平成24年第8回阿賀野市議会定例会議事日程(第4号)
平成24年12月12日(水)午前10時00分開議
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 諸般の報告
日程第 3 議案第119号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)のうち総務文教常
任委員会所管分
議案第124号 平成24年度阿賀野市押切外四ヶ大字財産区特別会計補正予算(第1
号)
議案第125号 平成24年度阿賀野市少年自然の家特別会計補正予算(第1号)
議案第129号 阿賀野市暴力団排除条例の一部改正について
議案第130号 阿賀野市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部改正につ
いて
議案第141号 阿賀野市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正について
議案第142号 阿賀野市特別職報酬等審議会条例の一部改正について
請願第 5号 水原中学校改築に伴う請願
日程第 4 閉会中の継続審査申出について(総務文教常任委員会)
日程第 5 議案第119号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)のうち社会厚生常
任委員会所管分
議案第120号 平成24年度阿賀野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
議案第121号 平成24年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第131号 阿賀野市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営に関す
る基準を定める条例の制定について
議案第132号 阿賀野市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設備及び運
営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介護予防のための効
果的な支援の方法に関する基準を定める条例の制定について
議案第136号 不動産の譲与について
議案第137号 公の施設に係る指定管理者の指定について(コミュニティセンター瓢
湖憩の家)
議案第140号 下越障害福祉事務組合規約の変更について
請願第 6号 生活保護基準の引き下げはしないことなど国に意見書提出を求める請
願
追加日程第1 発議第20号 生活保護基準の引き下げはしないことなど国に求める意見書の提出に
ついて
日程第 6 請願第 7号 医療費窓口払いの一部減免制度の導入に関する請願
日程第 7 議案第119号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)のうち産業建設常
任委員会所管分
議案第122号 平成24年度阿賀野市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
議案第123号 平成24年度阿賀野市集落排水事業特別会計補正予算(第1号)
議案第126号 平成24年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第3号)
議案第133号 阿賀野市露店市場条例の一部改正について
議案第134号 阿賀野市下水道条例の一部改正について
議案第135号 阿賀野市都市下水路条例の一部改正について
議案第138号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市宿泊施設リズム
・ハウス瓢湖)
議案第139号 市道路線の認定について
日程第 8 発議第 16号 阿賀野市議会基本条例の一部改正について
日程第 9 発議第 17号 阿賀野市議会委員会条例の一部改正について
発議第 18号 阿賀野市議会会議規則の一部改正について
日程第10 発議第 19号 阿賀野市新病院・地域医療に関する特別委員会の設置について
日程第11 閉会中の継続調査申出について(総務文教常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(社会厚生常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(産業建設常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(議会運営委員会)
〇出席議員(20名)
1番 天 野 美 三 男 君 2番 近 山 修 君
3番 山 田 早 苗 君 4番 市 川 英 敏 君
5番 佐 竹 政 志 君 6番 山 賀 清 一 君
7番 雪 正 文 君 8番 村 上 清 彦 君
9番 風 間 輝 栄 君 10番 江 口 卓 王 君
11番 稲 毛 明 君 12番 宮 脇 雅 夫 君
13番 倉 島 良 司 君 14番 中 島 正 昭 君
15番 石 川 恒 夫 君 16番 高 橋 幸 信 君
17番 遠 藤 智 子 君 18番 浅 間 信 一 君
19番 山 崎 正 春 君 20番 山 口 功 位 君
〇欠席議員(なし)
〇地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
市 長 田 中 清 善 君
教 育 長 田 村 仁 君
総 務 課 長 圓 山 知 君
企画政策課長 吉 野 晴 記 君
財 政 課 長 小 林 正 男 君
税 務 課 長 中 野 孝 英 君
市民生活課長 関 川 嗣 雄 君
健康推進課長 本 間 昭 一 君
福 祉 課 長 中 村 彰 男 君
農 林 課 長 披 田 野 勝 幸 君
商工観光課長 渡 辺 滝 雄 君
建 設 課 長 土 岐 昇 君
上下水道局長 小 川 稔 君
