令和元年第3回阿賀野市議会定例会議事日程(第3号)
令和元年9月20日(金)午前10時00分開議
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 議案第 91号 平成30年度阿賀野市一般会計決算の認定について
議案第 92号 平成30年度阿賀野市国民健康保険特別会計決算の認定について
議案第 93号 平成30年度阿賀野市後期高齢者医療特別会計決算の認定について
議案第 94号 平成30年度阿賀野市介護保険特別会計決算の認定について
議案第 95号 平成30年度阿賀野市公共下水道事業特別会計決算の認定について
議案第 96号 平成30年度阿賀野市集落排水事業特別会計決算の認定について
議案第 97号 平成30年度阿賀野市押切外四ヶ大字財産区特別会計決算の認定につ
いて
議案第 98号 平成30年度阿賀野市少年自然の家特別会計決算の認定について
議案第 99号 平成30年度阿賀野市工業団地造成事業特別会計決算の認定について
議案第100号 平成30年度阿賀野市水道事業会計剰余金の処分及び決算の認定につ
いて
議案第101号 平成30年度阿賀野市病院事業会計決算の認定について
日程第 3 議案第102号 令和元年度阿賀野市一般会計補正予算(第2号)のうち総務文教常任
委員会所管分
議案第107号 阿賀野市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例の制定に
ついて
議案第108号 阿賀野市職員定数条例等の一部改正について
議案第109号 阿賀野市税条例等の一部を改正する条例の一部改正について
議案第110号 阿賀野市立幼稚園設置条例の一部改正について
議案第116号 阿賀野市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例の一部改
正について
議案第117号 阿賀野市火災予防条例の一部改正について
議案第118号 字の変更について
請願第 3号 「学費と教育条件の公私間格差是正にむけて、私立高等学校への私学
助成の充実を求める意見書」の採択に関する請願
発議第 8号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議
追加日程1 日程第1 発議第10号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけて、私立高等学校へ
の私学助成の充実を求める意見書の提出について
日程第 4 議案第102号 令和元年度阿賀野市一般会計補正予算(第2号)のうち社会厚生常任
委員会所管分
議案第103号 令和元年度阿賀野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)
議案第104号 令和元年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第106号 阿賀野市印鑑条例の一部改正について
議案第111号 阿賀野市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正について
議案第112号 阿賀野市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基準を定め
る条例の一部改正について
議案第113号 阿賀野市特定教育・保育に関する利用者負担額を定める条例の一部改
正について
議案第114号 阿賀野市子ども・子育て支援法第87条の規定による過料に関する条
例の一部改正について
日程第 5 議案第102号 令和元年度阿賀野市一般会計補正予算(第2号)のうち産業建設常任
委員会所管分
議案第105号 令和元年度阿賀野市下水道事業会計補正予算(第2号)
議案第115号 阿賀野市道の駅の設置及び管理に関する条例の制定について
請願第 4号 物見山町側溝及び道路舗装改良工事に関する請願
日程第 6 委員長報告第11号 議員定数についての委員会調査報告(議会改革推進特別委員会)
日程第 7 発議第 9号 阿賀野市議会の議員の定数を定める条例の一部改正について
日程第 8 委員長報告第 8号 閉会中の所管事務調査報告(総務文教常任委員会)
委員長報告第 9号 閉会中の所管事務調査報告(社会厚生常任委員会)
委員長報告第10号 閉会中の所管事務調査報告(産業建設常任委員会)
日程第 9 閉会中の継続調査申出について(総務文教常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(社会厚生常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(産業建設常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(議会運営委員会)
日程第10 議員派遣について
〇出席議員(19名)
1番 横 井 基 至 君 2番 清 野 栄 一 君
3番 天 野 美 三 男 君 4番 近 山 修 君
5番 市 川 英 敏 君 6番 山 賀 清 一 君
8番 村 上 清 彦 君 9番 江 口 卓 王 君
10番 稲 毛 明 君 11番 宮 脇 雅 夫 君
12番 倉 島 良 司 君 13番 中 島 正 昭 君
14番 石 川 恒 夫 君 15番 高 橋 幸 信 君
16番 山 口 功 位 君 17番 遠 藤 智 子 君
18番 浅 間 信 一 君 19番 山 崎 正 春 君
20番 風 間 輝 榮 君
〇欠席議員(なし)
〇地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
市 長 田 中 清 善 君
総 務 部 長 菅 原 博 徳 君
(総 務 課長)
民 生 部 長 米 山 和 朗 君
産 業 建設部長 逢 坂 康 之 君
(建 設 課長)
政 策 監 石 原 優 君
市 長 政 策 ・ 苅 部 一 雄 君
市 民 協働課長
危 機 管理課長 鈴 木 昇 二 君
