の職員というか、地方自治体なのです、最後まで。もう一件一件を訪問して、それでやったというのが韓国の例です。日本と大分やり方は違う。20年近くもかけてやったということなので、それを同じようなことをあと1年でやるというのは無理でありますし、私は素直に健康保険証の存続を求める意見書を国に上げていただきたいということで自由討論といたします。
〇議長(市川英敏君) 2番、天野市榮さん。
〇2番(天野市榮君) 私も、意見書に賛成の立場で御意見申し上げます。
私は、やはり高齢者がこの健康保険証とひもづけされたマイナンバーカードを保険証として使うことへの不安、リスク、これが非常に大きいのではないかと考えているのです。なかなか高齢者がマイナンバーカードを使う際に、暗証番号を入力したりという本人確認が必要になってくるのですけれども、何か高齢者の場合は暗証番号なしでも使えるみたいな話聞くのですけれども、今この情報化社会においてこういうカードを使ったいろんな取引を行っているときに、本当に本人かどうかを確認するという、私もインターネット使っていろいろ買物しているのですが、物すごく厳重なチェックが入るのです、二重三重に。こういったチェックを逆に高齢者が暗証番号要らないですよとなることによって、このカードが紛失したり流出することによって非常にその方の個人情報があからさまになってしまう、こういう私はリスクがあるのだと思うのです。マイナンバーカードを持っていない人は資格確認書を交付すると言いますけれども、これだっていわゆる保険証代わりとなれば今使っている保険証とどこが違うのだということになるわけ。その辺わざわざこうしてマイナンバーカード、あとは資格確認書ですか、カードを持っていない人はね、そういうふうにするという措置なのですが、それは現に今の保険証を存続させるのと実態は同じなわけなのです。要は私が言いたいのは、一律に来年の春に健康保険証とマイナンバーカードを合体させてマイナンバーカード一本にするというのは、高齢者の利便性を考えたときに非常に私は不安があるし、リスクは大きいなと思っているのです。高齢者にとって、皆さんそれぞれに持病をお持ちです。それで、いろんな情報がそのカードを通じて第三者に知られるの一番怖いわけです。この情報を使った新手の私は特殊詐欺だって十分考えられると思うのです。だから、そういうことを考えたときに、私はやっぱりマイナンバーカード、ひもづけされたものをそのメリットを感じて使う方はそれ使ってください。ただ、やっぱり不安だという方に対しては従来どおり健康保険証を私は存続させるべきだと思っております。個人の選択を自由にすべきです。それを一律国がもう一本化するのだと、今度その先何か運転免許証も吸収するのだ、合体するのだという話も聞いていますけれども、非常にこんな乱暴な私は議論はないとは思っています。
そういう意味で、この意見書には賛成でございます。
〇議長(市川英敏君) 4番、加藤博幸さん。
〇4番(加藤博幸君) 保険証の存続とマイナンバーカードの論点がごっちゃになっているような気もしますが、私マイナンバーカードにはICチップが搭載されていまして、プライバシー性の高い個人情報は入っていないと聞いております。将来この先、自ら同意すれば、先ほどから話題に出ております診療データ、薬剤データなどの情報が利用できる、活用できると、あるいは行政手続などをオンラインで済ませることができると。コロナ禍を踏まえて日本の行政のデジタル化と体制整備、これが遅れているということと将来生産性の向上が必要と指摘されている中で、その必要性は各世代で、全世代で一応賛同されているという状況であります。
一方、そのデジタル化を進めるには、手作業というアナログの作業が膨大にあります。区分けを行うことから始まっていろいろ面倒なことがありますけれども、多くの場合、不安だからとか面倒だからということで遅々としてデジタル化が進んでこなかったのが我が国なのではないかなと思っております。結果、各市町村、国もそうですけれども、民間組織含めて生産性に格差が生じています。今般の場合は、この手作業の中でデータのひもづけ、ここがうまくいかなかったということで、デジタル化の論点と保険証の論点とマイナンバーカードの論点がみんなごっちゃになっているのではないかと思っております。
さらに、いわゆるマイナンバーカードをめぐるトラブルが連続して発生したために、国民の皆さんの不信感を高める結果になっているのだろうと思います。その背景には、マイナンバー制度自体が複雑で、誤解を与えやすくて、今回も今もそうですけれども、議論が錯綜しがちになっているのではないかなと感じております。これ政府のマイナンバーカード普及施策への不信感が影響しているのだろうと私も思っております。これらトラブルの内容、トラブルの原因、不信感の原因、政府の主な対応を私たちが一人一人確認し、理解し、制度自体の欠陥に起因しない問題事案を問題にするのではなく、問題点の根本原因を見極めて冷静な議論が求められているのではないかと感じています。
ですから、政府に対してこれら不安、不信の払拭に最大限努力して、生産性、国力回復のために早急に適切なデジタル化を促すような御意見であれば賛同もできるのですけれども、木を見て森見ず的な内容につきましてはちょっと賛同しかねるなというのが私の感想であります。いわゆるデジタル弱者の方への対応はどうするかというのはこれからの問題でありますし、今起きておりますけれども、そのことをしっかり対応してもらうというのが要請の内容であれば私は大丈夫ですが、それが即保険証を存続しろということにはつながらないのではないのかなというふうに感じております。
〇議長(市川英敏君) ほかに自由討議ありませんか。
13番、宮脇雅夫さん。
