平成24年第4回阿賀野市議会定例会議事日程(第4号)

                      平成24年6月21日(木)午前10時00分開議

日程第 1 会議録署名議員の指名                             
日程第 2 諸般の報告                                  
日程第 3 議案第58号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第1号)のうち総務文教常任
             委員会所管分                          
      議案第76号 平成23年度三市北蒲原郡地区視聴覚教育協議会歳入歳出決算の認定に
             ついて                             
      陳情第 3号  適正規模の少人数学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係
             る意見書の採択を求める陳情                   
追加日程第1 日程第1 発議第8号  適正規模の少人数学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の
                  1復元に係る意見書の提出について           
日程第 4 議案第58号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第1号)のうち社会厚生常任
             委員会所管分                          
      議案第61号 平成24年度阿賀野市病院事業会計補正予算(第1号)       
      議案第62号 阿賀野市印鑑条例の一部改正について               
      議案第63号 阿賀野市手数料条例の一部改正について              
      議案第64号 阿賀野市保育所設置条例の廃止について              
      議案第65号 阿賀野市立保育園通園バスの運営に関する条例の廃止について    
      議案第66号 阿賀野市保育所保育の実施に関する条例の一部改正について     
      議案第67号 阿賀野市私立保育園入園児童負担金徴収条例の一部改正について   
      議案第68号 阿賀野市児童館の設置及び管理に関する条例の廃止について     
      議案第69号 阿賀野市子どもの医療費助成に関する条例の一部改正について    
      議案第70号 阿賀野市デイサービスセンター設置及び管理に関する条例の一部改正に
             ついて                             
      議案第73号 不動産の譲与について                      
      陳情第 4号  水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める陳情          
追加日程第2 日程第1 発議第9号  水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書の提出に
                  ついて                        
日程第 5 議案第58号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第1号)のうち産業建設常任
             委員会所管分                          
      議案第59号 平成24年度阿賀野市公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)  
      議案第60号 平成24年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第1号)       
      議案第71号 阿賀野市下水道条例の一部改正について              
      議案第72号 阿賀野市上下水道局布設工事監督者の配置基準及び資格基準並びに水道
             技術管理者の資格基準に関する条例の制定について         
      議案第74号 市道路線の認定について                     
      議案第75号 市道路線の変更について                     
日程第 6 発議第 5号 阿賀野市議会だより編集特別委員会の廃止について         
日程第 7 発議第 6号 基地対策予算の増額等を求める意見書の提出について        
日程第 8 発議第 7号 消費税増税に反対する意見書の提出について            
日程第 9 委員長報告第5号 閉会中の所管事務調査報告(総務文教常任委員会)       
      委員長報告第6号 閉会中の所管事務調査報告(社会厚生常任委員会)       
      委員長報告第7号 閉会中の所管事務調査報告(産業建設常任委員会)       
日程第10 閉会中の継続調査申出について(総務文教常任委員会)              
      閉会中の継続調査申出について(社会厚生常任委員会)              
      閉会中の継続調査申出について(産業建設常任委員会)              
      閉会中の継続調査申出について(議会運営委員会)                

