平成21年第6回阿賀野市議会定例会議事日程(第1号)

 平成21年6月10日(水)午前10時00分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名                             
日程第 2 会期の決定                                  
日程第 3 諸般の報告                                  
日程第 4 一般行政報告                                 
日程第 5 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて        
日程第 6 議案第72号 平成21年度阿賀野市一般会計補正予算(第1号)         
      議案第73号 平成21年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第1号)     
      議案第74号 平成21年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第1号)       
日程第 7 議案第76号 阿賀野市公民館条例の一部改正について              
      議案第77号 コミュニティ供用施設「阿賀野市ふれあい会館」条例の一部改正
             について                               
      議案第78号 阿賀野市立図書館条例の一部改正について             
      議案第79号 阿賀野市少年自然の家条例の一部改正について           
      議案第80号 阿賀野市体育施設条例の一部改正について             
      議案第81号 阿賀野市阿賀野川総合運動場ゴルフ練習場の設置及び管理に関す
             る条例の一部改正について                       
      議案第82号 阿賀野市立学校施設使用条例の制定について            
      議案第83号 阿賀野市コミュニティ供用施設設置及び管理に関する条例の一部
             改正について                             
      議案第84号 阿賀野市保健福祉センター京和荘の設置及び管理に関する条例の
             一部改正について
      議案第85号 阿賀野市元気づくりプール設置条例の制定について         
      議案第86号 阿賀野市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部改正につ
             いて 
      議案第87号 阿賀野市乳児子どもの医療費助成に関する条例の一部改正につい
             て  
      議案第88号 阿賀野市高齢者コミュニティセンターささかみ荘の設置及び管理
             に関する条例の一部改正について                    
      議案第89号 阿賀野市コミュニティセンター瓢湖憩の家の設置及び管理に関す
             る条例の一部改正について                       
      議案第90号 阿賀野市保健センター条例の一部改正について           
      議案第91号 阿賀野市天朝山文化交流の家の設置及び管理に関する条例の一部
             改正について                             
日程第 8 議案第92号 市道路線の認定について                     
      議案第93号 市道路線の変更について                     
日程第 9 発議第11号 核兵器廃絶の国際条約締結をめざし、政府の主導的な働きかけを
             求める意見書の提出について                      
日程第10 報告第 8号 平成20年度阿賀野市一般会計繰越明許費繰越報告について     
      報告第 9号 平成20年度阿賀野市水道事業会計予算繰越報告について      
日程第11 一般質問                                   

出席議員(21名)
   1番  佐  竹  政  志  君     2番  山  賀  清  一  君
   3番  村  上  清  彦  君     4番  雪     正  文  君
   5番  風  間  輝  栄  君     6番  江  口  卓  王  君
   7番  稲  毛     明  君     8番  宮  脇  雅  夫  君
   9番  清  水  友  行  君    10番  倉  島  良  司  君
  11番  中  島  正  昭  君    12番  石  川  恒  夫  君
  13番  高  橋  幸  信  君    14番  岡  部  直  史  君
  16番  遠  藤  智  子  君    17番  池  田     強  君
  18番  泉     誠  蔵  君    19番  福  住  つ ゆ 子  君
  20番  帆  苅     剛  君    21番  山  崎  正  春  君
  22番  浅  間  信  一  君                        

欠席議員(1名)
  15番   山  口  功  位  君                        

地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
       市     長    天   野   市   榮   君
       教  育  長    田   村       仁   君
       病院事業管理者    加   藤   有   三   君
       総 務 課 長    加   藤   一   男   君
       企画政策課長     関   川   嗣   雄   君
       財 政 課 長    小   林   正   男   君
       税 務 課 長    中   澤   峰   子   君
       市民生活課長     中   村   彰   男   君
       健康推進課長     小   林   寿   英   君
       福 祉 課 長    圓   山       知   君
       農 林 課 長    五 十 嵐   文   一   君
       商工観光課長     渡   辺   滝   雄   君
       建 設 課 長    折   笠   朝   美   君
       上下水道局長     佐   藤   和   夫   君
       会 計 管 理 者    中   澤   雄   一   君
       農 業 委 員 会
                  田   代   盛   一   君
       事 務 局 長
       学校教育課長     小   野   明   夫   君
       生涯学習課長     吉   野   晴   記   君
       安 田 支 所 長    神   田   誠   一   君
       京ヶ瀬支所長     若   月       進   君
       笹 神 支 所 長    丸   山   一   男   君
       監 査 委 員
                  廣   田   耕   造   君
       事 務 局 長
       消防本部消防長    前   田   賢   一   君

本会議に職務のため出席した者の職氏名
       事 務 局 長    小   林       徳
       主     幹    五 十 嵐   久 美 恵
       主     任    田   中   友   美
               開 会 (午前10時00分)
    開会の宣告
議長(浅間信一君) おはようございます。6月1日に入りましたので、クールビズということで、上着、ネクタイの取り外しをご自由にしたいと思いますので、よろしくお願いいたします。
  定刻になりました。ただいまの出席議員数は21名です。定足数に達しておりますので、これより平成21年第6回阿賀野市議会定例会を開会いたします。
  なお、15番、山口功位さんから前もって欠席の届け出がありましたので、ご報告いたします。
                                            
    開議の宣告
議長(浅間信一君) これより本日の会議を開きます。
  なお、新潟日報さんから写真撮影の申し出があり、許可しましたので、ご報告いたします。
                                            
    会議録署名議員の指名
議長(浅間信一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、1番、佐竹政志さん、2番、山賀清一さん、3番、村上清彦さん、以上3名を指名します。
                                            
    会期の決定
議長(浅間信一君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
  お諮りします。本定例会の会期は、本日6月10日から6月19日までの10日間としたいと思いますが、これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 異議なしと認めます。
  したがって、本定例会の会期は本日6月10日から6月19日までの10日間に決定いたしました。
                                            
    諸般の報告
議長(浅間信一君) 日程第3、諸般の報告を行います。
  5月29日から昨日までの主な会議、行事等の状況及び議長が決定した議員派遣につきましては、お手元に配付しております諸般の報告並びに議員派遣一覧のとおりです。
  本定例会の会議事件説明のため出席を求めた者は、天野市長初め23名であります。
  本日の書記は、小林事務局長、五十嵐主幹、田中主任の3名です。
  本定例会の審議に付されております議案等の提出状況は、お手元の議案のとおり、執行部から人事案件1件、議案21件、報告2件、議会からは発議案2件、委員長報告3件、申し出関係4件であります。
  なお、本定例会までに受理した請願、陳情は3件であり、お手元に配付いたしました請願、陳情の各文書表のとおり所管の常任委員会へ付託いたしましたので、報告いたします。
  去る5月29日、議会運営委員会が開催され、本定例会の運営について協議いただいた結果、お手元に配付されております会期日程により運営することといたしました。
  以上で諸般の報告を終わります。
                                            
    一般行政報告
議長(浅間信一君) 日程第4、天野市長から一般行政報告を求めます。
  天野市長。
               〔市長 天野市榮君登壇〕
市長(天野市榮君) 本日、平成21年第6回阿賀野市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては、公私ともご繁忙の中をご出席いただき、まことにありがとうございました。
  本定例会招集の趣旨につきましては、お手元に送付させていただいております議案書でご承知のことと存じますが、議案等24件につきましてのご審議をいただくものであります。会期は、先ほどご決定されました本日から19日までの10日間ということであります。
  今般、政府は現下の厳しい経済情勢の中、経済危機対策を柱とする過去最大規模の補正予算を成立させたところでありますが、先週の2日、3日と全国市長会に出席してまいりました。この場において麻生総理大臣は、経済危機克服に向け、この対策を速やかに各自治体がみずからの裁量と創意工夫を生かし、主体的に事業の実施をお願いする旨のあいさつがなされました。これを受け、阿賀野市といたしましても可及的速やかに各種事業に取り組んでまいりたいと考えております。
  さて、新型インフルエンザ対策でございますが、市におきましても阿賀野市新型インフルエンザ対策行動計画を策定し、この計画に基づいて感染拡大防止対策を講じているところでございますが、政府においては今回の新型インフルエンザは国家の危機管理上重大な課題であると認識している反面、新型の特性として季節性インフルエンザと類似する点や、感染力は強いが多くの患者は軽症のまま回復しているなどの実情を踏まえ、地域の実情に応じた柔軟な対応を行っていくことといたしました。当市といたしましても、患者の発生状況や地理的条件等を加味し、地域住民への影響とバランスに留意しながら県及び関係機関と連携し、適時適切な対応を講じてまいりたいと考えております。いずれにいたしましても、引き続き市民への相談支援体制の充実や迅速かつ適切な情報提供により市民の不安解消にも努め、地域住民の安全、安心の確保のため、万全の対策を講ずる所存であります。
  早いもので、阿賀野市においてはまばゆい初夏の陽光が瓢湖の水面に踊り、間もなく開花するアヤメやアジサイが梅雨の訪れを告げるころとなりました。この時期は、やはり最近の地球温暖化の影響による梅雨前線の活発な動きに伴う集中豪雨、いわゆるゲリラ豪雨が懸念されるところでありますが、水害の未然防止と被害の軽減を図るため、先月24日に阿賀野川防災ステーションで実施した水防工法演習が行われました。この演習を拝見させていただきましたが、迅速な行動やチームワークは心強い限りであり、市民の生活の確保には消防団の組織力が重要な役割を果たしていると改めて感じたところであります。災害のない地域の生活基盤を守るために、また市民が安心して暮らせるまちづくりにこれからも全力で取り組む所存でございます。
  前後いたしますが、5月4日、水原総合体育館で開催された成人式に出席してまいりました。成人該当者数527名のうち、参加した成人については450名でありましたが、晴れて大人の仲間入りをし、法律的にも権利と義務を与えられると同時に、社会人としての責任ある行動が期待されているところでございますが、今般の経済情勢において不況の長期化、深刻化が懸念されている中で、ある意味、幕末の動乱期に高い志を持って時代を変え、時を疾風のごとく駆け抜けていった「面白き こともなき世を 面白く」という句を詠んだ高杉晋作のごとく、前向きに物事に取り組んでいただきたいと感じたところであります。これからもふるさと阿賀野市に誇りと愛着を持ち、阿賀野市のことを心にとめていただき、活躍してほしいと願ってまいりました。
  阿賀野市発展のかぎを握る県営東部産業団地への企業誘致につきましては、先般新聞報道がなされました。県の説明によれば、いわゆる新潟版グリーンニューディールの取り組みの一環として、雪国における大規模な太陽光発電のビジネスモデルとなるメガソーラー発電所の事業化に向けた取り組みを進めるものでありまして、事業化のイメージといたしましては、1つには公募による民間事業者との共同実施や雪国における効率的な発電方式などを検討、2つ目に県営東部産業団地を選択肢の一つとして検討、3つ目に発電規模は1メガワット以上などとしており、この事業に取り組む理由については、CO2の排出削減、新エネルギーの活用拡大、関連産業の育成及び普及の促進を主眼とし、雪国型の実証により全国に情報発信することに加え、またこのたびの経済対策の一環として有効需要創出も視野に入れているということでございます。6月県議会に関連予算を提出する予定とのことでございますが、市においては県当局と情報交換する中で、新たな動きがありましたらいち早く皆様方にお知らせしたいと考えております。
  また、地方教育行政の組織及び運営に関する法律に基づき、阿賀野市教育委員会では平成20年度の事務管理及び執行状況について教育委員会みずからが点検、評価し、その結果を議会並びに市民の皆様に公表することが義務づけられたところであります。これを受けまして、今般報告書ができ上がりましたので、ご一読賜りますとともに教育行政に一層のご理解を深めていただき、あすを担う阿賀野市の人づくりにご支援、ご協力をお願いいたします。
  明るい話題を申し上げますと、冒頭全国市長会のお話をいたしましたが、このたび長岡市長の森民夫氏が全国市長会の会長に選任されました。新潟県から2人目の会長ということで、大変喜ばしいことと思ってまいりました。これから経済対策、地方分権改革、地方の税財源の充実、医療制度改革及び医師等確保対策など行政課題が山積ではございますが、地方の代弁者として国へ政策提言を行っていただけるよう大いに期待し、また微力ながら応援させていただきたいと考えております。加えて、私が市長会で感じましたことは、やはり地方分権の問題であります。地方分権改革は、平たく言えば地域のことは地域で決められるようにする、住民生活に密着したことについては、その地域の特色に合った政策をその地域で決められるように、国や県のさまざまな権限やその裏づけとなる財源とあわせて市町村に移そうというものであります。私は、この改革が一朝一夕に達成できるとは考えておりませんが、少子高齢化が進み、住民ニーズが多様化した社会にあって、地方が成長するためには地方分権はどうしても進めていかなければならない改革であると考えております。阿賀野市においては、住んでよかったと言えるまち、あるいは阿賀野市を一たん離れた人がまた阿賀野市に帰ってきたいと思えるまち、また阿賀野市に住んだことがないけれども、住んでみたいと思えるまち、そういう魅力あるまちにするため、協力社会、きずな社会で築くふるさとを大切にしながら、市民の皆様とともに進めてまいる所存であります。議員各位におかれましては、市政運営に対し一層のご意見、ご提言を賜りますようお願いいたします。
  最後に、定例議会において上程いたしました全議案に対し、慎重ご審議を賜り、原案のご承認をお願い申し上げる次第であります。
  引き続き3月3日以降の会議、行事等の主な出席につきまして、お手元に配付させていただいております報告書のとおりでありますので、後ほどご確認くださるようお願い申し上げまして、一般行政報告とさせていただきます。
議長(浅間信一君) 以上で一般行政報告を終わります。
                                            
    諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
議長(浅間信一君) 日程第5、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  天野市長。
市長(天野市榮君) 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて、提案理由を説明申し上げます。
  市の人権擁護委員の定数は9名ですが、現在1名が欠員しているため、明間満氏を新委員の候補者として法務大臣に推薦したいので、議会に意見を求めます。明間満氏は、町村合併前の平成2年4月から平成9年3月まで青少年育成安田町民会議役員として、平成4年4月から平成7年3月まで安田町生涯学習推進会議委員として、また平成11年4月から平成16年3月の閉町まで安田町社会教育委員として、旧安田町の社会教育関係の要職を務めてこられました。特に子どもや親子の関係、青少年の健全育成などについて、地域と密着して情熱を持って取り組んでこられました。また、人権課題や教育活動に関心があり、その理解と活動の役割を担っていきたいと抱負を持っています。これらのことから、明間満氏が人権擁護委員に適任と考えております。
議長(浅間信一君) これで提案理由の説明を終わります。
  お諮りします。本件は人事案件でありますので、委員会付託並びに質疑、討論を省略したいと思います。ご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 異議なしと認めます。
  したがって、委員会付託並びに質疑、討論を省略することに決定しました。
  これから諮問第1号を採決します。
  お諮りします。明間満氏を人権擁護委員として適任とすることにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 異議なしと認めます。
  したがって、諮問第1号は明間満氏を適任とすることに決定しました。
                                            
    議案第72号 平成21年度阿賀野市一般会計補正予算(第1号)
     議案第73号 平成21年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第1号)
     議案第74号 平成21年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第1号)

議長(浅間信一君) 日程第6、議案第72号から議案第74号までを一括議題といたします。
  一括して提案理由の説明を求めます。
  天野市長。
市長(天野市榮君) 議案第72号、第73号及び第74号の一般会計、介護保険特別会計及び水道事業会計の補正予算について、提案理由を説明申し上げます。
  最初に、一般会計補正予算につきましては、歳入歳出に4,970万5,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ172億7,370万5,000円とするものです。補正の主な内容は、歳入では国民投票に係る投票人名簿システム交付金、安野川改修に伴う発掘負担金、子ども医療費助成事業補助金、妊婦健康診査費補助金、家畜ふん尿処理施設整備基金繰入金、前年度繰越金等を増額。歳出では、来年度より予定されている国民投票に係る経費として投票人名簿システム構築委託料、デイサービスセンターの水道給水設備修繕工事費、子ども医療費扶助費、笹神地区保健センターのアスベスト撤去工事費、京ヶ瀬地区農産物加工センターに係る製粉機等の設置購入費、新型インフルエンザ対策費として、休日の市民等からの電話相談に対応する保健師等の時間外勤務手当と薬剤費等と小学校用務員パート賃金の嘱託員報酬への組みかえ、安野川改修に伴う境塚遺跡調査業務委託料等を増額補正するものです。
  次に、介護保険特別会計につきましては、歳入歳出それぞれ1,121万4,000円を追加し、歳入歳出予算の総額を歳入歳出それぞれ33億814万1,000円とするもので、補正の主な内容は歳入では地域介護・福祉空間整備費等に係る国庫補助金を増額、歳出では地域包括支援センター向け電算システム保守契約の予算組みかえと、既存の小規模福祉施設スプリンクラー等の整備費交付金を増額するものです。
  最後に、水道事業会計につきましては、収益的収入及び支出について、支出を463万9,000円減額し、支出合計11億7,791万円とするものです。補正の内訳は、営業費用について給料3%削減等による人件費関連の減額分と、局庁舎車庫、倉庫内のアスベスト含有が判明した天井吹きつけ材の除去費用計上分の差引額73万4,000円を減額し、営業外費用については平成20年度の企業債借り入れ利率が予定を下回ったことによる企業債利息の減額分及び消費税の再計算による減額分の合計390万5,000円を減額するものです。
  次に、資本的収入及び支出について、支出を77万3,000円増額し、支出総額13億3,780万円とするものであります。補正の内訳は、人件費関連の削減に伴い、建設改良費を42万7,000円減額し、企業債償還金については借りかえ企業債の償還期間短縮及び元利均等返済から元金均等返済への償還方法切りかえによる元金償還金を120万円増額するものです。この結果、当年度純利益は当初予算での予算計上額から363万1,000円増加し、4,540万9,000円計上できる見込みです。
  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
議長(浅間信一君) これで提案理由の説明を終わります。
  これから一括して質疑を行います。
  質疑は、所管の委員会事項以外について行うようお願いします。
  13番、高橋幸信さん。
13番(高橋幸信君) 議案第73号 介護保険特別会計の補正(第1号)についてですが、この歳入歳出両方に出ているのですけれども、地域介護・福祉空間整備事業、この文言、項目ですね、これ我々初めて聞く項目なのですけれども、この中身についてちょっと説明願いたいのですけれども。
議長(浅間信一君) 圓山福祉課長。
福祉課長(圓山 知君) それでは、介護保険会計の補正の内容でございますが、国の交付金の名称でございます地域介護・福祉空間整備等交付金について説明をさせていただきます。
  こちらの交付金につきましては、地域密着型のサービス拠点になります施設を整備するために先進的な取り組みをするような施設整備のための支援をするということで、国のほうで交付金を創設したというものでございます。具体的に申し上げますと、特に対象となります施設が小規模の施設ということで、今まで例えば火災の際に使いますスプリンクラーの設置義務というのが、延べ面積が1,000平方メートル以上となっていたものが法改正によりまして275平方メートル以上というようなことで、小さい施設についても設置が義務づけられたというようなことで、そういったものに対しまして今回国のほうで新たな交付金を創設して、そういった施設での安全施設の整備ができるようにというものでございますので、よろしくお願いいたします。
議長(浅間信一君) 13番、高橋幸信さん。
13番(高橋幸信君) 今回、このスプリンクラーの設置ということで計上されてあるのですけれども、このほかに何かまだあるのですか。
議長(浅間信一君) 圓山福祉課長。
福祉課長(圓山 知君) スプリンクラーの設置だけではなくて、それ以外の施設整備がございまして、例えば特別養護老人ホームの今まで多床室だったものをユニット型の施設へ改修するとか、それから緊急にショートステイのための居室の整備をするといったようなもの、そのほか市町村でこういうものをやったほうがいいのではないかという提案した事業等についても対象となるというものでございます。
議長(浅間信一君) 11番、中島正昭さん。
11番(中島正昭君) 小学校用務員パート賃金なのですけれども、組みかえたということ、用務員から嘱託員というような形ですよね。これちょっとこの文言だけではわかりにくいので、ちょっとわかりやすい説明、いわゆる増員したのかどうか、何で文言を変えなければならないのか、明確な説明をお願いします。
議長(浅間信一君) 小野学校教育課長。
学校教育課長(小野明夫君) 38ページにございます嘱託員報酬、その下のパート賃金等増減額、これについてでございます。
  昨年度までは、小学校の用務員につきましては正職以外の部分については臨時、あるいはシルバー人材センターからの派遣ということで対応してまいりました。校長会からは、特に長期間の夏休み中の業務等について、正職のいる学校と臨時の用務員のいる学校では大変学校運営上支障があるということで、強く要望が出されていたところでございます。パート職員につきましては、土日、祝祭日、もちろん学校においては夏休み、冬休み、春休み、これについては勤務を要しないということで、雇用しておりません。このようなことから、夏休み中等でも学校運営に支障がないようにするためにはということで、今回嘱託員制度に変えていただいたということでございます。したがいまして、勤務条件につきましては正規用務員と同様な勤務をしていただく、また時間等についても、学校が開かれている間は嘱託用務員も勤務をしていただくということで、これで学校からのかねての要望がクリアできたということでございます。
  以上です。
               〔「全部の学校」と呼ぶ者あり〕
学校教育課長(小野明夫君) 7名でございます。臨時用務員さん等は7名おりましたので、すべて嘱託用務員さんも7名ということで採用をさせていただきました。
議長(浅間信一君) ほかにございませんか。
  12番、石川恒夫さん。
12番(石川恒夫君) 24ページですか、6款3項1目畜産業費の内容についてご説明をお願いをいたします。グリーンアクアセンターの機械器具費、修繕料で566万6,000円と、要は歳入で基金を取り崩して機械器具の修理費に充当するということでありますけれども、その内容は。例えば車両ですとトラックあるいはホイールローダー、あと機械関係ですといろいろあるわけでありますけれども、具体的な内容をお聞かせいただきたいと思います。
議長(浅間信一君) 五十嵐農林課長。
農林課長(五十嵐文一君) 24ページのグリーンアクアセンターの機械器具の修繕費でございますが、この内容につきましては混合破砕プラントの修繕でございまして、その心臓部とも言えますモーターと主軸を修理したいということでございます。
  それからもう一点ございまして、活性汚泥処理プラントの修理がございます。このものにつきましても、汚物を取る、異物を取るスクリーンがございますが、そのものを、もうすり切れて異物が取れないというふうな格好でございますので、それも修理していただきたいということで計上させていただきました。
議長(浅間信一君) 12番、石川恒夫さん。
12番(石川恒夫君) 26ページ、7款1項の中で3目ですね。県の信用保証協会保証料の増額576万ということでありますけれども、要は現下の不況対策の中で緊急融資等々が国のほうでもいろいろ手当てをされたわけでありますけれども、それらの申し込みが多かったと、多くなっているという原因で増額補正というふうに解釈してよろしいのかどうか、その点の内容をお願いいたします。
議長(浅間信一君) 渡辺商工観光課長。
商工観光課長(渡辺滝雄君) 26ページでございますが、商工費2目ですね、商工振興費でございますが、信用保証料の部分、今のご質問のとおりでありまして、実はこれ条例の改正をいたして、1年間延ばさせていただいたというのが3月でございました。その部分の中で、延長をさせていただいた部分の増が、件数がふえた部分のものの増額ということでありますので、よろしくお願いします。
  以上です。
議長(浅間信一君) ほかにございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  議案第72号から議案第74号までについては、お手元の議案付託表のとおり、各常任委員会に付託いたします。
                                            
