平成20年第2回阿賀野市議会定例会議事日程(第1号)

 平成20年3月4日(火)午前10時00分開会

日程第 1 会議録署名議員の指名
日程第 2 会期の決定
日程第 3 諸般の報告
日程第 4 一般行政報告・施政方針
日程第 5 諮問第 1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
             (佐藤三郎氏)
日程第 6 諮問第 2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて
             (田村あつ子氏)
日程第 7 議案第 7号 平成19年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)
日程第 8 議案第 8号 平成19年度阿賀野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
      議案第 9号 平成19年度阿賀野市老人保健特別会計補正予算(第5号)
      議案第10号 平成19年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第4号)
日程第 9 議案第11号 平成19年度阿賀野市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
      議案第12号 平成19年度阿賀野市集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
日程第10 議案第13号 平成19年度阿賀野市工業団地造成事業特別会計補正予算(第3号)
日程第11 議案第14号 平成19年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第4号)
日程第12 議案第15号 平成19年度阿賀野市病院事業会計補正予算(第3号)
日程第13 議案第55号 下越障害福祉事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び
             下越障害福祉事務組合規約の変更について
日程第14 議案第56号 新潟県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の
             減少及び規約変更について
日程第15 議案第16号 平成20年度阿賀野市一般会計予算
      議案第17号 平成20年度阿賀野市国民健康保険特別会計予算
      議案第18号 平成20年度阿賀野市老人保健特別会計予算
      議案第19号 平成20年度阿賀野市後期高齢者医療特別会計予算
      議案第20号 平成20年度阿賀野市介護保険特別会計予算
      議案第21号 平成20年度阿賀野市公共下水道事業特別会計予算
      議案第22号 平成20年度阿賀野市集落排水事業特別会計予算
      議案第23号 平成20年度阿賀野市押切外四ヶ大字財産区特別会計予算
      議案第24号 平成20年度阿賀野市少年自然の家特別会計予算
      議案第25号 平成20年度阿賀野市工業団地造成事業特別会計予算
      議案第26号 平成20年度阿賀野市水道事業会計予算
      議案第27号 平成20年度阿賀野市病院事業会計予算
日程第16 議案第28号 阿賀野市個人情報保護条例の一部改正について
      議案第29号 阿賀野市職員等の給与の特例に関する条例の一部改正について
      議案第30号 阿賀野市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について
      議案第31号 阿賀野市行政財産使用料条例の一部改正について
      議案第32号 阿賀野市下水道事業起債償還基金条例の一部改正について
      議案第33号 阿賀野市教職員住宅条例の一部改正について
      議案第34号 阿賀野市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の
             一部改正について
      議案第35号 阿賀野市コミュニティセンター瓢湖憩の家条例の全部改正について
      議案第36号 阿賀野市老人医療費助成に関する条例の一部改正について
      議案第37号 阿賀野市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部改正について
      議案第38号 阿賀野市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について
      議案第39号 阿賀野市後期高齢者医療に関する条例の制定について
      議案第40号 阿賀野市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について
      議案第41号 阿賀野市農村環境改善センター条例の一部改正について
      議案第42号 阿賀野市農業活性化センター条例の一部改正について
      議案第43号 阿賀野市ふるさと農業歴史資料館条例の一部改正について
      議案第44号 阿賀野市農産加工食品貯蔵庫の設置及び管理に関する条例の
             制定について
      議案第45号 阿賀野市水原代官所及び白鳥の里条例の一部改正について
      議案第46号 阿賀野市営温泉保養センター条例の一部改正について
      議案第47号 阿賀野市市営住宅条例の一部改正について
      議案第48号 阿賀野市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について
      議案第49号 阿賀野市病院事業管理者の給与、勤務時間その他の勤務条件に
             関する条例の一部改正について
      議案第50号 字の変更について(保田)
      議案第51号 字の変更について(千原及び天神堂)
      議案第52号 市道路線の認定について
      議案第53号 市道路線の変更について
      議案第54号 市道路線の廃止について
日程第17 一般質問

〇出席議員(26名)
   1番  村  上  清  彦  君     2番  雪     正  文  君
   3番  風  間  輝  栄  君     4番  阿  部  粂  雄  君
   5番  稲  毛     明  君     6番  江  口  卓  王  君
   7番  泉     誠  蔵  君     8番  山  崎  正  春  君
   9番  柳     晴  彦  君    10番  高  橋  幸  信  君
  11番  遠  藤  智  子  君    12番  浅  間  信  一  君
  13番  熊  倉  國  夫  君    14番  井  上     勉  君
  15番  清  水  友  行  君    16番  中  島  正  昭  君
  17番  石  川  恒  夫  君    18番  福  住  つ ゆ 子  君
  19番  宮  脇  雅  夫  君    20番  池  田     強  君
  21番  久 保 田  辰  育  君    22番  山  口  功  位  君
  23番  倉  島  良  司  君    24番  帆  苅     剛  君
  25番  岡  部  直  史  君    26番  小  川  千  春  君

〇欠席議員(なし)

〇地方自治法第121条の規定により会議に出席した者の職氏名
       市     長    本   田   富   雄   君
       副  市  長    佐   藤   一   宇   君
       教  育  長    大   江   吉   賢   君
       病院事業管理者    加   藤   有   三   君
       総 務 課 長    小   林       徳   君
       企画政策課長     山   口       篤   君
       財 政 課 長    圓   山       知   君

       行 政 改 革    関   川   嗣   雄   君
       推 進 課 長

       税 務 課 長    廣   田   耕   造   君
       市民生活課長     中   澤   峰   子   君
       健康推進課長     丸   山   一   男   君
       福 祉 課 長    小   林   寿   英   君
       農 林 課 長    佐   藤   和   夫   君
       商工観光課長     井   上       正   君
       建 設 課 長    近   藤   利   晴   君
       上下水道局長     加   藤   一   男   君
       会 計 管 理 者    中   澤   雄   一   君

       農 業 委 員 会    折   笠   朝   美   君
       事 務 局 長

       学校教育課長     小   野   明   夫   君
       生涯学習課長     中   村   彰   男   君
       安田支所長      田   代   盛   一   君
       京ヶ瀬支所長     諸   橋   勝   芳   君
       笹 神 支 所 長    若   月       進   君

       監 査 委 員    神   田   誠   一   君
       事 務 局 長

       消防本部消防長    白   尾   光   蔵   君
       農業委員会会長    古   川   重   夫   君
       代表監査委員     齋   藤   紀   生   君
       教 育 委 員 長    提   中   宗   雄   君

〇本会議に職務のため出席した者の職氏名
       事 務 局 長    小   林   正   男
       係     長    加   藤   勝   則
       主     任    田   中   友   美



               開 会 (午前10時00分)
〇開会の宣告
〇議長(帆苅 剛君) 皆さん、おはようございます。最近悪天候の続いている中でございますが、きょうは珍しく春らしいいい天気でございますが、これからもこのようないい天気が続いてくれればと、こう思っているわけでございますが、ご存じのようにきょうから3月定例会が始まるわけでございますが、慎重なご審議をお願いするわけでございますが、よろしくお願い申し上げます。
  開会前にお知らせ申し上げます。阿賀野市野田、横田美佐男氏よりビデオ撮影の申し出がありましたので、許可いたします。
  定刻になりました。
  ただいまの出席者は26名であります。定足数に達しておりますので、これより平成20年第2回阿賀野市議会定例会を開会いたします。

〇開議の宣告
〇議長(帆苅 剛君) これより本日の会議を開きます。

〇会議録署名議員の指名
〇議長(帆苅 剛君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。
  本日の会議録署名議員は、会議規則第81条の規定により、10番、高橋幸信さん、11番、遠藤智子さん、12番、浅間信一さん、以上3名を指名いたします。

〇会期の決定
〇議長(帆苅 剛君) 日程第2、会期の決定を議題といたします。
  本定例会の会期は、本日4日から3月21日までの18日間といたしたいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがいまして、本定例会の会期は本日4日から3月21日までの18日間に決定いたしました。

〇諸般の報告
〇議長(帆苅 剛君) 日程第3、諸般の報告を行います。
  1月17日から昨日までの市内外の主な会議、行事等の状況及び内容につきましては、皆様のお手元に配付されております諸般の報告をごらん願います。
  本定例会の会議事件説明のため出席を求めた者は、本田市長初め28名であります。
  本日の書記は、小林事務局長、加藤係長、田中主任の3名です。
  また、本定例会の審議に付されております議案等の提出状況は、お手元に配付の議案のとおり、執行部からは諮問2件、議案50件、議会からは発議1件、委員長報告5件、申し出関係5件であります。
  なお、請願4件、陳情2件が提出され、請願、陳情の各文書表のとおりそれぞれ所管の常任委員会へ付託したので、報告いたします。
  本定例会までに議長が決定した議員派遣については、お手元に配付の議員派遣一覧のとおりです。
  本定例会の運営については、去る2月21日議会運営委員会が開催され、協議をいただいた結果、お手元に配付されております会期日程のとおり運営することといたしました。
  以上で諸般の報告を終わります。