〇13番(宮脇雅夫君) 木を見て森を見ずということをよく加藤議員言われますけれども、この木というのはどういう意味か。デジタル弱者という一言で言っていますけれども。特にこの健康保険証というのはまさにこれが命綱になっているわけです。健康保険証がないという、発行できない、いろんな事情で、このままいけばもうそれは確実です。資格証明書だって誰がその手続をするのだという問題で、まさに人権に関わる問題なのです、これは。あれこれの事務の不手際でちょっとミスがあったから直せやというので済まされない問題なのです、特に健康保険証は。一人一人の人権と命に関わる問題でこういう事態になっているというのをもっと、ただ事務ミスだというふうに切り捨てないで、この事態の深刻さですね、憲法違反ですよ、これは。そういう点で、今の保険証に戻せば何のことないのです。自動的にもう期限が切れれば送られてくるわけでしょう。それはやはり命に関わる問題は特にちゃんと今までどおりのシステムで、お薬手帳でどこが悪いのかと。都合が悪いのは、このデータを活用する企業なのです。企業は一元化して、もうデジタル庁も大変な今状況になっているということで、先ほど岡部議員も言いましたけれども、本当に管理がなっていない。幾らでも情報なんて漏れて企業活用できるということなのです。確かに便利な面がありますけれども、もうどちらかというとやはり企業、大企業がそれを利用できるような環境整備をするという側面が非常に強まっているのです。
そういう点で、ただ木ということで片づけないで、やはりこの木がどうなっているのかということをよく見て、これが本当にミスで済まされるのかということをよく考えて、これはもう私は、これで何にも不都合なことはないわけです、保険証に戻せば。そういうふうに思うので、賛成でございます。
〇議長(市川英敏君) ほかに自由討議ありませんか。
8番、清野栄一さん。
〇8番(清野栄一君) 先ほどいろいろな方の御意見が出ました。それで、この健康保険証の存続を求める意見書、私は単純に考えていまして、ただ単にこの意見書は健康保険証を存続させること、今までの保険証をそのまま使えるようにしてくださいと、わざわざ資格確認書に替える必要がどこにあるのかなと、240億円も膨大なコストをかけて何で資格確認書をする必要があるのかなというところに非常に疑問がありまして、意見書の趣旨は健康保険証を単純に存続させてくださいという趣旨でありますので、これは賛成という立場であります。
そして、余談になりますが、あるお医者さんがマイナンバーカードの保険証を使ってみたそうです。自分に似たような写真を撮って、多少直して、それで確認をしたそうです。でも、マイナ保険証はそれでもオーケーだったそうです。そういう意味で、まだ技術的にもいろんな問題があると思いますので、当面はこの健康保険証を存続させてほしいなというように思います。
〇議長(市川英敏君) ほかに自由討議ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) これで自由討議を終わります。
議案第63号については、関係常任委員会の報告後に討論、採決を行います。
これから議案第63号以外について討論を行います。
初めに、議案第64号、議案第65号、議案第68号から議案第71号までについて討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 討論なしと認めます。
次に、発議第7号について討論を行います。
本案に対する委員長の報告は否決です。委員長報告に反対の方の討論を行います。
7番、松ア良繼さん。
〇7番(松ア良繼君) この意見書を採択すべきという立場で討論いたします。
自由討議も聞いていまして、この意見書に反対する理由が、加藤議員がおっしゃられましたけれども、どうもよく分からないと。マイナンバーカード、デジタル化を進めるのが大事だという、そういうお話が主だったと思うのですが、これはマイナンバーカードを進めるというのはいいかどうかというのをこの意見書で述べているわけではなくて、なかなか進まないこのマイナンバーカード取得を一気に進めるために健康保険証、国民にとって大事な命に関わる制度である国民皆保険ですね、健康保険証は無条件で国民に交付をするというのが今の制度なのですけれども、それを廃止すると。それに代わってマイナンバーカードなり、いろいろな反論や批判が出る中で資格確認書というのが出てきたのですけれども、これもどこまででは無条件で交付されるのかと。資格確認書も一定の期限を切ってという、そういう内容になっていますので。これは、この健康保険証を来年廃止をすると、1年さらに使えるようにするというのがありますけれども、こういう非常に乱暴なやり方で、マイナンバーカードがいいか悪いかは別にして、健康保険証をてこにするということはやっぱり問題であるということですので、この存続を求める意見書というのはぜひ採択をしていただきたいという立場で討論といたします。
〇議長(市川英敏君) 次に、委員長報告に賛成の方の討論を行います。
4番、加藤博幸さん。
〇4番(加藤博幸君) 先ほど木を見て森を見ず的なところの御指摘がございましたけれども、決して弱者の方を木で捉えているわけではございません。課題の本質はどこにあるかというところを見ないといけないということでございます。なおかつ、そのデジタル弱者の方々へのいろいろな不安払拭に対してしっかりと対応してほしいという趣旨のものであれば私は賛同できるということを申し上げたつもりです。その結果として、健康保険証を続けてほしいということだけでこの発議がなされておりますけれども、討論を聞いていますとその裏にはやはりマイナンバーカードに関する、その延長線にこの発議が出てきているのかなというふうに感じております。
〇議長(市川英敏君) ほかに反対討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) これで討論を終わります。
これから議案第64号、議案第65号、議案第68号から議案第71号を採決いたします。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第64号、議案第65号、議案第68号から議案第71号は委員長報告のとおり決定しました。
次に、発議第7号を採決します。
この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は否決です。
お諮りします。発議第7号は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
〔起立少数〕
〇議長(市川英敏君) 起立少数です。
したがって、発議第7号は否決されました。
〇議案第63号 令和5年度阿賀野市一般会計補正予算(第4号)のうち産業建