    議案第76号 阿賀野市公民館条例の一部改正について          
     議案第77号 コミュニティ供用施設「阿賀野市ふれあい会館」条例の一部改
            正について                       
     議案第78号 阿賀野市立図書館条例の一部改正について         
     議案第79号 阿賀野市少年自然の家条例の一部改正について       
     議案第80号 阿賀野市体育施設条例の一部改正について         
     議案第81号 阿賀野市阿賀野川総合運動場ゴルフ練習場の設置及び管理に関
            する条例の一部改正について               
     議案第82号 阿賀野市立学校施設使用条例の制定について        
     議案第83号 阿賀野市コミュニティ供用施設設置及び管理に関する条例の一
            部改正について                     
     議案第84号 阿賀野市保健福祉センター京和荘の設置及び管理に関する条例
            の一部改正について                   
     議案第85号 阿賀野市元気づくりプール設置条例の制定について     
     議案第86号 阿賀野市ひとり親家庭等医療費助成に関する条例の一部改正に
            ついて                         
     議案第87号 阿賀野市乳児子どもの医療費助成に関する条例の一部改正につ
            いて                          
     議案第88号 阿賀野市高齢者コミュニティセンターささかみ荘の設置及び管
            理に関する条例の一部改正について            
     議案第89号 阿賀野市コミュニティセンター瓢湖憩の家の設置及び管理に関
            する条例の一部改正について               
     議案第90号 阿賀野市保健センター条例の一部改正について       
     議案第91号 阿賀野市天朝山文化交流の家の設置及び管理に関する条例の一
            部改正について                     

議長(浅間信一君) 日程第7、議案第76号から議案第91号までを一括議題といたします。
  一括して提案理由の説明を求めます。
  天野市長。
市長(天野市榮君) 議案第76号から第91号までの条例の制定及び一部改正について、提案理由を説明申し上げます。
  まず、議案第76号から第81号までは公民館や体育館などの生涯学習施設について、使用料の金額設定、使用料と実費徴収金の区分け、そして減免規定の運用において施設間に不均衡があるといった現状の課題を踏まえ、公の施設使用料の均衡化を図ることを目的に施設の使用料の見直しを行うものであり、施設の利用者の公平性を確保するという観点から、種類、規模等が同条件の施設については同一水準の料金に改めるものです。
  次に、議案第82号は使用料を徴収する体育施設との整合を図るため、学校施設の使用に関し必要な事項を定めるものであり、議案第84号及び85号は前述の生涯学習施設の使用料改正と同様の理由により、福祉施設の料金改定を行うものです。
  次に、議案第85号はこのたび新設された特別養護老人ホーム白鳥荘の室内プールを使っての水中運動により、市民の皆様の介護予防、健康増進を図ることを目的にそれを利用に供するため、室内プールの設置及び管理に関する事項を定めるものです。
  次に、議案第86号は児童福祉法の改正により、里親について規定した条文が第6条の3から第6条の3第1項に改められたため、議案第87号は乳児子どもの医療費助成において通院の助成対象について、3人以上子どもを有する世帯に関して全子小学校3年生まで拡大するとした新潟県子ども医療費助成事業実施要領の一部改正を受け、改正するものです。
  次に、議案第88号から91号までは前述の生涯学習施設の使用料改定と同様の理由により、福祉施設等の料金改定を行うものです。
  以上、条例改正等の議案について、よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
議長(浅間信一君) これで提案理由の説明を終わります。
  これから一括して質疑を行います。
  質疑は、所管の委員会事項以外について行うようお願いします。
  12番、石川恒夫さん。
12番(石川恒夫君) まず、所管外でありますので、議案第76号、77号関連の中でお尋ねをさせていただきます。
  公の施設使用料の調整については、合併協議会の中で合併後に調整をするということで、先送りした経緯があるわけであります。そうした経緯は重々承知をいたしております。しかしながら、現下の不況といいますか、経済状況の中で、住民負担をほとんど増額なわけであります。それがしかも年度途中というのはどうなのかなという、首をかしげたくなる思いもいたします。その点をどう配慮されておられるのか、どういうお考えなのか、まず1点お尋ねをさせていただきます。
議長(浅間信一君) 加藤総務課長。
総務課長(加藤一男君) まず、一般的な考え方というふうなことで各施設の見直しをした中で、16年度の合併以来の重要な課題になっておりました1つの大きな理由としましては、施設間で非常に使用料のアンバランスがあるというふうなもの、そしてそこへ輪をかけてといいますか、近年の財政状況が非常に厳しいという中で、利用者の方々が必ずしも将来に向けて安心して継続して維持補修等をやった上での快適な利用がままならなくなるというふうな状況も今予算編成の中で見えている中で、これらをなるべく早く地域の皆様、利用者の皆様から理解が得られれば、早い段階でその調整をするというふうな従来の課題がございました。これをもちまして、それぞれの利用者につきまして過去何回かご説明を申し上げてきたというふうなことを皆様方に報告をしているところでありますけれども、それらの同意がおおむね得られたというふうな中で今回実施するわけでございますけれども、その実施時期につきまして、年度の途中というふうな部分につきまして非常に配慮が足らないのではないかというふうなご指摘でございますけれども、今現在の考え方としましては、今回の条例を可決していただきましたら9月1日からの施行というふうに考えておりまして、その議決をいただいた後の2カ月、3カ月の中で市民あるいは利用者のほうにPRをしていきたいというようなことで考えておりまして、従来の話の中で、広報等にも方向づけにつきまして1回ほどやっております。そんな中で、多少PR期間が不足だというふうな懸念はされますけれども、あえて年度の途中であっても実施したいというふうなものであります。
議長(浅間信一君) 12番、石川恒夫さん。
12番(石川恒夫君) この件につきましては、私ども会派の中でも説明をいただいたわけであります。その際も若干申し上げた経緯がございます。今回の、要するに指定管理施設は除きまして、市の管理部分で約920万の使用料の増額になるという部分であります。ただ、この中で、今ほど総務課長さんのほうからご説明ありましたとおり、何で年度途中なのかというのは、いろいろな定期利用団体、それぞれ21年度の予算を組んで、それらの今までの経費負担部分は、要はほぼ20年度の実績に基づいて21年度の予算計上をしているわけです。それが年度途中、もしこれが条例が可決になれば9月1日、半期の部分が増額負担になるわけです。そういう配慮がちょっと足りなかったのかなと、当然それなりの説明もこれからしていただかなければならないと思っております。それぞれ2月、3月ごろでしたか、関係団体へ説明会があったわけであります。私も1会場へ出席をさせていただきました。そのときは、ほとんど異論といいますか、会場によっては若干の意見、異論が出たということでありますけれども、私の出席した会場ではほとんど異論は出なかった。ただし、そこへ説明会に出られたのは、その会、団体を代表して出られて、それを持ち帰ってそれぞれの団体でいろいろお話をし、説明をした中で、それでは大変だという声が私どものほうへも直接入っております。その辺の配慮を当然すべきだったのではないかなと今現在私自身感じております。それについてはまず答弁要りません。所管の委員会の中で、それぞれ慎重に審議をしていただけるものと思っております。
  それと、本来これも会派の説明会の中で申し上げた経緯がございます。施設の使用料負担を上げるのが先なのか、それとも、今各支所を初め、遊休施設が多く存在しております。それらを有効に活用する、要するに有料貸し付け等々を選択しながら、そういう方法をなぜ講じなかったのか。講じておられるのであれば、まだそれが出ないと、そういう申し出が出ないというのでわかるのですけれども、そういうお話を伺ったことがありませんので、具体的にそういう手だてを講じておられるのか、その点1点お願いをいたします。
議長(浅間信一君) 加藤総務課長。
総務課長(加藤一男君) 実は、まだ遊休施設の有効利用につきましては、個別の担当課がございますので、そちらのほうで検討してもらうというふうなことになるわけでありますけれども、この使用料と絡めた中では、申しわけなかったのですけれども、それらとタイアップしながらの検討というふうなものでなくて、あくまでも適切な使用料の見直しというふうな調整の中でやらせていただいたわけであります。
  今回、今現在ちょっと調べましたら、現計予算の中では市内の維持管理費と言われるものが約1億3,500万ございます。これは、いろんな施設を全部統合した金額ですけれども、その中で、このたびの地域活性化・経済危機対策臨時交付金というふうな事業の中で、維持管理費についてのみすぐやらなければならないというふうなものも実は上がってきておりまして、それをチェックしたところ、何と生涯学習関連だけで1億7,200万というふうなものがございます。これほどやはり維持管理費には十分な予算が配置されていないというのはちょっとおかしいですけれども、非常に厳しい状況があるというふうなものからも、質問の趣旨とは全然違いますけれども、今回の実施時期について判断したのも、そんな状況で仕方なかったのかなというふうな気はしているところであります。
議長(浅間信一君) 12番、石川恒夫さん。
12番(石川恒夫君) 一応回数制限がありますので、最大限守りたいと思います。
  本当に、今申し上げましたとおり、また先ほど申し上げましたとおり、今回の公の施設で使用料収入で市へ入るのはほぼ920万前後だったでしょうか。それと同時に、そういう遊休施設をどう有効に活用していく、まさにそれ市の財産であり、市民の財産であります。だから、片方で市民に負担を強いる以前にそれを先行実施するくらいの配慮があってしかるべきなのかなと、それがまさに市長がおっしゃられるハートではないでしょうか。しっかりその辺を踏まえて対応をしていただきたい。それをあわせて答弁をいただければと思います。
  それともう一点、例えば各施設間、今回の調整はほぼ体育施設、公民館等々、面積で調整をされております。ところが、施設ごとに設備、照明を含めて、内容が違うのですよね。例えば笹神ふれあい会館、今回は減額になります、現行より。ところが、あそこは他の公民館と違って自動的にいすが出るような施設である、そういうところが水原公民館、安田の公民館は全くそういう設備がなされていない。ただ単に面積だけで調整をされたのでは果たしてどうなのかなと、そういう設備面も当然配慮しながら、実費負担も含めて検討をされてしかるべきだったのではないかなと今感じております。その点をどう配慮されたのか、されていないのか含めて、最後に答弁をお願いいたします。
議長(浅間信一君) 加藤総務課長。
総務課長(加藤一男君) まず、前段の遊休施設の有効利用を考えるべきだというふうなお話でございまして、まさにそのとおりでございます。今回の遊休施設につきまして、使用料そのものも実は生んでおりません。ただ、これから例えば統合によって廃校になった学校などがどういう形で管理あるいは運営されていくのかというふうなものになりますと、その施設の新たな維持管理費が生まれてくるというふうなことも当然あるわけです。また、それらとタイアップした形での利用の仕方、使用料というふうなのも当然必要になってくるわけなのですが、今後につきましてはその辺の施設についても新たな見直しが必要になってくるというふうに考えております。なお、ただ単に遊ばせておくというふうなことであってはならないというふうに考えておりますので、それは今後の課題にさせていただきたいと思います。
  それから、今回の使用料の見直しの中で、ご指摘のように、面積そのものが大きな使用料算定あるいは使用料を均一化するための要素になっております。そうしますと、設備が充実している箇所としていないものによっては本来違う部分の恩恵があるわけなので、ハンデをつけるというふうなのも当然1つの考え方なのですが、今回につきましては、利用目的が例えば何々スポーツをしたいのだというふうな形で、どちらかというとどこの施設というふうに限定して申請する場合もありますけれども、そうでない場合もあったり、あるいは市の体育館でなくても学校の体育館でもいいというふうなことからいきますと、設備そのものが確かにもうはっきり違っている部分があります。ただ、目的は同じだというふうな部分もあったりして、あえて今回は面積に割り切ってやってしまったといいますか、せざるを得なかったというふうな部分がありますので、この辺どう見ても不自然があるというふうなものが今後発生した場合は、やはり見直しが必要になってくるのかなというふうに考えております。
議長(浅間信一君) ほかにございませんか。
  21番、山崎正春さん。
21番(山崎正春君) 若干関連はあるわけでありますが、今いろいろ問題点も出たわけであります。特にことしに入りまして、阿賀野市は国保の25.3%の値上げ、約2億5,000万、また今回この値上げになれば約900万、そういうようなことで、もう値上げ、100年に1回あるかないかという不況の中で、またも同じ年度に値上げというようなことは、非常に市民の負担がなお一層重くなると、こういうことになるわけであります。しかも、今も話がありましたように、市は9月であろうが10月であろうがいいと思いますが、それを受ける各青少年のスポーツ団体、あるいは社会教育団体等々、何十万であろうが、みんな予算を組んで使用しているわけであります。そういう中で、年度途中の値上げということは、各団体に予算の追加を促さなければならないという非常に今までに考えたことがないことが生じてくるわけでありますが、そういう点、これは先ほどもちょっと石川議員もお話があったように、やはり見直しはいいとしても、4月1日とか来年からこうなりますよというようなことをやっぱり余裕を持った話し合いの中でやるべきであって、話をしたからこれでいいよと、それで条例全部改正されることにおいては非常に私は疑義があると、こう思いますが、その点市長の考え方はどうなのでしょう。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 年度途中の使用料の改定ということで、利用団体のほうにまた途中から財政負担が生じるということで、利用料を改定するのであれば年度初めというのがよろしいのではないかという山崎議員のご質問でございますが、確かに1つの予算の区切りとして、年度という考え方がございます。ただ、今回改定に当たっては十分利用団体と調整をした上での利用料の改定で、時期については確かに年度途中にはなりましたが、改定までの間の周知期間もとっております。確かに値上げになるというところで団体さんの予算の補正というのは出てこようかと思いますが、そのための手続のための期間もとっておりますので、実施時期については利用団体さんからもご理解いただけたのではないかなというふうに思っております。
  以上でございます。
議長(浅間信一君) 21番、山崎正春さん。
21番(山崎正春君) 理解いただいたと思いますというようなことなのでありますが、その思っていることが私たちのほうへ年度途中は困るということで、各団体の方々からぜひ、上げる趣旨はわかったと、わかったけれども、やはり4月1日にしていただきたいと、こういうお願いが来ているわけであります。だから、そういうことで、市としてもやはりその点を十分考慮して配慮をすることが、特に青少年のいわゆるスポーツ少年団が週2回、3回を使うと、非常に1カ月の負担が4,000円も5,000円もふえるというようなことになりかねないわけです。だから、そういう、1年に3回か5回使う方はいいとしても、月、1週間3回であれば、4週間であれば12回になるわけです。だから、千円札でも1万2,000円、そういうようなことでやっぱり市長、そうして今お答えはなりましたが、ぜひそういう点を考えて施行を、この条例の案を見ますと公布の日からと、こうなりますが、ぜひ公布の日を平成22年4月1日というようなことで、ひとつもう一回検討していただくようお願いいたしますが、市長の考え方、検討の余地はありませんか、どうぞ。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 先ほども申し上げましたように、この使用料の改定に当たって利用団体と調整したわけです。そのときに、改定時期については21年度中ということでお話しして、了解はいただいているということで今回上程したわけでございました。それで、改定も一気に改定するわけではなくて、段階的に上げていくという形でも提案しておりますので、ですから今になって年度途中は困るというのも、私ども利用団体との協議の中では既に21年度中に改定しますよということで話を進めてまいりましたし、それについても了解いただいたという私どもは前提で作業を進めてきたもので、上程されたときに今度それ年度中はだめだよというのも、非常に私どもちょっと困惑している次第でございます。
  以上です。
議長(浅間信一君) 21番、山崎正春さん。
21番(山崎正春君) 何か余り積極的でないようなちょっとあれですが、やはりそういうことで、値上げというのはやっぱり市民に負担をかけるわけでありますので、国保のときも十分議論をしたわけでありますが、やはりそういう区切り、区切りということが大切なわけでありますので、今お答えはなりましたが、ひとつ要望として、やはりそういうことを踏まえながら、ちょっと公布の日をぜひひとつ考慮していただきたいということを要望して終わります。
議長(浅間信一君) ほかにございませんか。
  19番、福住つゆ子さん。
19番(福住つゆ子君) これは、何度も各団体にご説明した上で、このような議案を出したいという了解を得て、そしてこの本会議に出したいという説明は、私どもも会派の説明、それから関係委員会に聞かせてもらっております。了解をほぼとれたということで私どもも賛成、今回議案として出てくることに異議はないというところで落ちついた話だと思っておりました。それから、財政面でとても厳しい折に、やっぱりいつか見直さなければならないということでいろいろと慎重に会議を重ねて、そしてまた関係団体と折衝を重ねて、そして熟慮をした結果、この時期に出してこられたのだと思います。私は、説明を聞いてそう思いました。まだ9月1日までには2カ月半がございますので、市民に対しての説明義務、説明責任もこの時期でしっかりと果たせるものと私は考えております。それですから、これは妥当なところに出て、よく熟慮した結果、ここに議案として出されたものであるというふうに私は考えておりますし、またいろいろ私のほうにも市民の方からお声がかかりますけれども、今おっしゃったようなことを聞こえてくる耳もありましょうが、私のほうではそろそろそういう時期に来たかねというような市民の声も聞こえてまいります。ということで、私は賛成でございますので、あえて……
               〔何事か呼ぶ者あり〕
19番(福住つゆ子君) 市長さんに、そのようなお考えでいてよろしいのでしょうか、お答えをいただきます。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 私も今福住議員の考えといいますか、と同感でございます。既にもういろんな関係機関、あるいは議会のほうも、議員の皆様からも、説明して了解いただいたということで今回まず上程しているわけでございますので、このとき、それで上程してから実施時期を云々というのはちょっと私、先ほども言ったように大変困惑しております。私の気持ち、考え方は、今福住議員のおっしゃったのと全く同じでございます。
  以上でございます。
議長(浅間信一君) 4番、雪正文さん。
4番(雪 正文君) この問題についてですけれども、いろいろなご意見がございました。私どものところにも住民の皆様、また利用団体の皆様からご要望もありました。先ほど山崎議員さんのご意見の方もおられるかと思いますけれども、石川議員さんの質問の中で、市として二、三回の説明会は開いたのも私も理解しております。その場において、代表者の方々が参加するわけですよね。その後、持ち帰って関係各位に話したところ、ちょっと待ってくれよというようなご意見が多数あったのです。だから、市としてはご理解をいただいたというようなご認識でおられるようでございますが、私どもとしてはまだ理解は得ていないなと、順番が逆になっているような感がございますけれども、その辺一連の流れの中で、先ほど石川議員さんが申し上げたように、参加者は代表者の方々だと思うのです。その後、みんな各団体に分かれていろいろご説明した中で、ちょっと待ってくださいと、年度途中ということもありますし、いろんな要素が絡み合って、待ってくださいというようなご意見も多数我々に寄せられました。これは事実でございます。その辺についてどうご認識をお持ちでしょうか、市長。
議長(浅間信一君) 加藤総務課長。
総務課長(加藤一男君) 代表者の方が持ち帰った後のご意見というふうなのは、正直なところそれほど詳細に把握していないというふうなのが実態でございますので、現実的な面としてそういう側面もあるのかなというふうな形で今お聞かせ願いました。ただ、先ほども申し上げましたように、今回の使用料は受益者負担という性格の中で適正な均一した使用料金を納めていただきまして、今回の臨時的な要望の中でも1億数千万近くの要望が上がっているとおり、今の現状の施設の状況が非常に悪いというふうなのがまた現実としてあるものですから、これらのご負担いただいたものについて、確実に維持管理費のほうに予算措置として担保して実施されていくものであれば、なお利用者の皆様方から理解が得られるのではないかというふうに考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
  それから、公布の日から施行というふうな形で先ほどお話があったわけでございますけれども、この経過措置の中で、今回の条例の提案の内容は平成21年の9月1日以後の利用の許可を受けた者からというふうな形でうたっておりますので、施行日だけというふうなことにはならないというふうにちょっと考えておりますので、よろしくお願いしたいと思います。
議長(浅間信一君) 4番、雪正文さん。
4番(雪 正文君) 今総務課長の答弁のようでは、理解得たとはありますけれども、それは代表者のみであって、その後の関係者に対しては認識はないというふうなことでよろしいかと思うのですけれども。いずれにしても、こういう体育施設、また公民館とかその他の施設も全部含めまして、今この市にあるそういうすべての既存の施設、先ほど石川議員も言われましたけれども、休んでいる施設も含めた中で、取り壊しするのか、それとも統廃合するのか、もう古くてどうしようもないのはどうするのかというふうな全市的な面の中で、こういう関連施設の将来像というのをしっかり見据えた中で、この施設にはこうするのだ、この施設はこうするのだというふうな全体像が見えないままこういうふうな条例改正を出してくるのは拙速過ぎるのかなという部分がございますけれども、全体像について、当然こういう条例を出してくるわけですから、阿賀野市の現有施設、いろんなのありますけれども、それを全部多面的にとらえた中で今こうやるのだというのなのでしょうか、それとも全体像は把握していないのでしょうか、その辺をお伺いします。
議長(浅間信一君) 加藤総務課長。
総務課長(加藤一男君) ただいまのご質問でございますけれども、全体像についてどうこうするというふうな観点からは、残念ながら現時点では考えておらないというふうなのが現実であります。ただ、今現在の施設でまだまだ使えるというふうな施設について、今すぐ廃止、閉館というふうなことでなくて、現状のものをより安全で少しでも快適な形で維持管理し、開放していくというふうな次元での今回の見直しというふうなことでございますので、今後統廃合というふうなことは当然必要になってくるはずといいますか、くることになりますので、その際はまた、では残す施設をどれだけ整備、充実するのかというふうなものもセットにしながら判断していく必要があろうかと思いますが、今回については現行のものをとりあえずまず身近に利用していただくというふうな観点から判断をしたものであります。
議長(浅間信一君) 4番、雪正文さん。
4番(雪 正文君) やっぱりその辺だと思うのですけれども、将来的な全体像を見据えた中で、例えばこの体育館に関してはもう築何十年たっているから壊さなければいけない、そのために今こうやって料金改定して、それを基金として皆様からご負担していただくのですよとか、例えばの話ですけれども。そういうふうな将来ビジョンを持った中で、誠心誠意利用者の皆様方にご説明をすれば、これはご理解いただけるものと私も思っておりますけれども、今の現段階において、これ市役所側の上から目線で、利用者に対してこうやりますから協力してくださいと、どうもそういうふうにしか私は思えないのです。その辺を踏まえた中で、しっかり将来像を見据えた中で計画を持ってこれはやらなくてはいけないのかなというのをご提言を申し上げまして、質問を終わります。
議長(浅間信一君) ほかにございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) これで質疑を終わります。
  議案第76号から議案第91号までについては、お手元の議案付託表のとおり、各常任委員会に付託いたします。
                                            