〇一般行政報告・施政方針
〇議長(帆苅 剛君) 日程第4、一般行政報告並びに施政方針を行います。
  本田市長。
               〔市長 本田富雄君登壇〕
〇市長(本田富雄君) 皆さん、おはようございます。
  本日、平成20年に入りましてから第2回の定例議会でございますが、まず一般行政報告から申し上げてまいりたいと思います。
  本日、平成20年第2回阿賀野市議会定例会を招集いたしましたところ、議員各位におかれましては公私ともご繁忙の中をご出席をいただき、まことにありがとうございました。
  本定例会招集の趣旨につきましては、お手元に送付させていただいております議案書でご承知のことと存じますが、議案52件につきましてのご審議をいただくものであります。
  会期は、先ほどご決定をなされました本日から21日までの18日間ということでございます。
  さて、阿賀野市は、平成16年4月に合併誕生してから早いものでございまして4年目の締めくくりを迎え、平成20年度は初代市長に就任した私の任期ももうあと1カ月余りとなりました。私としては今回が最後の市議会定例会になるわけでございます。顧みますれば、北蒲南部郷4カ町村長が合併を決意しまして以来、4町村議会からもご協力を賜り、合併にかかわる万般の協議を重ねてまいりました。時には困難な事象もございましたが、それらを乗り越えて阿賀野市制の施行もなし得たことは、議員各位の高邁なるご指導、ご協力のたまものと厚く感謝を申し上げる次第でございます。
  改めましてこれまでの4年間を振り返ってみますと、合併初年度はまさにゼロからのスタート、市民融和の醸成、市政体制の構築、そして市の発展方向の検討期間でありました。平成17年度は、国による地方行財政改革を踏まえた市政運営の見直し、市の発展方向の検討継続と市のまちづくりに向けた具体的な施策、事業の提示が市民各位に対する私の責務でございました。平成18年度に入り、地方においては改革から生まれた地域格差が広がりを見せる一方、市の行財政課題の整理、諸般の課題解決と施策の推進を鋭意図ってまいりました。そして、最終年度、経済が急速にグローバル化する中、与野党ねじれ現象の中で市の行財政改革が少しずつ実りつつあり、ようやく落ちつきを取り戻すほどになってきたところでございます。
  これから間もなく阿賀野市5年目の幕が開かれようとしております。世界に目を向ければ、地球規模で待ったなしの温暖化対策を初め、インド、中国、ロシア及びアジア諸国など新興国の経済成長が著しく、一部投資ファンドの流入があるものの、このことにより原油先物需要が増し、原油高となっております。産油国では、この潤沢なオイルマネーを世界の穀物、各産業界及び金融機関に投資している現状であります。このように、米国のサブプライムローンから端を発した世界の同時株安などから見ましても、経済のグローバル化が急速に進行しております。
  このような状況の中で、国及び当市におきましても地方分権、行財政改革の推進など課題が山積しておりまするが、市政の運営に当たっては、言うまでもなく行政と市議会はまさに車の両輪となるものであり、お互い切磋琢磨して市政運営に当たれば必ずや阿賀野市の明るい未来が開けるものと確信をいたしておりますので、議員各位におかれましては市政運営に対し一層のご意見、ご提言を賜りますようお願いをいたします。
  なお、市議会3月定例会は平成20年度の市政執行の基本方針をご決定いただく意義深い議会であります。施政方針はこの後引き続き、また重点事業等は新年度予算(案)を初め各種の議案を上程しご審議をいただきますので、ここでは多くは申し上げませんが、市の財政運営において国の諸改革のあおりをまともに受け、昨年同様に大幅な財源不足となりました。阿賀野市のまちづくりの思いと財源難のはざまで大きなジレンマを感じておりまするが、健全財政堅持は揺るぎない方針でございますことから、聖域を設けず事務事業の全般的な再評価と見直しを行い、難産の末に予算案を編成したものであります。市民代表であり、地域の代表であられる議員各位におかれましては、種々ご意見、ご要望もあろうとは思いますが、慎重ご審議を賜り、提案のご承認をお願い申し上げる次第であります。
  最後に、中国古典、史記に「四時之序、成功者去」という言葉がございます。春夏秋冬はそれぞれにそれぞれの役目を果たせばそれで交代をいたしておる。春は春の仕事が済めば夏に位を譲り、夏は夏の仕事が済めば秋に位を譲る、人もそのようにすべきだということでございます。
  思えば私自身、さきの敗戦と羽越水害の体験から、許されるならば半生をふるさとの復興と繁栄に捧げる覚悟をしてからもう41年という春を重ねてまいりました。公私とも長い年月にわたりご支援、ご交誼を賜り、深く感謝申し上げます。まことにありがとうございました。
  引き続き、12月4日以降の会議、行事等の主な出席につきまして、お手元に配付させていただいております報告書のとおりでありますので、後ほどご確認くださるようお願いを申し上げます。
  以上、一般行政報告といたします。
  それでは、引き続いて平成20年阿賀野市議会第2回定例会における平成20年度施政方針を申し述べさせていただきます。
  初代阿賀野市長に就任して4年、私が終始一貫申し上げてきたことは「旧4町村の早期融和と均衡ある発展」でございます。
  このことを常に念頭に置き、誠心誠意、市政運営に取り組んでまいりました。
  勇退を決意し、残りの任期がわずかとなった今、ややもすると4年間の総括が多くなるやもしれませんが、ここに平成20年度の「施政方針」を述べさせていただき、市議会並びに市民の皆様のご理解とご協力をお願い申し上げる次第であります。
  思い起こせば、4年前の平成16年4月、新生「阿賀野丸」の希望に満ちた船出に「初代の船長」として、4万7,000市民とともに大海原へと漕ぎ出したのであります。
  しかしながら、その航海は、新たな潮流が渦巻く予想だにしなかった厳しいものであり、国の行財政制度の改革をはじめ、社会のしくみや経済情勢が大きく変容しつつある、言わば「大きなうねり」に翻弄され続けた航海でもありました。
  このようなことから、合併4町村の英知を結集して作り上げた「新市建設計画」は、数字の上では「77事業」のうち、この4年間で「39事業」に着手し、平成19年度で「15事業」が完了することとなりますが、私個人としては、その進捗状況は、けっして満足のいくものではありません。
  「国から地方へ」という大きな政策転換のもと、当市としても「知恵と工夫」を凝らし、補助金の削減、税源移譲、地方交付税の見直しを同時に進める「三位一体改革」と対峙しようと試みたのでありますが、現実はその壁の厚さを実感せざるを得ないものでありました。
  ご承知のとおり、合併協定では「サービスは高く、負担は低く」を原則といたしました。
  したがって「将来的には新市の政策としてメリハリをつける」、また「新市において見直しを行う」と断ったうえで、合併当初は、旧町村の優れた行政制度をそのまま市域全体に適用するといたしました。
  それは、各町村の長年に渡っての真摯なまちづくりのプロセスに敬意を表した結果であり、そのための経費の増嵩分は、スケールメリット(人件費減等)で十分対応が可能と考えていたからであります。
  しかしながら、国の、地方に対する厳しい政策転換により、想定よりもかなり早くサービス制度の見直しを行わざるを得ませんでした。
  このことによって、市民の皆様からは手厳しいご批判をいただき、同時にこれが、あたかも「合併の弊害」であるかのように一部で喧伝されたことは、南部郷合併協議会の会長として「合併という新しいまちづくり」を推し進めた私としても、非常に遺憾なことでありました。
  さて、もう後は振り返らず、これからであります。
  引き続いて、厳しい財政運営を強いられる見込みでありますが、ただ手をこまねいていては、何も始まりません。安定した財政基盤を築くためには、あらゆる手段、手法を模索しなければなりません。
  先般、市議会のご同意をいただき、市有地の売却処分をさせていただきましたが、今後も同様な手法等も視野に入れ、地域振興と併せて検討をして参る必要があると考えております。
  自主財源の確保という意味では、市立病院の改革とならんで、私の重点政策のひとつでもある「県営産業団地」への企業誘致がございますが、市長就任時、自ら全国を駆け巡り「トップセールス」を展開するとお約束申し上げたにもかかわらず、前さばきの段階で、そのレベルまで到達する案件が非常に少なかったというのが偽らない実感でございます。
  しかしながら、この広大な面積を有する県営産業団地は、阿賀野市にとって大きなポテンシャルを秘めていることに変わりはなく、県当局との連携の中で、一刻も早く企業の集積がなされるよう、今後も積極的な誘致活動を展開していく所存であります。
  次に、懸案の市立病院の問題であります。
  懸命に努力はいたしておりますが、経営状況に顕著な好転傾向が見られず、結果として、これが市の財政を直撃するという構図から脱却できておりません。
  市議会におかれては「水原郷病院調査検討特別委員会」を設置され、市当局と一体となったご検討をいただいていることに対し、心より感謝を申し上げます。
  しかしながら、市民の命と健康を守るはずの市立病院が、依然として救急患者の受け入れ制限や一部の診療制限を続けざるを得ないことに対し、大変申し訳なく、市民の皆様に深くお詫び申し上げる次第であります。
  慢性的な医師不足は、今しばらくは続きそうだとの観測がある中で、医師確保も含めて病院の再建は非常に厳しいものがありますが、私が当初から申し上げておりますように「水原郷病院は絶対につぶさない!」ということを大前提に置き、これからも対策を請じて参る所存であります。
  一方、インフラ整備に目を転ずれば、阿賀野バイパスの安田地内分が供用開始となり、さらに水害対策としての安野川等の湛水防除事業についても、予想以上の予算獲得が実現し、一定の成果が挙がっております。
  ただ、懸案の阿賀野バイパスについては、用地に対する順調な予算付けがなされ、ほぼ買収を終えたものの、思わぬ埋蔵文化財の出土などで、当初の完成予定が遅れております。
  阿賀野バイパスの早期の全線供用は市民の願いであり、その計り知れない経済効果も含めて阿賀野市に大きなインパクトを与えることは明白であることから、今後も国に対して積極的な要望活動を展開する必要があります。
  同時に「磐越自動車道の4車線化」、「国道290号および460号の改良整備」、橋梁整備である「馬下橋および阿賀浦橋の架け替え」、「五泉大橋(仮称)の新設整備」、さらには「市道」や「上下水道の整備」など、地域の振興発展のために行わなければならない社会資本整備は枚挙に暇がありません。
  市の厳しい財政事情を踏まえ、極力国や県の財源を充当できる事業を選択し、今後も、安全・安心なまちづくりのために、努力を重ねる所存であります。
  また、「継続」ということは、行政にとって大切なキーワードのひとつでございます。私が退任した後も、引き続いてこのインフラ整備を強力に推進して欲しいと願っております。
  次に、合併前からの懸案であった「新・白鳥荘」でございます。
  ここにきて、ようやく建設のめどがついたところでありますが、フィンランド型介護福祉の導入といった本市の先進的な取組みが、他地域ではその充当が認められていない「合併特例債」の対象になるということで、市の財政負担の軽減に大きな役割を果たすこととなりました。
  また新・白鳥荘は、14のユニットで構成されますが、そのユニットを「ひとつの家族」、「ご近所」というコミュニティーを重視した考え方をしており、プライバシーが保たれ、社会性を保持することが可能となります。
  いずれにいたしましても、市の財政支援はけっして小さくはないわけであり、地域に開かれた施設という位置づけで、運営する福祉法人との連携の中で、介護予防の実践や地域コミュニティーを醸成する場としての活用を進めて参りたいと考えております。
  阿賀野市も「超高齢社会」が目前に迫っており、特に75歳以上のいわゆる「後期高齢者」が激増しています。
  当然、介護を必要とする高齢者が増えるのは自明の理であり、ここで何らかの対策を講じなければ、地域社会の活力に深刻な影響を与えてしまいます。
  「阿賀野フィンランド健康福祉センタープロジェクト」はこうした状況の中から生まれた施策であり、高齢者問題だけではなく、地場産業の振興・国際交流・地域コミュニティーの活性化など、多岐に渡る取組みを展開するものであります。
  現在、いろいろと多方面からご意見をいただいている「福祉の道の駅構想」もこのフィンランドプロジェクトの一環であり、今後も議会や市民の皆様の意見を拝聴しながら進めて参りたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
  次に、特別支援学校(養護学校)の案件であります。
  一昨年の3月、市議会において請願採択された特別支援学校の設置につきましては、先の新聞報道のとおり「県立」として、駒林小学校跡を利用して設置されることとなりました。
  当初、「県立では大変に厳しい」との県当局の見解がございましたが、知事を始め、関係各位のご理解とご協力のもと、当市の要望どおり「県立」としての設置が内定したものでございます。
  ただ、関係団体からの市に対する要望書には、「小・中・高等部一貫校」、「寄宿舎」、さらには「作業所」や「グループホーム」の設置なども求められており、今後も県との協議の中で検討して参る所存であります。
  次に、小学校の統廃合の問題であります。
  残念なことではありますが、当市における児童数の減少に歯止めはかかっておりません。
  私は「複式学級」という教育環境は避けるべきとの考えから、当面、駒林小学校、大和小学校、寺社小学校について決断をし、教育委員会に対して、統合の準備を進めるようお願いをいたしました。
  今後も、児童数の推移を注視しながら、将来を担う阿賀野市の子どもたちにとって最善の教育環境を整える必要があると考えております。
  もちろん、これには関係市民のご理解を得ながらという大前提があり、統合にあたっては、細部にわたって万全を期さなければなりません。
  このことは、保育園に関しても同様であり、少子化等に伴う市立の6保育園の整備計画を定め、「民間にできることは民間に」という方針のもと、4園の民営化を決断いたしたところであります。
  本市の基幹産業である「農業」や大きな可能性を秘める「観光」、さらには「福祉・保健」や「生活環境」、「教育」など、まだまだ申し述べたいことは多々ございますが、各分野における事務事業の詳細については、平成20年度予算案の審議においてご説明させていただきますので、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
  いろいろと申し上げて参りましたが、平成20年度当初予算の編成責任はあるものの、ご承知のとおり、私の阿賀野市長としての任期は来る4月24日まででございます。
  昨年の施政方針では、アメリカ大統領のケネディや米沢藩主上杉鷹山の言業を引用して、新年度に臨む私の思いを述べさせていただきましたが、今回は新年度がスタートしてまもなく、市長の職が満期という状況下での施政方針となりました。
  そこで、今の私の心境を一口で喩えるならば、唐代の于武陵の勘酒(勧酒)という詩であります。難解でありますので、作家の井伏鱒二の翻訳を申し上げます。
   この杯を受けてくれ
   どうぞなみなみと注がしてくれ
   花に嵐のたとえもあるぞ
   さよならだけが人生だ!
  まさに、今の私の心境であります。
   どんなにきれいな花が咲いても、南風で散ってしまう
   また、どんなに親しき友も、いつかは別れ別れになってしまう
   だからこそ、君に黄金の杯を勧め、なみなみと注ぐのを断らないでくれ
   そして、今この時間を大切にしようではないか
  残された任期はわずかではありますが、4万7,000市民とともに、さらには、かけがえのない同志である職員諸君とともに、最後の最後までまちづくりに邁進したいと考えております。
  いみじくも、合併前の当時の「4人の町村長」は共同声明でこう述べています。
  「市町村合併は新たなまちづくりの手法のひとつであり、要は私たちが愛するふるさとの子どもや孫たちに、何を残せるのか、どうやってバトンを渡すのか…」
  合併はゴールではなく、新たな出発であります。
  総合計画に掲げるわがふるさと阿賀野市の「幸福祉のまちづくり」に向けて、私は初代阿賀野市長として、4月24日の任期まで全力でがんばる所存であります。
  それが私に与えられた使命であり、ひいては「合併」というまちづくりに情熱を注いだ旧町村長を始め、関係各位のご努力と熱意に報いることであると確信しております。
  改めまして、市議会並びに市民の皆様の、変わらぬご理解とご指導を賜りますようお願い申し上げ、市政方針とさせていただきます。
  以上でございます。
〇議長(帆苅 剛君) 以上で一般行政報告並びに施政方針を終わります。
  今回の議会定例会においては、市長の上程議案の説明並びに一般質問等の答弁については、市長は自席で行うこととさせていただきたいと思いますので、ご了承願います。

