平成22年第9回阿賀野市議会定例会議事日程(第4号)

平成22年12月13日(月)午前10時04分開議議


日程第 1 会議録署名議員の指名                             
日程第 2 議案第121号 平成22年度阿賀野市一般会計補正予算(第5号)のうち総務
              文教常任委員会所管分                        
      議案第126号 平成22年度阿賀野市押切外四ケ大字財産区特別会計補正予算
              (第1号)                             
      議案第127号 平成22年度阿賀野市少年自然の家特別会計補正予算(第2号)  
      議案第131号 阿賀野市体育施設条例の一部改正について            
      議案第134号 調停の申立てについて                     
      議案第135号 字の変更について(保田・小浮)                
      議案第136号 字の変更について(小浮・島瀬・分田)             
      議案第137号 公の施設に係る指定管理者の指定について(コミュニティセ
              ンター「つべた」)                          
      議案第138号 公の施設に係る指定管理者の指定について(山手地区コミュ
              ニティセンター)                           
      議案第139号 公の施設に係る指定管理者の指定について(貝喰ふれあい会
              館)  
      議案第140号 公の施設に係る指定管理者の指定について(村杉ふれあいセ
              ンター)
      議案第141号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市赤坂地
              区コミュニティ公園)                         
      議案第146号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市安田農
              民研修所)                             
日程第 3 議案第121号 平成22年度阿賀野市一般会計補正予算(第5号)のうち社 
              会厚生常任委員会所管分                        
      議案第122号 平成22年度阿賀野市国民健康保険特別会計補正予算(第2
              号)  
      議案第123号 平成22年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第3号)    
      議案第129号 平成22年度阿賀野市病院事業会計補正予算(第3号)      
      議案第132号 阿賀野市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正につ
              いて  
      議案第142号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市京ヶ瀬
              児童館)
      議案第143号 公の施設に係る指定管理者の指定について(コミュニティセ
              ンター瓢湖憩の家)                          
      請願第  8号 後期高齢者医療制度の廃止に関する意見書の提出を求める請
              願   
      請願第  9号 最低保障年金制度の制定に関する意見書の提出を求める請願    
      請願第 10号 高齢者の生活実態に見合う年金引き上げを求める意見書の提
              出を求める請願                            
      請願第 14号 障害者福祉に関する請願                    
日程第 4 議案第121号 平成22年度阿賀野市一般会計補正予算(第5号)のうち産 
              業建設常任委員会所管分                        
      議案第124号 平成22年度阿賀野市公共下水道事業特別会計補正予算(第
              2号) 
      議案第125号 平成22年度阿賀野市集落排水事業特別会計補正予算(第2
              号)  
      議案第128号 平成22年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第3号)      
      議案第130号 阿賀野市家畜ふん尿処理施設整備基金条例の一部改正について   
      議案第133号 阿賀野市新保南郷前川原農業用施設の管理及び処分に関する条
              例の廃止について                          
      議案第144号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市農業総合
              管理センター)                           
      議案第145号 公の施設に係る指定管理者の指定について(里農民研修センタ
              ー) 
      議案第147号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市ゆうきセ
              ンター)                             
      議案第148号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市笹神地
              区農産加工所)                            
      議案第149号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市農産加工
              食品貯蔵庫)                            
      議案第150号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市グリーン
              アクアセンター)                          
      請願第 11号 TPP交渉参加反対に関する請願                
      請願第 12号 米価の大暴落に歯止めをかけるための請願            
      請願第 13号 TPPの参加に反対する請願                  
      陳情第  5号 公共建築物の木造化推進に関する陳情              
追加日程第1 発議第10号 TPP交渉参加反対に関する意見書の提出について        
       発議第11号 米価の大暴落に歯止めをかけるための意見書の提出について    
日程第 5 発議第  8号 米戸別所得補償モデル対策の制度改正並びに農業農村整備事業
              予算の確保を求める意見書の提出について               
日程第 6 発議第  9号 阿賀野市議会基本条例に関する調査特別委員会の設置について   
日程第 7 委員長報告第11号 閉会中の所管事務調査報告(総務文教常任委員会)      
      委員長報告第12号 閉会中の所管事務調査報告(社会厚生常任委員会)      
      委員長報告第13号 閉会中の所管事務調査報告(産業建設常任委員会)      
      委員長報告第14号 閉会中の所管事務調査報告(議会だより編集特別委員会)   
日程第 8 閉会中の継続調査申出について(総務文教常任委員会)              
      閉会中の継続調査申出について(社会厚生常任委員会)              
      閉会中の継続調査申出について(産業建設常任委員会)              
      閉会中の継続調査申出について(議会運営委員会)                