    議案第92号 市道路線の認定について
     議案第93号 市道路線の変更について

議長(浅間信一君) 日程第8、議案第92号及び議案第93号を一括議題といたします。
  一括して提案理由の説明を求めます。
  天野市長。
市長(天野市榮君) 議案第92号及び93号、市道路線の認定及び変更について、提案理由を説明申し上げます。
  議案第92号は、草水地内における庵地城下線改良工事に伴い、既存路線の終点が変更になるため、宝珠温泉前の路線を新規路線として認定するものであり、議案第93号は安野川改修事業に伴い、既存路線3路線の庵地城下線改良工事に伴い1路線の終点を変更するものです。
  よろしくご審議賜りますようお願い申し上げます。
議長(浅間信一君) これで提案理由の説明を終わります。
  これから一括して質疑を行いますが、質疑と討論とごっちゃにしないようにして、質疑ですので、質疑に限ってやってください。これ討論まで入りますと、最終的な結論になりますので。ということで、これから一括して質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  議案第92号及び第93号については、産業建設常任委員会に付託いたします。
                                            
    発議第11号 核兵器廃絶の国際条約締結をめざし、政府の主導的な働きかけ
            を求める意見書の提出について              

議長(浅間信一君) 日程第9、発議第11号 核兵器廃絶の国際条約締結をめざし、政府の主導的な働きかけを求める意見書の提出についてを議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  8番、宮脇雅夫さん。
               〔8番 宮脇雅夫君登壇〕
8番(宮脇雅夫君) 発議第11号 核兵器廃絶の国際条約締結をめざし、政府の主導的な働きかけを求める意見書の提出について、説明をいたします。
  全体としては、4月5日、プラハで行ったオバマアメリカ大統領の演説、核兵器廃絶を国家目標とするということを初めて明示するとともに、核兵器を使用したことのある唯一の核兵器保有国として米国は行動する道義的責任があるというふうに述べまして、核兵器のない世界に向けて一緒になって平和と審判の声を高めなければならないと、世界の諸国民に協力を呼びかけました。これは、前のブッシュ大統領はこの全く反対の核抑止力論を言っていたのに、このオバマ大統領になってから世界の世論を受けて一気にその方向を逆転させて、核兵器廃絶国際協定を結ぼうというふうに呼びかけたということで、本当にこれは世界史的にも画期的な出来事であるというふうに思います。私ども日本政府は、唯一の被爆国の政府として今この絶好の好機、機会をとらえて、主導的役割を果たして、人類の、また日本の悲願であります核兵器廃絶の国際条約締結を目指す積極的なイニシアチブをとるということを求めるときだということであります。そういう趣旨のことがここに書いてありますので、よろしく採択していただけるようお願いいたします。
議長(浅間信一君) これで提案理由の説明を終わります。
  これから質疑を行います。
  質疑は、総務文教常任委員以外の方からお願いします。
  質疑ございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  発議第11号については、総務文教常任委員会に付託いたします。
                                            
    報告第8号 平成20年度阿賀野市一般会計繰越明許費繰越報告について
     報告第9号 平成20年度阿賀野市水道事業会計予算繰越報告について

議長(浅間信一君) 日程第10、報告第8号及び報告第9号を一括議題といたします。
  一括して報告を求めます。
  天野市長。
市長(天野市榮君) 報告第8号及び報告第9号の報告案件について、ご報告申し上げます。
  まず、報告第8号でありますが、平成20年度一般会計予算において設定した繰越明許費について、その繰越額をご報告いたします。
  次に、報告第9号でありますが、平成20年度水道事業会計予算について、北陸地方整備局新潟国道事務所発注の国道49号バイパス工事の工期変更に伴う工期延長により、繰り越した建設改良費の繰越額をご報告いたします。
議長(浅間信一君) これで報告第8号及び報告第9号の報告を終わります。
                                            
    一般質問
議長(浅間信一君) 日程第11、一般質問を行います。
  あらかじめお知らせしておりますとおり、本日の一般質問は順番1番、山崎議員から4番目の福住議員までといたします。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 異議なしと認めます。
  なお、本定例会から最初に質問事項の全部を登壇して一括して述べ、再質問からは一般質問席で行うことといたします。
  この設備の説明をいたします。しばらく休憩します。
               休 憩 (午前11時15分)
                                            
