平成27年第5回阿賀野市議会定例会議事日程(第4号)
平成27年12月11日(金)午前10時00分開議
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 議案第109号 平成27年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)のうち総務文教常
任委員会所管分
議案第117号 阿賀野市まちづくり基本条例の一部改正について
議案第118号 阿賀野市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等
に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関す
る条例の制定について
議案第120号 阿賀野市税条例等の一部改正について
議案第121号 阿賀野市入湯税条例の一部を改正する条例の一部改正について
議案第122号 阿賀野市立幼稚園設置条例の一部改正について
議案第123号 阿賀野市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例の一部改
正について
議案第125号 不動産の譲与について(山手地区コミュニティセンター)
議案第127号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更について
日程第 3 議案第109号 平成27年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)のうち社会厚生常
任委員会所管分
議案第110号 平成27年度阿賀野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
議案第111号 平成27年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第114号 平成27年度阿賀野市少年自然の家特別会計補正予算(第1号)
議案第119号 阿賀野市印鑑条例の一部改正について
議案第124号 阿賀野市介護保険条例の一部改正について
日程第 4 議案第109号 平成27年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)のうち産業建設常
任委員会所管分
議案第112号 平成27年度阿賀野市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)
議案第113号 平成27年度阿賀野市集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
議案第115号 平成27年度阿賀野市工業団地造成事業特別会計補正予算(第1号)
議案第116号 平成27年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第2号)
議案第126号 市道路線の認定について
議案第128号 工事請負契約の締結について(安田浄化センター汚泥処理設備更新工
事)
日程第 5 発議第 14号 阿賀野市議会議員定数に関する特別委員会の設置について
日程第 6 委員長報告第14号 閉会中の所管事務調査報告(総務文教常任委員会)
委員長報告第15号 閉会中の所管事務調査報告(社会厚生常任委員会)
委員長報告第16号 閉会中の所管事務調査報告(産業建設常任委員会)
委員長報告第17号 閉会中の所管事務調査報告(議会運営委員会)
日程第 7 閉会中の継続調査申出について(総務文教常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(社会厚生常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(産業建設常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(議会運営委員会)
〇出席議員(20名)
1番 天 野 美 三 男 君 2番 近 山 修 君
3番 山 田 早 苗 君 4番 市 川 英 敏 君
5番 佐 竹 政 志 君 6番 山 賀 清 一 君
7番 雪 正 文 君 8番 村 上 清 彦 君
9番 風 間 輝 栄 君 10番 江 口 卓 王 君
11番 稲 毛 明 君 12番 宮 脇 雅 夫 君
13番 倉 島 良 司 君 14番 中 島 正 昭 君
15番 高 橋 幸 信 君 16番 山 口 功 位 君
17番 遠 藤 智 子 君 18番 浅 間 信 一 君
19番 山 崎 正 春 君 20番 石 川 恒 夫 君
〇欠席議員(なし)
〇地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
市 長 田 中 清 善 君
総 務 部 長 圓 山 知 君
民 生 部 長 井 上 秀 子 君
産業建設 部 長 土 岐 昇 君
市長政策 課 長 中 野 孝 英 君
総 務 課 長 小 林 正 男 君
市 民 協 働 遠 藤 孝 栄 君
推 進 課 長
財 政 課 長 羽 賀 存 君
管 財 課 長 西 村 和 幸 君
税 務 課 長 遠 藤 勝 君
市民生活 課 長 関 川 嗣 雄 君
健康推進 課 長 横 山 修 君
地 域 医 療 米 山 和 朗 君
推 進 課 長
社会福祉 課 長 小 菅 章 義 君
高齢福祉 課 長 目 黒 裕 君