会 計 管 理 者 斎 藤 忠 雄 君
農 業 委 員 会 片 桐 秀 一 君
事 務 局 長
学校教育課長 折 笠 朝 美 君
生涯学習課長 見 原 健 司 君
安 田 支 所 長 荻 野 正 治 君
京ヶ瀬支所長 菅 井 平 治 君
笹 神 支 所 長 長 谷 部 教 秀 君
監 査 委 員 山 嵜 勝 之 君
事 務 局 長
消防本部消防長 曽 我 昇 君
〇本会議に職務のため出席した者の職氏名
事 務 局 長 飯 野 喜 夫
主 幹 五 十 嵐 久 美 恵
主 任 涌 井 知 恵
開 議 (午前10時00分)
〇開議の宣告
〇議長(山口功位君) 定刻になりました。
ただいまの出席議員数は20名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
〇会議録署名議員の指名
〇議長(山口功位君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、13番、倉島良司さん、14番、中島正昭さん、15番、石川恒夫さん、以上3名を指名します。
〇諸般の報告
〇議長(山口功位君) 日程第2、諸般の報告を行います。
本定例会に社会厚生常任委員会から発議第19号 阿賀野市新病院・地域医療に関する特別委員会の設置についてが追加提出されました。また、総務文教常任委員会委員長から継続審査の申し出、各常任委員会及び議会運営委員会からそれぞれ閉会中の継続調査の申し出がありました。議会運営委員会において了承いただいておりますので、お手元に配付の議事日程により上程してまいります。
以上で諸般の報告を終わります。
〇議案第119号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)のうち総
務文教常任委員会所管分
議案第124号 平成24年度阿賀野市押切外四ヶ大字財産区特別会計補正予
算(第1号)
議案第125号 平成24年度阿賀野市少年自然の家特別会計補正予算(第1
号)
議案第129号 阿賀野市暴力団排除条例の一部改正について
議案第130号 阿賀野市財産の交換、譲与、無償貸付等に関する条例の一部
改正について
議案第141号 阿賀野市議会政務調査費の交付に関する条例の一部改正につ
いて
議案第142号 阿賀野市特別職報酬等審議会条例の一部改正について
請願第 5号 水原中学校改築に伴う請願
〇議長(山口功位君) 日程第3、議案第119号のうち総務文教常任委員会所管分、議案第124号、議案第125号、議案第129号、議案第130号、議案第141号、議案第142号、請願第5号を一括して議題といたします。
総務文教常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
倉島総務文教常任委員会委員長。
〔13番 倉島良司君登壇〕
〇13番(倉島良司君) 委員会審査報告書。平成24年12月12日、阿賀野市議会議長、山口功位様。総務文教常任委員会委員長、倉島良司。
平成24年12月6日、総務文教常任委員会を開催し、本委員会に付託されました議案第119号、議案第124号から125号、議案第129号から130号、議案第141号から142号の議案について審査した結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決と決定しましたので、会議規則第103条の規定により報告いたします。
なお、請願第5号については全会一致で採択することに決定しましたので、会議規則第136条の規定により報告いたします。
以上です。
〇議長(山口功位君) これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
議案第119号については、関係常任委員会の報告後に討論、採決を行います。
これから議案第119号以外について討論を行います。ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから議案第124号、議案第125号、議案第129号、議案第130号、議案第141号、議案第142号、請願第5号を一括して採決します。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第124号、議案第125号、議案第129号、議案第130号、議案第141号、議案第142号、請願第5号は委員長報告のとおり決定しました。
〇閉会中の継続審査申出について(総務文教常任委員会)
〇議長(山口功位君) 日程第4、閉会中の継続審査申出についてを議題といたします。
総務文教常任委員会委員長から委員会において審査中の議案第127号、議案第128号について、会議規則第104条の規定により、お手元に配付のとおり閉会中の継続審査の申し出があります。
お諮りします。委員長からの申し出のとおり、議案第127号、議案第128号は閉会中の継続審査とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 異議なしと認めます。
したがって、委員長からの申し出のとおり閉会中の継続審査とすることに決定しました。
〇議案第119号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)のうち社
会厚生常任委員会所管分
議案第120号 平成24年度阿賀野市国民健康保険特別会計補正予算(第2
号)
議案第121号 平成24年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第2号)
議案第131号 阿賀野市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運
営に関する基準を定める条例の制定について
議案第132号 阿賀野市指定地域密着型介護予防サービスの事業の人員、設
備及び運営並びに指定地域密着型介護予防サービスに係る介
護予防のための効果的な支援の方法に関する基準を定める条