               再 開 (午前11時17分)
議長(浅間信一君) 再開いたします。
  では、順次発言を許します。
  21番、山崎正春さん。
               〔21番 山崎正春君登壇〕
21番(山崎正春君) 21番、山崎正春でございます。2点について通告をしておりますので、よろしくご答弁をお願いします。
  まず、第1点目は副市長についてでございます。市長も昨年の4月に就任以来、既に1年余りを経過し、公務の遂行には毎日多忙をきわめておられるようでございます。本当にご苦労さまでございます。しかしながら、幾ら市長が行動力があったとしても、1人は1人であり、おのずと限度というものがあるのではなかろうかと私は思います。また、さきの3月定例議会において、副市長人事についての私の質問に対して、新潟県に依頼してあるので、近日中には連絡があるものと思うとの答弁でございました。私たちも市長が県に依頼してあるとのことであれば、二十数年間県職員として精励してこられたことを踏まえれば、100%確定しているものと思い、泉田県政との太いパイプで市政の運営が始まるものと大きな期待を持って待ち望んでいたところであります。しかしながら、3月定例会の最終日になりましても、また臨時議会が招集されましても副市長に関する人事案件が提出されず、しかもその後の経過説明も全くなされていないのが現状ではなかろうかと思います。また、市長は答弁の中で、「副市長が不在の中で、山積する諸問題を解決し、住民ニーズを的確に把握し、またそれを施策に反映していくことに非常に苦慮している」という答弁でありました。それは当然のことと私も同感いたします。
  そこでお伺いいたしますが、1つ目といたしましては、市長は本当に条例に基づいた副市長を設置する考えがあるのかどうかであります。一番大変な時期である就任1年目を副市長なしで市政を運営してこられたのであるから、その真意を疑問視するところでもまたあります。設置するとすれば早くすべきと思いますが、あくまでも県からの副市長の設置を考えておられるのかどうか、今時点ではいつごろまでをめどとしておられるのかお伺いいたします。
  2つ目といたしまして、市長の公務日程であります。先ほども申し上げましたとおり、市長の日程表を見る限り、非常に多忙をきわめておられるようでありますが、その要因の一つには副市長の不在があるように私は思っております。市長みずから会議などの出席要請があった場合、すべてに出席することは、これは不可能なわけでありますが、市長の代理出席者を決定する場合はどのような考え方で各担当課長に命令されておられるのか、その基準がどうなっているのかをお伺いしたいと思います。また、それらの公務日程表は当然総務課で調整し、作成しておられるとは思いますが、改めてお伺いいたします。
  第2点目の質問は、市長の会議などの公務出席の基準についてであります。先ほどもお伺いいたしましたが、市長の1日での公務出張や会議などの出席回数は、4月と5月の2カ月の日程表を見ても理解できますが、副市長不在のためか、1日に3カ所も4カ所も出席があります。中にはそれ以上のときもあるようでありますが、体を休めるときもないようなハードスケジュールのようでございます。その中で、先般発売されました某月刊誌に市長の公務で出席された会議の内容が記載され、報道されております。報道されている内容は、事実かどうかはわかりませんが、仮に事実だとすれば、私たち議員にとりましても理解に苦しむ内容であるかと思います。事実であれば、なぜそうなったのか、事実でなければ、某誌に対して何らかの異議の申し立てをすべきではなかろうかと思いますが、市長の所見をお願いいたします。
  一般市民も記事を見て驚いているのが現状であります。特に遅刻された相手方が市の重要な機関である消防団の会議とあれば、特に重要な会議ではなかったかと思います。消防団は、日常生活においては我々市民の生命と財産を守り、自分の生活も顧みず、火災や災害などが発生すれば直ちに現場に駆けつけ、指揮命令のもとで市民に安心と安全を与えてくれる、市にとっては重要な機関であると私は思います。それが他の会議に出席して遅刻したとなれば、時間に厳しい消防団の会議であったことからすれば、まさに言語道断ではなかろうかと思います。いかがでしょうか。市長の基本的な考えをお伺いいたしまして、私の質問を終わります。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 山崎議員さんからは、2項目についてご質問をいただきました。副市長がいないということで、市長の業務が多忙であると、激務であるというようなねぎらいのお言葉いただきまして、本当にありがとうございます。
  初めに、副市長に関するご質問にお答えいたします。副市長につきましては、条例に基づき1名を設置したいと考えております。昨年11月下旬に新潟県の人事当局に対しまして、ことし4月の定期人事異動に合わせまして県職員、現職の派遣をお願いしたわけでございますが、本年3月に入りまして、突然現職の派遣は困難ですという連絡がありました。これも私が県当局に聞いて初めてこういう答えをもらったわけでございます。非常に私としては期待していただけに、大変大きなショックでございました。このため、今現在県職のOB、この3月末で退職されたOBの方、そういう人材を求めることといたしまして、現在鋭意折衝中というところであります。
  次に、市長の公務日程についてのご質問でありますが、市長あての会議、行事等の出席案内が、あるいは依頼があるわけでございますが、その都度決裁文書として私のところに回付されます。私が出欠の判断、決裁をした後日程表に掲載され、その日程表に基づき行動をしておりますので、ご理解賜りますようお願い申し上げます。
  次に、2点目のこのたび4月5日に開催されました消防団の辞令交付式にかかわる私の一連の行動について、ある月刊誌が記事にいたしたところでありますが、山崎議員のご質問はこの月刊誌に掲載された記事のことであろうかと思いますので、この件についてご説明申し上げます。経緯から申し上げますと、3月下旬に関係議員から4月5日の共産党主催の演説会にあいさつをお願いしたいとの依頼を受け、4月2日に市長室において消防担当と秘書係に話をいたしました。その際、消防担当と時間の打ち合わせを行い、3時からの演説会において5分間のあいさつを行えば、消防の表彰伝達には何とか間に合うという話をさせてもらいましたが、実際は表彰伝達の最初の1人目の途中で到着いたしました。おくれた時間につきましては、1分前後であったかと思います。表彰伝達式が予定の時刻よりも早く開始となったことではありますが、それでおくれたとはいえ、山崎議員のおっしゃるとおり、消防団は住民の生命と財産を災害から守る重大な任務を担っているだけでなく、市民の安全、安心を守る存在であります。このような会議において、時間の多寡にかかわらずおくれましたことは大変申しわけなく思っておるところでございまして、今後このようなことがないよう時間にゆとりを持ち、努めてまいりたいと考えております。
議長(浅間信一君) 21番、山崎正春さん。
21番(山崎正春君) 一般質問席がちょっと変わりまして、しかも1番でありますので、予想はしていたのですけれども、ちょっと皆さん方にご迷惑かけたことをおわび申し上げたいと思います。
  まず、再質問をさせていただく前に、市長にお伺いというか確認したいことがあるわけでありますが、先般、きのう私たちの、私のうちへ市長の後援会報というか、これが来ています。この内容について、市長は病院の問題と、道の駅の問題と、それから福祉の問題出ていますが、これはしかし市長は確認されておられるのか、全くわからないのか、その辺からまずひとつお願いします。
議長(浅間信一君) これから引き続き聞いてからですね。
21番(山崎正春君) 副市長の問題が書いてありますので、それについて、私も副市長の問題を今議題としていますので、まずその問題に入る前に、市長が確認されているのか、いないのか、それをまず。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 私は、内容については確認しております。
21番(山崎正春君) 確認されております。
市長(天野市榮君) はい。
議長(浅間信一君) 21番、山崎正春さん。
21番(山崎正春君) それでは、再質問させていただきたいと、こう思います。
  まず、先ほど質問いたしましたとおり、副市長については私3月4日に一般質問をいたしましたが、今市長の答弁にありますが、突如としてというようなことなわけでありますけれども、いわゆる突如として県は、断るのはそれでいいでしょうけれども、県は県で都合があると思いますけれども、阿賀野市だって副市長が、私たち3月に、名前は発表できないと、こういう市長の答弁であったわけでありますけれども、私たちは既に決まっているのだなと、こう思って安心をしていたわけでありますが、今答弁を聞くと全然決まっていなかったのかなと、こういうふうなことでありますが、それらの経過についてはしかしどういういきさつがあったのか、その辺わかりましたらひとつ。お願いはしてあるけれども、市長が1カ月何回も県へ行かれると思いますが、そういうときは全然そういう感触はなかったのでしょうか、その辺ひとつ。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 経過についてでございますが、昨年11月下旬に県の人事当局のほうに、副市長の人材を県職員から派遣してもらいたいという話はしました。そして、その人事当局から、その後の経過について私のほうから電話したら、知事にはもう話は行っていると、今後窓口は森副知事が窓口となるので、以後は森副知事と調整といいますか、連絡とってくださいということを言われました。その後何度か電話、あるいは森副知事と同席する会議もあったり、あるいは私が県庁に行く際に森副知事にまたお会いしたりしていろいろお話ししている中では、今人選中ですとか、もう少し市長さん、お待ちくださいというふうな話をいただいていたのです。ですから、私は、県の職員の定期異動って4月ですので、その4月の異動に合わせて適任の方をご推薦いただけるものだというふうにばかり思っていたのです。それがこの3月議会も始まりまして、いよいよ議会に追加提案したいなと思いまして、電話をしたのです、森副知事に。そうしたら、いや、市長さん、人事課長から話行っていませんでしょうかって、そんな話なのです。いや、聞いていませんけれどもと。いや、なかなか現職の派遣は難しいですねというお話だったのです。ですから、あれだけ今人選中だ、もう少しお待ちくださいと言っていたのです。それが突然、しかもできないなら県のほうからそのお話があってしかるべきだと思うのです。それが私が聞いて初めてそういう回答をしてきたわけです。非常に私としては期待していただけに、当てにしていただけに非常に大きなショックを受けました。私、県庁のOBなのですけれども、OBという1つの人脈ありますので、非常に私は県から本当に現職の方を派遣していただけるというふうにもう信じていたわけなのです。それが何かこう裏切られたということで、非常に私は大変大きなショックを受けているところでございます。
  ただ、私はOBも含めてというようなお話もしました、そのときに。現職はだめなのであれば、OBも含めて適任の方がいたら推薦いただけませんかと言いましたら、OBの人ももう就職が決まっている人もいれば、決まっていない人もいると。決まっていない人の中ででもいいから、何か適任はいないかというようなことでお話はいただきましたし、私個人的にこの3月に退職された県のOBが知っている方がいるものですから、そういう方に今少しアプローチをしているという状況でございます。
  以上です。
議長(浅間信一君) 21番、山崎正春さん。
21番(山崎正春君) 今いろいろしているということでありますが、大体いつごろまで、その検討はいいのですけれども、ずっと検討されても私たちも困るわけですが、例えば7月いっぱいとか、あるいはもう二、三カ月で決めたいという腹づもりというか、それは。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 副市長につきましては、もう1年以上も不在のままでありまして、できるだけ早く選任はしたいと思っておりますが、何せ議会の同意をいただけなければ選任できないわけなので、今県のOBの方に当たっていますけれども、まだその方から確約をいただいているわけではありません。ですから、私は県のOBにもうここまで来ればこだわる必要もないのかなと、だから広くこれはという適任の方がいれば、むしろ山崎議員からもご推薦していただければなと思っております。もちろんご自身も含めての自薦も結構でございますので、本当に適任の方がいれば特にこだわる必要はないと思いますので、広く人材を求めたいなとは思っております。
  以上でございます。
議長(浅間信一君) 21番、山崎正春さん。
21番(山崎正春君) 何だかどっちが質問してどっちが答弁しているかわかりませんが、私も実はいろいろ、長年行政経験もあるわけでありますが、またそういう、私も県庁行ってある課長さんに聞きました。そうしたら、阿賀野市へ行く副市長さんの名前は聞いていませんと、県から市町村へ行く人事、あるいは国から県へ来られる人の人事は大体1月中に内定はするのだと、そうすれば大体もう2月、3月だからわかるのではないかと思うけれども、その話はほとんど聞いてはいませんというような話がされたわけでありまして、先ほど市長も11月ということは、恐らくそれを含めて県のほうへ要請されたと思いますが、先ほど提案してくださいというような話がありましたが、やっぱりそういう県から来れば何でもいいというようなわけにはいかないのです。阿賀野市は今危機的存在なわけでありますので、そういうことでありますから、むしろ阿賀野市のOBや、旧町村でないですよ、市のOBや、あるいはきょうここにおられる、二十数名の優秀な課長さんばかりなわけです。そういう中からもやはりターゲットとして、市長はやっぱりもう1年いたわけでありますので、十分にこれからそれも考慮の中に、1つの選択肢の中に入れていただければ、私はやはり市長の補佐役として非常に、この大事な今の阿賀野市の状態を十分察知されている方々をむしろ副市長として選考していくことが、市長のこれからの3年間の、阿賀野市のためにはなるのではないかなというようなことを考えているわけでありますが、それは市長の判断でありますので、答弁は要りませんが、そういうことだと私は思うのです。
  それから、先ほど市長のこの文書、私も読みました。議会がむげしたとか、アンフェアとか勝手に書かれては、市長、困るのですよ。我々だって一緒に、市長がいつも言っているでしょうが。車の両輪だとかなんとか言っていますけれども、そんな議会が、それは議会が先回の否決された理由はわかるのですか。そんな討論もありませんから、ありませんけれども、いいですか。そういう同じ、市長、書いていただくのであれば、議会がまるで反対、反対、だって市長なんて全然出しておられないですねかね。我々、市長が出さなければ、議員発議で副市長を決められますか。そういうことを踏まえたやっぱり広報を市民の、だから市民が、いや、いじめているとかなんとかということが出ますねかね。そんな話ないでしょうが。だから、そういうことを天野市長たる者は、こういうな姿勢でいくのだよということをやっぱり、病院の問題もそうでしょう。まだ現在地に建てるとか、いや、まだその経営形態をどうするのかなんて、そんなことあなたがちゃんと、8月の22日ですねか、議長と副議長と総務常任委員長と厚生常任委員長と病院関係者と、厚生連へ公文書を持って行っているわけです。それなのに、1年たっても、まだ、いや、公設民営化がいいの悪いの、そんなことを言っては、天野さん、だめですわ。そういうところをやっぱり市長、目を通した、ただ読むのでなくて、これはだめですと、これはこういうふうに書きなさいとか、まるで議会が何回も何回も副市長を否決したような書き方、むげなんていう話ないですよ、大体。そういう議会を、議員を軽視するような言葉は、これはだめなのです。車の両輪ですねか。阿賀野市を発展させるために、議員は議員で、市長は市長の立場でお互い相談して、いつも市長さん、あなた言いますねか。何でこんなときに言わないのですか。これは道の駅も同じですよ。これは後で質問ありますから、私言いませんけれども。やっぱりそういうことは慎んでいただかないと、わからない市民が迷うのですよ。市長だって全然説明会はしていないでしょう、病院の問題だって。だから、そういうことをやっぱりきちっとした態度でお互いに、市長と反対派ではないのですよ。市長とともに、議員は議員、議会は議会として市のために努力しているわけです。市長は市長として、それで議会へどうします、あるいは執行部、こうしてくださいということを言っているのです。それを何か市長の選択した副市長の提案をむげにして拒否したなんて、拒否ではないですよ。ちゃんと議会にかけて、何対何かわかりませんけれども、ちゃんとルールに乗ってしたものですねか。そうなのですよ。そういうことをやっぱり市長も厳しくしていただかないと、市民が困る、市民。4万7,000人の頂点なのですから、市長は。ひとしく対応してもらわねばだめなのですよ。先ほど共産党と言っていますけれども、共産党へも出ればいいでしょうし、あるいは社民党へも出ればいいでしょうし、自由民主党にも出ればいいでしょうし、つまりみんなそういうことでひとしくしてもらわねばだめで、片方ばかり出たってだめなのですよ。4万7,000人の、ちょっと今最近月100人ばかり減っていますけれども、そういうことなのですよ。だから、そういうことを市長は、やっぱり毅然とした態度で私はいてもらいたいと思いますが、いかがですか。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 何か、今ちょっとこの質問とは関連があるのでしょうか。山崎議員の質問との関連性は。
               〔何事か呼ぶ者あり〕
市長(天野市榮君) いや、ないのではないかな。私のほうの後援会で出した広報についての私の意見なのですか、今山崎議員が質問されたのは。山崎議員からは今回2件もらっていますけれども、あらかじめ予告された質問との関連性はないように私は感じますけれども、せっかくでは質問いただいたので、ちょっとお答えします。
  後援会報でございますので、後援会のほうでいろいろ今の市議会の情勢とか、そういったのを踏まえて書かれたもので、私が別に書いたわけではありません。確かに目は通しましたけれども、それは後援会としての1つの考え方ということで出ているわけなので、それについて、逆に言うといろんな、山崎議員さん、ご意見あった。それは、いろいろ議論してもらっていいと思うのです。ただ、私確かに目は通しますけれども、後援会報という形で出されたものに対して、私が書いたわけではない、目は通しましたけれども。後援会としてのまさに考え方ということで出されたと思いますので、それに対していろんな賛否両論といいますか、いろんな意見あってこれはしかるべきだと思いますので。多分きょうも後援会の方が傍聴に来ていると思いますので、山崎議員からそういったご意見があるということも今後また踏まえながら、多分後援会活動といいますか、広報活動をやっていくのではないかなというふうに考えております。
  以上です。
議長(浅間信一君) 21番、山崎正春さん。
21番(山崎正春君) そういうことで、ぜひやっぱり、私たちもいろいろ出しますが、すべての皆さん方が出したらああ、こうなのだな、市の流れはこうだなとか、ああ、議会の流れはこうだなというふうにわからなければ、一方的なことではだめなのです。だから、そういうことでぜひひとつ、今お伝えするということでありますので、お伝えしていただきたいと思います。恐らくこれについては、また後で病院の問題、あるいはまた道の駅の問題等で出ると思いますが、よろしくひとつ、時間もまた、ちょっと前にあるとどうもやっぱり気になって、今までにない方法が、局長が変わりましたらちょっと変わりましたので、あれです。
  では、次の一件にいきます。次の市長の公務日程であります。先ほど市長は、当然私が決めますというような話でありますので、これは当然であります。特に副市長もいないわけでありますので、やはりできるだけこの課長さん方をフル活動して、阿賀野市の市政が停滞しないようにひとつお願いしたいと思いますが、なぜこのようなことが起きたのかというようなことであります。やはり市長は同じ、3時であったわけでありますので、だから、先般も私は市長と一緒に消防の競技大会に出たわけでありますが、市長はそういうふうなかけ持ちということはできると思いますが、我々、しかも私は総文の常任委員会所属でありますので、消防も国体も、しかも国体の私は役員ですよ、それがみんな欠席なのですよ。だから、あなた、私総務課長にも言いました。日程を組むとき、なぜ午後とか午前とか、あるいは土曜日にするとか、だからこういう問題が私は起きるのではないかなと、こう思います。市長は1分とか3分なんて言っていますけれども、本来であれば3時に行かねばならないのでしょうが。公務でしょう、それ。しかも最大の公務でしょう、消防団との。それをおまえさん、何か共産党の大会、いや、これいいでしょう、私聞きましたから。いいですけれども、行くのはいいですよ、だから。それは例えば終わってから行くとか、あるいはその前に行くとか、どういうことだかわかりませんが、7日の日もそうでしょう。閉会式のとき、市長は来られました。議長以下、私たちもあそこにいました。当然だと思うのですよ、それは。総務文教常任委員の委員長以下みんないましたねか。だから、我々は、だから先ほど私教育長さんに、いや、済みませんでしたねと、一言謝りましたが、そういう同じ日、午前中に2つも重要、国体だって大変な行事でしょうが、阿賀野市にすれば。何試合中の、ホームというのがあるわけですねか。そういうようなことでありますが、なぜそういう、私もこの日程見ましたよ。4月、5月、6月の市長の日程表、私手元にありますが、7日の日は7時15分から12時15分、阿賀野市消防大会と出ていますけれども、国体のやつは全然出ていません。4月5日の消防団員辞令交付式面識会、これもそういう体育館であった行事の日程は出ていません。だから、そういうのはしかし市長、どうなのですか。出なくても市長の手帳にあればいいでしょうけれども、これはやっぱり公務なわけですから、しかも重要な公務でしょう。公務をおくれたなんていうことと同時に、そういうことはやっぱり許しがたいですよ、一般市民からしても。3分おくれたからいいだの、2分おくれたからいいなんて、だって市長が行ったのは大体10分かそのころでしょうが。10分、もっと過ぎたでしょう。もう団長からすべてのあいさつが終わって、表彰式に1分おくれたと、こういうのですよ。これは私、内容皆聞いてありますが、そういうようなことは今後やっぱり、特に市長一人であればいいでしょうけれども、議員を巻き込んだ、だから消防団に言われましたよ、おまえさん、どこかへ行くのだっけみたいに。そんな公務は、私のやつだって公務なのですよ。その点どう考えるのです、市長。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 6月7日の日程について、いろいろ山崎議員からご質問がございました。
  確かに私の都合に、あるいはみんな山崎議員さんの都合に合わせるのであれば、消防の大会は午前にありますから、午後に国体の炬火ですか、採火リレーをする、私の日程とか山崎議員の日程に合わせれば、それは理想でしょうね。そうすれば、無理なく両方出れたわけでしょう。ところが、それはできないわけです。すべてが私の日程に行事を合わせるということは、それは不可能ですよね。逆に私が両立できるのであれば、それはその範囲でやるのが普通筋ではないでしょうか。私は、確かに国体のほうはあいさつだけでまた戻ってきましたけれども、私の都合で、では国体の日を改めろとか、午後にということはできなかったわけですよね。これは、皆さんたくさん参加してイベントをやるわけなので、市長一人の公務が午前中にその消防にかかっているから、では午後にするとか日を改めますと、そういうことはできなかったわけで。ただ、国体のほうはあいさつという形であれば、消防のあれとの両立できるという形で今回は日程を組んだというふうに私は考えておりますので、むしろ市長の都合に合わせて市民が参加する日程を、消防もそうですよ、動かすということ自体が私はおかしいと思うのです。市長がむしろ市民が参加、消防大会もそうですよね。消防の大会もそうだし、トキめき国体の炬火、採火リレーもそうですよ。その日程に市長が合わせられるのなら、ああするのが本来の私は筋だと思います、市民の立場に立てば。ただ、そうすることによって確かに無理がありました。私も消防に出て、また途中、あいさつのために瓢湖のステージ行きました。その間また車の中で着がえして、非常に慌ただしかったのですけれども、これもやはり市民の皆様の立場に立ってその日程を組んでいるわけなので、それは市長が合わせられるのであれば、私は合わせていくべきだと思いますよ。市長の一々都合でやったときに、では市民の皆さん、まずは不在になるわけでしょう。私はダブル、いわゆる合わせられるのであれば、私はむしろ、市民の皆さんが参加しやすいように日程が組んであるわけだから、私がそれを両立できるのであれば、私はそれを、多少は無理になるかもしれませんけれども、両方を出れるわけなので、そうやりたいというふうに考えています。
  以上でございます。
議長(浅間信一君) 21番、山崎正春さん。
21番(山崎正春君) いや、市長、消防大会のこれは恐らく市長が決めるわけには、第6回阿賀野市消防大会は決めることはできないと思います。だけれども、トキめき国体の最高責任者、実行委員長、市長ですねか。市長にそれ黙って決めたのですか、教育委員会。とんでもない話しないでくださいよ。そんなことを言うのであれば、だから私は消防大会があるので、大体12時ごろ終わるから、午後どうだとかこうだとか、これが日程調整ですねか。2つ大事だから行ったり来たり、それは大変ですよ。それはわかります。わかるけれども、それでは答弁になりません。あなたが親方だから、あなたの判こなければできるわけないでしょうが。だから、これは午後にしてくださいとか、そう言えば、6日の日は日程になかったわけですので、では土曜日の日、子供も休みだから、では午前中にするとか、それが日程調整でしょうが。それみんな7日にして、一緒にして、だからなのですよ。市長は、これはもうだから先ほど何回も言うのが、阿賀野市の大事な4万7,000人の頂点なのですから、これはどこへ行ってあいさつされようが、どこへ行ってどうされようが、これはいいですが、でも市長が主催するものは市長が決めなければならないわけでしょう。いついつどうですかと、各課長さんが来て、あるいは実行委員会が来て、7日の日、これ市長がいいと言うからやったのだと私は思うのです。これおまえさん、こんなもの市長に黙ってトキめきの炬火式をしたのなら大問題ですよ。こんな32市町村あるうちに、そんな市町村があるわけないですよ。それを私は言いたいのです。だから、そういうようなことが今後ないように、私たちも、先ほどから何回も言いますが、国体の実行委員会あたりにも言われたでしょう、皆さん全員出てくださいと。私たちだって、それこそ副委員長の点火の水素ガスからつけるなんていうのは見たことないから、皆さんで行きたいのだけれども、行かれないでしょうが、我々は。まさかこっちに来てまた一緒に行くなんていうわけにはいかないでしょう、議員は。しかも、おまえさん、議員が全員が出ていればいいですよ。消防大会は、総務文教常任委員の皆さん方だけですねか。だから、そういうことをすると、ああいうものを某月刊誌に書きたてられるようなことがあるのですよ。だから、そういうことは今後やっぱり十二分に気をつけていただきたいと。特に我々議員と一緒に出ることについては、市長は消防、制服着てどこ行こうが、今こうだといえばいいでしょうけれども、我々瓢湖へあんな消防服、防災服着て、7人も8人も行かれるわけないでしょう、議長含めて。だから、そういうことは市長はやっぱり今後十分気をつけてその日程調整、だから私は、そんなの総務課で調整するのはわかっていますよ、何十年も勤めているのだから、わかりますよ。わかるけれども、あえて私がそういうことを書いたということは、そのとおりいっていないから私が言うのですよ。だから、そういうことはこれからも恐らくあると思いますので、やっぱりみんな市長の日程をとっているわけです。だから、そういうことで、我々は日程なんてとれないのですよ。議会のことは、いついつと言われれば、いついいとか悪いとか言います。それ以外のことを文書、何々大会あるからとか、何々があるから、来いというようになった場合、我々議会なんか、いや、だめだとかいいとか、市長だってそうでしょう。外郭団体が来れば、こういう、議会に出席するか、しないかはこれは市長の判断ですけれども、この日だめでこの日してくれなんていうわけにいかないでしょう。それと同じですよ。だから、議員だってそういう、特に議長なんかなおさら私は大変だと思うのです。しかも、朝なんかうち出るのが7時ですねか。だから、そういうことで、今後やっぱり十分そういうことを気をつけていただかないと、言葉としては車の両輪で、いや、こうだ、ああだと言いますけれども、実態は全然両輪になっていませんねか。片方は回っているけれども、片方はくるくる、くるくる、おまえさん、動いていますねか。そんなのは両輪とは言われません。だから、そういうことで、ぜひ今後はそういうことの中でひとつしていっていただきたいなということを、これは答弁をもうあれなのですけれども、時間もちょっとあれですが、ひとつお願いして、ぜひこれからの市政運営については、やはり車の両輪というようなことを市長、毎議会のたびごとに私たちに言いますけれども、私たちもそれなりの努力はみんなしているのですよ。市長ばかり努力しているなんていうわけにはいかないのですよ、阿賀野市なのだから。やっぱりそういうことでしていかないと、市民から笑われるのですよ。この間、おい、国体に来なかったねか、おまえ、言われました。そういうことでやっぱり、特に自分の所属する委員会の所管事項については、所管課のことについては、最大限私たちも出席する努力はしなければならないわけでしょう。そういうことで、今後市長の日程調整については十分ひとつ考えてしていただきたいなと、こういうことでございますので、これはあくまでも要望としてお伝えして、私の質問を終わりたいと思います。
  どうもありがとうございました。
議長(浅間信一君) これより1時30分まで休憩いたします。
               休 憩 (午後 零時06分)
                                            