〇諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(佐藤三郎氏)
〇議長(帆苅 剛君) 日程第5、諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
  提出者の提案理由の説明を求めます。
  本田市長。
〇市長(本田富雄君) 諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて提案理由の説明を申し上げます。
  人権擁護委員は法務大臣が委嘱する民間のボランティアであります。地域の中で人権思想の普及高揚に努め、人権が侵犯されないよう見守り、人権を擁護するために市町村を単位に設置され、現在市では8名の委員が活動しておられます。
  佐藤三郎氏は、平成11年6月、人権擁護委員に就任され、以来人権擁護の啓発や相談に力を注いでおられます。街頭での啓発物品の配布などの周知活動を行う傍ら、中学生を対象とした講演会の開催や、人権作文の募集などにご尽力をされまして、あわせて幼稚園児や保育園児への啓発活動にも取り組んでおられます。また、市民からのご相談にも真摯に対応されておるお姿は評価に値するわけでございます。新津人権擁護委員協議会では啓発委員会に所属され、協議会の各種の啓発活動へ積極的に参加されております。これらのことからも、佐藤三郎氏が人権擁護委員に適任と考え、推薦することにつきまして議会に意見を求めるものでございます。よろしくお願いいたします。
〇議長(帆苅 剛君) これで提案理由の説明を終わります。
  本件は人事案件でありますので、委員会付託並びに質疑、討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、委員会付託並びに質疑、討論を省略することに決定しました。
  これより諮問第1号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて採決いたします。
  お諮りいたします。本案は原案のとおり決するにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、諮問第1号は適任とするに決定いたしました。

〇諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについて(田村あつ子氏)
〇議長(帆苅 剛君) 日程第6、諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを議題といたします。
  提出者の説明を求めます。
  本田市長。
〇市長(本田富雄君) 諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることにつきまして提案理由の説明を申し上げます。
  田村あつ子氏は、平成14年6月、人権擁護委員に就任され、以来人権擁護の啓発や相談に力を注がれ、特設人権相談所の開設を初め市場で街頭啓発運動を行うなど、市民が気軽に相談できるようにと気配りをされておられます。また、中学生を対象とした講演会の開催や人権作文の募集にご尽力をされておられます。新津人権擁護委員協議会におきましては、啓発委員会に所属され、協議会の各種の啓発活動へ積極的に参加されておるとともに、平成19年度は新津人権擁護委員協議会阿賀野部会の副部会長に就任されて活動を展開されております。これらのことから、田村あつ子氏が人権擁護委員に適任と考え、推薦することについて議会のご意見を求めるものでございます。よろしくお願いします。
〇議長(帆苅 剛君) これで提案理由の説明を終わります。
  本件は人事案件でありますので、委員会付託並びに質疑、討論を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、委員会付託並びに質疑、討論を省略することに決定しました。
  これより諮問第2号 人権擁護委員の推薦につき意見を求めることについてを採決いたします。
  お諮りいたします。本案は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、諮問第2号は適任とすることに決定しました。