例の制定について
議案第136号 不動産の譲与について
議案第137号 公の施設に係る指定管理者の指定について(コミュニティセ
ンター瓢湖憩の家)
議案第140号 下越障害福祉事務組合規約の変更について
請願第 6号 生活保護基準の引き下げはしないことなど国に意見書提出を
求める請願
〇議長(山口功位君) 日程第5、議案第119号のうち社会厚生常任委員会所管分、議案第120号、議案第121号、議案第131号、議案第132号、議案第136号、議案第137号、議案第140号、請願第6号を一括して議題といたします。
社会厚生常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
遠藤社会厚生常任委員会委員長。
〔17番 遠藤智子君登壇〕
〇17番(遠藤智子君) 委員会審査報告書。平成24年12月12日、阿賀野市議会議長、山口功位様。社会厚生常任委員会委員長、遠藤智子。
平成24年12月7日に社会厚生常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案第119号、議案第120号、議案第121号、議案第131号、議案第132号、議案第136号、議案第137号、議案第140号の議案8件について審査した結果、いずれも全会一致で原案のとおり可決と決定したので、会議規則第103条の規定により報告いたします。
なお、請願第6号については、全会一致で採択することに決定したので、会議規則第136条の規定により報告いたします。
〇議長(山口功位君) これから質疑を行います。
13番、倉島良司さん。
〇13番(倉島良司君) 委員長さんにお尋ねいたしますが、補正予算のこの119号、第4款衛生費の1目保健衛生総務費、ここに貸付金、三角の480万載っておるわけでありますが、これについて常任委員会ではどのような審査過程でどういう論議があったのか、それでいわゆる異議なしとなったのか、その点についてなお詳細な報告、論議の過程を伺いたいと思います。
〇議長(山口功位君) 遠藤社会厚生常任委員会委員長。
〇17番(遠藤智子君) 医学生のその……医学生のあれでしたっけ。
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇17番(遠藤智子君) はい、わかりました。では、お答えさせていただきます。
委員会では、予算につきましては利用者がいる、いないにかかわらず3月まで残しておいてもいいのではないかということでございました。市長は、医師確保にその予算を有効活用したいので、理解してほしいということでございました。
以上でございます。
〇議長(山口功位君) 13番、倉島良司さん。
〇13番(倉島良司君) 大変恐縮なのですが、今ほどの委員長の報告によれば……失礼しました。市長も同席されてご答弁があったということでございますので、これちょっと異例かもしれませんが、今市長おられますので、もしあれだったら休憩……だめなの。休憩とれない。
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇13番(倉島良司君) 休憩とれない。
〇議長(山口功位君) はい。
〇13番(倉島良司君) では、委員長さんに、ではお尋ねいたしますが、医師確保に有効な使い方をしたいということで同席された市長さんが答弁されたそうですが、その有効な方法というのはどのような内容かをお聞きしております。お尋ねいたします。
〇議長(山口功位君) 遠藤社会厚生常任委員会委員長。
〇17番(遠藤智子君) まだ具体的な詳しい内容までは、そこまではまだお話はありませんでした。
〇議長(山口功位君) 13番、倉島良司さん。
〇13番(倉島良司君) 詳しい内容はなかったということは、では今回これ三角ということですから、取り下げということなわけですが、来年度からはどのようにしたいとか、あるいはそういうようなお考えはありませんでしたでしょうか。
〇議長(山口功位君) 遠藤社会厚生常任委員会委員長。
〇17番(遠藤智子君) 市長さんのほうで来年度からどのように、ということですか。
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇17番(遠藤智子君) はい。制度そのものにも言及しないとあれになりますので、私の答弁ではそこまではなかったというふうに。
〇議長(山口功位君) 13番、倉島良司さん。
〇13番(倉島良司君) また委員長さんにお尋ねいたしますが、私の伝え聞いたところによれば、たまたま市長さんも同席されて、この医学生修学支援貸付金としての使い方は今回で終わらせていただいて、次年度からは郷病院の医師確保のために使うあるいは急患診療センターの医師確保のために有効に使いたいというご答弁があったというようなことを耳にしたわけですが、それもそのとおりでよろしいでしょうか。
〇議長(山口功位君) 遠藤社会厚生常任委員会委員長。
〇17番(遠藤智子君) そのように理解していただいてもいいかと思います。
〇議長(山口功位君) ほかにございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
議案第119号については、関係常任委員会の報告後に討論、採決を行います。
初めに、議案第120号、議案第121号、議案第131号、議案第132号、議案第136号、議案第137号、議案第140号、請願第6号について討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから議案第120号、議案第121号、議案第131号、議案第132号、議案第136号、議案第137号、議案第140号、請願第6号を採決します。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第120号、議案第121号、議案第131号、議案第132号、議案第136号、議案第137号、議案第140号、請願第6号は委員長報告のとおり決定しました。
