平成21年第6回阿賀野市議会定例会議事日程(第3号)
平成21年6月12日(金)午前10時00分開議
日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 一般質問
〇出席議員(21名)
1番 佐 竹 政 志 君 2番 山 賀 清 一 君
3番 村 上 清 彦 君 4番 雪 正 文 君
5番 風 間 輝 栄 君 6番 江 口 卓 王 君
7番 稲 毛 明 君 8番 宮 脇 雅 夫 君
9番 清 水 友 行 君 10番 倉 島 良 司 君
11番 中 島 正 昭 君 12番 石 川 恒 夫 君
13番 高 橋 幸 信 君 14番 岡 部 直 史 君
16番 遠 藤 智 子 君 17番 池 田 強 君
18番 泉 誠 蔵 君 19番 福 住 つ ゆ 子 君
20番 帆 苅 剛 君 21番 山 崎 正 春 君
22番 浅 間 信 一 君
〇欠席議員(1名)
15番 山 口 功 位 君
〇地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
市 長 天 野 市 榮 君
教 育 長 田 村 仁 君
病院事業管理者 加 藤 有 三 君
総 務 課 長 加 藤 一 男 君
企画政策課長 関 川 嗣 雄 君
財 政 課 長 小 林 正 男 君
税 務 課 長 中 澤 峰 子 君
市民生活課長 中 村 彰 男 君
健康推進課長 小 林 寿 英 君
福 祉 課 長 圓 山 知 君
農 林 課 長 五 十 嵐 文 一 君
商工観光課長 渡 辺 滝 雄 君
建 設 課 長 折 笠 朝 美 君
上下水道局長 佐 藤 和 夫 君
会 計 管 理 者 中 澤 雄 一 君
農 業 委 員 会 田 代 盛 一 君
事 務 局 長
学校教育課長 小 野 明 夫 君
生涯学習課長 吉 野 晴 記 君
安 田 支 所 長 神 田 誠 一 君
京ヶ瀬支所長 若 月 進 君
笹 神 支 所 長 丸 山 一 男 君
監 査 委 員 廣 田 耕 造 君
事 務 局 長
消防本部消防長 前 田 賢 一 君
〇本会議に職務のため出席した者の職氏名
事 務 局 長 小 林 徳
主 幹 五 十 嵐 久 美 恵
主 任 田 中 友 美
開 議 (午前10時00分)
〇開議の宣告
〇議長(浅間信一君) おはようございます。定刻になりました。
ただいまの出席議員数は20名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
なお、7番、稲毛明議員から前もって遅刻の届け出がありました。また、15番、山口功位議員からも前もって欠席の届け出がありましたので、ご報告いたします。
〇諸般の報告
〇議長(浅間信一君) 会議事件説明のため出席を求めた者は、天野市長を初め23名であります。
本日の書記は、小林事務局長、五十嵐主幹、田中主任の3名です。
なお、新潟日報さんから写真撮影の申し出があり、許可をしましたので、ご報告いたします。
〇会議録署名議員の指名
〇議長(浅間信一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、8番、宮脇雅夫さん、9番、清水友行さん、10番、倉島良司さん、以上3名を指名します。
〇一般質問
〇議長(浅間信一君) 日程第2、昨日に引き続き一般質問を行います。
本日の一般質問は、順番12番、倉島議員から最終番、雪議員までといたします。これにご異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(浅間信一君) 異議なしと認めます。
それでは、順次発言を許します。
10番、倉島良司さん。
〔10番 倉島良司君登壇〕
〇10番(倉島良司君) 10番、倉島です。皆さん、おはようございます。傍聴人の方がこれだけ大勢いるところで質問するのは初めてでございますので、何かご苦労さまでございます。緊張しております。私は、国保の問題と保育園の問題について質問を通告しておりますので、この2点について質問をさせていただきます。
まず初めに、国保をめぐる諸問題についてということであります。さきの第4回臨時会におきまして、保険税の税率改定により1世帯当たり25.3%の税額アップとなり、さまざまな問題が予想されております。それらのひずみを少しでも和らげるために、市独自の保険税減免要綱を整備する旨担当者に指示をしたとの市長答弁がありました。私は、このことを高く評価するものでありますが、具体的に実効性ある制度にするためにどのような仕組みを考えているのか、お尋ねをいたします。
また、仮に効果的な制度ができたといたしましても、徴収率の低下は十分予想されますし、それに伴い資格証の発行の問題も生じるわけであります。市長は、支払い能力がありながら納税しない人に納入を促すために資格証、短期証を発行、交付するとのことでありますけれども、よほどの悪質な場合を除き、保険証の交付は停止すべきではないと思います。また、3月議会の答弁では74世帯、117名と答弁がございましたが、現在はそれに比べてどうなっておるでしょうか。
また、一般会計からの繰り入れについて、国の交付金の中で対応ということも3月議会で答弁がございました。今国会で補正予算が通ったわけでありますが、これを当市では4億9,900万円交付されるという話でございますが、これを活用する考えはいかがでしょうか。
2つ目に、京ヶ瀬保育園の民営化は白紙に戻して見直しをしてはどうかという質問であります。昨年の9月にこの問題を論議した経過があるわけでありますが、事実経過が示すように、京ヶ瀬地区での民営化は住民感情の実態にそぐわず、無理があったと言わざるを得ません。保護者が安心して預けられる、子どもたちの健やかな成長、発達という面からも、公立を存続すべきと思います。給食にしても、完全給食だったのを保護者の反対を押し切って副食給食にし、幼稚園児との格差をつけたり、官から民へにこだわって、もっと保護者と住民の目線で保育を考えたらいかがと思うわけでありますが、国の方向が市町村の保育実施義務をなくそうとしているとき、国の言いなりでなく、きらりと光る阿賀野市をつくっていく上でもしっかりと考えていただきたいと思いますが、市長のお考えをお尋ねいたします。
なお、現時点では強硬に民営化を押しつけるのでなく、保護者の理解を得るべく公営で運営していることについては、極めて賢明な対応であると評価しているものでございますと申し添えまして、質問といたします。よろしくご答弁のほどをお願い申し上げます。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 倉島議員からは、2項目についてご質問をいただきました。
初めに、国保をめぐる諸問題についてお答えいたします。まず、市独自の保険税減免要綱の整備についてのご質問ですが、確かに担当課に指示をし、ただいま担当課で細部について検討しているところであります。軽減については、税法上かなり手厚く保護されているところでありますが、市独自の地域性、経済性を見据えた上で取り扱い基準を定めたいと考えております。なお、本算定までには定めたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
次に、資格証明書の交付についてでありますが、被保険者資格証明書の交付については、保険税を納付できない特別な事情がないにもかかわらず、長期にわたり保険税を滞納している方に納付相談の機会を確保するために交付しているものであります。なお、交付世帯は5月29日現在で62世帯、104名であります。
次に、一般会計からの繰り入れの財源として国の交付金を活用する考えがあるかとのことですが、このたび国の補正予算で創設される地域活性化・経済危機対策臨時交付金事業の活用につきましては、事業内容等を調査いたしまして検討してまいりたいと考えております。
次に、京ヶ瀬保育園の民営化についてであります。倉島議員さんからは、昨年9月の定例会におきましても質問をいただいたわけでありますが、おかげさまで安田地区の風の子保育園と水原地区の分田保育園につきましては、関係各位のご尽力により、この4月から社会福祉法人旭会により運営が開始され、2カ月が経過したところでございます。幸い、この間トラブルや保護者からの特段の苦情等の申し出もなく、順調に民営化がスタートしたものと安堵しているところであります。一方、京ヶ瀬保育園につきましては運営希望法人の優先交渉権者が辞退し、その後次点交渉権者と交渉に入りましたが、残念ながら合意に至ることができなかったため、引き続き公立として運営しているところであります。
今後の保育園の民営化につきましては、平成18年度に策定した阿賀野市保育園整備計画を基本にしながら、市の財政状況や定年等による職員の大量退職、さらには少子化等の状況及び民営化した保育園の状況などを総合的に勘案し、効果的で弾力的な運営が期待できる、子どもたちの保育を優先した民営化を推進していかなければならないものと考えております。ただし、拙速な進め方は避けたいと考えており、議会の皆様を初め、保育園の保護者の皆様、阿賀野市保育会の皆様などから幅広くご意見をお聞きしながら柔軟に進めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
〇議長(浅間信一君) 10番、倉島良司さん。
〇10番(倉島良司君) ありがとうございました。ただいまの市長の答弁を聞きまして、いま一つ合点がいかない点が幾つかございますので、再質問をさせていただきます。
きのう、おととい、また今ほどの答弁をお聞きして、いろいろ感じたわけでございますけれども、私は物の見方、考え方、変え方という立場から市政のあり方を考えたとき、他の人の質問もきのう、おととい、つぶさにお聞きしたわけでございますけれども、住民の視点、それも強い者でなく弱者の目線で物事を見ることの大切さを感じたところでございます。かつての小泉構造改革は、私たちに何をもたらしたのか。私の目から見ると、弱者を切り捨て、地方自治を壊した時代だったというふうに目に映ったわけであります。世界的にも新自由主義が幅をきかせていた時代でありました。まさかあのアメリカのゼネラルモーターズが倒産し、国営化されるなどとは、よもや想像もしていなかったわけであります。今、そうした過去の施策の見直しが叫ばれているというふうに私には聞こえてまいります。そういう視点からいたしますと、市長のただいまの答弁はいま一歩踏み込みが足りないように感じられ、気分も残念に感じざるを得なかったわけであります。あのアメリカの大統領、オバマ氏がまさか核兵器のない世界を追求するという演説を打つとは全く考えてもおりませんでしたし、そういうびっくりするニュースが世界を駆けめぐっている、そういう時代でもあります。まさに珍事の時代であるかなというふうに思っているわけでありますが、この国保と保育もそういう視点から考える必要があるのではないかというふうに思うわけであります。
そういう点からいたしまして、具体的な話を質問させていただきますが、私は市独自の減免制度の整備についての質問をいたしました。それについて、担当課に指示したということを今ほどもありましたが、減免については法定減額、申請減免、そういう種類があるというふうに私は認識しておるわけでありますが、現在施行されております2割、5割、7割減免の実態、現状、減額の総額となると思いますが、それらの実態は今どのようになっているかお尋ねいたします。
〇議長(浅間信一君) 中澤税務課長。
〇税務課長(中澤峰子君) お答えいたします。
被保険者世帯が1万4,483世帯ございます。7割軽減世帯、1,650世帯、軽減額は7,507万2,585円でございます。5割軽減世帯、569世帯、2,431万3,825円。2割軽減世帯、864世帯、1,368万1,770円。合計3,083世帯、金額にいたしまして1億1,306万8,180円となっておるところでございます。蛇足でございますけれども、当市のパーセンテージは41%、全国平均38%でございますので、かなりの方が当市では該当していようと認識しております。
〇議長(浅間信一君) 10番、倉島良司さん。
〇10番(倉島良司君) 今の数字は初めて聞いたわけでありますけれども、要するに全国平均よりも当市の世帯は貧困世帯が多いと、こういうことなのですか。
〔「そういうことでございます」と呼ぶ者あり〕
〇10番(倉島良司君) それでは、なおのこと申請減免についても充実する必要があろうかと思うわけであります。そういうことで、少しでも対象になった世帯の家庭の負担を少なくするということで、今市長から指示されて取り組んでおられるというふうに思うわけでありますが、本算定までには定めたいと今答弁がございましたが、本算定は7月中旬ごろと思うわけでありますが、あと1カ月ですよね。そうしますと、既に当然準備しているわけなので、まだ正式決定はないと思いますけれども、大ざっぱにどのようないわゆる申請の基準だとか申請方法、いろいろ今構想はあると思いますが、今話される範囲で結構ですので、確認できることだけで結構ですが、ご答弁願いたいと思います。
〇議長(浅間信一君) 中澤税務課長。
〇税務課長(中澤峰子君) この税法上認められておりますのは前年の所得に対してでございますので、急激な事業の休業、廃業等、または勤務先の倒産、休業等により失業してそのときだけ著しく減少したものも該当させたいと考えておりまして、この税法上に漏れた方に対しての救いの手をということでございまして、それに対しましては財源の保証がないものですから、どのくらいの該当者がいてどのくらいの金額になるのかということで精査しておりまして、財政課とも協議しなければならないところで、今現在検討中でございますので、ご理解いただきたいと思います。
〇議長(浅間信一君) 10番、倉島良司さん。
〇10番(倉島良司君) 県下でもなかなかこういう制度をつくっている自治体は、あるのかないのか、非常に極めて少ないというふうに聞いておるわけでありますが、資料によりますと、例えば生活保護世帯を基準としてその1.1倍だとか、あるいは1.2倍、1.4倍とかいう形で1つの目安を、基準をつくって、それを基準にして今具体的に検討しているというような地域もあるというふうに聞いておりますが、その点はいかがでしょうか。
〇議長(浅間信一君) 中澤税務課長。
〇税務課長(中澤峰子君) おっしゃるとおり、生活保護金額に対しての倍率等々も考慮して、他町村との兼ね合いも含めましてただいま検討中です。
〇議長(浅間信一君) 10番、倉島良司さん。
〇10番(倉島良司君) ぜひ住民の期待にこたえられる制度をつくっていただき、それが実効性のあるような形で執行していただきたいというふうに強く要望しておきたいと思うわけであります。
あわせて、これは税務課の管轄ではないと思うわけでありますけれども、いわゆる今資格証の問題で、社会的な大きな問題になりまして、特に子どもの問題は、生活困窮の原因が親にあるにもかかわらず、子どもまでこの国保、保険の対象にならないで非常に難儀しているということをどう救うかということで国会でも論議になりまして、中学生以下は国保税を納入しようがすまいが、家庭の事情がどうあろうが、中学生以下については健康保険証は交付するというふうな指導があったというふうに新聞等にも載っておりましたし、聞いておりますけれども、その点はどうでしょうか。
〇議長(浅間信一君) 小林健康推進課長。
〇健康推進課長(小林寿英君) 中学生以下につきましては、資格証受給者であっても、国では4月1日から短期証にというふうなことで制度改正されておりますが、市では1月1日からそのようなことで、中学生以下については資格証の該当者であっても短期証を交付しているところでございます。
〇議長(浅間信一君) 10番、倉島良司さん。
〇10番(倉島良司君) この点につきましては、かなり周知も徹底されておるようでありますし、当阿賀野市では問題になっているというのは耳にしておりませんが、中学生以外の、いわゆる高校以上の、私らの一般社会人も含めて、資格証しか交付されない、そういう方も今までに市に何人かおられるわけでありますが、そういう人たちが突然の病気あるいは突然のけが、そういう事情が生じて病院に、あるいは医院に行く必要に迫られている場合、保険証がなくて我慢せざるを得ないということがないようにということで、そういった場合市役所にその旨を申し出て、それから病院へ行けば、当然といいますか、そういった短期証の交付をしなさいというような通達が国のほうからあったというふうに話も聞いておるわけですが、その点はいかがでしょうか。
〇議長(浅間信一君) 小林健康推進課長。
〇健康推進課長(小林寿英君) 倉島議員さんのおっしゃるとおり、1月20日付で県のほうから、被保険者資格証明書に係る政府答弁書についてというふうなことで通知が来ております。内容を見ますと、医療費の一時払いが困難である旨の申し出を行った場合、保険料を納付することができない特別な事情に準ずる状況にあると考えられますので、緊急的な対応として短期証、短期保険証を交付するというふうなことで通知が来ております。そのようなことで市も対応をしているところでございます。
〇議長(浅間信一君) 10番、倉島良司さん。
〇10番(倉島良司君) そうすると、基本的には、貧困によって医療費の工面がつかず病院のほうへ行けないという家庭は、原則的にはもう改良されているというような認識に立つわけでありますが、それにしても周知が非常に徹底されていないというふうに感じておるわけであります。その点どのように、いわゆる自分から、中学生や何かであれば、市役所のほうで台帳を見れば中学生がどこの家庭にいるかわかりますから、それは当然連絡なり発行できますが、こういった場合は市役所のほうからこういうことになっているよというふうな連絡がないと、なかなかやっぱり動きにくいわけだと思うわけでありますが、その点どのように周知徹底し、せっかくの通達を有効に活用するという手だてを市のほうで当然考えるべきだと思うのでありますが、その点についてお尋ね申し上げます。
〇議長(浅間信一君) 小林健康推進課長。
〇健康推進課長(小林寿英君) 今議員の言われたとおり、今現在広報、お知らせ等はしていない状況でございます。そんなことで、今後制度のお知らせをさせていただきたいと思っております。
〇議長(浅間信一君) 10番、倉島良司さん。
〇10番(倉島良司君) 市長もずっと聞いておられてどう感じたかわかりませんが、1つは減免制度の効果といいますか、1億数千万円も減免せざるを得ない貧困家庭が当市にはいるということが明白になったわけでありますし、そしていわゆる資格証の発行もまだ相当の世帯があるということからして、国保は、何度も私ども言っていますように、納めたくても納められないというほどのいわば高額になってきているというふうに思うわけであります。そういたしますと、どうしても、いろいろ徴収率も当然下がるわけですよね。そして、一般会計からの繰り入れ等を考えていかないと、国保会計はまた今までのさいの河原普請になるということは十分もう想定できるわけであります。そういたしますと、先ほどの答弁によれば、国の補正を事業内容等を調査しまして検討してまいりたい、検討というのは非常にいい言葉でありますけれども、前向きなのか、後ろ向きとは言いませんけれども、実際本当にやっぱりこの際一歩踏み込まなければならぬなという考えなのか、ただ事務的に検討したが、やっぱり4億9,000万のうち22億も要望がありましたので、無理でありましたということになるのか、そこらあたり、一般会計の投入についてはいろんな意見がございますけれども、市民のすべてが対象だから一般会計繰り入れできないなんていうことは、それは理屈にならないわけであります。というのは、一般会計から農業予算も出た、商工予算も、さまざまな予算が組まれるわけですよね。それ、すべての市民が全部農民でもないわけです。すべてが全部商工業者でもないわけですから、当然どのような割合であろうが、住民が本当に必要なものについては、それは予算を措置するという姿勢がやっぱり必要だと思うわけであります。そういう意味からして、再度一般会計の投入についての市長のお考えをお尋ねいたします。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 国保会計につきましては、このたび税率改定によりまして会計の健全化を図るということで、先般条例の提案可決をいただいたわけです。また、それとは別に、昨年度予算で一般会計から7,000万ですか、この会計補てんしております。これは、国の臨時交付金といいますか、補正予算の財源を使ってやっているわけです。これは、今の昨今の経済不況で、いわゆる雇用保険から国民健康保険のほうに、職を失って国保のほうに移行する方がいらっしゃると、そのことによって一時的に国保会計が悪化すると、所得がないわけでございますので、滞納もふえてきます。そういう理由で、臨時的措置ということで一般会計からの繰り入れを行ったわけでございます。このたびも国の補正予算があるわけでございますが、やはり一般会計から補てんするというふうになれば、それなりの理由といいますか、理由づけが必要かと思います。その辺がきちんと整理されるかどうかの部分で、ただ国保会計が厳しいので、一般会計からその補てんをということではなくて、やはり一般会計から補てんをするということは、皆さんの市民全体に使うべきお金が特定の会計のほうに回されるということなわけでございますので、その辺しっかり理由づけが必要かと思っております。この補正予算を国保会計に入れるかどうかについては、その辺の説明がつくかどうかだと思っておりますので、今のところまだ検討中というお答えになりますので、よろしくお願いします。
〇議長(浅間信一君) 10番、倉島良司さん。
〇10番(倉島良司君) それでは、国保の問題についてはこのくらいにいたしまして、保育園の問題について質問をさせていただきます。
保育園の問題については、先ほど申し上げましたとおり、諸般のいろんな事情がありまして、現在今も市の運営ということになっておるわけでありますが、先般保育園の父母の会のある役員の方にどうですかとお尋ねしたところ、うちの父母の会の中では、民営化を望んでいる父母は一人もいませんというふうに明確に断言しておられました。さもありなんと感じたわけでありますが、そういうのが京ヶ瀬地区の父母の会の皆さんの今の現状認識だろうというふうに感じたところであります。民営化を促進する理由の中で、いろいろあるわけでありますが、コスト削減ということがよく言われました。本当に民間が安いのか、市立保育園がどうなのかという論議も、私は正確な調査が果たしてあったのかどうかということも疑問がありますし、よその県の例でありますが、むしろ私立保育園のほうが1人当たりの園児の運営費が高かったという調査も、そうざらにあるわけではないのでしょうけれども、詳細に調査したののそういうデータが出たということも聞いておりますので、単に民営化はコスト削減につながるというだけの問題ではないのだろう。ただ、国が私立のほうに補助率がいいといいますか、いろんな面で補助出せる制度にはなっていると。国含めて公的保育から私立へと。官から民への促進をやっているというのが今の国の姿勢でありますから、そういうふうになるわけであります。その延長線上にはどういうことがあるかというと、公的保育から市町村が撤退していると。これは、国の大きな方針であるというふうにいろいろな記述に載っております。子育てから自治体を撤退させる、国の大きな方針だそうであります。しかし、その流れで本当に自治体の将来が見えてくるのか、私はそうは思わないわけであります。
それから、保育の質という面も昨年の9月にも若干論議いたしましたけれども、保育の質という問題でも、公立保育園がなくなるということには非常に危惧を感じるという専門家が多くございます。これもある保育園でのアンケートでありますが、保育の質についてアンケートをとったところ、どこに感じますというと、保育園の給食の内容だという方と、それから保育士の経験年数、この2つが断トツに高かったというデータが先般ある雑誌に載っておりました。どうですか、市長、今答弁にありましたように、風の子さん、あるいは分田等、ことしから民営化された保育園があるわけでありますが、この保育園について、阿賀野市立保育園の整備計画によれば、保育園の民間化したら移行後も定期的な指導を行い、その結果を公表すると、こういう指針があるわけでありますが、今の風の子さん、あるいは分田保育園、民営化されたわけでありますが、これらについてどのような調査があり、指導されて、あるいはこれからやるも含めて、どのような検討されているのか、お尋ねいたしたいと思います。
〇議長(浅間信一君) 圓山福祉課長。
〇福祉課長(圓山 知君) お答えいたします。
今年度民営化いたしました風の子保育園、それから分田保育園につきましては、一応指導といいますか、そのための材料といたしまして、年2回アンケート調査を実施いたしまして、その結果等にも基づいた中で指導等を行っていきたいということで考えております。時期につきましては、3カ月を経過いたしますので、この7月に1回目、それから年度の後半でもう一回ということで考えております。
〇議長(浅間信一君) 10番、倉島良司さん。
〇10番(倉島良司君) 父母の保護者の皆さんのアンケートというふうに聞こえたわけでありますが、その内容、これはさっきも言いましたように、保育の質というものがどう担保されるかという中での論議だったと記憶しておりますが、保母さんの年齢構成が公立の場合と私立になってからどのように変化したか、それもぜひ調査項目に入れていただいて、保育の質の低下を招かないような指導というものも考えていただきたいと思うわけでありますが、先ほど言いました給食の実情も当然調査の対象にしていただきたいと思うわけでありますが、いかがでしょうか。
〇議長(浅間信一君) 圓山福祉課長。
〇福祉課長(圓山 知君) 今の保護者への意識調査といいますか、アンケートの内容といたしましては、1つには子供さんが保育園へ行っている、その様子をどう感じていられるか、それから保育士の対応、接遇の状況はどうか、それから保育士と保護者の皆さんとの信頼関係はどうかと、それから今お話のありました給食の関係等も含めた中での調査を行いたいというふうに考えております。
〇議長(浅間信一君) 10番、倉島良司さん。
〇10番(倉島良司君) ありがとうございました。
この整備計画つくった時点、その前年に次世代育成支援対策地域行動計画、これは阿賀野市で17年、今から4年前につくった資料をたまたま目にしたわけでありますけれども、これらを見ましても、この計画からいたしましても、たった4年前の推計よりも現実の児童の数というのはまた相当、これと比較にならないほど急激に減っているのですね、現実の姿が。例えばこの4年前の推計人口で仮に1歳児見ましても、403人と4年前推計していたのが現実は341人、約60人も当時の推計よりも現実の園児の数は少ないというのが本当の現実の姿であるわけでありますが、市長はよく言うのです。例えばおとといの一般行政報告でも、阿賀野市においては住んでよかったと言えるまち、あるいは阿賀野市を一たん離れた人がまた阿賀野市に帰ってきたいと思えるまち、阿賀野市に住んだことがないけれども、住んでみたいと思えるまち、そういう魅力あるまちにしたい。抽象論でありますけれども、これはこのとおり本当これには私異論ありません。そのためには、若い女性、いわゆる子供を産める、産める、産めないと言うと語弊がありますけれども、子供を産めるような年代のご婦人が魅力ある市であらねばこうならないのです。そうなれば当然子供の数がふえれば人口もふえる。そして、自分たちの住んでいる地域がより豊かになれば、やっぱり今市長が報告でされたこういう状況になるわけであります。ところが、現実はどんどん保育園ですら民間任せにしていくということであってはこういう姿になりにくいと思います。
そういう視点から考えてみても、おとといも宮脇議員のほうから総合計画や建設計画を見直したらどうかという話ありましたけれども、こういったさまざまな計画もやっぱり時代とともに見直していくべきだというふうには思うわけであります。今ほどの市長答弁では、阿賀野市保育整備計画を基本に、要するに今から3年前につくったこの計画を基本にということであるわけでありますので、こういった問題についても、園児数そのものが大幅に基礎的なデータが変わっている以上、当然逐次見直していくという姿勢があらねばならないのではないかというふうに思うわけでありますが、市長の考え方をお尋ねいたします。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 前に宮脇議員さんから建設計画ですとか、あるいは市の総合計画の見直しをというようなご質問ございました。それに限らず、いろんな計画があるわけです。保育園については、18年に策定しました阿賀野市保育園整備計画がございます。一度計画ができたらそれがもうずっと続くのだというのは確かに無理がある話といいますか、これだけ社会経済情勢が大きく変わっていく中で、一度つくった計画が一切変更がないのだというのは、これは無理になっているのです。当然見直しは必要だと思っておりますので、先ほどの答弁では保育園の整備計画基本にというふうなお話をしましたけれども、土台となるこの計画が今の状況と合っていないということになれば、当然見直しは必要になってこようと思います。この計画が変わればまた保育園の民営化についての計画といいますか、そういったものも変わってこようかと思っておりますので。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 10番、倉島良司さん。
〇10番(倉島良司君) ありがとうございました。
一朝一夕に、すぐ簡単に手のひらを返すようなことは、それはなかなか行政というのは難しいだろうと思いますけれども、要するに住民が、その市の人たちが望む方向を行政も目指していくという基本的な視点がやっぱり必要だと思うわけでありますので、今の市長の答弁を私は重く受けとめたいというふうに思うわけであります。どうあろうが、住民の意思によって行政が動いていく、そういう、やっぱり今の時代は国、県の言いなりになって発展するという方向でなくて、住民の意見が行政を動かしていくと、そういう時代に入りつつあるといいますか、そういうふうな時代であろうというふうに私は認識しているものでありますので、そういう意味からいたしましても、住民が主人公と言えるまちづくりのために今後私どもも頑張りますし、市長も頑張っていただきたいということを申し述べまして、時間がちょっと早うございますが、質問終わります。
ありがとうございました。
〇議長(浅間信一君) 質問を改めます。
2番、山賀清一さん。
〔2番 山賀清一君登壇〕
〇2番(山賀清一君) 2番、山賀でございます。通告いたしております質問2項についてお尋ねをいたします。
まず、冒頭に、答弁の中で財政難であるというようなことを前提に申し上げられては困るのでございますが、これは財政は財政でございます。お金は工夫してつくるものだということと私は考えておりますので、その点明快な答弁と、プラスのあるようなご答弁をお願い申し上げまして、質問に入りたいと思います。
第1点目は、行政課題ということで私質問させていただきます。阿賀野市全体を眺めた場合、市道が五百五十何キロとあるわけでございますが、この点の道路舗装が、皆さんもご承知のように非常に全面的にでこぼこ状態で大変な状況があると思います。その点歩行されるにしても、自転車、バイク等が通行するにも非常に危険な箇所が多くあります。その点この路面を早急にオーバーレイの補修が必要と思うが、この辺の見解を伺いたいと思います。
2番、河川の問題でございます。河川法では、しっかりと法律でうたわれております。当該団体の維持管理ということで載っておるわけでございますが、その点どこを見ましても、非常に管理不十分と、私はこんな感じをいたしております。この点について、維持管理をこれも早急に行わなければならないと思います。この辺の見解と覚悟をお願いしたいと思います。
3番目には、これもごらんのように、五百四十何キロかな、この道路を車で走ってみましても、道路の両サイド、この盛り土というのですか、追い土というのかな、この土が相当盛ってありますので、この点についても非常に雑草も大変生えております。この点早急に管理をし、撤去をしていただくというようなことをお伺いいたします。
2番目に、固定資産税について。この税体系については、いろいろ難しい問題もございます。それは十分承知の上、質問をいたしておるわけでございます。阿賀野市全体の宅地、田、畑、商業地、工業地の対象課税地に対しまして、本当に公平なのかどうか、この点3年に1度というような見直し期間もございますが、これも本当に適当かどうか、これは私からすれば非常に矛盾を感じるところでございます。この点どのように説明されるのか。また、全面的に、今の経済状況からいきまして、骨切ってもらって減税をやるべきと思うが、この辺の見解を伺います。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 山賀議員さんから2項目についてご質問いただいております。
