令和４年第５回阿賀野市議会定例会議事日程（第３号）

令和４年第５回阿賀野市議会定例会議事日程（第３号）

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　令和４年９月７日（水）午前１０時００分開議

日程第　１　会議録署名議員の指名
日程第　２　一般質問

〇出席議員（１５名）
　　　１番　　　荒　　澤　　浩　　和　　君　　　　　　２番　　　天　　野　　市　　榮　　君
　　　３番　　　遠　　藤　　　　　孝　　君　　　　　　４番　　　加　　藤　　博　　幸　　君
　　　５番　　　百　　都　　順　　也　　君　　　　　　６番　　　大　　滝　　　　　勝　　君
　　　７番　　　松　　﨑　　良　　繼　　君　　　　　　８番　　　清　　野　　栄　　一　　君
　　１０番　　　岡　　部　　直　　史　　君　　　　　１１番　　　村　　上　　清　　彦　　君
　　１２番　　　風　　間　　輝　　榮　　君　　　　　１３番　　　宮　　脇　　雅　　夫　　君
　　１４番　　　山　　口　　功　　位　　君　　　　　１５番　　　遠　　藤　　智　　子　　君
　　１６番　　　市　　川　　英　　敏　　君

〇欠席議員（１名）
　　　９番　　　近　　山　　　　　修　　君

〇地方自治法第１２１条の規定により会議に出席した者の職氏名
　　　　　　　市　　　　　長　　　　田　　　中　　　清　　　善　　　君

　　　　　　　総　務　部　長　　　　菅　　　原　　　博　　　徳　　　君
　　　　　　　（総 務 課長）

　　　　　　　民　生　部　長　　　　山　　　﨑　　　善　　　哉　　　君

　　　　　　　産 業 建設部長　　　　田　　　村　　　大　　　樹　　　君
　　　　　　　（建 設 課長）

　　　　　　　市 長 政 策 ・　　　　齋　　　藤　　　和　　　彦　　　君
　　　　　　　市 民 協働課長
　　　　　　 （危機管理課長）

　　　　　　　企 画 財政課長　　　　西　　　潟　　　治　　　子　　　君
　　　　　　　管　財　課　長　　　　相　　　馬　　　繁　　　行　　　君
　　　　　　　税　務　課　長　　　　小　　　池　　　　　　　勉　　　君
　　　　　　　市 民 生活課長　　　　権　　　瓶　　　勝　　　栄　　　君
　　　　　　　健 康 推進課長　　　　吉　　　川　　　麻　　　子　　　君
　　　　　　　社 会 福祉課長　　　　塚　　　野　　　敏　　　之　　　君
　　　　　　　高 齢 福祉課長　　　　小　　　見　　　江　梨　子　　　君
　　　　　　　生 涯 学習課長　　　　羽　　　田　　　正　　　佳　　　君
　　　　　　　農　林　課　長　　　　田　　　邉　　　　　　　徹　　　君

　　　　　　　商 工 観光課長　　　　大　　　橋　　　晋　　　一　　　君
　　　　　　　（ 公 園 管 理
　　　　　　　事 務 所 長 ）

　　　　　　　上 下 水道局長　　　　髙　　　橋　　　健　　　治　　　君
　　　　　　　会 計 管 理 者　　　　大　　　岡　　　延　　　子　　　君
　　　　　　　教　　育　　長　　　　神　　　田　　　武　　　司　　　君
　　　　　　　学 校 教育課長　　　　髙　　　橋　　　正　　　人　　　君

　　　　　　　農 業 委 員 会　　　　宮　　　嶋　　　正　　　憲　　　君
　　　　　　　事　務　局　長

　　　　　　　代 表 監査委員　　　　照　　　田　　　伸　　　宏　　　君

　　　　　　　監　査　委　員　　　　遠　　　海　　　美　穂　子　　　君
　　　　　　　事　務　局　長

　　　　　　　消防本部消防長　　　　加　　　藤　　　　　　　昭　　　君

〇本会議に職務のため出席した者の職氏名
　　　　　　　事　務　局　長　　　　保　　　科　　　和　　　文
　　　　　　　主　　　　　任　　　　坂　　　井　　　信　　　子
　　　　　　　主　　　　　任　　　　青　　　山　　　　　　　愛