〇議案第7号 平成19年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)
〇議長(帆苅 剛君) 日程第7、議案第7号 平成19年度阿賀野市一般会計補正予算(第6号)を議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  本田市長。
〇市長(本田富雄君) 議案第7号、一般会計補正予算(第6号)につきまして提案理由の説明を申し上げます。
  今回の補正の主な内容といたしましては、地域コミュニティー活性化事業につきましての進捗が好転しないことにより、今年度に執行を予定いたしていた経費を減額するとともに、病院事業会計における新病院建設基本計画書を今年度中に執行することができなくなったことに伴い、病院事業会計への繰出金を減額するほか、特別養護老人ホーム白鳥荘の建設工事の発注遅延に起因して建設費補助金など減額するものであります。また、土地開発基金の土地購入費や公債費負担適正化計画に基づく繰上償還金などを追加計上し、それらを財源として歳入予算におきまして所要の調整を行い、歳入歳出それぞれ2億5,605万4,000円を追加し、予算の総額を178億1,742万8,000円とするものであります。
  よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願いをいたします。
〇議長(帆苅 剛君) これで提案理由の説明を終わります。
  お諮りいたします。本件は委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、委員会への付託を省略することに決定しました。
  これより質疑を行います。
  10番、高橋幸信さん。
〇10番(高橋幸信君) 歳出のほうの33ページから34ページですか、保育園費の工事請負費、そしてその一番下段の児童館運営費のこれも工事請負費、それぞれ当初予算では300万、260万、300万と予算計上されたわけなのですが、それが今回そっくり減額ということなのですけれども、当初の説明では、京ヶ瀬保育園は不審者の侵入を防ぐための防護ネットの設置工事、それとあと3施設については老朽化が激しいための防水等及び補修工事ということで予算計上されたわけなのですけれども、それがそっくり減額ということは何らかの理由があったはずなのでしょうが、その理由をお伺いしたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 小林福祉課長。
〇福祉課長(小林寿英君) 高橋議員のご質問がありました京ヶ瀬保育園の改修費300万、分田保育園260万、京ヶ瀬児童館300万、今回3月補正で減額をさせていただくわけですが、これにつきましては、公立保育園の整備計画に基づきまして今現在風の子保育園、京ヶ瀬保育園、分田保育園の保育園の民営化に取り組みをしているところでございます。当初この3施設につきましては20年のことしの4月1日民営化というふうなことで事務を進めてきたわけですが、事務等のおくれによりましてこの統合が1年延期というふうなことでさせていただきました。21年の4月1日を民営化というふうなことで1年延期をさせていただいたわけでございますが、それに伴いまして今回19年度予算に計上しました工事費については減額をさせてもらって、改めて来年度引き受け法人が決まった時点で引き受け法人と協議をしながら改修に当たっていきたいというふうに考えているところでございます。なお、法人の要望により実施する場合ですと特別交付税の対象になるというふうなお話も聞いておりますので、今現在優先交渉権者とこれから協議を進めていって、協議が調って、来年の9月議会に議案上程をさせていただいて、ご承認をいただいた後工事に入っていきたいというふうに考えておりますので、今回減額をさせていただいたものでございます。よろしくお願いを申し上げます。
〇議長(帆苅 剛君) ほかに質疑ありませんか。
  8番、山崎正春さん。
〇8番(山崎正春君) 予算書の40ページ、農業振興費、これは農林水産業振興事業の事業補助金508万2,000円と上がっているわけでありますが、補正予算の概要を見ますと、これは分田3の鼎会の予算であるというふうなことはわかるわけでありますが、まずその内容をお聞きしたいと、こう思います。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤農林課長。
〇農林課長(佐藤和夫君) この農林水産総合振興事業の補助金でありますけれども、ご指摘のとおり分田鼎会の皆様方がトラクター、田植機などを購入をしたいということから、総事業費1,524万ほどの事業費で県単補助を導入するというものでございます。県からは3分の1補助ということで今回508万2,000円ということで補正をお願いをするものであります。
  以上であります。
〇8番(山崎正春君) 明細は。明細。金額明細。
〇農林課長(佐藤和夫君) トラクターと田植機を購入予定だということでございます。
〇8番(山崎正春君) 金額の総体で3分の1で508万2,000円ということになるということなわけでありますが、次に答弁されるときトラクターが幾らで田植機が幾らかということを、いわゆる事業費が幾らであるというようなことをまずお知らせ願いたいと、こう思います。
  それから、ご承知のようにこの分田3のここに関係者もおられるわけでありますが、いわゆる阿賀野市で初めての農事組合法人が誕生したというようなことでありますが、いわゆる農協法に基づく農事組合法人であるわけでありますが、商法に基づく有限会社とか株式会社ではなくて、本当にこれからやる気のある農家が順に集まって、これから阿賀野市の基幹産業である、先ほども市長の施政方針にもありましたように、基幹産業である農業を私たちが頑張っていくと、こういうようなことで私は誕生されたのでなかろうかなと、こういうふうに考えております。それで、その中で特に今品目横断的事業については4月からまた変わるわけでありますが、いわゆる国の施策、あるいは県の施策、あるいは市の施策を十分踏まえながら、しかも市長のやる気のある農家というようなことで2カ年も検討に検討に検討を重ねて、なかなか集落全体をまとめていくということは大変な至難のわざでありますと私は思います。しかも、特に分田地区はああいう200軒もある大集落の中で1つの集落がこういう組織をつくるということは、本当にまず並々ならぬ努力の結果ではなかろうかなと、こう思って私も称賛するわけでありますが、それに対して市はどういう援助、あるいはどういう対応をしたのか、いつも市長はやる気の農家には予算がなくともやりますよと、こういうふうに今まで言ってきたのに、何か関係者から聞くと、いや、市からは何にももらっていませんとか、何の援助もなかったと、こういうような話を聞いたわけでありますが、その辺のなぜ出されなかったのか、あるいはまたやる気のある農家として認められなかったのか、その辺まずご答弁願いたいと、こう思います。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤農林課長。
〇農林課長(佐藤和夫君) 大変手厳しいご意見でございますけれども、まず冒頭県単の明細でありますけれども、トラクターが50馬力のトラクターということで882万、あとロータリーが120万、ドライブハローが174万6,000円、あと田植機が348万ということで、トータルで1,524万6,000円ということで事業申請をして内示をいただいているものでございます。
  それと、今ほどの分田3鼎会の努力でありますけれども、非常に努力をしていただきまして、国の制度を積極的に取り入れていただきまして、集落型の集落営農法人を立ち上げていただいたということでございます。とても集落の皆さん方からは努力をしていただいておりますし、県の普及センターさんとともに農林課の職員も常にお邪魔をいたしまして、金銭的支援はなかなかかないませんでしたけれども、ソフト面でのご指導を申し上げたところでございます。また、このたびの補助事業導入に当たりまして、当然事業者からも市の支援はないのかと、そういうお尋ねもいただいたところでありますけれども、予算の都合もございまして、なかなかご支援はできないということでご説明した上でご理解をいただきまして、県単事業ということでお取り組みをいただいているものでございますので、ご理解をいただきたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 8番、山崎正春さん。
〇8番(山崎正春君) 今課長の答弁からすると、分田3の鼎会の皆さん方も市の財政状況がわかって、いや、要らないと言ったと、こういう話でありますが、しかし要らないということも大事だし、これからの農業、今非常に厳しい中に入っているわけであります。19年度の予算の中にもブルーベリーの事業の補助金の問題、あるいは定年退職者の再登録支援事業と、あるいは農地・水・環境保全事業というふうなことで、あらゆる方向で何とかしたいというようなことがわかっているにもかかわらず、やっているにもかかわらず、こういう大事な、これからどうぞひとつ頑張ってくれと、あなた方がモデルなのですよと、これがモデルにならなければもうモデルなんかありません。そういうことで、やっぱり市も10万であろうが、20万であろうが、2年間も毎日毎晩いろいろな議論の中での結果を得たわけでありますので、そういうことがあったからこうだなんていうようなことでは積極性が全然ないではないですか。それはやっぱりこういうことが第2、第3、第4の、いや、それは有限会社はあります。ありますけれども、今品目横断的対策の中でこれを国も県も進めているわけではないのですか。市も共同20ヘクタール、個人であれば4ヘクタールというふうなことで、いつも議場ではそういう答弁されていたわけでありますが、それがやっぱりこれほどのソフト、あるいは少ないのだけれども、これほどのというその気持ちは全然なかったのですか。それもう一遍答えてください。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤農林課長。
〇農林課長(佐藤和夫君) 大変厳しいご意見でございますけれども、当然のことながらそういうご要望にこたえるべく課内の中では協議をさせていただいております。ご存じのとおり、昨年農政改革以来、市内では幾つか法人が立ち上がっております。そういう集落営農型は分田鼎会が初めてでありますけれども、集落を飛び越えての有志型ということで何団体かは立ち上がっております。そうした団体の皆様方へも同様に市の財政難から支援はできませんということで財政的な支援はお許しをいただいておりますけれども、事務的なと申しますか、ソフト面での支援はさせていただいております。18年度、19年度何団体かございますけれども、そんなことから財政面が厳しい分、その分ソフト面ででき得る支援はさせていただきたいと考えておりますので、ご理解をお願いをいたします。
〇議長(帆苅 剛君) 8番、山崎正春さん。
〇8番(山崎正春君) 私とあなた口論していてもあれですが、では最後に市長からお聞きしたいわけでありますが、先ほども任期まで精いっぱい努力されるということでありますが、これからの阿賀野市の農業のいわゆる典型的な、あるいはモデルとして大いにこの分田3の鼎会から頑張ってもらいたいというようなこともありますし、また今まで市長もやる気の農家については予算をもう何としても工面して頑張れという気持ちがあるのだというふうなことで答弁されていたわけでありますが、今私の質問いろいろお聞きな上、そういう気持ちは相談なかったような気もありますが、市長の考え方をお聞きしたいなと、こう思いますので、ひとつよろしくお願いします。
〇議長(帆苅 剛君) 本田市長。
〇市長(本田富雄君) ちょっとここに即答できないわけです。私よくわからないわけですから。もっと私のところへ来ればいいのだけれども、来ないから、どこかでとまっているのではないですか。ただし、それがよいから私がやるかやらないかの判断はつかぬわけですので、できるようにそれも幾つかやっていますから、どうもこの件についてはわかりません。
〇議長(帆苅 剛君) 8番、山崎正春さん。
〇8番(山崎正春君) 今市長の答弁を聞いて、農林課もやっぱり今の農業の現状、それからこれからの持っていくべき指針、それと国の施策、県の施策がどうあるかというようなことを十分検討に検討を重ねて、農家以上にやっぱり皆さん方は指導機関としてやっていただかなければ、市長のところに話行かないならば、市長なんか今答弁ではわかりませんと、こういうことでしょう。こんな重要な、農事組合法人なのです。しかも、農協法に基づくものなのです。それに対していつも市長が言っているようなことを全然発揮されませんではないですか。こういうとき20万でも30万でも10万でも、財政が厳しいからひとつ頑張ってくださいと、これぐらいの気持ちをやっぱり私はあってしかるべきだし、これからもあってしかるべきだと思いますが、その辺課長、どうなのですか。それでもだめなのですか。市長に報告できないのですか。
〇議長(帆苅 剛君) 本田市長。
〇市長(本田富雄君) 一方的に話をされてもこれちょっと困りますのですが、実は皆さんご承知のように、平成20年度の国の施策としていわゆる減反については、非常に厳しい中で最後の一戦のようなことから、農政局あるいは農林本署、さまざまの方面から国の施策について協力してくれということが私のところへ来ています。話を聞いてもう猫の目行政みたいな話をしたって困ると、私のところ安田は初めから終わりまで減反満点だったけれども、ほかの町村ができなかったから、安田の人はその後全然だめになってしまった、だれも減反する者なくなると、それを減反しろなんておかしいのではないかと、もっと国もやっぱりそういう面についてはすかっとした姿勢でやってもらわなければ困るということを農政局からおいでになった部長に話はしておきましたのですが、そういう一面からしまして課長も大分苦しんでいるようでございますが、農業委員会、あるいはまた農協さん方にもお願いしているのですが、やはり国の施策なのだから、その施策をやればこうするという国、県の補助金があるわけです。市だって協力しない人のところへ金出したら血税を何でそんなところへ使うのだと、こういうことを言いかねない方があるはずです。そういう面から厳しさはもうご承知のようにあるのです。あるのですけれども、そういう面が徹底し過ぎてなったのかなと今感じていますが、そういうところにはやはり直接関係する方々、国の方針の反対をしていればもうかるなんていうことでいつまでもずらずらと通るような世の中ではなくなってしまったよということを認識していただくためにも、やはり我々執行部、さらにまた農家各位に対してもご理解を賜って、阿賀野市は少なくとも胸を張って歩けるような姿でないと、厳しい税金の中から金を出すので、そう簡単にほいほいと出したらこれはおかしなことになりますので、基本姿勢だけは私ははっきりしていますので、よろしくお願いします。
〇議長(帆苅 剛君) 8番、山崎正春さん。
〇8番(山崎正春君) 今市長がおっしゃったこともよくわかるわけでありますし、やっぱりこういうような今の、特に生産調整の話もされました。こういう農事組合法人をつくれば当然生産調整も100%しなければならないわけなのです。ただ、こういうものを第2、第3、第4と、いや、農事組合がいいというわけではないのです。有限会社でも何でもいいですけれども、そういう第2、第3、第4がやっぱり広まるように、それが基幹産業の阿賀野市の農業としては、ご承知のように減反だってあのとおりでしょう。60%台ではないですか。しかも、ことしからあのとおり県は、国はペナルティーというような言葉を使っているわけでありますが、そういうことのないように、これからやっぱりこういう先導的な営農組合が設立されたのであれば、農業団体初めそうですけれども、行政もやっぱりそこに加担していただいて、ぜひひとつ基幹産業としての農業を守り、育てていっていただきたいなと、こう思いまして、では質問終わります。
〇議長(帆苅 剛君) ほかに質疑ありませんか。
  25番、岡部直史さん。
〇25番(岡部直史君) 農業予算の次は民生費でございますが、民生費の質問いたします。
  1つは、32ページの障害者自立支援事業費、これはいろいろ数字の差しかえと事業の変更等があるようでございますが、結果的には554万5,000円がマイナスになっているということですが、この内容をちょっともう少し詳しく説明をお願いをしたいと思います。
  それから、同じく32ページの緊急通報装置の貸与事業、これもマイナス125万3,000円でございます。1人当たりの貸与に係る費用はそう高額ではなかったかなと思うのですが、結果的には貸与対象者が減っているということになると思います。1人当たりの委託の費用、それから当初の見積もりよりも何人これが計算上減っているのかお答えをお願いします。
〇議長(帆苅 剛君) 小林福祉課長。
〇福祉課長(小林寿英君) 32ページの障害者自立支援事業費、今回554万5,000円を減額をさせていただきました。内訳につきましては、それぞれ項目ごとになりますが、一番下の地域生活支援給付費、今回579万7,000円減額させていただきまして、から一番上の地域生活支援事業補助金に、これにつきましては補助金名が変更になったというふうなことで考えていただきたいと思います。この地域生活支援事業費補助金の内訳につきましては、今現在小規模作業所がございます。もとの東北電力の社宅にありますコスモス作業所とさくらの会を昨年の11月から社会福祉協議会が運営するというふうなことで、市の補助事業に移っております。その関係と、あと自動車改造費含めて579万7,000円を地域生活支援給付費から地域生活支援事業補助金に変更したものでございます。あと、障害者自立支援特別対策事業費補助金につきましては、自立支援法の施行に伴いまして障害者施設の激変緩和措置の一環というふうなことで、県の事業でございます。障害者自立支援法になりまして送迎加算がなくなったわけですが、その分施設に10人以上の送迎者がいる場合、1施設について年間300万円補助金として交付できる事業でございます。これが3施設今回ございます。すばるワークセンター、ゆうきの里、安田の宝珠苑、この3施設、それぞれ300万掛ける3施設というふうなことで900万円今回県の助成を受けるものでございます。また、訓練等給付費でございますが、これにつきましては施設入所の給付費でございます。1,454万5,000円の減額をさせていただきました。これの主なものにつきましては、当初さくらの会が昨年の4月1日から国の事業者認定を受けて自立支援法の自立支援事業者というふうなことでスタートする予定でございましたが、事務等のおくれによりまして、最終的には11月に市の補助を受けて、ことしの4月1日にさくらの会につきましては県の障害サービス事業者というふうなことで、今現在認定予定というふうなことで県から通知が来ております。そんな関係で4月から11月分の施設訓練給付を計上させてもらっていたものでございます。それが当初の事業のおくれ等によりまして必要がなくなったというふうなことで、今回減額をさせてもらったものでございます。
  次に、緊急通報装置貸与事業でございます。これにつきましては当初173人というふうなことで予算を組ませていただきまして、スタートをさせていただきましたが、実際今現在の見込みですと148人というふうなことで、25人ほど当初見込みより減ったというふうなことで今回125万3,000円を減額をさせていただきました。なお、使用料につきましては、その業者によって若干違いますが、月4,000円程度というふうなことでご理解をいただきたいと思います。
  以上でございます。
〇議長(帆苅 剛君) 25番、岡部直史さん。
〇25番(岡部直史君) 緊急通報装置の個人負担もそうなのですが、もう一カ所、36ページでございますが、衛生費の予防関係の予算が軒並み減額でございます。予防接種の委託料マイナス300万、基本健診の健診委託料が489万3,000円マイナス、がん検診、婦人検診事業費委託料がマイナス237万5,000円。本来やっぱり市民の方が自分の健康を守るために大勢の方がこういう費用を活用すると、もちろん自己負担もあるわけでございますが、むしろ増額で補正というのが望ましいのですが、残念ながら軒並み減額になっております。その原因についてお尋ねをいたします。関連するもので私も以前一般質問しましたが、やはり個人負担が増加をしてきたことが原因ではなかろうかと、あるいは原因の主なものではなかろうかと思いますが、その辺ひとつお答えをいただきたいのと、先ほども緊急通報装置でお尋ねしましたけれども、当初の見込みより何人減員しているのか、その点についてもお答えをお願いします。
〇議長(帆苅 剛君) 丸山健康推進課長。
〇健康推進課長(丸山一男君) 私のほうから何件か質問の中で順次お答えさせていただきたいと思います。
  まず、予防接種委託料関係の300万でございます。この中の大きなものといたしましては、実は65歳以上の高齢者のインフルエンザ部分でございます。これにつきまして予算を見ていたわけでありますけれども、1月末現在インフルエンザの予防接種を受けた方が6,189名ということで、トータル的には一昨年とほぼ横ばいの方から受けてもらっております。ただ、そのうち実は708名の方が水原郷病院で予防接種を受けてもらっているということで、水原郷病院分の支払い部分につきましては企業会計、特別会計の繰出金の中で見ておりますので、予算上郷病院の700人相当分が今回予算の中で不用になってきたということで減額をさせていただいたところであります。そのほかに、インフルエンザのほかでは3種混合、これ子どもさんの部分でありますけれども、あと麻疹、風疹、これで約130万、それからBCG、これが20万ということでございます。それで、予防接種部分が300万の今回減額補正をさせていただいたものであります。なお、インフルエンザの個人負担につきましては、ご案内のとおり18年度と同額ということでさせてもらっているところであります。受診者は大体前年並みという状況であります。
  それから、基本健診受診関係でございますが、ご質問のとおり大きな額の減額でございます。これにつきましても一部負担金、18年度と同額でさせてもらっております。当初予算では、基本健診部分については5,900名の方を予定をしてございました。実質的には5,347名ということで、これは18年度より150名ほどの減であります。予算から見ますと553名分の不用ということで、基本健診については345万5,000円を減額させてもらっております。そのほかに大きい額では、実は水俣総合健診の中で、19年度は分田地区を対象に水俣の健康診査をさせてもらっております。当初200名を予定をしてございましたが、結果では17名という方のみの健診という格好になりました。したがいまして、水俣健診については丸々国、県の10割負担でございましたけれども、この中で130万5,000円ほど今回減額をさせていただいたということでございます。これらが主な減額の内容であります。
  また、各種がん検診につきましては、項目から申し上げますと、胃部検診が予算から見ますと374名の減、肺がんにつきましては……失礼しました。肺がんについては、これレントゲンになります。623名、それから大腸がん154名、喀たん検査、これが54名、乳がん検診、これが8名、それから子宮がん検診につきましては、車の検診は16名ほど減っておりますが、施設への受診者が59名予定よりふえておりまして、都合43名の方が余計受けていただいたということでございます。それらを加味しまして今回不用見込額を減額したものであります。なお、例年より若干基本健診が減っているということでございます。トータル的には20年度から、また名称が変わってまいりますけれども、なるべく受けやすい状況ということで、また各地域に出向いて健診の重要性等についてまたPRをしてまいりたいというふうに考えております。
  以上であります。
〇議長(帆苅 剛君) 23番、倉島良司さん。
〇23番(倉島良司君) では、お尋ねいたします。
  68ページの教育費、保健体育費の項ですが、屋外体育施設費として安田スキー場の関係で20万、リフト装置別建設費算出業務委託料、この漢字のとおりなのでしょうけれども、内容がちょっとわかりませんので、今少雪、最近全然行ってませんから、どうなっているのかわかりませんけれども、どういう考え方でこういう予算を計上されたのかが1点と、ここで聞くのもちょっとやぼかもしれませんけれども、お答えいただければありがたいのですが、会議・行事等出席報告書の中で五頭スキー場について打ち合わせ、2月5日と、こうなっておりますので、安田スキー場にひっかけるわけではありませんけれども、同じスキー場関係でございますので、今五頭スキー場については一体どうなっているのか、山登った方は非常にいろいろな感想を、いい意味でも悪い意味でもどうなるのだと、どうなっているのだというふうな話も聞いておりますので、この関係でここで説明でき得る範囲で結構でございますので、内容を説明いただければありがたいと思います。
  以上です。
〇議長(帆苅 剛君) 中村生涯学習課長。
〇生涯学習課長(中村彰男君) それでは、私のほうから市営安田スキー場の管理費についての今回20万円の補正についてご説明申し上げます。
  まず、市営の安田スキー場につきましては、合併前から近年の暖冬少雪によりスキー場として営業ができないというふうな気象条件になっております。そのため、引き続き現在のところ条例上はスキー場として設置をしておりますが、営業は中止をしているというふうな状況でございます。さらに、将来的にもスキー場について営業の見込みがないというふうなことから、廃止というふうな方向が出されております。ただ、ご案内のようにあのスキー場のリフト装置につきましては防衛施設庁からの補助金が入っているというふうな施設でございます。当然そういった施設について耐用年数等まだ満了しておりませんので、最終的に補助金の返還等の計算をしなければならないというふうな業務が出てまいりました。そこで、当時の全体の施設費の中で補助金の精算をするために必要な部分の工事費を算出するために、残念ながらうちの職員ではできないというふうなことで、専門の索道関係の設計業者、当時設計をされた業者にお願いをするというふうな委託料として20万円計上させていただいたというふうなことであります。
  五頭スキー場のほうは、こちらの生涯学習課のほうの関係施設でありませんので、そちらのほうは長部局でお願いしたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 井上商工観光課長。
〇商工観光課長(井上 正君) 会議をさせていただきました。この趣旨は、下越森林管理署の署長が来られまして、今スキー場やっていないので、撤去という形でアクションを起こしてもらいたいということなのです。下越森林管理署も前橋営林署のほうに、そういう上からつっつかれたのでしょうか、話を、阿賀野市が何にもしていないのではないかということをそれ伝えに来まして、何らかしらの形で撤去計画といいますか、そういうものをつくって出していただけないかということでございました。それで、今生涯学習課のほうにもお話がありましたように、あそこも補助金の絡みがございますので、その辺の形と、それから撤去費用が幾らかかるか、今雪あってちょっと見積もりできませんので、4月以降そういう見積もりをとって対応を考えていくと、そういう打ち合わせをさせていただきました。
  以上であります。
〇議長(帆苅 剛君) 23番、倉島良司さん。
〇23番(倉島良司君) 前橋営林署のほうから何らかの形で地元からのアクションがないと作業入れないので、何かやってくれと、そういうことだという答弁でありますが、そしてまた当然それには今の安田スキー場と同じ専門家に撤去費用とかいろいろ積算してもらって作業に入るということなのですか、それともただ何とかしてくれというアクションさえ起こせば前橋営林署のほうで全部やるから、きっかけつくってくれと、こういう程度なのですか。その辺どうなのでしょうか。
〇議長(帆苅 剛君) 井上商工観光課長。
〇商工観光課長(井上 正君) 要するに使っていない国有林だから、原状復帰してくれという国の考え方なのです。ですから、それをやっぱり負担は阿賀野市がしなければと、こういう形であります。
〇議長(帆苅 剛君) 23番、倉島良司さん。
〇23番(倉島良司君) 要するに使っていない国有地を営林署としての立場からすると本来の自然の形に戻せと、邪魔なのは自分の責任で撤去しろ、こういう要望があったので、話し合いをしたと。話し合いの結果はどうですか。話し合いの結果はどうなったのか。
〇議長(帆苅 剛君) 井上商工観光課長。
〇商工観光課長(井上 正君) ですから、補助金の絡みもございますし、見積もりの関係もございますし、金もありませんので、それをどういう形で引っ張って計画を上げていくかというのはこれからでございますので、一応阿賀野市がそういう原状復帰するために動いているという姿勢をまず示してもらいたいと、こういう要望でございました。
〇議長(帆苅 剛君) ほかに質疑……
  19番、宮脇雅夫さん。
〇19番(宮脇雅夫君) 24ページの地域コミュニティー活性化事業費、削減が1,700万余りでありますが、これの経過と、これは出湯地域だと思うのですが、今後どうするのかという点をひとつお願いします。
  それと、もう一つは五頭山麓南線の、これは42ページですね、整備負担金が減額の720万というふうになっておりますが、これは要するに今年度どういうふうな状況になってこれ削減になったのかという点をお知らせください。
〇議長(帆苅 剛君) 山口企画政策課長。
〇企画政策課長(山口 篤君) それでは、企画費の中でございます24ページ、地域コミュニティー活性化事業の事業で1,786万7,000円の減額をさせてもらっております。この事業につきましては、19年度で出湯地区の活性化というふうなことをねらいといたしまして、公園、あるいは周回する道路が非常に狭隘で通りにくいというふうなことで、安全、災害等のことも考えながら観光にも結びつけるようなことを念頭にいたしまして19年度で予算計上いたしまして、工事あるいは補償等を計上させてもらいました。結果的に用地の買収といいますか、お願いを何度となくさせていただいたわけでございますが、この年度末に至りまして具体的な合意をいただけなかったということで、この大きな額でございますので、金額をそのまま残しておくというのも非常に財政計画上うまくないということでございますので、19年度は一応減額をさせていただきました。それで、今後改めまして必要なものと考えておりますので、長い期間を必要だと思いますけれども、これからもこの事業につきましては念頭に置きながら考えております。今すぐというふうなことは難しいと思いますけれども、頭の中ではそういうふうに考えておりますので、今後も何らかの形でお願いをしてみたいなと思っております。
  以上でございます。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤農林課長。
〇農林課長(佐藤和夫君) それでは、広域林道のご質問でございますけれども、この広域林道につきましては、ご承知のとおり安田工区、水原工区、笹神工区、3工区で県営で取り組まれているところでございます。今まででございますと安田工区が国庫補助事業、水原工区と笹神工区が県単事業ということで取り組まれておりました。そんなことから、市の負担分につきましては国庫補助の分が7%、県単が16%という負担率でございましたけれども、19年度からすべての工区で国庫補助の対象になったということから7%負担になったと、そんなことから今回減額をお願いをするものでございます。
〇議長(帆苅 剛君) 19番、宮脇雅夫さん。
〇19番(宮脇雅夫君) 地域コミュニティーの問題ですが、これは要するに地域コミュニティー共同体づくりなのに地元がそれに賛成しないという状況だと思うのです。これやはりやり方といいますか、地元がこういうふうにしてくれというのにそれを援助するというのではなくて、上で何か図面をつくって押しつけたからこういう状況になったのではないですか。そうでなければこんなこと普通は、あの地域を活性化しようというのだから、地域の住民がもろ手を挙げて協力をするべきなのに、こういうふうになるというのはやはりこの過程をこちらが勝手に考えて、こうすれば活性化するよというふうに言ったけれども、全体としては理解が得られないからこういう状況になっているのではないかというふうに思うのですけれども、その辺どう考えるのでしょうか。
〇議長(帆苅 剛君) 山口企画政策課長。
〇企画政策課長(山口 篤君) 今の点につきましてお答えさせていただきますが、この事業を立ち上げる上では出湯地区の区長さんといいますか、自治会長さんを毎年といいますか、一番最初を通じてそこで説明会をさせていただきながら、地域全体に集まってもらったりして説明会を何度となく計画させてもらっております。その段階で皆さんからご同意をいただいたということで、一緒になって進めてきた事業でございます。それで、今回は用地買収を主体とした予算計上を19年させてもらったわけでございますが、ちょうどその地域の方々、それから旅館を経営されている方々等も一緒になってお願いといいますか、行けばいいわけなのでございますが、なかなか地域的なものがございまして、一緒にやりたいという気持ちはございましたけれども、結果的に1人の方からご協力を賜れなかったというようなことでございます。特に用地をあの地区の一番重要な部分にかなりの面積持っておられますので、過去からもう笹神時代から非常にあの事業やる上ではネックになっておったというふうな話もお聞かせ願っております。どうにかこれを打破したいということで何度となく地域の方々、自治会長さん、あるいは旅館の方々、それらと話し合いをさせてもらいながらこの事業進めるべく何度となく交渉させてもらいましたけれども、結果においてこういう状況になっております。これからも進めたいというふうに考えておりますが、よろしくお願いいたします。
〇議長(帆苅 剛君) 17番、石川恒夫さん。
〇17番(石川恒夫君) 1点お願いをいたします。農林課長さんお疲れのところ恐縮でありますが、子細なことでありますので、1点お尋ねをいたします。
  40ページ、6款1項3目農業振興費の中の農薬適正管理事業費、今回293万3,000円の減額でありますけれども、この件は当初750万の予算計上の中でやられた事業であります。聞くところによると二、三十年前ですか、農薬を市有地、その当時は町有地ですか、へ使用禁止農薬等々含め埋設処分をしたと、それの環境調査をということで計上されたこの事業であります。成果品としてどういう結果になったのか、また今それこそ中国産の冷凍ギョーザの件ではございませんけれども、残留農薬等々含め非常に関心の高い時期であります。状況によってはその結果について市民に公表等も場合によっては必要なのかなと、その辺のお考えお持ちでしたら、あわせてその2点お願いをいたします。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤農林課長。
〇農林課長(佐藤和夫君) ご質問の農薬適正管理事業でございますけれども、ご指摘のとおり昭和46年だったかと思うのですけれども、旧町村時代に埋設をしたというものでございます。調査結果、まだ後期がございますので、結果そのものは出ておりませんけれども、途中経過というふうなことで聞いておりますので、若干お話をさせていただきます。一応我々が一番心配をしておりました拡散、流出、これはございませんでした。ただ、範囲の確定がおおむねできたということで、中には殺虫剤がございました。そんなことから、一応量の確定など数量的なものを今結論づけてもらっておりますので、それらをいただきましたら21年度の予算処理に向けまして今県のほうと予算要望をしているところでございます。また、場所につきましては皆様ご存じだと思うのでありますけれども、危害防止の観点、また風評被害の観点からいましばらく公表は控えさせていただきたいと思います。
  以上であります。
〇議長(帆苅 剛君) ほかに質疑ありませんか。ありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  これより討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これより議案第7号を採決いたします。
  お諮りいたします。議案第7号は原案のとおり決するにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第7号は原案のとおり可決することに決定しました。