生涯学習 課 長 見 原 健 司 君
農 林 課 長 小 林 広 君
商工観光 課 長 飯 野 喜 夫 君
建 設 課 長 清 田 仁 君
上下水道 局 長 荒 木 秀 樹 君
会 計 管 理 者 長 谷 部 教 秀 君
教 育 長 岩 村 弘 一 君
学校教育 課 長 五 十 嵐 勝 哉 君
農業委員会会長 遠 藤 昌 文 君
農 業 委 員 会 片 桐 秀 一 君
事 務 局 長
監 査 委 員 渡 辺 滝 雄 君
事 務 局 長
消防本部消防長 唐 橋 繁 英 君
〇本会議に職務のため出席した者の職氏名
事 務 局 長 小 林 定 次
主 任 渡 辺 康 恵
主 任 網 干 水 季
開 議 (午前10時00分)
〇開議の宣告
〇議長(石川恒夫君) 定刻となりました。
ただいまの出席議員数は20名であります。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
〇会議録署名議員の指名
〇議長(石川恒夫君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
本日の会議録署名議員は、会議規則第88条の規定により、8番、村上清彦さん、9番、風間輝栄さん、10番、江口卓王さん、以上3名を指名いたします。
〇議案第109号 平成27年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)のうち総
務文教常任委員会所管分
議案第117号 阿賀野市まちづくり基本条例の一部改正について
議案第118号 阿賀野市行政手続における特定の個人を識別するための番号
の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人
情報の提供に関する条例の制定について
議案第120号 阿賀野市税条例等の一部改正について
議案第121号 阿賀野市入湯税条例の一部を改正する条例の一部改正につい
て
議案第122号 阿賀野市立幼稚園設置条例の一部改正について
議案第123号 阿賀野市コミュニティセンターの設置及び管理に関する条例
の一部改正について
議案第125号 不動産の譲与について(山手地区コミュニティセンター)
議案第127号 新潟県市町村総合事務組合規約の変更について
〇議長(石川恒夫君) 日程第2、議案第109号のうち総務文教常任委員会所管分、議案第117号、議案第118号、議案第120号から議案第123号まで、議案第125号、議案第127号を一括して議題といたします。
総務文教常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
倉島総務文教常任委員会委員長。
〔13番 倉島良司君登壇〕
〇13番(倉島良司君) 委員会審査報告書。平成27年12月11日。阿賀野市議会議長、石川恒夫様。総務文教常任委員会委員長、倉島良司。
平成27年12月7日、総務文教常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案について審査した結果、議案第109号、議案第117号、議案第123号、議案第125号、議案第127号については、いずれも全会一致で原案のとおり可決と決定、議案第118号、議案第120号から議案第122号については、賛成多数で原案のとおり可決と決定したので、会議規則第110条の規定により報告いたします。
以上であります。
〇議長(石川恒夫君) これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
これから議案第118号 阿賀野市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定についての自由討議を行います。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 自由討議なしと認めます。
これで自由討議を終わります。
次に、議案第120号 阿賀野市税条例等の一部改正についての自由討議を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 自由討議なしと認めます。
これで自由討議を終わります。
次に、議案第121号 阿賀野市入湯税条例の一部を改正する条例の一部改正について自由討議を行います。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 自由討議なしと認めます。
これで自由討議を終わります。
次に、議案第122号 阿賀野市立幼稚園設置条例の一部改正について自由討議を行います。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 自由討議なしと認めます。
これで自由討議を終わります。
議案第109号については、関係常任委員会の報告後、自由討議、討論、採決を行います。
これから議案第109号以外について討論を行います。
初めに、議案第117号、議案第123号、議案第125号、議案第127号について討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
次に、議案第118号 阿賀野市行政手続における特定の個人を識別するための番号の利用等に関する法律に基づく個人番号の利用及び特定個人情報の提供に関する条例の制定についての討論を行います。
まず、原案に反対の方の討論を行います。
