平成21年第7回阿賀野市議会臨時会議事日程(第2号)

 平成21年6月29日(月)午後3時50分開議

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 議案第94号 平成21年度阿賀野市病院事業会計暫定補正予算(第1号)
追加日程第1 発議第14号 市長辞職勧告決議の提出について

出席議員(22名)
   1番  佐  竹  政  志  君     2番  山  賀  清  一  君
   3番  村  上  清  彦  君     4番  雪     正  文  君
   5番  風  間  輝  栄  君     6番  江  口  卓  王  君
   7番  稲  毛     明  君     8番  宮  脇  雅  夫  君
   9番  清  水  友  行  君    10番  倉  島  良  司  君
  11番  中  島  正  昭  君    12番  石  川  恒  夫  君
  13番  高  橋  幸  信  君    14番  岡  部  直  史  君
  15番  山  口  功  位  君    16番  遠  藤  智  子  君
  17番  池  田     強  君    18番  泉     誠  蔵  君
  19番  福  住  つ ゆ 子  君    20番  帆  苅     剛  君
  21番  山  崎  正  春  君    22番  浅  間  信  一  君

欠席議員(なし)

地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
       市     長    天   野   市   榮   君
       教  育  長    田   村       仁   君
       病院事業管理者    加   藤   有   三   君
       総 務 課 長    加   藤   一   男   君
       企画政策課長     関   川   嗣   雄   君
       財 政 課 長    小   林   正   男   君
       税 務 課 長    中   澤   峰   子   君
       市 民 生 活    吉   原       悟   君
       課 長 補 佐

       健康推進課長     小   林   寿   英   君
       福 祉 課 長    圓   山       知   君
       農 林 課 長    五 十 嵐   文   一   君
       商工観光課長     渡   辺   滝   雄   君
       建 設 課 長    折   笠   朝   美   君
       上下水道局長     佐   藤   和   夫   君
       会 計 管 理 者    中   澤   雄   一   君
       農 業 委 員 会    田   代   盛   一   君
       事 務 局 長

       学校教育課長     小   野   明   夫   君
       生涯学習課長     吉   野   晴   記   君
       安 田 支 所 長    神   田   誠   一   君
       京ヶ瀬支所長     若   月       進   君
       笹 神 支 所 長    丸   山   一   男   君
       監 査 委 員    廣   田   耕   造   君
       事 務 局 長

       消防本部消防長    前   田   賢   一   君

本会議に職務のため出席した者の職氏名
       事 務 局 長    小   林       徳
       主     幹    五 十 嵐   久 美 恵
       主     任    田   中   友   美

               開 議 (午後 3時50分)
    開議の宣告
議長(浅間信一君) どうも皆さん、お疲れさまでございます。定刻になりました。
  ただいまの出席議員数は22名です。定足数に達しておりますので、これより本日の会議を開きます。
                                            
    諸般の報告
議長(浅間信一君) 会議事件説明のため出席を求めた者は、天野市長初め23名であります。
  本日の書記は、小林事務局長、五十嵐主幹、田中主任の3名です。
  なお、あがの新報さん、新潟日報さんから写真撮影の申し出があり、許可をいたしましたので、ご報告いたします。
                                            
    会議録署名議員の指名
議長(浅間信一君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、16番、遠藤智子さん、17番、池田強さん、18番、泉誠蔵さん、以上3名を指名します。
                                            