出席議員(22名)
   1番   本  田  秀  人  君      2番   市  川  英  敏  君
   3番   佐  竹  政  志  君      4番    山  賀  清  一  君
   5番   村  上  清  彦  君      6番   風  間  輝  栄  君
   7番   江  口  卓  王  君      8番   稲  毛     明  君
   9番   宮  脇  雅  夫  君     10番   倉  島  良  司  君
  11番   中  島  正  昭  君     12番   石  川  恒  夫  君
  13番   高  橋  幸  信  君     14番   岡  部  直  史  君
  15番   山  口  功  位  君     16番   遠  藤  智  子  君
  17番   浅  間  信  一  君     18番   池  田     強  君
  19番   泉     誠  蔵  君     20番      福  住  つ ゆ 子  君
  21番   山  崎  正  春  君     22番   清  水  友  行  君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
       市     長    田   中   清   善   君
       教  育  長    田   村       仁   君
       総 務 課 長    関   川   嗣   雄   君
       企画政策課長     圓   山       知   君
       財 政 課 長    小   林   正   男   君
       税 務 課 長    中   野   孝   英   君
       市民生活課長     見   原   健   司   君
       健康推進課長     本   間   昭   一   君
       福 祉 課 長    中   村   彰   男    君
       農 林 課 長    披 田 野   勝   幸   君
       商工観光課長     渡   辺   滝   雄   君
       建 設 課 長    土   岐       昇   君
       上下水道局長     小   川       稔   君
       会 計 管 理 者    斎   藤   忠   雄   君
       農 業 委 員 会    片   桐   秀   一   君
       事 務 局 長
       学校教育課長     折   笠   朝   美   君
       生涯学習課長     吉   野   晴   記   君
       安 田 支 所 長    荻   野   正   治   君
       京ヶ瀬支所長     菅   井   平   治   君
       笹 神 支 所 長    長 谷 部   教   秀   君
       監 査 委 員    山   嵜   勝   之   君
       事 務 局 長
       消防本部消防長    曽   我       昇   君

本会議に職務のため出席した者の職氏名
       事 務 局 長    飯   野   喜   夫
       主     幹    五 十 嵐   久 美 恵
       主     任    涌   井   知   恵


               開 会 (午前10時00分)
    開会の宣告
議長(清水友行君) 定刻になりました。
  ただいまの出席議員数は22名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
                                            
    会議録署名議員の指名
議長(清水友行君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、11番、中島正昭さん、12番、石川恒夫さん、13番、高橋幸信さん、以上3名を指名します。
                                            
    諸般の報告
議長(清水友行君) 日程第2、諸般の報告を行います。
  6月13日、岡部直史さん外3名から発議第7号 消費税増税に反対する意見書が提出されました。同日議会運営委員会で協議いただきましたので、お手元の議事日程のとおり上程してまいります。
  以上諸般の報告を終わります。
                                            
    議案第58号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第1号)のうち総務
            文教常任委員会所管分                  
     議案第76号 平成23年度三市北蒲原郡地区視聴覚教育協議会歳入歳出決算
            の認定について                     
     陳情第 3号 適正規模の少人数学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1
            復元に係る意見書の採択を求める陳情
           
議長(清水友行君) 日程第3、議案第58号のうち総務文教常任委員会所管分、議案第76号、陳情第3号を一括して議題といたします。
  総務文教常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
  山口総務文教常任委員会委員長。
               〔15番 山口功位君登壇〕
15番(山口功位君) おはようございます。総務文教常任委員会に付託された案件の委員会報告を行います。
  委員会審査報告書。
  平成24年6月21日、阿賀野市議会議長、清水友行様。総務文教常任委員会委員長、山口功位。
  平成24年6月15日、総務文教常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案第58号、議案第76号の議案について審査した結果、議案第58号は全会一致で原案のとおり可決、議案第76号は全会一致で認定と決定したので、会議規則第103条の規定により報告いたします。
  なお、陳情第3号については、全会一致で採択することに決定したので、会議規則第138条の規定により報告いたします。
議長(清水友行君) これで委員長の報告を終わります。
  これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  議案第58号については、関係常任委員会の報告後に討論、採決を行います。
  これから議案第76号、陳情第3号について討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから議案第76号、陳情第3号を一括して採決します。
  お諮りします。議案第76号、陳情第3号は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第76号、陳情第3号は委員長報告のとおり決定しました。
  休憩いたします。
               休 憩 (午前10時04分)
                                            
               再 開 (午前10時05分)
議長(清水友行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
                                            
    日程の追加
議長(清水友行君) ただいま総務文教常任委員会委員長から適正規模の少人数学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書が提出されました。これを日程に追加し、追加日程1、日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題としたいと思います。ご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、これを日程に追加して、追加日程1、日程第1として直ちに議題とすることに決定しました。
                                            
    発議第8号 適正規模の少人数学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復
           元に係る意見書の提出について
           