3番、山田早苗さん。
〇3番(山田早苗君) 条例118号は、マイナンバー制度ということで、私はこの実施に伴う条例の改正に対して反対の立場で討論いたします。
全ての国民、法人、任意団体、神主さんのいない神社や僧侶のいないお寺にまで付番され、通知されたナンバー、これがマイナンバーです。申請によってカードがつくられ、その番号で今後介護や医療、預金口座や年金など多くの情報が一括管理されることが想定されています。
技術的には国のトップクラスの危機管理がされたはずの年金機構へのサイバー攻撃による情報漏えいや民間のベネッセや韓国やアメリカの情報漏えいなど、個人情報の危険な流出が後を絶ちません。参議院の内閣委員会での3名の参考人招致での専門家の認識でも、システムとして流出を防ぐことは100%安全とは言えないと言っています。さらに、情報を意図的に流し、売買する人、人為的なことでそういうふうになって、情報が流出するということもありました。そして、漏れた情報は決してもとには戻らない。それどころか、売買され、悪用されるということ。ベネッセの情報は、大手の英会話教室や通信教育に流れたと言われています。情報の量が多ければ多いほど利用価値が高まり、攻撃され、漏えいの危険にさらされるということ。これらの危険性については、国会の参議院内閣委員会でも菅官房長官や山口国務大臣も認めました。しかし、年金機構125万件の個人情報の漏えい事件を教訓に、外部とのネットワークシステムを内部で扱うものとは別にするということで対策をとり、万全を期すというふうに言っています。しかし、流出の危険性は回避できないということが今現状だというふうに思います。年金機構も外系と内系ではきちんと分離されていたにもかかわらず、サイバー攻撃で流出してしまい、問題が起きて対応するまでに何日もかかってしまったという、そういう現状です。
国の法定事務だからということで、自治体としてはやらないわけにはいかないということで、各行政でも進められていますが、行政には多くの個人情報が集積し、情報流出も行政からのものが最も多いというふうに言われています。行革などで職員数が減らされ、臨時職員の方やパート職員の方、非正規職員で多くの業務を進めなければならない現状の中で、さらなる煩雑な仕事が国から押しつけられていることに疑問を感じずにはいられません。法定事務とはいえ、地方自治の観点から、市民の命、暮らし、財産を守ることが最優先されるべきで、情報流出の責任がとれないのであれば、マイナンバーのネットワークに参加しないという選択肢もあるのではないでしょうか。参議院内閣委員会での山口国務大臣は、どうしても対策がとれない自治体はマイナンバーネットワークに入ることはしないと明言しました。
国がなぜ危険を冒してまでこの制度を実施するのか。市民の声として、この制度ができたためにそんなに便利になるとはなかなか考えられません。知られる必要のない情報まで監視されるようだ。情報が自分が知らないうちに他人に渡ることは許されないなど、不安ばかりです。どうしても利便性が高まるとは考えられません。初期導入だけでも数兆円、年間の管理運営にも300億円以上の大手情報システム関係の企業が参入しての制度づくりからの税金の無駄遣いと言えるのではないでしょうか。国民を不安にさせて、巨額の税金を使うことになるのではないかというふうに考えます。
以上、市民の情報を危険にさらすことになるマイナンバー、巨額の税金投入による無駄遣い制度の中止を求めて、条例の改正には反対します。
〇議長(石川恒夫君) 次に、原案に賛成の方の討論を行います。
15番、高橋幸信さん。
〇15番(高橋幸信君) 議案第118号について、賛成の立場で意見を述べさせていただきます。
この条例制定は、来年1月よりマイナンバーの利用開始が行われますが、その後においても市民の利便性と従来の事務手続における利便性を維持するため、包括的な規定を定めるものと私理解しております。自治体の市長部局内、例えば社会福祉課と税務課での児童手当関係事務などでの特定個人情報の庁内連携や市長部局と教育委員会間においての、同一自治体ではありますが、複数の機関間で特定個人情報の授受、例えば学校教育課と税務課での幼稚園事務などを行う場合など、従来どおりの事務処理を行うためには、新たに条例の制定が必要になります。この条例制定を行わなかった場合、児童手当に関する事務を例にいたしますと、マイナンバーをキーにして所得情報と児童手当情報を突合するシステム間連携ができないということになります。その結果、市民が所得を証明する書類の提出を求められ、市民みずからが必要な証明書を取得する新たな手間が発生し、市民の利便性にはつながらないことになります。また、児童手当を取り扱う部署、社会福祉課ですが、この部署は市民から提出された証明書の情報を1件ごとにシステムへ登録した上で所得審査が必要となり、行政運営の効率化を図ることができないということでございます。今回の条例制定については、マイナンバー法に定める法定事務の範囲内で庁内連携、他機関への特定個人情報の提供の範囲を定めていることから、従来どおりの市民の利便性と従来どおりの行政事務の効率化を図ることからして、必要であると私は考えます。よって、この議案第118号は賛成であります。
〇議長(石川恒夫君) 次に、原案に反対の方ございますか。討論。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) これで討論を終わります。
次に、議案第120号 阿賀野市税条例等の一部改正についての討論を行います。