〇議案第8号 平成19年度阿賀野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)
 議案第9号 平成19年度阿賀野市老人保健特別会計補正予算(第5号) 
 議案第10号 平成19年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第4号) 
〇議長(帆苅 剛君) 日程第8、議案第8号 平成19年度阿賀野市国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第9号 平成19年度阿賀野市老人保健特別会計補正予算(第5号)、議案第10号 平成19年度阿賀野市介護保険特別会計補正予算(第4号)を一括議題といたします。
  一括して提案理由の説明を求めます。
  本田市長。
〇市長(本田富雄君) 議案第8号、国民健康保険特別会計補正予算(第3号)、議案第9号、老人保健特別会計補正予算(第5号)、議案第10号 介護保険特別会計補正予算(第4号)につきまして提案理由の説明を申し上げます。
  これら3つの特別会計の補正の内容につきましては、それぞれ保険給付費などの歳出決算見込額に合わせて歳入歳出予算の調整を行うため、不用額を計上したものでございます。
  よろしくご審議の上、ご承認のほどをお願い申し上げます。
〇議長(帆苅 剛君) これで提案理由の説明を終わります。
  お諮りいたします。本件は委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、委員会への付託を省略することに決定しました。
  これより質疑を行います。質疑ありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  これより討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これより議案第8号から議案第10号まで採決いたします。
  最初に、議案第8号について採決を行います。
  お諮りいたします。議案第8号は原案のとおり決するにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第8号は原案のとおり可決することに決定しました。
  次に、議案第9号について採決いたします。
  お諮りいたします。議案第9号は原案のとおり決するにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第9号は原案のとおり可決することに決定しました。
  次に、議案第10号について採決いたします。
  お諮りいたします。議案第10号は原案のとおり決することにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第10号は原案のとおり可決することに決定しました。