企 画 財政課長 大 橋 晋 一 君
管 財 課 長 渡 辺 一 雄 君
税 務 課 長 山 ア 勲 君
市 民 生活課長 山 嵜 富 夫 君
健 康 推進課長 菅 井 真 由 美 君
社 会 福祉課長 山 ア 善 哉 君
高 齢 福祉課長 宮 尾 敦 君
生 涯 学習課長 齋 藤 弥 一 君
農 林 課 長 田 邉 徹 君
商 工 観光課長 相 馬 繁 行 君
公 園 管 理 関 隆 男 君
事 務 所 長
上 下 水道局長 鈴 木 智 君
会 計 管 理 者 佐 藤 耕 二 君
教 育 長 神 田 武 司 君
学 校 教育課長 菅 井 裕 治 君
農業委員会会長 小 嶋 覚 君
農 業 委 員 会 佐 藤 浩 治 君
事 務 局 長
代 表 監査委員 照 田 伸 宏 君
監 査 委 員 鈴 木 明 君
事 務 局 長
消防本部消防長 肥 田 浩 明 君
〇本会議に職務のため出席した者の職氏名
事 務 局 長 加 藤 勝 則
主 任 井 上 由 美
主 任 網 干 水 季
開 議 (午前10時00分)
〇開議の宣告
〇議長(風間輝榮君) 定刻になりました。
ただいまの出席議員数は19名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
〇会議録署名議員の指名
〇議長(風間輝榮君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、19番、山崎正春さん、1番、横井基至さん、2番、清野栄一さん、以上3名を指名します。
〇議案第 91号 平成30年度阿賀野市一般会計決算の認定について
議案第 92号 平成30年度阿賀野市国民健康保険特別会計決算の認定につ
いて
議案第 93号 平成30年度阿賀野市後期高齢者医療特別会計決算の認定に
ついて
議案第 94号 平成30年度阿賀野市介護保険特別会計決算の認定について
議案第 95号 平成30年度阿賀野市公共下水道事業特別会計決算の認定に
ついて
議案第 96号 平成30年度阿賀野市集落排水事業特別会計決算の認定につ
いて
議案第 97号 平成30年度阿賀野市押切外四ヶ大字財産区特別会計決算の
認定について
議案第 98号 平成30年度阿賀野市少年自然の家特別会計決算の認定につ
いて
議案第 99号 平成30年度阿賀野市工業団地造成事業特別会計決算の認定
について
議案第100号 平成30年度阿賀野市水道事業会計剰余金の処分及び決算の
認定について
議案第101号 平成30年度阿賀野市病院事業会計決算の認定について
〇議長(風間輝榮君) 日程第2、議案第91号から議案第101号までを一括して議題といたします。
決算審査特別委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
江口決算審査特別委員会委員長。
〔9番 江口卓王君登壇〕
〇9番(江口卓王君) おはようございます。
委員会審査報告書。令和元年9月20日。阿賀野市議会議長、風間輝榮様。決算審査特別委員会委員長、江口卓王。
9月13日、17日、18日の3日間にわたり決算審査特別委員会を開催し、本特別委員会に付託された議案第91号から議案第101号までの平成30年度一般会計及び8件の特別会計並びに2件の事業会計決算について審査した結果、議案第91号から議案第99号まで及び議案第101号について全会一致で認定するものと決定し、議案第100号の剰余金の処分については原案のとおり決し、決算については認定することに全会一致で決定しましたので、会議規則第110条の規定により報告します。
〇議長(風間輝榮君) これで委員長の報告を終わります。
お諮りします。本委員会は議長を除く議員18人により構成した特別委員会ですので、委員長報告に対する質疑を省略したいと思います。ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 異議なしと認めます。
したがって、質疑は省略いたします。
これから議案第91号から議案第101号までを一括して討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから議案第91号から議案第101号までを一括して採決をします。
お諮りします。本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第91号から議案第101号までは委員長報告のとおり決定しました。
〇議案第102号 令和元年度阿賀野市一般会計補正予算(第2号)のうち総務
文教常任委員会所管分
議案第107号 阿賀野市会計年度任用職員の給与及び費用弁償に関する条例
の制定について
議案第108号 阿賀野市職員定数条例等の一部改正について
議案第109号 阿賀野市税条例等の一部を改正する条例の一部改正について
議案第110号 阿賀野市立幼稚園設置条例の一部改正について
議案第116号 阿賀野市消防団員の定員、任免、給与、服務等に関する条例
の一部改正について
議案第117号 阿賀野市火災予防条例の一部改正について
議案第118号 字の変更について
請願第 3号 「学費と教育条件の公私間格差是正にむけて、私立高等学校
への私学助成の充実を求める意見書」の採択に関する請願
発議第 8号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議
〇議長(風間輝榮君) 日程第3、議案第102号のうち総務文教常任委員会所管分、議案第107号から議案第110号まで、議案第116号から議案第118号まで、請願第3号、発議第8号を一括して議題といたします。
総務文教常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
山口総務文教常任委員会委員長。
〔16番 山口功位君登壇〕
〇16番(山口功位君) 委員会審査報告書。令和元年9月20日。阿賀野市議会議長、風間輝榮様。総務文教常任委員会委員長、山口功位。