初めに、行政課題についてお答えいたします。まず、市道の舗装補修計画につきましては、今年度地方道路交付金事業による国からの補助事業により、これは補助率が10分の5.5でございます。によりまして、天神堂から北新町、大室から里にかけての2路線が、舗装路面の老朽化等による摩耗、損傷しており、この舗装の打ちかえ、約1,100メートルを事業費約2,000万円で行い、安全で円滑な通行の確保を図ることとしております。また、道路維持補修工事として京ヶ瀬工業団地の市道や法柳地内の阿賀野川右岸堤防道路等約1,330メートルを事業費約1,400万円で、舗装のオーバーレイを計画しております。そのほか細かな数多くの道路の部分的補修や危険箇所の穴埋め、緊急、突発的事態の修繕にも各支所の建設担当者と連携をとりながら行うこととしております。限りある予算の中ですので、計画的な舗装補修工事と緊急的な舗装修繕での道路維持管理による危険防止と安全を第一に対応させていただいております。
次に、河川の堤防等のり面の維持管理についてでありますが、1級河川等県管理の河川につきましては、県からの除草委託による草刈りを実施し、洪水や浸水の未然防止と地域住民の環境保全に努めております。これらの除草作業につきましては、建設業者に委託するほか、地元自治体や農家組合等7団体に協力をいただいております。ちなみに、平成20年度の実績ですが、7団体に委託して除草面積が5万8,000平方メートル、委託金額で135万5,600円となっております。農道等の土地改良区が管理する用排水路や市が管理する普通河川等ののり面の維持管理につきましては、施設等に支障や危険が及ばない範囲では手が回らない現状であります。
次に、道路の路肩部分の土の撤去についてでありますが、土の堆積等によるのり面崩壊や道路路面の冠水等、悪影響を及ぼす路線につきましては、早急に現地を確認、把握し、撤去を実施したいと考えております。いずれにいたしましても、道路、河川の維持管理に関する行政課題につきましては、建設予算の効率的、有効的な活用を図り、市民の生活環境の改善や保全に努めていく必要があります。このため、建設課では、昨今の経済情勢により創設された新潟県緊急雇用創出事業により2名の直接雇用を行い、4月から7月にかけて今後の維持管理作業の効率化を図るため、現在把握し切れていない市道や管理河川の調査、整理を実施し、市民目線による危険箇所の点検や緊急に修繕を要する箇所等の把握調査を行って、安全確保に努めております。
次に、固定資産税についてのご質問ですが、まず固定資産税は、毎年1月1日に土地、家屋、償却資産を所有している人が、その固定資産の価格をもとに算定された税額をその固定資産の所在する市町村に納める税金であります。市町村税の約40%を占め、財政を支える基幹税目として重要な役割を果たしております。固定資産の評価は、総務大臣が定めた固定資産評価基準に基づいて行い、その価格をもとに税額を算定いたしております。したがいまして、市独自の見直しや減額は無理というふうに考えているところであります。なお、土地と家屋につきましては、3年ごとに評価替えが行われており、宅地につきましては、価格が下落した部分を毎年下落の見直しを行っているところでありますので、ご理解をお願いいたします。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) それでは、再質問をさせていただきます。
ただいまの答弁ですと、オーバーレイは1,100メートルぐらい、2,000万ぐらいだというようなことなのでございます。550キロメートルもある中で1,100メートルぐらい、2,000万ぐらいの予算と。これは、市民からすれば大切な生活道路なわけでございますが、この生活道路と申し上げましても、非常に重要なことには間違いないのです。本当にパトロールをされまして実際に点検し、確認をしたのかどうかと、私は疑問を持っておるわけでございます。皆さん歩いておっても捻挫するような場所もあるわけでございます。実際に自転車に乗っても、ハンドルをとられるような状況もございます。バイクに乗っても大変なことだと思います。この1,100メートルなんていうこと自体が、数字が私は不満でございますが、この点大幅に予算措置をし、これがしたがって今阿賀野市のお仕事屋さんもお仕事ないわけでございますので、非常に地域の経済的な活性化にもつながると私は思っておりますが、この点の市長の予算をもっと増額するという覚悟はどの程度持っておられるのか、こんな1,100メートルで私は承知しないわけでございます。お願いします。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 今年度の市道の舗装補修計画ということで先ほど答弁させていただきました。当然これは、計画的に舗装補修をやっているわけでございまして、それ以外にも今議員おっしゃったように、いろいろそういった補修が必要な箇所もまだあるのではないかというご指摘でございます。まだまだ十分にその辺が把握し切れていないという状況もあろうかということで、このたび国の緊急雇用のお金を使って2名のいわゆる直接雇用を行ったわけでございます。今後また議員からのお話なんかもいただきながら、まだ見つかっていないといいますか、そういった補修が必要な道路を確定した上で、逐次計画的に補修を進めてまいりたいと思っております。まだ十分に把握されていない道路あろうかと思いますので、それが把握されて計画のほうに位置づけをして、それで計画に基づいてやっていきたいというふうに考えております。
以上でございます。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) オーバーレイについて答弁願いたかったのだけれども、これもあわせてお願いしたいと思います。オーバーレイは、それはいろいろな算定方法もございますが、私の調査したところによると1平方メートル1,000円ぐらいなのです。非常に安いのです。ですから、オーバーレイをすかっとおやりになると。この点どの程度の本当に認識持っておられるのか、建設課長からお願いします。
〇議長(浅間信一君) 折笠建設課長。
〇建設課長(折笠朝美君) オーバーレイでは余りに簡便過ぎるといいますか、簡単過ぎるのではないかというふうなご指摘でございますけれども、舗装の破損の状況によりまして、ほんの表層だけが損傷を受けている場合とか、あるいはその下の路盤のところまで非常に軟弱な場合もございます。その辺は、状況見ながらオーバーレイといいますか、表面の補修だけではなかなか、一時的には回復するもののまたすぐ同じような状況になってしまうというふうなことではなくて、路盤のほうから、あるいはもっと大変であれば、その下の路床の一部分も直すような形にしないとなかなかだめだという場合については、そこまでしないと効果が出ないということであれば、そこまで修繕しながら補修をしてまいりたいというふうに考えております。よろしくお願いします。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) それは、どのように市の市道をパトロール、確認、点検をおやりになっているのか、それを説明してください。
〇議長(浅間信一君) 折笠建設課長。
〇建設課長(折笠朝美君) 道路パトロールの状況につきましては、現業の職員が今3名でございます。それで、地区割りをしてございまして、それぞれ現場に行く際、あるいは帰ってくる際、すぐそこに直行するのではなくて、計画的にほかの地域も現場にすぐに行かないで遠回りをしながらとか、地域、地域を区切って計画的に回って巡回をしてございます。大変危険なような状態を見つければ、またそこの計画している作業を中断してでも、突発的なものについては早急に対応したいというふうに考えておりますし、またそういうところを議員のほうからも発見された場合については、通報のほうよろしくお願いしたいというふうに考えております。よろしくお願いします。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) とにかく大変な状況なことは間違いないのです。皆さんは、今の説明からすると、このパトロールなんていうのはおやりになっていないのだと私は思っています。確認なんてしていないと思いますよ、実際に。どの場所どうだとか、ここでは申し上げませんけれども、今の全路線を我々も車で通っていたので、よくわかるのです。よくこんな担当課があるものだなと私は思っておりますよ。よくやってください。
〇議長(浅間信一君) 折笠建設課長。
〇建設課長(折笠朝美君) なかなかパトロールが徹底していないのではないかというふうなご指摘でございますけれども、確かにおっしゃられるようになかなか、全路線合わせますと700キロに及ぶというふうな延長でございます。全部が全部、一本一本の路線を巡回して詳細に現地を把握するというふうなことは困難でございますので、回ってパトロールしていることは事実でございますけれども、こちらとしてはなるべく大変危険なような状態があれば、地域の方の自治会長さんとか、そういうふうな方からの通報をお願いしたいというふうなところが実際のところかと思います。よろしくお願いします。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) 実際に職員が足りなくてパトロールが十分にできないということなのですか、予算だけではなくて。ですから、職員が足りないのであれば足りないと言ってください、まずここで。それと、前倒ししてもこれはやっぱりオーバーレイは、安全の面ということを盛んに皆さんも強調しているわけですから、生活の道路ですから、これを前倒ししてもやるというぐらいの覚悟どの程度持っておられますか。
〇議長(浅間信一君) 折笠建設課長。
〇建設課長(折笠朝美君) パトロールをするための人員が不足しているのではないかというふうなことですけれども、今現在現業のほうの職員が3人おりますけれども、昨年まではもう一人おりまして、4人だったわけです。それで、このたびの補正予算で嘱託という形で、もう一人の現業の形の人を採用したいというふうに考えております。そういうことで、また行き届かない点のパトロールについて徹底してまいりたいというふうに考えております。また、オーバーレイとか、いろいろな舗装補修については、確かに議員がおっしゃるように転倒、あるいは車両の破損など、さまざまなことが想定されるわけでございます。道路の瑕疵については、我々も大変気をつけているところでございますので、そういうところがあれば道路補修の今回の計画にのせている2路線だけではなくて、当然そういうところは早急に対応してまいりたいというふうに思っております。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) ぜひそのようにお願いします。
それでは、次にまいります。次は、河川関係にまいりたいと思います。答弁にもありましたように、河川にもそれは1級、2級、土地改良の管轄もわかります。よく承知しております。先ほども私お話ししましたように、河川法にはすかっとうたわれているのです。当該団体は、それは自分たちの所管のものを維持管理をしなさいと。それには、これは委託料も出しているのだということなのですが、阿賀野市で委託料はどのくらいの金額を出しておるのか、これをお話しください。
それと、農家組合が7団体に協力をしておるということですが、この農家組合の7団体もひとつここにお示し願いたいと思います。
〇議長(浅間信一君) 折笠建設課長。
〇建設課長(折笠朝美君) 河川の維持関係に関係する予算については、2,400万ほど計上してございます。議員がおっしゃるように、確かに河川法、法河川では当該団体が良好な管理をするというふうなことがございますので、法河川というのは1級、2級でございまして、国、あるいは県の管理河川ということでございますので、行き届かない点があればなお国、県のほうに要請してまいりたいというふうに思います。
それから、7団体のことについては、ちょっと今現在どこの自治会かというのはちょっと持ち合わせてございませんので、後ほどお知らせしたいと思いますが、よろしゅうございますでしょうか。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) 河川法は、そういうことなのですよ。当該団体は、管理を十分徹底してやりなさいと。その領域も実際徹底阿賀野市としてもおやりになっておらないわけですから、この点非常に農家の皆さんも困っておるのです。ということは、農家の皆さんもご承知のように兼業農家もたくさんございます。自分の沿線、地先にそういう雑草といいますか、そういうのが茂っておって害虫も出るということで、自分たちみずから経費を使って、こんな米の安い値段のところで、採算も合わないところで本当に頑張っておられるのです。その農家の皆さんは、ではそういうことで経費かかっておるわけですから、草刈り機械にしてもかなり経費食うのだと、油も食うのだと、手間も食うのだということで、請求を申し上げると言っているのですが、それはどうですか。
〇議長(浅間信一君) 折笠建設課長。
〇建設課長(折笠朝美君) 確かに農家の方が自分の地先の堤防のところ、あるいは道路の路肩のあたりを非常によく管理されていて、よく刈っていただいているということには感謝申し上げます。それで、先ほど申し上げましたとおり、県から県の河川についてこちらのほうで委託を受けて発注するというふうなことになっております。例年この時期に発注するということになっておりますので、今その手はずを整えておりまして、来週あたりには1級河川の堤防の草刈り作業を発注できるのではないかというふうに思っておりますので、よろしくお願いします。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) ちょっと聞き漏らしたのですが、7団体のお名前を今言ってくれますか。
〇議長(浅間信一君) 後で書類としてお届けしたいと……
〇2番(山賀清一君) 今おわかりにならないのですか。答弁書にちゃんと入っているのですよ。
〇議長(浅間信一君) 課長、準備できますか。質問中に準備させてください。
〇建設課長(折笠朝美君) はい。
〇議長(浅間信一君) では、今これから準備するそうですので、質問どうぞ続けてください。
2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) 川は、立派にでき上がった時点には非常によいわけなのですが、その後の管理体制が非常に悪いために、本来の川の流れではなくなっておるわけでございます。ヘドロというか、泥、土がたくさん盛られていたり、かなり木、樹木みたいなのもたくさん生えておるわけでございます。この点の管理は非常に悪いのです。ですから、本当に災害が起きた場合に大変なことだと思うのです。皆さんも災害、災害と言っておられるわけなのですが、この点の管理は非常に不十分なわけでございますので、どのような認識と対応をするつもりなのですか。
〇議長(浅間信一君) 折笠建設課長。
〇建設課長(折笠朝美君) 河川の中の雑木といいますか、そういうふうなのがあって非常に管理上悪いというご指摘でございますけれども、これにつきましては、伐木作業をやっていただきたいというふうな要望を毎年県のほうに行っております。また、阿賀野川の伐木につきましても、この春でしょうか、小松地区のほうをやっていただいたというふうなことでございます。確かに木が繁茂いたしますと流れを阻害するということで、洪水の際に大変悪い影響を及ぼすということで、こちらも何回となく、その要望の時期だけでなく、その都度県のほうに要望しているわけでございますけれども、県のほうもなかなか予算が厳しいということで早急にはできないということで、少しずつやってもらっているというふうな状況でございます。なお、今後も引き続き要望を強めてしてまいりたいというふうに考えております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) この管理が不十分なために、一たん大きな事故が起きてしまえば責任の問題も来るわけです。今の時代ですから、責任を免れるなんていうことはできる状況下ではないと思うのです。この点早急にこれもやっぱりやってもらわなければなりません。ということは、今お仕事屋さんも阿賀野市の中で非常にお仕事がないということでございますので、この点あわせて整合させまして、十分管理徹底してもらいたいと思います。
次に、道路両サイドの土の問題です。冒頭に申し上げましたように、盛り土というか、追い土というのですか、ちょっとどういう表現が妥当なのかわかりませんが、とにかく両サイドには土が盛られております。雑草も広く繁茂しておるわけでございます。本来の道路の幅員ではないわけでございます。絶対幅がないために、これが確保されないでおるわけなのでございますが、この点の今後の対応、これは若干もらったのですが、それではまだ私としては不満でございますので、お願いします。
〇議長(浅間信一君) 折笠建設課長。
〇建設課長(折笠朝美君) 路肩土のところに繁茂している草が非常に出てきて、非常に走りづらいというふうなことでございましょうか、そういうふうなことは本当に車両の通行上も非常に支障といいますか、見通しが悪いというふうなことで交通事故の原因の一つになるというふうなことでもございます。市道の場合では、特にカーブのあたりを今後重点的に、危ないと、過去においても何件か事故があったというふうなところも、全線ではございませんけれども、部分的に除草を、草刈りをしてまいりたいというふうに思っています。また、県道につきましては、4月から9月ごろにかけてでしょうか、毎年草刈りをしていただいておりますので、その時期をもうちょっと早めていただけるように今後また要望してまいりたいと、お話をしてまいりたいというふうに思っております。よろしくお願いします。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) 実際に雨降った場合、これが両サイドにそういう土が軟弱しておりまして、バイクの皆さんも私実際に目の当たりに見たわけですが、スリップをして田んぼにつっ立ったりしているのです。こういう状況なのですよ、実際に。ですから、私も車とめまして、どうですか、大丈夫ですかとそれは申し上げました。ただ泥かぶった程度であったから、いいようなもの、この盛り土と雑草の管理、本当にもっと徹底して距離を延ばして、これもお仕事屋さんの関係もございます。そのようにやってもらったらいいと思いますし、それと作業員を2名募集するということなのですが、その2名の方はどんな程度のお仕事をさせるつもりなのですか。
〇議長(浅間信一君) 折笠建設課長。
〇建設課長(折笠朝美君) この2名の方につきましては、今現在も実際現場のほうに出て状況把握といった業務でございます。危険箇所の状況把握ということでございまして、いろいろ行った内容の報告も上がっております。主なものにつきましては、樹木の葉っぱが出て見通しが悪いとか、ちょっと標識が見づらいとか、あるいは防護柵が、ガードパイプが曲がっているとか、あるいは側溝のふたのがたつきがある、あるいは欠けていると、すき間があるといったふうなものが主なものでございます。この2名につきましては、危険箇所の状況の把握といったものでございます。4月の20日から4カ月間の雇用で、今市内全域をパトロールしているといった状況でございます。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) 道路、河川も当然ですが、樹木も非常に枝も出ておって、標識もよく確認できない状況の場所も結構あります。本当にどの程度パトロール、確認をして歩いているのかなという、先ほどから繰り返し申し上げておりますが、非常に私疑問符を持っておるわけなのです。ですから、そういうのを2名でなんて担当できません。したがって、お仕事屋さんに徹底してやってもらうと。このほうが一番私はいいと思いますよ、中途半端なことしていないで、本当。シルバー人材センターもあるわけですから、いろんなカラフルな人材がそろっておるわけですから、それはそれなりにおやりになったほうがいいと思います。
それと、新潟にトキめき国体、県として2巡目のめぐり合わせで、当市も野球とテニスということで担当するわけなのでございますが、今のこの状況の中であると、景観も美観もないような状況です。阿賀野市の悪いところをさらけ出すようなものだと思います。口ではご歓迎を申し上げます、ようこそいらっしゃいましたなんて、そんなことでは相済まぬと思うのです。これは、PRも兼ねまして宣伝をし、観光にも結びつくように、しかもまた阿賀野市に行ってみたいというようなお気持ちにしなければならぬと思います。それにしては現在何もしておらない状況下ではないかな、私自身がそう思っております。その点観光課はどういうようなことをおやりになるのか、生涯学習課がどんなことを考えているのかちょっと教えてください。
〇議長(浅間信一君) 渡辺商工観光課長。
〇商工観光課長(渡辺滝雄君) 山賀先生のご質問でございますけれども、国体の部分でお話がいったようでありますが、それに向けて観光課はどういうふうにということでありますが、ご案内のように、国体の部分につきましては、お話があったように2巡目というふうなことであります。したがいまして、観光課といたしましては、先ほどもおっしゃられたように、もう一度来たいと思われるようなものでタイアップをしたいと、こんなふうに考えておりますので、よろしくお願いします。
〇議長(浅間信一君) 吉野生涯学習課長。
〇生涯学習課長(吉野晴記君) 生涯学習課の対応についてお答え申し上げます。
既に広報等でお願いしてございますけれども、あさってがちょうど国体の100日前ということになります。したがいまして、例年4月の第2週にお願いしてございますクリーン作戦、これを、強制ではないのでございますけれども、ぜひ少し延ばしていただいて、空き缶を中心に撤去をお願いしたいということで、もう既におやりになった団体もございますし、自治会もございます。ただ、先生がおっしゃるように、雑草がやっぱり場所によっては生えていますので、少しクリーン作戦にしては時期が悪いのでございますけれども、3分の1ぐらいの自治会からご賛同いただいて、あさって一斉にやらせていただくつもりでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) この点に対してもっと質問したいのだけれども、ここでやめておきます、時間もないから。
次に、固定資産税について質問をさせていただきたいと思います。税は、それはご承知のように国民の義務でもあります。それはそれなりに、本当に心の底から気分よく納税をしたいというような税体系が本来あるべき姿ではなかろうかと思います。私から申し上げますと、余りにも不自然な、不公平な、公正でないというような面が非常にあると思います。市民の皆さんも大きな疑問と矛盾を持っておられることは間違いございません。まず、この点について阿賀野市全域を網羅した場合妥当であると認識しているのかどうか。3年の見直しが、それが正当であるというようなことを断言できるのかどうか言ってください。
〇議長(浅間信一君) 中澤税務課長。
〇税務課長(中澤峰子君) 公平に対応しておるところでございますし、毎年地価公示価格が発表されております。それをもとにしてまた毎年見直しも行っているところでございます。ご理解をお願いしたいと思います。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) これだけ日本経済も冷え切っておる現状の中で、土地は下落幅も大きな変動しているわけでございます。税体系だけがひとり歩きをして、そんな感も否めません。今こそやはり阿賀野市としてこの税体系にもっともっと目配り、気配りをやるべきと思っております。市民に軽減措置はしてやるべきでありますし、やれる要素は十分に持っておるわけでございます。徴税費が23%ぐらいあると。市町村税収入においては42%というようなウエートを占め、基幹税そのものであることは十分承知をいたしております。この固定資産税、税法からいきますと340条から350条にたくさん序列されております。いろいろ税体系の中で市民の皆さんが非常に有利になるような文言は余り見当たりません。とにかく税を徴収してうまくやろうというような感しか私には受け取れないわけでございます。この税の客体関係に関しては、全国で1億8,000万筆以上あると言われているのです。家屋が6,000万棟以上もあると。土地は3,900万人以上と。家屋が3,800万人以上と。これだけの数字が出ておるわけです。償却資産が約400万人以上と。何かこの数字を見ただけでは膨大に見えるわけですが、各市町村に分割した場合は微々たるものでございます。阿賀野市としてこの固定資産税にかかわる何筆、何戸、何棟、何人、これを教えてください。
〇議長(浅間信一君) 中澤税務課長。
〇税務課長(中澤峰子君) 申しわけございません。手元に資料がございませんので、後ほどお示ししたいと思います。
〇議長(浅間信一君) 山賀議員さん、先ほどの7団体の、今そろったそうですので。
〇2番(山賀清一君) いいですよ。
〇議長(浅間信一君) 折笠建設課長。
〇建設課長(折笠朝美君) それでは、7団体と申し上げましたことにつきまして、こちらのちょっと確認不足で、7団体ではなくて6団体でございました。大変失礼いたしました。古川管理組合、それから分田東町、それから門前農家組合、それから沖通農家組合、それぞれ山倉新田自治会、それから大野地自治会の6団体でございます。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) 税に関しては、それはいろいろあります。評価についてもこれはいろいろあるのです。具体的になればなるほど難しい面が生じてくることは十分わかっております。私が今質問しているのについては、なかなか今の実体経済から見合っていない評価課税法であるのではないかと。阿賀野市もご多分に漏れなくそのとおりだと私は思っております。実情に合った適正な評価査定をおやりになっていただかなければならないし、見直しもしていただかなければならぬと思いますが、実際に評価資産というのは魔物だと私は思っていますよ、あの法律が。ということは、本当にこれを正確にできて、市民の皆さんにわかりやすく情報を提供したならば、市民の皆さんも相当な軽減、減税、免税もなるようなことがたくさんあるわけなのです。この点非常に阿賀野市としては情報を市民の皆さんに教えないものだから、無理して皆さん納税をされている方が多くあるわけです。だから、したがって無理が生じてこのとおり滞納額も非常に多くなってくるわけです。ますます滞納額もふえてくると思います。ですから、軽減をしてやると、その要素は十分にあるわけなのです。では、何筆かということを後でということですから、それがわかれば本当は私質問やりやすかったのですけれども、実際に旧水原町にしましても、昔は固有名詞挙げて悪いけれども、太陽信組さんもあそこの場所なんて以前は坪40万で買い上げたのです。現在は、あの周辺は坪10万円でもだれも買い手がいないのです。ですから、地域周辺の皆さんにしても、固定資産税は3年に1度見直すというけれども、その見直し幅がよく見えてこないものだから、非常に困って悲鳴を上げているのです。この点どの程度、何%、どのくらい見直ししたのか教えてください。
〇議長(浅間信一君) 中澤税務課長。
〇税務課長(中澤峰子君) 先ほど市長が答弁いたしましたとおり、評価替えは3年に1遍でございますけれども、土地の公示価格が毎年発表されております。それに基づきまして、下落した時点については毎年見直しを行っているところでございます。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
〇2番(山賀清一君) まず、時間も来てしまって、また時間がないから、質問はちょっとできなくなってまいりました。滞納する要素がこのとおりあるわけなのです。ですから、滞納して、うまくなければ滞納処分だと、差し押さえだと、処分と、これは大いに間違っておると思います。今までその皆さんもいろいろ努力をされまして立派に納税されてこられた方がたくさんあるわけです。いろんな理由、要因でできないという方もあるわけなのです。ですから、法にはそういう云々と書かれておるわけですから、その点を情報をよく市民の皆さんに阿賀野の情報紙あるわけですから、聞いて得するというようなことを大きなところで書いて、こういう方はこういうことでこういうふうにしてやれば、申請やるのであれば減免、免税もなるのだと、こういう制度もあるのだというような親心を持ってやってもらわぬと、とにかく評価したのだということで納付通知をやって、ほら、滞納になった、ほら、どうするこうすると。あるところの話を聞きました。滞納を、その徴収率を上げるために、職員さんが頑張って2人で夜お願いに歩いたというような例もあるのです。それで、百度参りして5,000円をちょうだいしてきて、残業手当が7,500円もかかったと。こんなことどこにありますか。日の丸会社であればこそこれは成り立っているのです。一般企業であればそんなことはすっ飛んでしまいます。こういうばからしいやり方をされるということ自体も間違っておりまして、何でもかんでも税体系が非常にいいというわけでもないと私は思います。
したがって、今の時代、時間もないですから、終わりますが、ある学者はこう言っています。 昔は、先祖伝来ということでいろいろ後継者を継承してきた。これからの時代は3代は続かないだろうと。100%ではないのですよ。続かないだろうと、こういう予言をしている学者がおるのです。これはおもしろい現象だとその学者は言っているのです。こんなことの時代になってしまって、後継者がないということは、魅力がないから、後継者がないのです。ですから、この固定資産税に関しましても、納めたくても納められない。それで、そういうのであればこんなおじいちゃん、おばあちゃん、頑張ってきた財産を要らないよと。私は、アパート、マンション入りますよと言っているのです。どうするのですか。ですから、もう少し真剣にとらえてもらって、徹底して私はやってもらいたいと、こんなことで思っております。
時間もないし、私中途半端だけれども、これで終わります。
〇議長(浅間信一君) 質問を改めます。
11番、中島正昭さん。
〔11番 中島正昭君登壇〕
〇11番(中島正昭君) 山積する行政課題について市長のかじ取りについて質問いたします。
就任後1年と数カ月、これまで議会のたびに、枚挙にいとまのない行政諸問題に多くの議員より多数の質問等々の中で、やり玉、指摘、忠告のあらしにさらされ、そのたび針のむしろの中といえども、背景には財政危機という市長の胸中、察するに余りあるこの1年数カ月の日々ではなかったかと思われます。といえども、市政の停滞は許されない市長の根本的な使命。そんな中の今こそ市政のかじ取り、多くの行政課題、案件について市長の力量が試されるときなのです。それらの諸問題に市長の基本的な考え方を質問いたします。タイムリーな郷病院問題、常々質問しています交付金、交付税に頼らない自主財源の手だて、庁舎内体制の充実、いわゆる職員のモチベーション等々、女房役、副市長の人事の手だて、今回提案されております緊急経済対策交付金に対して首長としてのポリシー。今回の行政報告にもあります、帰りたくなる、住みたくなる、住んでいてよかった阿賀野市と常々おっしゃっている。抽象的な中に何が必要なのか、何の手だてが要るのか等々の実態が見えてきません。今申し上げたこと等と、ここまでの市長としての使命、市長としてのリーダーシップ、自身としてどのように考え、総括し、また今後どのように取り組んでいかれるのか、率直に、明確にお答えいただきたい。
以上、最初の質問であります。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 中島議員さんからのご質問にお答えいたします。
昨年4月に市長に就任したわけでございますが、厳しい阿賀野市の財政状況を踏まえ、限られた財源の中でいかに市民サービスの向上を図っていくかということで腐心してまいりました。そういう中で、中島議員からは、財政運営の健全化、特に自主財源の確保、歳入確保といった点ですとか、あるいは地域経済、産業の活性化、また交流人口の拡大による観光振興、今大変最重要課題になっております水原郷病院の経営再建、あるいは前にありました一般廃棄物をめぐる事務手続等そういった面を含めた人事管理など、市政運営全般にわたり、大変建設的な提言、提案をいただいておりまして、私としては大変感謝しておるところでございます。私の市政運営に関しまして、市民の立場に立って建設的な意見をいただいている中島議員の政治姿勢、態度は、まさに市民の代表たる立場を十分に理解されているものと評価しております。議員からいろいろ提案をいただいた政策につきましては、一度にできるものではございませんので、できるものから始めることといたしまして、予算を伴わないものについては、昨年度から実施しておりますし、予算を伴うものについては今年度から実施する予定でおります。もとより現下の政治情勢をかんがみれば、私一人の力だけでは市民本位の市政を実現することは困難な状況でございます。中島議員からは、今後とも一部の利益ではなく、全体の利益につながるような政策提言をしていただき、議員とともに市勢繁栄に向け、取り組んでまいりたいと考えておりますので、ご指導、ご鞭撻をよろしくお願いいたします。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) 端的に、しかもこそばゆいほどの褒め殺しにも遭ったような答弁いただきました。といえども、再質問に値するような答弁ではないと、褒められて気分よくして私の一般質問これで終わらせていただきますというわけにいきませんので、いろいろ先ほど項目挙げた中から再質問させていただきます。