〇議案第11号 平成19年度阿賀野市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)
 議案第12号 平成19年度阿賀野市集落排水事業特別会計補正予算(第3号)
〇議長(帆苅 剛君) 日程第9、議案第11号 平成19年度阿賀野市公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第12号 平成19年度阿賀野市集落排水事業特別会計補正予算(第3号)を一括議題といたします。
  一括して提案理由の説明を求めます。
  本田市長。
〇市長(本田富雄君) 日程第9、議案第11号、公共下水道事業特別会計補正予算(第3号)、議案第12号、集落排水事業特別会計補正予算(第3号)につきまして提案理由の説明を申し上げます。
  公共下水道事業の特別会計の主な補正の内容につきましては、流域下水道事業における県事業の事業費減額によるもののほか、下水道事業償還基金の造成や事業の年度内完了を図るため、歳入歳出それぞれ4,965万2,000円を追加するものであります。また、集落排水事業につきましても事業の年度内完了を図るため、歳入歳出予算の調整を行うものであります。
  よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願いをいたします。
〇議長(帆苅 剛君) これで提案理由の説明を終わります。
  お諮りいたします。本件は委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、委員会への付託を省略することに決定しました。
  これより質疑を行います。質疑ありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  これより討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これより議案第11号、議案第12号を採決いたします。
  最初に、議案第11号について採決を行います。
  お諮りいたします。議案第11号は原案のとおり決するにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第11号は原案のとおり可決することに決定しました。
  次に、議案第12号について採決を行います。
  お諮りいたします。議案第12号は原案のとおり決するにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第12号は原案のとおり可決することに決定しました。

〇議案第13号 平成19年度阿賀野市工業団地造成事業特別会計補正予算(第3号)
〇議長(帆苅 剛君) 日程第10、議案第13号 平成19年度阿賀野市工業団地造成事業特別会計補正予算(第3号)を議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  本田市長。
〇市長(本田富雄君) 日程第10、議案第13号、工業団地造成事業特別会計補正予算(第3号)につきまして提案理由の説明を申し上げます。
  今回の補正の要因は、西部工業団地の造成工事の確定に伴い、歳入歳出予算の調整を行うものであります。
  よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願いをいたします。
〇議長(帆苅 剛君) これで提案理由の説明を終わります。
  お諮りいたします。本件は委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、委員会への付託を省略することに決定しました。
  これより質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  これより討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これより議案第13号を採決いたします。
  お諮りいたします。議案第13号は原案のとおり決するにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第13号は原案のとおり可決することに決定しました。

〇議案第14号 平成19年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第4号)
〇議長(帆苅 剛君) 日程第11、議案第14号 平成19年度阿賀野市水道事業会計補正予算(第4号)を議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  本田市長。
〇市長(本田富雄君) 日程第11、議案第14号、水道事業会計補正予算(第4号)につきまして提案理由の説明を申し上げます。
  補正予算(第4号)は、収益的収入及び支出並びに資本的収入及び支出におきまして所要の補正を行うものであります。
  まず、収益的収入及び支出の補正の内訳は、収入につきましては、受託工事を精査した結果、移設工事収益を350万円増額するものとし、支出につきましても収入と同額の受託工事費を増額し、あわせて特定収入の増加による控除対象外消費税相当分を雑支出とするものであります。
  また、資本的収入及び支出の補正の内訳は、高金利の既存企業債を対象とした財政融資資金保証金免除繰上償還及び公営企業借換債がそれぞれ承認されたため、これにかかわる借りかえ企業債を新規に計上し、あわせて繰上償還分の企業債元金償還金を追加計上するものであります。
  よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願いいたします。
〇議長(帆苅 剛君) これで提案理由の説明を終わります。
  お諮りいたします。本件は委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、委員会への付託を省略することに決定しました。
  これより質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  これより討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これより議案第14号を採決いたします。
  お諮りいたします。議案第14号は原案のとおり決するにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第14号は原案のとおり可決することに決定しました。

〇議案第15号 平成19年度阿賀野市病院事業会計補正予算(第3号)
〇議長(帆苅 剛君) 日程第12、議案第15号 平成19年度阿賀野市病院事業会計補正予算(第3号)を議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  本田市長。
〇市長(本田富雄君) 日程第12、議案第15号、病院事業会計補正予算(第3号)につきまして提案理由の説明を申し上げます。
  補正予算(第3号)は、資本的収入及び支出につきまして所要の補正を行うものであります。
  補正の内訳は、新病院建設基本設計費を計上しておきましたが、平成19年度中に執行することができないため措置するほか、県単モデル事業の産科遠隔医療診断ネットワーク整備事業の補助金を計上するとともに、高金利の既存企業債を対象とした財政融資資金保証金免除繰上償還が承認されたため、これに伴う借り入れ企業債を新規に計上し、あわせて繰上償還分の企業債償還金を追加計上するものであります。
  よろしくご審議の上、ご承認のほどお願い申し上げます。
〇議長(帆苅 剛君) これで提案理由の説明を終わります。
  お諮りいたします。本件は委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、委員会への付託を省略することに決定しました。
  これより質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  これより討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これより議案第15号を採決いたします。
  お諮りいたします。議案第15号は原案のとおり決するにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第15号は原案のとおり可決することに決定しました。