議長(清水友行君) 追加日程1、日程第1、発議第8号 適正規模の少人数学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書の提出についてを議題といたします。
  提出者の説明を求めます。
  山口総務文教常任委員長。
               〔15番 山口功位君登壇〕
15番(山口功位君) 発議第8号 適正規模の少人数学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書について、別紙のとおり会議規則第14条第2項の規定により提出する。
  平成24年6月21日、提出者、阿賀野市議会総務文教常任委員会委員長、山口功位。
  提出先につきましては、内閣総理大臣、内閣官房長官、財務大臣、文部科学大臣、総務大臣です。
  なお、意見書につきましては、お手元に配付いたしましたとおり、ただいま採択いただいた陳情第3号と同趣旨のものですので、朗読を省略させていただきます。
  よろしくご審議の上、ご承認くださいますようお願いいたします。
議長(清水友行君) これで説明を終わります。
  これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  本案は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略します。
  これから討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから発議第8号を採決します。
  お諮りします。発議第8号は、原案のとおり決することにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、発議第8号は原案のとおり決し、意見書を関係省庁に提出することに決定しました。
                                            
    議案第58号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第1号)のうち社会
            厚生常任委員会所管分                
     議案第61号 平成24年度阿賀野市病院事業会計補正予算(第1号)   
     議案第62号 阿賀野市印鑑条例の一部改正について           
     議案第63号 阿賀野市手数料条例の一部改正について          
     議案第64号 阿賀野市保育所設置条例の廃止について          
     議案第65号 阿賀野市立保育園通園バスの運営に関する条例の廃止について
     議案第66号 阿賀野市保育所保育の実施に関する条例の一部改正について 
     議案第67号 阿賀野市私立保育園入園児童負担金徴収条例の一部改正につい
            て                           
     議案第68号 阿賀野市児童館の設置及び管理に関する条例の廃止について 
     議案第69号 阿賀野市子どもの医療費助成に関する条例の一部改正について
     議案第70号 阿賀野市デイサービスセンター設置及び管理に関する条例の一
            部改正について                     
     議案第73号 不動産の譲与について                  
     陳情第 4号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める陳情
      