出席議員(21名)
   1番   佐  竹  政  志  君      2番   山  賀  清  一  君
   3番   村  上  清  彦  君      4番   雪     正  文  君
   5番   風  間  輝  栄  君      6番   江  口  卓  王  君
   7番   稲  毛     明  君      8番   宮  脇  雅  夫  君
   9番   倉  島  良  司  君     10番   中  島  正  昭  君
  11番   石  川  恒  夫  君     12番   高  橋  幸  信  君
  13番   岡  部  直  史  君     14番   山  口  功  位  君
  15番   遠  藤  智  子  君     16番   浅  間  信  一  君
  17番   池  田     強  君     18番   泉     誠  蔵  君
  19番   福  住  つ ゆ 子  君     21番   山  崎  正  春  君
  22番   清  水  友  行  君                        

欠席議員(1名)
  20番   帆  苅     剛  君                        

地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
       市     長    天   野   市   榮   君
       副  市  長    佐   藤   一   宇   君
       教  育  長    田   村       仁   君
       総 務 課 長    加   藤   一   男   君
       企画政策課長     関   川   嗣   雄   君
       財 政 課 長    小   林   正   男   君
       税 務 課 長    中   澤   峰   子   君
       市民生活課長     中   村   彰   男   君
       健康推進課長     小   林   寿   英   君
       福 祉 課 長    圓   山       知   君
       農 林 課 長    披 田 野   勝   幸   君
       商工観光課長     渡   辺   滝   雄   君
       建 設 課 長    佐   藤   芳   男   君
       上下水道局長     小   川       稔   君
       会 計 管 理 者    斎   藤   忠   雄   君
       農 業 委 員 会    田   代   盛   一   
       事 務 局 長
       学校教育課長     折   笠   朝   美   君
       生涯学習課長     吉   野   晴   記   君
       安 田 支 所      小 野 里       浩   君
       地域市民室長
       京ヶ瀬支所長     本   多   啓   一   君
       笹 神 支 所 長    丸   山   一   男   君
       監 査 委 員
                  廣   田   耕   造   君
       事 務 局 長
       消防本部消防長    清   野   信   夫   君

本会議に職務のため出席した者の職氏名
       事 務 局 長    飯   野   喜   夫
       主     幹    五 十 嵐   久 美 恵
       主     事    涌   井   知   恵
               開 議 (午前10時04分)
    開議の宣告
議長(清水友行君) 定刻になりました。
  ただいまの出席議員は21名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
  なお、20番、帆苅剛さんからは欠席の届け出がありますので、報告いたします。
                                            
    会議録署名議員の指名
議長(清水友行君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、12番、高橋幸信さん、13番、岡部直史さん、14番、山口功位さん、以上3名を指名します。
                                            
    議案第121号 平成22年度阿賀野市一般会計補正予算(第5号)のうち総務文
               教常任委員会所管分
     議案第126号 平成22年度阿賀野市押切外四ケ大字財産区特別会計補正予算
               (第1号)
     議案第127号 平成22年度阿賀野市少年自然の家特別会計補正予算(第2号)
     議案第131号 阿賀野市体育施設条例の一部改正について
     議案第134号 調停の申立てについて
     議案第135号 字の変更について(保田・小浮)
     議案第136号 字の変更について(小浮・島瀬・分田)
     議案第137号 公の施設に係る指定管理者の指定について(コミュニティセンタ
               ー「つべた」)
     議案第138号 公の施設に係る指定管理者の指定について(山手地区コミュニテ
               ィセンター)
     議案第139号 公の施設に係る指定管理者の指定について(貝喰ふれあい会館
     議案第140号 公の施設に係る指定管理者の指定について(村杉ふれあいセンタ
               ー)
     議案第141号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市赤坂地区コ
               ミュニティ公園)
     議案第146号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市安田農民研
               修所)

議長(清水友行君) 日程第2、議案第121号のうち総務文教常任委員会所管分、議案第126号、議案第127号、議案第131号、議案第134号から議案第141号まで、議案第146号を一括して議題といたします。
  総務文教常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
  山口総務文教常任委員会委員長。
               〔14番 山口功位君登壇〕
14番(山口功位君) おはようございます。去る12月8日、総務文教常任委員会を開催いたしました。それでは、委員会審査報告を行います。
  平成22年12月13日、阿賀野市議会議長、清水友行様。総務文教常任委員長、山口功位。
  平成22年12月8日、総務文教常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案第121号、議案第126号から議案第127号、議案第131号、議案第134号から議案第141号及び議案第146号について審査した結果、議案第121号については可否同数により、委員長裁決で原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。議案第126号から議案第127号、議案第131号、議案第134号から議案第141号及び議案第146号については、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定したので、会議規則第103条の規定により報告いたします。
議長(清水友行君) これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  議案第121号については、関係常任委員会の報告後に討論、採決を行います。
  これから議案第121号以外について討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから議案第126号、議案第127号、議案第131号、議案第134号から議案第141号まで、議案第146号を一括して採決します。
  お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第126号、議案第127号、議案第131号、議案第134号から議案第141号まで、議案第146号は委員長報告のとおり決定しました。
                                            