    議案第94号 平成21年度阿賀野市病院事業会計暫定補正予算(第1号)
議長(浅間信一君) 日程第2、議案第94号 平成21年度阿賀野市病院事業会計暫定補正予算(第1号)を議題とします。
  病院事業会計予算審査特別委員会への付託事件でありますので、委員長の報告を求めます。
  12番、石川特別委員会委員長。
               〔12番 石川恒夫君登壇〕
12番(石川恒夫君) それでは、報告をさせていただきます。
  日付は本日、平成21年6月29日であります。阿賀野市議会議長、浅間信一様。病院事業会計予算審査特別委員会委員長、石川恒夫。委員会審査報告書。
  本委員会に付託された議案を審査した結果、次のとおり決定したので、会議規則第103条の規定により報告いたします。審査年月日、6月26日及び29日、2日間であります。審査事件、議案第94号平成21年度阿賀野市病院事業会計暫定補正予算(第1号)。審査結果、別紙修正案のとおり修正すべきものと決定いたしました。別紙内容につきましては、先ほどご審議いただいたものでございますので、説明は割愛をさせていただきます。
議長(浅間信一君) これで委員長の報告を終わります。
  これから委員長報告に対する質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  これから討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これから議案第94号を採決します。
  本案に対する委員長の報告は修正です。
  まず、委員会の修正案について起立によって採決します。
  委員会の修正案に賛成の方は起立願います。
               〔起立多数〕
議長(浅間信一君) 起立多数です。
  したがって、修正案は可決されました。
  次に、ただいま修正議決した部分を除く原案について、起立によって採決します。
  修正議決した部分を除く部分を原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
               〔起立多数〕
議長(浅間信一君) 起立多数です。
  したがって、修正部分を除く部分は原案のとおり可決されました。
  お諮りします。ただいま修正議決されました議案第94号について、会議規則第43条の規定により、その字句、数字その他の整理を要するものについては、その整理を議長に委任されたいと思います。ご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 異議なしと認めます。
  したがって、字句、数字その他の整理は議長に委任することに決定しました。
  休憩いたします。
               休 憩 (午後 3時55分)
                                            
               再 開 (午後 3時56分)
議長(浅間信一君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。
                                            
    日程の追加
議長(浅間信一君) ただいま風間議員ほか10人から市長辞職勧告決議案が提出されました。これを日程に追加し、追加日程1、日程第1として議題としたいと思います。ご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 異議なしと認めます。
  したがって、本決議案を日程に追加して、追加日程1、日程第1として議題とすることに決定しました。
                                            