               再 開 (午後 1時29分)
議長(浅間信一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  一般質問を続けます。
  14番、岡部直史さん。
               〔14番 岡部直史君登壇〕
14番(岡部直史君) 2点について質問しますので、答弁をよろしくお願いします。
  第1点目は、生活密着型の公共事業で地域経済の活性化をということでございます。ちょっと遠い北海道の話からさせていただきますが、北海道の地元紙、北海道新聞3月24日付にこういう記事が載っておりました。建設政策研究所というのが全国にあるのだそうですが、NPO法人だそうでございますが、この研究所の北海道センターが1月か2月に実施いたしましたアンケートです。北海道の建設業者の経営及び公共事業をめぐる問題等に関する実態調査、これを札幌、函館など北海道主要6市の入札参加資格を持つ建設業者約3,800社を対象に行いましたが、返ってきたのは780社回答でございました。その中身を若干言いますけれども、まず北海道には北海道新幹線の札幌延伸という工事の期待があるのだそうでございます。これは、道内の経済界が推進を期待する工事だそうでございます。新幹線の札幌延伸、これについて道内の経済によい影響を与えると期待をするという答えは29.6%にとどまり、この札幌延伸に使うより中小建設業者に対する仕事をふやすべきだとの回答が41.9%に上ったと、それから今後の公共工事のあり方という質問項目では、従来型の大型開発から地域で必要な生活、教育、福祉に関連した事業にシフトすべきだという答えが44.9%と最も多い回答となっているということで、この報告を踏まえて、このNPO法人では中間答申では従来型の大型開発事業から生活、教育、福祉分野、あるいは地域に必要な地域密着型の事業への転換、新規投資中心主義から維持、改修、補修、あるいはライフサイクルコストを視野に入れた公共投資への転換が必要ではないかと答申をしているということであります。
  私の質問要旨がちょっと言葉足らずの点がありますので、説明をしながら質問をしたいと思います。国土交通省の建設工事のいろいろな動態を調べた統計調査でございますが、まずこの7年間にいわゆる建設業許可をとっている建設業者が激減をしていたということ、それがまずうたわれております。01年から08年、7年間で約59万社から8万社弱が減って、51万社になっているということであります。その中で資本金別に見ますと、資本金がないといいますか、個人営業が一番減り目が大きいわけなのですが、約4万社です。その次に、資本金別では1,000万から5,000万のクラス、このクラスの建設業者の減少率が個人業者に次いで大きいということが統計上明らかになっております。このそれぞれの地方都市の規模にもよりましょうけれども、やはり1,000万から5,000万というクラスはそれぞれの地域住民の密着する公共事業をやっている元請業者ではないかと思われるわけですが、減少が激しいと。それから、このクラスで公共事業はでは受注はどうかといいますと、この7年間で年間2,900万から1,700万ということです。半分近くに激減を、平均ですが、しているということが統計上見てとることができるわけであります。
  また、今こういう経済でございますので、雇用の創出ということから見てとれるわけなのですが、雇用創出という関係から見ますと、工事規模数百万から何億円、いろいろな工事の規模あるわけなのですが、工事規模別に見た人件費をどれだけ使っているかという、こういう統計もあるわけなのですが、これは工事の種類別労働者数及び工事の規模別労働者数ということになるわけですが、これを見ますと100万円から1,000万まで、999万円までの工事規模では、使用労働者は19人から21人だと、それから1,000万から5,000万までは16人ということで、工事の規模が大きくなるに従って人件費の比率が少なくなると。これは私素人ですが、考えてみても、工事の規模が大きくなればいろいろな重機や高度な機械を使う、その分人件費がその割合には少なくなるということは、素人にもある程度は理解できるというふうに思います。また、工事の種類別を見ますと、一番人件費が多いのは防災工事、以下道路維持や環境、教育、福祉などの工事で使用の労働者が多くなっているというのが建設省の資料に見てとれるわけでございます。
  このようなことを考えたときに、この阿賀野市として公共工事、公共事業のあり方をどうするかというふうに考えた場合に、国、県、市ともに厳しい財政状況の中で、公共事業全体の総量が縮減をされていると、今いろいろな数値は示しましたけれども、その理由はまさに総量が国、県、市も縮減をしているということになるわけですが、こういう厳しい中にいかに雇用と地域経済の波及効果が大きい事業に重点的に予算を振り向けるかと、効果を上げるかというのがこの阿賀野市の課題になるのではないかと思います。そのためには、公共事業を生活密着、就労確保、地域に持続的な経済循環をつくり出す方向で、新規事業から更新、維持、改修、補修へ、大型開発事業から生活、教育、福祉、防災などの事業を今後優先すべきと思いますが、市長の見解をお伺いをしたいと思います。
  2番目に、教育環境の整備でございます。未来を担う児童生徒のよりよい教育環境の実現のために、特に以下の2項目についてお尋ねをしたいと思います。
  (1)番、市内小中学校の不登校児童生徒数の推移と対策についてでございます。きょう、たまたま私どもの、議員の手元に教育委員会からの資料が提示をされたわけであります。私もまだ逐一見ておりませんが、不登校児童については、中学生については横ばいまたは微増、それから小学生については残念ですけれども、若干ふえているというようなことが見てとれると思うのですが、その対策についてお伺いしたいと思います。
  また、(2)番でございますが、補助教員や介助員の配置については、これはかなり市の独自の持ち出しがあるわけなのですが、努力をされていると思いますが、学校や保護者の要望が満たされるような配置になっているかどうかということをお尋ねしたいと思います。
  以上、2点についてよろしくお願いします。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 岡部議員さんからは、2項目についてご質問をいただきました。初めの生活密着型の公共事業で地域経済の活性化をにつきましては私のほうから答弁を申し上げ、その後教育委員会からお願いしたいと思っておりますので、よろしくお願いいたします。
  初めに、厳しい財政状況下での限りある公共事業建設財源の使い道や使い方についての考え方であります。本市では、国や県との連携で道路や河川改修等の社会資本整備を進める中、自治会や地域からは道路側溝整備や排水路整備等、身近な数多くの要望が寄せられております。そのため、より効果的、効率的に事業を行うため、平成21年度当初予算の主要事業に盛り込ませていただいたのが中小建設業者支援事業であります。工事件数については8件、事業費1,600万円でございます。本市では、数ある建設業者の半数近くが中小建設業者であります。平成21年度の土木工事の入札参加市内業者数が59の業者がございますが、このうちC、Dランク、いわゆる500万以上1,500万円未満、また500万円未満のこのC、Dランクの入札参加が30業者ございます。この小回りのきく地元の中小建設業者の受注機会を確保し、活用させていただくことが地域に密着した身近な要望を実現し、結果として地域の環境改善や地域経済の活性化につながるものと考えております。いずれも小規模な工事ではありますが、即効で波及効果があらわれるものと考えております。
  また、本年度の国補正予算においては、緊急雇用対策事業及び緊急経済対策事業に対して多くの予算が確保されました。本市分としましては、緊急雇用対策においては平成21年度から23年度までの3カ年で約9,500万円、緊急経済対策では単年度として約4億9,900万円が交付されることとなっております。これらの交付金については、岡部議員のおっしゃるとおり、地域の就労確保、地域への経済波及効果を第一に考え、新規事業、大型開発事業というよりは更新、維持、補修事業、生活、教育関連事業等へ優先的に配分したいというふうに考えております。しかしながら、新規事業、大型開発事業であっても、地域への経済波及効果、地域の活性化に及ぼす影響が大きく、真に必要とするものがあるのであれば、今回交付される交付金を使った予算措置を行いたいと考えているところですので、ご理解くださるようお願い申し上げます。
議長(浅間信一君) 田村教育長。
教育長(田村 仁君) 岡部議員さんの質問事項2番、教育環境の整備についての質問の第1点目の不登校児童生徒数の推移と対策についてであります。児童生徒の不登校数の推移につきましては、30日以上の欠席者は、小学校では平成17年度5人から平成20年度には11人と若干増加傾向にあり、中学校では平成17年度54人、平成20年度には55人とほぼ横ばいの状態であります。一時期は県内全体では減少傾向も見られていましたが、ここ一、二年間の状況は再び増加傾向に転じています。当該学校におきましては、不登校の改善や解消に向けた取り組みを毎日行っておりますが、児童生徒の個々の事情もあり、一朝一夕に解決できる問題ではないのが現状であります。このことは、当市においても、また社会全体におきましても見過ごすことのできない重要な問題でありますので、一日でも早い解決等に向けた施策の実施が求められております。対応策といたしましては、県の支援に加え、教育センターに担当の教育指導主事並びに教育相談員を配置してまいりましたが、さらに今年度は2名の不登校児童生徒訪問指導員を配置し、当該の児童生徒への家庭訪問、在籍校との連携、そして保護者との話し合いの場の設定などを通して、その原因や背景を分析し、不登校が一日でも早く解消されるよう支援に努めることとしております。議員におかれましても、今後も温かく見守ってくださるようお願いいたします。
  次に、2点目の学習支援教員や介助員の配置について、学校や保護者の要望が満たされているかについてであります。議員さんのご指摘のとおり、枠配分予算の範囲内で対応をしていることから、学習支援教員と介助員の配置については必ずしも要望を100%満たしているとは考えておりません。今年度の状況といたしましては、学習支援教員は前山小学校、水原小学校、水原中学校の3校に3人配置し、介助員につきましては小中13校に30人配置しておりますが、県内あるいは下越地区と比較すれば高い配置水準であると認識しております。なお、特に介助員の配置に当たっては、学校の要望が多数寄せられていることから、各学校の介助員の介助の必要な児童生徒の障害の程度と人数が把握できる要望書を取りまとめ、配置の必要度が高いこと、あるいは配置後の解消に向けた計画があるか、校内体制と児童生徒への介助配置計画はどうかなどを踏まえた効率の高い運用取り組みとなっているかなど総合調整を行った上で、介助員の経験年数なども考慮して、極力実情や要望に沿えるよう努めております。
  限られた学校教育費の予算執行に当たりましては、学校現場との連絡調整を密にしていくことは当然ですが、これからも学校の要望などにはまず話をよく聞き、その要望にできる限りこたえていくよう取り組んでおりますので、議員からも特段のご理解とご支援を賜りますようお願い申し上げます。
議長(浅間信一君) 14番、岡部直史さん。
14番(岡部直史君) ちょうど昨年の9月議会に私似たような質問といいますか、それで道路補修に限って質問をしまして、それだけ市民の要求があるのですけれども、合併後の市政の中では補修関係の要求はなかなか満たされていないということで昨年の9月議会に質問しまして、今ほど答弁がありました1,600万の工事、中小建設業者支援事業ということの答弁が返ってきたわけです。それで、今年度から予算化されましたが、これは建設課長、どういうところへ配分をするかというのは決まっていると思うのですが、逐一細かくは要りませんけれども、これは何カ所、それからどういう工事の種類をやろうとしているのか、これちょっとお知らせください。
議長(浅間信一君) 折笠建設課長。
建設課長(折笠朝美君) 今ほど1,600万というふうなことでしたけれども、こちらで検討したところ、およそ8カ所を考えてございます。ただ、物によってはそれよりもかかるもの、あるいはそれ以下でできるものとあるかもしれませんので、平均的なものでのことでございます。どういうものかということですけれども、集落内で非常に悪水で苦慮しているとか、比較的簡便な工事といいますか、そういったものを考えているということでございます。
  以上です。
議長(浅間信一君) 14番、岡部直史さん。
14番(岡部直史君) では、8カ所で1,600万というと1カ所平均しますと200万円の工事ということなのですが、今回の私の質問の趣旨は道路に限らず公共事業全般ということでございまして、必ずしも、先ほどは59業者中のC、Dランクの方30業者ということでありますが、その方にだけ仕事を回せという趣旨ではありませんので、一言断っておきますが。それで、1,600万は少ないという意見も出たわけなのですが、問題は公共事業で業者の方に仕事を出すということと同時に、やはり市民の方の要望です。税金使うわけですから、実現していくと、安全、安心のまちづくりのためにやっていくというこの両面があるというふうに思うのですが。それで、今8カ所ということで答弁がありましたけれども、昨年の私質問のときにも建設課から資料をいただいたのですけれども、平成16年から、私が持っているのは20年度までですが、かなりの数の要望がある。一番多いのは消雪パイプですが、消雪パイプの新設というのは100本前後あるわけなのですが、これはちょっと凍結という形に今現在は前市政からなっているというふうに思います。あと、側溝整備や排水路整備、改修、修理、これもかなりあるわけなのですが、その辺のところの建設課からこれだけのやはり要望があるのですがということは、市長に伝わっておりますでしょうか。市長も厳しい財政の中で1,600万というのは、先回のどなたかの質問ではこれはスタートであって、今後考えていくということでありましたけれども、現状認識として市民の方あるいは自治会からこれだけやっぱり要望が出ているのだと、残念ながら予算の関係でもうできないのだということは、建設課から市長にそういう点はよく伝えてあるのでしょうか、こういう資料をもとにして。
議長(浅間信一君) 折笠建設課長。
建設課長(折笠朝美君) 今ほど8カ所というふうな箇所数で申し上げましたけれども、こちらで把握しているのは、それよりずっとかなり余計でございます。また、額的にも今年度のこの額に、1,600万ということに落ちついたわけでございますけれども、この辺のことはこれ以上の相当数の箇所があって、また金額的にも相当なものに及ぶというふうなことは、予算要求の際に財政課を通じて申し上げております。
  以上です。
議長(浅間信一君) 14番、岡部直史さん。
14番(岡部直史君) 市長、そういうことだそうでございますけれども、市長の手元にそういうたくさんの要求が行っていると思うのですが、今後こういった地元業者が元請できるような仕事をぜひたくさんふやしてもらいたいというふうに思うし、今ほど言いましたように住民の要求でもあるということで、この1,600万円はもう使い道決まったわけなのですが、今後これをどういうふうにしていくのか、ちょっと考えを聞かせていただきたいと思います。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 確かに地元から、地域からの要望たくさんございます。一番多いのはやはり消雪パイプの設置、敷設でございますが、これについては、やはり井戸を掘るとなると多額の事業費が出てくるということで、それよりは今ある消雪パイプの維持補修といいますか、そういったものにまず優先的にやろうということで、新規のものは凍結しております。それ以外にもいろんな細かい地域の要望がございます。とりあえずことしは当初予算で1,600万円、地域要望事業ということで計上いたしましたが、まだたくさん要望が出ているというのは認識しておりますので、今回の緊急経済対策の交付金、この交付金がこういった地域要望の事業に充てられるのかどうなのか、その辺も検討しながら、もし充てられるのであれば充てて、まだ今年度当初では1,600万円しか計上しておりませんけれども、残りの事業についても緊急性があるものであれば積み増ししてもいいのかなというふうには考えております。いずれにしましても、やはり今までなかなか地域からの要望におこたえできなかった事業たくさんあるわけでございますので、その中からまず緊急性、重要性、必要性、そういった観点から順次事業化してまいりたいというふうに考えております。
  以上です。
議長(浅間信一君) 14番、岡部直史さん。
14番(岡部直史君) 財政課長にお伺いしますが、今ほどの答弁でいわゆる緊急経済対策4億9,000万、約5億円、これ財政課のほうで5日までということで各課にこの使い道について要望を出してほしいというようなことをやられていると思うのですが、それがもう5日過ぎましたので、詳細はともかくとして、各課で要望出たの総額でこの5億円の何倍ぐらい、相当出ていると思うのですが。というのは、午前中の一般質問にも出ましたけれども、生涯学習課だけで1億何千万という話、午前中出ましたよね。そうなると、これだけいっぱい課があるわけだから、相当な私は数字になっているのではないかというふうに思うのですが、その辺の大ざっぱな中身。それから、その中で、大まかでいいですが、私道路だけ公共事業ということではないのです。いわゆる老朽化した建物の修理保全、非常に幅広く私は考えておりますけれども、その中でいわゆる公共事業というような要望は大まかでどのくらい出ているのか、お知らせください。
議長(浅間信一君) 小林財政課長。
財政課長(小林正男君) それでは、岡部議員さんの質問にお答えいたします。
  6月の5日現在で、各課、局から要望のありました件につきましては、すべて総計で76件、金額にいたしまして22億8,500万ほどの要望がございました。先ほど言いましたように約4億9,900万ほどの事業でございますので、今その中でいかに地元に、基本的スタンスといたしましては、原則として阿賀野市内の業者への発注が可能な事業というような形でのご案内を申し上げておりますので、そういう面も含めまして今精査している途中でございます。中身につきましてはいろいろ多種多様にわたって、商工業、建築業、いろいろなものが出ておりますので、その辺のまだ仕分けはできてはございませんけれども、多種多様にわたりまして一応ご要望はいただいております。
  以上です。
議長(浅間信一君) 14番、岡部直史さん。
14番(岡部直史君) 各課長さん方、この何年間はどれだけ皆さんの責任の課でどうしても切り詰めるかということばかりしか考えていなかったと思うのですが、その反動でしょうか、この5億円に対してこれもやってほしい、あれも必要だということで22億余り要望として出てきたということでありますので、ぜひ今まで私が提案しましたような視点でもって事業を選んでいただいて、何回も言いますが、地元の業者の方の仕事になるような形での事業をぜひ充てていただきたいというふうに思いますし、市長の答弁でもそういう方向だということであります。それが当面のこの公共事業の関係でありますが、それで市長はこれから3年弱市政を担当していかれるわけなのですが、これからの3年間の公共事業のあり方として、今私がいろいろお話をしましたし、こういう公共事業のあり方というものを、もう少し形のあるものといいますか、この3年間でこういう形でやるのだというようなビジョンを、今すぐでなくてもいいですが、具体的なビジョンといいますか、市民へのアピールといいますか、それをぜひ示していただきたいというふうに思うのです。