　　　　　　　　　　　　　　　開　議　（午前１０時００分）
　　　　〇開議の宣告
〇議長（市川英敏君）　おはようございます。定刻になりました。
　　ただいまの出席議員数は15名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
　　なお、９番、近山修さんから欠席の届出がありましたので、御報告いたします。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　〇会議録署名議員の指名
〇議長（市川英敏君）　日程第１、会議録署名議員の指名を行います。
　　本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、５番、百都順也さん、６番、大滝勝さん、７番、松﨑良繼さん、以上３名を指名します。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　〇一般質問
〇議長（市川英敏君）　本日の一般質問は、順番９番、天野市榮さんから最終番、遠藤孝さんまでといたします。これに御異議ありませんか。
　　　　　　　　　　　　　　　〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長（市川英敏君）　異議なしと認めます。
　　したがって、本日の一般質問は順番９番から最終番までとすることに決定しました。
　　それでは、順次発言を許します。
　　２番、天野市榮さん。
　　　　　　　　　　　　　　　〔２番　天野市榮君登壇〕
〇２番（天野市榮君）　２番、天野でございます。まずもって、今回の県北豪雨で被災された皆様に心よりお見舞いを申し上げます。今回私は、３項目にわたって事前通告をいたしました。この事前通告に当たって、資料の提供あるいは情報提供いただいた関係各課の職員の皆様には、お礼を申し上げます。
　　それでは、順次読み上げます。１項目め、参議院選に係る瓢湖市営駐車場の無断使用についてであります。さきの参議院選挙新潟選挙区において、自民党公認で立候補した小林一大氏、現参議院議員であります。の街頭演説が７月５日正午、瓢湖市営駐車場、白鳥会館前の駐車場でございます。内で行われました。この件について、瓢湖管理事務所及び商工観光課に問い合わせたところ、無断で使用していることが判明しました。当日の状況は、小林候補の街宣車が瓢湖駐車場に乗り入れ、100人を超える聴衆の前で、地元選出の帆苅県議、自民党でございますが、が司会役を務め、候補者本人の演説のほか、田中市長、自民党の斎藤洋明衆議院議員、こちらは衆議院新潟３区の議員でございます。それと市議会議員などによる応援演説が行われました。当日の市営駐車場は、選挙管理者や聴衆などにより、半分近くが占拠されていました。買物をするために駐車場に入ろうとした私の車は、入り口付近で待機していた選挙スタッフに止められ、用務の有無を聞かれました。なお、この街頭演説の案内文、７月１日付文書ですが、阿賀野市建設業協会から同日加盟事業所に一斉ファクスで送信されていたことが判明いたしました。この案内文の発信者には、足立敏之、阿賀野後援会長、田中清善と顧問、帆苅謙治と連名で記載されていました。市営駐車場が自民党候補者の陣営によって無断使用されていたことについて、市長の見解をお伺いします。
　　２項目め、県事業要望会について。毎年８月に行われている県事業要望会は、県土木部及び県農地部の所管事業について、地元県議や新発田地域振興局の地域整備部、こちら土木部の地域機関ですが、並びに農村整備部、こちらは農地部の地域機関でございます。の幹部職員を招集して行う市主催の会議でありますが、次の点についてお伺いします。
　　１点目、今年度の要望会を８月４日に開催した理由、経緯について。８月３日からの記録的な大雨、県北豪雨は新潟県の県北地域や山形県を中心に甚大な被害をもたらしました。県では３日、この大雨に対処するために、本庁関係課で構成する大雨に関する対策本部が設置され、県の地域機関においても、翌４日に村上、新発田、新潟、魚沼の各地域振興局に災害対策本部が設置されたところであります。当市を管内とする新発田地域振興局は、４日午前８時30分に災害対策本部を設置いたしております。なお、新発田地域振興局管内にある新発田市と胎内市は、災害警戒本部や災害対策本部を３日に設置しております。また、村上市消防本部からの要請により、新潟県相互応援協定に基づき、阿賀野市消防本部から救助隊１隊５名が４日午前５時32分に出動し、終日村上市荒川地区において、避難誘導、救助、安否確認を行っております。一方、４日の気象情報では、県北地域の市町村を中心に、大雨特別警報、大雨警報、洪水警報が発令され、阿賀野市におきましても、大雨警報が発令され、浸水害、土砂災害発生が危惧されておりました。このような中で、県事業要望会並びに県事業建設促進懇談会が市役所会議室で行われ、引き続いて村杉温泉で懇談会が行われました。記録的な大雨による被害が危惧される中、県事業要望会を開催した理由並びに開催に至った経緯についてお伺いします。
　　２点目、毎年道路新設として要望している仮称ですが、水原笹岡線、これは土橋から山崎までの間延長５キロの区間でございますが、についてこの道路を整備する意義は何か。また、県においてどのような段階、計画段階、事業執行段階等々あると思いますが、にあると認識しているのか。
　　３点目、阿賀野バイパスが年内に部分開通、下黒瀬から土橋の間部分開通することに伴い、バイパスと交差する国道460号は、今後交通量の増加が予想されるところであります。特に安野小学校前の道路は、通学路にもなっていることから、歩道改良が急務と考えております。また、安野町内の国道49号から460号に接続する箇所も、変則的な五差路となっており、交差点改良も必要と考えます。これらに対する市としての認識をお伺いいたします。
　　３項目め、旧統一教会、現世界平和統一家庭連合との関わりについてであります。安倍晋三元首相の銃撃死亡事件を契機に、旧統一教会、現世界平和統一家庭連合がこれまで行ってきた霊感商法や信者に対する高額寄附の強要など、反社会的な活動が報道機関によって明らかになっております。加えて選挙時の組織的な支援など、国会議員と同教団及び関連団体との親密な関係についても、明らかになっているところでございます。また、地方においても、自治体への寄附、講演会など、教団や関連団体が主催するイベントへの共催や後援の名義使用などによる自治体と教団との関わりも見受けられるところであります。これまで当市においても、上記のようなこのような事例があったのかどうか、またどのように対応したのかについてお伺いいたします。
　　以上３点、よろしくお願いします。
〇議長（市川英敏君）　田中市長。
〇市長（田中清善君）　天野議員の御質問に順次お答えをいたします。
　　初めに、参議院選に係る瓢湖市営駐車場の使用についてであります。瓢湖市営駐車場につきましては、市民の皆様をはじめ、広く使用していただいており、他の使用者に迷惑とならない短時間の使用に関しては、申請の必要はないことから、無断使用には当たらないと考えております。
　　次に、県事業要望会についてお答えをいたします。まず、８月４日に開催した経緯ですが、議員の御指摘のとおり、当日は前日からの大雨で、県北地域においては、災害に見舞われていました。早朝の時点では、中止の方向で検討いたしましたが、当市においては、被害がなかったことから、県へ災害対応に支障を来さない範囲での出席を打診したところ、新発田地域振興局の地域整備部から２名、農村整備部から３名の出席が可能との回答をいただき、開催することといたしました。なお、当初は丸１日のスケジュールで行う予定でしたが、午前中は当市の降水状況や県北地域の被害の拡大などに備えて、午後の半日に内容を縮小しての開催といたしました。この県事業要望会は、道路や河川、農地に関する地元の要望を基に、市の課題として、県の幹部職員に現地を視察いただき、事業の実施によって、課題解決に結びつける非常に重要な会議であると認識しているところであります。
　　次に、（仮称）水原笹岡線の新設についてであります。この計画は、議員も御承知のとおり、阿賀野市の合併時に作成されました新市建設計画において、市内を車で15分で結ぶ交通網充実のまちを目指して計画されたものになります。県においては、ルート選定等の調査を実施しておりますが、詳細なルートは決定していない状況です。
　　次に、国道460号の道路改良についてであります。議員の御指摘のとおり、国道460号は水原バイパスの部分開通により、交通量の増加が予想され、通学路の安全性を高めるための歩道改良やスムーズな車両の通行を促す安野町地内五差路の交差点改良などは、重要であると考えております。なお、安野町地内の五差路につきましては、県が過去に交差点改良を進めたことがありましたが、地元の合意が得られず、実施に至らなかった経緯があります。今後水原バイパスの部分開通、阿賀野バイパスの全線開通により、市内の車両の流れが大きく変わることが予想され、申し述べました経緯や地元の意見などを踏まえ、安全な道路整備について、県に要望してまいりたいと考えております。
　　最後に、旧統一教会との関わりについてお答えをいたします。宮脇議員にお答えしたとおり、市では関連団体が主催するセミナーに対し、阿賀野市事業共催及び後援に関する要綱第３条並びに第４条に基づき、審査をし、後援を承認した事例が１件ありました。このほか教育委員会で後援した事例が２件ありました。１件目が令和２年６月13日に、水原公民館で開催された郷土を元気にする会の阿賀野地域大会であり、２件目が令和３年８月７日に、水原保健センターで開催された阿賀野郷土物語であります。２件とも後援申請に対し、阿賀野市教育委員会事業共催及び後援承諾基準第３条に基づき審査した結果、後援を承諾したものであります。なお、同会及び関連団体から寄附金等は受けておりません。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　それでは、再質問させていただきます。順番は、最初に旧統一教会との関わりについて再質問いたします。
　　事前に、市とこの旧統一教会の関わりについて資料を頂きました。市長部局で１件、教育委員会で２件後援しております。まず、市長部局のほうで後援した今年１月29日土曜日でしょうか、新発田市生涯学習センター講堂で行われた第２回家庭づくり地域づくりセミナーというのがございます。主催は、新潟県平和大使協議会阿賀北支部になっております。こちらは後援をしたわけですが、このイベントに市長または教育長は、土曜日ですけれども、出席されたのかどうか、また出席依頼があったけれども、欠席された。その辺ちょっと、市長、教育長にお伺いいたします。
〇議長（市川英敏君）　田中市長。
〇市長（田中清善君）　私自身は出席もしておりません。案内もいただいたような記憶はございません。
〇議長（市川英敏君）　神田教育長。
〇教育長（神田武司君）　私も案内もいただいておりませんし、依頼もありませんし、出席もしておりません。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　それでは、教育委員会が後援した２件のイベントについてお尋ねします。