    議案第121号 平成22年度阿賀野市一般会計補正予算(第5号)のうち社会厚
               生常任委員会所管分
     議案第122号 平成22年度阿賀野市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)
     議案第123号 平成22年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第3号)
     議案第129号 平成22年度阿賀野市病院事業会計補正予算(第3号)  
     議案第132号 阿賀野市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について
     議案第142号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市京ヶ瀬 児童
     議案第143号 公の施設に係る指定管理者の指定について(コミュニティセンタ
               ー瓢湖憩の家)
     請願第  8号 後期高齢者医療制度の廃止に関する意見書の提出を求める請願
     請願第  9号 最低保障年金制度の制定に関する意見書の提出を求める請願
     請願第 10号 高齢者の生活実態に見合う年金引き上げを求める意見書の提出を
               求める請願
     請願第 14号 障害者福祉に関する請願

議長(清水友行君) 日程第3、議案第121号のうち社会厚生常任委員会所管分、議案第122号、議案第123号、議案第129号、議案第132号、議案第142号、議案第143号、請願第8号から請願第10号まで、請願第14号を一括して議題といたします。
  社会厚生常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
  石川社会厚生常任委員会委員長。
               〔11番 石川恒夫君登壇〕
11番(石川恒夫君) 報告をさせていただきます。
  平成22年12月13日、阿賀野市議会議長、清水友行様。社会厚生常任委員会委員長、石川恒夫。
  委員会審査報告書。本委員会に付託された議案及び請願を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第103条及び第136条の規定により報告をいたします。
  審査年月日は、平成22年12月9日であります。
  結果について申し上げます。議案第121号、122号、123号、129号の各補正予算4件につきましては、いずれも全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。次に、議案第132号 阿賀野市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について、これについても全会一致で原案のとおり可決すべきものと決定をいたしました。次に、議案第142号及び議案第143号 指定管理者の指定でございます。2件について、これもいずれも全会一致をもって可決すべきものと決定をいたしました。次に、請願第8号から10号及び請願第14号、請願4件のうち8号、9号、10号につきましては起立採決の結果、賛成少数で不採択すべきものと決定をいたしました。なお、請願第14号につきましては、全会一致をもって採択すべきものと決定をいたしました。
  以上であります。
議長(清水友行君) これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  議案第121号については、関係常任委員会の報告後に討論、採決を行います。
  これから議案第121号以外について討論を行います。
  初めに、議案第122号、議案第123号、議案第129号、議案第132号、議案第142号、議案第143号、請願第14号について討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 討論なしと認めます。
  次に、請願第8号について討論を行います。
  7番、稲毛明さん。
7番(稲毛 明君) 反対討論がないみたいなので、賛成討論をいたします。
  よくこの社会保障の関係で言いますと、これには消費税云々ということがついて回るわけなのですが、果たしてこの消費税が導入されてから社会保障が少しでもよくなった足跡があるのかどうか、非常に私は疑問に思うわけであります。一体私たちがこれまでに払ってきました消費税というのは、何に使われてきたのか。ご存じのように、政府は消費税を増税する一方で、企業が納める法人税の税率を消費税導入前の42%から30%まで引き下げてきました。地方税である法人事業税の税率も、12%から9.6%まで引き下げ、これに不況の影響が重なって法人3税の税収は大きく落ち込んできております。
  89年から消費税が導入されたわけでありますが、若干ちょっと古い資料になりますけれども、消費税収入を累計しますと175兆円、国民1人当たりで150万円になる大きな金額であります。ところが、法人3税のほうは、税収が最高だった89年に比べて90年以降の17年間で160兆円も減収になっております。このように、見てわかるように消費税は社会保障に使われたのではなくて、ほとんどがこの法人3税の減収の穴埋めに使われてしまったわけであります。そういう点で、この社会保障のための財源、これはまず歳出の浪費を改めること、そして大企業や大資本家などに負担能力に応じた負担を求めることによってこそ確保すべきであるというふうに私は思っております。
  また、この新しい後期医療新制度につきましては、75歳以上の大多数を都道府県単位の国民健康保険に入れて、あくまでも現役世代と差別して別勘定にするというものであります。75歳以上の医療に費用が幾らかかるか、だれが負担するかということを明確化して、肩身の狭い思いをさせて医療費削減に追い込む、そういうねらいがあるというふうに私は思っております。新制度の最終案は、国の負担をふやすどころか減らす方法ばかりであります。70歳から74歳の患者負担の2倍化、医療費が今度1割から2割負担へなるわけであります。75歳以上の保険料軽減措置の段階的縮小などなど、高齢者の生活を一層圧迫して受診抑制に拍車をかけるということになることは必至であります。
  そういうことによりまして、私はこの意見書の提出を求める請願につきましては、賛同いたしますので、賛成討論といたします。
議長(清水友行君) ほかにございますでしょうか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) これで請願第8号の討論を終わります。
  次に、請願第9号について討論を行います。
  13番、岡部直史さん。
13番(岡部直史君) 委員長報告に反対をして、請願第9号に賛成の立場で討論いたします。
  消費税については、ただいま稲毛議員が言ったとおりでございまして、この最低保障年金、生活保護基準以下というそういうものについては、憲法で保障された最低生活を保障するということについては、非常に矛盾をしているわけでございまして、無年金者も含めてこの低年金者に対する最低の手当というのは、これはどうしても政府がやらなければならないことだというふうに思いますし、問題はその財源をどうするかということなのでございますが、今もお話出ましたように、消費税に頼るということになりますと、消費税の引き上げをする。また、それが非常に低い年金者も含めた国民の生活を脅かすということになるわけでありますから、この財源手当はしっかりとやはり国がやるということです。消費税を上げて、一方では今政府のほうで大企業の法人税をまた下げるというようなことを言っておりますが、全くこれは国民の意見やあれとは反するものであります。直ちにこの最低保障年金を制定をするということは、国民の願いであるというふうに思いますので、請願第9号には賛成をいたします。
議長(清水友行君) ほかにないでしょうか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) これで請願第9号の討論を終わります。
  次に、請願第10号について討論を行います。
  9番、倉島良司さん。
9番(倉島良司君) 委員長報告は、請願第10号について不採択とすべきものと決定という報告でございますが、私はこの請願第10号については賛成の立場で一言討論に参加したいと思います。
  高齢者といっても、さまざまな方がおるわけでありまして、お孫さんに囲まれてのんびり暮らしている方もおられるかもしれませんが、また日々の生活に追われてようやく生きているという話ありますが、そういう方も高齢者にはさまざまな方がおられると思います。高齢者になればなるほど、長年友人として人生を歩んでいた仲間が1人欠け、また2人欠けという形であるわけでありますけれども、最後の別れとして幾らかの包みを包んでお通夜あるいは出棺にしたいけれども、今の年金ではその準備にすら事を欠く、そういう高齢者もおられるということを聞いたことがございます。本当に大変悲痛な声を聞いたわけでありますけれども、そんな声を聞かなくてもいいように、人生の最後のお別れぐらい心安らかに送ってあげる、そういう高齢者の最後であってほしいと私は思うのであります。
  そういうことからいたしまして、この生活実態、いろんな生活実態あろうかと思いますけれども、その方の高齢者の年金を引き上げる、それを求める意見書、これについて私は賛成いたしますので、賛成討論といたします。
議長(清水友行君) ほかにございますか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) これで請願第10号の討論を終わります。
  これから議案第122号、議案第123号、議案第129号、議案第132号、議案第142号、議案第143号、請願14号を一括して採決します。
  お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第122号、議案第123号、議案第129号、議案第132号、議案第142号、議案第143号、請願第14号は委員長報告のとおり決定しました。
  次に、請願第8号を採決します。
  この採決は起立によって行います。
  この請願に対する委員長の報告は不採択です。
  お諮りします。請願第8号は採択することに賛成の方は起立願います。
               〔起立少数〕
議長(清水友行君) 起立少数です。
  したがって、請願第8号は不採択とすることに決定しました。
  続いて、請願第9号を採決します。
  この採決は起立によって行います。
  この請願に対する委員長の報告は不採択です。
  お諮りします。請願第9号は採択することに賛成の方は起立願います。
               〔起立少数〕
議長(清水友行君) 起立少数です。
  したがって、請願第9号は不採択とすることに決定しました。
  続いて、請願第10号を採決します。
  この採決は起立によって行います。
  この請願に対する委員長の報告は不採択です。
  お諮りします。請願第10号は採択することに賛成の方は起立を願います。
               〔起立少数〕
議長(清水友行君) 起立少数です。
  したがって、請願第10号は不採択とすることに決定しました。
                                            