  私考えますに、公共事業というのは何も土木、土木も含みますけれども、いろんなことがこの地域で考えられるのではないかというふうに思うわけなのです。例えばやはり高度経済成長のとき、いろんな社会資本つくっていきましたけれども、かなりそれが修繕、老朽化していると。例えば市の道路に何本橋かかっているか私ちょっとわかりませんけれども、橋の安全性というのが最近言われますよね。ですから、例えば市道の橋梁、橋の、これはちょっと専門的な検査というのはいろんな技術が要るのかわかりませんけれども、そういう安全性というものを例えば調査をやって、必要なものに対しては橋の延命措置といいますか、補修といいますか、そういうことも長期的な公共事業としては考えられるのではないかと、安心、安全のために。あるいは、中心市街地活性化法というのができまして、基本計画が策定をされ、どうするかという話になるのですが、これは何も全部市がやるものではないとは思いますが、そういうことで中心市街地にかかわりのある人たちが何かをやるとした場合の支援、これもやっぱり一種の公共事業だと思うのです。そういうこととか、あるいはまた、これは既にやられておりますけれども、まだまだ不十分というのがあります外灯の設置だとか、交通安全のためのいろいろな設置というのは、これは公安委員会との関係はありますけれども、これもかなり要望が出ているけれども、なかなかそれにこたえられていないというのが実情だと思うのですが、今言ったのは私考えついた一例ですけれども、そういうような公共事業、今やっている学校耐震化そのほかはもちろんでございますが、そういう形の、阿賀野市でどういうやはり事業は考えられ、年次計画といいますか、例えばこれから3年でもいいですけれども、どういう形でやっていくのかというようなこともやはりビジョンとして示す必要があるのではないか、確かに病院そのほかで大変厳しい財政ですけれども、公共事業のあり方という点でそういうビジョンを示していく必要が私はあるのではないかというふうに思いますが、いかがでしょうか。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 公共工事といいますか、公共事業あるいは公共施設の整備についての長期的なビジョンを示すべきではないかというご質問でございます。
  まさにやはり高度経済成長期に、いろんな社会資本の整備が行われてきたわけです。それは、本当にそれなりに人口がどんどんふえていく、経済が発展していく中で必要な投資だったわけです。道路をつくることによって、その沿線に工業団地あるいは住宅団地ができるということで、地域の社会資本整備、特に地方のほうはおくれていましたので、どんどん、どんどん社会資本の整備をしてきたと、それがある程度整備されているというのが今の現状ではないかなと思っています。人口も今人口減少社会に入っておりますし、当然、このような国土交通省の道路に関して言えば、道路交通量が将来的に下がっていくという見通しの中で、国交省も道路の新設についてはいわゆる費用対効果というような考え方も見え始めてきているわけでございます。やはり今これだけ整備された公共設備といいますか施設、このストックをいかにして維持管理していくか、あるいは延命化していくか、長寿命化していくかということがやはり今後の大きな課題になるのかなというふうに考えております。新しくつくり直すとかになると膨大な経費がかかるわけなので、今ある公共施設をいかにマネジメントしていくか、長寿命化していくかということが重要な課題であろうかと。岡部議員のほうから一例として挙げられました橋梁、市道にかかっている橋梁たくさんあるのですが、これとてかなり老朽化しております。これは、かけかえるということになればまた膨大な経費がかかるわけなので、何とか延命化して経費を抑えていくというようなことも必要かと思っております。いずれにしましても、やはり今ある公共施設を大事に長く使うと、延命化していくといった視点が今後出てくるのかなと。余りにもたくさんのものがありますので、それが午前中の話にもありましたように遊休化している公共施設もあるわけです。それは壊せばいいという話ではなくて、それをいかに有効に市民サービス向上のために活用していくかと、そういった視点もあります。
  あとは、まちづくりに関してでございますが、従来はどうしても郊外のほうに広い土地を求めて開発のほうが広がっていったわけですが、今はやはりコンパクトシティーというのですか、なるべく中心市街地のほうに人口を誘導していかないと、いわゆる中心部がどんどん、どんどん空洞化していくというような実態があるわけなので、たしか県のほうも大型商業施設、1万平方メートル以上については郊外のほうの出店が規制されているわけです。あとは農地法の転用の関係も、郊外の転用のほうの、公共施設についても転用の対象にするというような制度改正が行われていたというふうに聞いておりますので、そういう意味ではむしろ中心市街地の遊休地とか遊休施設、そういったものをいかに活用して中心部のほうにそういったにぎわいの空間を、あるいは生活の中心を持っていくというようなやはり政策といいますか、それは公共事業にもかかわってこようかと思いますが、公共事業、公共施設の配置というのはそういった視点で考えていく必要があるのかなというふうには考えて、いずれにしてもまだ私も決まったビジョンを持っているわけではないので、今後将来を見据えた中での公共事業、公共施設のあり方についてそういったビジョンをつくって、市民の方あるいは議会の皆様にお示ししたいなというふうに考えております。
  以上でございます。
議長(浅間信一君) 14番、岡部直史さん。
14番(岡部直史君) 2番の教育環境のほうに質問移りますが、小学校の不登校が若干ふえているというのはちょっと気になるところです。結局小学校でこういう状態で5年、6年、それで中学入るわけなのですが、小学校で不登校で、中学校入ったらすぐ元気になるということはなかなかないと思うのですが、それがそのまんまいわば中学校のほうに繰り越されるということになるのではないかというふうに思うのですが、それで相談員の方の配置とかいろいろ努力をされておりますが。それで、答弁では聞かれなかったのですが、民間といいますか、そういう悩みを持った父母の方がいろいろ集まったりして話し合いをしているというようなことが市のたよりにもよく載っておりますけれども、そういう方たち、あるいは何とかルームという居場所づくりもずっとやられてきたわけなのですが、そういうところには、当然なかなか学校には来れないけれども、そこだったら行けるという方もいると思うのですが、その辺はどういうふうになっているのかということと、そういう人たちとの連携といいますか、その辺はどういうふうになっているのですか。
議長(浅間信一君) 小野学校教育課長。
学校教育課長(小野明夫君) 民間施設等が開設している不登校児童生徒を対象にした施設ということとの連携につきましては、当課あるいは学校とも特に連携を保ってはございません。
議長(浅間信一君) 14番、岡部直史さん。
14番(岡部直史君) それから、見ましたけれども、よく市の広報に載っています、毎週金曜日ですか、何か公民館に集まってそういう親の会をやっているというような話を聞くのですが、そういう方たちとも連携はないということはどういうことなのかな、その方たちはその方たちでやっていると、教育委員会は教育委員会でいろいろ、今お話あったような形でやられているということなのでしょうか。そうしますと、そこの適応指導教室といいましたか、何ルームというのでしょう、そこへどこの学校の生徒さんが何人行っているということも把握していないのですか。
議長(浅間信一君) 小野学校教育課長。
学校教育課長(小野明夫君) いわゆる適応指導教室という施設、各地区に4施設開設できるようにいたしております。実際に開設しておりますのが白鳥ルーム、こちらで毎日今不登校等の子供が就学といいましょうか、学習できるように整えておりますけれども、この適応教室につきましては、教育委員会としての認定された学校に準ずる学習施設という位置づけになってございます。したがいまして、このルームに通学していれば出席数にカウントできるということで、文部科学省の指導要綱にのっとって各学校で対応しているというところでございます。なお、運営につきましては、当学校教育課で行っているところであります。
  また、先ほど私がお話ししました連携はとっていないということにつきましては、NPO法人さん等も含めた民間の方々が自発的な形で行われているということにつきましては、残念ながら教育施設として認められている開設ではないということから連携は保っていないということでございますので、舌足らずではございましたが、そのようによろしくお願いいたします。
議長(浅間信一君) 14番、岡部直史さん。
14番(岡部直史君) ちょっと今の答弁は理解できないところがあるのですが、時間の関係もありますので、また委員会等でお聞きしたいと思いますし、私もなお実態をよく再度調べたいと思いますが、いずれにしてもこの2名の訪問指導員の方というのは、2名置いてやるというのは今年度からなのですか。ですから、せっかくこういう方も配置されるのだから、今言ったような連携といいますか、情報交換といいますか、すべてがやはりこの生徒さんのためにみんなやっているのだけれども、その辺のところをもう少し連絡、調整をよくしていただければ、そういう効果も上がるのではないかというふうに今現在思いますので、それはよろしくお願いをしたいと思います。
  それで、次の学習支援教員や介助員の配置でございます。教育環境というのもなかなか厳しくなっておりまして、現場の教員の方も非常に多忙だというのは、これは実際そのとおりであります。また、学力テストの公表というのが今問題になっておりますが、そういうものがあると教員の方も、世間に公表されるかどうかは別として、やっぱり自分の受け持ちの生徒にそういうテストがあれば、いい点数とらせてあげたいというのはこれは人情でありますので、テストそのものがいいかどうかという問題はありますけれども、そういうところにもやっぱりお力を入れたりということになりますと、どうしても正規の教員さん以外の補助の方が必要になると、生徒さんの状態というのは全部一律ではないわけですから、なかなかついていけない子、あるいはやっぱり持って生まれた心身の病気で、普通の教室で授業を受けるということが一番ベストだということでそうなっているのだけれども、やっぱりどうしても介助員が必要だということがあると思います。
  阿賀野市におきましては、合併前の4町村時代からその辺は力を入れているというのは私よくわかっているのではありますが、先ほどの答弁の中で私もなかなか、言い回しなのですけれども、ちょっと理解できないような点も幾つかあります。面倒なことではなくて簡単に、どうしてもやっぱりそういう介助員が必要なのだというのは、父母もそうですがやはり学校、学校というのは校長さん以下そういう専門家なわけですから、専門家の方がどうしてもこの学校、こういう方が何人かいて、介助員は何人必要なのだという要望にはぜひこたえていただきたいというふうに思うのですが、一方では財政の問題があって、実際は、ではそれには努力しますというような答弁ありましたけれども、現実にはこたえられていないという面があるのではないですか。私、具体的にそういう話を聞いたから今質問しているのですが、その辺はどうなのかということと、もう一つは、学校の要望だけでそういう介助員さんを配置しているのかどうかです。やっぱり何か基準というものがあって、そういう基準を検討する専門の方の機関なりがあって、それで年度の前に、来年度は各学校にこういう生徒さん、こういう生徒さんが何人いると、だから何々学校については介助員さんは何人必要だとかという、そういうふうな判定といいますか、そういう形でやっているという話も聞いているのですが、現実にはそのとおりになかなか、3人必要なのだけれども2人だとかという、わかりやすく言えば。そういう実態があるというふうに聞いているのですが、その辺はどうでしょうか。
議長(浅間信一君) 田村教育長。
教育長(田村 仁君) 大変難しい質問でありまして、1人でも必要度が高くて、その子供自身、そしてその学級集団、そして先生の指導というのが成り立たない、あるいは非常に難しいという状況であれば、1人でつけているケースもあります。学級の中に2人いるときに、では介助員を1人つけるのが適切なのか、2人つけるのが適切なのか、3人適切というのはなかなか難しい問題でありまして、そういう意味で、先ほどの答弁でも学校の状況を逐語聞きながらということが1つでありますし、それから岡部議員さんが言われましたように、阿賀野市ではこのいわゆる学習障害等を抱えたいろんな生徒への対応というのが幼児の段階から、社会福祉協議会等を中心に、ことばとこころの相談室もありますし、大学との連携もありますし、そういったことを時系列の中でその子供の姿を見ながら、みんな一堂に集まって就学指導の委員会を開きまして、そしてどういう支援が必要かということを検討しているわけです。
  それからさらに、そういう支援の会を例えば就学時期が近づいてきたら1回形式的に開くというのでは足りませんので、ふだんも各地域ごとにそういった生徒の状況はどうなっているかという地域ごとの支援の検討の会議を開きまして、そういう見取りをその就学指導のところにもつなげているわけです。だから、学校とかは申しませんけれども、2人で1人ついているところもありますし、13人のところへ5人ついている例もありますし、7人いるけれども2人しかついていない例もありまして、これはなかなか私たちも頭が痛いところであります。そういう意味で、ただかなり阿賀野市全体としては頑張った取り組みになっていること自体は間違いはないのでありますが、ただ手が届かないと思っていらっしゃる保護者の方がいらっしゃることも事実ですし、それも1学期、2学期と経過していく中で改善してくる例も物すごくあるわけです。だから、私たちとしては1学期、2学期ぐらいである程度の段階に行った者は、3学期分返してくれるという見通しが立てば、4月、1学期、2学期の段階でもう少し人数をふやしてという、そういうことも頭の中では思うのでありますが、でもこれも学校にとっては簡単なことではありません。そういう意味では、最後の特段のご理解をというか、見守っていただきたいという部分はその辺のニュアンスも含めてお願いしているところでありまして、決して万全ではありませんが、お見守りいただければありがたいなということであります。
議長(浅間信一君) 岡部さん、ちょっとお待ちください。
  今、北陸工業新聞社さんから写真撮影の申し出がありました。許可をいたしましたので、ご報告申し上げます。
  済みませんでした。14番、岡部直史さん。
14番(岡部直史君) それで、私も努力をしていることはわかるのです。それで、端的に言いますけれども、ではもっとこの部分の人件費がですよ、ここは教育委員会、せつないところだと思うのですけれども、人件費を配当されれば、やはりなるべくならもう何人かつけてやりたいし、今言った就学委員会ですか、やはりそういうことを考えるところでも要望はあると思うのですが、そういうことなのでしょうか、簡単に言えば。それは、配当が例えば簡単に言えば30人分しかどう考えてもないものですから、いろいろやりくりしたり、1つの今教育長さんがおっしゃった物差しの中で対処しているということなのでしょうか。もしそういうことだとすれば、やはり考えなければならない。それは、一般的な市役所の仕事で、ここの部署は5人の職員でやるというのは、いろいろな関係で4人で頑張ってやるとかということは、それはあり得るというふうに思うのですが、問題はやはり教育の場でありますし、心身の障害を持っている、しかもその生徒さんの状況というのは、やっぱり一般の教室で授業をするのがいいのだという判定のもとでやっているわけですよね。そうでない方は、また特別支援学級というのがあるわけですから。そういう中でやっていることなので、簡単になかなかそれつける予算がないのでということになると、なかなか納得できない部分が出てくるのではないかと思うのですが、実態としてはそういうことなのですか。
議長(浅間信一君) 田村教育長。
教育長(田村 仁君) 年度当初スタートしましたが、この経緯の中で介助員をさらにふやしてほしいとか、あるいはこちらから回してほしいというのが出てくるということはあり得ると思っています。だから、何人いれば大丈夫だとかというふうにははっきり言えないところでありますが、今現在30人の配置をしておりますが、若干もう少しゆとりといいますか、枠があれば配置できるのは今あると、それは事実です。
議長(浅間信一君) 14番、岡部直史さん。
14番(岡部直史君) それで、先ほどから政府の経済政策の話も出ていましたけれども、この中でいろいろなメニューがあるのですが、既に当阿賀野市でもやられました緊急雇用創出事業臨時特例交付金事業の中で、これは全県の市町村でどんな事業をやったかというのを私一覧表を持っているのですが、これは阿賀野市も不登校の関係でこの事業の中で人員を配置しております。それから、幾つかの市町村では、今私が言っておりました介助が必要な、介助員の配置についてもこの事業を活用してやっている市町村も幾つかあるのです、現に県内の中で。ですから、そういう資金をもし活用できるなら活用して、年度の途中ですが、そういう要望のあるものにはこたえていっていただきたいというふうに思うのですが、その辺の、例えばということでこういう制度があるということですが。ただ、これがもし活用できない場合でも、先ほど言いましたし、教育の問題でありますから、ぜひ年度途中でも補正するなりして、これ私聞いているのは保護者というよりも学校なのです、学校の要望にこたえてやってあげていただきたいと思うのですが、その点について教育長、それから市長部局でありますから、市長、最後にお答えをいただきたいと思います。
議長(浅間信一君) それでは、田村教育長。
               〔「私が」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 小野学校教育課長。
学校教育課長(小野明夫君) 今ほどの緊急雇用対策の活用ということでございますが、当初私どもも案内をいただいたときに、イの一番に介助員の増員配置を検討させていただきました。枠の関係も当初はあったのですが、やはりその後、まずハローワークの登録されている方、それから市内に住んでいる方、それから特に学校の場合夏休み、冬休みあるのですが、その間を休ませるということはこの緊急対策事業に沿わないという状況の案内が参りました。そうしますと、どうしても学校ですので、子供いないときは任用したくても任用できない、要するに雇用できないということから、この事業になかなか乗れないという実態がございまして、私どもからすれば手をおろさせていただいたということがございます。当初は、本当に華々しく国があらゆる手段を使って雇用を図るのだということで、本当に大きな期待を持ったのでありますが、現実はそういうことでございまして、残念ながら乗れないという実態でございました。
  説明になりましたが、よろしくお願いします。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 教育委員会でのこの学習支援教員、介助員の配置についてでございますが、市も今回国の緊急経済対策を受けていろいろ事業化するわけでございますし、昨年度は緊急雇用の対策事業、これを使っていろいろ雇用増につながる事業をやっております。今ほど小野課長のほうから説明がありましたが、学校の関係の職員採用となるといろいろ制約があるというようなことでございますが、今年度の経済対策の中でもそういったことで使えるのであれば検討をしたいというふうに考えておりますし、なかなかそれが難しいということであれば、年度途中でということになりますと、当然その財源がないとできない面もあります。国の今回の経済危機対策のお金が使えるのであればそれでやれるのでしょうけれども、それが使えないとなると年度途中での予算措置は非常に難しい面があろうかと思いますので、本当に必要な経費ということであれば、来年度の予算要求の中でまた要求していただければなというふうに思っております。
  以上。
14番(岡部直史君) ぜひ前向きに考えていただきたいと思います。
  以上で私の質問を終わります。ありがとうございました。
                                            