　　１件目は、2020年６月13日これ土曜日ですが、水原公民館で行われた郷土を元気にする会阿賀野地域大会というのがございまして、これを主催したのが郷土を元気にする会であります。教育委員会の後援をいただいて、教育長は出席されていましたが、これともう一回去年2021年８月７日土曜日、こちらは水原保健センターで同じく郷土を元気にする会、今度は阿賀野郷土物語というテーマ、タイトルなのでしょうか、主催者は同じ郷土を元気にする会になっています。こちらも教育長が御出席されているわけですが、教育長にお伺いしたいのですが、教育長のほかに、いわゆる公職にある方がこの会議に出席して挨拶とかはございませんでしたでしょうか。
〇議長（市川英敏君）　神田教育長。
〇教育長（神田武司君）　お答えします。
　　私、挨拶依頼を受けまして、県議の方が去年挨拶をなさったかなというふうに記憶しております。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　市長部局また教育委員会に、この旧統一教会の関連団体から後援申請があったのですけれども、適正に審査して後援をしたということでございますが、この主催団体が旧統一教会の関連団体であるということは、認識されていましたでしょうか、申請時点で。その辺ちょっとお伺いしたいのですが。
〇議長（市川英敏君）　菅原総務部長。
〇総務部長（菅原博徳君）　お答えいたします。
　　2022年１月29日の阿賀北支部の主催の地域づくりセミナーに関する後援については、この申請団体が宗教関係の団体であるという認識はございません。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　教育委員会のほうで後援したこの２つあります。こちらどうですか、申請があったときに、認識していたかどうか。
〇議長（市川英敏君）　羽田生涯学習課長。
〇生涯学習課長（羽田正佳君）　御質問にお答えします。
　　後援申請があった段階で、郷土を元気にする会に関しまして、そういった団体が関係あるという疑念は持っておりました。その上で承諾基準に照らし合わせて承諾を決定させてもらったものでございます。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　この旧統一教会の活動については、既に発行されています県内のこの雑誌、月刊誌にも大きく取上げられておりますし、また今朝の新潟日報にも、旧統一教会の活動が県内でも行われているという記事がございました。信者獲得の手法ということで、幾つか書いてあるのですけれども、まさに阿賀野市が後援を出したイベントというのは、これに該当するなというふうに私は感じているところなのです。そこで、今ほど生涯学習課長から旧統一教会の関連団体であるかもしれないという疑念はあったということなのですが、特に最初に後援申請を上げるときに、やっぱりこの新聞にもありますように、そういった政治家といいますか、公職にある立場の人が申請に当たってこの仲介の労を取るというケースもあると思うのですが、それはなかったですか。教育委員会で後援申請、この主催者が持ってきたのでしょうか、申請書。その際に何か紹介議員みたいな感じで話があったとか、そういうのは一切なかったですか。いきなり申請が上がってきたのでしょうか。
〇議長（市川英敏君）　羽田生涯学習課長。
〇生涯学習課長（羽田正佳君）　主催者の郷土を元気にする会から生涯学習課には申請の提出がございまして、そういった紹介というふうなことは私は承知しておりません。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　主催者が直接申請書を持ってきたのですか、それとも申請書がぽんと郵送されてきたのか、その辺お聞かせください。
〇議長（市川英敏君）　羽田生涯学習課長。
〇生涯学習課長（羽田正佳君）　質問にお答えします。
　　持参されて申請書を持ってこられました。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　１月29日に新発田市生涯学習センターにあったこのセミナーについては、申請書はどうなのですか。主催者が直接持ってきたのか、郵送でぽんと送られてきたのか、その辺ちょっとお聞かせください。
〇議長（市川英敏君）　菅原総務部長。
〇総務部長（菅原博徳君）　お答えをいたします。
　　私そこがどういうふうに申請が上がったということをちょっと確認をしてございませんので、後ほどお答えをさせていただきます。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　それでは、続きまして瓢湖市営駐車場の無断使用についてお尋ねします。
　　先ほど市長の答弁によりますと、他の使用者に迷惑にならない短時間の使用に関しては、申請の必要はないというような御答弁ですが、これは何か規定とかあるのですか。その辺ちょっと担当課長からお聞かせいただけますか。何か根拠があっての答弁なのでしょうか。
〇議長（市川英敏君）　大橋商工観光課長。
〇商工観光課長（大橋晋一君）　答弁にあったとおり、市民の皆様に幅広く使用していただいているということになっております。こちらに関しては、使用料の条例等はございませんので、該当するとしたら市の財務規則の209条の行政財産の目的外使用に該当するところでございますが、駐車場について申し上げれば、行政財産条例の使用料の基準として、土地について月額計算として、１か月に満たない場合は１か月にするとしているため、短期間の使用の場合、法外の使用料となることから対象としていないところでございます。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　今ほどの答弁ですと、短時間であればその使用料の徴収に当たらないというような話ですけれども、他の使用者に迷惑にならぬと。私迷惑したのです。あそこに白鳥会館に店舗あります。あそこに買物行こうとして、駐車場に入ろうとしたら、水色のＴシャツ着ていた選挙スタッフに止められまして、何か用ですか。用といったって、あそこの店に買物に行くのだと言ったら、どうぞと。店に行ったら、誰もいないのです。あそこふだん新潟交通観光の定期バスが停車しています。たしか瓢湖発着です。選挙関係者しか、あと聴衆ですか、しかいないです。一般の使用が短時間といえども妨げられているのです、その選挙だけの目的で。私は、だからこういう答弁ではなくて、市としては市の財産、これ市民の財産なわけです。それが短時間であれ、一般の人の利用が妨げられたことに対して、警察に被害届を私は出すべきだと思っています。使用料が発生しないから、勝手に使っていいのだなんていう、そんな論法なんかないです。
　　私、調べたのです、小林候補の動き。選挙が始まってからずっと候補者の動きということで、新潟日報は３人、新潟選挙区立候補しました。動き書いています。大体街頭演説の場所というのは、丸々施設の前なのです。前というのは、前にある道路、公道に選挙カー、街宣車を止めて街頭演説するのです。私もそうしましたけれども、選挙のときに。聴衆は、確かにスーパーの駐車場に車で来て聞くということはありました。私今回の参議院選挙は、野党候補の選挙をお手伝いしました。阿賀野市内でもスーパーの前で、脇の道路で街宣車止めてやりましたし、聴衆の方はスーパーの駐車場にちょっとすみません。これが通常の街頭演説のパターンなのです。阿賀野市でほかにでは街頭演説したところないかといったら、市内の民間の商業施設でもやっています、駐車場で。これ民間ですから当然管理者なり、所有者に断って使っているはずです、駐車場に街宣車へ入れているわけですから。では、市の管理する施設なら、短時間であれば勝手に使っていいのですか。そんなことはないでしょう。この街頭演説の文書が建設業協会から加盟事業所に出ているのです、７月１日付で。その文書の発信者がこれ田中市長かどうか分かりませんけれども、足立敏之、阿賀野後援会長、田中清善というのと連名で顧問、帆苅謙治と出ています。この名前聞けば田中市長と帆苅県議であって、みんな建設業界の会員事業所は思います。だから、この街頭演説会というのは、田中市長と帆苅県議が主催したと理解してよろしいのですか、ちょっと市長答えてください。
〇議長（市川英敏君）　田中市長。
〇市長（田中清善君）　天野議員も過去に市長を経験されているので、いろいろとそういう立場で表現が適切かどうかは別にして、名義貸しみたいなことはされていると思うのです。私も実質的にこれ私自身が会長というよりも、言い方変えればそういうような形で私の名前が出ているという思いでございます。そういう点は御理解いただけるものと思います。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　田中市長に無断でといいますか、名義使われたということで理解して、ではないです。一応了解をもらっているわけですね。分かりました。どこが主催したこの街頭演説か分かりませんけれども、非常に一時的にせよ、市民の利用が妨げられていたわけなので、しっかりこの主催者を見つけ出して、やっぱり抗議するなりしないと、同じことが起きます。
　　私、では小林候補ほかにも似たようなその街頭演説やっていないか調べたら、これは日報の候補者の動きを見るとよく分かるのですが、９日新潟市秋葉区の文化会館で街頭演説やっているのです。この９日は、岸田総理も来て街頭演説やっていまして、私実際現場に行っていないのですが、行った人の話だと、非常に大勢聴衆の方が集まったと。これも秋葉区文化会館特設会場みたいな形で、新潟日報の候補者の動きに出ています。それで、私秋葉区の文化会館のほうに電話入れまして、今秋葉区の文化会館指定管理にしておりまして、その指定管理者に館長の方が聞いたら、秋葉区役所と綿密に協議をした上で許可をしたと。四、五時間の時間で、準備を含めて、それで許可をして使用料を取ってやっているということをはっきりおっしゃっていましたので、それと比べると確かに規模は小さいにしても、公共の施設を一時占拠しているわけなので、幾ら田中市長が応援演説したから大丈夫だとかという話にはならないと思うのです。私はやっぱり早くこの７月５日の小林候補の街頭演説を主催したやっぱり団体になるのか、組織になるのか分かりませんが、それに対してやっぱり厳重に抗議すべきだと思います。その辺どうですか、市長。
〇議長（市川英敏君）　田中市長。
〇市長（田中清善君）　公園駐車場ですので、不特定多数の方が自由に出入りできる。先ほどの秋葉の場合は、建物の中だと思うのです、私はよく理解しておりませんけれども。そういう限られたものと一般に広くされている部分、そして短時間、こういった部分であれば、先ほど担当課長が御説明申し上げましたとおり、特段問題はないものと理解しております。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　秋葉区の文化会館の場合は、屋外の特設会場です。外です。中ではございませんので、それちゃんと取っているのです、新潟市は。だから、同じ公共施設でこういう使い方をされて、一時的にも市民の利用が妨げられたわけですので、私は厳重に抗議すべきだと思っております。
　　それともう一つ、瓢湖駐車場思い出したので、市長もたしか選挙のときに、瓢湖の駐車場、出陣式の会場にしていたように私は記憶しているのです。平成28年４月の市長選挙です。私も市長選挙に出まして、私はそのとき出陣式の会場を宮下の旦飯野神社の駐車場でやっていまして、その帰り瓢湖通ったら、たしか田中市長の出陣式が市営駐車場で行われていたというふうに記憶しているのですが、どうですか、行っていましたよね。