    発議第14号 市長辞職勧告決議の提出について
議長(浅間信一君) 追加日程1、日程第1、発議第14号 市長辞職勧告決議を議題といたします。
  提出者の説明を求めます。
  5番、風間輝栄さん。
               〔5番 風間輝栄君登壇〕
5番(風間輝栄君) 市長辞職勧告決議の提出について。市長辞職勧告決議を別紙のとおり提出する。平成21年6月29日。提出者、阿賀野市議会議員、風間輝栄。賛成者、同上、高橋幸信。同上、泉誠蔵。同上、雪正文。同上、山崎正春。同上、帆苅剛。同上、池田強。同上、山口功位。同上、石川恒夫。同上、清水友行。同上、村上清彦。
  市長辞職勧告決議。本議会は、天野市榮君に対し、次の理由により市長辞職勧告を決議する。理由。地方自治法第147条では、地方公共団体の長は当該地方公共団体を統括し、これを代表すると明記され、同148条では地方公共団体の事務を管理し及びこれを執行するとし、長の基本的権限の内容を定めている。地方自治法第96条においては、議会の基本的な権限である議決事項について定められており、また本法及び本法以外の法律の規定で議決事項が定められている。つまり、議会の議決によって地方公共団体としての意思が決定することになる。このように、地方自治法によって付与された長及び議会の権限に基づき、お互い論議を尽くし意思決定されることで、行政に活力が生じるのである。そして、そのまちの発展が図られ、福祉の向上、産業の振興が約束されるのである。
  天野市長は昨年、福祉の道の駅整備事業について、議会や市民並びに関係者に対して突如中止すると言い出した。この事業は、地方自治法第2条第4項の規定に基づき議決された、阿賀野市基本構想のリーディングプロジェクトである。中止理由は、「選挙公約だ、民意だ」という一点張りである。市長に就任すれば公人であり、4万7,000人を有する阿賀野市を統括し、代表することになり、事業推進を支持する方々も市民である。本来、中止宣言をする前に、その理由を丁寧にわかりやすく市民や議会並びに関係機関に対し説明責任を果たすべきであった。結果、今日において、市民はもとより国や県などの信頼を失ってしまっただけでなく、福祉の充実や産業の振興を初め、地域経済に与える波及効果や雇用の創出及び人口の増加、税収の確保など失うものは大きく、また行政の継続性を断絶したのである。市長の理屈では、トップがかわれば計画変更があるのは当然のことといい、事業が進んでいるのであれば中止はできないと説明した。しかし、国はこの事業を認定し、国の予算から交付金が内示され、市では計画地の測量調査費を支出しているのである。また、国では道の駅整備のため、一部用地を取得済みである。市長は、事業が進んでいたにもかかわらず、あくまでも計画段階であるから事業を中止すると説明しているが、これは詭弁である。現在中止手続などが進められず、国や関係者に対し説明すらできない状態が続いている。また、大きな経済効果や生活の利便性向上が期待されている阿賀野バイパスの工事費減額などが影響が出始めており、開通のおくれは市民にとって大きな痛手である。
  もう一つの理由は、福祉の道の駅における市の事業費17億円を水原郷病院に使うというのである。行政の仕組みや内容を知らされていない市民にとっては、耳ざわりのいい話である。しかし、17億円はもともと市が持ち合わせていない財源であり、事業を行うことで国の交付金や優良債が生まれ、市の持ち出しは3年から5年で最大6億またはそれ以下になるという事業計画である。存在しない17億円を病院再建のためとはいえ、どのように確保するというのであろうか。答えは明白であり、市民を扇動したことになるのではないか。また、市民も気づき始めていると思われる。このようにしてまで取り組んだ水原郷病院の再建に目を転じてみれば、大変な事態を招き、病院存亡の危機に直面しているのである。市長は、就任前後において、水原郷病院は市立病院、つまり公設公営で運営し、救急医療を早期復活すると明言し、そのためみずからの人脈を生かし、医師3人は確保すると約束したはずである。また、病院は現在地で再建を目指すとも明言している。これは市民との約束、つまり公約なのである。ところが、病院問題についてはいとも簡単に市民との約束を覆し、公設民営による再建に向け昨年8月に厚生連に要望書を提出し、今日に至っているのである。市長がいう公約だ、民意だというのであれば、福祉の道の駅中止と同様、就任前の市の基本方針であった公設民営化を取りやめ、公設公営による病院再建に取り組むべきであった。
  余りにもご都合主義であり独善的な行政運営が、今日に至っても福祉の道の駅中止問題と病院の公設民営化問題が何一つ解決できない事態を引き起こしたのである。冒頭述べたように、市長の権限は地方自治法により付与され絶大であるが、権限を行使する上で、権限以上に結果責任及び道義的責任を背負っていることを認識するべきである。