まず、郷病院問題、きのう期せずして突然ですけれども、労使間打ち合わせと申しますか、交渉と申しますか、説明会の中で、議員の皆さんもどうぞオブザーバーとして拝見、拝聴してくださいということで伺ったわけです。その折に私なりに強く感じた部分があります。1つには、去年の秋から半年以上、いまだにまだその時点の話をしているのかなと思ったことが1つ。いろいろありますけれども、市長、きのうの感想率直にお答えください。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 昨日病院に、労組と当局の給与削減に係る団体交渉があったわけです。その団体交渉の前にぜひ市長から某月刊誌で出た記事の真相について組合のほうに説明してもらいたいといって、団体交渉の前に病院組合の方といわゆる某月刊誌に出た記事の件、今公設民営化について厚生連と協議をしております。その中で民営化後の職員の処遇について、その記事に載っていたわけです。そこでは、厚生連さんの計画要員数の範囲内で採用しますよと。給与水準については、厚生連さんの規定に基づきますよというような記事があると。その記事の真意といいますか、について市長みずから説明してくださいという要請を受けまして、給与削減をめぐる団体交渉の前に私病院に行きましてご説明したわけですけれども、なかなか組合のほうも私の説明では納得いただけなくて、結局その後の給与削減をめぐる団体交渉を組合のほうから拒否したという話をけさ伺いました。私としては、非常に今病院の経営が正直言って今月で予算がなくなるのです。来月から予算がないので、このままですと病院がストップしてしまうわけです。何とかこの6月議会、6月中に1年間の修正予算を上程して議会から議決していただかなければ、7月から病院が運営できないという大変、そういう状況なわけです。そういう中で今一番ネックになっているのは給与削減が、当然修正予算には給与削減含んだ予算を出さなければいけないのですが、その給与削減の交渉が妥結できていないということで、とにかく早く妥結できるようにということで、その前段で私病院組合のほうに説明に行ったわけですが、病院組合の……
〇11番(中島正昭君) 端的にお願いします。
〇市長(天野市榮君) そうですか。とにかく私は非常に、きのう行ったのですけれども、結果として交渉が行われなかったということは大変残念に思っております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) そうやって答弁のたびにずらずら、ずらずらと、ここ半年間同じような答弁です。きのう私感じまして、今おっしゃるように病院は危機的状況なのだと。民間であれば倒産、破産、そんな渦中にあるのだという中で、市長初め企画政策課長、補佐、一生懸命説明しています。それが労使交渉ということで私ら報告受けていたわけです。きのう感じたことに、労使交渉でも何でもない、企画政策課長が、補佐が、市長が一生懸命職員に説明したところで、あなたたちも公務員、労労交渉ですよ。市長も県職員のバリバリの公務員上がり。感覚的に交渉ではありません、あれは。本来の病院経営であれば、民間経営であれば、ほかに委託、移譲、統合されるとなれば、社長初め役員は総辞職ですよ。その上で初めて労使交渉なのですよ。びっくりしましたよ、きのう私伺って。そんなことで半年間私らに答弁して説明もらったって進展しないの当たり前です。議員に説明がない、説明がない。きのう風間議員があれだけ話したって、組合職員だって納得するわけないですよ、信憑性がないのだもの。ここにあるように、何とか厚生連全員雇用のようにお話はします。厚生連は、この規模のこのレベルであればこれだけの人数は要りませんと言っているわけ。それなのにそういうふうな交渉していたって何もならないでしょう。一般市民の皆さんもここへ来て今の病院の現況、阿賀野市の財政状況、今後病院が引き継げばどういう経営に至るのか。私ども以上に注目し、把握しています。ここ数日間入ってくる私の耳にはこんな病院もう無理だね。市民もかからないくせになければだめだ、救急医療だ。行く行くは銚子病院だね。ということは、市民は、一般会計から毎年年度当初予算、中間の補正予算、年度末に赤字だという二、三億、トータルして十何億ですよ、みんなわかってきたのです。その10億等々の金を病院につぎ込むより、もっといっぱいあるのではないですかという声が多く出てきましたよ、市長。ここまでどうぞ、どう思いますか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 今ほど中島議員からそういった声が聞こえてきたということですが、私の耳にはまだそういう声は聞いておりません。ただ、やはり今の郷病院の状況、あと市が毎年二、三億赤字補てんしているという情報は市民のほうにも提供しておりますので、ただそれに対して市民が今の郷病院に対してどういうふうに思っているのかということについては、私はまだ承知しておりません。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) 市長、甘くないですか。それで、さっきも言ったように、半年間質問すれば同じような答弁しか返ってこないで、私の耳元に市民の声は入ってきておりません。入ってこないなら入ってくるように動いたらどうですか。違いますか。全く私どもつんぼ桟敷に置かれたというよりも、私どもに説明できない状況というのを初めてわかりました。何で私らに情報教えてくれないのだ、教えてくれないのだと聞けども、聞けども、教える情報がないわけですよね。そうだったわけですよ、この半年以上。そんなしているうちにどんどん、どんどん赤字ふえて、ここまで6月も終わりますよ。もう一つの市民の声としては、4月から6月までの補正予算といえども、減額なしの給料でよく議会の皆さん承認したねまであるのです。きのうの話で市長、どうですかと言ったときに見込み等々も聞きたかったのですけれども、多分私の感では妥結しませんよ、そんな説明していたら。そんな説明していて妥結しない。では、7月からどうするのですか。予算提案するのですか、また。議会承認なんかしませんよ。病院閉鎖ですよ。そこまで危機的な状況なのに半年間同じことしか言えない市長。企画政策課長、あなた何年携わっているのですか、前執行部時代から。あんな程度の説明ここ何年間ずっとしてきたのですか。情けない限り。馬耳東風、馬の耳に念仏、カエルの面に小便、何か聞いても聞いてもむなしくなる感じではあります。市長だけの責任ではないでしょうけれども、こんな状況、住んでいてよかった、住みたくなる、帰ってきたい阿賀野市、よく言えると思いまして。ともかくこの病院に関しては早急に市長、決断、結論、銚子方式か、はたまた現有勢力、身の丈に合った病院経営等々のことまで、正式な場所ではないにしても私は常々そういうこと言っていましたから。全然それも馬耳東風だったわけだ。決断の時ではないですか。ここまでどうですか、市長。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 郷病院については、今厚生連の民営化ということで協議を進めておりますので、私はその方針に従ってやってまいりたいと思っております。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) 頑張ってください。協力できることは最大限協力もいたしますし、サポートもしようと思っています。その気持ちがなえないようにお願いいたします。
次に、副市長問題。初日ですか、山崎議員からこの問題について質問あったところ、その質問については、天野後援会報の記事についてふんまんやる方ない旨の質問だったような気がしておりますけれども、私はそのときの市長の説明の中で、10月か、11月に出向いて所管のだれだれさんにお願いしました。ぜひ副市長必要としておりますのでということでお願いに出向いたと。返事がいつまでたっても来ないから、2月ごろ電話でこの件はどうだったでしょうという説明だったですよね。それ間違いないかどうか確認しましょう。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 正確に申し上げますと、11月、日にちはちょっと今記憶ないですが、下旬に県の人事課長にお会いしまして、副市長について県から人材を迎えたいということをお話ししました。その後人事課長に電話したら、知事のほうには話は行っていますと。今後窓口は、森副知事さんが窓口になって対応いたしますということで、また森副知事さんにお電話、あるいは県庁行った際にお会いしてお話ししました。そのときには、森副知事さんから話としては知事から聞いていると。今人選しておりますと、そういうふうなお話でした。私も森副知事とお会いするたびに、あるいは電話等でその都度進捗状況といいますか、伺っていたのですけれども、まだ決まっていない、人選中というようなお話だったのです。ですから、4月の県の定期異動に合わせて現職をちゃんと人選していただいているのだなというふうに私はそう期待していたわけです。それがどういうわけか、3月に入っても、3月の議会にかけないと間に合わないので、聞いたら、市長さん、人事課長から聞いていないのですかと。全然そんな話聞いていないですよ。実は現職から出せませんという、非常に私としては、無理ならもっと早く言っていただければいいのですけれども、こちらが聞いて初めてそういう返事が来たものですから、県に、信頼していた、私県の出身者ですから、それが裏切られたということで非常に私としては遺憾に思っております。その経緯については今申し上げたとおりです。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) 先ほどの先般の説明、副市長人事で県にお願いしたという問題は私が話したことで間違いないということ、今確認とれましたので。市長、それで何で返事が来ないのだろう、何か裏切られたような気がする。よくもまあという感じがするわけですけれども、なぜなら仮にも一自治体の副市長問題、1度ほど出向いてお願いし、その程度で無視されたような話で残念だなんていうふうなことにつながりますかね。三顧の礼ということわざもあるように、仮にも人事問題ですよ。足しげく何度も何度も通って、私1人半年以上、あの時点では、大変な行政課題を抱えて、とにかく女房役、1度は否決されましたぐらいの話もして、それこそ自治体の長としての責務ではないのですか。たった1度出向いて、それが本当に出向いたかどうかというのも定かでない。それで、返事が来ない、2月、3月ごろ電話で聞いていませんと言われました。裏切られたようだ。そんな程度ではないと思うのですけれども、市長。私も県庁出身ですと言うのであればなおさら、県庁のとき各自治体からいろんな請願等は行かないまでにしても、来たでしょうが。電話一本でお願いしますなんて言われたら、何このやろうと言うでしょう、普通。それで、まだ決まりませんなんていう説明をずっといただいたわけです。県庁から、県から何の返事もありません。先般の山崎さんの質問で、1度出向きました、2月ごろ催促しました、聞いていませんと言われました。情けないやら何やら。郷病院問題と同じですよ、市長。何かにこにこしていますけれども。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 要は努力不足ということで今中島議員から厳しいご指摘いただきました。私なりにいろいろ出向いてお話ししたり、私なりの努力はしたと思っています。ただ、それを努力不足かどうかというのは、これはいろいろ中島議員がそういうふうに感じているのであれば、私はそれに対してコメントする立場ではございません。
〔「言いわけだ」と呼ぶ者あり〕
〇市長(天野市榮君) それを言いわけだとか、何かいろいろ意見もございますけれども、私は私なりに県の出身者でございますので、私の考え方でやらせてもらいました。結果的に人材派遣はしていただかなかったということ、大変残念に思っております。努力不足かどうかというのは、人それぞれの考え方によろうかと思っております。決して私は、自分なりに一生懸命努力したというふうに考えております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) それこそ努力したかしないか、それぞれの考え方だと言われれば、それまでですけれども、考え方によっては、市長、いっそ副市長いないで1人で全部やれればこしたことないのですよ、自治体にとって。年間1,500万近くの副市長報酬、それ要らないのですから。市長が立派に行政のかじ取りしていただければ。
〔「れば」と呼ぶ者あり〕
〇11番(中島正昭君) 「れば」ですよ。それは、今申し上げましたように、これから私まだ今項目いっぱい残していますから、その都度また話ししますけれども、フットワークよく出向いて、動いて、顔出して、礼を尽くしてということは根本に必要なはずです、何の場においても。ただ、市長は懇親会つきの総会には足しげく出向く。これは、非常に評価の値するところ。含めまして副市長問題でどうですか、いっそもうあと2年七、八カ月か、10カ月くらいか、いないでやりますか。今の話でここまで私は努力したのですというのであれば、端的に考えて副市長、ちょっと来手がないなという感じしないわけでもないです。市長、どうですか、その覚悟ありますか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 副市長不在で1年以上市長を務めさせていただきましたが、やはり郷病院問題を初め山積する行政課題をなかなか私1人で切り盛りするのは、大変厳しいというふうに認識しておりますので、条例上1名設置することになっておりますので、やはり1名副市長を設置したいというふうに、今でもそのように考えております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) そうですよね。女房役、片腕いなかったから、4万7,000の小さな自治体といえどもかじ取り大変ですよ。だったら私が言ったこと、いや、私はしていますと言うのだから、次の言葉が出ませんけれども、もう少し市の職員の皆さんとひざを交えて、この問題どうだろう、一緒に出向いてくれるか等々アドバイスもらったり、副市長ではなくても、副市長にかわるブレーンたる職員いっぱいいると思うのです。そしたら、さっきの懇親会つき総会の話ではないですけれども、交代で割り振りとか何かして、足しげくこれについてどうすればいいか、優秀な前総務課長から、現総務課長からいらっしゃるわけですから、それらについてやっぱり果たして相談なんかあるのかな、総務課長に聞いてもいいですか。簡単に総務課長も聞かれて答えられないでしょうから、いいですけれども、実際その辺ですよね。市長、ブレーンたる、片腕たる、副市長ではないにしても職員さん、また後援会の方もいらっしゃるわけだ。どうすればいいだろう、どうすればいいだろう、相談することは決して弱みでも何でもないと思うのです。むしろ強い男ほど人に相談する、頼りになるブレーン何人もつくってこそ強い男だと私は思っていますけれども、市長、あなたは本当に頼りになるブレーン、自分でお持ちだと思っていらっしゃいますか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 頼りになるブレーンというようなことになりますと、残念ながら今現在はいないのか。ただ、私は今回4月の人事異動で幹部職員の人事について私なりの考えでさせていただきました。そういう意味では、今の体制は非常に私にとってはやりやすい体制になっているのかなと思っています。副市長は今現在おりませんけれども、その仕事を肩がわりしていただける今の市の幹部職員の体制になっているかなと思っています。ブレーンと呼べるかどうか、ただ本当に市の職員の中でもやはり私の政策を実現に向けて一生懸命やっていただいておりますので、そういう意味では副市長はおりませんけれども、副市長にかわるといいますか、近いくらいのブレーンだというふうに考えております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 中島議員、質問中ですが……
〇11番(中島正昭君) とめてください、では。
〇議長(浅間信一君) 今とめます。31分でいいですか。
〇11番(中島正昭君) ちょっともったいなかったな、今。
〇議長(浅間信一君) 質問中でございますが、1時30分まで休憩いたします。
休 憩 (午後 零時01分)
再 開 (午後 1時35分)
〇議長(浅間信一君) 再開いたします。
改めて申し上げますが、ただいま7番、稲毛議員が出席されましたので、出席議員数は21名です。
先ほどの倉島議員さんの答弁に少し食い違いありましたので、中澤税務課長から訂正があるそうですので、中澤税務課長。
〇税務課長(中澤峰子君) 午前中に倉島議員からご質問いただきました国民健康保険税の軽減世帯数のところで、被保険者世帯数を誤って報告いたしましたので、もう一度申し上げます。世帯数は7,431世帯でございます。訂正しておわび申し上げます。
〇議長(浅間信一君) よろしいですか。
〇10番(倉島良司君) よくわかった。
〇議長(浅間信一君) 一般質問を続けます。
11番、中島正昭さん。残り31分。
〇11番(中島正昭君) 午前中は、またお昼をまたいでなんていうことで一般質問ですけれども、さっきの終わりは副市長問題、あと職員のモチベーション等々の段階で終わったと思っています。いわゆる副市長問題から質問の中でも市長、本当に頼りになるブレーン、相談できる片腕、その辺はどうですかという段階で終わったかなと思うのですけれども、実際のところやっぱりそういう答弁ではなくて、市長たる者、職員全員ブレーンですよというぐらいの言葉が欲しかった、実際のところ。現実にやっぱり今までの答弁聞いていますと、市長1人であたふた、あたふた、どうしよう、どうしよう。そのうち皆さんわかってくれるのではないかななんていう対応していて、本当にこれから職員の皆さんも市を盛り上げようという意欲、損なわれますよ、そういう考え方であって相談も何もないということであれば。現実に個人的、プライべート等々でも職員の皆さんと話ししたり、飲食等々もあることがあるわけですけれども、その折もやっぱり実際意識として市長から投げてもらえばそれなりの取り組み方もある。といえども、一切私どもにそういった指示もなければというふうな話も聞くこともあるのです。そんなことで1年2カ月経過した中で、あとそれこそ2年10カ月の中でやっていかなければ、市長1人の問題ではないのです。阿賀野市全体、または阿賀野市民の不幸につながらないように、あなたは責任あるわけですから。
そんなことでまた質問展開させていただきますけれども、職員のモチベーションに関連という形なのですけれども、この節、先般の全員協議会でまた総務課長、市民生活課長から説明がありました。何の案件かと申しますれば、せんだって敗訴と終わった産廃業者の取り消し問題訴訟、それについてまたもう一度訴訟問題が起きたということです。現市長時代の事件ではなかったにしても、この問題についても私何度も協議会、また本会議等々で市長に提言したはずです。職員の所管の皆さんと相談して事の対処必要ではないですか。どういう対処かと申しますれば、市長の耳元に届いているでしょう。前執行部、前管理者は、敗訴に当たって応分の負担はやぶさかでないのだと。どうですか、これ。こんな財政難の折に請求に伺ったらどうですか。1人で行けなかったら職員とどうですか、所管の課長とどうですかと勧めて、必要であれば議員もお供しますよまで話ししたのです、私。いや、済んだことだから、今さら言いにくい。そんな程度の責任感でこの財政の局面の中で市政のかじ取りできるとお思いですか。また新たな訴訟問題起きたのですよ。このたびは、勝つか、負けるかわからないですけれども、また勝つ、負けるにしたって訴訟費用かかるのです。このことについてどう思いますか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 今回も不許可処分に対しての訴訟提起がございました。これについては、憲法上保障された裁判を受ける権利があるわけなので、向こうのほうでそういうことで提起されたわけですので、こちらも粛々と裁判を進めてまいりたいというふうに考えております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) そんなことではなくて、どう対処しますかという考えをお聞きしているのです。職員の皆さんと一緒に日ごろから相談したり、片腕として一緒に行動するという基本姿勢があれば、1人で考えて悩まなくてもいいのですよ。どうですか、相談されて事の対処に当たりますかと聞いているのです、私。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 今回の裁判提起についても担当者のほうからお話をいただきまして、当然そういう中で進めておりますので、全く私の独断でやっているわけではなくて、当然担当課があるものですから、そことの打ち合わせ、協議の中で今回の裁判を受けるということでやっておりますので、以上よろしくお願いします。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) もちろん訴訟されたら粛々と裁判見守るのが当たり前の話で、だから何度も言う、そんなこと聞いていないのです。せんだってもそうであるように、あのときも再三市長に提言したでしょう。出すと言っているのだから、取りに行きなさいということですよ。この財政難の折に。市長の耳に入っているでしょう。前責任者、前正副権者は責任感じて負担もやぶさかでないなんて言っているのです。何で行かないのですか。終わったからということで、この問題がまた来たから、あえて私また言うけれども、そうでしょう。ちょっとはぐらかさないで、する気あるのですか、ないのですか、その辺どうぞ。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 今中島議員からそういう話をいただきましたので、ではそういうのは再度こちらも確認いたしまして、少なくとも前回のときはそういう話なかったはずです。そういう話があれば多分前市長さん、あるいは当時の管理監督にあった方のそういう責任を感じていらっしゃるということであれば、私も快くその申し出は受けたいと思っておりますので、その方向で話といいますか、お願いに参りたいと思っていますし、議員からも何かご協力いただける部分あるのでしょうか。先ほどの話……
〇11番(中島正昭君) 同行しろと言えばいつでもします。
〇市長(天野市榮君) さようでございますか。では、その辺も含めましてご協力いただきたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) そういうふうな話ですぱすぱとなればいつまでも時間のロスなんか要らないのですけれども、今初めて聞いたなんていうけれども、そうではないでしょう。先回も私言ったのです。出すのはやぶさかでないよと言っているのです。逃げて歩いているのではないのです。正々堂々と私どものミスだったから、負担をしますと言っているのです。先回も言ったのです、私。今回は、それなりの行動、ひとつ市長、頼みますよ。今も言ったように、私ども力になれることがあればいつでも力はおかしする覚悟はございますので、申し上げておきます。
次にいきます。この議会の中で皆さんから再三か、多数の質問があったように、緊急経済対策交付金、5億円弱の今回の国の大型補正の中で阿賀野市の交付分です。それについては、各課から76件、額として22億8,500万円、それの申請があったと。今鋭意精査中だということでお聞きはしております。各課が、担当の皆さんが阿賀野市の活性化のために、市民の住民サービスのために、それなりに努力した申請だと私は考えております。それは、もちろんのことなのですけれども、この5億からなる予算をいかに有効に阿賀野市のために使うか。これについては市長、あなたの活躍どきといいますか、市長の色の出し方の絶好のチャンスでもあるわけなのですよ、有効に使うということで。今回の各課に指示した中で私のポリシーがこうです、これについてはこれぐらいの申請でどうですかなんていう、さっきの職員さんとのコミュニケーション、モチベーションの話ですけれども、そういう段階は市長、踏まれたかどうかお聞きしたいと思います。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 今回の経済危機対策交付金についての事業でございますが、これについてはこの交付金の事業の趣旨があるわけでございます。かなり地球温暖化対策、あるいは少子高齢化対策といろいろございます。その趣旨に合った事業をということで、幅広く各課のほうに募集かけておりますので、私のほうから絞ってこれをとかという指示はしておりません。たくさん挙がっていた中で私なりの目線といいますか、考え方で今後事業の絞り込みを図ってまいりたい。とにかくたくさん出してもらうということが大事だと思うのです。あらかじめ首長がこういう事業であると言ってしまうと、そこに限られてしまうわけなので、広く各課から事業を募集するということで、特に私からは指示は出しておりません。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) 私は、そうではないと思います。見解の相違ですから、仕方ないでしょうけれども、さっきも言ったように、期せずしてかどうかは別として5億円からの思いがけない補助金が、懸案である、いっぱい抱えている、財政難の折、行政課題の中で、市長としてポリシーを持った、これぐらいはというのはやっぱりあってしかるべきではないのかなと私は思うのです。市長からむしろ言うよりも、上がってきたものを査定してなんていうのはだれでもできるわ、はっきり言うけれども。私は、こういうポリシーを持って阿賀野市を進めたいのだ、かじ取りたいのだというものが見えてほしいなと。むしろ職員の皆さんもそういったリーダーシップを待っているのではないですか。と私は思いますけれども、どうですか。また同じ話。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 中島議員と私では大分手法といいますか、違う。私は、去年市長に就任してからもたびたびいろんな場でやっているのですけれども、やはりボトムアップでやっていきたいというのが私の基本でございます。いろんな意見を上げていただいて、そこから本当に阿賀野市の今の現状を踏まえたときに何がいいのかというのが出てこようかと。もちろん何でもかんでもどこでもまくかというと、そうではありません。緊急性、今回の新型インフルエンザもそうでございますけれども、ああいう安全、安心、あるいは緊急性を要するものについては、当然トップの迅速な判断が必要になってこようと思います。そういう場面は、私のほうでトップダウンやりますけれども、こういったいろんなアイデアを募集するというようなものについては、むしろたくさんアイデアを出していただくということがまず大事なのかなと思っておりますので、ここは中島議員と考え方の違いと言えばそれまででございますが、私はそういう考え方で進めてまいっております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) 今回の大型補正の交付金だけではなくて、これからも山積する行政課題にやっぱり市長の毅然たるリーダーシップという意味合いからも私話しているのであって、今後そういう場合も往々にしてあるでしょうから、そういう期待にこたえていただきたいと思っております。それで、この交付金について76件、額はともかく、私どもに76件すべて開示していただけますか。各課のそれこそ考え、阿賀野市に寄せる思い等々、私どもも参考にさせてもらいたい。どうですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) ただいま中島議員からあった要望でございますが、今回各課から集めてホチキスとめた、ぱっちんこした事業、それは皆さんのほうに提供いたします。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) では、交付金についてはこれで終わりますけれども、次に財源確保の観点から数点お伺いいたします。まず、今回の質問で初めて市長の答弁書に移らせてもらうわけですけれども、かねてからこういう形で市長には提言もしたり、意見も申し上げたり等々、要望もしたりというふうなことだったのですけれども、答弁いただいた答弁書の中に、できるものから始めることとし、予算が伴わないものについては昨年度から、予算を伴うものについては今年度から実施する予定でおります。私も数多く市長にああするべきだ、こうするべきだ、あれはどうかなんていうようなこと言いましたので、こういう抽象的な答弁書を送られても何だったかなと私自身思うわけなので、市長も多分具体的にどうかなとは思っているのでしょうけれども、予算の伴わない事業、予算の伴う事業、今年度から、具体的に市長、ちょっと説明してください。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 中島議員から昨年の6月定例会、9月定例会、3月定例会でいろいろと提言、提案をいただいております。予算を伴う、地域の産業、経済の活性化については、いわゆる小規模工事等契約希望者の登録の、これ今まで50万円未満だったのですけれども、これを130万円に引き上げましたので、登録業者への事業発注量をふやしたということ、これは予算化しておりますし、あとプレミアム商品券、これについては20年度の国の交付金を使ってこれも予算化しております。あと観光戦略プランについても、昨年阿賀野市の観光戦略プランを策定しております。あと幾つかございますし、あと人事管理については、これは今年度からなのですけれども、昨年度は一応管理職を市長面談をして、ある程度市長の意向を踏んだ人事をするというのはことしの4月の人事から取り入れておりますし、あと今年度については、改めていわゆる降格人事といいますか、そういったものを含めた人事管理といいますか、そういったものも導入したいと思っております。いわゆる管理職については、要は年功序列というものだけでなく、能力重視の中で任用していきたいといったのも今年度始めたいというふうに考えております。今ちょっと思いつくのはこの程度でございましょうか。
以上でございます。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) そうやって手だてを逐次といいますか、順次という形で取り扱っていただくということで、今後もやっぱり意見を吸収しながら施行していただきたいなと思います。ただ、自主財源確保の観点から、私ども一般質問等々で数名の議員から提案あったという事実、それは市長が選挙時のマニフェストに打ち出した要するに阿賀野市の今ある景観、これを売り物にしてというのがありましたよね、フレーズ、文言が。それについては大賛成で、これについて交流人口を図って、いわゆる空き農地等々を活用してという話も、村上議員なんかそういうふうな話を市長に提言していたこともあったし、そういうことにやっぱり着手してほしいな。さっきの交付金の中でも、そういう手だてこそやっぱり阿賀野市の活性化につながる要素だと私考えておりましたので、その辺はまだはっきり言って全然ないですよね。今後そういう観点から自主財源確保にはやっぱり積極的に取り組むべきだと思いますので、お願いします。
次に、東部産業団地、テクノタウンに関して、これについても活用方法等々もいろんな議員から方向づけというか、こういうもの展開のアドバイス、要望等々あったわけですけれども、せんだって阿賀野市にとっては朗報か、吉報か、県がいわゆるグリーンニューディール、いわゆるソーラー発電、これを東部産業団地に着工したいのだという公表ありましたよね。これについては、今どこの産業団地よりもいわゆる分譲率の悪い東部産業団地にはまさに吉報ですよね。まだまだ県のほうでも試作の段階と申しますか、検討の段階の域だと思うのですけれども、このときこそ、ありがとうございましたというさっきの副市長について県に出向くのではなくて、むしろ今の時点で積極的に所管の課長と、またさっきのように必要であれば議員も同行して、議長なんか喜んで行ってくれると思いますよ。県にぜひこれを成就するために市として何すればいいのでしょうかと言うぐらいの気持ちおありですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 今ほど東部産業団地についての新しい計画といいますか、展開方法ということで議員のほうからも紹介いただきましたように、メガソーラーといいますか、太陽光発電の話が出ております。先般企業局長さん、賀谷局長さん来られまして、県としての産業団地の活用方法についてご説明いただきました。大変いい話だというふうに考えております。確かに今ほとんど分譲されていない状況でございますし、活断層が走っているというのがちょっとマイナスイメージになっているのですけれども、太陽光発電をやる上では全く支障がないということでございますので、県がそこまで考えていらっしゃるということであれば、市としても全面的にバックアップといいますか、市としてできる部分でございますが、やってまいりたいと思っておりますので、県にさらに要請といいますか、要望へ行く際にはまさに議会挙げて行くくらいな気持ちでやってまいりたいと思っておりますので、その辺の時期等決まりましたら、またお願いしたいと思っておりますので、以上よろしくお願いします。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) やっとすっきりした答弁が返ってきた気がします。今までああ言えばこう言う、こう言えばああ言うという感じで、一つとしてそうですねなんていうふうな質問の応酬なかったのです。商工観光課長、これこそ捲土重来、絶好のチャンスですよ。課長としての認識はいかがですか、ちょっと聞かせてください。