議長(清水友行君) 日程第4、議案第58号のうち社会厚生常任委員会所管分、議案第61号から議案第70号まで、議案第73号、陳情4号を一括して議題といたします。
  社会厚生常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
  石川社会厚生常任委員長。
               〔12番 石川恒夫君登壇〕
12番(石川恒夫君) それでは、委員会審査報告をさせていただきます。
  委員会審査報告書。
  平成24年6月21日、阿賀野市議会議長、清水友行様、社会厚生常任委員会委員長、石川恒夫。
  本委員会は、平成24年6月18日開催をし、付託をされました議案及び陳情を審査した結果、次のとおり決定をいたしましたので、会議規則第103条及び第138条の規定により報告をいたします。
  審査結果であります。議案第58号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第1号)のうち、社会厚生常任委員会所管分ほか、議案第61号、同62号、同63号、同69号、同70号の6件はいずれも全会一致をもって原案可決と決定をいたしました。
  また、議案第64号、65号、66号、67号、68号、それから議案第73号の6件につきましては、賛成多数をもって原案可決と決定をいたしました。
  また、陳情第4号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める陳情につきましては、全会一致をもって採択すべきものと決定をいたしました。
  以上であります。
議長(清水友行君) これで委員長の報告を終わります。
  これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  議案第58号については、関係常任委員会の報告後に討論、採決を行います。
  これから議案第58号以外について討論を行います。
  初めに、議案第61号から議案第63号まで、議案第69号、議案第70号、陳情第4号について討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  次に、議案第64号から議案第68号まで及び議案第73号の6件について一括して討論を行います。
  9番、宮脇雅夫さん。
9番(宮脇雅夫君) 6件、これは京ヶ瀬保育園民営化に伴っての関連条例でありますが、私は保育園の民営化に反対する、特に今回は京ヶ瀬保育園に関連するものでありますが、反対します。
  その理由は、この間市の保育園は従来合併前6園あったわけです、市立保育園は。それが今回これでゼロになって、すべて保育園が民間にお任せとなるということになります。言うまでもなく、保育というのは目にはよく見えませんけれども、昔から三つ子の魂百までというふうに言われるように、幼児期の保育というのは非常に大事だと、将来の人格形成にかかわるということが言われているわけです。ですから、地方自治法にも保育というのを地方自治体の仕事ということでやっているわけですが、臨調行革以来、どんどん、どんどん民間にお任せという流れがあるわけで、しかし公的保育、私立保育というのは民間任せにすると質というものが民間任せになるわけですが、市立保育園ということでやれば、質の責任も持てると、必要な保育士を確保できるし、人事交流もできるということで、ほかの自治体見てもこういう流れはあるわけですが、その流れは最近とまっているのです。要するに質の確保ができないということで、全国の自治体見ても一時民営化の流れが強まったのですが、最近はとまっているのです。これ余りやり過ぎるとみんな民間任せになって市が責任持てなくなるということでやっているわけですが、阿賀野市は前市長の時代、特にあの人は民営化何でも問題ないという立場でどんどん、どんどん進めてきた、そういう結果がこういう事態になっているわけですが、やはり三つ子の魂百までに市が責任を持つという部分があって、それと民間とそういう点で比べて、市が本当に頑張るということが民間の質も上げるということになると思うのです。経済だけ、民間はどうしても財政問題を考えざるを得ないのですが、市はその気になれば財政問題を度外視してでも保育の質を高めるという努力ができるわけです。民間はそれは限度があるわけです。現にみんな民営化したところは保育士を少なくして、それで多様な保育ニーズだということでどんどん、どんどんやらせて、本当に大変な実態なのです。ところが、市が残念ながらそれに保育の質の面まで文句をつけられないわけです。県が監査するわけでありますが。そういう点でこれは民営化のやり過ぎだと私は思うので、反対いたします。
議長(清水友行君) 次に、原案賛成の方の討論を行います。
  13番、高橋幸信さん。
13番(高橋幸信君) 私は、京ヶ瀬保育園民営化ということで地元なのですけれども、二、三の保護者の方からお話を聞いたのですが、ほかの保育園が民営化されて別に悪いという話も聞いていないので、時代の流れからしてしようがないのではないですかという、そういうふうなお話も伺いました。保護者の方々がそういうふうな話であれば、私自身も反対してもしようがないのではないかなと、そういうふうなお話でございます。ただ、これから保育園がサービス低下にならないように行政側としてしっかりと目を凝らしていただきたい、そういう要望もございました。私自身は個人的にはそういうふうなお話を聞けば、賛成でございます。
議長(清水友行君) ほかに討論ございますか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) これで討論を終わります。
  これから議案第61号から議案第70号まで、議案第73号、陳情第4号を採決します。
  初めに、議案第61号から議案第63号まで、議案第69号、議案第70号、陳情第4号を一括して採決します。
  お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第61号から議案第63号まで、議案第69号、議案第70号、陳情第4号は委員長報告のとおり決定しました。
  次に、議案第64号 阿賀野市保育所設置条例の廃止について採決します。
  この採決は起立によって行います。
  本案に対する委員長の報告は可決です。
  お諮りします。議案第64号は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。
               〔起立多数〕
議長(清水友行君) 起立多数です。
  したがって、議案第64号は委員長報告のとおり可決されました。
  次に、議案第65号 阿賀野市立保育園通園バスの運営に関する条例の廃止についてを採決します。
  この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は可決です。
  お諮りします。議案第65号は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。
               〔起立多数〕
議長(清水友行君) 起立多数です。
  したがって、議案第65号は委員長報告のとおり可決されました。
  次に、議案第66号 阿賀野市保育所保育の実施に関する条例の一部改正についてを採決します。
  この採決は起立によって行います。
  本案に対する委員長の報告は可決です。
  お諮りします。議案第66号は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。
               〔起立多数〕
議長(清水友行君) 起立多数です。
  したがって、議案第66号は委員長報告のとおり可決されました。
  次に、議案第67号 阿賀野市私立保育園入園児童負担金徴収条例の一部改正についてを採決します。
本案に対する委員長の報告は可決です。
  お諮りします。議案第67号は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立願います。
               〔起立多数〕
議長(清水友行君) 起立多数です。
  したがって、議案第67号は委員長報告のとおり可決されました。
  次に、議案第68号 阿賀野市児童館の設置及び管理に関する条例の廃止についてを採決します。
  この採決は起立によって行います。
  本案に対する委員長の報告は可決です。
  お諮りします。議案第68号は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。
               〔起立多数〕
議長(清水友行君) 起立多数です。
  したがって、議案第68号は委員長報告のとおり可決されました。
  次に、議案第73号 不動産の譲与についてを採決します。
  この採決は起立によって行います。
本案に対する委員長の報告は可決です。
  お諮りします。議案第73号は委員長報告のとおり決することに賛成の方は起立を願います。
               〔起立多数〕
議長(清水友行君) 起立多数です。
  したがって、議案第73号は委員長報告のとおり可決されました。
  休憩いたします。
               休 憩 (午前10時23分)
                                            