  そこで、水原郷病院の民営化問題について述べることにする。市長は3月定例会で、病院職員の給与削減について未解決のまま21年度予算案を議会に上程し、否決された。3月臨時会でやむなく暫定予算が可決されるという事態に追い込まれたのである。臨時会で、市長は「6月定例会までに病院職員の給与削減問題を解決の上、予算案を提出し、民営化の時期を明確にする。自分の出処進退、職責をかけて行います」と明言し、議会や市民に約束し、6月定例会に臨んだはずである。ところが、5月29日開催された議会運営委員会には、議会や市民に約束したはずの病院予算の提出はなく、給与削減問題や民営化時期など何一つ解決されていないことが明らかになった。6月10日には議会定例会が開会し、事の重大さから5名の議員が一般質問で病院問題を取り上げ、激しい論戦が行われた。結果、天野市長のリーダーシップや行政手腕の欠如及び責任感の欠落並びに病院の民営化情報の隠ぺいなどが明らかになった。これらのことが諸問題を解決できない根本的な要因であることが明確となった。民営化最大の目的は、救急医療の復活と財政負担の軽減であり、また病院職員にとっては民営化後の処遇によってみずからの人生をも左右され、家族にとっても大変なことである。将来を悲観し、既に病院を去った人々もいる……済みません、ちょっと……済みません。込み上げるものがあって。失礼しました。しかるに、昨年9月に厚生連から民営化に対する基本的確認事項が提出された。その後協議を重ねて、ことしの2月から3月にかけて厚生連が要求した条件をすべて受け入れたのである。厚生連では、口頭での条件受諾では信用できないと、阿賀野市にとって極めてリスクが大きい内容の水原郷病院の運営委託に関する確認書の締結を求め、5月11日、双方調印した。
  ここで問題なのが、これまで行ってきた民営化の進め方である。確認書について、議会に対し、4月28日開催の全員協議会で説明は受けたが、財政問題や職員処遇などの問題が大きいことから、今後検討が必要だとの意見が大勢であった。ところが、開会中の6月定例会一般質問では、既に5月11日に内容を変更せず調印したとの答弁であった。市の財政運営を直撃しかねない内容の確認書を調印することについて、事前にも事後にも一切説明なしであり、市民や議会の意見を反映させることはできなかったのである。また、職員に対しては確認書の存在はもとより、内容については一切説明せず、隠ぺいしていたと思われる。市長は、病院労働組合が給与削減に応じないから予算を議会に上程できなかったと説明しているが、実は市長を初め執行部当局が民営化の内容をしっかりと説明してこなかったことが明らかになった。当局側は民営化だけが目的となってしまい、救急医療復活を初めとした市の診療方針や財政負担並びに職員の処遇といった市としての基本原則に基づいて厚生連と協議を進めたはずが、いつの間にかそれを忘れ去ったことが今日の事態を招いたのである。市長は一般質問の答弁で、「相手のあることだから」、「厚生連から経営計画が出されていないから」、「組合が給与削減に応じないから」等と他者の責任にし、また当局に都合の悪いことは隠ぺいあるいは先送りにしてきたことの重大さを強く認識しなければならない。
  以上、事実に基づいて述べてきたが、これまでどおりの独善的な市政運営が継続するなら、病院の再建は難しく、市民の命と健康を守ることはできない。市長は、就任時市民に約束した公設公営、救急医療の復活、医師3人の確保をほごにしてまで取り組んできた水原郷病院の民営化である。救急医療体制の復活並びに財政負担の見通しや民営化の時期はおろか、職員給与の削減問題も解決できないことから病院予算を上程できず、6月定例会は閉会した。このような事態はまさに病院存亡の危機であり、その責任は回避できないはずである。市長は、病院存続のために予算成立が前提となることから、6月26日、臨時会を招集し、予算案を提出した。ところが、提出された予算案は3カ月延長するという暫定補正予算であり、職員の給与削減や民営化の時期など未解決のままである。議会は特別委員会を設置し、提出された予算案の審議で市政運営を初め財政問題や職員の処遇などを改めて市長に問いただしたが、3カ月前の状況に変わりない答弁に終始した。このまま放置すれば病院事業の継続は行き詰まることから、局面打開のため議会と病院労働組合両者で話し合い、提出された予算案を修正し可決した。
  これまで述べたとおり、市長は3月臨時会で言明した出処進退をかけた職責は果たさなかった。議会はこれまでの市政運営を信任できず、また阿賀野市のあしたを期待することはできないと判断し、速やかに辞職することを求め、ここに決議する。平成21年6月29日、阿賀野市議会。
議長(浅間信一君) これで説明を終わります。
  これから質疑を行います。
  16番、遠藤智子さん。
16番(遠藤智子君) 私も今日の市政の混乱、特に病院の問題につきまして、病院が混乱を招いておりますことにつきまして、天野市長さんの責任は大きいものと考えております。深く自覚していただきたいと思っております。
  しかしながら、他の政策につきましては否定するものばかりではなく、このたび出されました市長辞職勧告決議に対しまして私は判断しかねるものであり、退席をお許しいただきたいと思います。
               〔16番 遠藤智子君退席〕
               〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 休憩。では、暫時休憩いたします。
               休 憩 (午後 4時21分)
                                            