    議案第121号 平成22年度阿賀野市一般会計補正予算(第5号)のうち産業建
               設常任委員会所管分                
     議案第124号 平成22年度阿賀野市公共下水道事業特別会計補正予算(第2号)
     議案第125号 平成22年度阿賀野市集落排水事業特別会計補正予算(第2号
     議案第128号 平成22年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第3号)  
     議案第130号 阿賀野市家畜ふん尿処理施設整備基金条例の一部改正について
     議案第133号 阿賀野市新保南郷前川原農業用施設の管理及び処分に関する条例
               の廃止について                  
     議案第144号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市農業総合管
               理センター)                   
     議案第145号 公の施設に係る指定管理者の指定について(里農民研修センター
               ー)                        
     議案第147号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市ゆうきセン
               ター)                      
     議案第148号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市笹神地区農
               産加工所)                    
     議案第149号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市農産加工食
               品貯蔵庫)                    
     議案第150号 公の施設に係る指定管理者の指定について(阿賀野市グリーンア
               クアセンター)                  
     請願第 11号 TPP交渉参加反対に関する請願            
     請願第 12号 米価の大暴落に歯止めをかけるための請願        
     請願第 13号 TPPの参加に反対する請願              
     陳情第  5号 公共建築物の木造化推進に関する陳情
          