〇議長(浅間信一君) 渡辺商工観光課長。
〇商工観光課長(渡辺滝雄君) メガソーラー発電所の件でございますけれども、これもご案内のように5月15日でしたか、県のほうの報道で知事みずからご発言なされたということであります。早速私どものほうも担当課のほうへお問い合わせをしました。その部分の中で、これからまだ詰める部分がいっぱいあるのですけれども、ぜひ展開をお願いしたいということで、いつでもこちらで呼びつけていただければ参りますしということでアプローチはとってありますので、よろしくお願いします。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) これこそ本当に願ってもないチャンスなので、今お話にあったようにぜひ成就するように積極的に介入していただきたい。所管だけではなくて、庁舎挙げてやっぱりやる価値があるのではないかなと思っておりますので、お願いします。
次の商工関係についてまた別の観点から質問いたします。県の補助事業なのですけれども、指定が既に終わったのですけれども、いわゆる中心市街地活性化、これについての、これ1日付の日報の県の記事なのですけれども、ごらんになったと思うのですけれども、これについてもう既にせんだって1週間ほど前なのですけれども、十日町とどこか忘れたけれども、2カ所県から指定があったということです。これについては、要するにどこでも今自治体、商店街等々中心市街地空洞化して大変な状況なのだという中で、県が打ち出した少ない事業の中の一つだと思うのです。これについてもう既に決まったとはいえ、私が聞きたいのは、阿賀野市として所管の課としてこれについて申請なりに向けて努力したのかどうか、一切構わなかったのか。多分これは、市役所が動いてどうこうするものではない、商工会等事業主の皆さんがこれは動くべきものだなんて返ってくる、勝手に答弁していますけれども、そんな答弁を聞いたと思うのですけれども、これについて果たしてどこまで市として取り組んで介入して、活性化のためにしようとしたか。所管の課長かわったから、この春から。聞いていませんか。市長はどうですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 所管課で検討したかどうか私は把握しておりません。ただ、中心市街地の空洞化については、特に水原地区なのですけれども、商工会のまちづくり委員会の方といろいろ飲む機会ございまして、やはり空き店舗がたくさんあるということは非常にまちづくり委員会といいますか、商工会の若い人たちも大変な状況だという認識はしております。私も、酒の席なのですけれども、何とか空き店舗を活用できないかというような話もしましたら、商工会の若手でも今そういった活用方法について何らかの話し合いを進めているというようなことも聞きましたので、そういうのであれば今まさに商工会がそこまで話を煮詰めていくのであれば、市としても支援できる部分はあろうかと思っています。ただ、確かにそういう動きが出ているなというのは、民間レベルでですよ、役所のほうは担当課からそういう働きかけしているかどうかわかりませんけれども、民間の方との話し合いの中ではそういう問題意識、あるいは行動といいますか、そういったものも出ているのかなというふうに認識しております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) 市長もこの補助事業知っていたかどうか、知らなかったですか、この補助事業は。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 新聞にちらっと見た程度で、それ以上詳しいことは存じておりません。
〇議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
〇11番(中島正昭君) おっしゃるように、これは当然商工業者、事業者なりが積極的に働きかけて動くべき補助事業かもしれません。でも、そうだからといって行政は高みの見物で済むわけがないということを、やっぱりこの問題ではなくて、今後も県も国もいろんな活性化の手だてという形で打ち出してくると思うのです。その折にこういう轍を踏まないように。所管だけの問題ではなくて、庁舎、執行部一丸となった姿勢というものが必要だという観点からお話ししているのであって、商工観光課長、そういう観点から、今後やっぱりすべてそういうものに、担当かわったから、知りませんでしたというふうなことのないように、あなたの時代からそういうふうにやってください。頼みますね。要望しておきます。
いよいよ時間がなくなってきましたけれども、最後の質問に移りたいと思います。締めとして、せんだっての成人式の折、市長、今回の行政報告にも書いております。「おもしろきこともなき世をおもしろく」、あなた新成人に贈ったお言葉なのです。あなた自身の言葉ではなくて、幕末の志士の高杉晋作の言葉らしいのですけれども、こういう停滞した、殺伐とした中でこういう言葉を成人に贈るのです。日々、贈る割にあなたこういう生き方どうかなと、自分自身どう思われますか。さっきも話ししましたけれども、2週間に1回課長会議あるのでしょう。その課長会議の折に、一回見てみたいものです。苦虫つぶした顔しながら課長寄り合ってどうこうなんて言っているのですか。やっぱり連携した中で、忌憚のないざっくばらんな意見の応酬なんていう課長会議であってほしいな。こういう面持ちでいれば、先ほどからお話ししている職員のモチベーション、職員の連携、ブレーン、相談役、女房役、おのずと寄ってきますよ。それこそさっきの話ではないけれども、どこでも足しげく顔出して、動いて、懇親会つき総会なんていうのに一生懸命ではなくて、やっぱりその辺の必要があるのではないかなと。私市長に文句キーキー言うのではなくて、市長は阿賀野市のリーダーなのです。それこそ大差で勝った、住民から支持を得た大差なのです。その支持が今果たして同じようにあると思うな、親と金ではないですけれども、このままだとじり貧ですよ。それは、あなた一人の問題ではない。阿賀野市、ついては市民一人一人の不幸につながらないようにと願う意味から、こういうお話ししているのであって、その辺今後に向けて市長、どう変身、チェンジしていただけるのかお願いします。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 今ほど中島議員から叱咤激励をいただきまして、ありがとうございました。私のまだまだ力不足がございまして、まだ目に見える形で成果、実績が出ていないというのは私も反省しているところでございます。職員とのコミュニケーションをるる中島議員からお話しされましたように不足しているというのも、確かにそういう面もあろうかと。今ほど中島議員からいろいろご提言といいますか、アドバイスいただきましたので、職員とのコミュニケーションを今後ますますとってまいりまして、市民が本当に幸せを実感できるようなまちづくりを、中島議員と一緒にやってまいりたいと思っておりますので、よろしくご協力お願いします。
〇11番(中島正昭君) 終わります。
〇議長(浅間信一君) 質問を改めます。
13番、高橋幸信さん。
〔13番 高橋幸信君登壇〕
〇13番(高橋幸信君) 13番、高橋です。3点通告してありますので、順次質問をさせていただきます。
まず、福祉の道の駅関連についてお伺いいたします。この件に関しましては、市長が事業の中止を正式に表明してから既に1年が経過するわけでありますが、そしてご承知のとおり、事態は全くと言っていいほど進展しておりません。当然のことですが、地権者を初め国や県、また進出を予定していた企業など、多くの人たちに迷惑をかけ、精神的あるいは物理的にも大きな損害を与えたわけであります。結局、極端な言い方をすれば、市長は事業のことをろくに調べもしない、承知もしないで選挙公約に掲げ、結果として今自分で自分の首を絞めることになったと私は認識しているわけであります。そして、なかなか事態が進展しない中、ことしの2月、各地区の地域審議会、それから地権者との懇談会でこう発言されました。「検討委員会的なものを立ち上げ、この場所を市民の交流エリアとして再構築したい」、さらに地権者との懇談会では「具体的なビジョンを持って定期的に地権者と懇談の機会を持つ」とも発言されたと聞いております。
そこでお伺いします。まず1点目、中止に向けた現在の状況をお聞かせ願います。
2点目、新市建設計画に定める交流促進エリアとしての活用法、検討の進捗状況はどうなのか。
3点目、一般市民を含めた検討委員会の立ち上げはどうなったのか。
4点目、再構築に係る市長の思い、構想はどうなのか。
また、福祉の道の駅事業を核として策定した都市再生整備計画についてもお伺いいたします。1点目、都市再生整備計画は当初のままと聞いているが、福祉の道の駅事業の中止を明言したのに、この状態でよいのかどうか。
2点目、このような状況について、国や県の反応はどうなのか。
3点目、今後この計画はどうするつもりなのか。
以上が福祉の道の駅関連の質問でございます。
続いて2点目の質問ですが、公共施設の再整備計画についてでございます。ご承知のとおり、当市は合併して6年目になるわけでございますが、いずれの公共施設もかなり老朽化していると思われますが、これは旧町村時代、昭和40年代後半から50年代にかけて建設された施設が多く、築30年から40年以上経過をし、実際にかなり限界に来ている施設もあるのではないかと推察しているところであります。今、水原郷病院問題や水原中学校、そして葬斎場の建て替え問題など、当面の大きな課題の影に隠れがちですが、私は今のうちからこの公共施設の再整備に関する検討をやっておかないと、いずれ大変な問題になるのではないかと思うわけであります。
そこでお伺いいたしますが、今現在この問題について市内部や教育委員会で検討しておられるのかどうか、市長部局所管施設、教育委員会所管施設、数多くの施設があるわけでありますが、もしやっておられるのであれば、現段階での検討の内容をお伺いいたします。また、具体的な施設の整理計画の策定に当たっての市長、教育委員会の基本的な考え方はどうなのかお伺いいたします。
最後、3点目の質問でありますが、消防団の方々は日ごろ多忙な生業の傍ら、郷土愛の精神と責任を持って地域住民の生命、財産の安全保護のため献身的に消防業務に精励されており、そのご労苦には心から感謝するものであります。火災はもちろん、風水害からも地域住民の安全を守る第一線の活動機関であり、まことに心強い限りであります。このように安心を与えてくれる消防団ではありますが、しかしながら万が一平日の昼間火災が発生しても、若い代の方々は勤めに出ておられ、実際に消火活動を行うのは自営業の方々や定年退職をされた方々、そしてご婦人の方々であります。このような状況を考えるとき、地域住民もみずからの安全を守るため行動を起こしていかなければならないことは、当然のことと思っております。地域住民が自主防災の意識を高め、自分たちの地域を自分たちの力で守っていこうという機運が今各地域で高まりつつあるわけでありますが、そこで地元地域に火災が発生したとき、消防団の小型動力消防ポンプ等の消防機材を使用できるようにしてほしいわけであります。実際それを願っている地域があり、意識の高まりとともに今後その要望はふえてくるものと思われます。火災が発生したとき、あらゆる消防機材を使って消火活動を行い、被害を最小限に食いとめることは当然のことであります。機材の管理や消防団員以外の使用によるけが等傷害を受けた場合の補償のこともあり、難しい状況もあると思いますが、そこを何とかしていくのが行政の力ではないでしょうか。小型動力ポンプの使用方法は、地元消防団から定期的に指導を受け、補償制度は可能な範囲を模索するなどして、地域住民の方々の要望にこたえることができるのではないでしょうか。いかがでしょうか。
以上、3点お願いいたします。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 高橋議員さんからは、3項目にわたりご質問をいただきました。第1項目の福祉の道の駅関連について、それと住民等による消火活動について、この2点について私のほうからご答弁申し上げ、その後公共施設の関連については教育委員会からお願いしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
初めに、福祉の道の駅関連事業についてお答えいたします。中止に向けた現在の状況についてですが、この件に関しましては高橋議員もよくご存じのとおり、私の中では既にこの事業の中止問題は終わっているという認識でいるわけであります。しかしながら、まちづくり交付金の交付を受けるために、福祉の道の駅整備事業を核として策定した都市再生整備計画の変更や取り下げ手続を含め、事業全般の中止については地権者を初め地元自治会、議会の皆様のご理解がいまだ得られていない状況と考えております。
次に、新市建設計画に定める交流促進エリアとしての活用法検討の進捗状況についてですが、3月議会の高橋議員のご質問に「福祉の道の駅整備事業については一たんリセットし、検討委員会的なものを立ち上げ、市民交流エリアとして市民のコンセンサスを得られる内容で再構築したい」とお答えいたしましたが、都市再生整備計画の変更や取り下げ手続など、福祉の道の駅整備事業のリセットが先決と考えておりますので、交流促進エリアとしての活用法の検討は現在進めていないのが現状であります。
次に、一般市民を含めた検討委員会の立ち上げはどうなったのかについてでありますが、今ほどお答えいたしましたとおり、福祉の道の駅整備事業のリセットが先決と考えておりますので、立ち上げの作業につきましてはまだ進めていないところであります。
次に、再構築に係る思い、構想についてであります。私はこの1年間、公約実現のため福祉の道の駅の中止にかかわる手続を進めてまいりましたが、一方福祉の道の駅整備事業のこれまでの経緯や多くの方々のご苦労も知ることができました。これらのことと、福祉の道の駅整備事業が登載されている4町村合併時の新市建設計画や合併後に策定した総合計画を見直し、改めて市民交流エリアとして再構築を考えたいと思っております。具体的な構想は現段階ではございませんが、以前にも申し上げましたとおり、村杉温泉にあります「うららの森」のようなものをイメージしております。この「うららの森」は、笹神村時代に商業、農業、観光に携わる村民や首都圏生協と交流を持っているささかみ農協がお互い連携し検討しながら、県の補助を受け交流拠点施設として整備したと聞いております。できれば、市内の商業、農業、工業、観光などに携わる皆さんが主体となり、お互い連携しながら市内外の皆さんと交流できるようなエリアを整備できないものかと考えております。運営主体はあくまで産業に携わる人たちであり、市はそれをバックアップする形が望ましいと考えております。そうすることによって地域産業の振興につながり、各産業が連携、協力し合うことによって地域の一体感が生まれるのではないでしょうか。いずれ関係団体等に私の考えを説明申し上げ、ご意見をお聞きし、やってみたいということであれば検討委員会的なものを立ち上げ、いろいろ検討していただきたいと考えております。
次に、福祉の道の駅に関連した都市再生整備計画についての3点のご質問でございます。まず、都市再生整備計画は当初のままで、福祉の道の駅事業を中止した状態でよいのかということでございますが、都市再生整備計画は地域の指導による地域の特性を生かしたまちづくりを行うものであるため、その計画変更については地域との協議、調整による合意形成が必要となります。今後も地域のよりよいまちづくりを進められるよう、地元と話し合いを進めたいと考えております。
次に、このような状態についての国、県の反応についてでありますが、国、県にはこれまでの経過等を説明し、現状を理解していただく中で、速やかに地元との調整を図るよう指示されております。まちづくり交付金事業の大幅な事業内容の見直しが想定されている中で、事業計画が策定され、それが認められなければ国費の交付対象とはならず、当面の事業執行は単独費となるとの説明を受けているところです。
最後に、今後この計画についてでありますが、都市再生整備計画により実施されるまちづくり交付金事業は、平成24年度までの短期間で第1期事業が完了するため、現在の福祉の道の駅整備事業を一たんリセットする変更案について地元の方々から理解していただけるよう、話し合いを続けていきたいと考えております。
次に、消防関係でございますが、火災発生時の住民等による消火活動についてのご質問であります。消防車両のような緊急車両は、自家用車の運転と異なり、サイレンや警鐘、メーンスイッチなど特別な装備をした車両であるため、操作方法を熟知していないと運転することができませんし、道路交通法の違いからも周囲の車両に迷惑をかけたり、交通事故の原因にもなりかねません。また、火災現場で小型動力ポンプを積載車から安全におろすためには最低3人から4人は必要であり、ポンプをおろした後も吸管を結合したりホースの延長をしなければなりません。さらに、ポンプも操作がわからなければ簡単には運転できません。仮に運転ができても、放水圧力を間違えれば筒先反動力で筒先が振られ、けが等重大な事故を起こす可能性もあります。このようなことから、阿賀野市消防団の運営に関する規程を設け、新入団員には入団時に、消防団員の機関担当者については毎年機関講習を実施し、安全運転、安全操作に努めているところであります。また、同規程第9条第3項第3号には「消防団員及び消防職員以外は、消防車両に乗車させない」と規定しております。しかしながら、火災を目の前にして、消防団員が不在のため消防団の小型動力ポンプを運用できないということは耐えがたいことであることから、小型動力ポンプに精通している者や消防団OBの人数など特別な要件を満たしている場合には、管轄消防団と自治会との協議を踏まえ、使用の検討をしてまいりたいと考えております。
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇市長(天野市榮君) 失礼しました。公共施設の再整備計画でございますね。
公共施設の整備計画についてでありますが、今現在、庁舎、観光施設、福祉施設など市長部局で所管する施設については、部内で建て替えを検討しているものはない状況でありますが、今後再整備計画の検討に入りたいと考えております。
〇議長(浅間信一君) 田村教育長。
〇教育長(田村 仁君) 高橋議員さんのご質問に、まず学校関係から先にお答えさせていただきます。
学校施設は、安全、安心な学習施設であることと、環境にも配慮された施設であることは必須の条件であり、計画的に改築等は行っていかなければならないものと認識しています。中でも、学校施設の中で体育館は、学校教育の場であることのほかに社会体育施設でもあり、災害時には地域住民の安全、安心できる避難所としての役割を担っていることはご承知のとおりであります。したがいまして、学校施設の耐震強度、Is値0.7未満の施設は早急に耐震化補強を行うよう、文部科学省からも県教委からも強く求められております。このため、教育委員会では時間を要する再整備計画の検討を待たず、該当する学校施設の耐震化計画を策定し、市民の皆様に公表するとともに市総合計画の実施計画にも登載し、国の手厚い財政支援制度をチャンスととらえ、積極的に耐震補強並びに大規模改修工事を進めております。こうした事業の一環として、水原中学校改築事業も位置づけられているところであります。
市の未来を担う人材の育成の基盤である義務教育施設の整備については、設置者の責任において計画的に実施できますよう、市長からも特段のご配慮をお願いしていきたいと考えています。
なお、小学校等の統合整備計画は、複式学級を解消する第1ステージをクリアし、第2ステージである小規模校の統合整備の段階に入りました。これらの推進により、今後公共施設の再配備が市全体の重要な課題となってまいりますが、それらは行政全体の構想や再整備計画の中で検討されるべきものと考えております。
次に、生涯学習課が所管する社会教育施設、スポーツ施設の再整備計画についてお答えさせていただきます。今のところ内部での検討にとどまっており、附属機関であるスポーツ振興審議会や公民館運営審議会などで具体的にご検討いただいたことはございません。議員ご指摘のとおり築30年をはるかに超える施設も多く、こうした状況から、大半の施設が近い将来において何らかの対応が迫られることになります。また、この際には同じ場所に同じような建物を建てるのか、それとも施設を統合して少しグレードの高い施設にするのかなども大変重要な問題であります。いずれにいたしましても、これらの問題は教育委員会だけで対応できるものではないところから、前述のスポーツ振興審議会あるいは公民館運営審議会、社会教育委員会議、さらには市民、議会の皆様のご意見をいただきながら、最終的には市長部局との連携の中で施設の再整備計画を立案してまいりたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) それでは、順次再質問をさせていただきます。1点目の福祉の道の駅関連の答弁が、聞いていますと非常に都合のいい答弁ですよね。よくこれだけ都合のいい答弁が並べられるものだなと、感心して聞いていました。この都合のいい答弁をもとに、関連を含めまして何点か質問させていただきます。
市長は、この事業の中止問題は終わっているとの認識の一方で、事業全般の中止について理解が得られていない状況であるとおっしゃっておられますけれども、市長、あなたは理解を得られる努力をしておられるのですか、どうですか。昨年の6月議会に、理解を得られるまで何度でも地権者の方々へ足を運ぶと言っておられるのですよ。どうしたら地権者の方々から理解を得られるのか、市長はどう考えておられるか。先ほどの中島議員の質問に、努力しているかですよね、それぞれのとらえ方と言われておりますけれども、地権者から言わせれば、我々もそうですけれども、非常に市長は努力が足りない、私そう思っています。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 努力が足りないということでご指摘でございますので、これからもうちょっとスピードアップして、中止に向けた話し合いをさせていただきたいと思います。この議会が終わった後にまた地権者の方とお話しする機会がございますので、そのときに私からまた改めて中止についてお話しさせていただきたいなと思っております。なかなか今はまだ地権者の方は、どうしてもあの区域をかわるものをまず出してもらわなければ、その変更について納得できないというのが前回地権者の方とお会いしたときの話だったので、そうなるとなかなか前に進まないわけなのでございますが、次お会いするときははっきり申し上げて、地権者の方のご理解を得るように努めたいと思っております。
以上でございます。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) 先回と同じような答弁ですけれども。市長、あなたリセットが先決であるとおっしゃっていますが、これ代替案が何もなければ地権者は納得しないのです。いまだかつてその代替案が何もない。どういうことなのですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 代替案というのは、あくまでもその9ヘクタールのところに今の計画の違うものをつくってくださいというのだと思うのです。私はそうではなくて、まだつくるものは決まっていないわけですので、ですから今の9ヘクタールの計画にかわるものではなくて、9ヘクタールはもうリセットしないと進まないわけで、だから地権者の方はあくまでも9ヘクタールの地権者でございますので、だからそこの中にあると、あくまでも9ヘクタールをでは道の駅変えて別なものをつくってくださいというような話になるので、私はその9ヘクタールありきだと全然進まない、だから9ヘクタールをもうなしにして、改めてではあそこに何をつくったらいいのか、そうしたときに当然その場所もつくるものによって面積も決まってきますし、ではどこに配置したのが一番いいのかというようになってくると思うので、まずこの9ヘクタールの地権者の組合があるということ前提になってしまうと、どうしてもこの9ヘクタール、今の計画と違う別の計画で出してくださいと、ここでちょっとすれ違いがあるので、次の地権者の説明会のときは一たんやはりこの9ヘクタールの話は白紙に戻して、改めてあのエリアについてどういうふうなものが再構築できるのかという話になろうかと思います。
以上でございます。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) 何か市長、これ思いつきでどうも言っているような気がしてならないですよ。なぜ2月の地権者との懇談会のときにその話ししなかったのですか。こういうことを言うと、また混乱が起きるのですよ。
〔「そうだ、そうだ」と呼ぶ者あり〕
〇13番(高橋幸信君) どうなのですか。今、地権者の方々後ろで聞いていますよ。どう思っているのですか。また地権者をだますことになるのですよ。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 私は、そういうつもりで申し上げたことはないのですけれども、どうも誤解して伝わったということであれば、私も説明不足だったなというふうに思っておりますので、次のまた説明会のときは、その辺をしっかりお話ししたいと思っております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) では、その地権者との説明会、あなた議会終わってからでいつごろを予定しているのですか。5月20日の日、恐らく担当課長から地権者の方々が話し合いを持っていきたいと、そういう話があったはずなのです。それ聞いているでしょう。そのときあなたは、どういう理由かわからないけれども、断った。あなたは、具体的なビジョンがないから断ったのか、それとも公務多忙のため断ったのか、その理由がはっきりわからない。それどうなのですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 公務多忙ということで断りました。
以上であります。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) 公務多忙、1晩ぐらい時間の余裕というのはあるはずではないのですか。調整とれるのではないのですか。ちょっとおかしいのではないですか。
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇13番(高橋幸信君) あなた、さっきも言ったように、理解を求めるまでは何度でも足を運ぶとあなたは言っているのですよ、6月議会に。どういうふうなとらえ方しているのですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 議会の間際ということもありまして、議会前はということでお答えさせていただきましたので、議会後におきまして、改めて地権者のほうにお会いしたいというふうに考えております。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) 日程調整はこれからするわけでしょうけれども、大体具体的にではいつごろというか、そういうのを明示していただきたいのです。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) ちょっと日程がございませんので、今この場で申し上げることはできません。これ終わりましたら、秘書とまた日程調整した上で日にちを調整させていただきたいと思っております。
以上であります。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) では、それ約束してください。
では、次の質問ですけれども、国、県との中止処理するためにはリセットが先決である、これが終わらなければ検討委員会は立ち上げられない、こういうことなのですよね。市長、あなた、3月議会で何と言いましたか。覚えていますか。「新年度に入ったら検討委員会を立ち上げる」、こういうふうに答弁しているのです。もう6月の半ばですよ。あなたがその新年度という認識、いつごろまで新年度って、そういう認識を持っているのですか。辞書を引いてみると、新年度とは新年の初め、期の始まりなのですよ。どういう認識でいるのですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 新年度のとらえ方、人それぞれだと思います。
〔「それは違いますよ」と呼ぶ者あり〕
〇市長(天野市榮君) ただ、私はもう急ぐ話でもないと思うのです。私も当初新年度に立ち上げるとは申し上げたのですけれども、やはりこれリセットしない限りは検討委員会というのを立ち上げても、さっきも申し上げましたように9ヘクタールの開発ありきというふうになってしまうものですから、まずはその9ヘクタールの開発をリセットしないと始まらないなというのが3月の議会以降、私も改めてそれは気づきましたので、そういうことで、確かに3月議会では新年度に入ったらやりますというような答弁をさせていただきましたが、やはりその前にリセットが必要だなということを認識した次第でございまして、今こういう状況になっているということでございます。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) どうも聞いていると、あなたは先延ばし、先延ばしにして、考えにならないのですよ。はっきりとした考えを示してくれないのですよ、あなた。2月に地権者の、あるいは3月議会にあのエリアの活用を検討すると言っているのですよ。あれからもう4カ月近くたっているのですよ。あなた、具体的な話が、ビジョンって何にもないのではないですか。市長が指示したのに職員が動かないのか、それともあなた、職員に指示していないのか、どっちなのですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 検討委員会の立ち上げについては、まだ指示はしておりません。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) あなた、ちょっと無責任ではないですか。この一連の発言をして、この阿賀野市だけではなくて、市外の方々もみんな注目しているのですよ。我々、いろんな会合で新潟市や新発田市の議員の方々とお会いする機会あります。その中で、阿賀野市のこの今の再構築ですか、再構築の話どうなりましたなんて聞かれますのですよ。あなた、市長としての責任、言葉の重み、重要性、そういうのをどういうふうに認識しているのですか。ちょっと無責任ですよ、あなた。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 無責任かどうかというのは、人それぞれの考え方でございます。とにかく、高橋議員のほうからも言われましたように、私も中止に向けたやはり手続が確かにおくれていたということは認識しておりますので、迅速に中止に向けた対応をしたいと思いますので、よろしくお願いします。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) それでは、答弁書の最後ですよね、これ。「関係団体の皆さんがやってみたいということであれば、検討委員会的なものを立ち上げ」、こうおっしゃっているのですが、どうもこの中身がよくわからないのです。地権者の皆さんの前、あるいは3月の答弁で、農地の活用はしない、開発ありきで検討委員会を立ち上げると、こうおっしゃっているのです。これどういうとらえ方していいのですか。もう2歩も3歩も後退したような発言ではないですか。これ受けとめ方によっては、地権者をだまかすようなことになるのですよ。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 先ほど来申し上げていますけれども、今の地権者の方はいわゆる9ヘクタールをどうしてくれる、どういうふうな開発構想があるという前提で今話がなっているわけです。だから、その9ヘクタールの開発というのは一たん白紙にするわけですから、実際どこにどういうものをつくるかって全くない状況なわけです。その開発というのがもうなくなったというようなご認識、そういうことではないわけなので、うららの森というのも、これも開発したものとしてできているわけでございますので、更地にするということではございませんので、例えばのイメージとして挙げたのがうららの森といった、こういう交流施設があるものですから、これはまさに開発そのものでございますので、決して更地にするということではございませんので、誤解のないようにお願いします。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) 市長、あなた、こういうことを言っていたのでは幾らもめたって堂々めぐりで、地権者から理解してもらえませんよ。そう思いませんか。幾ら話ししたって同じことですよ、これ。理解なんてしてもらえませんよ。どう思っているのですか。同じことばかり繰り返しているのです。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 私のちょっと説明不足もありましたので、今度地権者の方には、お会いしたときにはっきり誤解のないように説明したいというふうに考えております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) それでは、この新市の統合計画の見直しについてが、これ3月議会の石川議員の答弁の中で、「新年度に入ったら所要の手続に着手し、議会の議決をいただけるような原案を作成したい」と、こうおっしゃっているのです。原案の作成等はどうなっているのですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) まだ原案については作成しておりませんが、前の質問にもお答えしたように、福祉の道の駅を含むこの全般をやはり建設計画なり総合計画なり見直す必要はあろうかと思っておりますので、ですから福祉の道の駅だけを見直すのではなくて、ほかのものを含めて見直すとなるとそれくらいのやっぱり時間が必要なのかなというふうに認識しております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) 全くもう話になりませんわ。