               再 開 (午後 4時22分)
議長(浅間信一君) 休憩前に引き続き会議を開きます。
  質疑を続けます。
  10番、倉島良司さん。
10番(倉島良司君) では、間違わないように。提出者の風間議員にお尋ね申し上げます。
  今初めて読ませてもらった内容ですので、詳細はわかりませんが、2ページに「福祉の道の駅における市の事業費17億円を水原郷病院に使うというものである」というこの内容、いつこういうような発言というか、それがあったのかということと、それから市長は就任前後において水原郷病院は市立病院、つまり公設公営で運営しというのが何カ所かあるわけですが、この就任時というのは、私の記憶では6月定例会以降しか公設公営という話は市長は明言しなかったと記憶しておるわけですが、就任時というのは6月議会も範疇に入るわけですか、それとも入っていなければ、ただ就任前後においてとなっていますから、前というのは本来あり得ないと私は思っているわけですが、その点ちょっと確認しておきたいと思います。
議長(浅間信一君) 風間議員。
5番(風間輝栄君) 17億円については、選挙時街頭演説に立ったりした中での発言もありましたし、それから道の駅云々、それから病院の問題についても、それは若干あれは違うかもしれませんけれども、NHKの取材に応じたりしたときの発言からしても、そういった発言をしているのです。
               〔「就任前にもですか」と呼ぶ者あり〕
5番(風間輝栄君) はい。
議長(浅間信一君) ほかに。
  8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) 先ほど言った最後の一番大事なところですが、出処進退をかけ、職責は、臨時会で言明をしたというのは、これは根拠は何ですか。
議長(浅間信一君) 風間議員。
5番(風間輝栄君) それは、3月議会、それから臨時会含めまして、私も含めて石川議員、それから雪議員にそのように答えていることでございます。
議長(浅間信一君) 8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) さっきから言っているけれども、何に対して出処進退をかけて職責ということで言っているのかというのが、私はさっき言ったように、これは選挙公約だとか重点公約であれ、明白にそれに背くようなことをしたとか、明白にサボったとかいうならそうだけれども、これはどういう意味で言っているのかというのがちょっとわからないのです。
議長(浅間信一君) 風間議員。
5番(風間輝栄君) それは私から申すまでもなく、宮脇議員もご存じでしょう。3月議会、それから3月臨時会において、職員の給与削減問題、それから民営化の時期を含めて、6月定例会までに出処進退、職責をかけてやるという発言をなさっているはずです。後でお調べください。
               〔「あれ調べたけれども、なかったということです」と
                 呼ぶ者あり〕                 
議長(浅間信一君) 19番、福住つゆ子さん。
19番(福住つゆ子君) 何て性急なことだろうと思います。問責なんて出すに値するような理由はここに一つもないと私は考えておりますが、質問させていただきます。
  まず、住民が選挙で選んだ市長を、任期4年ということで選ばれているわけですが、仕事もまだ途中、入り口にちょっと入ったぐらい、それで辞職を求めるということは、選んだ住民に対してどのように説明をなさるのでしょうか。
議長(浅間信一君) 風間議員。
5番(風間輝栄君) 福住議員さんも、この天野市政になってから1年2カ月見てこられたと思います。そして、私も冷静な立場で見てきたつもりであります。しかし、この事病院問題に関しては、一向に何ら解決がしていない。逆に言えば、私から言わせれば、この辞職勧告決議を受けて、やっぱり死に物狂いで病院を守るために頑張るのだと、そういった叱咤激励だと思っていただきたいと思います。
議長(浅間信一君) 19番、福住つゆ子さん。
19番(福住つゆ子君) 病院事業というのは、多くの阿賀野市の事業の中の一つです。その事業が今ちょっとつまずいていることで、問責を出せるぐらいなものでしょうか。事業というのはいっぱいあるのですよ。だから、それで問責が出てくるというのはいかがなものかと私は思いますが、それは選挙して選ばれた多くの方たちの住民の民意にどういうふうに、反しているとはお思いにならないのでしょうか。