しばらく休憩いたします。
休 憩 (午前10時16分)
再 開 (午前10時18分)
〇議長(山口功位君) 休憩前に引き続き会議を再開します。
〇日程の追加
〇議長(山口功位君) ただいま社会厚生常任委員会委員長から生活保護基準の引き下げはしないことなど国に求める意見書が提出されました。
これを日程に追加し、追加日程1、日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題としたいと思います。ご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 異議なしと認めます。
したがって、これを日程に追加して、追加日程1、日程第1として直ちに議題とすることに決定しました。
〇発議第20号 生活保護基準の引き下げはしないことなど国に求める意見書の
提出について
〇議長(山口功位君) 追加日程1、日程第1、発議第20号 生活保護基準の引き下げはしないことなど国に求める意見書の提出についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
遠藤社会厚生常任委員会委員長。
〔17番 遠藤智子君登壇〕
〇17番(遠藤智子君) 発議第20号 生活保護基準の引き下げはしないことなど国に求める意見書について、別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により提出する。平成24年12月12日。提出者、阿賀野市議会社会厚生常任委員会委員長、遠藤智子。
提出先につきましては、内閣総理大臣、財務大臣、厚生労働大臣、総務大臣です。
なお、意見書につきましては、お手元に配付いたしましたとおり、ただいま採択いただいた請願第6号と同趣旨のものでございます。朗読を省略させていただきます。
よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願いいたします。
〇議長(山口功位君) これで説明を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
本案は会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略いたします。
これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから発議第20号を採決します。
お諮りします。発議第20号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第20号は原案のとおり決し、意見書を関係省庁に提出することに決定しました。
〇請願第7号 医療費窓口払いの一部減免制度の導入に関する請願
〇議長(山口功位君) 日程第6、請願第7号 医療費窓口払いの一部減免制度の導入に関する請願を議題といたします。
社会厚生常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
遠藤社会厚生常任委員会委員長。
〔17番 遠藤智子君登壇〕
〇17番(遠藤智子君) 委員会審査報告書。平成24年12月12日。阿賀野市議会議長、山口功位様。社会厚生常任委員会委員長、遠藤智子。
平成24年12月7日に社会厚生常任委員会を開催し、本委員会に付託された請願第7号を審査した結果、賛成少数により不採択とすることに決定したので、会議規則第136条の規定により報告いたします。
〇議長(山口功位君) これから質疑を行います。質疑ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
これから討論を行います。
13番、倉島良司さん。
〇13番(倉島良司君) 請願第7号、今ほどの委員長報告ですと不採択ということでございますが、私紹介議員の一人として、それこそ採択できますようにひとつお願いをさせていただきたいと思います。
ここに文面にありますように、国保会計は大変な赤字を抱え、厳しいことは十分理解しているところではありますが、低所得者の生活と健康を守る上から下記の事項を実施していただきますよう請願いたしますという請願者の願意がここに収縮、縮められて書いてあるわけであります。こういう実施がなされますならば、幾らかでも国保の赤字の縮小にもつながるのではないかと私は考えるものであります。請願事項の文面等については、性急な文面等もあるわけではございますけれども、ぜひとも請願者の願意をお酌み取りいただきまして、ぜひご採択をいただきますようよろしくお取り計らいのほどをお願い申し上げます。
以上であります。
〇議長(山口功位君) 次に、原案に反対の方の討論を行います。
8番、村上清彦さん。
〇8番(村上清彦君) 請願第7号について反対の立場で討論をさせていただきます。
この請願の内容については、私も重々理解しておりますけれども、この国保会計の部分で密接に関係をしているわけですけれども、この今ことしの、今年度の見込み、単年度で2億5,000万の赤字となるということもありまして、累計では約5億円の赤字になるということであります。こういった部分の現状を解決せずにこの請願を通しますと、25年度から実施するというようなことも書かれてありますけれども、非常に厳しい会計になるわけですし、また健康推進課からの資料によりますと年間この一部負担、この制度を導入することで約3億4,000万必要だというようなこともあります。こういったことを考えますと、今回の請願についてはちょっと導入が大変厳しいのではないかというふうに思いますし、また市においてはこのような低所得者世帯に対してしっかりとしたきめ細かい対応をまた求めていきたいと思います。
以上で討論とさせていただきます。
〇議長(山口功位君) ほかに討論ございませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) これで討論を終わります。