では、まちづくり交付金、この都市再生整備計画についてお尋ねいたしますけれども、「今後もこの地域のよりよいまちづくりを進められるよう、地元との話し合いを進めたいと考えている」、こういう答弁なのですよね。よりよいまちづくり計画、壊したのは市長、あなたなのですよ。国、県からも速やかに地元の調整を図るよう指示されているとのことですけれども、ではこれからどのようなスケジュールで地元の調整を進めていかれるのですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 都市再生整備計画については、核になる福祉の道の駅を外した内容で変更したいという話は地権者の組合の方にもお話ししているのですけれども、先ほど来申し上げていますように、かわるものが示されない限りは地権者としては承認できないというような話が続いていたものでございますので、なかなかそれ以上に話が進まないような状況でございますので、次に地権者の方にお会いするときに、この都市再生整備計画の変更がいいのか、いっそのこともう取り下げて、この都市再生整備計画をもうリセットするということも必要なのかなというふうに思っています。核の部分だけ除いてというのも、やはり地権者の方からしてみれば、何で自分たちの事業をやめてほかの事業をやるのだというふうなご意見もいただきましたので、であればいっそのことすべて取り下げをするという方向がむしろすっきりするのかなと思っています。ただ、これも何か聞くところによると、地元の了解が要るなんていう話もあるものですから、その辺をまたよく調べまして、すっきりとした形でこの都市再生整備計画も、できれば今の状況ですとやはりリセットしたほうがいいのかなというふうな認識は思っております。
以上でございます。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) 何回も言ってももう堂々めぐりになって仕方がないので、もうこれ以上やめますけれども、この問題は。
答弁書の最後ですよね、これ。「変更案について地元の方々から理解していただけるよう、話し合いを続けていきたい」、この文面からして、今話し合いを持っているようなわけですよね、こういう文面のとり方ですよね。では、どのような話し合いを持っていっているのですか。その状況をお聞かせ願いたいのですが。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) しばらくちょっと中断しておりましたので、先ほど来申し上げましたように、議会が終わってまた改めて行くと。過去からのずっとのつながりでやっておりますので、続いているふうな認識でございます。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) この都市再生整備計画の話について、昨年の9月から行っていないのですよ。建設課長、そうでしょう。どうなのですか。
〇議長(浅間信一君) 折笠建設課長。
〇建設課長(折笠朝美君) 昨年の10月21日ですか、そのときに行って、内容的なものはお話ししたかと思います。それ以降はまだ行ってございません。
〇13番(高橋幸信君) 行っていないでしょう。そうなのですよ。では、これどういうふうに思っているのですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 私の先ほどの答弁はちょっと不正確で、一たんちょっと話し合いを中断して、今後また継続していきたいということで、議会が終わったら地権者の方とお話しする場を設けたいというふうに考えております。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) まず始末に負えないよね。
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇13番(高橋幸信君) きのう、このレターケースにあがの新報の記事、これが入っておったのです。これ読ませていただきます。この中で、あなたのインタビュー載っているのです。この中で、この中段ですか、「急ぐ話ではない。急がなければならないのは病院だ」、こう書いてあるのです。確かに病院急ぎますよ。今1日100万円ですか、それくらいの赤字が発生しているのです。それはわかります。病院は私の質問ではございませんで、これさておきまして、あなたのバイパスとの整合性、あなたいつもいろいろな会合で、テクノタウンの企業誘致にはバイパスの早期完成が必要だと、こう言っているのです。では、この整合性はどうなのですか。地元との同意はまだ得られていないのですよ。同意を得られるにはどうすればいいのか、あなたそれわかるのでしょうか。いいですか、地元では福祉の道の駅とバイパスが一体だと考えているのです。どうするのですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 地元はそのように考えておりますが、私としては、道の駅とバイパスというのは全く違うものだというふうに認識しております。事業主体も違うわけでございますので、ですからそれをセットだというふうに地元が考えていること、なぜセットなのかというのがよくわからないわけでございまして、私の認識としてはバイパスはバイパス、道の駅は道の駅、もう別の問題だというふうに認識しております。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) あなた、そんなことを言っていたのでは、話なんて全然もう進みませんよ。さっき言ったように、地元の理解なんて得られませんよ。そう思います。確かに今言ったように、郷病院は緊急を要して、急がなければなりません。しかし、郷病院にばかり職員が張りついているわけではないのです。職員の方いっぱいいるのです。そのために担当課があり、担当職員がいるわけでしょう。あなたが職員に指示出せば、職員はそれなりに動くのではないのですか。どう思っているのですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 当然私が指示を出せば動きますので。ただ、道の駅も担当課があるわけで、ただ専属の職員というわけでない、その課の業務を分担してやっているわけでございますので。ただ、私が行かなければ済まない用事も多々ございますので、指示して職員だけ行ったところで、用が済まない問題もあろうかと思っています。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) この件に関しても、幾ら言ったってもうだめですね、これ。
もうこれは最後になりますけれども、後ろの傍聴席に建設業協会の方々がたくさん来ているのです、傍聴に。何でここに傍聴に来ているか、あなたおわかりですか。期待ですよ、期待。期待感です。阿賀野市、そしてあなたに対する期待なのですよ。経済対策ですよ。そういう意味で、傍聴には建設業協会の方々たくさん来ておられるのですよ。今までにあなた経済対策、就任してもう1年余りなのですけれども、何をしていたのですか。どうでしょう。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 何をしていたかと言われると、いきなりそう言われると私も返答に窮します。それなりに経済対策としていろいろ事業をやっておりましたので、今回の国の補正予算に係る経済危機対策の交付金5億円弱ございますが、これについても地域経済の活性につながるように、なるべく地元に発注できるような即効性のある事業を実施したいというふうに考えておりますし、これまでも必要な事業についてはやってきたわけでございますので、それなりに私としては経済対策に取り組んできたつもりでございますので、その辺ご理解いただきたいと思っています。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) 同じこと何回も言いますけれども、この福祉の道の駅事業はまさに地域経済対策の一面を持っていたわけです。あなたの後援会の会報に書いてある、三川にあるあの大型ドライブイン、そういうのをつくるような事業ではないのですよ。それとも市長、あなたは本当にこの福祉の道の駅事業がそういう事業だと思っているのですか。ちょっとお聞かせ願います。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 私もたしか前、石川議員さんからも質問があったとき一応お話ししたのですけれども、私は今の現下の経済情勢で非常にリスクの高い事業だと、いわゆるそのリスクをだれが負うのかというのは、私はこの事業計画は最終的には市がリスクをこうむるのかなと思っています。土地区画整理方式であそこを開発するわけです。地権者の方々は組合をつくって、そこに国の道の駅と、あと市が産業振興施設、あとは民間が特別養護老人ホームとか、あるいは住宅ですか、福祉の住宅、そういう計画になっています。民間は来ますよというふうになっていました。全然約束されていないのです。契約もしていないのです。それで、まず用地の造成が先行されるわけです。その後、今この経済情勢ですよ、民間がはい、不景気なので行きませんといったときに、あの土地どうなるのですか。結局市が主導してやっているわけですから、当然市で買ってくださいという話になります。そうなりますと、使う当てもない土地を市が買わざるを得ない。そうなりますと……
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇市長(天野市榮君) いやいや、そういうリスクがあるということです。
〔「そういう「たられば」の話はやめるとかと言ったの
ではないのですか」と呼ぶ者あり〕
〇市長(天野市榮君) いや、約束していないわけですから。民間が……
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇市長(天野市榮君) いや、そういうことは、民間が来ればこれだけの経済波及効果があります、それこそ仮定の話でございまして、そんなことは申し上げません。
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇市長(天野市榮君) そういうことで、仮定の話はすることでないということであれば、あえて申し上げませんけれども、私は少なくともこの事業は、現下の不景気の中において大変市がリスクを負う、市がリスクを負うということは市民がその不利益をこうむるというふうに私は認識しておりますので、やはり今の状況におきましては福祉の道の駅を整備する私は必要性は感じておりません。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) 見解の相違で、何を言ってももうだめですね、これ。
では、次の質問に移りますけれども、公共施設の再整備計画についてでありますが、今現在実際に老朽化が激しくて利用に支障を来しているような施設はあるのでしょうか。市長部局、教育委員会、どうですか。
〇議長(浅間信一君) 教育委員会。吉野生涯学習課長。
〇生涯学習課長(吉野晴記君) 老朽化という意味では、私どもが所管している施設の中で一番老朽化が進んでいるのは、笹神地区の郷土資料館でございます。五頭の暮らしといいますか、動植物なんかを展示して非常に高い評価をいただいておりますけれども、昭和32年、前身が出湯小学校でございますので。さらに自然の家、安田、京ヶ瀬、水原の体育館、いずれも40年代の後半から50年代の前半でございます。当然あすあすという話ではないのでございますけれども、相当抜本的な対策を講じないと快適度、満足度ということで市民の皆さんにご迷惑をおかけするということで、今回は1億7,000万ほど緊急経済対策で出させていただきましたけれども、私ども所管する施設といたしましてはそんなところでございます。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) もうちょっと聞いておきたいのですけれども、各支所、3つの支所があるわけですよね。これ職員も少なく、会議も減って空き部屋が多くなっているわけですよね。いろいろと制約があるかもしれませんけれども、希望する団体、会社に貸すことはできないのかどうなのか。部屋があいてとてももったいないような気がするのですけれども、これは希望者がいなければ成り立たないのですけれども、どうなのでしょうか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 各支所の実情といいますか、状況については個別にまた聞いていただきたいと思っておりますが、確かに今高橋議員さんの提案、非常に私はいいなと思っていました。今職員の数もどんどん、どんどん減っております。支所もがらがらの状況でございます。京ヶ瀬支所については、福祉協議会ですか、入っていただいて、それなりに活用しておりますが、ほかはやはりあいているスペースもあるのかなと思っておりますので、そこを早く何とか活用したいという思いは私はあります。ただ、いろいろな何か制約があるのか、その辺はわかりませんけれども、基本的には私も高橋議員の提案に非常に賛成でございまして、ほかの民間に貸して、そこで賃料でも入れば少しでも市の財政のほうに潤うわけなので、そういった検討ができるのかどうなのかです。
大変貴重な提案、ありがとうございます。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) 中島議員ではないが、ようやく議論がかみ合った、こんな気がします。もし可能であったら、そういう方向で活用していってほしいと思います。
次に、この閉校になった小学校の跡地利用、これきのうからもそういう話が出ておりますけれども、この駒林小学校は養護学校ということで、とても非常にありがたいような跡地利用が実現したわけでありますけれども、新たにこの安田地区、寺社小学校と大和小学校が閉校になったわけで、その跡地の利用についてどういうふうな検討をされている。
〇議長(浅間信一君) 関川企画政策課長。
〇企画政策課長(関川嗣雄君) この2つの旧小学校の跡地につきましては、一応地元の説明会を先般させていただきました。5月13日と15日に寺社と大和地区のほうに行って、地元の皆さんのご意向をまず確認させていただきたいというようなことでございまして、市としても、各団体のほうからも福祉施設などに利用できないかというような、そんなような要望も来ておりますし、その辺も踏まえて、一応地元のほうではどういったような利用があるのかどうかというものを確認させていただきましたけれども、結果的にはもう一度、急に言われてもということでございまして、再度、今度自治会長さん方から集まっていただきまして、先進事例といいますか、日本全国から資料を取り寄せまして、こういったような施設として利用されていますといったような例を出しながら、地元でできるのかどうか、そういったようなものを検討していただきたいというふうに考えております。今やはり出ていますのは、スポーツ関係で体育館使っているので、そのまま使わせていただきたいというような、そういうような要望が一番多かったのですけれども、そういったようなことが今後もできるのかどうか、教育委員会部局とも関係出てきますので、そういったような調整をしながら、最終的には結論を出していきたいというふうに考えております。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) 時間がかかると思いますが、市にとっても地元住民にとってもぜひ有意義な利用方法ができるよう、よろしくお願いいたします。
それから、この学校関係についてちょっとお尋ねしたいのですけれども、この答弁書の中で、答弁書の一番下ですか、「市長からの特段の配慮をお願いしていきたい」、こういう答弁があったわけですが、市長、これに対してどうお思いですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) やはり学校施設というのは、人材養成のまさに基盤になっている施設でございますので、私も安全、安心なまちづくりという観点から、学校施設の耐震化前倒しでやっておりますので、教育委員会からこういった義務教育施設の整備について不備な点とか、あるいは改善したい点があれば、市長部局としても前向きに検討していきたいというふうに考えております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) 学校関係でもう一点お伺いしたいのですけれども、残念ながら本市の少子化傾向にはまだ歯どめがかかっていない、出生率がだんだん減ってきている。5年後、6年後というものは、生まれた子どもを計算すれば、もう入学の児童数わかるわけですよね。先般の教育委員会だより、これ今この答弁書の一番下にも書いてありますけれども、学校の再編計画、第2次計画、ちょっと動き出したという話なのですけれども、その中身についてどういうふうな検討をされているのか、ちょっとお尋ねしたい。
〇議長(浅間信一君) 田村教育長。
〇教育長(田村 仁君) 質問にお答えいたします。
議員ご指摘のように、少子化が非常に進んでいるということは一般的に言われているわけでありますが、やはりここ五、六年の動きを各地域あるいは地区ごとに見たときに、比較的健闘といいますか、数を維持しているところも若干ございますが、多くは私ども当初想像している以上に生徒の減少が考えられます。想定できるということで、したがいまして学校、特に小学校でありますが、やはり小規模校のよさというのもそれぞれあるわけでありますが、やはり1学年2学級ないしは3学級というのは、子どもたちが本当に成長期に切磋琢磨して、そして教科指導等の点でも、あるいは規範意識等の育成においても適正な環境の中で育っていくためには、そういった1学年2ないしは3学級が適切であろうということは多くの方が認めるところでありますし、私たちもそういうふうに考えております。したがいまして、直ちに数年後に複式学級が出てくるというようなところまではいかないのですけれども、もうそれに近いところまでの状況は出てきますので、したがいまして私たちは25年あたりをめどにやはり小規模校の統合を、市の財政規模やあるいは施設等の受け皿のことも含めて最大限追求していかなければいけないし、その検討に入ったということであります。先般、教育委員会でも素案の素案といいますか、たたき台の段階ではありますけれども、人数の推移等を出しまして、それらについて今後の見通しの検討に着手したところでございます。
なお、一昨年の駒林小学校の京ヶ瀬小への統合、そしてこのたびの保田小学校への寺社小、それから大和小、それからさらに堀越へも寺社小の一部の生徒が行ったわけでありますが、そういった中で、どのように子どもたちが新しい集団の中でたくましく育っているかということをかんがみたときに、やはり統合が決まって1年間という準備期間は、私たちは短いという判断を強めております。少なくとも統合が決まって2年間の準備期間は、やはり子どもたちにとっても、学校にとっても、先生方一人一人にとっても必要ではないかという考え方を持っていますので、そういった教訓を読み取りながら進めていきたいなというふうに考えております。
基本的な考えということでありますが、そんなところで今新しいステージに入ったというふうな認識でおります。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) 市長、この問題ばかりではなくて、いろんな問題があるわけなので、一方的に事を進めるのではなく、議会あるいは市民の皆様の意見をよく聞いて、それで事を進めていってもらいたい。そうお願いしますよ。
それでは、最後、消防のことなのですけれども、このあがの新報の記事も、小松の集落の消防協力隊ですか、この記事出ていますわね。こういう事例が全国でどこか、やっぱりあるのですか。もしけが、これ一番おっかないわけですよね。そういうけがした場合の補償、そういう何かあれがあるのでしょうか。
〇議長(浅間信一君) 前田消防長。
〇消防本部消防長(前田賢一君) それでは、お答えいたします。
消防協力隊でありますが、現在県内ではありませんが、宮城県の大衡村というところにあります。それは役場職員が、消防団のポンプが役場庁舎内にてありまして、それで火災が発生した場合、消防団がなかなか集まらない場合は、その役場職員が消防車を運転して現場に行くと、そういうのが消防協力隊としてあります。それと、消防協力隊ということでありますけれども、火災現場ではないのですけれども、昨年ですが、埼玉県の所沢市ですか、そこにおきまして、消防協力隊ということで、東京消防庁のOBの方が埼玉県の所沢市と契約いたしまして、消防協力隊というのが組織されています。でありますけれども、現行としてそのほかに消防協力隊として存在しているところはないかと思います。
それと、公務災害等でありますが、ご承知のように消防団員は特別職の地方公務員でありますので、火災現場等に行って災害に遭ったりしてけがした場合、あるいは最悪の場合亡くなった場合は、公務災害の補償があるわけであります。それと同じように、一般の方が消防協力者として、消防職団員あるいは火災を発生させた人、その人からの協力要請があってけがした場合につきましては、現行の法令下でもその補償制度があります。でありますが、それにつきましては一応消防協力義務者ということでありますので、その辺今現在検討しております消防団の資機材について、一般の方が使用した場合の運用につきましては、そういうことも補完した意味でこれから検討したいと考えております。
〇議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
〇13番(高橋幸信君) いつ何どき何があるかわからないので、何かあった場合速やかに対応できるようによろしくお願いいたします。
質問を終わります。
〇議長(浅間信一君) 質問を改めます。
9番、清水友行さん。
〔9番 清水友行君登壇〕
〇9番(清水友行君) 9番、清水でございます。2項目通告しておりますので、よろしくお願い申し上げます。
まず、第1点目、福祉の道の駅問題について。3月議会に答弁しております「福祉の道の駅は中止し、同事業は一たんリセットし、検討委員会を立ち上げ、市民交流促進エリアとして市民のコンセンサスが得られるような内容で再構築をする」という代替案を明言しております。その代替案について、市長にお伺いいたします。
1つ、福祉の道の駅と市民交流促進エリアの事業の相違点について。
2、事業概要、規模と事業費について。
3、同エリアに農商工連携による事業の導入について。
2項目め、河川整備について。ことしもいよいよ梅雨時期に入ってきますが、温暖化により大雨の予報もあり、心配であります。生命と財産を守る河川整備においては、市内安野川が今整備進行中であり、早い完成が望まれます。一方、中小河川の整備がおくれています。水原中心部、駒林川、塚田川、大通川、そのほか山手地域の河川等、国、県への要望など早急な整備計画と地域住民に示すべきと思うが、現状と今後の整備手法、考え方を市長にお伺いします。
よろしくお願い申し上げます。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 清水議員からは、2項目についてご質問をいただきました。
初めに、福祉の道の駅問題についてお答えします。この点については、高橋議員への答弁と若干重複いたしますが、まず福祉の道の駅と市民交流エリアとの事業の相違点ということでございます。私は、福祉の道の駅整備事業については、残念なことに市民のコンセンサスが十分に得られていなかったと認識しております。このことを踏まえ、新たに構築したいと考えている市民交流エリアについては、市民が望み、かつ市民のコンセンサスが得られる事業を想定しております。この2つは、事業内容としてはそう大きな相違点はないと思われますが、決定的に違ってくるのは、ニーズにおいて市民が望んでいるものかどうか、プロセスにおいて市民のコンセンサスが得られているかどうかだと思います。このことが2つの事業の大きな相違点になってくるものと考えております。
次に、事業概要、規模、事業費についてであります。前の高橋議員の質問にもお答えしましたが、事業の具体的な内容についてはまだ考えておりませんが、交流エリアのイメージ的なものとしては、村杉温泉の「うららの森」を考えております。
次に、同エリアに農商工連携による事業の導入についてであります。農商工連携による事業の導入については、福祉の道の駅整備事業の中にも構想がありましたが、新たな交流エリアにおいても地域産業の振興を図るという意味で、検討すべき事業と考えております。そのためには、まず主体となるべき農業、商業、工業に観光も加えた各産業の団体の皆様にこの考えについて説明申し上げ、ご意見をお聞きすべきと考えております。そして、事業の必要性があるということであれば、検討委員会的なものを立ち上げ、事業内容や事業者の募集など検討することもできるのではないかと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
次に、河川整備についてお答えします。ご指摘の河川は、これらすべて1級河川であり、新潟県で管理されております。本市に関係するこれらの河川整備につきましては、平成15年2月、新潟県においてまとめられた阿賀野川水系新井郷川圏域河川整備計画に基づいて行われております。国、県におきましても厳しい財政状況の中、限りある公共事業等建設財源の効果を見つつ、基本的には下流部より進められているものと考えられます。市では河川整備につきましては、県に対し自治会や沿川地域の皆様と連携を図り、身近な数多くの要望を行っております。
ご指摘の河川の現状についてでありますが、駒林川は平成21年度に国道49号の山口橋が完成、平成22年度に仮設橋を撤去し、その後、財政状況によると思われますが、平成23年度もしくは24年度に市道安野橋、その後安野橋から上流部へ整備を進める予定とのことであります。さらに、安野橋上流部から計画終点の安野小学校通学路までの計画見直しも検討されているとのことであります。
塚田川につきましては、平成21年度新規採択で県農地部予算で行う県営かんがい排水事業となっており、計画区域には主要地方道五泉間瀬線に沿った区間となっております。なお、新潟五泉間瀬線より上流部について、県土木部では現在のところ整備計画はないとのことであります。
大通川につきましては、平成21年度において新潟、新発田の地域整備部においておのおの管理区間の測量実施を予定しており、平成22年度で計画を策定し、平成20年代半ばの新規採択に向けて作業を進める予定とのことであります。
なお、これ以外の河川につきましては、県として現在のところ整備計画はないとのことであります。市では地域の要望を受け、実現に向け国、県への要望活動等を毎年行っておりますが、地域がまとまり、さらに強い要望を行い、河川整備が進めば、結果として地域の防災や環境改善につながり、安心、安全の地域づくりにもつながるものと考えております。
〇議長(浅間信一君) 9番、清水友行さん。
〇9番(清水友行君) それでは、端的に道の駅の問題について市長にお伺いいたしたいと思います。
今ほど道の駅問題については、この1年間、ずっと議員の質問の中で大変な熱い激論を交わしながら今日に至っているわけであります。そんな中で、この道の駅というのは総合計画の中の阿賀野市の一大プロジェクトというようなことであったわけであります。どうして議員さんが何人もこういった道の駅の問題を取り上げるかというのは、やはり市民の皆さんでも反対の人もいれば、賛成の人もいるわけです。だから、市長さんがきちんとした結論、決断、行動起こさないと、ずっと続くのですよ、これは。わかりますよね。それで、市長さんが中止するというのはもう何回も聞いているので、わかります。ただ、阿賀野市の将来、活性化策、ここ10年、20年先考えた上の施策として、私は必要だと思うのです、道の駅も。不急不要というような形で市長も言っていますけれども、これもやはり急ぐ問題だと思うのです、今の状況下からすれば、逆に。不況であればあるほど、こういった施策が大事になってくると思うのです。ただ、財源の問題を考えれば、恐らくできないのではないかと、そう思います。それは、市長の政治手腕というか、やはり経営者感覚というか、そういったものが要求されるのではないかと、私はそう思います。
それで、私だけしゃべっているといい話が出てこないと思いますので、市長にまず質問したいと思います。一応市長の頭の中には、福祉の道の駅はもう終わったのだと、阿賀野市のために中止してよかったか、悪かったか、将来も含めてですよ。その辺ちょっとお伺いしたいと思います。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 私は、中止したことに悔いはないというふうに考えています。
〇議長(浅間信一君) 9番、清水友行さん。
〇9番(清水友行君) 悔いはないといいますけれども、あなたは実際阿賀野市の市長であって、あなた個人の考えだけでは済まないのですよ、このプロジェクトは。となれば、将来、それこそ大げさに言えば、孫子の代までいいものを残していかなければいけないというような話になろうかと思います。それとも、財政再建というようなことでこういった金のかかることを、何やっても金かかりますけれども、指くわえて、それこそ財政再建と郷病院の問題と中学校の補修工事とか、そういうので終わるわけですか。やはり行政マン、市長というのはいろんな多種多様な事業施策に力を入れるべきだと私は思うのです。そう思いませんか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) これは、いろいろ見解の相違でございます。今までは、いわゆるこういう不景気にはどんどん、どんどん公共事業をやって景気を浮揚するのだというのがかつて。まだインフラ整備、余り社会基盤、生活基盤がまだ不十分な時代は、確かにそれは効果があったのです。人口もふえる、経済も右肩上がりに進むと、それは確かに投資効果は何倍にも返ってきたと。ところが、今は低成長、むしろマイナス成長の時代になっているわけです。そして、かつての高度経済成長期にたくさんつくった公共施設が今老朽化を迎えている、しかも使われもせずただただ老朽化している、その借金がまだ残っているような、そんなところもあるわけなのです。ですから、今のやはりこの日本の低成長、マイナス成長の時代に、かつての公共事業をどんどん、どんどんやって景気をよくするのだという考え方が通用しなくなっている。今新しくやっているのは、グリーンニューディールですよね。いわゆる次の世代につながるような公共投資をやろうということで、アメリカのオバマ大統領あるいは日本政府もやっているわけです。これは、やはり新エネルギーであり、あるいは環境であり、そういった新しい分野に集中投資して、将来に持続可能な社会をつくり上げていくと、そういう視点で私は公共投資をやるべきだと思っておりますので、ですから私は道の駅に関しましては、これはやはり今の阿賀野市の財政状況も確かにございますけれども、もっと将来につながる事業をやっていきたいと思っていますし、やはり民間主導で、その立ち上がりは多少行政が支援はするにしても、基本的にはやはり民間がその後に続けて事業をやるというような仕組みが必要かなと思っておりますので、別に何でもかんでもやらないというわけではない。今回も国の危機対策経済交付金5億円来ておりますので、これも地域経済に波及するような形で使いたいというふうに考えております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 9番、清水友行さん。