議長(浅間信一君) 風間議員。
5番(風間輝栄君) それは、いずれ市民の皆様方が判断することだと思います。ただ、議会としてやっぱりけじめをつけておかなければいけない。さっきも申しましたように、叱咤激励だと思っていただきたい。
議長(浅間信一君) ほかにございませんか。
  2番、山賀清一さん。
2番(山賀清一君) この問責決議案を……
               〔何事か呼ぶ者あり〕
2番(山賀清一君) この辞職勧告決議案を今説明をちょうだいしたのですが、何かなるほどなというような感じも否めない。ただ、私、ここに阿賀野バイパス工事費削減などの影響が出始めておると、開通のおくれがこうだと。私もあのバイパスには地権者でございますし、そういうことはまず関係ないといたしましても、このバイパスは非常に二転三転としまして、長年の懸案事項なのです。それで、この減額とか削減とは、もう国の事業でございますので、本当にこれがどう整合性が天野市長とあるのかないのか、これを明確にしてもらいたいと思います。どのくらいの金額が減額になったのかどうなのかと、これもはっきりとしてください。ここに明文されている以上、やはり私は聞きたいと思います。国は、日本全国公共事業、これは削減されておりますよ。皆さんもご承知のように、新潟県でも結構減額になったり、凍結になったりしているわけで、本当にこれが整合性あるのかないのか、これをひとつお願いします。
議長(浅間信一君) 風間議員。
5番(風間輝栄君) それは、いずれ私から言うまでもなくはっきりした形で出てくると、私はそう思っています。
               〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 2番、山賀清一さん。
2番(山賀清一君) ここに明文される以上、根拠のないものはないと思います。根拠があるから、だから、本年度だったかなこれ、20億ぐらいの云々って、あれも地権者といろいろ説明を受けていますよ。本当に、だからこの云々の理由、確たる理由ですよ、これを私説明してもらいたいと、こういうことなのです。
議長(浅間信一君) 風間議員。
5番(風間輝栄君) 今ほど申しましたように、いずれ明らかになるはずです。
               〔何事か呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) ほかにございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) これで質疑を終わります。
  お諮りします。本案は、委員会付託を省略したいと思います。ご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) 異議なしと認めます。
  したがって、本案は委員会付託を省略することに決定しました。
  これから討論を行います。
  8番、宮脇雅夫さん。
8番(宮脇雅夫君) 私は、この辞職勧告決議に反対する立場で参加いたします。
  これが出されて、そういう話は聞いていましたが、結局これが出されたおかげで、郷病院と職員組合の間の2カ月でありますけれども一応給与削減に合意して、そこから本格的に病院をよくするために一致してやろうというふうに一瞬思えたわけですが、結局これを出せば、これを出すためにそういうことを利用して、天野市長を追い落とすというふうに使ったというふうに見られてもしようがないようなやつなのですよ。これを出さなければ、本当に議会は真剣に病院再建のために頑張っているなというふうになるのに、これを出したら結局やっぱり党利党略といいますか、これをまず政治の政局に取引に持っていくみたいな、そういうふうになってしまうという点では、私は本当にこれを出したというのは残念でしようがないというふうに思うのです。それと、中身は福祉の道の駅は公約を破れというふうに言ってきながら、病院は公約を守らないのは何だというふうにして、非常にこれも支離滅裂な、これは市民にはこんなのは通じないです。やはりこれは政争の具にすると、気に入らないからやっつけるというたぐいのもので、私はこういうレベルであるということは非常に恥ずかしいというふうに思います。本当に今こんなことしている場合ではないのですよ。みんなでやったように、2カ月間で本当に市民と議会と市長、病院、一体となって今力を合わせないとだめなときなわけでしょう。それをこういうのを出して本当にそうなるのか、本当に真剣に考えて出したのかというのは、私は非常に疑問です。あれだけ議会でもうさんざん市長の弱点というか、そういう点をただしているわけだから、そこでとめておくべきなのですよ。こういうみんなにわかるような文書にまでして、それも根拠が非常にあいまいなのいっぱいありますよ、これ。一々言いませんけれども。こういう文書を出したら、もう一生禍根を残すことになりますよ。もう絶対こういうのは反対です。