議長(浅間信一君) 質問を改めます。
  8番、宮脇雅夫さん。
               〔8番 宮脇雅夫君登壇〕
8番(宮脇雅夫君) 宮脇雅夫でございます。私は、地域医療の確立と郷病院について、また2つ目として福祉の道の駅中止問題についてお伺いしたいと思います。
  まず最初に、地域医療の確立と郷病院についてであります。第1に、郷病院が救急告示を返上してから3年4カ月を経過しましたが、昨年の阿賀野市の救急搬送者数は1,281人で、主な搬送医療機関は県立新発田病院で430人、水原郷病院326人、北日本脳神経外科病院111人、新潟市民病院85人、下越病院55人となっておりまして、阿賀野市管内搬送率は30.9%、県内平均が93.8%でありますので、県内ワーストワンとなっております。また、平均搬送時間も39.4分であり、助かる命も阿賀野市では助けられないという状況になっております。また、この間開業医の協力で休日診療が実施されましたが、近隣市では整備が進んできています軽症患者、いわば1次医療の夜間診療体制も阿賀野市ではいまだ確立されておりません。今後郷病院の救急医療体制の整備を進めるとしても、従来のようないわゆるコンビニ病院の復活はできません。新潟医療圏の病院との連携、開業医のさらなる協力なしでは、救急医療体制の確立はできないことは明らかであります。阿賀野市として、市民の命と健康を守るために1次、2次の地域医療体制をどう構築するのか、その方針と計画を明確にする必要があるのではないでしょうか。
  2つ目に、郷病院の公設民営化方針による厚生連との交渉の進捗状況について伺います。
  3つ目に、たとえ公設民営化となったとしても赤字は続くことが想定され、さらに新病院の建設費は大きな住民負担となることは確実であります。事業計画が具体化されましたら市民説明会を開催することになっておりますが、それにとどまらず、情報を最大限市民に知らせて、市民アンケート等を実施して市民の願いにこたえる郷病院づくりを進めたらどうか伺います。
  2つ目に、福祉の道の駅中止問題について伺います。第1に、福祉の道の駅事業の中止は天野市長の重点公約であり、この事業の中止はまさに当然のことであります。この事業の中止は決定済みであり、復活はあり得ないことと私は認識しているが、天野市長はどう考えているのでしょうか。
  また、3月議会で今後の地元対応はどうするのかの質問に対して、「事業は一たんリセットして、一般市民を含めた検討委員会的なものを立ち上げ、市内外の交流促進エリアとして市民のコンセンサスを得られる内容で再構築したいとも考えている」と答弁しております。前提となる事業のリセットの課題と進捗状況はどうかお伺いいたします。
  2つ目に、阿賀野市バイパスの今年度の事業費が減った理由について、事業中止により国土交通省をこけにしたしっぺ返しだと言う人もいるようですけれども、市長はこういうふうに言われることについてどう考えているのか伺いたいと思います。
  以上です。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 宮脇議員さんからは、2項目についてご質問をいただきました。
  初めに、地域医療の確立と郷病院についてお答えいたします。まず、市として市民の命と健康を守るための1次、2次の地域医療体制をどう構築するのか、その方針と計画を明確にする必要があるのではないかについてであります。本市における救急医療の実態は、議員ご指摘のとおり大変厳しい実態であることを認識しております。市では、過去における反省から病院と診療所、開業医のすみ分け、適正な受診、利用方法の啓発などを今後も予定しております。また、開業医のご協力を得て平成19年1月から休日診療を開始しましたが、平成20年度の実績は598件にもなり、初期的な医療、1次医療でございますが、に大いに貢献しているものと感謝しているところであります。今後は病院の民営化とあわせ、県、医師会との調整会議を設置するなどして、病院と診療所、開業医との役割分担を明確化しながら、市の救急医療体制の整備を図っていくこととしております。
  次に、厚生連との交渉の進捗状況についてお答えいたします。現在公設民営化後の事業計画、収支予算等の提出を厚生連に求めておりますが、その前提となる確認書の締結を去る5月11日に調印したところであります。これに基づき、厚生連では現在作成作業に取り組んでいるところですが、まだ幾つかのクリアしなければならない課題があり、事業計画等の提出にはいま少しの時間が必要と考えられます。
  次に、市民アンケートを実施し、市民の願いにこたえる郷病院づくりを進めたらについてであります。アンケートを実施しようとする場合、一般的には財源、制度、根拠などさまざまな前提条件を示さなければ、正確な意向をとらえることができないとされております。また、病院に関しては専門のコンサルタントが病院の経営診断、将来構想計画を作成する中で市民アンケート、職員アンケートなどを既に実施しており、加えて平成20年1月に実施しました市民意識調査報告書など、十分参考となるものがあります。このため、今考えられる方法としては、事業計画等が具体化されたら、市民説明会の開催とあわせ、広報による情報発信により市民の意見、要望を把握し、今後の病院経営、病院の新増設に反映できるシステム、いわゆるパブリックコメントを最大限反映できるような配慮をしていきたいと考えております。
  次に、福祉の道の駅中止問題についてお答えいたします。まず、宮脇議員が認識されている「福祉の道の駅事業の中止は決定済みで、復活はあり得ない」についてであります。議員ご認識のとおり、私はこの事業を中止することを公約に掲げ、多くの市民の方々からご支持をいただきました。このことからも、事業の中止は決定済みで、復活はあり得ないと考えております。
  次に、事業リセットの課題と進捗状況についてであります。ご質問のとおり、私は福祉の道の駅整備事業を中止し、交流エリアとして再構築する考えを3月議会等でお示ししました。この再構築については、事業を一たんリセットすることから始めたいと考えておりますが、事業の中止について議会や地権者の皆様から理解をいただけないことでリセットができない状況にあり、大きな課題となっております。このようなことから、再構築に向けた検討委員会的なものの立ち上げにも至っていない現状でございます。
  最後に、阿賀野バイパスの事業費が減ったことについての見解でございます。阿賀野バイパス事業費が昨年度に比べて減額となったことを福祉の道の駅整備事業の中止による影響であると憶測される方もいらっしゃると聞いています。しかし、福祉の道の駅整備事業の中止については、昨年の市長就任後に新潟国道工事事務所・北陸地方整備局など関係各所にご説明し、十分ご理解を得られたと認識しております。したがいまして、私は事業費の減額は国、県の厳しい財政状況における県内調整の結果であると考えており、一部の憶測である福祉の道の駅整備事業の中止に係る影響という見解とは異にするものであります。
議長(浅間信一君) 8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) 地域医療の確立と郷病院問題についての再質問をいたします。
  答弁では、この地域医療の確立の問題で、病院の民営化とあわせ、県、医師会との調整会議も設置して整備を図るということでありましたけれども、私はこの郷病院の公設民営化待ちではなくて、待ちでは地域医療の確立はできないというふうに以前も言っておりますし、今もそう考えております。とりわけ医師会と県の役割が今私は重要だなというふうに思っているのです。県は何しろ新潟医療圏を設定したという、そういう私は責任があると思うのです。この新潟医療圏の中で、阿賀野市は明らかに異常な事態にあるということでありますので、これは市だけの責任でなくて、新潟医療圏を設定した県の責任も私はあるし、役割も非常に重要だというふうに思うのです。そういう点で、今後連携してそういう体制をとるというふうに言われましたけれども、やはり県にこの問題、異常な事態になっている阿賀野市を県の力でもきちっとしてくれということをちゃんと正式に、方向を持たせて申し入れをやっぱりするべきだというふうに思うのですけれども、この点ではどうでしょうか。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 確かに宮脇議員のおっしゃるとおり、医療圏は新潟の医療圏であります。ところが、一方では保健所の管轄が新発田になっていると、医師会も新発田の阿賀野支部というような形で、非常に医療圏と県の保健所の管轄がずれているということ、あと救急車の搬送先、今郷病院救急告示返上しておりますので、ほかの市外の病院のほうに搬送しているのですが、一番多いのは県立新発田病院であります。これもいわゆる消防署の管轄といいますか、救急搬送の管轄というものもやはり影響しているという話もあります。そういう今非常におかしな状況になっておりますので、私も県のほうにその辺の不整合といいますか、ここをやはり是正していかないとなかなか、郷病院はまだ救急医療のほう不十分ではございますが、やはり今の医療圏が新潟医療圏になっていながら、いわゆる今新潟市民病院が大分阿賀野市から見れば近いところにあるのですけれども、そういったところの搬送がなかなかうまくできていないというのがあるわけなので、県のほうにもその辺の是正といいますか、むしろ県として医療圏をどういうふうに考えているのか、そういった阿賀野市の実情も含めまして、その辺の調整をお願いする必要はあろうかなというふうに考えております。
  以上でございます。
議長(浅間信一君) 8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) いずれにしても、これは一番阿賀野市が大変な状況になっているわけでありますので、阿賀野市としてこういうふうな点で改善をぜひしたいという主体的な計画方針を持って、医師会と県にやはりきちっとやらないとだめだと思うのです。ぜひそれは、もう相当力を入れないと私はなかなかこれは難しい課題だなと、医師会だってもう手が余っているわけでありませんし、県だってもうそれは市の仕事でしょうとずっと言ってきたわけだから、そういう点では相当大変な課題なのです。相当市がやっぱり主体的に方向も持って頑張らないとだめなので、ぜひこれはよろしくお願いしたいというふうに思います。
  それから、2つ目、厚生連がなかなか事業計画が出せないということで、はっきりしないわけですが、答弁で幾つかのクリアしなければならない課題があるということで言っておりますが、幾つかクリアしなければならない課題というのは何のことを言っているのかお願いします。
議長(浅間信一君) 関川企画政策課長。
企画政策課長(関川嗣雄君) まず、クリアしなければならない問題というのは、やはり職員の問題です。今、職員労働組合のほうと公設民営化についての話し合いというのは正式にまだやっていないわけなので、それらについて今後最終的に詰める必要があるということであります。それがはっきりまずしてこないと、計画要員的なものもなかなか最終的には決まってこないということなのですけれども、どっちが先になるかということもありますが、私どもとしてはまず最初にその職員労働組合のほうとある程度妥結できるような形で進めてまいりたいというふうに考えております。
  以上です。
8番(宮脇雅夫君) 職員ののは聞こえたのですが、2つ目何て言いました。ちょっとよく聞こえなかったのですが。
議長(浅間信一君) 関川企画政策課長。
企画政策課長(関川嗣雄君) 職員の問題、要員計画と、それから賃金の問題がありますよね。ですから、そういったようなものをはっきりまずさせたいということがあるのですけれども、やはり各職員のほうにはそういったような説明をこれからしていく必要が出てくるということであります。了解をもらえる、もらえないは別だとして、やっぱりこういったような内容をちゃんと説明をしていく必要があるところでありますけれども、ただ計画書についてもどっちが先かということが出てくるわけです。了解まず職員のほうからもらえないから、それから計画がつくれないのか、計画がつくれないから説明ができないのかというものも出てまいりますけれども、ある程度やはり厚生連のほうの考えに基づいて、こういう計画だというものも出してもらってこれから進めてもらうという、そういう考えで今考えております。
議長(浅間信一君) 8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) それは後でもう一回聞きますけれども、医師確保の問題も私はあるのではないかと、結構、16も抱えていますけれども、縮小するところもありますよね、医師不足ということで。ですから、この医師確保がやはり公設民営となったとしてもなかなか難しいので、それを事業計画に盛らなければ意味がないわけですよね。それがなかなか盛れないというところは、どうなのでしょうか。
議長(浅間信一君) 関川企画政策課長。
企画政策課長(関川嗣雄君) それが一番大きな問題だと思います。ですから、これから医療体制をどうするかということを計画するときに、やはり最初から大幅な医師の確保というものを計画に盛り込むということは、恐らく厳しいというふうに考えております。ただ、そういう民営化することによって、大学との連携とか、そういったようなことで期待がされる部分がございますので、どういったような医療を確立するのかというようなことを踏まえて、大学から信頼関係といいますか、そういったものをいただくことによって、派遣のほうを順次期待が出てくるのではないかというふうに思っております。そのためにも、今水原郷病院のあり方協議会というものを設けて、大学の相澤先生のほうから座長になってもらって今進めているところであって、どういったような郷病院にしていくのかというものを今協議をしてもらっているということであります。
議長(浅間信一君) 8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) 今、郷病院職員との賃金カット交渉はまだ合意していないということだそうでありますが、郷病院の組合側から言うと、賃金の削減に応じる用意はあるが、市長に説明してもらわないと応じることは困難だと、それからもう一つは、市長と病院事業管理者に誠実な対応を求めるというふうに主張して、その主張している文書を私ども議員にみんな配っているということであります。こういうことを言って、それでなかなか合意できないのだというふうに言っていますけれども、これについて市長は別な認識を持っているような感じがしますけれども、これについて、この組合との今の交渉の、現段階の組合側のこの要求の見方と、現段階の状況をちょっとどう考えておられるのかお願いします。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 給与削減をめぐる労使交渉についての見方といいますか、市長の考え方でございますが、本当に今3カ月の暫定予算を組んで病院を運営しております。これは、今月で予算が切れるわけです。何で暫定予算を組まざるを得なかったかというと、いわゆる赤字予算を当初上程したわけですが、その赤字予算というのは給与削減なし、給与カットなしの予算だったわけです。そして、6億円の赤字が出る予算だと、それは議会が承認いただけなかったということで3カ月間の暫定予算ですが、この3カ月間に何とか労使合意の上で給与削減をしたいということで今取り組んでおります。組合のほうは、何か最近特にいわゆる給与削減に応じる前提として、市長なり事業管理者の説明責任云々というふうに言い始めてきているわけなので、私としてはなぜ唐突にこういったことを言い始めているのかなと。組合が求めているのは、いわゆる民営化後の処遇についてどうなるのかというのを市長から説明してもらいたいということだと思うのですが、まだ厚生連との協議の最中でありまして、こうなりますよというお話はまだできないのです。ただ、私も組合に対してはそういう病院の設置者という立場で、今後公設民営化の進捗状況について、厚生連との民営化に向けた進捗状況については当然説明する用意はあるわけで、いつでも声かけてくださいと言っているのですが、組合は全然それについて声かからなかったわけです。それで、突然今度そういう説明がないので我々は給与削減応じられませんというのも、こちらは誠意云々って、いつでも説明しますよということを申し上げているのですが、組合は今までそういうことを言ってこなかった。この前は、何か団体交渉の直前に、その日に市長から団交の前に説明してもらいたいような、もうきょうのきょうの話があったものですから、それは無理ですという話ししたわけです。給与削減の問題と今民営化に向けた進捗状況の話は切り離して考えていただいて、今とにかく病院の経営がもう給与カットなしで毎月何千万という赤字が出ているわけなので、とにかくこの経営を今後続けていくためには、やはり職員の方から協力をいただかなければならないわけなので、これは引き延ばしできないわけなので、それに対して組合からも本当に協力していただきたいと思っておりますし、民営化の状況の説明については私はいつでも、団体交渉という場ではなくて、説明会という場を設定していただければ、いつでも私のほうから行って説明する用意はございます。
  以上でございます。
議長(浅間信一君) 8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) いずれにしても、相当何かこじれているという感じがしますけれども、病院の職員組合がどうしてももうこうなったらカットには応じないということで応じなければ、予算も一たん否決されたのをまた出すわけにいきませんので、そういう事態も最悪の場合、それに至らないで合意するということが大事なわけですが、どうしてもカットには絶対応じられないというふうに言った場合はどうなるのでしょうか。どういうことが考えられるでしょう。
議長(浅間信一君) 加藤病院事業管理者。
病院事業管理者(加藤有三君) それでは、私のほうからお答えをさせていただきます。
  そういう事態にならないように今精いっぱい努力しているところでございますが、仮定の話になるかと思います。労使合意できない場合も当然仮定としてあるわけでございますので、その場合は6月末をもって病院を閉鎖するわけにいきませんので、私といたしましては、労使合意なしの場合の予算の取り扱いについては、十分検討の上、市長のほうへ予算書を送付するようなことを考えているところでございます。あとは市長のほうで、その予算書の取り扱いについては市長の責任でお願いしたいと、そういうふうに私は考えております。
議長(浅間信一君) 8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) そういうふうにならないようにしなければならないわけですが、そうしなければ病院つぶれてしまいますよね。そういう事態だという認識を持って、私もこれは大変な状況だなというふうに思います。
  それともう一つちょっと確認したいのですけれども、民営化で採用にならなかった職員とか派遣委託契約職員、これはもう今からかなり予想されているわけです。いわば非正規職員ですね。76人とかいるということですけれども、この職員については責任を負わないというのは、私はならないなというふうに思うのです。この76人を切ったら、結局今大企業と同じことをやっているという状況になりますので、これも、この方も、もちろん採用にならなかった職員も含めて、この人たちも地域経済を守ると、雇用を守るという点、市民の生活を守るという点で、やはり最大限この非正規職員も含めて、雇用確保についてこれは努力する義務があるのではないかというふうに思うのですが、その点どう思っているのでしょうか。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 正規職員、非正規職員を含めて最大限雇用確保に努力すべきではないかということでございますが、私は職員の皆様に申し上げているのは、いわゆる厚生連のほうに希望をしたにもかかわらず厚生連のほうに就職できなかった方がいれば、それは当然市として再就職といいますか、そういった確保に対して本当に全力で取り組んでまいりたいと思っております。ただ、では非正規職員についてもどうかということでございますが、私今職員説明会のときは、念頭に置いていたのは正規職員でございます。ですから、非正規の方については人数もなかなか多いわけでございまして、当然雇用期間が終了しての、雇用期間の途中で解雇ということではないというふうに考えておりますので、非正規の職員についても市としてはある程度は当然雇用の確保についても配慮すべきとは思ってはおりますが、まずは正規職員です。正規職員について、いわゆる厚生連のほうに就職を希望したにもかかわらず採用されなかったといった方をまずこれは優先的にといいますか、その方のやはり再就職先の確保については、市としても責任を持ってやはり対応すべきだというふうに考えております。
議長(浅間信一君) 8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) この非正規職員、いわば派遣ですね、派遣、請負があるわけですが、派遣法、請負法というのはちゃんと法律に決まっていまして、やはりこれ原因者は、公設民営へ移行した場合、直接解雇するということになると市が原因者となりますし、当然派遣期間という契約、請負期間という契約もありますので、その辺もよく見てやっぱりやらないと、この今の現労働法違反の源を市がつくるということになって、これは組合もありますから、大変なことに私はなると思うので、この分野も非常に重要な、現に病院も現実には支えている職員でありますので、この分野はあとはその他というふうに片づけないで、この分野の職員も大事にして、ちゃんと法律にのっとって対処するということと、最大限この分野も雇用を確保するという立場をぜひ貫いていただきたいというふうに思います。
  それと、この病院について最後は市民アンケートの件ですが、ここで答弁はパブリックコメントをやるからいいのだというふうに言っているわけですが、私はいろいろなやり方はあると思うのですけれども、従来も何回かこの市民アンケート的なのをやりましたけれども、もしこの公設民営化になれば、今までとは全く違う、市立市営から厚生連の運営する病院というふうに市的にも大いに変わるし、どっちかというと市立市営よりも市民の意見というのは今度はカーブするわけですよね、なかなか。市民病院、市立市営ならストレートに来ますけれども、結局厚生連の方向を通っていくという点では市民の声も当然通りにくくなりますし、新病院を建設するというふうになると、少なくとも毎年、ざっと単純計算しても7億円の負担増というふうに大変な事態になるわけですよね。そういう点、新しい段階なので、そういう状況をよく説明した上で郷病院を、当然どんなアンケートとってももっと充実させてくれというふうになると思うのですけれども、その上で郷病院をどういうふうに運営したらいいか、これだけの負担ありますよと、どうしたらいいですかという新たな段階にふさわしい市民の意見を聞くという意味で、手法はどうしたら一番いいかというのはあるのですけれども、新たな段階だと、今までの延長線ではないという意味でこの提起をしたので、その辺はどうでしょうか。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 新しい状況になったということで、改めて市民アンケートを実施してはどうかというご質問でございますが、別に私はこのパブリックコメント、これにこだわっているわけではないのです。いわゆるまずは現状をしっかり市民の方に情報提供、お知らせして、それで市民の方からご意見をいただくというのがいいのかなと思って、真っさらな状態でどうしましょうかと言われても、市民の方も意見等々はなかなか言えないと思いますので、今現状ではこうなのですよと、今後の新病院もこれくらいの規模で、これくらいの予算が出て、毎年これくらいの公債費、借金返済が出てきますよと、財政指標もこういうふうになりますよという、そういう情報をお示しした上で意見をいただくというのがいいのかなと。それが市民アンケートというか、アンケートという形がいいのか、あるいはパブリックコメントという形がいいのか、これは手法の違いだと思います。いずれにせよ、今後の公設民営化に向けた郷病院の現状あるいは今後新病院に向けたいわゆる財政への影響、そういったものも十分市民の方に情報提供して、その上で忌憚のないご意見をいただくということを考えておりますので、その手法はいろいろあろうかと思っています。
  以上でございます。
議長(浅間信一君) 8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) では、そういう方向でぜひ市民の願いにこたえられるような、方法はいろいろあると思いますが、お願いしたいと思います。
  福祉の道の駅の中止問題に入りたいと思います。まず1つ目は、土地区画整理組合は、まだ私が聞くところによると正式結成はしていないと、ただの準備会だというふうに聞いております。みんな合意はしているようですけれども。この中止をいうなら、この準備会そのものも早く解散させないと、いつまでもあいまいにしておくと、地権者がこれが正式に発足するのではないかと、もしかしたら売れるのではないかとか、もしかしたらまたいろいろあるのではないかということで期待を持って、火種になると思うのです。ですから、中止というならば、地権者全員がこの合意をするというのは非常に難しいと思うのです。これは経過的に見ましても、利害が絡んでいることからも、地権者全部が賛成してこの道の駅全部中止とか組合の解散というのは、これは私はなかなか難しいだろうなと、現実的には。だけれども、これをきちっとしないと、むしろもうこじれてしまうのではないかというふうに私は思うのですけれども、その点天野市長の考え方はどうでしょうか。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 地権者の組合についてのお話ですが、今準備会ですか、の段階でございます。事業を一たんリセットしたいという話は、私この地権者組合さんのほうにも何度かお話ししているのですけれども、まだそういう組合はあるわけです。私としては、やはり事業をリセットしたわけですから、その準備組合についてもやはりリセットをしていただければなとは思ってはおりますが、これは地権者さんの自主的に組織した組合でございますので、市のほうからそういう指示とかいうことはできない状況でございます。いずれにせよ、事業を一たんリセットしたわけですので、準備組合についてもやはり解散というふうにしていただいたほうが、改めて再構築をするという意味で、新たなる気持ちといいますか、でお話し合いができるのかなというふうに思っています。今の準備組合さんがありますと、どうしても今の計画、9ヘクタールありきで、何かどうしてもそれにかわるものはないのかというような意見もあるものですから、今の計画をリセットするのであれば、今の計画を前提にした地権者さんの組合もやはりリセットしていただいたほうが、お互いに新たなる気持ちで再構築できるのかなというふうには思っています。ただ、市としてはそれについてどうのこうのという指示する立場にはございませんので、その辺は今の準備組合の皆様から、その辺の市としての意向を酌んでいただければなというふうには思っております。
  以上でございます。
議長(浅間信一君) 8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) 私の認識は、この土地区画整理方式でいくから、ぜひ組合をつくってくださいということでリードしたと思うのです、市のほうが。全く自主的にこれ組合つくってしたわけではない、これが必要だということでつくるという方向でやって、今準備会までいったと思うのです。ですから、それを自主的に待つといっても、期待する人はいるわけですから、自主的なのを待っていたらまたおかしくなってしまうので、この際侍ではないですけれども、もうびしっといくところはいかないと、いつまでも何かちょろちょろ、ちょろちょろ火が燃えて、あるとき大きくなってしまったり、右にそれたり、そういうことをして、非常にこれ私は混乱するばかりだというふうに思うので、自主的に解散するのを待つのではなくて、やはりこちらから声かけだと思うのです、市が。ですから、これはちゃんと解散をしてもらうと、いろいろ当然異論も出ると思うのですけれども、それはもう圧倒的市民がこれは要らないということで判断したわけですから、そこでなくしても当然出てくるし、市が今まで一生懸命取り組んできたという点で非常に申しわけないという点も多々あるのですけれども、これはもう今の地方自治の原則でありますので、ほんの一部の人のために圧倒的な市民に約束して、選挙までして公約を掲げて、それをやりますということで当選したのがこれで、ここで何かおかしな状況になっているというふうにしたら、私はかえって京ヶ瀬の人たちも全体としても非常に不幸だというふうに思うので、これはきっぱりとやはり完全リセットをするということが私は大事だと思うのですけれども、どうでしょうか。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 地権者組合からもしばらく市長が来ていないので、今度顔出してくださいというお話もありますので、その際今宮脇議員がおっしゃったそういった話もしたいなというふうに考えています。いずれにせよ、なかなか今の地権者組合があると、どうしても9ヘクタールの開発ありきという形になってしまうものですから、改めて組合についてもリセットといいますか、お願いしたいという気持ちは、次の懇談会がございますので、そのときお話ししたいというふうに考えております。
議長(浅間信一君) 8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) もう一つの問題、このリセットに関連してですが、福祉の道の駅を中核として策定されたという周辺地域の都市再生整備計画ですか、これ京ヶ瀬地区ですね、これがあると。私は、詳しいことは担当の常任委員会ではないので、わからないのですけれども、これが道の駅を中核として周辺も整備するという補助事業としてあると、これが何か切り離されているようではどうもこれもはっきりしないということでありますので、当然必要な事業はよその地域も整備順次していくわけですが、これはこれ、これはもらえれば何とかなんていうとこれもまたねじれてしまうので、この際これも、残念ですけれども、白紙にやっぱりちゃんと戻して、必要なのはやりますということで、一たんこれもう全部白紙にしないと、これもまたおかしな話になってしまうのではないでしょうか。その点どうでしょうか。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) ご存じのとおり、福祉の道の駅整備事業は都市再生整備計画に位置づけされた事業でございます。私は、前からも申し上げているのですけれども、この都市再生整備計画の核事業である福祉の道の駅を外して、ほかの事業をこのまちづくり交付金ですか、都市再生整備計画の中でやりたいということは再三申し上げておるのですが、この都市再生整備計画を、これは変更を伴うわけです。核が抜けても、そのままこの再生整備計画の変更を認めますよという話も去年国交省さんとの調整の中であったわけです。ただし、その変更について地元あるいは議会の同意がなければ、それが条件というか前提ですよというお話いただいたわけですが、なかなかその議会あるいは地元のほうの理解が得られていないというわけで、私もあえてそこまでして、当初私は、せっかく交付金が使える事業であれば、必要な事業なわけでございますので、その財源に充てられるわけなので、そういう手法といいますか、都市再生整備計画を変更して道の駅以外の道路整備の事業をこの再生整備計画、いわゆるまちづくり交付金を使ってやれれば市の一般財源への持ち出しは少なくなるということを考えて、その計画変更を国のほうにも調整したわけですが、今となってはなかなかその計画変更もできないような状況ですし、そうしますと計画そのものを取り下げるというふうなことになるわけですが、これを取り下げるのも何か国のほうでは地元あるいは議会の同意が必要だというような話もあるものですから、非常に今困っている状況でございます。確かにもうリセットしたいのであれば、都市再生整備計画についてもやはりリセットしたほうがむしろすっきりするのかなというふうには思っておりますが、それも何か国のほうから地元の、取り下げるといいますか、都市再生整備計画をリセットすることについてもやはり議会や地元の同意が要るというような話もあるものですから、非常にもう八方ふさがりな状況になっておりますが、確かにはっきりさせるのであれば、もう真っさら、すべて白紙にするというのがすっきりするのかなというふうに思っております。
  以上です。
議長(浅間信一君) 8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) だから、私はわかりにくいことをしないで、やっぱりきちっとけりをつけるというなら、市長の気持ちはわかりますよ。もう申しわけないから、何とか早く補助事業でやりたいというふうな思いがあって、部分修正とかいろいろな案出てきたと思うのですけれども、こういうのは政治問題ですので、やはりやめるときはきちっとやめて、それにかわるのを新たに設定するというふうにしないと、ほかの地区から見ると、結局何だかいろいろ文句言えばどんどんつくのだなというふうに見る人もいるのですよ。そういうふうにはやっぱりさせないということが私は大事なので、本当に必要ならばきちっと新たな計画盛ればいいと思うので、ぜひこれはすかっとしていただきたいなというふうな私の要望でありますが。
  もう一つ、このリセットの問題で必要だと思いますのは合併協定書、この問題、新市建設計画、それから総合計画だと思うのです。私、改めて見てみましたけれども、この合併時に締結されたのは合併協定書と新市建設計画、2つあるのですよね。この合併協定書には制度調整というのがありまして、事細かにこれのサービスはここに合わせるというのでずっと書いてあるのです、細かく。これは非常に丁寧に合意を得て、それで判こを押したわけですよね。ところが、この制度調整は実際は、財政が厳しいということで、1年後には既にこれはもうほごにしたのです。これは無理だということでずっと削っていった、もう2年間にわたって。私は、総額で1億数千万円削ったのではないかというふうに思いますけれども、だからこの合併協定書というのは何だったのかというのが当然問われまして、私どもも反対したのです、そういうなし崩し的なのはだめだと、合併であんなに約束して判こまで押したではないかと、それをなぜ1年から崩すのだということで批判してきたのですが、でもみんな賛成でこれは通ってきたわけですよね。
  そういう点で、特に今現在、それはそれなのですけれども、また合併時の財政計画根本を見ますと、平成21年度の予算、この財政計画は幾らになっているかというのを改めて調べましたら、212億になっているのです。212億2,900万円です。ところが、実際のことしの予算は172億2,400万円でしょう。約40億円も差があるのです。もう物すごい誤差ですよ。この原因はいろいろな説がありますけれども、特にこれははっきりしているのは地方交付税が、これはもう予想をはるかに超えて、三位一体の改革で地方交付税だけで16億円少ないです、収入が。それと大きなのは人件費、これがこののでくると30億1,000万円なのですけれども、今41億でしょう。11億まだこの計画と離れているのです。これは、何か大きなミスもあるのですけれども。こういう要するに非常にこの土台がもう大きく崩れ去っているという状況になっているのです。それと、地域経済も今大変な悪化、それに伴って住民意識ももう非常にやはり変化していると思うのです、今何を求めるかというのは。そういう点で、私はこの合併時の計画、これをやっぱり全面的にもう見直さなければならない時期だなというふうに思う、もう事実上なし崩し的にされているのもありますので。
  私は、この議会の合意という点ならば、新市建設計画とか総合計画、そういう事態が変化しているわけですので、これを全部、道の駅だけではないですよ、みんな見直して、それでどういう市をつくるのかというのをやはり大いに論議をして決めるときだなと、合意を得るときだなというふうに思うのです。それで、3月議会でこの点でどなたかの答弁で、総合計画の基本構想等の見直しに着手しますというふうに3月議会に答弁しているのです。そういう点で、この議会の合意を得るという点で、この合併時の問題と総合計画についてどう考えているのか、もう一度お願いできますか。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 新市建設計画と総合計画についての市長としての考え方でございますが、本当に今新市建設計画も、交付税がたくさん入るというような前提ででき上がっている計画でございます。ところが、実際ふたをあけてみれば国の三位一体改革で、思ったほど財源が確保されないまま、要は歳出である事業がそのまま乗っているわけなので、新潟市さんも何か新市建設計画のほうを見直しを始めたというような報道もございますので、阿賀野市においても当然今の財政状況を考えれば、当時建設計画を策定した時期と大分財政状況が変わってきているわけなので、それに合わせて見直しをしていくというのは当然なことだと思います。ですから、道の駅の事業に限らず、今建設計画に載っている事業、あるいはその建設計画が大体この総合計画のほうにも反映されているのでしょうか、実施計画のほうに。なわけでございますので、総合計画についても当然やはり見直しをしていく必要はあろうかと思います。道の駅だけでなく、ほかの事業についても本当にその必要性、あるいは重要性、緊急性、そういった観点からも、財源はもう限られているわけですので、その中ででは選択と集中といいますか、何を残して、何を見直し削減するのか、そういった作業にかかっていく必要はあろうかなというふうには認識しております。
  以上でございます。
議長(浅間信一君) 8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) もう時間ですので、ぜひこの点で、やはり早くこれを見直ししないと、混乱するばかりだと思うのです。何を指針にするかというのが、今はもう現実としては何かないような状況になっているのです。これは、とりもなおさず天野市長が今後3年間どういう方向で市政を持っていくかというのにもなると思うのです。ぜひ、これは市民も望んでいるのです。福祉の道の駅事業を中止したというのは歓迎圧倒的にしているというふうに思うのですが、では今後どういうふうにするのだろうというのがなかなか見えないというのは、やはりこういうのをきちっと早く示してやらないと、それは無理ないと思うのです。今はもう要求はすごく強いし、みんな生活も大変になっていますから、早くやはり示すことが私は大事だなと、そういう点ではこの総合計画の問題、新市建設計画、この太いところをまず早く出してほしいなというふうに要望いたしまして、終わりたいと思います。
議長(浅間信一君) これより3時30分まで休憩します。
               休 憩 (午後 3時18分)
                                            