議長(清水友行君) 日程第4、議案第121号のうち産業建設常任委員会所管分、議案第124号、議案第125号、議案第128号、議案第130号、議案第133号、議案第144号、議案第145号、議案第147号から議案第150号まで、請願第11号から請願第13号まで、陳情第5号を一括して議題といたします。
  産業建設常任委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
  中島産業建設常任委員会委員長。
               〔10番 中島正昭君登壇〕
10番(中島正昭君) 委員会審査報告書、阿賀野市議会議長、清水友行様。産業建設常任委員会委員長、中島正昭。
  本委員会に付託された議案、請願及び陳情を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第103条、第136条、第138条の規定により報告いたします。
  去る12月10日に産業建設常任委員会を開催し、本委員会に付託された議案第121号、124号、125号、128号、130号、133号、144号、145号、147号から150号の議案12件について審査した結果、いずれも全会一致で可決すべきものと決定したので、会議規則第103条の規定により報告いたします。また、請願第11号から13号、陳情第5号の請願3件、陳情1件についても、全会一致で採択すべきものと決定したので、会議規則第136条及び138条の規定により報告いたします。
議長(清水友行君) これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  議案第121号については、最後に討論、採決を行います。
  これから議案第121号以外について討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから議案第124号、議案第125号、議案第128号、議案第130号、議案第133号、議案第144号、議案第145号、議案第147号から議案第150号まで、請願第11号から請願第13号まで、陳情第5号を一括して採決いたします。
  お諮りします。本案は委員長報告のとおり決することにご異議ございませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第124号、議案第125号、議案第128号、議案第130号、議案第133号、議案第144号、議案第145号、議案第147号から議案第150号まで、請願第11号から請願第13号まで、陳情第5号は委員長報告のとおり決定しました。
  しばらく休憩いたします。
               休 憩 (午前10時29分)
                                            
               再 開 (午前10時30分)
議長(清水友行君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
                                            
    日程の追加
議長(清水友行君) ただいま産業建設常任委員会委員長からTPP交渉参加反対に関する意見書、米価の大暴落に歯止めをかけるための意見書が提出されました。これを日程に追加し、追加日程1、日程第1として日程の順序を変更し、直ちに議題としたいと思います。ご異議ございませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、これを日程に追加して追加日程1、日程第1として直ちに議題とすることに決定しました。
                                            