まず、原案に反対の方の討論を行います。
11番、稲毛明さん。
〇11番(稲毛 明君) 基本的な趣旨は、今山田議員が述べたとおりなのでありますけれども、これも印鑑条例といってもマイナンバーということなのですが、ご存じのように、なぜ今マイナンバーが必要なのかということが国民に対して全然説明がされていない。だから、国民の受けとめも非常にばらばらなのです。こういう中で、来年1月1日から出発するということについては、非常にどういうものかということとあわせまして、マイナンバーをやっていく上で3,000億の予算がついているわけですが、これが全て大手IT企業の食い物になっている。国民の大事な税金がそういうところの食い物になるという意味で、非常にこれは本当に国民のためになるのかという意味からいえば、これはよくないことであるというふうに思っております。
また、阿賀野市に目を移してみますと、11月末現在で全世帯の約4%を上回るものがまだ届け切れていないということと、受け取り拒否が10%等になっているというようなこともあるのですが、そういう中で……済みません。印鑑条例と言いましたけれども、市税条例等のあれでした。いうようなことで、阿賀野市そのものもまだばたばたしているという状態で、本当にこれが国民、市民のためになるものかということが非常に私は疑問に感じておりますので、反対をいたします。
〇議長(石川恒夫君) 次に、原案に賛成の方の討論を行います。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) これで討論を終わります。
次に、議案第121号 阿賀野市入湯税条例の一部を改正する条例の一部改正についての討論を行います。
まず、原案に反対の方の討論を行います。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
次に、議案第122号 阿賀野市立幼稚園設置条例の一部改正についての討論を行います。
まず、原案に反対の方の討論を行います。
3番、山田早苗さん。
〇3番(山田早苗君) 幼稚園における延長保育の保育料についての改定ということですが、日額が倍になる。今大変厳しい経済状況の中で、必死で働きながら子育てをする親御さんたちへの支援という意味では、倍になるということは、日額で見れば100円から200円という多額ではないにしても、これがずっと続くわけですから、負担が大変大きくなるというふうに思います。この値上げに対しては、受益者負担が大きくなるという意味で、反対したいと思います。
〇議長(石川恒夫君) 次に、原案に賛成の方の討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) これで討論を終わります。
これから議案第117号、議案第118号、議案第120号から議案第123号まで、議案第125号、議案第127号を採決いたします。
初めに、議案第117号、議案第123号、議案第125号、議案第127号を採決します。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第117号、議案第123号、議案第125号、議案第127号は委員長報告のとおり決定をいたしました。
次に、議案第118号について採決をいたします。
この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立をお願いをいたします。
〔起立多数〕
〇議長(石川恒夫君) 起立多数です。
したがって、議案第118号は可決されました。
暫時休憩をいたします。
休 憩 (午前10時18分)
再 開 (午前10時18分)
〇議長(石川恒夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
次に、議案第120号について採決いたします。
この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は可決です。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立お願いをいたします。
〔起立多数〕
〇議長(石川恒夫君) 起立多数であります。
したがって、議案第120号は委員長報告のとおり可決されました。
ここで休憩をいたします。
休 憩 (午前10時20分)
再 開 (午前10時20分)
〇議長(石川恒夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
次に、議案第121号について採決いたします。
この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立お願いをいたします。
〔起立多数〕
〇議長(石川恒夫君) 起立多数です。
したがって、議案第121号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第122号について採決いたします。
この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は可決です。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立お願いをいたします。
〔起立多数〕
〇議長(石川恒夫君) 起立多数です。
したがって、議案第122号は委員長報告のとおり可決されました。
