令和3年第6回阿賀野市議会定例会議事日程(第4号)

                      令和3年12月17日(金)午前10時00分開議

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 諸般の報告
日程第 3 議案第 88号 令和3年度阿賀野市一般会計補正予算(第8号)のうち総務文教常任
              委員会所管分
      議案第 95号 阿賀野市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について
      議案第 96号 阿賀野市国民健康保険税条例の一部改正について
      議案第 97号 阿賀野市奨学貸付基金条例の一部改正について
      議案第 98号 阿賀野市立小・中学校設置条例の一部改正について
      議案第105号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び新
              潟県市町村総合事務組合規約の変更について
      発議第  7号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書の提出につい
              て
日程第 4 議案第 88号 令和3年度阿賀野市一般会計補正予算(第8号)のうち社会厚生常任
              委員会所管分
      議案第 89号 令和3年度阿賀野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
      議案第 90号 令和3年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第2号)
      議案第 91号 令和3年度阿賀野市少年自然の家特別会計補正予算(第1号)
      議案第 94号 令和3年度阿賀野市病院事業会計補正予算(第1号)
      議案第 99号 阿賀野市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定める条例
              の一部改正について
      議案第100号 阿賀野市国民健康保険条例の一部改正について
      議案第101号 阿賀北葬斎場の設置及び管理に関する条例の制定について
      議案第102号 阿賀野市葬斎場使用料助成条例の一部改正について
      議案第106号 阿賀北葬斎場における新潟市の火葬に関する事務の受託について
      請願第  6号 老齢基礎年金等の抜本的な改善を求める意見書の提出を求める請願
日程第 5 議案第 88号 令和3年度阿賀野市一般会計補正予算(第8号)のうち産業建設常任
              委員会所管分
      議案第 92号 令和3年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第1号)
      議案第 93号 令和3年度阿賀野市下水道事業会計補正予算(第2号)
      議案第103号 阿賀野市農業委員会の部会の設置及び部会の委員の定数に関する条例
              の一部改正について
      議案第104号 阿賀野市道の駅の設置及び管理に関する条例の一部改正について
      議案第107号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市五頭山麓いこい
              の森及び五頭薬用植物園)
日程第 6 議案第108号 令和3年度阿賀野市一般会計補正予算(第9号)
日程第 7 委員長報告第10号 閉会中の所管事務調査報告(総務文教常任委員会)
      委員長報告第11号 閉会中の所管事務調査報告(社会厚生常任委員会)
      委員長報告第12号 閉会中の所管事務調査報告(産業建設常任委員会)
日程第 8 閉会中の継続調査申出について(総務文教常任委員会)
      閉会中の継続調査申出について(社会厚生常任委員会)
      閉会中の継続調査申出について(産業建設常任委員会)
      閉会中の継続調査申出について(議会運営委員会)
日程第 9 議員派遣について

出席議員(16名)
   1番   荒  澤  浩  和  君      2番   天  野  市  榮  君
   3番   遠  藤     孝  君      4番   加  藤  博  幸  君
   5番   百  都  順  也  君      6番   大  滝     勝  君
   7番   松  ア  良  繼  君      8番   清  野  栄  一  君
   9番   近  山     修  君     10番   岡  部  直  史  君
  11番   村  上  清  彦  君     12番   風  間  輝  榮  君
  13番   宮  脇  雅  夫  君     14番   山  口  功  位  君
  15番   遠  藤  智  子  君     16番   市  川  英  敏  君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
       市     長    田   中   清   善   君

       総 務 部 長    菅   原   博   徳   君
       ( 総 務課長)

       民 生 部 長    山   ア   善   哉   君
       (健康推進課長)

       産 業 建設部長    阿   部   一   栄   君
       ( 建 設課長)

       市 長 政 策 ・    苅   部   一   雄   君
       市 民 協働課長

       危 機 管理課長    鈴   木   昇   二   君
       企 画 財政課長    大   橋   晋   一   君
       管 財 課 長    渡   辺   一   雄   君
       税 務 課 長    西   潟   治   子   君
       市 民 生活課長    宮   嶋   正   憲   君
       社 会 福祉課長    塚   野   敏   之   君
       高 齢 福祉課長    宮   尾       敦   君
       生 涯 学習課長    羽   田   正   佳   君
       農 林 課 長    田   邉       徹   君
       商 工 観光課長    相   馬   繁   行   君