    発議第10号 TPP交渉参加反対に関する意見書の提出について
     発議第11号 米価の大暴落に歯止めをかけるための意見書の提出について
議長(清水友行君) 追加日程1、日程第1、発議第10号、発議第11号を一括して議題といたします。
  一括して提出者の説明を求めます。
  中島産業建設常任委員会委員長。
               〔10番 中島正昭君登壇〕
10番(中島正昭君) 発議第10号、会議規則第14条第2項の規定により、TPP交渉参加に反対する意見書を別紙のとおり提出する。平成22年12月13日、阿賀野市議会産業建設常任委員会委員長、中島正昭。
  提出先につきましては、内閣総理大臣、外務大臣、農林水産大臣、経済産業大臣、内閣官房長官です。
  意見書は、ただいま採択いただいた請願第11号及び請願第13号のとおり、関税の完全撤廃を目指すTPPを締結すれば、日本農業は壊滅的な危機にさらされることになるため、TPP交渉への参加を行わないよう求めるものであります。
  続きまして、発議第11号、会議規則第14条第2項の規定により、米価の大暴落に歯止めをかけるための意見書を別紙のとおり提出する。平成22年12月13日、阿賀野市議会産業建設常任委員会委員長、中島正昭。
  提出先につきましては、内閣総理大臣、農林水産大臣です。
  意見書は、ただいま採択いただいた請願第12号のとおり、米価の下落をとめるため、緊急的な政府買い入れにより適正な需給、価格環境をつくることを求めるものです。
  よろしくご審議の上、ご賛同いただきますようお願いいたします。
議長(清水友行君) これで説明を終わります。
  これから一括して質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  本案は会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略します。
  これから討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから発議第10号、発議第11号を一括して採決します。
  お諮りします。発議第10号、発議第11号は原案のとおり決することにご異議ございませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、発議第10号、発議第11号は原案のとおり決し、意見書を関係機関に提出することに決定しました。
  続いて、議案第121号 平成22年度阿賀野市一般会計補正予算(第5号)を議題といたします。
  本案に対しては、8番、宮脇雅夫さん外4名からお手元に配付いたしましたとおり修正の動議が提出されています。したがって、これを本案とあわせて議題とします。
  提出者の説明を求めます。
  8番、宮脇雅夫さん。
               〔8番 宮脇雅夫君登壇〕
8番(宮脇雅夫君) 議案第121号の阿賀野市一般会計補正予算(第5号)に対する修正動議をいたします。
  上記の動議は、地方自治法第115条の2及び会議規則第17条の規定により提出するものであります。
  提案理由でありますが、まず提案内容でありますが、提案は2款の総務費、第1項の総務管理費、5目企画費のフィンランド・プロジェクト推進費の謝礼14万円を削除して、8款土木費、2項道路橋梁費、2目道路維持費の経済対策事業にその削除した分の14万円を上乗せして修正するというものであります。お手元にその内容があります。この補正予算は、2月ごろ発足予定としている仮称市民交流エリア準備委員会委員の費用弁償で、内訳は委員35人で1回2,000円の2回分で14万円であるという説明でありました。この修正提案理由でありますが、市民交流エリア検討委員会の答申では、整備が望まれるのは12施設、施設整備に当たっては、各分野の市経済を支えている事業者を募り、みんなで設計して運営する仕組みにするというものであります。また、仮称市民交流エリア準備委員会は、市民交流エリア検討委員会の答申を尊重し、具体化に向けた建設計画を取りまとめるために、実際に運営に参画してみたいと考えている市民を募集するというふうにしております。
  この問題点でありますが、第1にこの市民交流エリアの整備が望まれる施設は、市長が中止と公約しました福祉の道の駅事業とほとんど同じ施設と予定地でありまして、看板をかえただけで推進することは明白な市長の公約違反となるということであります。市民が今願っているのは、開発事業ではなくて福祉と暮らし、教育の充実のため優先して税金を使ってほしいということであります。市長は、福祉の道の駅は開発業者の主導で、市民交流エリアは市民参加で決めたことなので、推進するという立場のようでありますが、検討委員のメンバーはJA、商工会、経済団体と地元自治会や、リセットというなら解散が当然のはずである地権者である土地区画整理組合準備会代表であり、公募委員はわずか1名であります。これでは、中止とした福祉の道の駅推進に帰結するということは当然であります。また、市民による選出された人は一人もおらず、市民の代表、市民の総意であるとは全く言えません。
  第2に、市民交流エリア検討委員会の答申が提出されても、市としてこの事業の必要性や税金投入の範囲を判断せず、ただ尊重するとして準備委員会に丸投げすることになれば、ずるずると税金導入をしなければならなくなるのは目に見えております。結局福祉の道の駅と同じになることが強く危惧されます。市民の名をかりて公約違反をすることは許せません。
  以上、修正動議の主旨説明といたします。
議長(清水友行君) これで提出者の説明を終わります。
  これから宮脇雅夫さん外4名から提出された修正案に対する質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  これから討論を行います。
  討論は原案賛成討論、原案及び修正案反対討論、修正案賛成討論の順に行います。
  12番、高橋幸信さん。
12番(高橋幸信君) 私、修正案反対、原案賛成の立場で討論をさせていただきます。
  私、先日の市長の答弁ではいささか納得しない点もございます。しかしながら、検討委員会から出された答申書、意見、これを無視するわけにはいかないと思います。我々は、検討委員会関係の予算を認めて議決したはずでございます。今になって検討委員会のどうのこうの言うのは、おかしいのではないかと思います。安い謝礼で貴重な時間を割いていただき、阿賀野市の将来のために真剣に議論してまとめ上げていただいた答申内容であります。今回この修正案を認めるということは、恐らく今後前に進めなくなるのは必定であると思います。何のための検討委員会だったのか。何のために検討委員会予算を承認したのか。検討委員会の方々から議会のあり方が問われるのではないかと私は思います。
  答申の中身については、全部すぐにやるというものではないと思います。これらを1つのたたき台としてとうたわれております。計画づくりの準備委員会予算であると私思っております。これからいろいろ協議していけばいいことであって、計画、財政面も含めてまずできるものから取り組み、第1段階、第2段階、第3段階へと検討しながら進むことだって可能なはずであります。
  また、バイパスのおくれも、なお一層不安視されるものではないかと私思っております。たしか11月15日でしたか、関係課長と国交省の方々との懇談会があり、そのとき国交省のほうからぜひ進めてはどうかという話も耳にしております。バイパスの関係、あるいは将来の阿賀野市の産業振興等々総合的に考えれば、私はこの原案に賛成であり、修正案には反対であります。
議長(清水友行君) 次に、原案及び修正案に反対の討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) ないようです。
  次に、修正案賛成の討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) これで討論を終わります。
               〔「今余り早過ぎてわからんかった」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) そうですか。では、もう一度改めます。
               〔「原案からね」と呼ぶ者あり〕  
議長(清水友行君) 今ほど高橋議員さんから原案賛成の討論をいただきました。先ほど3つ、原案及び修正案反対討論、もう一つあったのです。修正案賛成討論という3本立てあったのですけれども、だから本来恐らく修正案賛成の討論があればよかったのですけれども……
               〔「修正案言っていないでしょう、まだ」「今修正案やっ
                 ているのか」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 今修正案をやっているのです。賛成か反対か。
               〔「原案まで戻ってくださいと言ったねっか」「修正案終
                 わった後に原案に入るんじゃないか」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) それでは、もう一度討論を行います。
  それでは次に、修正案賛成の討論を行いたいと思います。
               〔「ちょっと待て、原案について討論……」「修正案、先
                 決だから、先だろうが」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) ゆっくりではいきますので。
  それでは、原案賛成の討論を行います。
               〔「何で」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 今先ほど高橋幸信さんがやったのです、修正案に対して。
               〔「いいじゃない。同じ意見かもしんないけどね、それ
                 聞かないの。原案について討論聞かない」「事務局
                 すっきりと説明してください」「休憩して」と呼ぶ
                 者あり〕
議長(清水友行君) 休憩いたします。
               休 憩 (午前10時45分)
                                            