〇議長（市川英敏君）　田中市長。
〇市長（田中清善君）　記憶の範囲では、確かに何年だったか分かりませんけれども、１回目のときはたしか第四銀行の前かなというような記憶ありますけれども、２回目は瓢湖の駐車場だったかもしれないです。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　当時何かたしか出陣式の案内が回っていたような感じがするのです。そうしたときに瓢湖市営駐車場で、そこで集まった方が国会議員、県会議員、市会議員、周辺市町村長のお歴々方が瓢湖駐車場に集まって出陣式を行って、一部ユーチューブで映像が流れていたこともあったのです。あれも短時間の利用だから、話聞くとどうもあれも特に許可とか届出もしないでやっていたという話もあるのですけれども、その辺市長は御存じですか。その辺分かりませんか、主催が誰だったか分かりませんけれども。
〇議長（市川英敏君）　田中市長。
〇市長（田中清善君）　その案件は、どの案件のことを言われているのでしょうか。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　その記憶もあまりはっきりしていないみたいですけど、平成28年４月の市長選挙です。あのときに瓢湖の駐車場を使っているのです、出陣式に。そのときにでは許可なり、届出もいいのですけれども、手続取ったかどうかなのですけれども、何か聞くところによると、特にそういうのは取っていないと。ちょっと大分昔の話なので、当時の商工観光課長も今退職されていますのではっきりしないのですけれども、何か当時うちの弟が市会議員やっていまして、ちょっと聞いてみたら何かそういう手続がなかったという話を聞いていたものですから、田中市長御自身はそういう話は一切耳に入っていなかったでしょうか。
〇議長（市川英敏君）　田中市長。
〇市長（田中清善君）　私の出陣式の手続等の御質問のようでありますが、これも天野議員も御承知のとおり、ほとんどそういう事務的なことは事務局のほうがやって、当事者というのはほとんどそういうのに携わらない、これはお分かりだと思うのです。ですから、私自身そういう手続を取ったのか、あるいは取らぬでもいいようなお話になっていたのか、どういう形になっていたのかまでは、承知しておりません。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　それでは、３点目の県事業要望会について再質問いたします。
　　まず、この県事業要望会、私市長のときもやっておりまして、要望をする側が要望される側を招集して行うというのは、非常に私は異例だなと思うのです。県が国に対して、いろいろ事業要望するというときは、知事を筆頭にあと県選出の国会議員と一緒になって、関係省庁に要望活動するわけです。そういうのは新聞にも載りますけれども、だから普通は逆なのではないかと。要望する側がこちらであれば新発田地域振興局の関係部に行って、地域整備部、土木部ですが、また農村整備部、これは農地部でございますが、そちらに行って要望活動をすると、市長が。場合によっては、県議と一緒に行くと、これが私は通常だと思うのです。それで私新発田地域振興局管内の新発田市と胎内市の担当課に聞いたのです。そうしますと、毎年土木の関係各課から、県の県単事業要望というのがあるのだそうです。阿賀野市にもあるそうです。そこで出した要望のうち、ある程度幾つか絞って、それを要望書という形にして、市長が単独で行ったり、あるいは地元の県議と地域振興局に行くと、そういう話聞きまして、阿賀野市の場合は、要望される側を呼ぶというのは、ここでちょっと３月まで県職員だった田村部長に聞きたいのですけれども、田村部長は３月までたしか新発田地域振興局地域整備部の道路維持課長でいらっしゃいましたよね。ちょっと確認の意味でお聞きかせいただけますか。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　確かに３月まで新発田地域整備部維持管理課長をしておりました。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　新発田地域振興局は、何年いらっしゃいましたか。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　１年でございます。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　阿賀野市が主催の県事業要望会には、出席されたことはありますか。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　昨年度要望会がございましたけれども、昨年度も雨が降っていた状況がございましたので、私維持管理課長としてその会については欠席をさせていただいております。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　要望事業については、道路維持関係もございますから、たまたま去年は待機していたということですね。それで、こういうことを言うのも私も県の職員でしたけれども、要望を普通、要望する側が来るのが通常です。だから、私田村部長は今要望する側になっていますけれども、去年までは要望される側にいたわけです。わざわざ呼びつけるなんて何様のつもりですかと思うのです、県からしてみれば。そう思いませんでしたか。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　私課長になりまして、十日町地域整備部、長岡地域整備部、新発田地域整備部に来たわけでございますけれども、そこの各地域整備部におきましても、地域の皆さんの要望があれば、そちらのほうに出向いて一緒に要望会とか受けておりましたので、別段変わっているという捉え方はしておりません。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　では、阿賀野市のような事例は、県内ほかの地域振興局でもあるということで理解してよろしいですね。それでは、この８月４日さっきも質問いたしましたけれども、大変な時期にこれやったわけです。先ほどの答弁ですと、一旦中止しようという話になったのでしょうけれども、規模を縮小といいますか、それでも出席してくれる県の幹部職員もいたので、開催することにしたと。ただ、私前に聞いたのは、市は中止を県に申し入れたと。ただ、県から規模を縮小してもいいからやったらどうだという打診があって、事業をやったという話も聞いているのです。そうしますと、ちょっと先ほどの答弁と若干違うのかなと。どうなのですか。要は、最初に県に、県の誰に中止を申し入れたか分かりませんけれども、そして県からいや、ちょうど災害対策本部も設置されているしと、中止したほうがいいのではないか、延期もあるかもしれませんけれども、そういう話が普通だったらあると思うのです。新発田地域振興局で災害対策本部も設置されていますし、管内には胎内市も入っているのです。そういう状況の中で、県の地域振興局の幹部職員がこれは地域整備部２名、農村整備部３名の出席があって、私も出席者名簿もらっていますけれども、ちょっと考えにくいのです。だから、規模を縮小してもいいからやってくれという話はあったのでしょう。誰からあったのでしょうね。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　市長答弁のとおり、県からではなくて市のほうから、阿賀野市のほうでは被害はなかったという中で、新発田地域整備部、新発田と胎内のほうで冠水が認められているという話を聞いていたのでございますけれども、規模を縮小した場合参加することができるかどうかという形でお話をさせていただいて、結果として、災害関係のないところの課長であれば、参加していただけるということでございましたので、開催をさせていただいたということでございます。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　８月３日から降り続いている雨なのです。それで、この県北豪雨という被害が出ているわけです。８月４日というのは、降り始めです。これからどうなるか分からないときに、しかも県は本庁もそうだし、新発田地域振興局も災害対策本部が設置されている中で、これからどうなるか分からないときに、私はこの事業要望会をやったというのは、それほど重要な会議なのかなと私は思っているのです。これ花角知事が知ったらどう思うのでしょうか。幹部職員が出ていたという、私ちょっと理解できないのです、県が。私はそうではなくて、やっぱりこの会議をどうしても主催してほしい方の意見が通ったのではないのかなと思っているのです。それ推測できるかどうか分かりませんけれども、令和元年度の県事業要望会の書類を市民オンブズマンの方が情報公開で取ってもらった資料を見せてもらいますと、この県事業要望会の日程調整を帆苅県議と盛んにやっているのです。今回も多分県議と開催に当たっていろいろ日程調整されているのかなと思っているのですが、そうなのですか。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　議員おっしゃるとおり、連絡は取っております。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　今年は、県議会は参議院選挙もありまして、遅く始まって８月２日に議会の最終日だったのです。４日が阿賀野市の事業要望会ですから、やっぱり県議が出席しないとこの事業要望会成立しないのではないですか。この県議と日程調整をしているということは、どうですか。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　当初の予定を立てる段階では、議員も出席していただくような形で計画をしております。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　いや、私はそれ理解しているのです。地元選出の県会議員から出てもらえば、より強く阿賀野市の要望事業が通るのではないかと。だから、別に県議の日程を優先してもいいのです。ただ、今年に関していえば、これから被害がどうなるかも分からない状況で、阿賀野市だって災害が出てくるかもしれません。そういう中でこういう会議を実施したと、延期だってできるわけです。市民に聞いたら、何やっているのだと思うわけです。しかも、この会議市の会議室で終わった後、今度は場所を村杉温泉に移して懇親会やっています。懇親会の名簿も私もらっているのですけれども、これもちろん県議もそうですし、あとは新発田地域振興局の地域整備部から２名、そして農村整備部３名の幹部職員出席、市の職員、市長はじめ、あとは議会からも２人出ています。それで私はおやっと思ったのがここに土地改良区の理事長、あとは農業委員会の会長、新潟かがやき農業協同組合常務理事、こういう方も懇親会から出席しているのです、これ名簿。はっきり言えばこれから農地での被害あるいは農作物の被害が見込まれる中で、村杉温泉でお酒を酌み交わしているというのは、まるっきりその危機感がないのかなと私は思っておりまして、ちょっと部長に聞きたいのですけれども、290号沿い、村杉温泉を含めまして、あそこはたしか土砂災害の危険区域に入っていると思うのですが、どうですか。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　入っている地域がございます。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　村杉温泉奥のほうは、特別警戒区域にもなっているのです。今年は、羽越水害1967年に発災して、もう55年目になりまして、新聞でもそういうの特集していました。被害がやっぱりあったのです。今は全くそういう土砂災害の危険がないとは言い切れないのです。土砂災害というのは、時間差で出てくるのです。そういうときに村杉温泉で懇親会なんていったら、世間が聞いたらもう驚きます。私は、この会議は延期すべきだったと思っています。もうやってしまったものはしようがないです。