〇9番(清水友行君) 今いろいろ昔の公共事業のやり方、それは本当にわかります、我々も。変わらなければいけないというようなことで。ですが、阿賀野市全域見れば、もともと福祉の道の駅というのは、皆さん思ってこういう形になったと思うのです。ただ、やり方、金のかけ方、いろいろあると思うのです。この道の駅というのはいろいろなやり方ありまして、どうも市長のお話聞いていると、金がかかるからやめるのだというような、そういった感じに聞こえるのですよ。だったら、金かからない道の駅というような感じでやればいいと思うのです、きちんと。それで、いろいろ代替案ということで、うららの森なんかの話も出しておりますけれども、これだって一朝一夕にでき上がったものではないのですよ、笹神時代。だから、今回この道の駅を中止するというのは、5年、10年おくれるのですよ、活性化策の一つが。その辺どう思いますか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) これも見方、考え方の違いでございますが、去年たしか福祉の道の駅については、市がかかわる部分は中止したいというのは最初に申し上げました、市が財政状況今厳しいのでと。ところが、それができないわけです。市がもう土台をつくって、そこに民間を誘致するというような計画だったものですから、結果的に全部中止しますという形になったわけです。決して私も、民間が開発することについては非常に私も、工業団地ではございませんけれども、誘致したいというふうに思っております。ただ、市は今財政上厳しいものですから、なかなかかかわれないという部分で、民間がやっていただく分には私はいいというふうなことで申し上げたのですけれども、福祉の道の駅はまず市が土台をつくって、そこに民間を呼んでくると、そうなりますとそのリスクが非常に大きいわけです。ざっくり言えば公設民営みたいな感じで、土台の部分は市がつくりますよ、形上は整理組合がそこを土地造成するのですけれども、それは市がもう全面的にかかわっている事業でございますので、そうした後に民間が不景気だから来ませんといったときに、その土地どうするのといったときに、さっき言ったようにその土地は結局市が買ってくださいといったときに、なかなか活用の見込みのない土地を買って、結局借金だけしょうような形になったときにどうなるのかな、こんなことを考えたわけでございます。なものですから、ほかに別に一切開発をしないということではございませんので、やはり将来に夢の持てるような、そういったものもやってまいりたいと思っておりますので、例えばうららの森というふうなイメージで今回は市民交流エリア立ち上げましたけれども、別にこれにこだわっているものではございません。要は一例ということで挙げたもので、まさに農商工連携、地域の、地場の産業と連携した、しかも市内外の方と交流できるものとして、私はうららの森というのはすごくいい成功事例だと思っておりますので、そういったものがまさに地元のところがこういうふうにやりたいのだというものでわき上がってこないと、行政が主体的にやっても結局市民の参加、当事者の意識がないと、幾らいいものをつくっても活用されない、遊休化してしまう、借金だけがずっと残って返済しなければだめだというようなやはり状況になってしまうわけなので、その辺コンセプトなりソフトをしっかり検討した上で、それからハードに持っていくというのが私は順番としてあるのかなと。私は前に、ハードよりもソフト、ソフトよりもハートが大事だということを何度も申し上げました。そのハートの部分がやはり一番大事なのではないかというふうに思っています。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 9番、清水友行さん。
〇9番(清水友行君) 高橋議員と同じような答弁ばかりになりますので、ちょっと前進するような話、ちょっとしたいと思います。
この道の駅の問題については、プロセスにおいて市民のコンセンサスを得なければだめだと。では、これ早いうちに市民に聞いたらいいのではないですか。市民交流エリアですが、これだって市民がだめだと言えばできないわけだから。何もできない話ですよね。だから、このアンケートとか、さまざまいろいろ、どこか会合出ているときもいろいろ話聞くと思いますけれども、実際に反対している市民って多いのですか、これ、市長の頭の中は。私は、賛成している人が多いと思いますよ。その辺ひとつ。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) これは感じ方なのでしょうけれども、私が選挙のまさに公約で掲げていたわけでございます。それで、あれだけの信任をいただいたわけなので。そういう意味では、私の福祉の道の駅中止についてはご理解いただけたのかなと思っていますし、その後も非常に、とにかく市長は初志貫徹で、しっかり福祉の道の駅中止を貫徹してくださいという激励のお手紙を何通かいただいています。ただ、そこに出店する予定だった事業者さんもあるのかな。ちょっと福祉の道の駅中止を市長が公約に出して、非常に残念だというようなお手紙も1通いただいていました。それは、あらかじめそこに出店したいなと思っていた業者さんだったのでしょうか、その辺はわかりませんけれども。でも、大方は中止についての激励のお手紙でございました。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 9番、清水友行さん。
〇9番(清水友行君) 何事も、事業をやるにはリスクはつきものだと思います。ないものは恐らくないのではないですか。
そこで、質問の中に事業概要とか規模、事業費なんていうのは後でもいいと思うのですけれども、ある程度の市長のビジョンといいますか、夢といいますか、やっぱりそういうのはあるわけでしょう、実際。
〔「夢なんてない」「ないさ」と呼ぶ者あり〕
〇9番(清水友行君) でも、考えれば、こういうものがないと市民は全然理解してくれないと思います。無理という声もありますので、余りこの辺は聞かないようにしますけれども、うららの森の概要どれくらい知っているか、ちょっと市長お願いします。今の状況、どんな状況になっているか、何がよくて今にぎわいの森になっているのか、いろいろ聞いていると思いますけれども。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) うららの森の経緯については、先ほど高橋議員のほうからも質問ありましてお答えしました。現状について私がどの程度認識しているかということでございます。
そこに野菜直売所と、あと市内のいろんな物産を販売しているエリア、あとは体験をするエリアありますよね。あと、大きな広場がございます、現状では。非常に場所がいい、290号線沿いにある、しかも村杉温泉が近くにあるということで、大勢の観光客の方等が来て、立ち寄ってお買い物をしたり、あるいは食事をしたりしていると。あそこの広場が今、県の新発田整備局さんに整備してもらったところがあるし、あとあの周辺にはブルーベリーも植えてありますので。問題は、そこをどういうふうに今後さらに活用していく部分だと思うのです。私のまだ個人的な見解なのですけれども、去年新発田の整備局さんから整備してもらったあの広場をもう少しイベント広場として活用する方法もあるのかなと。例えばコンサートをやるとき、野外コンサート会場とか、いろいろあると思うのですけれども、これは私のまだ思いつきでございます。ただ、やはり今実際そこを使っている方、あるいは利用されている方、あるいは地元の方々からいろんなやっぱり今後またその広場の活用を考えていただければ、もっといろんな集客、魅力ある地域になるのかなというふうに私は考えております。
以上。
〇議長(浅間信一君) 9番、清水友行さん。
〇9番(清水友行君) うららの森のちょっと、体験学習館、情報発信館、ゆうきふれあい即売所、この3つの施設ありますよね。そこにまた豆腐工場、農協さんの(株)ささかみ、この売り上げが今非常に伸びているのです。ちなみに、物産館ありますよね。物産館で1億です。100円市で6,000万、これで1億6,000万ですよね。豆腐工場の売り上げが3億2,000万です。となると、もうあそこだけで5億ですよ。これ本当の話、聞いたのですから、20年度の。うららの森のあの面積、2町歩足らずですよね。そんなところで5億ですよ。やり方もあるでしょうし、でもあそこは温泉場あって、そこに自然があって、やはりいやしの場といいますか、イメージが強いというか、そういうものも要素ですよね。にぎわいのある一つだと思うのです。でも、京ヶ瀬の今の道の駅だって、いろんなことできるはずですよね。ちなみに、うららの森の事業費が1億5,000万でできているのです。あと、ほかは広場とか、ブルーベリーとかなっていますけれども、規模とかそういうものはほとんど関係ないですよね。ただどういうふうにやるか、やる気の問題だと思うのですよ、これ。だから、頭から市民の理解得られないという話なんていうのは、私はないと思うのです。これだけ景気が悪くなって、物産館とか、それこそ即売所なんていうのは、直売所なんていうものは、新鮮で安いものを提供するわけです。地元は当然そうだし、市外からもどんどん、どんどん入ってきているのです。ちなみに、道の駅市場といいますか、1兆円産業はいっているのです。それも上り坂です、今。そんな状況の中で何で中止するのかというの、全然わからないです、私は。私は、市長と同じ同郷のよしみで言っていると思ってください。本来であれば、ほかの皆さんから喝入れられたでしょう、今までずっと。そういうことを考えれば、私の地域の皆さんだって恥になりますよ、本当に。余り言われると。恥ずかしくなりますよ、私本当に。余り言いませんけれども。そういうふうな雰囲気あるものだから、もうちょっと頭をやわらかく柔軟に考えれば、本当皆さんにこにこしながら手をつないで、いいものをばんばん、ばんばんつくっていかれると思います。だから、もう思ったら行動です。理屈なんかばかり言っているのではなくて。そうしないから、皆さんから言われるのではないですか。それが……
〔「議論、議論」と呼ぶ者あり〕
〇9番(清水友行君) 議論ですね。議論。
ちょっと横道いきますけれども、後援会の皆さんは天野市長をいじめていると。いじめているのではないですよね。もうちょっと考えてもらいたいと、叱咤激励といいますか、そういう意味で我々は言っているのですよね。やはり阿賀野市民が幸せに日々生活できれば、最高なまちづくりになるのではないですか。そうですよね。だから、その辺もう一度とは言いませんけれども、ただどんなその市民交流エリアでも、先ほども高橋議員のお話、地域審議会、それこそ区画整理組合、皆さんはやはり一番地域のかなめなのです。やはり皆さんとお互いに理解し合えるような話し合いでいかないと、この先いろんなそういった施設づくりにしても、市長の施策は絶対前に進まないです。それは本当です。だから、これから先、それこそ旧町村地域に、今は阿賀野市ですけれども、その地域には地域にしかないものがあるのです。それがやはりメーンになって拠点になっていくのです。それでいいにぎわいが出るのですよ。それがうららの森です。だから、京ヶ瀬だったら今の米粉の拠点にするなり、さまざまな生産調整の絡みでいろんな利用できるはずです。そういうことを考えないですか。だから、何か言うことあったら言ってください。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 清水議員さんから、同じ笹神出身ということで叱咤激励といいますか、いただきまして、ありがとうございます。本当に、まさに私も福祉の道の駅をリセットして、では何をつくるのかということでございますが、まだ具体的な事業はお示しできないのですが、イメージとしては確かに清水議員さんからお話しいただきましたうららの森、先ほども私の不十分なまだ現状認識ではございますけれども、お話しさせてもらいました。それで、清水議員からも大変な売り上げというか集客があって、私も交流エリアといいますか、施設としては本当に成功事例だなというふうに思っています。地場のものをまさにそこで加工して販売、あるいは見せて販売するというような、まさに地域興しといいますか、そういう意味では本当に参考になる事例だなと思っています。福祉の道の駅については、まだ中止の手続が終わっていないのですけれども、これを早く中止の手続を済ませて真っさらにして、改めてうららの森的なものを皆さんと、いろんな方とお話しし合いながら進めてまいりたいと思っておりますし、農商工連携という観点でいえば、まさに清水議員からも農業という面からまたいろいろご意見、ご提言をいただければ幸いかというふうに感じております。
以上でございます。
〇議長(浅間信一君) 9番、清水友行さん。
〇9番(清水友行君) 余りやる気のない人に余り言ってもなかなか思いどおりいかないので、ただ私思うのですけれども、農商工連携、今はもう国もいろいろさまざま施策出しているわけです。そんな中で、おくれをとらないようにやっていただきたいと、私はそう思います。
それと、改めてリスクは最大限排除していくと、みんなで手をつないで頑張っていくと、そういう精神でいきたいと思いますので、その辺また後でこういった道の駅の問題、さまざま別な形でまた出てくるかと思いますけれども、ただ市長の任期というのはあと3年しかないですよね。今何か方針を出さないと、足跡何にも残らないですよ。それでいいのですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 市長としての足跡ということで、ややもすれば今までの首長さんは何か箱物をどんとつくって、おれの実績だというのがかつての首長さんだと思い、私はやはり形あるものよりもソフトといいますか、そういったもので足跡というか実績を残したいなと思っています。それは確かに残らないかもしれませんけれども、ハートがやはり残っていくのかなと思っていますので。
〇議長(浅間信一君) 9番、清水友行さん。
〇9番(清水友行君) どうであろうといいものを残すように、とにかくリセットするならしてください、早く。本当に。それで、改めていいものを策としてつくっていくと約束しますか。
〔「はい」と呼ぶ者あり〕
〇9番(清水友行君) 任期中にですよ。すぐ。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 今議員さん言われたように、とにかくリセットの手続をまず速やかに手続に入りたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
〇議長(浅間信一君) 9番、清水友行さん。
〇9番(清水友行君) この道の駅の問題は、高橋さんが重々質問なり答弁いただいたので、私の意見はまだ言うこともあるのですけれども、時間もありますので、ここで道の駅問題は終わります。
次に、河川整備についてお伺いしたいと思います。今、河川については説明受けたわけでありますけれども、安野川とか、それこそ折居川、この河川、小里川もそうですね。平成10年の水害後、復旧事業で福島潟放水路から一体的に工事したわけでありますけれども、なおもかつ水原の中心街、それこそ福住さんところの地域というのは、毎回雨が降ると洪水、大雨降って溢水すると。そんな状況、毎年毎年なるわけです、ちょっとした雨で。これは、抜本的な改修しないとなかなか改修できないと思うのですけれども、やはり行政としては、こういった河川整備というのは一番大事な部分だと思うのです。それこそ生命、財産、本当に持っていくのです。火事もそうですけれども、福住さんも質問の中で言っていましたけれども、災害危機管理というような体制、これ今本当にきちんとやっぱりやっていかないと、大変なことになると思うのです。ただ、阿賀野市が河川整備が進んでいれば別ですけれども、まだまだこれから10年、20年くらいかかるような状況もあるわけです。その辺、私市長にちょっと聞きたいのですけれども、地元住民と連携をとりながら対応すると言っておられますけれども、我が阿賀野市には、帆苅県会議員という立派な人が県議に出ているわけですよね。今、天野市長は帆苅県会議員の連携、本当に密にとっているのですか。その辺一言お願いします。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 帆苅県議さんとは、特に県事業の誘致といいますか、については、一緒になって県への事業要望等をやっております。塚田川が今年度の事業採択に向けて委員会、準備会できまして、そのときも帆苅先生と一緒に行っていますし、毎年県の新発田地域振興局の土木あるいは農地関係の事業要望も帆苅先生と一緒にやっております。密にとっているかどうかというのは、そこまではまだ至ってはおりませんけれども、やはり河川整備については議員ご指摘のとおり、安野川の改修事業についてはかなり帆苅議員のご尽力いただきまして、農地防災の関係のほとんどの予算を安野川につぎ込んでいただいているということもあります。ただ、そっちのほうに予算が集中しているものですから、ほかの県管理の河川の整備の予算がなかなかつかないという部分もありますが、本当にそういう意味では県政への太いパイプ役ということで、帆苅県議さんのご尽力を私高く評価しておりますので。密な状況でないというご指摘であれば、今後は密に連携といいますか、協力はしていきたいと思っておりますので、清水議員からも何かそういうきっかけをつくっていただければ、私もただ行ってあれするより、タイミングとかあろうかと思いますので、今回のこの河川整備についても、こういうときにぜひ市長、県議さんと県に一緒に行ってくれということで逆にご提案いただければ、私も日程とって、先生と一緒になって県への事業要望を行ってまいりたいと思っております。
以上でございます。
〇議長(浅間信一君) 9番、清水友行さん。
〇9番(清水友行君) それと、河川整備は一応それこそ新井郷川水系の整備エリアというようなことで、今福島潟のしょう水路かさ上げ、その今工事が入っているわけです。当然、ゼロメートル地帯から2メーター70という、湖岸堤という、そういう土手を積んでいるのです、今。工事入っているのです。これがもう五、六年、10年くらいかかるのです。今工事入っていますけれども。そうなると、阿賀野市、当然旧笹神地域になりますけれども、大通川という河川があるのです。この河川は、本来であれば折居川改修と一緒にやるべき採択になったのです。ところが、途中で新井郷川水系の協議会ができて、それでおくれるような形になったのです。今回、20年度事業というようなことで、20年度半ばなんて言っていますけれども、恐らくもう10年かかるのではないかなというような、そういう感想を持っているのですけれども、もう実際この大通川、市長さんは現場見たと思います。その状況を何か言うことあったらちょっと言ってください。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 昨年大通川の、たしか高田地区の昔賀慶土地改良区のありましたあのところの大通川見まして、矢板が緩んでいるといいますか、傾いていて、堤防の土が崩れたような状況を拝見いたしました。県のほうで復旧工事をやっているというようなお話もいただきましたが、何か堤防が向こう側のほうが高くてこっちが低いということで、水が出ると田んぼ側のほうに、こっち側といいますか、阿賀野市側のほうに溢水してしまうというような状況も見ております。ただ、やはり事業の進捗状況は後回しになって、しょう水路のほうですか、そこがもうできないと、なかなか大通川のほうまで工事が始まらないという話も現地で聞いております。
〇議長(浅間信一君) 9番、清水友行さん。
〇9番(清水友行君) 大通川というのは非常に、新潟土木と新発田土木、今一緒にやるという話でありましたけれども、もともと新潟土木の管轄なのです。その堤防というのは、物すごく漏水はする、溢水はする、大変なところなのです。それで、福島潟の湖岸堤ができると、湖岸堤が堰になって水が上がってしまうのです。大通川の上流部というのは、外城、水原から流れてくるのです。そうなると、水原もあふれてしまうのです。そんな意味で、大通川の場合というのは早急な整備が必要だと。それで、ある程度所管も一生懸命運動しているのでしょうけれども、もう何十年も前から地元の皆さんは要望しているのです。やはり要望するときは、市長一人ではなくて、県会議員とかそういう人等をお願いして行くなりしないと、本当に大変なことになると思うのです。阿賀野市の河川の整備というのは一番おくれているのです。だから、実際この河川の問題に関しても早急な整備が求められていると思うのです。だから、その辺市長も、いろんな問題もあろうかと思いますけれども、ひとつ河川の問題も念頭に入れて頑張っていただきたいと、そう思っております。
そういうことで終わります。
〇議長(浅間信一君) これより4時まで休憩いたします。
休 憩 (午後 3時49分)
再 開 (午後 4時01分)
〇議長(浅間信一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
一般質問を続けます。
12番、石川恒夫さん。
〔12番 石川恒夫君登壇〕
〇12番(石川恒夫君) 12番、石川であります。今回、6月定例議会の一般質問につきましては、12月議会に引き続きまして水原郷病院問題についてお尋ねをさせていただきます。大くくりで、昨年6月議会以降今日までの検証、そして現状についてを質問をさせていただきます。
まず、就任1年間の検証についてであります。まず、昨年6月定例議会で公設民営化方式を表明されておられますが、市長のマニフェストは公設公営であり、早急に医師の増員確保により救急医療の再開が柱だったのではないでしょうか。公設民営化は方針転換と思いますが、一連の経緯について住民有権者にどう説明責任を果たされたのかお伺いをいたします。
2点目、12月定例議会一般質問で提示した優良事例等をどう経営改善の参考にすべく調査等を実施されたか、お伺いをいたします。
次に、現状に関する質問でございます。当初、私自身想定をしておりました公設民営化のイメージと現状は大きくかけ離れた内容と理解をせざるを得ません。市長として、この基本的なご認識をお伺いをいたします。
2点目、以前より要望しております民営化に伴う病院事業特別会計、市の特別会計であります。その財政シミュレーションがなぜ公表されないのか、実際に存在するのか否か含めて、お伺いをいたします。
3点目、新病院の建設規模等について、平成19年2月9日付阿賀野市新病院計画委員会報告書、会長は新大教授でおられます相澤教授でございます。それとの整合性についてどう理解をし、対応されていかれるのかお伺いをいたします。
以上であります。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 石川議員さんからのご質問についてお答えいたします。初めに私のほうからご答弁申し上げ、優良事例等の調査につきましては病院管理者からお願いしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
初めに、市長就任1年間の検証ということで、マニフェストは公設公営であり、公設民営化は方針転換と思うが、一連の経過について市民にどう説明責任を果たされたのかについてであります。このご質問については、佐竹議員に対する答弁の中でも触れておりますが、病院経営改革審議会、専門委員会報告書、総務省経営アドバイザー報告書、議会特別委員会調査報告書、同意見書、総務省公立病院改革ガイドラインなど一連の流れの中で、前市長が方向づけした内容について、医師不足など諸般の状況を判断した中で、本市にとって最良の方向づけと理解しております。よって、今後予定されております事業計画等の提出を待って市民説明会など開催し、詳細を説明してまいりたいと考えております。
次に、水原郷病院の運営委託に関する確認書についてであります。まず、当初想定していた公設民営化のイメージと大きくかけ離れた内容、市長としての基本的な認識についてでありますが、昨年暮れから進めてきました事務レベルの協議の中で、双方の条件など申し入れ内容に溝があることが判明し、その後この調整を進め、議会においてもご説明したとおり今後民営化の最終判断材料ともなる事業計画書、収支予算書の提出のための前提であり、今後進められるより具体的な協議に入る前提としての役割を果たすものであると認識いたしております。この公設民営化、いわゆる指定管理者制度を実施するに当たっては、議会議決が必要なことは言うまでもありません。その際、慎重なるご審議をお願いいたします。
次に、民営化に伴う特別会計の財政シミュレーションが何ゆえ公表されないのかであります。これは、厚生連から正式な事業計画書、収支計画書等の提出がない中でのシミュレーションは難しい状況です。なお、実際に存在するかとのことですが、平成19年9月に当時議会、調査特別委員会の資料として議員皆様に配付済みの民間コンサルタントの成果品をもとに作成した病院会計の収支シミュレーションがあります。
最後になりましたが、新病院の建設規模等について、新病院計画委員会報告書との整合性についてであります。この報告書によれば、新病院の建設位置は移転新築を基本としており、病床数は250床となっております。しかし、救急体制の確保、病院の魅力づけ、医師の確保、機能性など総合的に判断した場合、300床を超える規模も必要と考えられますので、よろしくお願いいたします。
〇議長(浅間信一君) 加藤病院事業管理者。
〇病院事業管理者(加藤有三君) それでは、私のほうから、12月定例議会一般質問で優良事例等をどう経営改善の参考にすべく調査等をされたかのご質問にお答えさせていただきます。
まことに申しわけございませんが、優良事例等の調査は実施しておりません。しかし、公設民営化の先進事例として栃木県佐野市民病院を研修し、当病院の経営上の大きな問題点でもあります抜本的な経営改善につながる医師確保について、非常にユニークな取り組み事例を調査してまいりましたので、報告をさせていただきます。佐野市民病院は許可病床数258床で、現在の実稼働は100床程度でございます。平成19年1月に医師8名全員が退職いたしまして、一度閉院をいたしました。その後、昨年の10月から公設民営化を実現し、現在常勤医師7名、非常勤医師約60名となっております。60歳以上のベテラン医師が多く、ベテラン医師の起用が医師不足を解消する起死回生の策となりました。患者数が約2割ふえ、経営の安定にも寄与しているとのことでございます。患者さんからも、丁寧に説明してくれ、よく話を聞いてくれると非常に好評だそうでございます。佐野市民病院は首都圏から通勤圏内であることも有利な条件下にあると思いますが、水原郷病院の現状からして、高齢の患者さんが多いことを考えれば、ベテラン医師による診療も一つの方策ではないかと考えております。当院では、経営改善を調査、研究するために院内に企業提案チーム会議を設置することにいたしました。石川議員さんからせっかくご提案をいただきながら、これまで実施しなかった優良事例等の調査、研究を行い、今後の経営改善に生かしてまいりたいと考えているところでございますので、よろしくお願い申し上げます。
〇議長(浅間信一君) 12番、石川恒夫さん。
〇12番(石川恒夫君) 今6月議会、3月定例議会、そして病院事業会計の暫定予算を審議いたしました臨時議会、それを受けてまさに病院問題が大変な局面に差しかかっている中での6月議会、多くの議員さんが今回一般質問をされておられます。それらの方々と重複を避けながら、再質問をさせていただきます。昨年6月、初めて天野市長さんへの一般質問、再質問の中で、冒頭、IQとルックスは市長の足元に及ばないが云々から始めさせていただいたわけでありますけれども、余計なことは申し上げません。
まず、1点目であります。昨日でしたか、答弁書の内容がなっていないというご指摘もありました。まさに1点目、はぐらかし答弁だと言わざるを得ません。なぜか。登壇の際も申し上げました。昨年の市長選、道の駅の中止もしかり、郷病院もしかり、財政の健全化もしかり、あなたの大きな公約、マニフェストの柱だったはずであります。その中では、12月議会でも若干指摘をさせていただきました。まず、公設公営、そのために医師を増員確保し、早急に救急体制を再開をすると、それが大きな柱だったはずであります、1つの。それが先ほどの答弁、またいただきました答弁書では、あれ、どこかで見た内容だなと思い起こしまして確認をいたしましたら、この6月議会、あなたの後援会から出た議会傍聴のお願いの中の郷病院問題とまさにうり二つといいますか、非常に似通った表現になっております。あえて後援会は、会報は、政務に関する事項でありますので、深くは触れません。あくまでここは、あなたの公務としての責任の中での議論をさせていただきます。もう一度申し上げます。公設公営があなたの公約、しかも医師の確保については具体的に3人という数字を挙げておられたはずであります。それがどういう経緯で公設民営化を6月定例議会で表明をされたのか、それをどう市民有権者に、それもあなたの公約であります。説明責任を果たされたのかであります。答弁書がなっておりません。もう一度お願いいたします。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 私も6月の答弁書はまだ見ていないので、今突然石川議員から6月の答弁書を出されまして、私のマニフェストでは……
〔「いやいや、この答弁書。今の」と呼ぶ者あり〕
〇市長(天野市榮君) 今の。あっ、公設公営。公設公営というのは、私のマニフェストを見てもどこにも書いていないですよね。ですから、あと医師を4名。確保します、派遣しますと、それもマニフェストに書いてあるということですか。
〔「ええ」と呼ぶ者あり〕
〇市長(天野市榮君) 私今自分のマニフェスト見ているのですけれども、医師の確保に全力で取り組みますというのは書いてありますね。公設公営というのは、新病院の建設に当たっては建設場所は現在位置で、診療機能、経営形態などについて市民の声を十分に反映した上で決定しますというふうに書いてありますので、これとの今ほど石川議員が言われた整合性を言われても、確かにこれの説明の中で数字的なものとかという話も出たかもしれませんけれども、少なくともマニフェストというこの文章の中にはございません。
〇議長(浅間信一君) 12番、石川恒夫さん。
〇12番(石川恒夫君) マニフェストに書いてあるとかは言っておりません。くだらない水かけ論はしません。要は昨年春の市長選の中で、いろいろミニ集会あるいは街頭等々の中で、具体的にあなたはおっしゃっておられるのですよ。何人の方かに確認をしております。これは深く入りません。実際にやられたのですよね、あなた6月議会に公設民営化を。しかも、要するに前市長が云々と。あなたが6月議会で、公設民営化方式をこの議会で表明されたのです。片方、先ほど高橋議員初め清水議員もおっしゃっておられました。道の駅中止、それも公約。どう整合性がとれるのですか。道の駅中止は民意、医師確保含め救急の早期再開もあなたの公約、しかも先ほど言いましたとおり、3名という具体的な医師の確保数も述べておられます。それができないことの、それも民意ではないのですか。そういうことを期待をしながらあなたに投票をされた。それを受け、昨年12月議会であなたの責任はあえて問いませんでした。片方は民意だ、片方は基本的に公設公営、そして医師の増員確保の中で救急体制を早期回復するという、それを信じて期待をしてあなたに投票されたのです。道の駅中止だけが民意ではないです。その部分をどう説明責任を果たされるお考えですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) いろいろ石川議員から私のマニフェストといいますか、選挙時の何かいろんなところで言った話を引き合いに出されて、今やっていることが違うではないかというようなご指摘でございますが、道の駅中止はもちろんはっきり申し上げて、ただ中止の手続はまだ終わっていませんけれども。あと、郷病院については、公設民営化というのは私のマニフェストに反するというような話なのですけれども、私はそうは思いません。郷病院は、とにかく今は救急医療の体制ができていないわけなので、最初私も確かに医師の確保を、新大行ったり、幾つかその確保に当たってやりましたけれども、なかなか私一人ではできるものではないというのを痛感いたしました。そう簡単に医師の確保、今は全国的に医師不足でございますので、それはもう痛感して、そういう中で、今厚生連と公設民営化に向けて協議をしています。その中でやはり救急医療も復活できるのではないかということで進めておりますので、ただただその言葉だけをとらえて公約と違うとかいう議論はおかしいと。実質といいますか、それをまず見ていただきたいし、1年たってそうなっていないから公約違反だと、私は任期4年いただいて、1年経過しましたけれども、そういう中ですぐできるものもあれば、時間かかるものもありますので、その辺も、少し難しい問題についてはもう少し期間を置いて見ていただければなと思っておりますので、今の時点をとらえてそんなことを言えば、私のマニフェストに書いてあるものまだ全部実現できていないわけです。去年は特に予算につきましては、私が編成した予算ではございませんでしたので……