               再 開 (午前10時46分)
議長(清水友行君) それでは、再開いたします。
  原案及び修正案に反対の討論を行います。
  10番、中島正昭さん。
10番(中島正昭君) 原案のときに高橋議員から賛成討論あったのですけれども、その折にも補足的な討論という形でさせてもらいたかったのですけれども、いずれにしましてもこの提案につきましては、7日の全員協議会で議会の中で大分もめたと。かんかんがくがくの議論もあったということでございました。
  それもこれも、市長の方針の一貫性のなさ、いわゆるポリシーが見えない。そんな中で、検討委員会に丸投げした。丸投げを尊重します。その中には、本当に市長のポリシーがぶれにぶれているという感覚が議会にも市民にも、これ本当に不信感につながっているということの現実を話しさせてもらったわけです。とはいえ、ここで採決に至るわけですけれども、最近阿賀野市でマスコミ等々で話題になることは、公的施設内でたばこは吸えない、大々的に記事に出る。市長の育児休暇、画期的なことであるというふうな話題に終始するのが阿賀野市の現状であります。ひとつ前向きな希望の持てるような、取り上げるような記事がないものかと常々市民も私どもも考えているところであります。先般の全員協議会の議論においての話を話として、ここはこの構想の中で市長から大いなるリーダーシップのもと、経済的にも市の誇りの持てるような施策を打ち出して次につなげていただきたい、そういった思いがあるわけであります。
  この今修正案でありますけれども、原案に対して大いなる賛成ということではないにしても、ぜひこの希望の持てる施策を遂行していただきたいという意味で、原案に賛成、この修正案には反対の立場で討論させていただきたい。どうか市民の期待に、議会の期待に市長、こたえるべくリーダーシップを発揮してください。お願いします。
議長(清水友行君) 次に、修正案賛成の討論を行います。
  13番、岡部直史さん。
13番(岡部直史君) 賛成の立場です。修正案にです。
  やはり今もいろいろ発言がありましたし、総務文教常任委員会の中でも非常にやはりこれは問題があるということで、それこそかんかんがくがくの審議がなされたわけでございまして、提案理由の説明にもありますように、これはたとえ14万円という予算であろうと、やはり議会や税金を払っている市民に十分納得がされているのかどうかと、この辺が1つの判断基準ではないかというふうに思うのです。決して検討委員会の方の結論を全く無視するわけではありません。例えばもう少し時間を置いて、本当に納得のできるような説明がなされるべきだというふうに私は考えております。全く今の状態ですと、行き先がわからないバスにまず乗ってくださいと。途中下車、途中でどこへとまるのかわからない。それから、税金をどれだけかけるのかわからないというような説明では、私たちは納得できないわけなので、このように修正動議を出したわけであります。どうぞご理解いただいて、賛成いただきたいと思います。
議長(清水友行君) ほかにございますか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) これで討論を終わります。
  これから議案第121号を採決します。
  初めに、宮脇雅夫さん外4名から提出された修正案について起立によって採決をします。
  本修正案に賛成の方は起立願います。
               〔起立少数〕
議長(清水友行君) 起立少数です。
  したがって、修正案は否決されました。
  次に、原案について起立によって採決します。
  原案に賛成の方は起立願います。
               〔起立多数〕
議長(清水友行君) 起立多数です。
  したがって、議案第121号は原案のとおり可決されました。
                                            