       公 園 管 理    権   瓶   勝   栄   君
       事 務 所 長

       上 下 水道局長    新   保   浩   松   君
       会 計 管 理 者    大   岡   延   子   君
       教  育  長    神   田   武   司   君
       学 校 教育課長       橋   正   人   君

       農 業 委 員 会    齋   藤   和   彦   君
       事 務 局 長

       監 査 委 員    遠   海   美 穂 子   君
       事 務 局 長

       消防本部消防長    加   藤       昭   君

本会議に職務のため出席した者の職氏名
       事 務 局 長    五 十 嵐   久 美 恵
       主     任    井   上   由   美
       主     任    坂   井   信   子

               開 議 (午前10時00分)
    開議の宣告
議長(市川英敏君) 定刻になりました。
  ただいまの出席議員数は16名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
                                            
    会議録署名議員の指名
議長(市川英敏君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、10番、岡部直史さん、11番、村上清彦さん、12番、風間輝榮さん、以上3名を指名します。
                                            
    諸般の報告
議長(市川英敏君) 日程第2、諸般の報告を行います。
  既に議員各位に配付のとおり、本定例会に執行部から議案第108号 令和3年度阿賀野市一般会計補正予算第9号が追加提出されました。
  この追加議案につきましては、本日、本会議開会前に議会運営委員会で協議いただきましたので、お手元の議事日程により上程してまいります。
  以上で諸般の報告を終わります。
                                            
    議案第 88号 令和3年度阿賀野市一般会計補正予算(第8号)のうち総務
             文教常任委員会所管分
     議案第 95号 阿賀野市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正につい
             て
     議案第 96号 阿賀野市国民健康保険税条例の一部改正について
     議案第 97号 阿賀野市奨学貸付基金条例の一部改正について
     議案第 98号 阿賀野市立小・中学校設置条例の一部改正について
     議案第105号 新潟県市町村総合事務組合を組織する地方公共団体の数の減
             少及び新潟県市町村総合事務組合規約の変更について
     発議第  7号 北朝鮮による日本人拉致問題の早期解決を求める意見書の提
             出について

議長(市川英敏君) 日程第3、議案第88号のうち総務文教常任委員会所管分、議案第95号から議案第98号まで、議案第105号、発議第7号を一括して議題といたします。
  総務文教常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
  風間総務文教常任委員会委員長。
               〔12番 風間輝榮君登壇〕
12番(風間輝榮君) 委員会審査報告書。
  令和3年12月17日。阿賀野市議会議長、市川英敏様。総務文教常任委員会委員長、風間輝榮。
  令和3年12月13日、総務文教常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案について審査した結果、議案第88号、議案第95号から議案第98号、議案第105号、発議第7号は全会一致で原案のとおり可決と決定したので、会議規則第110条の規定により報告いたします。
議長(市川英敏君) これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  議案第88号については、関係常任委員会の報告後に討論、採決を行います。
  これから議案第88号以外について討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから議案第95号から議案第98号まで、議案第105号、発議第7号を採決します。
  お諮りします。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第95号から議案第98号まで、議案第105号、発議第7号は、委員長報告のとおり決定しました。
                                            
    議案第 88号 令和3年度阿賀野市一般会計補正予算(第8号)のうち社会
             厚生常任委員会所管分
     議案第 89号 令和3年度阿賀野市国民健康保険特別会計補正予算(第1号)
     議案第 90号 令和3年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第2号)
     議案第 91号 令和3年度阿賀野市少年自然の家特別会計補正予算(第1号)
     議案第 94号 令和3年度阿賀野市病院事業会計補正予算(第1号)
     議案第 99号 阿賀野市家庭的保育事業等の設備及び運営に関する基準を定
             める条例の一部改正について
     議案第100号 阿賀野市国民健康保険条例の一部改正について
     議案第101号 阿賀北葬斎場の設置及び管理に関する条例の制定について
     議案第102号 阿賀野市葬斎場使用料助成条例の一部改正について
     議案第106号 阿賀北葬斎場における新潟市の火葬に関する事務の受託につ
             いて
     請願第  6号 老齢基礎年金等の抜本的な改善を求める意見書の提出を求め
             る請願