               再 開 (午前10時24分)
議長(清水友行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
                                            
    日程の追加
議長(清水友行君) ただいま社会厚生常任委員会委員長から水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書が提出されました。これを日程に追加し、追加日程2、日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題としたいと思います。ご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、これを日程に追加して、追加日程2、日程第1として直ちに議題とすることに決定しました。
                                            
    発議第9号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書の提出につい
           て
                            
議長(清水友行君) 追加日程2、日程第1、発議第9号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書の提出についてを議題といたします。
  提出者の説明を求めます。
  石川社会厚生常任委員長。
               〔12番 石川恒夫君登壇〕
12番(石川恒夫君) 発議第9号 水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書の提出について。
  会議規則第14条第2項の規定により、水俣病特別措置法の申請期限延長等を求める意見書を別紙のとおり提出をする。
  平成24年6月21日提出でございます。
  阿賀野市社会厚生常任委員会委員長、石川恒夫。
  提出先は、衆参両院議長及び内閣総理大臣、環境大臣、総務大臣、財務大臣、厚生労働大臣であります。
  なお、意見書の内容等につきましては、お手元に配付のとおりでございます。詳細のご説明は割愛をさせていただきます。
  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出をするという内容でございます。
  よろしくご審議の上、ご承認を賜りますようお願いをいたします。
議長(清水友行君) これで説明を終わります。
  これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  本案は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略します。
  これから討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから発議第9号を採決します。
  お諮りします。発議第9号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、発議第9号は原案のとおり決し、意見書を関係省庁に提出することに決定しました。
                                            
    議案第58号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第1号)のうち産業
            建設常任委員会所管分                  
     議案第59号 平成24年度阿賀野市公共下水道事業特別会計補正予算(第1
            号)                          
     議案第60号 平成24年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第1号)   
     議案第71号 阿賀野市下水道条例の一部改正について
     議案第72号 阿賀野市上下水道局布設工事監督者の配置基準及び資格基準並
            びに水道技術管理者の資格基準に関する条例の制定について 
     議案第74号 市道路線の認定について
     議案第75号 市道路線の変更について
議長(清水友行君) 日程第5、議案第58号のうち産業建設常任委員会所管分、議案第59号、議案第60号、議案第71号、議案第72号、議案第74号、議案第75号を一括して議題といたします。
  産業建設常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
  泉産業建設常任委員会委員長。
               〔19番 泉 誠蔵君登壇〕
19番(泉 誠蔵君) 委員会審査報告書。
  平成24年6月21日、阿賀野市議会議長、清水友行様。産業建設常任委員会委員長、泉誠蔵。
  6月19日に産業建設常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案第58号、59号、60号、61号、72号、74号、75号の議案7件について審査した結果、いずれも全会一致で可決すべきものと決定したので、会議規則第103条の規定により報告いたします。
議長(清水友行君) これで委員長の報告を終わります。
  これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  議案第58号については、最後に討論、採決を行います。
  これから議案第58号以外について討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから議案第59号、議案第60号、議案第71号、議案第72号、議案第74号、議案第75号を一括して採決します。
  お諮りします。議案第59号、議案第60号、議案第71号、議案第72号、議案第74号、議案第75号は委員長報告のとおり決することにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第59号、議案第60号、議案第71号、議案第72号、議案第74号、議案第75号は委員長報告のとおり決定しました。
  最後に、議案第58号 平成24年度阿賀野市一般会計補正予算(第1号)について討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから議案第58号を採決します。
  お諮りします。議案第58号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第58号は原案のとおり可決されました。
                                            