　　これについてはここまでにしまして、あと次に水原笹岡線なのですけれども、これはこの年内に開通する下黒瀬土橋間、あそこから土橋のインターチェンジから笹神方面に延びる、これは県道です、５キロ。これが先ほどの答弁ですと、新市建設計画に載っていたと、だからやるのだという話なのですけれども、これ一部もう工事終わっています。たしか土橋のほうに、交差点改良で県がやっています。下に遺跡がありまして、遺跡発掘で２年くらいあれ工事が行われなかったのですが、あれがまさにその足がかりといっては悪いのですけれども、今回市道認定であの新関水原停車場線の一部が市道に移管される。一方、土橋から農協の前通って大野交差点までの間は、あれは今度県道に認定しているのでしょうか。舗装工事が何か行われているようなのですが、その辺ちょっとお聞かせください。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　御質問にお答えいたします。
　　その路線認定につきましては、水原停車場線、駅前の街路事業につきまして、来年度新規で県に要望しているものでございます。その路線の振り替えのための路線認定という形で進めさせていただいております。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　阿賀野バイパスが今年中に下黒瀬から土橋、百津というのですか、管内開通するのですが、要はあそこは開通すると、今の49号は県道に移管されるという話を聞いているのです。そうすると、土橋までですと国道が切れた格好になるのです。そうしますと、つなげるにはやっぱり農協の前、旧ＪＡ北蒲みなみの前も国道にする必要があるのかなと思うのですが、その辺どうなのですか。バイパスの部分開通と今回県が交差点改良しておりますし、その辺どうなのですか。国道切れたままでいいのでしょうか。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　御質問にお答えします。
　　今聞いているところでございますと、今回の部分開通につきまして、国道は今の国道管理のままという形で聞いております。ですので、ダブル管理、今の国道49号も国が管理いたしますし、バイパスの部分開通する部分につきましても、国のほうが管理するということで聞いております。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　そうしますと、土橋から大野交差点までの間、あれたしか舗装工事やっていたと思うのです。あの間常任委員会の所管事務調査でも現地調査行きまして、あそこ大野交差点にコンビニがあるのです。あそこをやっぱり改良しないと、安田方面から土橋の交差点へ行くのに左折するのは非常にしづらいのです。隅切りしたいなんていうのをたしか新潟国道事務所の担当者の方から話を聞いた覚えがあるのですが、あれは全く進んでいないようなのですが、そのような中で、部分開通というのは、果たして可能なのかなと思っているのですが、その辺どうなのでしょうか。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　御質問にお答えいたします。
　　今聞いているところによると、まだ交差点については改良が進んでいないというところでございます。今の道につきましては、基本的に路線の認定振替をしまして、県のほうに管理をしていただくような形で今進めております。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　それで、また水原笹岡線に戻りますけれども、新市建設計画にある道路だからやっているのだという話ですが、新市建設計画には道路計画がいっぱい載っているのです。もう合併して18年目ですか、その新市建設計画に載っているから全部やらなければならないという、人口もどんどん減っているのです。だから、載っているからやるのだではなくて、必要かどうかだと思うのです。これは、自民党参議院議員の佐藤信秋先生のお言葉ですけれども、道路整備は手段であって目的ではないと、全くそうだと思うのです。だから、新市建設計画にあるからやるのだではなくて、その道路によってどういう地域振興、まちづくりを考えているかなのです。私は、阿賀野バイパスの利便性を笹神地区に持っていくというのであれば、私は今度あそこが全線開通すると、バイパスが国道になるわけです。今の49号は県道に移管されるのです。そうすると、下黒瀬のあそこから今度交通量がもう減ってきます。安田地区見てください。もう外周に安田バイパスが造ってあって、その市街地、まちなかは旧49号はほとんど車通っていません。ああいう状態になるのです。そうすれば、何もそんな土橋のインターからわざわざ５キロまで道路延ばして、笹神のほうに支所ですか、一部何かできているみたいですけれども、延ばすよりもむしろ下黒瀬から交通量が少なくなった今の49号線を通って、あとは瓢湖を通ってという水原停車場線ですか、あっちがよほど近いわけです。ただ、清野議員の質問にもありましたように、次郎丸のところカーブがあったりして、なかなか道路も狭くなる。ここは、むしろやるべきだと思うので、新たに道路を造るという発想は、私はどうも佐藤信秋先生の言葉から見れば、目的化しているのかなと私は思っているので、新市建設計画にあるから要望するのだということではなく、今人口が減っている中で、どうしたらでは地域振興につながる道路整備ができるのかと、こういう視点が私は必要だと思うのですが、どうですか、その辺。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　御質問にお答えいたします。
　　当然この目的としましては、五頭山麓の観光ゾーンに結ぶ道ということで、非常に大事だというふうに考えて目的がございますので、そういった面も含めて県に要望しつつ、県と一緒にどういう道路網がいいのかというのを考えていきたいというふうに思っております。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　では、最後国道460号について御質問しますけれども、これも毎年事業要望されておる県管理道路ですけれども、私の質問にもありましたように、460号をずっと見ますと、京ヶ瀬、水原、笹神のほうを走って、49号を横切って、やっぱり460号の沿道に小学校、今安野小学校しかないのです。神山小学校もあります。安野小学校の児童が460号歩道両側にありますけれども、使って通学しているのです。あれ古い歩道です。路面よりちょっと高くなる。だから、私はこの水原のちょっと市街地にあるこの460号の道路改良というのは、非常にやっぱり児童の交通安全確保のために重要だと思うのです。それが要望に入っていないというのが私不思議と、それは確かに用地買収も伴うかもしれない、だからでは、後回しにするのではなくて、やっぱり子供たちの安全な通学環境を確保するためにも、私は要望すべきです。
　　それで、一つ例を挙げれば、今度49号から水原駅の間都市計画道路がやっと事業が進んで、あれ用地買収必要になってくるわけです。大変だったと思います、地権者の方との。これ長年、何十年もかかっているやつなので、だからそういう用地買収、市街地の中の道路というのは、道路拡張というのは用地買収伴います。非常に地権者の同意も必要だと思うのです。ただ、やっぱり必要なものはちゃんと要望していく、時間はかかるかもしれない、そういうことをやっぱりやる必要があると思うのです。予算がつきやすい箇所だけ要望するのではなくて、必要性をしっかり見極めた中で、やっぱり要望するべきだと思うのです。私去年のやっぱり県事業要望会で出した460号の中ノ通のほうも、歩道は改良してほしいというような話をしたのですけれども、そのときは県の事業要望会に出すみたいな話も答弁でいただいているのですけれども、ちょっと入っていないので、やっぱり460号必要なところはしっかり歩道改良、道路改良必要だと思うのですが、その辺部長どういうふうにお考えですか。
　　あともう一つ、今回月崎から関屋の間の460号の路肩のもうちょっと確保してほしいというような要望箇所に載っています。これ私市長のときに、前山小学校ありまして、あそこの通学路あったのです。だから、路肩をもう少し広げて、児童が通学しやすいようにしてくださいということで、私市長のときそれで上げていたのです。それが今前山小学校は統合して京ヶ瀬小学校に入りましたので、今児童あそこ登下校に使っていないわけです。そうなると、あの路肩を広げればそれは付近の人も歩く人がいるかどうか分かりませんけれども、というのはやっぱり現に学校の生徒が通っている道路をまず歩道をしっかり整備するのが私は優先順位高いと思うのですが、それ部長ちょっとお願いしたいと思います。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　御質問にお答えいたします。
　　当然必要な歩道については、要望していくべきだと考えております。もう一つの今度路肩拡幅でございますけれども、今は児童が歩くという設定ではなくて、冬季非常に路肩がないと、降雪時の大型車の通行に非常に支障があるということで、路肩拡幅の要望をさせていただいているものでございます。
〇議長（市川英敏君）　天野市榮さん。
〇２番（天野市榮君）　とにかく時間かかるかもしれませんけれども、必要性のやっぱりあるところはしっかり県のほうに、帆苅県議もいらっしゃるわけなので、難しいかもしれないけれども、用地買収もあって難しいかもしれぬが、そういう要望活動を長く続けていくことで、さっき言った49号から水原駅までのあれが今度道路拡幅になって、あそこも水原小学校の一部通学路になっているのです。こういうやっぱり地道な活動をやっていかないと、なかなか県のほうも今厳しい予算の中でやりくりせざるを得ないわけなので、そこはぜひいや、見込みないから上げないのではなくて、見込みがないかもしれないけれども、毎年上げることで、私は予算づけができると思うし、阿賀野市の応援団を自認する帆苅県議がちゃんと県会でそういうのを一般質問なのか、常任委員会質問でもいいのですけれども、出していただければ、私は意外と早く道路整備できるかなと思っています。これお願いの筋でございますので、答弁要りません。
　　それでは、私の再質問終わらせていただきます。
〇議長（市川英敏君）　菅原総務部長。