請願第7号を採決します。
この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は不採択です。
お諮りします。請願第7号は採択することに賛成の方は起立願います。
〔起立少数〕
〇議長(山口功位君) 起立少数です。
したがって、請願第7号は不採択とすることに決定しました。
〇議案第119号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)のうち産
業建設常任委員会所管分
議案第122号 平成24年度阿賀野市公共下水道事業特別会計補正予算(第
3号)
議案第123号 平成24年度阿賀野市集落排水事業特別会計補正予算(第1
号)
議案第126号 平成24年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第3号)
議案第133号 阿賀野市露店市場条例の一部改正について
議案第134号 阿賀野市下水道条例の一部改正について
議案第135号 阿賀野市都市下水路条例の一部改正について
議案第138号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市宿泊施
設リズム・ハウス瓢湖)
議案第139号 市道路線の認定について
〇議長(山口功位君) 日程第7、議案第119号のうち産業建設常任委員会所管分、議案第122号、議案第123号、議案第126号、議案第133号から議案第135号まで、議案第138号、議案第139号を一括して議題といたします。
産業建設常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
石川産業建設常任委員会委員長。
〔15番 石川恒夫君登壇〕
〇15番(石川恒夫君) それでは、報告をさせていただきます。
委員会審査報告書。平成24年12月12日。阿賀野市議会議長、山口功位様。産業建設常任委員会委員長、石川恒夫。
平成24年12月10日に産業建設常任委員会を開催し、本委員会に付託をされました議案第119号、122号、123号、126号、133号、134号、135号、138号、139号の議案計9件につきまして審査をした結果、いずれも全会一致で可決すべきものと決定をいたしましたので、会議規則第103条の規定により報告をいたします。
以上であります。
〇議長(山口功位君) これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
議案第119号については、最後に討論、採決を行います。
これから議案第119号以外について討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから議案第122号、議案第123号、議案第126号、議案第133号から議案第135号まで、議案第138号、議案第139号を一括して採決します。
お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第122号、議案第123号、議案第126号、議案第133号から議案第135号まで、議案第138号、議案第139号は委員長報告のとおり決定いたしました。
最後に、議案第119号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)について討論を行います。討論ありませんか。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから議案第119号を採決します。
お諮りします。議案第119号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 異議なしと認めます。
したがって、議案第119号は原案のとおり可決されました。
〇発議第16号 阿賀野市議会基本条例の一部改正について
〇議長(山口功位君) 日程第8、発議第16号 阿賀野市議会基本条例の一部改正についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
村上議会改革推進特別委員会委員長。
〔8番 村上清彦君登壇〕
〇8番(村上清彦君) 発議第16号、会議規則第14条第2項の規定により、阿賀野市議会基本条例の一部を改正する条例を別紙のとおり提出します。平成24年12月3日。阿賀野市議会議長、山口功位様。阿賀野市議会改革推進特別委員会委員長、村上清彦。
本案は、地方自治法の改正により、政務調査費の名称が政務活動費に改められることに伴い、条例中の名称を改めるものです。
よろしくご審議の上、ご賛同いただきますようお願いいたします。
〇議長(山口功位君) これで提出者の説明を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
本案は会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略します。
これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから発議第16号を採決します。
お諮りします。発議第16号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第16号は原案のとおり可決されました。
〇発議第17号 阿賀野市議会委員会条例の一部改正について
発議第18号 阿賀野市議会会議規則の一部改正について
〇議長(山口功位君) 日程第9、発議第17号 阿賀野市議会委員会条例の一部改正について、発議第18号 阿賀野市議会会議規則の一部改正についてを一括議題といたします。
一括して提出者の説明を求めます。
雪議会運営委員会委員長。
〔7番 雪 正文君登壇〕
〇7番(雪 正文君) 発議第17号、会議規則第14条第2項の規定により、阿賀野市議会委員会条例の一部を改正する条例を別紙のとおり提出いたします。平成24年12月3日。阿賀野市議会議長、山口功位様。阿賀野市議会運営委員会委員長、雪正文。