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇市長(天野市榮君) そういうことでございますので、ご理解いただきたい。
〇議長(浅間信一君) 12番、石川恒夫さん。
〇12番(石川恒夫君) この問題に余り長くとりたくないのでありますけれども、余りこだわる、要するに問題のすりかえ答弁ばかりでありますので、ではあえて申し上げます。
昨年6月議会、あなたの好きな懇親会、田村教育長、そして天野新市長の歓迎、あわせて退任をされた大江教育長の慰労の会を議員とあなた方でやられたご記憶ありますよね。6月23日であります。昨年の手帳で確認いたしました。その中で、6月議会、私は財政の健全化含めてあなたに質問をさせていただきました。そして、いろいろあなたから答弁をいただいた。非常に周章なご答弁いただいたことを記憶しております。そして、あなたの好きな懇親会、最初はよかったのです。ところが、途中、私に食ってかかってこられたことを記憶ございますか。
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇12番(石川恒夫君) 「石川さん、郷病院、公設公営で何が悪いのですか。民営化すればサービスは低下する、患者の医療費負担はふえる。なぜ公設民営が正しいのですか」と。私は、あなたと議論しませんでした。一喝しました。議会で、公式の場で答弁をされたことと、口も乾かないうちに全く正反対のことをおっしゃっておられる。まさに今の病院問題、このていたらくぶり、私はその時点である程度予感、予見をしたというのが真実であります。私のあなたに対する思いであります。だから、恐らくそんな順調にはいかないだろうなと、まして的確な指示は、管理者含め、企画政策課含め、おできにならないだろうなと、もう80%、90%の確信で私は受けとめさせていただきました。そういうことはあったということを恐らくあなたは記憶ないと思います。
それから、昨日の説明会、急だったわけでありますけれども、オブザーバーという形で傍聴をさせていただきました。結果は残念な中身、事細かくは申し上げません。今の水原郷病院、どう経営を立て直す、また民営化も含めてでありますけれども、その最大かつ重要な前提要件は何だと考えておられますか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) やはり今厚生連と公設民営化に向けた協議を進めていく中で、給与問題といいますか、現に3カ月の暫定予算を今組んで、今月でもう切れてしまうわけなので、これのやはり予算です。給与削減の労使合意ですか、これがやはり速やかになされないと、修正予算といいますかが組めないわけなので、そうなりますと4月からの病院運営は非常に困難になるということで、まずこれが一番今大事な解決しなければならない問題というふうに認識しております。
〇議長(浅間信一君) 12番、石川恒夫さん。
〇12番(石川恒夫君) 今のご答弁のとおり、要するに給与削減がもう目的になっているのです。給与カットが目的になっている。要は給与カットは、今の水原郷病院事業会計の収支を改善する一つの手段でしかないのです。私はそう思っています。
そして、収支を改善する円満な、円滑な郷病院を運営する体制の大前提、お答えありませんでした。私なりに、大前提はあなた、管理者を含め執行部、医局、看護師含め、検査助手含め、事務方含め職員、その3つが三位一体、あるいは毛利元就ではありませんけれども、三本の矢になって初めて成果が上がる、円満な病院運営、経営ができる、そういう大前提がどこかへ飛んでしまっているのではないですか。3月の臨時会の際も申し上げました。お互いの信用、信頼関係が損なわれていくその中で、どうそれを再構築していくのか。それがない限り、いい結果は出ないですよと指摘をさせていただいた経緯があります。その点、もう一度お願いいたします。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) もちろん給与削減だけが目的ではないわけです。今の病院の経営改善、給与削減だけではないいろんな面でやっていくと、それが当然予算の中に反映されてくるわけです。ただ、一番やはり大きな部分が給与の部分でありまして、今現在給与カットなしの予算でやっているわけでございます。3月までは給与カットの協力をいただいていたわけです、平均12%。それが4月以降労働協約が切れたということで、また赤字がふえていると。やはり一番の、当初予算で最初上程させていただいたときは、給与カットなしの1年間の予算で6億円の赤字が出てきた。これについては、議会からその赤字の圧縮についてやはりもう少し精査して出してくださいということで否決されて、暫定予算を計上したわけでございます。給与削減だけではございませんけれども、一番やはり今の郷病院の経営を維持していくには、どうしても給与の削減について労使合意をしていただかないと、なかなか資金繰りも非常に厳しくなっておりますので、その辺を今まだ妥結できておりませんけれども、この労使交渉がこれだけ長引いた要因というのはいろいろあるかもしれませんけれども、やはりこの厳しい難局に一致団結してこの病院を存続していくのだという気持ちがまず大事だと思っておりますので、いろんなわだかまり等々あっても、まずは病院を7月以降も当然存続、継続していかなければならないときに、それぞれの立場、役割でやるべき責任があろうかと思いますので、私は今の郷病院の現状については以上のような認識でおります。
〇議長(浅間信一君) 12番、石川恒夫さん。
〇12番(石川恒夫君) 本当、結果論ですよね。だけれども、先ほど言いましたとおり3月の臨時議会の中で、その辺については指摘をさせていただいてあった。明確に断定させていただきます。今の答弁にもありましたとおり、また先ほど申し上げましたとおり、給与カットが目的になって、給与削減ありきで事が進まれている。これが最大の要因だろうと、うまくいかない。きのうの説明会でも、私自身の認識は再認識をさせていただきました。給与カットありきではないのですよ。一番職員の皆様が心配しているのは、公設民営化になったときの自分自身の身分、処遇がどうなるかなのです。それらが明確に市長から市のCOOとして責任ある答弁がいただければ、いつでも妥結しますよというサインが送られているのですよ。そのサインを送られているのに、それを受けていないのですよ。いろいろあなたの病院、職員等々に対する説明の内容、時系列的に見ていきましても、余り整合性がないというか、その時点、その時点でのその場しのぎ的な、リップサービス的な部分も含めての発言が多過ぎるのです。それもかつて3月議会等々でも指摘をさせていただいております。市長としての発言の重さ、議会だろうが議会外だろうが、市長には勤務時間ありません。1日24時間、365日市長なのです、基本的に。だから、市長としての発言は物すごく重い。軽々しくリップサービス的な発言を重ねる、そのことによって整合性がとれなくなってくる。それが道の駅だろうが病院問題だろうが、ほぼ一致しているのですよ。その辺のご認識ありますか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) リップサービスとかあいまいな発言だと、確かに私もそういう意味では反省しているところです。はっきり申し上げるところを、私にしてみれば少しこの譲歩の気持ちもあったということもあって、はっきり申し上げられなかったという部分は反省しております。ただ、できないものはできない、そういったのはやっぱりはっきり申し上げたいなと。
今回は、きのう団体交渉に先駆けて、前に今厚生連との民営化といいますか、確認書についてでございますけれども、その中で職員の処遇について、では採用された後にどうするのだと、確認書では厚生連の計画要員数で採用しますよと、計画要員から漏れた人は市で対処するというのは確認書にあるわけです。では、どういった形で対応するのだというようなご質問をいただきました。私申し上げたのは、やはり厚生連に希望したにもかかわらず採用できなかったという職員の方に対しては、市としてもその再就職に責任を持って対応したいというお話を申し上げました。ただ、これもまだ厚生連から計画が出てきておりません。希望される方が全員採用されればそういう事態はないのですけれども、仮にそういうことのないように、市としても厚生連と今具体的に協議これから入るわけなのですけれども、そういうことのないように、希望する職員が全員採用されるように、市としても市長としても全力で取り組んでまいりたいとは思いますが、結果として計画要員から漏れた職員がいれば、市としてもその採用に責任を持って対応したいなという話をさせていただきました。それに対して、市長から誠意ある回答でなかったという、組合の判断がそうなのであれば、私としては組合がそういうふうに判断したのであれば、それは組合の判断として認めざるを得ないなというふうに、とにかく今厚生連から具体的な計画がない中で、市長が逆に今石川議員が非常に市長の発言は軽はずみな発言だというのをおっしゃいましたが、私もやはりこの問題については慎重に対応したいなと思っておりますので、余りできもしないことをお話しできません。それは、結果として組合から見れば誠意のない発言だったと申しますけれども、それこそ下手、できもしないことを言ってしまえば、これこそ石川議員がおっしゃったようにリップサービスになりますので、私はやはりまだ決まっていないことは申し上げられません。それに対して、組合が誠意がないというふうに考えるのであれば、私は決してそういうつもりで言ったわけではありません。具体的なまだ話、計画がない中でお話しできる範囲としては、あれが限度だったということです。
以上でございます。
〇議長(浅間信一君) 12番、石川恒夫さん。
〇12番(石川恒夫君) 本当、問題のすりかえをしないでください。まともに答弁してください。あえて、あと残り時間26分でありますので、ただ1点だけ指摘をさせていただきます。
きのう、その説明会で要は今も答弁ありました市長は誠意を示せと云々、いろいろありました。まさに、きのうの説明会は出席された職員の皆さんを納得させられる内容でなかった。逆に、いろいろな問題点も出たようであります。ただし、私自身、一職員のみの利益の擁護はする気は毛頭ございません。よりマクロ的な視点、観点の中で郷病院を考えていきたい、そのスタンスは今もこれからも変わりないと思っております。私自身、ぶれなさ過ぎてかたぶつだと評価もいただいている部分がございますが、頑として私の信念、ポリシーは曲げる気は毛頭ございません。病院問題もそういう立場でやらせていただきます。
ただ、この誠意の中で、昨日でしたか、風間議員の質問の中で、市長答弁でこういう組合との妥結がおくれているその要因、組合に対して単なる時間の引き延ばしだという表現、発言をされておられます。そういう発言が職員の皆様のまさにハートを悪く刺激しているのです。前にも言いました、ホモサピエンス、人間、感情の動物です。心あります。あなたがハートを標榜するのであれば、人様の、他人の、そして職員、病院だろうが、一般職の職員のハートをもっと大事にしてください。ずっとこの1年、私なりにあなたを評価させていただくと、その点が全くなさ過ぎる。3月議会では、詭弁という表現をすると紀元前三、四世紀のギリシャ時代の先人に失礼だと、究極のご都合主義者だとあなたを、あえて失礼な表現ではありますけれども、評させていただきました。逆に、今また不規則発言させていただきます。確信犯です。ご都合主義から究極の自己中心主義、まさに自己中だなと、そう改めて私は確認をしたと思っております。そのことで誠意ある対応をしながら、より早い妥結に鋭意ご努力をお願いしたい。先ほど言いました、執行部、医局、職員が一体となって、郷病院改革あるいは民営化に向けて三本の矢になるように、基本、大前提をしっかりわきまえて対処してください。強く要望させていただきます。
あと残り22分であります。あと、先ほど来いろいろ確認書云々の中で、資料提出ができる、できない、いろいろ押し問答が昨日来あります。私自身、5月11日に厚生連と確認書を締結されたのですよね。いつあなたのおっしゃっておられるパブリックコメントがその民営化の中に反映されるのですか。まさに民営化の段階踏んでいる中で、基本的な事項、7項目でしたっけ、1つの節目です。その節目を職員のみならず我々議会、一般住民に向けて情報公開、情報開示、そして説明責任を果たすのがあなたの公約でしょう。それをなぜおやりにならないのですか。それをやっておけば、財界にいがた云々なんて問題にする必要ないのです。事が逆なのですよ、対処が。いかがでしょうか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 郷病院の公設民営化に向けた情報提供が議会も含めて不十分だというご指摘でございます。
議会におきましては、全員協議会の中でもたびたび情報の提供はしております。市民の方にはまだ十分な情報提供ができていなかったというのは、率直に私は反省しております。ただ、市民の方に対する情報提供については、ある程度まとまった段階で情報提供をするほうが私はむしろ効率的だと思っておりますし、確認書も、これももう最終的に決まった協定書でも何でもないわけです。今現在、これから具体化に向けた協議を進めていく上でのある程度の方向性を示したものでありまして、それを一般市民の方にそのまま出すことで、逆に違った解釈といいますか、違った理解をされるおそれもありますので、やはり情報というのはきちんと整理して、当然その情報の相手を考えて出さないと、何でもかんでも生の資料を出せばいいという話ではない。今回の月刊誌も一番やはり懸念されたのは、生の情報がそっくり月刊誌の記事になっていたということなのです。生の情報、厚生連と市の当局のやりとりの議事録、あれが要はどうして外部に流出したのかなと私は非常に不思議に思うのですけれども、当然厚生連とやりとりして名前も入っていると、だから厚生連のほうも今回の月刊誌出たことに対して非常に不快感といいますか、要は市の情報管理どうなっているのだと、そういう内部の資料って簡単に漏れるのかということで、市としてもこれから厚生連と信頼関係の中で協議を進めていかなければならないときにこういった事態が起きたと私も非常に深刻にとらえておりますので、今後やはり情報の整理といいますか、出していい情報と、出していいにしても整理して出す場合と、あとは出すタイミングがあろうかと思います。石川議員、いろいろ情報提供不十分だという点は、確かに市民への情報提供は不十分だという点については、私もその点については反省しておりますけれども、来月号広報の中でも郷病院問題、郷病院について出しますし、ある程度まとまった時点で整理して情報提供をして、いろいろ市民の方からご意見をいただきたいというふうに考えております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 12番、石川恒夫さん。
〇12番(石川恒夫君) 全く理解されておられない。
初日ですか、一般質問の中であなたもおっしゃっておられますよね、先ほど言ったとおりに。パブリックコメントをどこにでは反映するのですか。いつ反映するのですか。確認書、公設民営化に向けての大事な部分でしょう。要点でしょう。重要事項でしょう。それが細部にわたって相手方と合意をして、それを出して、どこにパブリックコメントが反映できるのですか。柱が出た、合意をした、お互い判をついた、それをしっかり説明すればいいわけでしょう。誤解を招く云々ではなく、誤解を招かないような説明をするのがあなたたちの責任ではないですか。物事がすべて順序逆なのですよ。しっかりとその点をわきまえてやってください。パブリックコメントを、住民の意思なり議会の意思なり、いつ反映させるのですか。決まったところにどう反映させるのですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 通常パブリックコメントは、ある程度素案ができた段階で広く意見を求めるわけなので、全く素案もない、何もないところでさあ、どうしましょうかと言われても、意見の出しようがないわけでございます。今でも意見があれば当然いただいておりますので、ある程度概要ができ上がってから皆さんから広く意見をもらうということでございます。いわゆる通常のパブリックコメントですね。ただ、市も今郷病院の公設民営化については逐次市民に情報提供をしておりますし、議会のほうも情報提供をしています。そういう中でいろいろ意見もあれば、そういったのを今後厚生連との協議の中でまた反映できるものは反映していきたいというふうに考えております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 12番、石川恒夫さん。
〇12番(石川恒夫君) 全く押し問答。
私、はっきりでは申し上げます。あなたの行政運営手法、すべて逆です。あえて強調させていただきます。しかも、何回も言います。情報開示、説明責任を果たしていく、それがあなたの公約でしょう、大きな柱の。全く開示されていないではないですか。我々きのう説明会に行って、そこの説明会の資料と我々に説明なりあった内容、すべて一致していないのですよ。ゆうべ行った中で初めて知った事項もあります。あえて細かいことは申し上げません。それが実態です。
それと1つ、議会運営上のあれです。あなたは初日の、今回のは質問外ですけれども、公の施設の管理関連であなたがおっしゃっておられました、答弁で。全員協議会で説明したから、了解得たから出す。全員協議会って何だと思っていらっしゃるのですか。議会は本会議、それで市議会は委員会、公の、公的なまさに議会の質疑をする、そして質疑の内容が議事録にきっちり記録される、それが委員会であり本会議です。全員協議会は非公式な会議です。だから、私は招集を受ければ、議会、会議に出席は議員の義務です。だから、出席します。だけれども、質疑は最大限しません。というのは、そういう非公式の場で、住民有権者を排除した中で事前審査なんていうのは、まさに議会が自殺行為です。堂々と議場で、委員会で、公開の場で執行部と議論をする、それがまさに議会です。それを全員協議会で説明をして、病院会計もそうですよね。全員協議会で説明した、いろいろ質疑、意見がなかったから了解をもらったと、さっき言ったまさに自己中心主義、ご自分のいいように最大限解釈をし、やっておられる。まさにそれも指摘をさせていただきます。
〔「議長」と呼ぶ者あり〕
〇12番(石川恒夫君) 時間がありません。いいです。
それから、優良事例、あと13分弱ですね。
〔「済みません。質問ではないのですか」と呼ぶ者あり〕
〇12番(石川恒夫君) 質問ではないです。きょうはもう時間ないです。
それから、優良事例云々、12月議会に申し上げました。それはあくまで事例であります。ただ、公設民営化含め、要するに自治体病院のどうあるべき姿、いろんな例えば日本全国の自治体がまさに苦慮をしているのが実態です。そういう中で、いろいろな手段、方法を講じている。大方、公設民営化が主体だろうと思います。その12月議会で事例としてお示しした千葉県、要は両極端、銚子市立総合病院、逆に民間の名戸ケ谷病院、まさに両極端。民間といえども、そのノウハウなりはしっかり調査をし、郷病院に取り入れられる部分があれば最大限参考にする。公設民営化をやって成功した、あるいは今進めている、どういう手段、方法で、どういう手順でやっておられる、それらも情報収集する、それを水原郷病院に参考として反映させていく。自己完結も結構ですけれども、そういう他の事例も十分参考にしていただきたい。
たまたまその名戸ケ谷病院、12月議会のときは朝日のネットニュースを出したのでやらせていただいたわけでありますけれども、たまたま新潟日報、5月3日、連休のさなかであります。昔は時の人なのですけれども、今はきょうの人ということで、名戸ケ谷病院の理事長の記事が掲載をされました。ごらんになられましたか、田中さん。まさに救急は断らないを理念として、26年間一貫して運営に当たってきた。それで、年間5,000例を超える救急患者を受け入れ、手術件数が年間約1,700件だそうです。そして、この中で注目するのは、要するに救急は不採算部門、ところがこの理事長のコメント、全く逆なのです。「救急はもうかりますから」。全く我々のあなた方から言われている「自治体病院、救急は不採算部門です」、まるっきり信じてきました。ところが、こういう事例もあるということです。救急はもうかります。要はいろいろな今の医師不足の中で医師確保、至難なわざであります。しかし、この中で、要するに二百何十床でしたか、240床程度だったでしょうか、それで臨床研修医が20年度5名募集に対して22名の応募があったと、しかも当然もうかっているから、研修医にも通常の給与というか、一般的な給与ではなく上乗せをし、優遇をしながらいろいろ研修をさせている、それで研修医が成長するのがまさに楽しみだと、こういう病院もあるということです。そういう、あえてこれを検討しなかったからどうこうは申し上げません。3月議会に申し上げましたとおり、優しい石川であります。
本当に郷病院をやる気があるのであれば、先ほど申し上げましたとおり、何回も言います。執行部、医局、職員、一体感を持って郷病院経営に当たっていただきたい。そのためにどうすればいいか、余りお酒だけ飲まないで、じっくり考えてください。それで、加藤管理者あるいは院長先生、組合の執行委員長、幹部とよく話し合いしてください。意思の疎通が一番欠けています。それをしっかりやっていただくようにお願いしておきます。
それと、若干時間ありますので、では銚子がどうなのかと、銚子はご案内のとおり、昨年9月で閉院。今回いろいろありまして、市長がかわられて、公設民営化の方向でいくと。ところが、これは19年度決算期であります。銚子市の地方財政健全化法に基づく健全化指標、実質公債費比率が12.2%、将来負担比率が151.7%です。阿賀野市は20.2、173.9です。要は阿賀野市より財政事情がいい銚子市がああいう判断をされた。もしかしたら、もっと大変な判断をしなければならないですよね、阿賀野市は水原郷病院に対して。だけれども、公設民営化を選択をし、市民の生命、安全、安心感、まずハートです。安心感を持ってもらうために選択したわけでしょう。だから、最大限のことをやらなければないのですよ。財政的な負担はそうです。財政のシミュレーションも、本来厚生連からの計画表が出ないから立てられないのではないのですよ。もう既に遅いですけれども、本来市として、郷病院の理念、診療体制含め、どういう病院にしたいのだと、それを厚生連に示して、このためにでは医師確保何人要る、ではどういう診療体制にいく、そのために協力していただけませんか、そのための財政負担は市民に納得いただくために最大限の努力しますという部分があって初めてパブリックコメントであり、阿賀野市の条件なり要望なりが反映できるのではないですか。それが全くもう後手なのですよ。たまたま奈良県生駒市の資料もいただきました……
〇議長(浅間信一君) 石川議員。
〇会議時間の延長
〇議長(浅間信一君) 本日の会議時間は、議事の都合によってあらかじめこれを延長します。
〇12番(石川恒夫君) あと5分。
そこはすべて、あそこは一たん閉院したのです。だけれども、閉院の理由は銚子とまた違います。だけれども、この4月1日、新たに病院事業設置条例を制定して、病院の収支シミュレーション、そして生駒市は生駒市の特別会計の財政シミュレーションを立てて、当然その中には病院の先ほど言いました理念、診療体制、生駒市はこういう形でいきたいのだということで、名前出していいと思うのですけれども、徳洲会に要するに民営委託、民営化するという形になっております。それが実際どうなるかはまだこれからですけれども。
すべてが後手後手、職員さんとの交渉もそう、厚生連との確認書の締結も逆。そういうふうにしながら、厚生連さんから最大限のご協力をいただいて、阿賀野市の病院として市民の信頼に足るだけの病院として立て直していただくために、しっかりとした理念で当たっていかなければならないと思っています。その辺の意思確認、改めてさせていただきます。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) ただいま石川議員から、今後の公設民営化に向けた厚生連との協議に当たってのいろんな貴重なご提言をいただきました。
まさに今一番大事な局面でございます。市も病院も職員も一丸となってこの難局に取り組んでまいりますし、また民営化に当たっては市としてのまた基本的な考え方、そういったものもさらに厚生連のほうに伝えていきながら、本当に市民の方からよかったと思われる病院に再生したいというふうに考えておりますので、今後ともまた石川議員からそういった建設的なご提言、また叱咤激励でも構いませんので、よろしくご指導いただきたいと思っております。
以上でございます。
〇議長(浅間信一君) 12番、石川恒夫さん。
〇12番(石川恒夫君) しっかり対応してください。
あと2分20秒、1点落としました。昨日の説明会の中で、要は職員の処遇の中で、市としての職員の採用はしないと、厚生連に採用されない職員に対して、市はあっせんはするけれども、市の職員としては採用しないと。その理由として、市は職員の定数削減、勧奨退職含めてやっているから採用できないと、それだけが理由ですか。もっとありますか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) なかなか、きのうの説明会の中では、市としての職員の採用は難しいといいますか、今市の一般職員も定数削減に取り組んでおりますし、なかなかその中で人員といいますか、ふやすということは厳しい状況でございますので、市として今採用が難しいというのは、まさにそういうことでございます。特に人件費のやはり総額を抑えるという観点でございます。数がどうのこうのというよりも、人件費比率、こちらのほうがやはり一番大きいわけなので、今の現状ですと類似団体に比べれば阿賀野市の一般会計というのは人件費比率が非常に高いという現状を踏まえまして、市の職員としての採用は難しいというふうな話をさせていただいております。
〇議長(浅間信一君) 12番、石川恒夫さん。
〇12番(石川恒夫君) 時間ありません。最大限使わせていただきます。あと48秒。
その理由、あえて申し上げません。人件費削減だけではないはずです。採用しても大変な問題抱えている、採用しなくてもまた大変な問題抱えている、ではそれをどう手だて、対処していくのか、私なりのプランは持っています。だけれども、もう時間ありません。お話をする時間がありませんので、あえていたしません。ついに病院も今、3月議会に言いました。引くも地獄、進むも地獄、大変な状況をそれをしっかり認識して、先ほど言いました、市民のためにどういう病院がいいか、しっかり対処、対応してください。
ありがとうございました。これで終わります。
〇議長(浅間信一君) 質問を改めます。
4番、雪正文さん。
〔4番 雪 正文君登壇〕
〇4番(雪 正文君) 4番、雪でございます。今6月議会において、一般質問のアンカーを務めさせていただきます。
天野市長擁する初議会がスタートして1年余り過ぎました。その間、さまざまな局面を経験させていただきながらも、何度となくこの神聖な議会で阿賀野市の豊かな未来を願い、論戦を展開してまいることができましたことを私は一議員として何より誇りに思い、深く感謝の意を表せずにはいられません。改めて申し述べれば、私の議員としての立脚点は、実感できる豊かなふるさとをみんなでつくり上げ、次世代に引き継ぐことにあり、この心情をご支持いただく有権者の皆様の負託にこたえるため、議場を通じ諸施策を提案し、阿賀野市の確かな未来の実現に向け、試行錯誤を繰り返してまいりました。当初から私は市民生活に直結する医療、福祉体系の改善と教育分野の充実を政策課題として、当市の自立した財政運営を図るという立場から論点を明確にした政策論議を常に訴え続けてまいりましたが、天野市政スタートから1年が過ぎた今、こうした見地からその成果と実績を検証してみる必要があると思っております。
そこで、まず私は解決すべき問題や阿賀野市が駆使できるいわば持ち手を明確にするためにも、当市の抱える現状について整理してみたいと思います。平成26年の合併特例債期限まで5年を切った今、法人税が3割超の減収となる状況が改善されないとすると、市の試算では財政調整基金残高、いわゆる市の貯金でありますが、平成24年には底をつくことになります。長期的収支の展望はいまだ不明瞭です。また、毎年3億円程度の赤字となっている病院事業や国保会計にことし3月に交付された交付金から合計で2億7,000万余りが繰り出されておりますが、これは救急体制を復活し、医師の拡充、確保を図りながら公設民営化を進めるための投資というよりは、実際には赤字の補てんという形になっております。公設民営化に向かう道筋や職員等の処遇を含めた準備、具体的な病院機能の向上策は何かがまだ見えてこないまま、ますます郷病院問題に関しては悪い方向に向かっているのではないかとの不安はぬぐい切れておりません。
続いて、建設から47年以上がたっている水原中学校の老朽化に伴う改築問題では、現在教育委員会学校教育課においては基本構想を作成するため検討組織を設置し、基本構想に関する提言を依頼し、その提言をもとに教育委員会で基本構想案を作成、審議して市長へ報告するとされておりますが、かねてより住民からの訴えでもある公害や耐震に係る費用、地域住民の厚生機能と利便性等を考慮すれば、市民生活や生徒を取り巻く地域環境の向上など、教育施設として相乗効果を上げる意味で、想定し得る移築先も検討の余地があると考えられます。福祉の道の駅事業では、中止の意向を表明することによるさまざまな損害が出ていると思いますが、もしそうだとすると、市の発展余地の観点から損失機会をかんがみないということは、本事業が市にもたらす存在的可能性を否定することにもつながりかねません。本事業の効果、ビジョンが明示されないために、その活用による市の発展のメリットと機会を逃したまま、地権者の皆様の損害や業者の実害が生じているばかりか、中止する意向のままでは地元関係者においては国のバイパス工事の説明すら容易に受け付けない状況が続いておりますが、市としてこういった事態に対して必ずしも適切な措置を講じているわけではない点に関しましても、はっきりとした説明が開示される必要があるのではないでしょうか。
以上、複雑に絡み合う難しい要素はあるにせよ、現在の阿賀野市が抱える問題を俯瞰してまいりましたが、市長のビジョンとも言える住んでいてよかったと思える地域を具現化する上でクリアすべき課題が多方面にわたっている現況は、1年前と比較して目覚ましい進展が見られたとは言い切れません。市のトップとして、これまで多くの諸課題にその解決の糸口となる布石を打ってこられたとは存じますが、これからは阿賀野市の衰退を回避する守りの市政以上に、ふるさとの発展、可能性を信じ、積極的な攻めの政策に打って出られることを私は強く望んでおります。何を優先課題とし、どこに我が市の資源を特化、投入していくのか、何を有効な手だてとして、ふるさと阿賀野市の皆様に施策を通じてどう豊かさを実感していただくのか、市民の将来不安を取り除き、住民の皆様に明るい展望を与えるために、私どもはこの議場を通じて確かな将来ビジョンを示していく責務がございます。スケールメリットを求め施行された市町村合併に伴う地域再編の流れに逆行するような縮減ありきの政策的立場からは、リーダーの英断が生み出す豊かなリターンを得ることができなくなってしまうのではないでしょうか。財政調整基金を取り崩すことなく阿賀野市のために使える資源を確保できた今、市民に対して豊かな未来図を正々堂々と政策提言できる残り少ない絶好の機会が訪れているのだと私は考えております。私は、この好機を逃さず、この難局を一丸となって打開する上でも、政治と行政が緊密な連携をとりながら、市執行部はもとより、市行政運営に連なる各中枢機関とのコミュニケーションを深めることが、このエポックに際し非常に重要な発展性のある市運営のかなめになると信じて疑いません。本来であれば、我が市の危急的な重要案件である郷病院問題を含め、言及すべき重要課題は多岐に及ぶものと認識しておりますが、今議会では昨年度末の特別交付税をあわせ、国の補正予算成立に伴う各種臨時交付金を見込める現況を勘案し、財政的基盤を根拠として阿賀野市発展の原資をどう使うべきかに主眼を置き、議論展開してまいりたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
以上の観点を踏まえ、特に以下の2点を阿賀野市活性化の象徴的課題として提示申し上げ、具体的質問に移らせていただきます。