〇総務部長（菅原博徳君）　先ほど議員から御質問をいただいた新潟県平和大使協議会阿賀北支部からの後援申請が郵送されたか持参されたかという御質問でございますけれども、持参されたものでございます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
〇議長（市川英敏君）　質問を改めます。
　　３番、遠藤孝さん。
　　　　　　　　　　　　　　　〔３番　遠藤　孝君登壇〕
〇３番（遠藤　孝君）　３番、遠藤孝です。通告に従って一般質問をさせていただきますが、その前に県北豪雨で罹災された方々、農作物の被害を受けた方々には、心よりお見舞い申し上げる次第でございます。
　　それでは、順次質問させていただきます。６月の定例会の一般質問で、現在休館中のあかまつ荘の今後について質問した中、庁内ワーキンググループ、第三者検討会で討議するとのことだったのですが、その後どうなったのか、進捗状況を伺いたいです。
　　２番目に、閉校した小学校の施設利用についてでありますが、児童減少により、市内の幾つかの小学校が閉校となっております。閉校した学校施設の現在の利用状況を伺うとともに、また現在利用されていない施設については、今後利活用していく計画はあるのか、また売却等を含め、企業等に施設利用について働きかけをやった実績はあるのか、お伺いします。
　　続きまして、３番目に阿賀野バイパスの全線開通に伴うハザードマップの見直しの予定はあるのか。
　　この３点についてお伺いいたします。よろしく答弁のほう、お願いいたします。
〇議長（市川英敏君）　田中市長。
〇市長（田中清善君）　遠藤議員の御質問に順次お答えをいたします。
　　初めに、あかまつ荘の進捗状況についてであります。まず、庁内ワーキンググループによる検討会を４月から５月にかけて２回開催した後、市民を含む第三者検討会であかまつ荘の在り方に関する議論を深めるための設置準備を進め、８月31日に１回目の検討会を開催したところであります。第１回検討会においては、現地あかまつ荘で施設の現況を把握したほか、これまでの運営状況や課題、当市の財政状況を踏まえた検討方法などについて議論を行いました。また、当初予定より検討会の開催が遅れたのは、検討内容が非常にデリケートなものであることから、委員構成や委員選定について慎重に検討する必要があったためであります。検討会の委員構成につきましては、市内４地区から男女１名ずつ、陳情書提出団体から２名、識見を有する者１名の合計11名で構成しており、今後も継続して議論を深めた上で、その提言を11月頃までいただく予定としており、その後議会や市民の皆様にお示ししたいと考えております。
　　次に、閉校小学校の利用についてお答えをいたします。初めに、閉校後の利用状況でありますが、駒林小学校は新潟県に譲渡し、県立駒林特別支援学校として、平成21年４月に開校、大和小学校は民間事業者に、食品乾燥施設、植物工場として貸付けしているほか、市の書庫などとして利用しております。また、赤坂小学校は労働災害保護具、ハーネス、ヘルメットのトップメーカーに貸付けし、山手小学校は阿賀野市歴史民俗資料館として利活用しているところであります。現在利用されていない前山小学校と寺社小学校の活用については、現在のところ具体的な計画はありませんが、引き続き文部科学省のみんなの廃校プロジェクトに登載するとともに、市のホームページで利活用の情報発信を行ってまいります。なお、各校の屋内体育館とグラウンドは、避難場所として指定しているほか、市民スポーツ団体等の活動の場として提供しているところであります。
　　最後に、企業等への働きかけにつきましては、前述の情報発信の成果として、赤坂小学校に企業を誘致することができたほか、前山小学校については、複数企業からの問合せをいただいているところであります。なお、前山小学校は近年工事現場事務所としての借入れが多くなっております。いずれにいたしましても、今後も公共施設等総合管理計画に掲げる施設保有量の適正化に向け、企業等への貸付けや譲渡に取り組んでまいりたいと考えております。
　　次に、洪水ハザードマップの見直しについてであります。阿賀野川洪水ハザードマップにつきましては、平成27年５月の水防法の改正に基づき、平成28年度に国土交通省が1,000分の１の確率で氾濫した場合の洪水浸水想定区域を指定、公表したことを受け、平成29年度に市が作成し、全世帯などにお配りしております。御質問の阿賀野バイパスの全線開通に伴う洪水ハザードマップの見直しの予定につきましては、阿賀野バイパスの盛土の高さを考慮すれば、洪水浸水想定区域や最大想定浸水深が変わることが予想されることから、まずは阿賀野川を管理する国土交通省から、洪水浸水想定区域等の見直しを行ってもらう必要があり、適切な時期に要望等をしてまいりたいと考えております。市といたしましては、国土交通省が洪水浸水想定区域の見直しを行い、指定公表した後に、阿賀野川洪水ハザードマップを改定したいと考えております。
〇議長（市川英敏君）　３番、遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　３項目についての御答弁ありがとうございました。それでは、順次３項目について再質問していきたいと思いますので、よろしくお願いします。
　　まず、あかまつ荘の進捗状況についての御答弁に対しての再質問でありますが、ワーキンググループ、第三者検討会、こうなった流れの中には、本年度の指定管理の契約が切れる。そこで改めて募集したが、指定管理者がいなかった。そこで、あかまつ荘の休館ということになったわけでありますが、その後1,600名からの陳情書を市長宛てでいただき、市長のほうでは、であるならば、ワーキンググループ、第三者委員会立ち上げて、討議していこうかという流れになったかと思うのですが、多少間違ったらひとつお許しいただきまして、そういう流れの中で、私一つ残念だなと思ったのは、本年度の予算に2,200万ほど一般会計であかまつ荘の予算が計上されていますが、指定管理料2,000万、各修繕費として二百何ぼ上がっていたと思うのですけれども、その中で即休館ではなくて、市長のほうから取りあえず一般会計で予算も上がっていることだし、指定管理者がいないのであれば、１週間、２週間、小１か月休んだとしても、そこでスタッフをそろえ、それまで１週間なり、１か月なり、休館せずにそこからまたできる限り開館していただきたかったなというのが私の一つの考え方でありますが、残念ながら市長のほうからは、ワーキンググループ、第三者検討会で検討するとありました。その中で、私はこれ議会のほうでもそういう話が出たので、ある意味公開の検討会なのかなと思っていたのですが、この答弁にもありますが、８月31日に１回目の検討会を開催したとありますが、そのとき２名の市議の方から傍聴をお願いしたところ断られたという話をお聞きしましたのですが、どうしてこれ傍聴をお断りしたのか、ある意味検討会なので、別に傍聴いいのかなと思うのですが、その辺ちょっとお聞かせいただければありがたいです。
〇議長（市川英敏君）　大橋商工観光課長。
〇商工観光課長（大橋晋一君）　御質問にお答えします。
　　あかまつ荘の検討委員会に傍聴非公開にした理由ということでございますが、あかまつ荘の在り方検討委員会における検討内容については、当日の傍聴非公開にした理由としては、デリケートな案件であり、公正な委員の発言に影響がないよう非公開にしたところでございますが、議事録につきましては、委員の氏名を非公開にした上で、発言内容等を公表してまいりたいと考えております。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　ありがとうございます。デリケートな部分、どういうふうなデリケートなのか、そこまで言っていただければありがたかったのですが、もちろんデリケートなことはデリケートだと私も思います。ちょっとした言葉が先走りするということもありますので、その辺課長のほうもいろいろと考慮したのかなと思いました。それでデリケートな部分、あえて突っ込んでもいいのですけれども、デリケートはデリケートなのでしょう。分かりました。今後、よりいい方向に進んでいただきたいというのがありますが、今大橋課長のほうからも議事録は取ってあるからと言ったと思うのですが、再度お聞きしますが、今回の検討会の議事録のほうはちゃんと取ってあるのでしょうか。
〇議長（市川英敏君）　大橋商工観光課長。
〇商工観光課長（大橋晋一君）　御質問にお答えいたします。
　　第１回のあかまつ荘の在り方検討委員会、先ほど申し上げたとおり８月31日に開催いたしまして、現地あかまつ荘において施設の現況を把握したほか、委員長、副委員長につきましては、委員長には新潟大学教授である宍戸邦久氏、副委員長には菊地修市氏となりました。このようなこととか、また運営状況、課題とか、当市の財政状況を説明して議論したところでございます。こういった内容を一応、あと委員の皆様から率直な意見とか、次回に向けた検討資料等の提示の要望がございましたので、そういう内容を踏まえて、議事録を作成して公表してまいりたいと考えております。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　ありがとうございます。私、次聞こうかと思ったことまで言っていただきまして、ありがとうございました。
　　であるならば、今回１回目ということなのですが、この答弁にもありますが、11月頃に恐らく市長のほうにその旨お伝えするかと思うのですが、今後の検討会の予定はどうなっているのか、ある意味ざっくりでもいいですが、分かったらお聞かせください。
〇議長（市川英敏君）　大橋商工観光課長。
〇商工観光課長（大橋晋一君）　お答えいたします。
　　今後の日程についてでございますが、８月31日の委員会において、速やかにこの委員会を進めたいということで、次回の検討の日にちも９月28日ということで、一応委員の皆様の御都合で決めておりますので、それに向けて準備をしてまいりたいというふうに考えております。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　ありがとうございます。９月28日でいいのですね。これもやっぱり当然第三者含めた検討会になるかと思うのですが、当然そのときの議事録、これもやっぱり非公開で傍聴は多分駄目なのでしょうか。
〇議長（市川英敏君）　大橋商工観光課長。
〇商工観光課長（大橋晋一君）　第１回目の委員会と同じ形で実施したいというふうに考えております。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　了解いたしました。
　　続きまして、その結果がどのようになるか分からないし、座長、方々順次追って討議なさっているのかと思いますが、どちらかというと、今この場でお聞きするのも心苦しいのですが、方向的にはいい方向に進んでいるのか、悪い方向に進んでいるのか、普通の討議中なのか、その辺もし分かったらお聞かせください。
〇議長（市川英敏君）　大橋商工観光課長。