〇議案第109号 平成27年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)のうち社
会厚生常任委員会所管分
議案第110号 平成27年度阿賀野市国民健康保険特別会計補正予算(第2
号)
議案第111号 平成27年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第114号 平成27年度阿賀野市少年自然の家特別会計補正予算(第1
号)
議案第119号 阿賀野市印鑑条例の一部改正について
議案第124号 阿賀野市介護保険条例の一部改正について
〇議長(石川恒夫君) 日程第3、議案第109号のうち社会厚生常任委員会所管分、議案第110号、議案第111号、議案第114号、議案第119号、議案第124号を一括して議題といたします。
社会厚生常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
遠藤社会厚生常任委員会委員長。
〔17番 遠藤智子君登壇〕
〇17番(遠藤智子君) 委員会審査報告書。平成27年12月11日。阿賀野市議会議長、石川恒夫様。社会厚生常任委員会委員長、遠藤智子。
平成27年12月8日に社会厚生常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案第109号から議案第111号、議案第114号、議案第119号、議案第124号の議案6件につきまして審査いたしました結果、議案第111号と議案第114号は、いずれも全会一致で原案のとおり可決と決定いたしました。議案第109号、議案第110号、議案第119号、議案第124号につきましては、賛成多数で原案のとおり可決と決定いたしましたので、会議規則第110条の規定により報告をいたします。
〇議長(石川恒夫君) これから質疑を行います。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
これから議案第110号 平成27年度阿賀野市国民健康保険特別会計補正予算 第2号について自由討議を行います。
12番、宮脇雅夫さん。
〇12番(宮脇雅夫君) 私は、この社厚に所属していて、このときは保険基盤安定繰入金という性格についていろいろ質問しましたが、ちょっとわからない面がありまして、全国ではこれを使って低所得者に特別の減免をやっているというところも結構あるので、その趣旨で使えばいいのではないかなということでやりましたが、その後、全部国、県から来ているので、国、県の要綱等を全部調べた状況で、それは地域の実情に応じてやれということで、特に今赤字財政のところは大変だということで、阿賀野市はずっと赤字で、一般会計からの補填を非常に大幅にやっているので、この趣旨には必ずしも、特別に低所得者に軽減するためのということでは、阿賀野市はなかなかそうまでは言い切れないなというふうに、私全部その後調べまして、その根拠が曖昧といえば曖昧なのですけれども、そういう点ではちょっとこれに反対という明確な理由もないなというふうに思いましたので、賛成をするということになりましたので、よろしくお願いいたします。
〇議長(石川恒夫君) ほかに自由討議ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) これで自由討議を終わります。
次に、議案第119号 阿賀野市印鑑条例の一部改正について自由討議を行います。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) これで自由討議を終わります。
次に、議案第124号 阿賀野市介護保険条例の一部改正について自由討議を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) これで自由討議を終わります。
議案第109号については、関係常任委員会の報告後、自由討議、討論、採決を行います。
これから議案第109号以外について討論を行います。
初めに、議案第111号、議案第114号について討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
次に、議案第110号 平成27年度阿賀野市国民健康保険特別会計補正予算 第2号について討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
次に、議案第119号 阿賀野市印鑑条例の一部改正について討論を行います。
11番、稲毛明さん。
〇11番(稲毛 明君) 先ほどの中でも申し上げましたけれども、非常にこれは無理してマイナンバー制度なんてつくる必要ないということも言われております。今の現状でも免許証とか保険証等で個人を識別できると、それで十分だというふうに国も認めているわけなので、あえて職員の皆さんの実務がふえるようなことをすべきでないというふうに思いますので、この119号につきまして反対をいたします。
〇議長(石川恒夫君) 次に、原案に賛成の方の討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) これで討論を終わります。
次に、議案第124号 阿賀野市介護保険条例の一部改正について討論を行います。
まず、原案に反対の方の討論を行います。
11番、稲毛明さん。
〇11番(稲毛 明君) これもマイナンバーを導入していくということでありますので、119号で述べた同趣旨の反対でありますので、これについても反対をいたします。