〇議案第55号 下越障害福祉事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び下越障害福祉事務組合規約の変更について
〇議長(帆苅 剛君) 日程第13、議案第55号 下越障害福祉事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び下越障害福祉事務組合規約の変更についてを議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  本田市長。
〇市長(本田富雄君) 日程第13、議案第55号 下越障害福祉事務組合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約の変更につきまして提案理由の説明を申し上げます。
  本件は、平成20年3月31日限りで村上市、荒川町、神林村、朝日村及び山北町が下越障害福祉事務組合から脱退し、平成20年4月1日から村上市が加入することとするため規約を変更するものであります。
  よろしくご審議の上、ご承認賜るようお願いを申し上げます。
〇議長(帆苅 剛君) これで提案理由の説明を終わります。
  お諮りいたします。本件は委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、委員会への付託を省略することに決定しました。
  これより質疑を行います。質疑ありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  これより討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これより議案第55号を採決いたします。
  お諮りいたします。議案第55号は原案のとおり決するにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第55号は原案のとおり可決することに決定しました。

〇議案第56号 新潟県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約変更について
〇議長(帆苅 剛君) 日程第14、議案第56号 新潟県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約変更についてを議題といたします。
  提案理由の説明を求めます。
  本田市長。
〇市長(本田富雄君) 日程第14、議案第56号 新潟県後期高齢者医療広域連合を組織する地方公共団体の数の減少及び規約変更につきまして提案理由の説明を申し上げます。
  本件は、平成20年3月31日限りで村上市、荒川町、神林村、朝日村及び山北町が新潟県後期高齢者医療広域連合から脱退し、平成20年4月1日から村上市が加入することとするため及び広域連合の運営に関する重要事項を審議する市町村長協議会を設置するため、規約を変更するものであります。
  よろしくご審議の上、ご承認くださるようお願い申し上げます。
〇議長(帆苅 剛君) これで提案理由の説明を終わります。
  お諮りいたします。本件は委員会付託を省略したいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、委員会への付託を省略することに決定しました。
  これより質疑を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  これより討論を行います。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 討論なしと認めます。
  これで討論を終わります。
  これより議案第56号を採決いたします。
  お諮りいたします。議案第56号は原案のとおり決するにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第56号は原案のとおり可決することに決定しました。

〇議案第16号 平成20年度阿賀野市一般会計予算
 議案第17号 平成20年度阿賀野市国民健康保険特別会計予算
 議案第18号 平成20年度阿賀野市老人保健特別会計予算
 議案第19号 平成20年度阿賀野市後期高齢者医療特別会計予算
 議案第20号 平成20年度阿賀野市介護保険特別会計予算
 議案第21号 平成20年度阿賀野市公共下水道事業特別会計予算
 議案第22号 平成20年度阿賀野市集落排水事業特別会計予算
 議案第23号 平成20年度阿賀野市押切外四ヶ大字財産区特別会計予算
 議案第24号 平成20年度阿賀野市少年自然の家特別会計予算
 議案第25号 平成20年度阿賀野市工業団地造成事業特別会計予算
 議案第26号 平成20年度阿賀野市水道事業会計予算
 議案第27号 平成20年度阿賀野市病院事業会計予算
〇議長(帆苅 剛君) 日程第15、議案第16号から議案第27号までの平成20年度阿賀野市一般会計予算及び各種特別会計予算並びに各種事業会計予算を一括議題といたします。
  一括して提案理由の説明を求めます。
  本田市長。
〇市長(本田富雄君) 日程第15、議案第16号から第27号、平成20年度一般会計予算ほか11会計の平成20年度予算について提案理由の説明を申し上げます。
  平成20年度の当市の財政状況は、税収の伸び悩みや地方交付税などが減少する反面、借入金の元利償還金が増大するなど、構造的に見ると極めて困難な状況が続いております。さらに、平成19年度の実質公債費比率が19.6%と高い比率を示したことから、公債費負担適正化計画を策定し、新規借り入れの抑制と既発債の繰上償還に取り組むことといたしております。
  このような中で、平成20年度の一般会計の当初予算は、予算編成方針に基づき引き続き各部署への枠配分方式とし、各課局などにおいて効率的な予算編成方針を策定するなど、市役所全体が経営感覚を持った組織として機能するよう努めながら編成したものであります。平成20年度の当初予算の特徴としては、健全な財政運営が可能な予算とするとともに、住民福祉の向上と着実な生活基盤の整備を図り、住みやすさを実感できるよう財源の確保を図りながら、公債費負担適正化計画の確実な実行に努めることなどを考慮した予算としております。平成20年度の予算規模は179億700万円で、前年度当初比7億5,500万円の増であります。
  次に、特別会計及び事業会計予算でありますが、平成20年度は4月から後期高齢者医療制度がスタートすることから、新たに後期高齢者医療特別会計を加え、9つの特別会計及び2つの事業会計予算を調製いたしました。各会計の歳入歳出の主な内容等については、議案説明書、予算書及び予算概要をごらんくださるようお願いいたします。
  以上、平成20年度の阿賀野市の各会計予算について慎重ご審議の上、ご承認くださるようお願いをいたします。
〇議長(帆苅 剛君) これで提案理由の説明を終わります。

〇予算審査特別委員会の設置及び付託
〇議長(帆苅 剛君) お諮りいたします。
  議案第16号から議案第27号までは質疑、討論を省略し、議長を除く全員による特別委員会を設置し、これに付託することにしたいと思います。これにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、議案第16号から議案第27号までは議長を除く全員による特別委員会を設置し、これに付託することに決定しました。
  お諮りいたします。特別委員会の名称は予算審査特別委員会とすることにご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがって、特別委員会の名称は予算審査特別委員会と決定しました。
  しばらく休憩します。
               休 憩 (午後 零時02分)

               再 開 (午後 零時03分)
〇議長(帆苅 剛君) 休憩前に引き続き会議を開きます。

〇予算審査特別委員会正副委員長の互選結果報告
〇議長(帆苅 剛君) それでは、予算審査特別委員会の正副委員長の互選結果を報告いたします。
  委員長に18番、福住つゆ子さん、副委員長に11番、遠藤智子さんが互選されましたことをご報告いたします。
  ただいまから1時30分まで休憩します。
               休 憩 (午後 零時03分)