〇商工観光課長（大橋晋一君）　いい方向、悪い方向というのがちょっと私もなかなか解釈が難しいのですけれども、市といたしましては、昨年11月29日、今年の２月28日、全員協議会で一応今市長の考え方ということで御説明させていただいたところが最終のところでございます。ただ、今回の委員会において、いろんな建設的な意見をいただいておりますので、そういったところを踏まえて、議論を進めてまいりたいというふうに考えております。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　いい方向、悪い方向は、私は市議でもあるわけですが、その前に一般市民の方々の陳情ということも踏まえて考えれば、よい方向というのは継続して開館していただく方向、市民の方々の基準にすれば、悪い方向というのは、休館もしくは閉館ということになるかと思います。その辺ちょっと加味していただければありがたかったのですけれども、それでこの結果、もう一回９月28日に開かれるということですが、それでまたどうなるのか分かりませんが、その結果を市長に提言すると答弁のほうにありますが、やはり最後はその結果を市長が取りまとめ、その討論に準ずるか準じないかは、市長の心意気で、腹一つで決まるかと思いますが、腹というか、決断で決まるかと思いますが、その点市長はどのようにお考えですか。
〇議長（市川英敏君）　田中市長。
〇市長（田中清善君）　ここの出だしの答弁でもお話ししましたが、11月頃に提言をいただき、そして議会のほうにもあるいは市民のパブコメになるのでしょうか、皆様にもお示しさせていただいて、幅広く御意見をいただいた中で、最終的に決定をしていきたい、そう思っております。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　私の言いたいのは、検討会でこう決まりましたからこうなりましたよという市長のお言葉ではなくて、市長の私情というか、市長がどういうふうに思っているか、その点の市長のリーダーシップとしての決断として、私はその答えを聞きたいなと思いますので、あえて申し上げた次第でございます。
　　市長の今のこの答弁によると、そのまま今市長のお話、再質問でこの答弁のとおりだという話をお聞きしましたが、そこをあえて市長のリーダーシップをそこで発揮していただければありがたいかなと思います。いずれにしても、市民の皆さんが望む保養センターあかまつ荘ですので、今後もどういう結果になるか分かりませんが、即例えば悪いシナリオとして閉館となったとしても、そのまま廃墟と化していくのか、もしくは１年、２年休館、その後またいろんな情勢が変わってくることもあるかと思います。今最悪の御時勢なので、ある意味市民の方も今の情勢、そういうのを考えれば、そう言われればそうだなという気持ちの背景が今大変厳しい状況にあるのは、皆さん御存じのことかと思います。そういった中で、負の遺産にならないように、私は最悪のシナリオとして、閉館になった場合、閉館ではなく休館中ということで、例年予算をできれば上げていただき、少なからずの予算でもいいですが、ちょっとずつメンテナンスしながら、再開の日を待ちたいなというところが私の意見、市民の意見だと思いますので、その点御配慮していただけるか。それはしますとは市長も言わないでしょうけれども、前向きの答弁もう一つよろしくお願いします。
〇議長（市川英敏君）　田中市長。
〇市長（田中清善君）　予算編成は11月頃になりますので、この提言等も踏まえた中で、施設の修繕少しずつやりながら時間をかけるのか、あるいはいきなり来年度予算の中で、運営経費を盛り込むのか、議員の皆さんから御審議をいただきながら、また予算編成をさせていただければと思っております。冒頭デリケートというお話ありましたけれども、今ほど言われている御質問がそういった部分がデリケートということで、非公開、そして忌憚のない率直な意見を出していただく、そういうような形で、この検討委員会が開催されたものと御理解をいただきたいと思っております。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　どうも私も市長の笑顔によくだまされるわけではありませんが、笑顔だけはすばらしい笑顔を持っている方だなと常に尊敬しているところでありますが、あかまつ荘についての再質問これで終わらせてもらいますが、２番目に閉校した小学校の施設利用についてでありますが、先ほど御答弁いただきまして、阿賀野市の小学校のうち６校が閉鎖していると思いますが、そのうち駒林小学校が県立特別支援学校、大和小学校が食品乾燥施設、植物工場、赤坂小学校では労働災害保護具メーカーが使っているということで、そのうち山手小学校は阿賀野市の民俗資料館に利活用されているということですが、その中でこの大和小学校についてちょっとお伺いしたいのですが、食品乾燥施設、植物工場として、今利用されているわけですが、食品乾燥、植物工場、どのような形で食品乾燥しているのか、何を目的とした食品乾燥なのか、植物工場なのか、その辺私は分からないので、ちょっと市民の方皆さんも分からないかと思うので、その点分かったらお聞かせいただきたいのですが。
〇議長（市川英敏君）　西潟企画財政課長。
〇企画財政課長（西潟治子君）　ただいまの御質問にお答えいたします。
　　大和小学校の貸付状況でございますが、お二人の方に貸付けを行っております。１つは植物工場といたしまして、市内で農業法人を営む方に対して貸付けいたしております。食品乾燥施設につきましては、市内で農業を営む個人に貸付けをいたしております。植物工場につきましては、その方が法人として営まれる業務の一つで、お花を栽培されておりまして、そのお花を食べることができるお花というふうに特化しておりますので、その栽培工場という形で御利用されていらっしゃいます。また、食品乾燥施設につきましては、農家でありますので、御自分の栽培された作物、また周辺の農家が栽培された作物などを中心に乾燥を行って、販売につなげているというふうにお伺いしております。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　ありがとうございます。答弁書を見ると、植物工場というのは、これ植物の植物になっているのですが、食べるほうなのか、それとも植えるほうなのか、これどっちが本当なのでしょうか、分かる方。
〇議長（市川英敏君）　西潟企画財政課長。
〇企画財政課長（西潟治子君）　お答えいたします。
　　木へんに直ちという、植える植物を用いております。お花を栽培されていらっしゃいますので、それを植物と書かせていただきました。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　私これ見たとき一瞬あれまさか市のほうで、誤字で使うわけはないので、これ恐らく植物のほうの植物、日本語ややこしいところありますけれども、私も発音も悪いので、分かりました。では、植木の植えで、植物のほうで了解いたしました。
　　それで、もう一点お聞きしたいのですが、先ほどの乾燥施設で乾燥して、それは食べられるやつとかという話をお聞きしたのですが、その商品というのは、製品というのか、商品というのか、それは市内外で流通しているものなのでしょうか。
〇議長（市川英敏君）　西潟企画財政課長。
〇企画財政課長（西潟治子君）　御質問にお答えいたします。
　　会社からの直接の報告はございませんけれども、既に市内の業者、エディブルフラワーという食用花なのですけれども、それを自社で販売されているほか、それを転用したお菓子、それからお茶製品、そういったものをほかの業者が仕入れて、そしてまたそれを製品として出荷されている状況でございますし、道の駅にも置いてありますので、よろしければお手に取っていただければと思います。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　ありがとうございます。それを道の駅にどうかと私思ったのですが、もう既に道の駅に置いてあるということで、またしても先駆け御答弁いただきましてありがとうございました。
　　本当ですよね。そういった業者の方々が廃校を利用して、いろんな食品関係の方、そうやって使ってもらって、どんどんと道の駅なり、市内外に発信していただき、それで阿賀野市のブランド化となれば、より一層また阿賀野市にも活力が出るのかな、廃校の学校の利活用もなるのかなというところで期待するところでありますが、答弁の中で前山小学校の件についてちょっとお伺いしますが、複数の企業からの問合せとありますが、この複数というのは当然企業名は言わなくても結構ですが、当然聞かなくてもいいのですけれども、その複数というのは、どういった職種の企業の方々から問合せがあったか、もし分かったらそれをお聞かせください。
〇議長（市川英敏君）　相馬管財課長。
〇管財課長（相馬繁行君）　それでは、前山小学校の問合せの件数と内容につきましてですけれども、問合せが18件、そのうち現地案内したものが８件ございました。議員がおっしゃるとおり、具体の企業名は申し上げませんが、日本語学校、ドローンスクール、スポーツ関係、飲食産業など多方面からの問合せをいただいております。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　本当にそのまま皆さん借りていただければ誠にありがたいことだったのですが、その後どうなったのか分かりませんが、それもまた後で答弁いただきたいところですが、18件もあればそのうちの１件ぐらい留まっていいような気がするのですが、日本語学校、これもあそこを使うには誠にいいですし、ドローンスクールか、それもまあまあいいですし、スポーツ関係、グラウンドもあるし、これ本当にうまくいけばよかったのですが、現地案内までしてうまくいかなかったという理由、何かそれももし分かったらお聞かせください。
〇議長（市川英敏君）　相馬管財課長。
〇管財課長（相馬繁行君）　18件いずれも契約に至っておりませんが、１件は赤坂小学校と前山小学校、両方見ていただいて、赤坂小学校を選んだという件数もございます。また、契約に至らなかった理由、これにつきましてはやはり事業者が求める環境とマッチングしていないというのが一番大きいかと思いますし、貸付料の問題も一部あるかと認識しております。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　ありがとうございました。事業主が思う景色、どういう景色なのか分かりませんが、市としても当然賃貸に当たって規約なり、いろんな要綱が出てくるかと思いますが、これはちょっと変な言い方ですが、市としてのハードルもちょっと高いとか、低いとかと、低ければ当然皆さんお借りするのでしょうけれども、賃貸契約の中で18社もあって、１社は赤坂小学校のほうにいったと。そうすると、大分早い頃の話で、現在の話ではないのかなというのがうかがいできるのですが、その賃貸に当たっての規約というか、ハードル面では管財課長はどのようにお考えか、お聞かせください。
〇議長（市川英敏君）　相馬管財課長。