〇議長(石川恒夫君) 次に、原案に賛成の方の討論を行います。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから議案第110号、議案第111号、議案第114号、議案第119号、議案第124号を採決をいたします。
初めに、議案第111号、議案第114号を採決いたします。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第111号、議案第114号は委員長報告のとおり決定をいたしました。
暫時休憩いたします。
休 憩 (午前10時29分)
再 開 (午前10時29分)
〇議長(石川恒夫君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
次に、議案第110号を採決をいたします。
本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第110号は委員長報告のとおり決定をいたしました。
次に、議案第119号について採決をいたします。
この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立をお願いをいたします。
〔起立多数〕
〇議長(石川恒夫君) 起立多数です。
したがって、議案第119号は委員長報告のとおり可決されました。
次に、議案第124号について採決をいたします。
この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は可決であります。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立をお願いをいたします。
〔起立多数〕
〇議長(石川恒夫君) 起立多数です。
したがって、議案第124号は委員長報告のとおり可決されました。
〇議案第109号 平成27年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)のうち産
業建設常任委員会所管分
議案第112号 平成27年度阿賀野市公共下水道事業特別会計補正予算(第
1号)
議案第113号 平成27年度阿賀野市集落排水事業特別会計補正予算(第1
号)
議案第115号 平成27年度阿賀野市工業団地造成事業特別会計補正予算
(第1号)
議案第116号 平成27年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第2号)
議案第126号 市道路線の認定について
議案第128号 工事請負契約の締結について(安田浄化センター汚泥処理設
備更新工事)
〇議長(石川恒夫君) 日程第4、議案第109号のうち産業建設常任委員会所管分、議案第112号、議案第113号、議案第115号、議案第116号、議案第126号、議案第128号を一括して議題といたします。
産業建設常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
山崎産業建設常任委員会委員長。
〔19番 山崎正春君登壇〕
〇19番(山崎正春君) 委員会審査報告書。平成27年12月11日。阿賀野市議会議長、石川恒夫様。産業建設常任委員会委員長、山崎正春。
12月9日に産業建設常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案第109号、112号、113号、115号、116号、126号、128号の議案7件について審査した結果、いずれも全会一致で可決すべきものと決定したので、会議規則110条の規定により報告いたします。
なお、議案第109号の審査において、台風15号による農業被害が甚大であることに鑑み、今後さらに被災農業者への支援策を講ずるよう求める意見が全委員から出されましたので、あわせて報告をいたします。
以上であります。
〇議長(石川恒夫君) これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
議案第109号については、最後に自由討議、討論、採決を行います。
これから議案第109号以外について討論を行います。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから議案第112号、議案第113号、議案第115号、議案第116号、議案第126号、議案第128号を一括して採決いたします。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第112号、議案第113号、議案第115号、議案第116号、議案第126号、議案第128号は委員長報告のとおり決定をいたしました。
これから議案第109号について自由討議を行います。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 自由討議なしと認めます。
これで自由討議を終わります。
次に、議案第109号について討論を行います。
まず、原案に反対の方の討論を行います。
12番、宮脇雅夫さん。