    発議第5号 阿賀野市議会だより編集特別委員会の廃止について
議長(清水友行君) 日程第6、発議第5号 阿賀野市議会だより編集特別委員会の廃止についてを議題といたします。
  お諮りします。本件につきましては、既に議会基本条例に関する調査特別委員会においてご協議、ご了解いただいておりますので、会議規則第37条第3項の規定により、提出者の説明を省略したいと思います。ご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、本件は提出者の説明を省略することに決定しました。
  これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  本案は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略します。
  これから討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから発議第5号を採決します。
  お諮りします。発議第5号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、発議第5号は原案のとおり決し、議会だより編集特別委員会は廃止することに決定しました。
                                            
    発議第6号 基地対策予算の増額等を求める意見書の提出について  
議長(清水友行君) 日程第7、発議第6号 基地対策予算の増額等を求める意見書の提出についてを議題といたします。
  提出者の説明を求めます。
  佐竹議会運営委員会委員長。
               〔3番 佐竹政志君登壇〕
3番(佐竹政志君) 発議第6号でありますが、会期規則第14条第2項の規定により基地対策予算の増額等を求める意見書を別紙のとおり提出いたします。
  平成24年6月11日、阿賀野市議会運営委員会委員長、佐竹政志。
  提出先は、衆参両院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、防衛大臣です。
  意見書は、お手元の議案書のとおり、阿賀野市でも交付を受けている基地交付金の増額を固定資産税の評価替え年度にあわせて要望するものです。全国市議会議長会、基地協議会の要請活動として取り組むものであります。
  よろしくご審議の上、ご賛同くださいますようお願いいたします。
  以上であります。
議長(清水友行君) これで提案理由の説明を終わります。
  これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) これで質疑を終わります。
  本案は、会議規則第37条第2項の規定により委員会付託を省略します。
  これから討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから発議第6号を採決します。
  お諮りします。発議第6号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、発議第6号は原案のとおり決し、意見書を関係省庁に提出することに決定しました。
                                            