議長(浅間信一君) 賛成の方おられますか。
  13番、高橋幸信さん。
13番(高橋幸信君) 私、賛成の者の一人として意見を述べさせていただきます。
  天野市長は、昨年の春、市民の期待を一身に受けて市長に当選なされました。しかしながら、その期待とは裏腹に、期待に沿うような仕事は何もしておられない。場当たり主義、ご都合主義とでもいいますか、都合の悪いのは先送り、先延ばし、そしてそのあげくには責任の転嫁。全く無責任も甚だしいと思います。特に今市の最重要課題であります郷病院問題、そして福祉の道の駅問題、本当に解決する気があるのかどうなのか、私には全くと言っていいほど熱意、誠意、そして危機感、緊張感が伝わってきません。そしてまた、相手方の感情、気持ちを逆なでするような発言を何度かいたし、そのたびに信頼関係は崩れ、混乱を招いていることもこれまた事実であります。果たして、こんな人に阿賀野市の市政運営を、かじ取りを任せていいのかどうなのか。市長就任以来、今までの一連の発言の中で、長としての発言の重さ、責任の重要性、この認識は全くと言っていいほど持ち合わせていないと思います。そして、今回の修正案全会一致での可決、天野市長自身、みずから辞するときがやってきているのではないでしょうか。私はそう思います。
  いろいろ申し上げましたが、私は天野市長には今後の市政運営は任せられない、4万七千有余人の命を預けるわけにはいかない。よって、速やかに市長の座を辞していただきたい。これが私の賛成意見であります。
議長(浅間信一君) ほかにございませんか。
  19番、福住つゆ子さん。
19番(福住つゆ子君) 私は、さっき宮脇さんがおっしゃったように、この時期に問責を出してくるということには反対いたします。
  1つは、住民が選挙で選んだ市長を任期4年仕事をさせる、そして住民が決めることだと私は思っております。また、道の駅中止を掲げて市長は当選なさいました。これも一つの民意だと思います。それで、さきも申し上げました、病院は多くの事業の中の一つです。そしてまた、今一番大事なときに来ています。そこで議員が一丸になってと、先ほどの特別委員会で申し上げました。私は、感動したとまで言ったのです。それが突然とまたこんなふうに出てくるなんていうのは、信じられないという思いでございます。2年も経過しないうちにこのようなことを言うのは、性急ということでございます。責任を問う前に、選挙で選ばれた私たち議員が議員としてやるべきことがあるのではないでしょうか。市長と一体になって病院問題を解決する、それからいろんな事業に立ち向かう、こういうことこそ私は議員に課せられた仕事だと思います。この時期に問責を出すなんていうことは、本当に住民に理解を得られることではないと思いますので、反対をいたします。
議長(浅間信一君) 賛成討論の方ございませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
議長(浅間信一君) これで討論を終わります。
  これから発議第14号を採決します。
  念のため申し上げますが、本決議は地方自治法第178条の規定による不信任決議ではありません。
  この採決は、起立によって行います。
  発議第14号は原案のとおり決することに賛成の方は起立願います。
               〔起立多数〕
議長(浅間信一君) 11対9かね。起立多数です。
  したがって、発議第14号は原案のとおり可決されました。
                                            
    閉会の宣告
議長(浅間信一君) これで本日の日程は全部終了しました。
  以上をもちまして、本臨時会の会議に付された事件はすべて終了いたしました。
  慎重なご審議をいただき、まことにありがとうございました。
  これで本日の会議を閉じ、平成21年第7回阿賀野市議会臨時会を閉会いたします。
  ご協力ありがとうございました。
               閉 会 (午後 4時40分)