〇12番(宮脇雅夫君) 私は、全体としてこの補正予算の中身、特に今回は台風15号被害による施設園芸ハウス支援事業費の補助金とか、利子補給事業費、それから特に種もみの購入補助費、これは非常に今までにない画期的なというふうに言われるので、これは非常に評価するものでありますが、先ほどずっと言われたように、マイナンバー関係、それ金額はそんなに大きくないですけれども、これはもうこれから大変な事態になるというので、これはそのまま、はい、そうですかというふうにはいかないなということで、ネットワーク運用経費、それから個人番号カード事務費、これも一緒に、いわば清濁あわせて盛られているという感じなので、この点でちょっとこれは承認できないなということでありますので、反対です。
〇議長(石川恒夫君) 次に、原案に賛成の方の討論を行います。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから議案第109号について採決いたします。
この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は可決です。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することに賛成の方はご起立お願いをいたします。
〔起立多数〕
〇議長(石川恒夫君) 起立多数です。
したがって、議案第109号は委員長報告のとおり可決されました。
〇発議第14号 阿賀野市議会議員定数に関する特別委員会の設置について
〇議長(石川恒夫君) 日程第5、発議第14号 阿賀野市議会議員定数に関する特別委員会の設置についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
山崎正春さん。
〔19番 山崎正春君登壇〕
〇19番(山崎正春君) 発議第14号、会議規則第14条第1項の規定により、阿賀野市議会議員定数に関する特別委員会の設置を発議する。平成27年12月2日提出。阿賀野市議会議員、山崎正春、倉島良司、佐竹政志、市川英敏、村上清彦。
本件は、阿賀野市議会議員定数について検討を行うため、地方自治法第109条及び委員会条例第6条の規定により、特別委員会を設置するものである。委員会の名称を阿賀野市議会議員定数に関する特別委員会とし、目的は阿賀野市議会議員定数についての検討であります。委員の定数は議長を除く議員全員、19名とし、設置期間については調査終了までとするものであります。
よろしくご審議の上、ご賛同いただきますようお願いいたします。
以上です。
〇議長(石川恒夫君) これで説明を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
お諮りします。本案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。ご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 異議なしと認めます。
したがって、本案は委員会付託を省略することに決定をいたしました。
これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから発議第14号 阿賀野市議会議員定数に関する特別委員会の設置についてを採決いたします。
お諮りします。発議第14号は原案のとおり決することにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第14号は原案のとおり可決されました。
〇委員長報告第14号 閉会中の所管事務調査報告(総務文教常任委員会)
委員長報告第15号 閉会中の所管事務調査報告(社会厚生常任委員会)
委員長報告第16号 閉会中の所管事務調査報告(産業建設常任委員会)
委員長報告第17号 閉会中の所管事務調査報告(議会運営委員会)
〇議長(石川恒夫君) 日程第6、委員長報告第14号から委員長報告第17号までを一括して議題といたします。
各常任委員会及び議会運営委員会の所管事務調査報告については、お手元に配付いたしたとおりであります。
これで委員長報告第14号から委員長報告第17号までの報告を終わります。
〇閉会中の継続調査申出について(総務文教常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(社会厚生常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(産業建設常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(議会運営委員会)
〇議長(石川恒夫君) 日程第7、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。
各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長から会議規則第111条の規定により、お手元に配付のとおり閉会中の継続調査の申し出がございます。
お諮りします。各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(石川恒夫君) 異議なしと認めます。
したがって、各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定をいたしました。
〇閉会の宣告
〇議長(石川恒夫君) これで本日の日程は全て終了いたしました。
以上をもちまして本定例会の会議に付された事件は全て終了いたしました。
慎重なご審議をいただき、まことにありがとうございました。
これで本日の会議を閉じ、平成27年第5回阿賀野市議会定例会を閉会といたします。
ご苦労さまでございました。
閉 会 (午前10時43分)