令和元年9月10日、総務文教常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案について審査した結果、議案第102号、議案第107号から議案第110号、議案第116号から議案第118号は全会一致で、発議第8号は賛成多数で原案のとおり可決と決定したので、会議規則第110条の規定により報告いたします。
なお、請願第3号については全会一致で採択することに決定しましたので、会議規則第143条の規定により報告いたします。
〇議長(風間輝榮君) これで委員長の報告を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
議案第102号については、関係常任委員会の報告後に自由討議、討論、採決を行います。
これから発議第8号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議について、自由討議を行います。自由討議はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 自由討議なしと認めます。
これで自由討議を終わります。
これから議案第102号以外について討論を行います。
初めに、議案第107号から議案第110号まで、議案第116号から議案第118号まで、請願第3号について討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
次に、発議第8号 天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議について討論を行います。
まず、原案に反対の方の討論を行います。
12番、倉島良司さん。
〇12番(倉島良司君) 12番、倉島です。発議第8号の天皇陛下御即位を祝す賀詞に関する決議に対し、反対の立場から討論に参加させていただきます。
皆様ご承知のように、発議第8号の中に「令和のミダイ」という表現が……
〔「ミヨ。ミダイは……」と呼ぶ者あり〕
〇12番(倉島良司君) いや、「ミダイ」というのもあったのだ、ほんの少し。
〔「ミヨ」と呼ぶ者あり〕
〇12番(倉島良司君) うん、ほとんど「ミヨ」。
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇12番(倉島良司君) はい。発議者のほうから訂正がありましたので、「ミヨ」という表現してくれということでございますので、そうさせていただきます。
皆様ご承知のように、発議第8号の中に「令和の御代」という表現がなされております。辞典等で調べてみますと、「御代」という言葉は広く深い意味があるという意見もありましたが、天皇の治世という意味もあるということが述べられており、これが圧倒的多数だったように思います。私の国民主権という立場からして、非常になじみにくいということであります。総務文教常任委員会の論議の中でも、この表現を全員が合意できる文章になるようにという話し合いはどうかと提起いたしましたけれども、それもままならず、結果、発議第8号には反対ということに結局したのが私どもの意見であります。
何とぞよろしくご賛同のほどお願いを申し上げます。
〇議長(風間輝榮君) 次に、原案に賛成の方の討論を行います。
3番、天野美三男さん。
〇3番(天野美三男君) 賛成の立場で討論させていただきます。
最初、発議第8号ということで提案の理由を、文章を前段でご説明いただきました。これは、この文章に基づいてこの決議ということでお話ししていただきました。この文章の流れからして全く何の問題もない文章、表現でありますし、私はそういうふうに解釈いたしました。
また、その「御代」という言葉単体におきまして、確かに委員会でも議論があったのですが、表現、文章の前段と一連の流れからして、私はこれはよく治まっている世の中というふうに解釈させていただきました。ですので、この決議に関しては何ら問題ないものだというふうに思います。
〇議長(風間輝榮君) ほかに討論はありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) これで討論を終わります。
これから議案第107号から議案第110号まで、議案第116号から議案第118号まで、請願第3号、発議第8号を採決します。
初めに、議案第107号から議案第110号まで、議案第116号から議案第118号まで、請願第3号を採決します。
お諮りします。本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第107号から議案第110号まで、議案第116号から議案第118号まで、請願第3号は委員長報告のとおり決定いたしました。
次に、発議第8号を採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は可決です。
お諮りします。発議第8号は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。
〔起立多数〕
〇議長(風間輝榮君) 起立多数です。
したがって、発議第8号は委員長報告のとおり可決されました。
〇日程の追加
〇議長(風間輝榮君) ただいま総務文教常任委員会委員長から、発議第10号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけて、私立高等学校への私学助成の充実を求める意見書が提出されました。
発議第10号を日程に追加し、追加日程1として日程の順序を変更し、直ちに議題といたしたいと思います。ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第10号を日程に追加して、追加日程1として直ちに議題とすることに決定しました。
〇発議第10号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけて、私立高等学校への
私学助成の充実を求める意見書の提出について