               再 開 (午後 3時30分)
議長(浅間信一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  一般質問を続けます。
  19番、福住つゆ子さん。
               〔19番 福住つゆ子君登壇〕
19番(福住つゆ子君) 水災害時の情報伝達と支援について。平成16年は、まさに災い一色の年でした。7月には新潟、福島豪雨とともに10個の台風が上陸するという観測史上初めての記録をつくり、特に台風23号では全壊家屋が893棟、94名の死者、行方不明者が出る被害でございました。10月には中越地震が発生しました。このような状況を受けて、国はマニュアル作成のための検討会を17年3月立ち上げ、ガイドラインを取りまとめました。市町村にもその検討結果を熟知し、地域の実態に沿った防災計画の促進を求めています。本市の取り組みの現況と課題について伺います。
  具体的には、過去の浸水実績に基づく危険地区の支援対策、それから関係機関との間に結ぶホットラインを設置して、緊急時にはいつでも連絡できる体制整備の確立、以上でございます。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 福住議員さんからのご質問にお答えいたします。
  まず、水防上の危険区間箇所につきましては、阿賀野市水防計画において重要水防箇所判定基準を設け、その基準により阿賀野川の右岸流域に35カ所の水防箇所を把握しております。また、市内の中小河川に関係する水防危険箇所につきましても、過去の水害時の浸水状況等から判断し、市内全域で57カ所の水防危険箇所を把握しているところであります。これらの危険箇所における水害時の対処方法は、各箇所の状況に即した方策、例を挙げれば土のう積みやポンプ排水等を定めており、災害発生時にはそれぞれの方策で速やかに対処してまいりたいと考えております。
  次に、緊急時の関係機関との連絡体制の整備についてでありますが、阿賀野川流域の国、県、市等の関係団体で組織している阿賀野川水防連絡会において、国土交通省阿賀野川河川事務所を中心とした情報伝達系統が構築されており、緊急時には議員ご指摘のすべての関係機関の間で情報伝達が行われる体制が既に整備されているところであります。これから梅雨期に入り、洪水等の水害が発生する時期を迎えることになります。当市においては、近年は幸いにも大規模の水害は発生していないところですが、近年の異常気象に起因すると思われるゲリラ豪雨等も想定し、緊急時における市民の皆様への情報伝達体制の整備など、災害時の防災体制に万全を期してまいりたいと考えております。
議長(浅間信一君) 19番、福住つゆ子さん。
19番(福住つゆ子君) まず、再質問の前に、ご答弁いただきましたところに対処方法ということでございました。私は、支援対策ということでお尋ねしております。対処というのは、あるものや情勢に対し適当な処置をすること、例えば土のう、通行どめ、バリケード設置等ですよね。私は、支援対策ということで聞いております。支援についてお答えいただきたいと。支援というのは、支え助けること、援助すること、援助も助けることでございます。答弁は私の質問の趣旨と外れておりますので、その辺どういうふうにしたらよろしゅうございましょうか。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 済みません。私も、いわゆる水害が出た場合にどういうふうに対応するかというようなふうにちょっと議員の質問の趣旨を理解しておりました。
  支援ということで、今ほど議員の支援についての意味といいますか、示して、当然こういった災害時には、地域挙げての対応が必要になろうかと思っています。市のほうでも、災害時要援護者名簿というのをつくっております。これを各自治会単位で自治会長さんにお渡ししております。当然こういった水害等の自然災害が起きたときに、いわゆる社会的弱者ですね、高齢者であるとか子供とか、あるいは何か病気を持っている方、あるいは身体障害者とかですね。そういった方のやはり避難誘導というものが一番大きな課題になるわけなので、そういったいわゆる災害時に援護が必要とされる方の名簿を各自治会にお配りしておりますし、そういった名簿を活用していただいて、いざというときにその支援体制を組んでいただくというのはもちろんなのですけれども、ただこのいざというときを待っていてはどうしようもならないので、やはりふだんからその名簿を活用した自治会単位、地域単位での防災訓練といいますか、避難訓練といいますか、そういったものをやっていただければなというふうに思っております。今地域でいろんな防犯団体等が、自主防災組織と、団体というのも徐々にふえておりますので、ぜひそういったところに活用していただきたいと思います。もちろん行政としては、そういう水害が出れば直ちに関係課のほうがその危険箇所に行って、土のう積みといった、そういったこともやりますけれども、やはり地域の市民、住民の皆様ができることがあるわけなので、今言ったまずその地域で、自分たちの地域を地域の人たちの力でまず守っていくといいますか、特に災害弱者の方の支援というのも必要になってこようかと思っています。市としても、それをバックアップするようないろんな情報提供等はやってまいりたいというふうに考えております。
  多分これで議員さんの質問趣旨にお答えできたかとは思いますが、もし不足であればさらに質問ください。
議長(浅間信一君) 19番、福住つゆ子さん。
19番(福住つゆ子君) 要支援者に対する支援というのは、また非常に個人情報とか絡んできたりしていろいろ難しいので、それは独立して後日質問申し上げようと思っておりました。私の質問をしながら、支援というものはどういうことであるかということを明らかにしていきたいと思っております。
  自治体は、地域住民の生命と財産を守る役割を担っていますし、最優先は人の命を守ることでございます。一たび災害が起きたときには、できるだけ多くの人の命を最も支援の必要な人の命を守ることで、そのためには住民への災害時情報伝達の方法と、それから支援体制が大切なわけです。支援体制の中でも、避難勧告などの具体的判断基準を確立して、それを地域住民と共有することが重要なのです。まず、それには過去のこの阿賀野市の災害実績を踏まえた阿賀野市の水災害の特性、特質を把握し、理解しなければ、支援することはできないわけです。市長は、当市の水災害の特性、特質をどのように認識していらっしゃいますでしょうか。
議長(浅間信一君) 加藤総務課長で結構ですか。今市長と言われましたが。
19番(福住つゆ子君) では、総務課長さんでしたら端的に。
議長(浅間信一君) 加藤総務課長。
総務課長(加藤一男君) ただいま、住民への避難指示命令というふうなところまでのお話でございましたので、これについての基準的なものもあるかというふうなお話……
19番(福住つゆ子君) ちょっと待ってください。水災害の特性と特質ということで、前段階は結構でございます。水害になるとこういうような特質があるからということで支援に結びついていくわけですから、端的にひとつ。この阿賀野市の特性、特質、水災害の。それだけで結構です。
議長(浅間信一君) どうとらえているかということですね。どうぞ。
               〔「建設課長は」と呼ぶ者あり〕
19番(福住つゆ子君) では、もしだったら飛ばします。時間もないから。
議長(浅間信一君) では、続けてください。
19番(福住つゆ子君) はい。だって、特質、特性がわからなければ、まずの話が支援体制にいくことはできないわけですから、まず水害がどの、私、おたく様からいただいた資料、こんな危険箇所をずらりと書いてありますけれども、ここ一つ一つ違うと思うのです、水の出方とかいろいろ。それをやっぱりきっちりと把握していなければ、支援にならないのです。それをまず言っておいて、では先に進ませていただきます。
  豪雨災害対策については、平成16年の一連の災害を踏まえまして、今後の課題として注目されたのが次の2点あるのです。これは、関係省庁合同現地調査としての結果でございます。これは、東京大学の大学院の広井脩先生が本に書いてございます。これです。そして、この調査の調査先は、新潟県庁、三条市役所、中之島町、見附市役所、福井県庁、福井市役所、美山町役場、ここに行って現地調査をなさった結果、被災した市町村が危険地域住民に対して避難勧告、指示を発令しなかったこと、それから発令してもタイミングがおくれたこと、それから2点目は、被災者の多くが高齢者など災害情報の視聴や行動にハンデを持つ、さっき市長がおっしゃいました災害時要援護者であったこと、またかなりの数の方が屋外で死亡したこと、この2点でございます。現地調査で浮き彫りになった課題が幾つかございますが、体制関係についての中で、首長の危機管理意識が災害対応に与える影響が大きいという項目があり、避難勧告、指示発出の、発令に当たっての空振りをも恐れない決断が重要であるということです。市長として、またリーダーとして、危機管理についてのお考えをお聞かせください。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) まさに災害時、特に首長が判断すべきは、避難勧告あるいは避難指示の判断をいつ、どういう状況でやるかというのは大変難しい場面が多いのかなというふうにも、まだ私そういう場面に直面しなかったと、昨年9月ごろですか、集中豪雨がちょっとありまして、避難勧告をしたわけですが、五頭のふもとの地域ですね。幸いに豪雨もやみまして、その後解除になったわけですが、そういった場面が今後出てくる局面はあるわけで、そういう意味ではまさに阿賀野市もそういった特に土砂災害あるいは水害を、非常に一たび起きれば大きな被害が生じるわけなので、私も重々その危機意識は持っているつもりではおります。
  私も小さいときの記憶を呼び起こせば、昭和40年、42年に羽越水害という大きい水害がありました。私が小学校に上がったか、あるいは上がらなかったかころだと思うのですけれども、たくさんの犠牲者が出たわけです。幼いながらも、大変な水害だなというふうには思っておりました。私もそういう幼い災害の記憶がございますので、大分その記憶も古くなってはおりますが、私も改めて今の阿賀野市の状況、特に水害は非常に一たび起きれば大きな被害になるわけなので、今後とも危機意識を持って対応してまいりたいというふうに考えております。
  以上でございます。
議長(浅間信一君) 19番、福住つゆ子さん。
19番(福住つゆ子君) 危機管理について、リーダーとしてどうお考えなのかということでお聞きしているわけで、私は危機管理というのは、学校の危機管理もそうですし、いろんな危機管理能力ということでリーダーのという、この本を読みますと、この3点ではないかと思うのです。危機をとらえる感性と、事態の収拾に立ち向かう瞬発力と行動力、これがリーダーとしてとても求められると思います。また、情報収集能力と意思決定能力、これも求められます。最後になりますけれども、説明能力というのも非常に必要なのではないかと思います。私は、これがリーダーとしての危機管理だと思っております。
  次にいきます。さきの災害で、被災者の7割が思ってもみなかったと、刈谷田川では予想以上に水位の上昇速度が速く、堤防から300メートル離れた区域でもあっという間に床上浸水、一部家屋の倒壊などの被害が発生しております。国が管理する1級河川やその支流には光ファイバーを利用した監視カメラが配置されておりますけれども、そしてまた増水状況などが一目でわかるようになっておりますが、県管理の中小河川には観測点がわずかあるだけで、リアルタイムで視覚的に情報を得られる仕組みはほとんどないのが現状。その結果、溢水や決壊するまで流域の自治体に情報が入らず、切迫した段階で勧告、指示を出すことになり、住民への情報がおくれ、人的被害が多く生じてしまったということだそうでございます。このような各地で起きた災害の過去の実績から学び、より早く正確な情報を出し、地域住民が安心できるにはどうしたらいいのか、伝達方法、それから判断基準の策定はもちろん、市の防災計画が機能するように工夫し、改善する必要があると思います。もうゲリラ豪雨などと聞いたこともないような名前でこのごろの集中豪雨はやってまいります。市長のお考えをお伺いいたします。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 昨今の地球温暖化の影響がそういったゲリラ豪雨といったいろんな災害を引き起こして、過去になかったようなそういう災害が起きているわけです。ですから、今市のあるそういった計画の見直しといったものも当然必要になってこようかと思いますし、あとは危機管理のシステムといいますか、そういったものも、福住議員が事例で挙げておりましたが、16年の新潟豪雨、これはまさに県内一番、その後に秋に大地震があったわけですが、16年の夏、五十嵐川が破堤して大きな被害が出たということで、そういった事例なんかも参考にしながら、阿賀野市としてどういうふうな対応ができるのかといったものを、今水防計画、そういったことの見直しも入ってこようかと思いますが、実効性のあるものにしていく必要があろうかと思いますので、決してつくればつくりっ放しではありません。時代といいますか、状況に応じて変えていくのは当然でございますので、議員からのいろいろ今ほどご提言等々もございましたので、そういったことも含めまして、実効性のある計画、そしていざ災害が起きたときに有効に機能するような、そういったシステム、そういったものが構築が必要かというふうに考えております。
  以上でございます。
議長(浅間信一君) 19番、福住つゆ子さん。
19番(福住つゆ子君) では、先に進んで、具体的な情報伝達については、今までやられてきました、先回の災害でもそうだったのですけれども、防災無線である屋外放送塔からの広報や広報車による広報は、不特定多数の住民へ呼びかけるレベルにとどまり、情報を必要としている人に確実に伝わらないという欠点がございます。具体的アクションを起こさせるには十分な緊迫感が伝わらない、正確でわかりやすい言葉を使っているかどうかという点も不十分であると、こういうふうに言われております。それらを踏まえまして、災害多発地域の住民全戸に同報無線の導入や、加茂市で4月1日から導入しました、これは新潟日報の新聞にこのように出ております。NTTドコモの緊急速報エリアメールを導入して、災害をお知らせするというふうなことがもう4月1日から先進的に取り組まれているとあります。そういうふうに先進的に取り組んでいる自治体がありますので、ぜひそれらを参考にしていただきたいと思います。今後検討する場合は、市長は当市の過去の災害実績を踏まえて、こういう方法もありますけれども、別な方法もあるわいというような市長が考えている情報伝達の具体的な方法というものがございましたら、お知らせいただきたいと思います。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 具体的にこういう情報伝達の方法がいいというのは、今考えは持っておりません。ただ、去年9月でしたか、一時集中豪雨があったという避難勧告出したのですが、そのときはたしか市の公用車で五頭山のふもとの自治会のほうに、まず自治会長に連絡したり、あとそれでつかない場合は公用車で行って周知したつもりですが、やはり雨が降っている中で、うちにいる人に届かないというようなこともございましたので、果たしてどれほどその情報が伝わったのかなというのは疑問に思っております。確実にやはり避難勧告が必要な方に、世帯に確実に情報伝達できるようなシステム、何がいいのかというのはちょっと私も今考えは持ち合わせておりませんが、今議員からご紹介あった加茂市の事例、そういったものもまた参考にしながら、確実に避難勧告あるいは避難指示、そういった情報が伝わるような情報伝達システムは構築していく必要があろうかというふうに考えております。
  以上でございます。
議長(浅間信一君) 19番、福住つゆ子さん。
19番(福住つゆ子君) もう一つ具体的な事例を申し上げますと、ラジオがあるのです。これは熱海市で、2004年に防災用携帯ラジオを有償配布しております。ラジオはポケットサイズで、AM、FMが受信できて、特別仕様で、市の防災無線が用いる60メガヘルツ帯も受信できるのが特徴だそうです。当初5,000台を見込んだのですけれども、人気が高くて、追加注文で1万台がもう普及したそうです。人口4万人の市で1万台の防災ラジオが普及するということは、市の防災情報が格段に強化されたということではないでしょうか。ちなみに、ラジオは税込み原価で735円、市民には200円で配布、差額は市と県が補助したそうです。加茂市は年間ではどのぐらい経費がかかるのといいますと、負担額は29万だそうです。だから、財政面でこれはできないという支援ではございません。いびつな財政運営をして、人の命にかかわるサービスをないがしろにしないでもらいたいと思うのですけれども、それはいかがでございましょうか。イエス、ノー、簡単で結構でございます。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) 比較的経費かけないで導入できる方法ということで、今ほど議員さんのほうからご提案がございましたので、既にもう導入しているところの市町村等にもまた照会して、阿賀野市への導入の可能性について検討をしてまいりたいというふうに考えております。
議長(浅間信一君) 19番、福住つゆ子さん。
19番(福住つゆ子君) 最後に、これが一番肝心なのでございますが、これで最後でございます。長い間水災害に苦しめられている地区に住んでいる者としての早急に取り組んでもらいたいという幾つかを申し述べて、質問を終わります。
  情報伝達ホットラインの体制整備ですけれども、ここに体制整備はあるよなんて言っておりますが、とんでもございません。緊急時には地方気象台、河川管理者、関係機関というのは警察、消防団、福祉関係者、福祉関係者はもちろん入ります。自治防災組織など、ホットラインを結び、情報交換を密にできるような体制整備をしっかりと考えていただきたいと思います。また、庁内では防災関係部局と担当者間の災害対策の確認や研修、訓練なども十分実施していただきたいと思います。また、市とマニュアル、ガイドラインを通じて、ここにマニュアル、ガイドラインがあるのかどうかはわかりませんが、通じて支援を共有し、市長と職員の間で意思の疎通を常日ごろ図っておくということもとても大切だと思います。特に集中豪雨を迎えて、もうすぐに迎えるのです、私どものところ、7月になるともう来ますから。すぐに取り組んでもらいたいことは、地方気象台による地域の洪水警報、雨量情報の的確な入手と、そして私どもに対する伝達です。それは、私がこの10年間いつもお願いしてきたことなのですけれども、当市には1時間後に、また3時間後に何ミリの降雨が予想されるのか、1時間で、3時間で何ミリの降雨が予想されるのか、この豪雨により、一定時間後、どの危険地区、箇所に道路冠水が起き、床下、床上の浸水が予想されるのか、この情報によって避難準備ができるのです。降雨の指標値は何ミリか教えていただけば、そしてその情報を入手して私どもにくだされば、私どもは避難準備ができるのです。といいますのは、私どもの町内はある程度しますとみんな駐車場から車を出して、一定のところに車を運ばなければだめなのです。ちょっとしていますと、もう運ぶ暇もなく車が水に浸されるということでございます。ぜひこの降雨の指標値をはっきりとお示しいただきたいと思います。これは、もうちっとも難しいことでないのです。ここに新聞にも書いてある、旧荒川町では80ミリを超えるともう首長さんが通報に走ると、首長さんがみずから通報すると、来て指揮官になるというふうにこの新聞に出ておりますし、また注意警報とかそういうものが、今いろいろと国土交通省が取り組んでいて、地方気象台にゲリラ豪雨に対しての予想地域、自治体にもうどんどん発信しなさいと、発信するようにというふうなことも出ているのです。受け皿がしっかりしていないのです、この市は。もう気象庁はどんどん、どんどん出し、国土交通省もいろんなことで取り組もうとしているのに、受け皿が粗末なのです。ということは、豪雨になりますと川の上流部ではどのような状況になっているか、どうだろうねと聞きに行って、わからない。暴風域はどのあたりまで接近してどうなっている、ではこの辺はどのぐらい来る、わからない。では、近隣で災害や前兆現象が発生していないかどうかって、わからない。そうしますと、私どもどうにもならないのです。私がそれを、情報をもらいに市役所へ来る、そうしますと職員の方は個々に動いていらっしゃいます。通行どめに走ったり、それからバリケードの設置に行ったりしていますが、肝心な指揮官がいない。それで、コンピューターのこのぐらいの画面をのぞいて、ほれほれ、ここのところが少し青いのが、濃いところがいっぱいこと降るところで、薄いところがそれよりも、ではこれ何ミリなのだねって、そうだな、何ミリだろうねなんて、そんな状態が何年も続いております。職員の方は、一人一人とても親切に対応してくれます。私を座らせて、この画面を見なさいと一生懸命に言ってくれます。そして、またそれを紙にあれしてくださいます。それを持って私は町内へ行って、何時間後にこのぐらい降るから、大丈夫だとさ、このぐらいだとまだ今晩は寝られるねとかという情報を発信します。うちの長屋にひとり住まいとか、そういう方に発信いたします。だから、機能していないのです。ここに体制が機能しているなんてとんでもないですよ。全然機能していないのです。災害時の指揮官はどの段階でおいでになるのかなと、それは計画書には書いてありますよ、防災計画読めば。だけれども、機能しないのだもの。だから、ぜひこの降雨の指標ですね、何ミリぐらい、何時間後に、1時間後、3時間後に何ミリぐらいこっちへ来るのか、では車を移動しなければならないか、寝られないから、どこかのうちへ行って泊まりに行かねばないか、その辺の判断をする情報をぜひことしからやっていただきたいと思います。どうでしょうか。
議長(浅間信一君) 天野市長。
市長(天野市榮君) まさに福住議員さんのおっしゃるとおりでございます。今後とも災害情報の的確な把握に努めまして、また市民の皆様へのきめ細かな情報伝達のほうを進めてまいりたいと、今るる福住議員から現状についていろいろ問題点をご指摘いただきましたので、先進事例も紹介いただきましたので、その辺も含めまして、本当に市民の皆様の安全、安心な生活ができるように、体制整備も含めまして検討を進めてまいりたいと思っておりますので、よろしくお願いします。
議長(浅間信一君) 19番、福住つゆ子さん。
19番(福住つゆ子君) 答弁書が非常に、こんな言い方して大変失礼なんですけれども、お粗末です。だって、具体的なのが何でもないのです。私ども、一般質問するときはいろいろあらゆるところに勉強しまして、ない頭を絞って、それでも言い足りない、それでもだめだなと自分自身反省しておりますが、それなのに、私は支援方法、支援対策はいかがですかとお聞きしたのです。それなのに対処方法しかお答えになっていないのです。対処方法というのは、先ほど申し上げました、通行どめに走るとか、土のうをするとか、それからバリケードをどうするかと、これが対処方法です。支援というのは、助けることなのですよ。助ける体制はどうなっているのということをお聞きしているわけなのです。だから、それから情報伝達は水防連絡会において、いや、どうのこうのと言っておりますが、これはどの本でもきっちりと教科書のように書いてございます。おたくからもらった資料のところにも書いてある。これが機能しなければどうにもならないわけです。何ミリ降ったらではこういうふうな体制が動き出すのか、どういうふうになったらこれが動き出して、住民のところに住民の支援に来るのか、それがはっきりしたようなものが何でもないのだもの。非常に答弁はおざなりですよ、これは。私ども、本当に一生懸命に市民のために頑張って、できるだけ短時間に、1時間に多くの質問をし、そして市民の方たちにわかってもらいたいなと思って、あらゆる角度から勉強してまいりますので、ぜひ答弁のほうも少し具体的なきちっとしたご答弁をいただきたいと思います。
  以上でございます。質問を終わります。
                                            
    散会の宣告
議長(浅間信一君) 以上で本日の日程はすべて終了いたしました。
  本日は、これで散会します。
  なお、明日11日午前10時から本日に引き続き一般質問を行います。
  ご協力大変ありがとうございました。
               散 会 (午後 4時04分)