本案は、地方自治法の改正により、委員会に関する規定が簡素化され、従来法律で定められていた委員の選任方法や在任期間等の事項を条例で規定することとされたことに伴い、改正するものでございます。
続きまして、発議第18号、同様に阿賀野市議会会議規則の一部を改正する規則を別紙のとおり提出いたします。
本案は、地方自治法の改正により、公聴会の開催及び参考人の招致を本会議においても行えることとされたことに伴い、これらに関する規定を追加するものでございます。
よろしくご審議の上、ご賛同いただきますようお願い申し上げます。
〇議長(山口功位君) これで提出者の説明を終わります。
これから一括して質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
本案は会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略します。
これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから発議第17号、発議第18号を一括して採決します。
お諮りします。発議第17号、発議第18号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第17号、発議第18号は原案のとおり可決されました。
〇発議第19号 阿賀野市新病院・地域医療に関する特別委員会の設置について
〇議長(山口功位君) 日程第10、発議第19号 阿賀野市新病院・地域医療に関する特別委員会の設置についてを議題といたします。
提出者の説明を求めます。
遠藤社会厚生常任委員会委員長。
〔17番 遠藤智子君登壇〕
〇17番(遠藤智子君) 発議第19号、会議規則第14条第2項の規定により、阿賀野市新病院・地域医療に関する特別委員会の設置を発議します。平成24年12月12日。阿賀野市議会議長、山口功位様。社会厚生常任委員会委員長、遠藤智子。
本件は、阿賀野市新病院建設、診療機能及び地域医療について調査を行うため、地方自治法第110条及び委員会条例第6条の規定により、特別委員会を設置するものです。委員会の名称を阿賀野市新病院・地域医療に関する特別委員会とし、目的は阿賀野市新病院建設、診療機能及び地域医療についての調査でございます。委員会の構成は議長を除く議員全員とし、調査期間については調査終了までとするものです。
よろしくご審議の上、ご賛同いただきますようお願いいたします。
〇議長(山口功位君) これで提出者の説明を終わります。
これから質疑を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 質疑なしと認めます。
これで質疑を終わります。
本案は会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略します。
これから討論を行います。
〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 討論なしと認めます。
これで討論を終わります。
これから発議第19号を採決します。
お諮りします。発議第19号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 異議なしと認めます。
したがって、発議第19号は原案のとおり可決されました。
〇閉会中の継続調査申出について(総務文教常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(社会厚生常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(産業建設常任委員会)
閉会中の継続調査申出について(議会運営委員会)
〇議長(山口功位君) 日程第11、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。
各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長から会議規則第104条の規定により、お手元のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。
お諮りします。各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(山口功位君) 異議なしと認めます。
したがって、各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
〇閉会の宣告
〇議長(山口功位君) これで本日の日程はすべて終了いたしました。
以上をもちまして本定例会の会議に付された事件はすべて終了いたしました。
慎重なご審議をいただき、まことにありがとうございました。
これで本日の会議を閉じ、平成24年第8回阿賀野市議会定例会を閉会いたします。
ありがとうございました。
閉 会 (午前10時40分)
議案に対する各議員の賛否一覧表
(賛否が分かれた議案のみ掲載)
賛成:○ 反対:× |
会派
議員
議案 |
公
明
党 |
日本共産党
|
新政クラブ
|
阿賀野クラブ
|
会派の所属なし
|
議
決
結
果 |
村
上
清
彦
|
倉
島
良司
|
宮
脇
雅
夫
|
稲
毛
明 |
山
田
早
苗
|
佐
竹
政
志
|
江
口
卓
王
|
近
山
修
|
山
崎
正
春
|
浅
間
信
一
|
高
橋幸
信
|
石
川
恒
夫
|
中
島
正
昭
|
風
間
輝
栄
|
遠
藤
智
子
|
雪
正
文
|
山
賀
清
一
|
市
川
英
敏
|
天
野
美
三
男 |
請願第7号
|
×
|
○
|
○
|
○
|
○
|
○
|
○
|
○
|
×
|
×
|
×
|
×
|
×
|
×
|
×
|
×
|
○
|
×
|
○
|
不採択 |