〇議長(風間輝榮君) 追加日程1、日程第1、発議第10号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけて、私立高等学校への私学助成の充実を求める意見書の提出についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
山口総務文教常任委員会委員長。
〔16番 山口功位君登壇〕
〇16番(山口功位君) 発議第10号 学費と教育条件の公私間格差是正にむけて、私立高等学校への私学助成の充実を求める意見書の提出について、別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により提出する。令和元年9月20日。提出者、阿賀野市議会総務文教常任委員会委員長、山口功位。
提出先につきましては、内閣総理大臣、文部科学大臣、財務大臣、総務大臣、衆議院議長、参議院議長、新潟県知事です。
なお、意見書につきましては、お手元に配付いたしましたとおり、ただいま採択いただいた請願第3号と同趣旨のものですので、朗読を省略させていただきます。
よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願いいたします。
〇議長(風間輝榮君) これで説明を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
本案は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を行いません。
これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから発議第10号を採決します。
お諮りします。発議第10号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第10号は原案のとおり決し、意見書を関係省庁に提出することに決定しました。
〇議案第102号 令和元年度阿賀野市一般会計補正予算(第2号)のうち社会
厚生常任委員会所管分
議案第103号 令和元年度阿賀野市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1
号)
議案第104号 令和元年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第106号 阿賀野市印鑑条例の一部改正について
議案第111号 阿賀野市災害弔慰金の支給等に関する条例の一部改正につい
て
議案第112号 阿賀野市放課後児童健全育成事業の設備及び運営に関する基
準を定める条例の一部改正について
議案第113号 阿賀野市特定教育・保育に関する利用者負担額を定める条例
の一部改正について
議案第114号 阿賀野市子ども・子育て支援法第87条の規定による過料に
関する条例の一部改正について
〇議長(風間輝榮君) 日程第4、議案第102号のうち社会厚生常任委員会所管分、議案第103号、議案第104号、議案第106号、議案第111号から議案第114号までを一括して議題といたします。
社会厚生常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
江口社会厚生常任委員会委員長。
〔9番 江口卓王君登壇〕
〇9番(江口卓王君) 委員会審査報告書。令和元年9月20日。阿賀野市議会議長、風間輝榮様。社会厚生常任委員会委員長、江口卓王。
令和元年9月11日に社会厚生常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案について審査した結果、議案第103号、第104号、第106号及び第111号から第114号は全会一致で原案のとおり可決と決定し、議案第102号は賛成多数で原案のとおり可決と決定しましたので、会議規則第110条の規定により報告いたします。
〇議長(風間輝榮君) これで委員長の報告を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
議案第102号については、関係常任委員会の報告後に自由討議、討論、採決を行います。
これから議案第102号以外について討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから議案第103号、議案第104号、議案第106号、議案第111号から議案第114号までを採決します。
お諮りします。本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第103号、議案第104号、議案第106号、議案第111号から議案第114号までは委員長報告のとおり決定しました。
〇議案第102号 令和元年度阿賀野市一般会計補正予算(第2号)のうち産業
建設常任委員会所管分
議案第105号 令和元年度阿賀野市下水道事業会計補正予算(第2号)
議案第115号 阿賀野市道の駅の設置及び管理に関する条例の制定について
請願第 4号 物見山町側溝及び道路舗装改良工事に関する請願
〇議長(風間輝榮君) 日程第5、議案第102号のうち産業建設常任委員会所管分、議案第105号、議案第115号、請願第4号を一括して議題といたします。
産業建設常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
浅間産業建設常任委員会委員長。
〔18番 浅間信一君登壇〕
〇18番(浅間信一君) それでは、委員会審査報告を読み上げます。令和元年9月20日。阿賀野市議会議長、風間輝榮様。産業建設常任委員会委員長、浅間信一。
令和元年9月12日に産業建設常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案について審査をした結果、議案第102号、議案第105号、議案第115号は全会一致で原案のとおり可決と決定いたしましたので、会議規則第110条の規定により報告いたします。
なお、請願第4号については全会一致で採択することに決定をしましたので、会議規則第143条の規定により報告をいたします。