議長(市川英敏君) 日程第4、議案第88号のうち社会厚生常任委員会所管分、議案第89号から議案第91号まで、議案第94号、議案第99号から議案第102号まで、議案第106号、請願第6号を一括して議題といたします。
  社会厚生常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
  大滝社会厚生常任委員会委員長。
               〔6番 大滝 勝君登壇〕
6番(大滝 勝君) 委員会審査報告書。
  令和3年12月17日。阿賀野市議会議長、市川英敏様。社会厚生常任委員会委員長、大滝勝。
  令和3年12月14日に社会厚生常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案及び請願について審査した結果、議案第88号から議案第91号、議案第94号、議案第99号から議案第102号、議案第106号は全会一致で原案のとおり可決と決定したので、会議規則第110条の規定により報告いたします。
  また、請願第6号については、賛成少数で不採択とすることに決定しましたので、会議規則第143条の規定により報告します。
議長(市川英敏君) これで委員長の報告を終わります。
  これから質疑を行います。
  7番、松ア良繼さん。
7番(松ア良繼君) 請願第6号の不採択という報告ですけれども、これの審議のもう少し中身を報告お願いします。
議長(市川英敏君) 大滝社会厚生常任委員会委員長。
6番(大滝 勝君) 質疑はありませんでしたが、意見集約の中で反対意見として、高齢者の危機的状況を何とかしたいという思いは同じで、厳しい将来予測に基づいて国でも改革を進めており、それが根本的な改善や持続性の確保、支え手となる若い人の年金制度への安心につながると考える、また受給額の引上げは受給と負担の均衡が保たれるかという不信感を増大させることにつながりかねないという意見がありました。
議長(市川英敏君) ほかにございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  議案第88号については、関係常任委員会の報告後に討論、採決を行います。
  これから請願第6号 老齢基礎年金等の抜本的な改善を求める意見書の提出を求める請願について、自由討議を行います。
  13番、宮脇雅夫さん。
13番(宮脇雅夫君) 自由討議を行います。
  今もどういう論議がされたかという意見もあったので、主にはやはりこのままでいくと年金は破綻すると、特に年寄りがいっぱいで、若い人に迷惑かけるという、そういう論議が、一見もっとものように思えるのですけれども、私がその点で調べたところ、これはマクロ経済スライド、これが100年安心とかいって、それで今こういうだんだん引き下げられるということになっているのです。この計画では、2040年代には7兆円の削減がなるということです。そうすると、月額、今6万5,000円ですけれども、基礎年金は約2万円も減るという試算がされております。そういう点と、若い人も、これは若い人のためでなくて、若い人が一番犠牲になるというのは、これはもう試算で明らかになっているのです。2043年まで基礎年金の削減が終了するというふうに厚労省は計算しておりますけれども、現在43歳より下の世代はそこまで夫婦で30年間受け取る年金が今より1,600万円少なくなるということをちゃんと言っているのです。だから、若い人も減らされるし、全体として大きく削減されると。若い人はもうとんでもなく減らされるというのが、これが中身だと思うのです。だから、これでいいのかという問題だと思うのです。
  それで、一つのこれを打開するという点では、今の枠ではもう駄目なのですよ、こんなやり方では。やはり一つは高額所得者、例えば年収1,000万円の人、これはもう上限があるのですよ。それから、年収1億円の人でも保険料は年額95万5,000円で頭打ちということです。この年収1,000万円の人もそれで頭打ちということですから、この年収の制限、頭打ちというのを今1,000万円なのを倍にすれば約2兆円年金保険料が増えるのですよ。だから、こういう従来からの惰性で、ただ枠を決めて、それで少なくなるから減らすのではなくて、今の時代にふさわしく、こういう問題にもメスを入れないと駄目だというふうに思うのです。
  それから、年金積立金も非常に、4年間もあると言われて、もう株にも投資するというような、そういう4年間もあるのは世界で日本だけなのですよ。そういう問題を抜きにしてそれ減らせばいいということをしては駄目だと。それで、将来的には今非正規雇用の人が4割もいるというのは、これ根底にはあるのですよね。だから、正社員化を進めて、こういう年金財源を安定して賄えるようにすると、こういうことをしないで、当面枠を決めて、このまんまいけば全ての世代に大幅削減ですよ。15日、私用事あって郵便局へ行ったら長蛇の列なのです。何でこんなに混んでいるのだということで窓口の人に聞いたら、今日は年金支給日で、年金を頼っている人がもうこんなにいっぱいいて大変なのですよと、それも下がってきているからなおさら大変なのです、もうぎりぎりなのですよということを窓口の人ももう実感しているのです。そういう事態をさらに、削るし、若い人にも押しつけていいのかと。この枠組みをやはり考えなければ駄目だと思うのです、このスライド制というのを。
  そういうふうに思いますので、反対の意見を言われた人がいますけれども、その辺どう考えているのか。今の年金制度の在り方、それをやっぱり言ってもらわないとなかなかこれはあれなのですけれども、こういう非常に大きな問題なので、ぜひ意見を聞かせてほしいというふうに思うのです。