設常任委員会所管分
議案第67号 阿賀野市瓢湖管理条例の一部改正について
議案第74号 市道路線の認定について
〇議長(市川英敏君) 日程第5、議案第63号のうち産業建設常任委員会所管分、議案第67号、議案第74号を一括して議題といたします。
産業建設常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
山口産業建設常任委員会委員長。
〔14番 山口功位君登壇〕
〇14番(山口功位君) 委員会審査報告書。令和5年9月22日。阿賀野市議会議長、市川英敏様。産業建設常任委員会委員長、山口功位。
令和5年9月13日に産業建設常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案について審査した結果、議案第63号、議案第67号、議案第74号についてはいずれも全会一致で原案のとおり可決と決定したので、会議規則第110条の規定により報告いたします。
〇議長(市川英敏君) これで委員長の報告を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
議案第63号については、最後に討論、採決を行います。
これから議案第63号以外について討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから議案第67号、議案第74号を採決します。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第67号、議案第74号は委員長報告のとおり決定しました。
これから議案第63号 令和5年度阿賀野市一般会計補正予算第4号について討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから議案第63号を採決します。
お諮りします。議案第63号は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第63号は原案のとおり可決されました。
〇発議第6号 阿賀野市議会の個人情報の保護に関する条例の一部改正について
〇議長(市川英敏君) 日程第6、発議第6号 阿賀野市議会の個人情報の保護に関する条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
宮脇議会運営委員会委員長。
〔13番 宮脇雅夫君登壇〕
〇13番(宮脇雅夫君) 発議第6号、地方自治法第109条第6項及び会議規則第14条第2項の規定により、阿賀野市議会の個人情報の保護に関する条例の一部改正を別紙のとおり提出します。令和5年9月5日。阿賀野市議会議長、市川英敏様。阿賀野市議会運営委員会委員長、宮脇雅夫。
本案は、阿賀野市個人情報保護法施行条例が一部改正されることにより、関係する箇所の改正が必要となるため行うものです。
よろしく御審議の上、御賛同いただきますようお願いいたします。
〇議長(市川英敏君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
本案は、会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を行いません。
これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから発議第6号を採決します。
お諮りします。発議第6号は原案のとおり決することに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第6号は原案のとおり可決されました。
〇委員長報告第 8号 閉会中の所管事務調査報告(総務文教常任委員会)
委員長報告第 9号 閉会中の所管事務調査報告(社会厚生常任委員会)
委員長報告第10号 閉会中の所管事務調査報告(産業建設常任委員会)
〇議長(市川英敏君) 日程第7、委員長報告第8号から委員長報告第10号までを一括して議題といたします。
各常任委員会の閉会中の所管事務調査報告については、お手元に配付いたしましたとおりです。
これで委員長報告第8号から委員長報告第10号までの報告を終わります。
〇閉会中の継続調査申出について(総務文教常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(社会厚生常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(産業建設常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(議会運営委員会)
〇議長(市川英敏君) 日程第8、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。
各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元のとおり閉会中の継続調査の申出があります。
お諮りします。各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
したがって、各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。
〇議員派遣について
〇議長(市川英敏君) 日程第9、議員派遣についてを議題といたします。
お諮りします。会議規則第167条の規定により、お手元に配付しましたとおり議員を派遣したいと思います。
なお、内容に変更が生じた場合は議長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
したがって、議員派遣につきましては配付しましたとおり決定し、その内容の変更については議長に一任いただくことに決定しました。
〇閉会の宣告
〇議長(市川英敏君) これで本日の日程は全て終了しました。
以上をもちまして、本定例会の会議に付された事件は全て終了いたしました。
慎重な御審議をいただき、誠にありがとうございました。
これで本日の会議を閉じ、令和5年第5回阿賀野市議会定例会を閉会いたします。
大変お疲れさまでした。
閉 会 (午前10時49分)