〇議長(風間輝榮君) これで委員長の報告を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
議案第102号については、最後に自由討議、討論、採決を行います。
これから議案第102号以外について討論を行います。
2番、清野栄一さん。
〇2番(清野栄一君) 議案第115号でありますが、結果的に反対ということになってしまいますけれども、道の駅による地域振興策、これは全国各地で進められておりまして、基本的には大いにありと思っています。ただ、指定管理方式でやるという説明があったのが2日前なのです。私的には、本当に指定管理方式がすぐれているのかはっきりしない部分もあります。時間がない。私の現役のときは、重要な条例改正等がある場合は事前に議会開会前に各会派に赴いて、説明をして、十分な検討時間をとってもらっていました。
また、道の駅の現状を見ますと、6月19日現在、全国で1,160カ所、計画が約220。これから競争が厳しくなります。脱落するところも出てくると思いますが、今回は指定管理に係る部分だけでありますが、市民への説明責任を考えるともうちょっと議論や検討の時間が欲しいと思います。結果的には反対討論ということになります。
〇議長(風間輝榮君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) これで討論を終わります。
これから議案第105号、議案第115号、請願第4号を採決します。
初めに、議案第105号、請願第4号を採決します。
お諮りします。本案は、委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第105号、請願第4号は委員長報告のとおり決定しました。
次に、議案第115号について採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は可決です。
お諮りします。本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。
〔起立多数〕
〇議長(風間輝榮君) 起立多数です。
したがって、議案第115号は委員長報告のとおり可決されました。
これから議案第102号 令和元年度阿賀野市一般会計補正予算第2号について自由討議を行います。ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 自由討議なしと認めます。
これで自由討議を終わります。
次に、議案第102号について討論を行います。
まず、原案に反対の方の討論を行います。
11番、宮脇雅夫さん。
〇11番(宮脇雅夫君) 私は、この補正予算の保育の副食費を一部補填する予算が計上されておりますが、これは国が実費徴収するとしたおかず、おやつ代の副食費です。これは、これまで市が子育て支援として独自減免していた保育料と矛盾を起こして、逆転現象が生まれるため、一部を補填したものだというふうに思いますが、そもそも国は保育の無償化のためにも消費税が必要だということで国民の増税反対世論を押し切って導入しますが、ふたをあけてみれば今まで保育料に含まれていた給食費を無理やり切り離して、第3子と360万円以下の世帯を除いて副食費として国基準として月額4,500円を実費徴収するというふうにしております。これでは保育の無償化とは言えませんし、多忙な保育職員の実務負担もふえることになります。
保護者や保育関係者から悲鳴が上がる中、秋田県では半数以上、徳島県では4割以上、東京都では4割近くなど、今判明している一部だけでも全国で100を超える自治体が無償にすることが明らかになっております。私が一般質問でも提起しましたが、子育て支援の抜本的評価が今阿賀野市の焦眉の課題というふうになっていると思います。この逆転現象の解消にとどまらないで、副食費の無償化に踏み出すべきだと思います。
よって、この補正予算には反対であります。
〇議長(風間輝榮君) 次に、原案に賛成の方の討論を行います。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) これで討論を終わります。
これから議案第102号を採決します。
この採決は、起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は可決です。
お諮りします。議案第102号は、委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。
〔起立多数〕
〇議長(風間輝榮君) 起立多数です。
したがって、議案第102号は委員長報告のとおり可決されました。
〇委員長報告第11号 議員定数についての委員会調査報告(議会改革推進特別
委員会)
〇議長(風間輝榮君) 日程第6、委員長報告第11号 議員定数についての委員会調査報告を議題といたします。
議会改革推進特別委員会委員長から、議員定数についての委員会調査報告書が提出されております。
お諮りします。本議員定数についての調査は議長を除く議員18名で行った調査ですので、会議規則第39条第3項の規定により委員長報告を省略したいと思います。ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 異議なしと認めます。
したがって、委員長報告は省略することに決定しました。
議会改革推進特別委員会の議員定数についての調査はこの委員会調査報告のとおりとし、調査を終了したいと思います。ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 異議なしと認めます。
したがって、議会改革推進特別委員会の議員定数についての調査はこの委員会調査報告のとおりとし、議員定数についての調査を終了することに決定しました。
これで委員長報告第11号の報告を終わります。
〇発議第9号 阿賀野市議会の議員の定数を定める条例の一部改正について