議長(市川英敏君) ほかに自由討議はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) これで自由討議を終わります。
  これから議案第88号以外について討論を行います。
  初めに、議案第89号から議案第91号まで、議案第94号、議案第99号から議案第102号まで、議案第106号について討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  次に、請願第6号について討論を行います。
  まず、請願に賛成の方の討論を行います。
  10番、岡部直史さん。
10番(岡部直史君) これは老齢基礎年金に対する請願でありまして、私は賛成をして紹介議員になりました。一番低い基礎年金を削減しないでほしいと、維持してほしいということの請願ですので、これは将来の若い人に負担がかかる云々という問題では私はないと思います。やはり25年とか30年とか、年金をかけた人たちが当然それなりのものをもらえるものと思って信頼をしてかけてきたのに、なかなかその信頼どおりにいかない。これはやはりお金の問題であると同時に、やっぱり政治不信につながると思うのです。今、自由討論の方の話にありましたけれども、やはり厚生年金に入れないというかね、言葉は悪いけれども、はじき出された、非正規の人とかね、そういう方が非常に増えているのです。だから、最低限のここをやはり約束どおり維持していただかないと、将来に対する不安、それがやはり年金加入率が下がっていますよね。そういうことで、また年金制度そのものもおかしくなってくるという、こういう悪い循環をしているわけですから、この基礎年金はきちっとやっぱり維持をして、そして国民の負託に応えていくということをこの請願は求めているというふうに思いますので、私は賛成をいたします。
議長(市川英敏君) 次に、請願に反対の方の討論を行います。
  5番、百都順也さん。
5番(百都順也君) 私からは、この請願第6号、反対の立場で討論させていただきます。
  先ほどの岡部議員のお話、それから委員長の答弁にもありますとおり、生活が苦しい高齢者に何とか受給額を引き上げたいという、その思いは私も一緒でございます。ただ、2040年問題をはじめとしました厳しい将来予測に基づきまして、持続可能な制度設計、先ほど宮脇議員があるように、多面的な政策によって財源を確保しなければならないという現実があります。厚労省でも、この2040年に向けまして新たな政策課題を掲げているところであります。1つは、高齢者の多様な就労、社会参加、2つ目に健康寿命の延伸、3つ目に医療、福祉サービス改革、そして引き続き取り組む政策課題としまして、給付と負担の見直し等による社会保障の持続可能性の確保というのを取りまとめているところであります。人生100年時代と言われておりますけれども、こうした局面に向けまして多様な就労、そして就労期の長期化への制度設計を年金制度に取り込みながら、他の先進諸国同様に受給期間の受け取り年齢の引上げ等を行って一体的に社会保障していくということに取り組まれております。今年の4月にも、高齢者雇用安定法改正されまして、70歳までの就業機会確保について環境整備が進んでおります。私としても、こうした多面的、一体的な取組こそが根本的な改善、持続的な制度設計と言えるものであると考えております。一方で、今回の請願内容のような現在の支給額を引き上げるというところは、むしろ支え手となる若い世代にとりましては受給と負担の均衡が保たれるのかといった、そういった制度自体への不信感につながりかねない、将来への不安を増大させかねないという懸念があることから、制度の根本的かつ持続的な改善にはつながらないと考えております。
  また、この請願第6号でございますけれども、1年前にも同様の請願が出されまして、そのときも私反対討論をさせていただきました。恐らく同じような討論をさせていただいたように記憶しておりますけれども、現在と同じような委員構成、議員構成の中で不採択となったわけでございます。やはりそのときの決定というのは重く受け止められるべきではないかという点も付け加えさせていただいて、私の反対討論とさせていただきます。
議長(市川英敏君) ほかに討論はありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) これで討論を終わります。
  これから議案第89号から議案第91号まで、議案第94号、議案第99号から議案第102号まで、議案第106号、請願第6号を採決します。
  初めに、議案第89号から議案第91号まで、議案第94号、議案第99号から議案第102号まで、議案第106号を採決します。
  本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
  議案第89号から議案第91号まで、議案第94号、議案第99号から議案第102号まで、議案第106号は委員長報告のとおり決定しました。
  次に、請願第6号を採決します。
  この採決は起立によって行います。
  本件に対する委員長の報告は不採択です。
  お諮りします。請願第6号は採択することに賛成の方は起立願います。
               〔起立少数〕
議長(市川英敏君) 起立少数です。
  したがって、請願第6号は不採択とすることに決定しました。
                                            