    
発議第8号 米戸別所得補償モデル対策の制度改正並びに農業農村整備事業予算
             の確保を求める意見書の提出について

議長(清水友行君) 日程第5、発議第8号 米戸別所得補償モデル対策の制度改正並びに農業農村整備事業予算の確保を求める意見書の提出についてを議題といたします。
  提出者の説明を求めます。
  中島産業建設常任委員会委員長。
               〔10番 中島正昭君登壇〕
10番(中島正昭君) 発議第8号、会議規則第14条第2項の規定により、米戸別所得補償モデル対策の制度改正並びに農業農村整備事業予算の確保を求める意見書を別紙のとおり提出する。平成22年12月13日、阿賀野市議会産業建設常任委員会委員長、中島正昭。
  提出先につきましては、衆参両院議長、内閣総理大臣、財務大臣、農林水産大臣です。
  意見書は、今年度から実施された米戸別所得補償モデル対策での減収補てん基準としている全国一律販売価格を品質や地域性を加味し、実態に即したものに改めること並びに、大幅に削減された土地改良事業を初めとする農業農村整備事業予算を復活し、整備促進を求めるものです。
  よろしくご審議の上、ご賛同いただきますようお願いいたします。
議長(清水友行君) これで提案理由の説明を終わります。
  これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  本案は会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略します。
  これから討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから発議第8号を採決します。
  お諮りします。発議第8号は原案のとおり決することにご異議ございませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、発議第8号は原案のとおり決し、意見書を関係機関に提出することに決定しました。
                                            
    発議第9号 阿賀野市議会基本条例に関する調査特別委員会の設置につい
議長(清水友行君) 日程第6、発議第9号 阿賀野市議会基本条例に関する調査特別委員会の設置についてを議題といたします。
  提出者の説明を求めます。
  佐竹議会運営委員会委員長。
               〔1番 佐竹政志君登壇〕
1番(佐竹政志君) 発議第9号、会議規則第14条第2項の規定により、阿賀野市議会基本条例に関する調査特別委員会の設置を発議する。平成22年12月13日、議会運営委員会委員長、佐竹政志。
  本件は、議会基本条例について調査、検討を行うため、地方自治法第110条及び委員会条例第6条の規定により、特別委員会を設置するものです。委員会の名称を阿賀野市議会基本条例に関する調査特別委員会とし、目的は議会基本条例についての調査、検討です。委員会の構成は、議長を除く議員全員とし、調査期間については調査終了までとするものです。
  よろしくご審議の上、ご賛同いただきますようお願いいたします。
議長(清水友行君) これで提案理由の説明を終わります。
  これから質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  本案は会議規則第37条第2項の規定により、委員会付託を省略します。
  これから討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから発議第9号を採決します。
  お諮りします。発議第9号は原案のとおり決することにご異議ございませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、発議第9号は原案のとおり可決されました。
  しばらく休憩いたします。
               休 憩 (午前10時58分)
                                            
               再 開 (午前11時01分)
議長(清水友行君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。
                                            
    阿賀野市議会基本条例に関する調査特別委員会正副委員長の互選結果報告
議長(清水友行君) 阿賀野市議会基本条例に関する調査特別委員会の正副委員長の互選結果を報告いたします。
  委員長に、11番、石川恒夫さん、副委員長に、13番、岡部直史さんが互選されたことを報告いたします。
                                            
    委員長報告第11号 閉会中の所管事務調査報告(総務文教常任委員会)
     委員長報告第12号 閉会中の所管事務調査報告(社会厚生常任委員会)
     委員長報告第13号 閉会中の所管事務調査報告(産業建設常任委員会)
     委員長報告第14号 閉会中の所管事務調査報告(議会だより編集特別委員会)

議長(清水友行君) 日程第7、委員長報告第11号から委員長報告第14号までを一括して議題といたします。
  各常任委員会並びに議会だより編集特別委員会の閉会中の所管事務調査報告については、お手元に配付いたしましたとおりです。
  これで委員長報告第11号から委員長報告第14号までの報告を終わります。
                                            
    閉会中の継続調査申出について(総務文教常任委員会)
     閉会中の継続調査申出について(社会厚生常任委員会)
     閉会中の継続調査申出について(産業建設常任委員会)
     閉会中の継続調査申出について(議会運営委員会)

議長(清水友行君) 日程第8、閉会中の継続調査申出についてを議題といたします。
  各常任委員会委員長及び議会運営委員会委員長から会議規則第104条の規定により、お手元のとおり閉会中の継続調査の申し出があります。
  お諮りします。各常任委員会委員長並びに議会運営委員会委員長からの申し出のとおり閉会中の継続調査とすることにご異議ございませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(清水友行君) 異議なしと認めます。
  したがって、各常任委員会委員長並びに議会運営委員会委員長からの申し出のとおり、閉会中の継続調査とすることに決定いたしました。
                                            
    閉会の宣告
議長(清水友行君) これで本日の日程はすべて終了いたしました。
  以上をもちまして本定例会の会議に付された事件はすべて終了いたしました。
  慎重なご審議をいただき、まことにありがとうございました。
  これで本日の会議を閉じ、平成22年第9回阿賀野市議会定例会を閉会いたします。
  大変どうもありがとうございました。
               閉 会 (午前11時04分)