〇議長(風間輝榮君) 日程第7、発議第9号 阿賀野市議会の議員の定数を定める条例の一部改正についてを議題といたします。
提案理由の説明を求めます。
14番、石川恒夫さん。
〔14番 石川恒夫君登壇〕
〇14番(石川恒夫君) それでは、提案理由の説明を申し上げます。
発議第9号、会議規則第14条第1項の規定により、阿賀野市議会議員の定数を定める条例の一部を改正する条例を提出いたします。令和元年9月4日。阿賀野市議会議長、風間輝榮様。阿賀野市議会議員、石川恒夫、同上、天野美三男、同上、中島正昭。
本案については、議員定数について、今ほどの委員長報告書のとおり、去る8月21日に開催の議会改革推進特別委員会での意見集約結果に基づき、阿賀野市議会議員の定数を16人に改め、次の一般選挙から適用するものであります。
よろしくご審議の上、ご賛同いただきますようお願いを申し上げます。
〇議長(風間輝榮君) これで提案理由の説明を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
本案は、会議規則第37条第3項の規定により、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 異議なしと認めます。
したがって、本案は委員会付託を省略することに決定しました。
これから発議第9号について自由討議を行います。ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 自由討議なしと認めます。
これで自由討議を終わります。
これから討論を行います。
まず、原案に反対の方の討論を行います。
10番、稲毛明さん。
〇10番(稲毛 明君) 原案に反対の立場で一言理由を述べさせていただきます。
今回の定数削減は何で急がれたかというのは、あがの新報のアンケートにも一つの要因があると思うのですけれども、確かに削減に賛成という方の声が、アンケートが多いというふうに書いてありますが、しかし一方で定数は現状でいいという意見が36%を占めております。だから、必ずしも削減が大勢とは言えないような結果になっているというふうに私は思っております。選挙の実態や住民の意見を公正に反映して行政を監視するのが議会の役割であるというふうに思います。私はあちこちでお話をして歩いた結果、4人の削減は多過ぎる、議員はかえって逆に多いほうがいいという削減一辺倒の動きに疑問の声を上げている有権者の方々が大勢いらっしゃいます。また、16人になると常任委員会等々の構成がきちんとやれなくなるという問題点も生じてまいります。市民の皆さんの声がさらにきちんと届かないという議会になります。
よって、この定数削減案については、私は反対をいたします。
〇議長(風間輝榮君) 次に、原案に賛成の方の討論を行います。ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) これで討論を終わります。
これから発議第9号を採決します。
この採決は、起立によって行います。
お諮りします。発議第9号は、原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
〔起立多数〕
〇議長(風間輝榮君) 起立多数です。
したがって、発議第9号は原案のとおり可決されました。
〇委員長報告第 8号 閉会中の所管事務調査報告(総務文教常任委員会)
委員長報告第 9号 閉会中の所管事務調査報告(社会厚生常任委員会)
委員長報告第10号 閉会中の所管事務調査報告(産業建設常任委員会)
〇議長(風間輝榮君) 日程第8、委員長報告第8号から委員長報告第10号までを一括して議題といたします。
各常任委員会の閉会中の所管事務調査報告については、お手元に配付いたしましたとおりです。
これで委員長報告第8号から委員長報告第10号までの報告を終わります。
〇閉会中の継続調査申出について(総務文教常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(社会厚生常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(産業建設常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(議会運営委員会)
〇議長(風間輝榮君) 日程第9、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。
各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長から、会議規則第111条の規定により、お手元のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。
お諮りします。各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 異議なしと認めます。
したがって、各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
〇議員派遣について
〇議長(風間輝榮君) 日程第10、議員派遣について議題といたします。
お諮りします。会議規則第167条の規定により、お手元のとおり議員を派遣したいと思います。
なお、内容に変更が生じた場合は議長に一任願いたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(風間輝榮君) 異議なしと認めます。
したがって、議員派遣につきましては配付いたしましたとおり決定し、その内容の変更については議長に一任いただくことに決定いたしました。
〇閉会の宣告
〇議長(風間輝榮君) これで本日の日程は全て終了いたしました。
以上をもちまして、本定例会の会議に付された事件は全て終了いたしました。
慎重なご審議をいただき、まことにありがとうございました。
これで本日の会議を閉じ、令和元年第3回阿賀野市議会定例会を閉会いたします。
閉 会 (午前10時44分)