    議案第 88号 令和3年度阿賀野市一般会計補正予算(第8号)のうち産業
             建設常任委員会所管分
     議案第 92号 令和3年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第1号)
     議案第 93号 令和3年度阿賀野市下水道事業会計補正予算(第2号)
     議案第103号 阿賀野市農業委員会の部会の設置及び部会の委員の定数に関
             する条例の一部改正について
     議案第104号 阿賀野市道の駅の設置及び管理に関する条例の一部改正につ
             いて
     議案第107号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市五頭山
             麓いこいの森及び五頭薬用植物園)

議長(市川英敏君) 日程第5、議案第88号のうち産業建設常任委員会所管分、議案第92号、議案第93号、議案第103号、議案第104号、議案第107号を一括して議題といたします。
  産業建設常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
  山口産業建設常任委員会委員長。
               〔14番 山口功位君登壇〕
14番(山口功位君) 委員会審査報告書。
  令和3年12月17日。阿賀野市議会議長、市川英敏様。産業建設常任委員会委員長、山口功位。
  令和3年12月15日に産業建設常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案について審査した結果、議案第88号、議案第92号、議案第93号、議案第103号、議案第104号、議案第107号については全会一致で原案のとおり可決と決定したので、会議規則第110条の規定により報告いたします。
議長(市川英敏君) これで委員長の報告を終わります。
  これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  議案第88号については、最後に討論、採決を行います。
  これから議案第88号以外について討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから議案第92号、議案第93号、議案第103号、議案第104号、議案第107号を採決します。
  お諮りします。本案は、委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第92号、議案第93号、議案第103号、議案第104号、議案第107号は委員長報告のとおり決定しました。
  次に、議案第88号について討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから議案第88号を採決します。
  お諮りします。議案第88号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第88号は原案のとおり可決されました。
                                            