    発議第7号 消費税増税に反対する意見書の提出について         
議長(清水友行君) 日程第8、発議第7号 消費税増税に反対する意見書の提出についてを議題といたします。
  提出者の説明を求めます。
  14番、岡部直史さん。
               〔14番 岡部直史君登壇〕
14番(岡部直史君) 発議第7号 消費税増税に反対する意見書の提出について。
  会議規則第14条第1項の規定により、消費税増税に反対する意見書を別紙のとおり提出する。
  平成24年6月13日提出。提出者、阿賀野市議会議員、岡部直史、同上、宮脇雅夫、同上、倉島良司、同上、稲毛明。
  消費税増税に反対する意見書。
  政府は「消費税増税法案」を、今国会中に成立させようとしています。社会保障のためといいながら、医療費の窓口負担引き上げ、年金削減など、社会保障の切り下げと一体に、消費税を2014年に8%、2015年には10%にまで引き上げるというものです。
  国民世論は「消費税の増税に反対」が日を追って増え、「これ以上、家計のどこを切り詰めて暮らせというのか」「これ以上の増税、店を閉めるしかない」「消費税が増税されれば、仕事もなくなり、職を失うことになる」と、切実な声が高まっています。
  この不況下で増税すれば、国民の消費はさらに落ち込み、被災地をはじめ全国の地域経済は大打撃を受けます。とりわけ、価格に税金分を転嫁できない中小業者の経営を追い込み、消費税増税倒産や廃業がふえることは必至です。そこで働く人々の賃金抑制と雇用不安につながり、自治体財政にも深刻な打撃を与えます。1997年に消費税を増税したときの経験から、国全体としても税収が減少するという悪循環は明らかです。
  消費税はそもそも「高齢化社会を支える福祉の財源にする」といって導入されましたが、年金制度改悪、医療費負担増など、社会保障は年々悪くなる一方です。低所得者ほど負担が重い、弱いものイジメの税金であり、社会保障の財源としてふさわしくありません、財政再建の財源としては、税金の使い方を国民の暮らしと福祉優先に切りかえ、法人税率の見直しや不要不急の大型公共事業の見直し、大企業・高額所得者・資産家に応分の負担を求めることなどが必要だと考えます。
  住民の暮らし、地域経済、地方自治体に深刻な打撃を与える消費増税をやめるよう要求します。
  以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出します。
  平成24年6月21日。
  提出先、衆議院議長、参議院議長、内閣総理大臣、総務大臣、財務大臣、社会保障税一体改革担当大臣。
  以上です。
議長(清水友行君) これで提出者の説明を終わります。
  これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  お諮りします。本案は、会議規則第37条第3項の規定により委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、本案は委員会付託を省略することに決定しました。
  これから討論を行います。
  5番、村上清彦さん。
5番(村上清彦君) この意見書に反対する立場で討論いたします。
  現在の経済状況を考えれば、当然私自身も増税には反対をいたします。しかし、少子高齢化が進み、社会保障を支える現役世代が減っている中でも、社会保障制度を持続可能なものにしていくことと、さらなる充実をさせていかなくてはなりません。そのために毎年1兆円ずつふえていく社会保障の財源を確保するという点から、消費税を含む税制の抜本改革は必要であると判断いたします。そこでいかに改革を進める環境を整えるかが重要であると思いますが、連日報道されております3党協議の合意内容を見ますと、消費税の引き上げについては低所得者対策、景気対策を加え、具体的な社会保障制度の改革を検討していく国民会議の結論を得ることを条件とし、社会保障改革が決まらない限り消費税の増税ができない仕組みとなっております。増税先行では国民の理解を得ることは難しいと思いますが、はっきりした社会保障制度が示されれば判断は違ってくるのではないでしょうか。
  いずれにしましても、国には国民が抱く将来への不安を安心にかえていける政治をお願いしたいと申し上げ、討論といたします。
議長(清水友行君) 続いて、賛成討論の方。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) これから発議第7号を採決します。
  この採決は起立によって行います。
  お諮りします。発議第7号は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
               〔起立多数〕
議長(清水友行君) 起立多数です。
  したがって、発議第7号は原案のとおり決し、意見書を関係省庁に提出することに決定しました。
                                            
    委員長報告第5号 閉会中の所管事務調査報告(総務文教常任委員会)   
     委員長報告第6号 閉会中の所管事務調査報告(社会厚生常任委員会)
     委員長報告第7号 閉会中の所管事務調査報告(産業建設常任委員会)

議長(清水友行君) 日程第9、委員長報告第5号から委員長報告第7号までを一括議題といたします。
  各常任委員会の閉会中の所管事務調査報告については、お手元に配付いたしましたとおりです。
  これで委員長報告第5号から委員長報告第7号までの報告を終わります。
                                            
    閉会中の継続調査申出について(総務文教常任委員会)
     閉会中の継続調査申出について(社会厚生常任委員会)
     閉会中の継続調査申出について(産業建設常任委員会)
     閉会中の継続調査申出について(議会運営委員会)

議長(清水友行君) 日程第10、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。
  各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長から会議規則第104条の規定により、お手元のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。
  お諮りします。各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定しました。
                                            
    閉会の宣告
議長(清水友行君) これで本日の日程はすべて終了しました。
  以上をもちまして本定例会の会議に付された事件はすべて終了いたしました。
  慎重なる審議をいただき、まことにありがとうございました。
  これで本日の会議を閉じ、平成24年第4回阿賀野市議会定例会を閉会いたします。
               閉 会 (午前10時44分)