それでは、阿賀野市の活性化について、国が補正予算により進める経済対策・地域活性化の目的や趣旨などの関連を含めてお伺いいたします。私は、世界的な経済危機や国内の不況の深刻化など、影響が阿賀野市内でも顕著にあらわれ、さらに深刻化していると見ているところでありますが、市長は今の阿賀野市の地域経済の状況や市民の皆様の暮らしの現状についてどのようなご認識をお持ちなのか、そして阿賀野市活性化のためにどのような対策が必要で、具体的にはどのような取り組みを考えているのか、地域活性化・経済危機対策臨時交付金及び公共投資臨時交付金の使い道などを含めてお聞かせいただきたいと思います。そのためには、まず平成20年度に交付された臨時交付金の検証から始めさせていただきたいと思います。平成21年の3月に交付されたこの交付金は、地域成長力の強化、地域生活基盤の確保、低炭素社会づくり、生活者の暮らしの安全、金融経済の強化、地方の底力の発揮などの目的で交付されたものです。当市阿賀野市へは3億2,300万円ほどの金額が交付されたわけですが、その使い道としては病院事業会計へ2億円、交付金総額の3分の2です、を繰り出し、また国民健康保険会計へ7,000万円、交付金総額の5分の1を繰り出したわけですが、これは交付金の目的、本来の趣旨に合ったものと言えるのでしょうか。交付金を支出したことによる事業効果はあったとお考えでしょうか。確かに財政調整基金を取り崩すことなく、温存できたという意味では財政の安定化につながったかもしれませんが、市内の経済活動の活性化や地域が成長したり、力を発揮したりするための起爆剤となったかどうかは疑問であり、反省すべき点が多いのではないかと考えております。
そこで、この反省の上に立って、平成21年度の地域活性化・経済危機対策臨時交付金及び公共投資臨時交付金については、交付金の目的であります地球温暖化対策、少子高齢化社会への対応、安全、安心の実現、経済危機対策実施による公共事業の追加等に伴う地方負担の軽減といった趣旨に沿うように、積極的な対応が必要であると強く考えております。具体的な使途の考え方としては、交付金を支出することによる事業効果が上がるように、市内の経済活動の活性化、市民の安全、安心、地域成長力の発揮などを総合的に勘案し、特に交付金の趣旨である経済活動を初めとする地域の活性化を重点に考えた使い道とすべきだと私は思っております。具体的な使い道として、公共投資、建設事業等でございますけれども、実施したいが財源がなくて控えている事業、来年度以降に実施予定を先送りしている事業、市民の皆様から特に要望の多い事業。私は、昨年度末の特別交付税の交付額が多かったことなどもあり、財政調整基金についても一定の積立額が確保できたことであり、今年度は使う年、基盤はできているという認識のもと、より前向きな財政対応、財政出動が必要と考えております。このようなときこそ、市役所職員の総力を挙げて、私ども議会も一緒になって阿賀野市の地域経済の活性化や市民生活の向上に向けた対策を検討し、実効性のある施策を実施すべきときなのではないでしょうか。今回の臨時交付金は、不況からの脱出という意味ではなく、まさに阿賀野市の活性化の起爆剤として活用すべき宝だと思います。市長は、どのようにお考えでしょうか。
続いて、水原中学校改築に関する問題でありますが、現在教育委員会学校教育課で行っている計画は、純粋に教育的見地から見た部分に終始しているようであります。それはそれである程度理解できるのでありますが、年々少子化が進む中にあって、生徒数の減少は学校教育の根幹を揺るがしかねない問題であり、また砂ぼこりの問題など、それらに対応していかなければなりません。この水原中学校改築事業を計画するに当たって、私の過去の一般質問においても提案させていただきましたが、再度提案させていただきます。私は、かねてより新しいまちづくりに基づいたこの事業を実施すべきであり、教育委員会と市長部局が一緒になってこの計画を提示していただきたいと考えております。まちづくりの概要が提示されないまま水中の改築事業を議論することは、将来的な地域住民の動向を無視した改築事業計画になりかねず、最少の投資をもって最大の効果を上げるという地方自治の原点にも抵触する問題にもなるのではないかと危惧をしております。この問題は、市長、教育長、お二人からお伺いしたいと思います。
以上、よろしくお願いいたします。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 雪議員さんからは、2項目にわたってご質問をいただきましたが、初めの平成20年度、21年度の地域活性化の臨時交付金関係について私からのご答弁を申し上げ、その後、水原中学の改築については教育委員会のほうで答弁するのですが、私からの答弁をお願いしたいということなので、まちづくりの観点から、再質問か何かでよろしいですか、それともあれですか、順番としては。
〔「では、再質問でいいです」と呼ぶ者あり〕
〇市長(天野市榮君) いいですか。では、再質問でご答弁いたしたいと思っています。
初めに、20年度の臨時交付金でありますが、国の第1次補正予算では地域活性化・緊急安心実現総合対策臨時交付金として、観光資源の発掘・発信計画策定プロジェクト総事業費3,186万円に対し2,179万5,000円の交付を受け、五頭温泉郷に光ファイバーケーブルをつなげ、全国に向けた情報発信、観光振興促進の環境を整えさせていただいたところであります。また、第2次補正予算では地域活性化・生活対策臨時交付金として、障害者雇用の促進事業を35万2,000円、病院事業会計への繰り出し2億円、国保事業の基盤強化7,000万円の3件については平成20年度で実施し、中小企業活性化支援事業、プレミアム商品券の発行事業ですが、これについて2,000万円、防犯灯整備事業で2,100万円、災害時非常食備蓄事業として247万8,000円、新型インフルエンザ対策物品備蓄事業986万2,000円については、繰り越し事業として21年度で実施しているところであります。総事業費合計として、3億2,369万2,000円を地域の活性化のため有意義に使わせていただいているところであります。
次に、平成21年度の臨時交付金であります。平成21年度は、経済危機対策臨時交付金と公共投資臨時交付金の2種類の地方に対する臨時交付金として創設されたことはご承知のとおりであります。各臨時交付金の概要につきましては、既に議員各位にご報告させていただいているとおりでありますが、公共投資臨時交付金については、現在具体的な指導が来ていないため説明を省略させていただき、経済危機対策臨時交付金について説明申し上げます。経済危機対策臨時交付金については、「地球温暖化対策」、「少子高齢化社会への対応」、「安全、安心の実現」、「その他将来に向けた地域の実情に応じるきめ細かな事業の積極的な実施」の4つの分野で構成されており、事業総額1兆円であります。本市への交付限度額は4億9,890万5,000円と試算されており、経済危機対策により追加される公共事業等に速やかに対応するとともに、地方単独事業の事業量の確保に努めるなど、地方経済の状況に応じて果断な対応を積極的かつ弾力的に行うこととしております。本市では、対応事業の抜本的なスタンスを「地域活性化に資する事業で、原則として阿賀野市内の業者への発注が可能な事業」とし、具体的には「新規事業については単年度で終了し、後年度に費用負担が発生しないもの」、2つ目が「今回の事業を実施することで後年度の負担が不要または軽減されると見込まれるもの」、3つ目に「総合計画に基づく実施計画に登載されている事業で対象となるもの」、4点目に「各自治会等からの要望事項で対象となるもの」等々を考えております。国の第1次補正予算成立が予想を早まり5月29日となったことで、6月下旬には実施計画を策定し、県に提出しなければならないことから、現在調整を行っているところであります。なお、計画の調整が終わり、県へ提出する前には議員各位に報告したいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
〇議長(浅間信一君) 田村教育長。
〇教育長(田村 仁君) 雪議員さんのご質問の水原中学校改築事業の今後の取り組みについてお答えさせていただきます。また、高橋議員さんへのお答えの内容と重複するところもありますが、ご了解をお願いいたします。
今年度の取り組みといたしましては、@、基本構想の作成、これをもとにA、基本設計の作成、B、耐力度調査実施と、3つの大きな事務執行を計画しております。@の基本構想の作成につきましては、構想のもととなる提言をいただくため、水原中学校改築構想検討委員会を組織し、去る6月3日に第1回の検討委員会を開催いたしました。今後は、改築事例校の現地視察等を行いながら具体的な提言をいただき、10月には教育委員会に対して提言書の提出を行っていただくこととしております。教育委員会では提言をもとに基本構想(案)を作成して市長へ報告し、この後基本設計委託業務を発注して、年度内に基本設計を完了することを目指しております。また、耐力度調査は文部科学省の安全・安心な学校づくりの交付金の交付採択を受けるための要件となっておりますので、今後早期の委託発注を予定しております。
来年度以降につきましては、市総合計画の実施計画に事業計上しながら、これまでに引き続き順次進めることとしております。議員もご承知のとおり、耐震補強の問題解消には一刻も早い対応が強く求められており、安全、安心な学校施設の整備に努めることは喫緊の行政課題であります。このことから、現時点では平成22年度実施設計業務を発注して、同年度内に工事発注のための準備を終了し、平成23年度には改築工事の本格実施に着手することにより、安全で安心かつ快適な学習環境が備わった校舎等内外の環境整備を進めたいと考えております。
なお、検討委員会等の詳細につきましては、後ほどの質問等のやりとりの中で詳しいお話が必要であればさせていただきたいと思います。よろしくお願いいたします。
〇議長(浅間信一君) 4番、雪正文さん。
〇4番(雪 正文君) それでは、再質問に移らせていただきます。
まず、この地域活性化の今回の補正の各種交付金にすぐ移りたいなと思ったのでございますけれども、私、一般質問のアンカーでございます。今回の一般質問において、病院問題、また福祉の道の駅等々、いろいろ質問がございました。そういった中で、地域をやっぱり活性化させるという意味で、いろいろ皆様方の質問した内容、また市長、また当局の答弁をお伺いしておりまして、この我がまちを活性化するに当たって、市長の誠実性、また考え方というのが非常に重要になってくると思っております。それと、実績として、20年度の地域活性化・生活対策臨時交付金についても、全体3億2,000万あったわけですけれども、その約85%のお金が病院、また国保と、そっちのほうに流れておりますので、地域活性化をする意味でもいろんな問題が山積しているわけですが、特に病院問題、やっぱりこれを置き去りにして活性化はないということで、まず活性化について、病院問題について関連して若干お伺いしたいと思いますけれども、よろしくお願いいたします。
きのう、市長もご存じのとおり、我々も説明会に同席させていただきました。ほとんどの議員さんも説明会に来たわけですけれども、多分皆さん、驚きなのか、それとも、あきれ返ったというご意見もございますけれども、こっちの水原弁で言いますと、あきれ返ったという表現が適切なのかなというふうに思いました。私もそう思っている一人でありますし、大変がっかりいたしました。いろいろメモをとってきたわけなのですけれども、その中でこの病院問題、きょう6月12日です。もう18日しかありません、暫定予算が残されている期間は。市長の答弁をお聞きしていますと、何か他人事にしか聞こえないのです。多分、皆さんもそういうふうに感じていられるのではないかなと思っておりますけれども。きのう、職員組合の方々からいろいろな資料も私どもいただきました。それをもとに、若干確認の意味を含めましてお伺いしたいと思いますけれども、まずもって、先ほど石川議員さんの質問にもございましたけれども、市長という立場は1日24時間、365日市長であります。市長の発言に対して、私個人的には非常に重いものだと思っております。特に公式の場においては重いものだと思っておりますけれども、まずその辺からお聞きします。発言の重みについて、市長自身はどう思っておられますか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 市長という立場で、こういった公式の場でもちろん申し上げるということは、当然言葉の重みというのはあるわけなので、言ったことに対しての責任は当然感じております。
以上です。
〇議長(浅間信一君) 4番、雪正文さん。
〇4番(雪 正文君) そうですよね。市長の発言は非常に重いものだと私も思っております。サアサア間違ったでは済まない部分もありますので、よろしくお願いいたします。
まず、きのういただいた資料によりますと、病院職員説明会によるこれまでの市長の発言の概要のまとめがあります。これ朗読させてもらいますけれども、去年の10月22、23の説明会において、これ多分公設民営化の問題だと思うのですけれども、「今後皆様の処遇等々の問題が出てくるわけでございますが、最大の懸案事項というふうに考えておりますので、誠意を持って取り組む所存でございます」と、「努力した者が報われる勤務条件を要請してまいりたいと考えております」と、「皆さんの不利益にならないような形で、今後皆さんの処遇について厚生連さんと協議してまいりたいと考えております」。続いて2月の18、20日の説明会の場において、「働く場を確保することが最も重要なことだと認識しておりますし、働きたいのに働く場がないというのは絶対に避けなければならないと思っております」、続いて「厚生連に就職を希望される皆様の全員雇用を保障することを私がお約束いたします」と、「給与と処遇につきましては、現状より悪くならないよう最大限努力いたします。その方向性で厚生連さんと協議を進めてまいります」と。それと、3月24日のこれは団体交渉の場においてです。「雇用については、先月こちらで2回」、今私が言ったことですね、「2回にわたって職員説明会で申し上げたように、厚生連に就職を希望する方全員の雇用を保障しますと申し上げております。給与については最大限、今より悪くならないように努力します」と。こういうことも言っているのです。「市長に就任してから、とにかく情報公開は徹底してやっていきたい」と、「それは決まってから出すんではなくて、途中経過のものも含めて情報をまず出して、市民の方からいろいろご意見いただく中でやっていきたいというのは、常日ごろ私申し上げているわけです」と、そういうようなことが書かれております。最後に、「私は申し上げたように、まずその働きたいのに働く場がないということは絶対に避けなきゃならないことは、もう以前から申し上げている」と、こういうふうに市長の言葉として言っているのです。それで、きのう職員組合さんも言っていましたけれども、こういう状況で説明しているわけです。当然、市長はそのつもりで厚生連さんとも協議していると思いますけれども、ただ現実として、5月の11日に確認書が厚生連さんと交わされたわけです。その中身、今職員さんの処遇についてだけ申し上げますけれども、厚生連さんと阿賀野市が交わした確認書によれば、運営委託時、阿賀野市が厚生連さんに運営委託したときの病院職員さんの処遇としては、厚生連さんは就職を希望する職員のうち、事業計画に定める計画要員数の範囲内で、要するに要る人の範囲内でということですね、再雇用に配慮し、本人の意思または厚生連の採用条件により再雇用とならない職員は、市が処遇について対応するものとすると、再雇用後の給料、待遇は原則厚生連の規定に従ってもらうと、これ全く違うのですよね。きのうの私ども説明をオブザーバーとして聞いておりましてもそうですけれども、職員さんに対して、極端な話言えばお願いする立場であなた、市長は言ったわけですよね。あなたの考え、大体人間の考えというのは行動にあらわれてくるのですよ。あなた、冒頭にまず職員さんにあいさつするときに、席を立って会釈しましたか。座ったままマイクとって説明したでしょう。もうそういうところが誠意がないと言われるのですよ。それとこの文書の違い、いいことであったらそれはとっておいて、後から説明するのもいいでしょう。悪いこと、職員さんに対して不利な条件になるようなことは真っ先にやりとりした中で本来こういう確認書を結ぶべきなのかなと私は思いますけれども、その辺はどうお思いですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 職員組合で2月に私の申し述べたことと、厚生連と締結した確認書の内容がまるっきり違うというご指摘でございました。
要は2月のときは、本当に私の思いということで申し上げたわけですが、その後厚生連と協議を進めていく中で、その職員処遇問題について厚生連と非常に厳しい場面があったわけでございます。要は厚生連のほうではこういった話を前提でないと今後も交渉を進められないというようなお話もありましたし、それについては3月の6日の全員協議会の中でも、そういう非常に厳しい局面にあるというようなお話がございました。そういう中で、私の2月に職員にご説明した思いがなかなか厚生連との協議の中でそのとおりにいかなかった部分がございます。それが確認書の中でああいう形になったわけでございます。ただ、やはり私もきのう説明会で申し上げましたように、厚生連に就職を希望したにもかかわらず就職できなかったという方に対しては、やはり市も責任を持ってその再就職に対して対応しますということを申し上げました。市の職員としての採用は難しいまでも、再就職に対して市としても責任を持って対応したいということは申し上げました。なかなか交渉がある中で、相手がある中で私の思いが十分に伝わらなかったということは、非常に私も力不足にもなろうかと思っておりますが、ただ厚生連さんと民営化に向けて協議を進めていく中で、やはり条件といいますか、要望といいますか、それがクリアされないと交渉が決裂するというような状況もございましたので、大変私もあれだけ職員の方に申し上げたことがああいった形の結果になったということは、本当に私の力不足を痛感しております。それについての情報提供というものも、議会のほうには事前に全員協議会の中で確認書の案ということで提案させていただきました。ただ、職員のほうへの情報提供がされなかったということは、私も率直に反省しております。大事な合意事項といいますか、確認書でございますが、そういったものを病院職員の方にお示しできなかったというのは大変私も、そういう意味では雪議員がおっしゃるように、その確認書が決まったということが、今後その確認書をもとに具体的な作業を進めるわけなので、結果として全員が採用になるということもあるわけなのでございますが、その確認書の説明を職員の方に事前に説明できなかったというのは、大変私も反省しているところでございます。その辺のことも申し上げたわけですが、結果としてきのうの交渉は決裂したということで、それを市長の誠意がないというふうに組合のほうではとらえているということであれば、それはいたし方ないのかなと思っております。
〇議長(浅間信一君) 4番、雪正文さん。
〇4番(雪 正文君) あなたの誠意がないから団体交渉ができなかった、いたし方ない、病院職員の皆さんそれで済みますか。そんな一言で簡単に片づけられますか、市長。まして、200人も入院患者がおられます。本当にあなたは病院を何とかする気はあるのでしょうか。今までの皆様への答弁聞いていても、例えば団体交渉できないのは管理者が悪い、応じてくれないのは職員が悪い、あなたの答弁をアンカーとしてその席でずっと聞いていると、人のせいなのですよ、すべてが。その性格は人間というのはなかなか直らないと思いますけれども、考え方はちょっと変えたほうがいいですよ。どうですか、市長。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) いろいろ私の性格とか人柄を雪議員のほうから言って、それについて雪議員がそういうふうに思うのであれば、私はそれでいいと思います。人それぞれ評価違いますので、結構でございます。
〇議長(浅間信一君) 4番、雪正文さん。
〇4番(雪 正文君) まさしくそれなのですよ。病院職員さんの団体交渉であっても、道の駅の地権者さんとの話し合いにあっても、人対人なのです。あなたの答弁を聞いていると、すべて自分が中心となって世界が回っている。自分の物差しで人をはかっているのですよ。だから、団体交渉もきのうは応じられないし、福祉の道の駅問題に関しても、いまだかつて地元の同意も得られていない。多分、そこのひな壇にいる課長さん方も、心の中ではそうだ、そうだと言っていると思います。そういうことからすれば、きのう団体交渉を受け入れた時点で16日に回答というふうなお話がございましたが、その以前の話で、あなたの説明を受けて、病院職員の皆様がきのうの団体交渉を拒否したわけです。今会議、6月議会は19日が最終日です。きょう12日です。いまだもって病院事業会計の予算が上がってこない。あなた、ずっと人のせいにしていますけれども、これは私、市長、市のトップとしてあなたの責任だと思いますけれども、その辺のご認識はどうですか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 責任、責任とおっしゃいますけれども、確かに6月はもう終わりが近づいているわけでございます。病院会計の予算についても6月で終わってしまうということで、修正予算は6月議会、本議会に間に合えば提出いたしますし、間に合わなければ今月中に臨時会を開いて上程する予定でございます。いずれにせよ、6月までの予算ですので、7月までこのままいっては病院運営できませんので、そのための修正予算は提出するつもりでおります。それに対する私の責任、責任というのですけれども、まず私はやり遂げるということが責任の果たし方だと思っておりますので、まだ予算が上程されていないわけです。今月中には上程するつもりでおりますので、何かというと今回の組合に対する説明も決裂したというのは市長の誠意がないと、それは市長の人柄が、いろいろおっしゃっていますけれども、何でもかんでも市長のほうに責任を問うというのも、結果に対してすべて市長は市のトップなのだからと、そういう立場に、確かに責任はありますけれども、市は私一人だけで回っているわけではございませんので、それぞれ役割分担の中でやっております。最終的な決断しますけれども、それは何でもかんでもうまくいっていないから市長のせいだと……
〔「いや、そういう答弁はいいです」と呼ぶ者あり〕
〇議長(浅間信一君) 4番、雪正文さん。
〇4番(雪 正文君) 市長、そういう見苦しい答弁やめてください。昔の武士道でいけば、ひきょう者ですよ。武士道精神でいけば、ひきょうというのは死に値するのですよ。そういう答弁はやめてほしいです。どうですか。はっきり言ってください。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 先ほどの答弁については、言葉が過ぎる部分がありましたので。雪議員からいろいろおっしゃっていただいて、私はあえてそれに対して反論はしません。雪議員がそういうふうにおっしゃるということであれば、私はあえてそれに、お互いに見解の相違というのはあるものですから、ここでその議論をしても水かけ論になりますので。
〇議長(浅間信一君) 4番、雪正文さん。
〇4番(雪 正文君) それはそれでいいでしょう。そういう性格というのは、市長ももう51歳でしたよね。50歳でしたっけ。なかなかその性格というのは変わらないと思います。考え方をやっぱり変えていくべきだと思いますけれども。大分誤解されていると思います。
またそのあおるような記事がここに出ているわけです。病院職員さんも組合さんも、何とか郷病院再生のために、夜も寝られないぐらい悩んでいるのですよ。一生懸命考えて行動しているのですよ。きのうの本会議の午後からの休憩中に、病院組合の職員さん、女性の方が数名来られました。びっくりしたのです。議長もおられました。涙ながらに訴えているのです。これどうなっているのだと、一体。普通ではないですよね。阿賀野市のこの経済、活性化も全部トータルに含めた中で、この病院というのはすごくウエート大きいのですよね。その病院、地域の医療、安心、安全を守るために地域医療、これ当然守っていかなくてはいけないわけです。その今前段のそこに勤めている病院を守ってくれている職員さんたちと、それこそ団体交渉に向けて誠心誠意やっていかなくてはいけない。浅間議長さん、聞いてください、阿賀野市の議員さん方、聞いてくださいと、「聞きにきてください」でした。どうなっているのだと、この状況は。このあがの新報の記事を見てもそうです。「交渉妥結に向けて、組合から協力してもらいたい。組合の言い分は、今まで削減に協力してきたのは公設で堅持するからということ。公設でいくなら協力するが、民営化なら協力できない」、これたしか2月の時点の話ではないですか、加藤事業管理者。
〇議長(浅間信一君) 加藤病院事業管理者。
〇病院事業管理者(加藤有三君) お答えいたします。
2月に病院当局から労働組合の皆様へ、給与削減の要請しておりました。その際の労働組合の見解だと思っております。
〇議長(浅間信一君) 4番、雪正文さん。
〇4番(雪 正文君) 本題に入らない前に病院の問題で終わってしまうような気するのですけれども、ただこれは、どうしてもこの阿賀野市の地域活性化、今回約5億来るわけですけれども、さきの2次補正で3億3,000万、85%がそっちの病院を含め国庫に入れられてしまったわけですよね。今回のこの臨時交付金の地域活性化・公共投資臨時交付金の概要の中で、4番のこの米印の中で、財政状況、地方単独事業の云々、一部を基金に積み立てることができるというふうに書いてあるわけです。市長の言っていること私信用できないものですから、この5億円がまたどこかに行ってしまうのではないかなと、この市の景気対策、刺激策に使われないで、またどこかの赤字補てんに行ってしまうのではないかなと、そういうふうな心配が非常に強いわけです。だから、今お聞きしているわけなのですけれども、そういった中で、市長はとにかく人のせいにするのが上手でございますので、私3月議会にも質問しましたが、あえてもう一回、市長と管理者というふうな役割分担の中でお伺いしますけれども、加藤管理者は病院経営の責任者として病院組織の頂点に位する者と言われているが、法律上は独立の執行機関とはされておらず、地方公共団体の長の補助機関であると、これで間違いないですよね、公営企業法の中で。これは、地方公営企業である病院事業が地方公共団体直営の企業とされている以上、その経営の最終責任は地方公共団体の長が負わなければならないとされていると、これも間違いないですよね。地方公共団体の長、市長、あなたが管理者の加藤管理者の任命権者として、また病院経営の最高責任者として、管理者が体のあんばいが悪くなって職務が遂行できないとか、管理者の業務の遂行が適切でないため経営の状況が悪化したと認める場合、その管理者がその職、加藤管理者が例えば病院事業管理者で適切ではないと認める場合は、これを罷免することができるというふうになっているのですよ。市長から今の状況を見て、加藤管理者はどういうふうに評価されますか、市長は。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 加藤管理者にはまさに郷病院の経営を担うトップとして、今本当に大変大事な局面で一生懸命病院存続のために頑張っていただいているというふうに、私は高く評価しております。
〇議長(浅間信一君) 4番、雪正文さん。
〇4番(雪 正文君) 高く評価していることでございますか。それはそれで理解できました。加藤さん、そういうことでございますので。
それで、うまく市の事業回す上においても、市長と職員さんの連携というのは非常に重要になってくると思うのです。きのう私も山崎議員さんよりいただきましたけれども、この市長の後援会報、これ見て私非常にがっくりしたのですけれども、まず一番気になったところがありまして、これ政策的なやつですから、余り中身に言及して言うことはないかと思うのですけれども、副市長人事の件についてもですけれども、市長の提案をむげに拒否して、私ども議会はアンフェアだというふうなことが書かれております。このむげという言葉は、訳すと血がないこと、冷血、冷酷、薄情な人をののしって言う言葉、こういうことなのでございます。それで、この道の駅と病院問題についても書かれておりますけれども、市長が目を通したということでございますので、その辺もうちょっとご配慮した中で、公に出回る文書でございますから、配慮していただいてもいいのかなというふうに思っておりますけれども。
そして、職員さんの中でも、市長がこういう人でございますから、何とか、例えば病院問題に関しても道の駅でも、我々議会とクッション役になって一生懸命落としどころ、妥協点ないものかと、あなたのことを思う、私たちのことを思うその前に、阿賀野市の住民のことを思って動いてくれている職員さんも数人いるのですよ、私の知る限り。このあなたの後援会の会報が出ることによって、全くその職員さんを裏切りましたね、見事に。何で真逆のことをするのか理解できませんけれども、その辺もよくお考えになったほうがよろしいかと思います。それは進言しておきますけれども。
それと、もう7分しかございませんけれども、最後まとめに入りますけれども、風間さんの答弁にございました。私も3月議会において、出処進退をかけてこの病院問題取り組んでください、わかりましたというようなお言葉をいただきましたけれども、風間さんの答弁にはこういうふうに言っているのですよね。「市長として、郷病院問題が本市における最大の行政課題としての思いを持って発言したものであり、病院行政その他多くの関係者の皆様が懸命なる努力を続けてまいりましたが、まことに遺憾ではありますが、現在まで具体的な方向づけがなされていないのが現状であります」と、その程度なのです。市長の言葉に重みがあると先ほど言いましたけれども、出処進退というのは、官職やその地位にとどまるか、やめて退くかということなのです。うまくいけばそれでよし、そのために市長は頑張っているということでございますけれども、うまくいかなかったらこれやめてもらわなくてはいけませんわね。3月の臨時議会の中にでも、石川議員の質問の中で暫定予算を提出しました。何かおかしいのですか、にやにや笑って。
〔「ううん」と呼ぶ者あり〕
〇4番(雪 正文君) ちゃんとまじめに聞いてください。
〔「はい、聞いています」と呼ぶ者あり〕
〇4番(雪 正文君) 4、5、6のこの暫定予算の中身は非常に重いと、そうですと、6月議会までには労使合意をしっかり取りつけて、しかも厚生連の民営化の時期を明確にこの3カ月の間に決めて、次の定例会までに提案したいと。石川議員はこう言っているのです。あなたが1回答弁して、声が小さいからもう一回、聞こえませんと。あなた、これ2回言っているのですよ。これに対してどう思いますか。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 3月の時点では今雪議員のおっしゃるとおりに申して、ただこれは当然相手のあることでございます。実施時期も、確認書のほうで書いてありますように、市も……
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇市長(天野市榮君) 余計なことは言いません。労使合意も……
〔何事か呼ぶ者あり〕
〇市長(天野市榮君) はい。そういう意味では、3月の議会に答弁した今状況になっていないということは率直に認めます。
〇議長(浅間信一君) 4番、雪正文さん。
〇4番(雪 正文君) そうなのですよ。人間対人間なのです。相手があるのです。あなたが相手だから、ずっとその相手がある、相手がある、もう半年じゅう聞いていますよ。12月の時点では、4月1日の民営化だったでしょう。4月過ぎたらば、7月までに何とかしたいでしょう。そういう説明ありましたよね、加藤さん。決定ではないですけれども。今になったら、この確認書がスタートですと。あなたの車は、バックギアしかないのですか。こんなことばかり言って、だれが信用しますか。もう無理ですよ、市長。出処進退、この意味をよくかみ砕いて理解して、決断するときが来たと思いますけれども。もう口から出任せで我々のことを混乱させるのはいいかげんにしてくださいよ、本当に。病院職員さんのきのう涙を見まして、議長も泣いていました。私も涙が出そうになりました。そういう人たちに対してああいう説明会をしているようでは、10年、20年たってもまとまりませんよ。まとまる道はただ一つ、あなたがやめることです。どうですか、市長。
〇議長(浅間信一君) 天野市長。
〇市長(天野市榮君) 雪議員は、その部分を恐らく言いたいために嫌な質問をされたのかな。ほかに、時間もうないのですか。出処進退については私が判断します。人に言われて判断する話ではございませんので。
〇議長(浅間信一君) 4番、雪正文さん。
〇4番(雪 正文君) それはそうです。ただ、他人が判断する方法もあるかとは思いますので、ルール上。その辺もしっかり頭に入れて、とにかくあなたは、石川さんも言われたように、この議会を通して私も1年間見てきてよくわかりました。自己中。いずれにしても、何、病院問題にしても、これから行財政運営するにしても、今回の臨時交付金の5億円にしても、人対人、この中でやっぱり進めていかなくてはいけないわけですから、その辺をしっかりご理解いただいて、私がさっき言った意味も含めましてやっていただきたいなと申し添えまして、私の質問を終わります。
〇議長(浅間信一君) 以上で通告された質問はすべて終了しました。
これで一般質問を終わります。
〇散会の宣告
〇議長(浅間信一君) 本日の日程はすべて終了いたしました。
なお、最終日6月19日午前10時から議案の審議を行います。
大変ご協力ありがとうございました。
散 会 (午後 6時00分)