    議案第108号 令和3年度阿賀野市一般会計補正予算(第9号)
議長(市川英敏君) 日程第6、議案第108号 令和3年度阿賀野市一般会計補正予算第9号を議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  田中市長。
市長(田中清善君) 議案第108号 令和3年度阿賀野市一般会計補正予算第9号について、提案理由を御説明申し上げます。
  本件は、補正予算第9号として、歳入歳出それぞれ2億9,111万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額をそれぞれ224億7,487万4,000円とするものであります。補正の内容としましては、国による事業実施方針を受けて、18歳以下の子供がいる世帯を対象に子供1人につき10万円を一括で給付するため、追加で必要となる5万円の給付に係る費用を計上するものであります。歳入につきましては、国庫支出金の子育て世帯臨時特別給付金給付事業費補助金2億9,000万円、子育て世帯臨時特別給付金給付事務費補助金111万4,000円を計上いたしました。歳出につきましては、子育て世帯臨時特別給付金給付事業費として子育て世帯臨時特別給付金2億9,000万円、給付に係る通知文書の印刷に係る費用などの事務費として111万4,000円を計上いたしました。
  よろしく御審議賜りますようお願い申し上げます。
  なお、子育て世帯臨時特別給付金給付事業の詳細につきましては、担当課長から説明させていただきます。
議長(市川英敏君) 塚野社会福祉課長。
社会福祉課長(塚野敏之君) それでは、事業の内容につきまして説明をさせていただきます。
  資料のほうにつきましては、お配りしております子育て世帯への臨時特別給付金事業というふうな資料で説明をさせていただきます。
  まず初めに、1、趣旨でございますけれども、国では新型コロナウイルス感染症の影響を受けている子育て世帯への臨時特別給付として、国の支援要件に基づき、18歳以下の子供のいる世帯を対象に子供1人につき10万円相当を給付することとしております。
  その給付方法といたしまして、@5万円の現金給付と5万円相当のクーポン券の給付、A10万円の現金一括給付、B2回に分けての現金給付、以上から選択が可能としているところでございます。
  2の市の方針といたしましては、対象者へ速やかに給付するとともに、家庭の状況に応じて柔軟に利用いただけるよう、子供1人につき10万円を現金一括給付するということといたします。
  次に、給付方法につきましては、3、対象の記載にございます@児童手当受給者及びその受給者のお兄さん、お姉さん、高校生のいる世帯について、こちらのほうは口座が確認できるため、申請不要のプッシュ型によりまして、12月23日の給付を予定しているところでございます。
  A11月1日以降の出生した児童、新生児につきましては随時給付をしてまいりたいというふうに考えてございます。
  B高校生のみ養育する父母等及びC公務員児童手当受給者につきましては、口座のほうが確認できないために、1月になりましたら市のほうから申請書等を送付させていただき、その後申請に基づきまして順次給付してまいります。1回目の給付は、2月中旬頃からを予定してございます。
  最後になりますけれども、5、事業費につきましては、先般の臨時議会の既決分と今回の補正予算上程分を加えまして、総事業費は5億8,340万5,000円となっております。
  以上で説明のほうを終わります。よろしくお願いいたします。
議長(市川英敏君) これで提案理由の説明を終わります。
  これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  お諮りします。本案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。御異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
  したがって、本案は委員会付託を省略することに決定しました。
  これから討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから議案第108号を採決します。
  お諮りします。議案第108号は、原案のとおり決することに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第108号は原案のとおり可決されました。
                                            
    委員長報告第10号 閉会中の所管事務調査報告(総務文教常任委員会)
     委員長報告第11号 閉会中の所管事務調査報告(社会厚生常任委員会)
     委員長報告第12号 閉会中の所管事務調査報告(産業建設常任委員会)

議長(市川英敏君) 日程第7、委員長報告第10号から委員長報告第12号までを一括して議題といたします。
  各常任委員会の閉会中の所管事務調査報告については、お手元に配付いたしましたとおりです。
  これで委員長報告第10号から委員長報告第12号までの報告を終わります。
                                            
    閉会中の継続調査申出について(総務文教常任委員会)
     閉会中の継続調査申出について(社会厚生常任委員会)
     閉会中の継続調査申出について(産業建設常任委員会)
     閉会中の継続調査申出について(議会運営委員会)

議長(市川英敏君) 日程第8、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。
  各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元のとおり閉会中の継続調査の申出があります。
  お諮りします。各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
  したがって、各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からの申出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。
                                            
    議員派遣について
議長(市川英敏君) 日程第9、議員派遣についてを議題といたします。
  お諮りします。会議規則第167条の規定により、お手元のとおり議員を派遣したいと思います。
  なお、内容に変更が生じた場合は議長に一任願いたいと思いますが、これに御異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(市川英敏君) 異議なしと認めます。
  したがって、議員派遣につきましては配付いたしましたとおり決定し、その内容の変更については議長に一任いただくことに決定しました。
                                            
    閉会の宣告
議長(市川英敏君) これで本日の日程は全て終了しました。
  以上をもちまして、本定例会の会議に付された事件は全て終了いたしました。
  慎重な御審議をいただき、誠にありがとうございました。
  これで本日の会議を閉じ、令和3年第6回阿賀野市議会定例会を閉会いたします。
  大変お疲れさまでした。
               閉 会 (午前10時35分)