〇管財課長（相馬繁行君）　賃貸料、貸付料につきましては、行政財産使用料条例というものがありまして、そこで算定式が定められております。ただ、その算定式でいきますと、やはり事業者の借りるレベルとちょっとかけ離れているということで、断られるケースが多いわけですが、市としては借入れの際に、市に対しての貢献度などもその貸付料の割引、減免対象としておりますので、その辺を業者にお知らせしております。具体には赤坂小学校へ進出されました企業につきましては、公募時の提案で、市と災害協定を結んで、災害時にはヘルメットを無償提供すると。また、県立特別支援学校がありますので、その生徒の実習受入れを行うと。当然ながら、地元雇用を行いたいというようなことの条件を提示して、市としては市に貢献するという内容で、通常の貸付料から比べ、格安で貸付けをしているところであります。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　ありがとうございました。ハードルはそんなに高くないのだけれどもということのようですが、その分減免、いろんな無保証とか、いろんなことが出てきて、そこで相殺だよと。それは企業の方が分かっていただければまたそれも話が早いのかなと思います。先ほどの防災器具の保護メーカーのお話、何なら防災なる前にもらっていたほうがいいのではないですか。災害起きてからもらったのでは遅いかと思いますので、その旨災害起きる前に準備しておいたほうがいいのかなと今ほどの答弁で思いましたので、できるなら早めにもらうのはもらっておいたほうがいいかと思います。
　　続きまして、今後どうしてもこういった使っていない公共物、学校にかかわらずいろんなところがまだまだたくさんあるかと思いますが、負の遺産にならない施策を市長方々、皆様方から考えていただき、今後売却なり、今言った減免するから何とか賃貸料はかかるけれども、借りてよといったいろんな駆け引きというか、いろんな契約等あるかと思いますが、その辺また今後引き続きお願いします。
　　それと同時に、建物はそういった形で大和小学校みたいに利用価値があるのですが、赤坂小学校もしかりです。山手小学校の歴史資料館もしかりなのですが、私先回もちょっとお話しさせてもらったのですが、冬期間の排雪場所として、各地区に１か所ぐらいしかなくて、逆に排雪しなければいけないほどの豪雪ということで、その排雪場所に行くにも逆に行けなかったという過去の事例があります。それを含めて、どうせ使っていないのであれば、小学校のグラウンドなんかも市の持ち物であるし、それを再活用、冬期間の臨時でもいいですので、豪雪時における臨時活用でもいいので、その辺建設課のほうではどのようにお考えか、ちょっとお聞かせください。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　議員の質問にお答えいたします。
　　通常の降雪時は今６か所雪捨場準備しておりまして、そちらのほうで対応しておる状況でございます。今議員の言うように豪雪時ということでございますが、一度雪を捨てると、砂利等の混入があって、その後の今グラウンドについては、市民スポーツ団体等の活動の場として利用しているということもございますので、そういったこともございますが、豪雪時につきましては、関係部局と相談させていただいて、候補地の一つとして検討させていただければというふうに思っております。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　いろんな諸条件が出ているかと思いますが、６か所この阿賀野市で笹神地区、安田地区、水原地区、京ヶ瀬地区、それで６か所ちょっと少ないような気もしますが、豪雪時における臨時ということで、よろしくお願いしたいところですが、その中で砂利が入る云々というのは、これ市民が困っていてそれを臨時に使っていないグラウンドを利活用するわけでありますから、雪の中に混ざる砂利なんていうのは、もう論外の話で、ぜひ市民皆さんのために、その辺考えてひとつよろしくお願いしたいところであります。
　　いずれにしても、使っていない施設は、早急に解決していただきたい。市の税収を上げるためにも、また人口減少対策として、当然雇用も発生してきます。雇用創出などの取組に期待するところでありますが、もちろん私も今回ここにおられる市議の方々も、一緒になって閉校した学校なり、いろんな何かに対して皆様頑張ってくれると思いますので、今後とも引き続きよろしくお願いしたいです。
　　最後になりますが、洪水ハザードマップの見直しについてでありますが、私洪水ハザードマップ、市内のところを中心に考えてはいたのですが、先般ちらっと安野川東部版というやつを拝見したら、そこのマップのところに、阿賀野バイパスが全然点線でもいいが載っていなかったのです。ハザードマップには阿賀野川ハザードマップというのもあって、そっちのほうには点線で載っているかと思うのですが、載っていましたよね。たしかそういうふうな印象があるのですが、今回の答弁の中では、これ阿賀野川ハザードマップを中心とした答弁内容になっていますが、これはこれでいいのです。当然私の言っているのは、阿賀野川と阿賀野バイパス、これ並行して阿賀野川がもし万が一のことがあっても、堤防感覚になるし、水原のこっちのほうには被害ないけれども、窪川原やら京ヶ瀬地区にはちょっとしたというか、被害を受けるのかなというところもありましたし、阿賀野バイパス地図に今載っていないということもあるのですが、当然阿賀野バイパスが完成すれば、幹線河川今圃場整備している用水、みんな整備されてよくはなるのでしょうけれども、先般防災計画の中で、バックウオーターという話も出ました。当然内水氾濫、これも当然起きる可能性が逆に出てくるのかなということで、今回このハザードマップの見直しということを掲げさせてもらいました。先般昨日、おとといの一般質問の中にも、当然防災計画の話、避難地の話が出てまいりました。私が懸念するのは、その水原地内において、駒林川の氾濫によって、防災マップを見ると避難所は、各避難所出ているのですが、全部あれ見ると0.5メーターから最大で５メーターまでの浸水箇所に指定されているのですが、もし万が一のとき避難場所はあるけれども、避難場所に行くまでが逆に大変なのかなと。その辺の避難勧告なり、避難指示をこれをちょっとお聞きしたいなと思って今回出させてもらいました。
〇議長（市川英敏君）　齋藤危機管理課長。
〇危機管理課長（齋藤和彦君）　御質問にお答えいたします。
　　駒林川の避難につきましては、ある一定の水位にならないと私どもデータで確認することができませんので、現地確認等含めまして、早めに避難というふうに考えております。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　何でも早めのほうがこれ間違いないかと思うのですが、取りあえず水位という話も出るのですが、先回もそういう話で、避難指示出たときには避難できなかったというのであれば、これ全く意味がないので、その点加味して。防犯カメラ等ではこれ確認はできないのですか。
〇議長（市川英敏君）　齋藤危機管理課長。
〇危機管理課長（齋藤和彦君）　駒林川には、防犯カメラのほうも無為信寺様の前の橋のところについておりますけれども、そちらだと確認はできるのですが、夜とか、天候等により確認が困難な場合もございますので、やはり目で現地で確認するというのが一番よろしいかと考えております。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　目視が一番間違いないかと思いますが、暗くて見えないようだったら電気つける方法もちょっと考えてください。暗いと不平を言うよりも進んで明かりをつけましょうということわざがありますので、その点を考慮して、なるべく阿賀野市もそうですが、明るい阿賀野市にしていくためにも、その辺でひとつよろしくお願いします。
　　先般昨日、おとといと防災計画の中でお話があったので、これ以上この件に関しては私はお聞きしませんので、今ここにおられる方々も、昨日、おとといの話、また同じようなこと聞いているのではないかと言われるのは、これは私困るので、それで避難の中で、レッドゾーンとかどうのこうのという話昨日、おとといと出ていましたので、これ以上この避難に関してはお聞きしません。
　　それともう一つ、私いつも気になっていたのですが、安田地区、水原には白鳥荘の先のところが県道を下くぐるアンダーパスになっているかと思うのですが、あと山本地内、寺社から山本へ行くところもアンダーパスあります。あと安田町には３か所ぐらいのアンダーパスがあります。あと地下道も何か所かあります。もし線状降水帯もしくは秋雨前線、これから台風シーズンと思いもよらない、予想もよらない事態が想定されるわけですが、その点今言ったアンダーパスの降雨量というか、線状降水帯みたいなすごいもう想像以上の雨が降った場合は、これは建設課か、危機管理か分かりませんが、その辺ちょっとお聞かせください。
〇議長（市川英敏君）　田村産業建設部長。
〇産業建設部長（田村大樹君）　御質問にお答えいたします。
　　通常の雨量であれば、ポンプで排水ということでできるのですけれども、今議員がおっしゃったような線状降水帯というような雨が降れば、当然そのポンプ能力を超えるまたは停電によるポンプの故障等も考えられますので、パトロールを実施させていただきまして、必要によって通行止めの措置をさせていただくというふうに考えております。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　全く部長のおっしゃるとおり、機械に頼るのはいいのですが、何でもそういうのですが、停電になると本当に電気が命みたいなもので、何にもできなくなってしまうのです、これ。例えば防犯カメラをつければいいでしょうたって、停電になれば恐らく防犯カメラも危機管理かどこか分からないけれども、停電になれば防犯カメラ当然駄目ですよね。
〇議長（市川英敏君）　齋藤危機管理課長。
〇危機管理課長（齋藤和彦君）　県が設置したカメラでございますが、確認しないとちょっと私も。申し訳ございません。
〇議長（市川英敏君）　遠藤孝さん。
〇３番（遠藤　孝君）　例えば信号機も止まるので、駄目なのかなと思うのですが、今産業建設部長がおっしゃったとおり、幾ら自動排水機がついているからと、当然安心はできないのです、これ。いかなる事態が起きるか、起きてから、いや想像以上でしたではちょっとこれお話にならないので、その辺を加味し考慮して、今後もアンダーパスに関しては動いていただきたいところであります。
　　それともう一つ、ともに水原はあまりないのですが、安田の地下道が幾つかあるのですが、地下道の辺りもたまに皆さん入ったことあるかないか分かりませんが、あれ大の大人でも昼間でも入るのちょっと気持ち悪いところがあるのです。その辺もし管轄、所管の方々おられましたら一回入ってみて、私が何を言いたいのか分かるかと思います。それこそそういうところには、防犯カメラ設置ぐらいのことであれば変なやからもいないかと思いますが、本当にあそこ小学生が結構今学校でスクールバスで皆さん送迎しているので、場所によってはみんな小学生が地下道通るのです。それ雨降りも含めての話なのですが、その辺今度はちょっとどなたか管轄の方おられたら行ってみて、何をすべきか分かるかと思いますので、その点ひとつよろしくお願いいたします。
　　これで私の質問は大体皆さんから先行して言っていただいたので、大分はかどりました。ありがとうございました。今後とも何が起こるか分からない世の中なので、私も気を引き締めていきたいと思いますので、今後ともひとつよろしくお願いします。御答弁ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　〇散会の宣告
〇議長（市川英敏君）　以上で本日の日程は全て終了いたしました。
　　本日はこれで散会します。
　　なお、９月22日午前10時から議案審議を行います。
　　御協力ありがとうございました。
　　　　　　　　　　　　　　　散　会　（午前１１時４７分）