               再 開 (午後 1時30分)
〇議長(帆苅 剛君) それでは、休憩前に引き続き会議を開きます。

〇議案第28号 阿賀野市個人情報保護条例の一部改正について
 議案第29号 阿賀野市職員等の給与の特例に関する条例の一部改正について
 議案第30号 阿賀野市職員の特殊勤務手当に関する条例の一部改正について
 議案第31号 阿賀野市行政財産使用料条例の一部改正について
 議案第32号 阿賀野市下水道事業起債償還基金条例の一部改正について
 議案第33号 阿賀野市教職員住宅条例の一部改正について
 議案第34号 阿賀野市ひとり親家庭等の医療費助成に関する条例の一部改正について
 議案第35号 阿賀野市コミュニティセンター瓢湖憩の家条例の全部改正について
 議案第36号 阿賀野市老人医療費助成に関する条例の一部改正について
 議案第37号 阿賀野市重度心身障害者医療費助成に関する条例の一部改正について
 議案第38号 阿賀野市介護保険条例の一部を改正する条例の一部改正について
 議案第39号 阿賀野市後期高齢者医療に関する条例の制定について
 議案第40号 阿賀野市廃棄物の処理及び清掃に関する条例の一部改正について
 議案第41号 阿賀野市農村環境改善センター条例の一部改正について
 議案第42号 阿賀野市農業活性化センター条例の一部改正について
 議案第43号 阿賀野市ふるさと農業歴史資料館条例の一部改正について
 議案第44号 阿賀野市農産加工食品貯蔵庫の設置及び管理に関する条例の制定について
 議案第45号 阿賀野市水原代官所及び白鳥の里条例の一部改正について
 議案第46号 阿賀野市営温泉保養センター条例の一部改正について
 議案第47号 阿賀野市市営住宅条例の一部改正について
 議案第48号 阿賀野市水道事業の設置等に関する条例の一部改正について
 議案第49号 阿賀野市病院事業管理者の給与、勤務時間その他の勤務条件に関する条例の一部改正について
 議案第50号 字の変更について(保田)
 議案第51号 字の変更について(千原及び天神堂)
 議案第52号 市道路線の認定について
 議案第53号 市道路線の変更について
 議案第54号 市道路線の廃止について
〇議長(帆苅 剛君) 日程第16、議案第28号から議案第54号までを一括議題といたします。
  一括して提案理由の説明を求めます。
  本田市長。
〇市長(本田富雄君) 日程第16、議案第28号から第54号まで27の議案について提案理由の説明を申し上げます。
  まず、議案第28号から第49号までは条例案件であります。議案第28号は、住民基本台帳ネットワークの公開に当たり、外部の共同処理センターを利用するため、議案第29号は職員の給料月額を減額する期間を平成21年3月31日まで延長するため、議案第30号は職員に支給する特殊勤務手当の一部を廃止または額を改定するため、議案第31号は郵政民営化に伴い郵便ポストの敷地を有償貸し付けとするとともに、地価下落に伴う地価を使用料に適切に反映させるため規定を整備するものであります。
  議案第32号は、不適切な題名及び条文の表記を改めるものであり、議案第33号は姥ケ橋教員住宅及び駒林教員住宅を用途廃止するため、関係する規定を削除するものであります。
  議案第34号は、75歳以上の者が受け取る医療制度が後期高齢者医療制度へ移行すること及び児童福祉法の改正に伴い関係する規定を整備するものであり、議案第35号は瓢湖憩の家の指定管理委託に伴い、他の指定管理施設の設置条例と条文を統一し、あわせて営利を目的とする施設利用を認める一方、暴力団などの施設利用は認めないなど、使用許可について規定を整備するものであります。
  議案第36号及び37号は、75歳以上の者が受ける医療制度が後期高齢者医療制度へ移行することに伴い、議案第38号は平成18年度及び19年度に講じた保険料の激変緩和措置を平成20年度も引き続き措置をするため規定を整備するものであり、議案第39号は後期高齢者医療制度の創設に伴い条例を制定するものであります。
  議案第40号は、五泉地域衛生施設組合の一般廃棄物手数料の改定に伴い、その処理手数料と差が生じないようにするため改定するものであります。
  議案第41号、第42号、第43号、第45号及び第46号は、施設の利用者増加や経費節減を図るため、休館日または開館時間を変更するものであり、議案第44号は地場農産物を活用した農産加工品生産による高付加価値農業を振興し、施設の有効活用を図るため、設置条例を制定するものであります。
  議案第47号は、暴力団員は公営施設の入居資格を有しない旨の基本方針が国から示されたことに伴い、入居資格要件などに関する規定を整備するものであり、議案第48号は阿賀野市水道事業の給水除外区域の表記に相違があるため、議案第49号はより一層の経営改善を推し進めるため、病院事業管理者の平成20年度における給料月額及び6月支給分の期末手当の削減を行おうとするものであります。
  次からは条例以外の案件でございます。まず、議案第50号は保田向蓼瀬地区土地改良事業の施行に伴い、また議案第51号は国土調査事業の実施に伴い、それぞれ字の変更を、議案第52号から第54号は市道路線の認定、変更及び廃止を議会にお諮りするものであります。
  以上、議案第28号から議案第54号まで27の議案につきまして提案理由を説明申し上げました。何とぞ慎重ご審議の上、各議案についてご賛同賜りますようよろしくお願いを申し上げます。
〇議長(帆苅 剛君) これで提案理由の説明を終わります。
  なお、ただいまあがの新報より写真撮影の依頼がありましたので、許可しております。
  これより一括して質疑を行います。
  質疑は、所管の事項以外について行うようお願いいたします。
  5番、稲毛明さん。
〇5番(稲毛 明君) 議案第40号につきましてもうちょっと詳しく聞かせていただきたいということです。これ端的に言いますと、よその町村の人たちがごみを安いところへ持ってくるということで、それらを改善してごみの減量化を図るために値上げをしたいということで、これ処理場に持ち込んだのに対してのごみの処理手数料だというふうに思うのですが、実際それぞれの町村にも処理場があるのに、安いからっていとも簡単に持ち込みができるというその仕組みというのは大体どういうことなのか、まずその点ひとつお聞かせを願います。
〇議長(帆苅 剛君) 中澤市民生活課長。
〇市民生活課長(中澤峰子君) ご存じのように、一般のステーションに出されるものはおおむね10キロ以内と、自分の手で持てるものでございます。それ以外のもの、例えば被災した場合は無料になるのですけれども、家具とか大きいもので業者さんに頼まなければだめだけれども、自分で持っていけるようなもの、だから10キロ以上のものになります、おおむね。よろしいでしょうか、これで。
〇議長(帆苅 剛君) 5番、稲毛明さん。
〇5番(稲毛 明君) いや、ステーションに出すのはステッカーがそれぞれの家庭に行って、そのステッカーを超えた分が有料になるというのはそれご存じなのですが、これ処理場に大きな粗大ごみとか大きな生ごみを持ち込んでした人たちの処理手数料だというふうに私は理解をしているのですが、ここに書いてある他の町村の人たちが手数料が安いところに持ち込んでちょっとごみの減量化が図れないということなのですが、他の町村にも処理場があるのに、安いからといってこちらの処理場に持ってくるということというのは、未然に防ぐことはできなかったのか、それとも何かトンネルがあるのか、その点をお聞かせをお願いしたいと。
〇議長(帆苅 剛君) 中澤市民生活課長。
〇市民生活課長(中澤峰子君) 失礼しました。要するにその区域内の処理場にしか持ち込めないのですが、私も安田の者であるとか、そういうものはもう見抜けませんし、本人がそうおっしゃっていればそれを受け付けざるを得ないのです。それで、五泉施設組合とうちの環境施設も安かったものですから、他の市町村から持って業者さんが入り込んでくるということもございました。それはありました。
〇議長(帆苅 剛君) 5番、稲毛明さん。
〇5番(稲毛 明君) 普通今では身分証明書見せなければだめだとかという施設である事柄が多くなってきているのだけれども、住所と名前名乗ればいとも簡単にごみを置いていけるという非常に前近代的な確認方法がやられているわけなので、やっぱりそこら辺をまず改めていくことが先ではないかなというふうに私思うのですが、その点は努力したけれども、だめだったのかどうか、その点もお聞かせお願いしたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 中澤市民生活課長。
〇市民生活課長(中澤峰子君) そうです。ご本人の申告制になっておりますので、私はこの管理内の市町村であるということであれば受け付けておりました。また、ご存じのように今回値上げさせていただきますが、これでやっと合併前の料金に戻るというような形でございます。
〇議長(帆苅 剛君) 5番、稲毛明さん。
〇5番(稲毛 明君) 例えば可燃ごみ100キロ月200円というのは、これでは五泉の処理場のことなわけですけれども、こっちの笹岡にある処理場に持ち込んだ場合は今幾らの手数料をもらっているのでしょう。それちょっと参考にお聞かせください。
〇議長(帆苅 剛君) 中澤市民生活課長。
〇市民生活課長(中澤峰子君) 50キログラムまではすべて無料でございました。それちょっと資料持ち合わせていないのですが、後でお示ししてよろしいでしょうか。
〇議長(帆苅 剛君) よろしいですか。
〇5番(稲毛 明君) はい、よろしいです。では、後で資料でやってください。
〇市民生活課長(中澤峰子君) かしこまりました。
〇議長(帆苅 剛君) ほかにありませんか。
  16番、中島正昭さん。
〇16番(中島正昭君) 素朴な質問なのですけれども、47号ですけれども、公営住宅の暴力団員の入居をさせないということ、まことにごく当たり前といいますか、当然の話なのでしょうけれども、国も県もその方針に沿って施行すると。市も当然条例改正して排除するのだということなのですけれども、実際のところどの辺がその当事者なのか、どういうふうに把握しているのか、その辺が私は素朴な疑問なのですけれども、市役所の担当者の方は把握していらっしゃるのかどうか。そうでなくても、いかにもそれ風な人がもっといっぱいいるのです。その辺どういうふうに把握されているのか、また現在知らしめて承知しているのか、その辺どういうふうにこれから対処するのかお聞かせください。
〇議長(帆苅 剛君) 小林福祉課長。
〇福祉課長(小林寿英君) このたび阿賀野市市営住宅条例の一部改正をするわけですが、この暴力団の排除規定につきましては、新潟県では2月県議会で上程をしております。県営住宅については、すべて暴力団を排除するというふうな規定が設けられます。それに伴いまして市の市営住宅についても同様の処置をするわけでございますが、阿賀野市にはそういう方は現在入居はされてはいないのですけれども、県営住宅で暴力団の排除をする規定を設けることによって県営住宅に、例えばほかの市で入っている方が今度退去するわけでございますので、その退去した人が市営住宅にまた流れるというふうなこともありますので、速やかに県としても市も県に準じて条例改正をしていただきたいというふうなことで指導がありました。
  それと、今中島議員からご照会のありました暴力団の関係の暴力団の団員の確認というふうなことでございますが、入居申し込みのあった時点で県警察本部もしくは地元の警察署に暴力団該当姓の照会をするというふうな流れになっております。それに伴いまして、暴力団員該当というふうな回答があった時点で入居決定をしないというふうな流れとなっております。私どもとしては、暴力団員なのか私どもわかりませんので、もし申請があった場合は県警本部もしくは地元の警察に照会をし、回答をもらうと、暴力団員というふうなことであれば入居決定しないというふうなことで考えております。また、今現在市営住宅に入居されている中で暴力団員であると思われる人については、これも県の警察本部もしくは地元の警察署に照会をして確認をすると、もし暴力団員であれば明け渡し請求をするというふうなことで条例改正をするものでございます。
  以上でございます。
〇議長(帆苅 剛君) ほかに。
  19番、宮脇雅夫さん。
〇19番(宮脇雅夫君) 議案第33号の教職員住宅条例の件、これに関連することになると思うのですが、ここでは老朽化をするので廃止するということでありますが、この廃止というのはもう要するに今後は一切ほかの用途にも使えないという扱いでこの2つのところはなるのでしょうか。それまずお願いします。
〇議長(帆苅 剛君) 小野学校教育課長。
〇学校教育課長(小野明夫君) このたびの教職員住宅の廃止提案につきましては、教育財産から一たん廃止をし、普通財産にお返しをするという提案でございます。
〇議長(帆苅 剛君) 19番、宮脇雅夫さん。
〇19番(宮脇雅夫君) 普通財産にした場合、こちらは何かもう使いものにならないという話ですが、安田あたりだと一部まだ使えるのを教職員住宅廃止して一般の方に貸しているという例があるのですが、ここが最近、今まではもう一たん減価償却も終わったので、非常に安く貸していたのですが、何かこれからは相当引き上げをするというのを通知をいただいて、その方たちはびっくりして、修理もなかなかしてもらえない状況なのに、その引き上げの根拠というのはどういう根拠で引き上げるのかという点、それと市営住宅との関連ではどうなるのかという、この教職員住宅を普通財産に変えて借りている場合、それお尋ねしたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 圓山財政課長。
〇財政課長(圓山 知君) 今ほどのご質問の安田で旧教員住宅からそれを一般の方にお貸ししているというものの値上げの関係のご質問でございますが、こちらにつきましては、今までのお貸ししていた金額というものがほかの市営住宅等に比べまして低い金額でご利用いただいていたといいますか、そういうことがあったわけですが、ただ今回金額を上げさせていただく対象の方につきましては生活保護を受けていらっしゃる方ということで、生活保護費のほうで住宅に関する扶助費の部分で出せる上限というのがございまして、それに比べてかなり低い金額でございましたので、その生活保護で出せる範囲内での値上げということで、要するにご本人の負担というのは全く変わらないということでお話をさせていただきながら上げさせていただいたというものでございます。
〇議長(帆苅 剛君) 19番、宮脇雅夫さん。
〇19番(宮脇雅夫君) いや、その生活保護かどうかというのはいいのですけれども、要するにその引き上げの基準というのは何に基づいてどういう扱いにするのかと、例えば市営住宅なら壊れたところはきちっと修理するとかいうのでなっていますけれども、どういう扱いにしてするのかと。私の知っているところ、もう一件生活保護でないところも上げるというのでしょう。そういうふうに聞いていますけれども、その辺をどういう扱いにするのか。前はもう償却も終わっているから、あとは壊れるばかりだから、ただというわけにはいかないから、ごく安くすると、そのかわり壊れたらしようがないという扱いだったと思うのですけれども、今回ちょっとその辺、もう市営住宅にするなら市営住宅の基準でぴしっとするならいいけれども、どうもよくわからないのですけれども、金額の設定は何を基準にしているのですか。
〇議長(帆苅 剛君) 圓山財政課長。
〇財政課長(圓山 知君) 私どもといたしましても、普通財産でお貸ししているという形のものについては本来的な形ではございませんので、市営住宅という形でお貸しできるのが基本であり、理想であるとは思っております。しかしながら、合併以前からの経緯等、あるいはその入居している方の状況等もございまして、現在はご利用いただいているということでございます。その中で実際低い賃借料といいますか、その中でも修理等も全くしていないわけでございませんで、当然支障のある部分修理させていただいているところもございますし、私が把握している中では先ほど申し上げましたように生活保護費の範囲内であるからということでの値上げというふうな形を考えさせていただいておりましたので、もし議員さんのご質問でちょっと食い違う部分であれば確認をさせていただきたいとは思っておりますが、できれば安田のほうもかなり老朽化はしておりますので、できればほかの市営住宅なりにお移りいただけるのが一番いい形であるというふうに基本的には思っております。
〇19番(宮脇雅夫君) では、まだちょっとわからないようなので、後で個別に聞きます。
〇議長(帆苅 剛君) ほかにありませんか。ありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 中澤市民生活課長。
〇市民生活課長(中澤峰子君) 先ほどの稲毛議員のご質問に対して補足させていただきたいと思います。
  議案説明書の30ページに新旧対照表がございますので、そちらのほう料金を対照していただきたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) ほかにありませんか。
               〔「なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 質疑なしと認めます。
  これで質疑を終わります。
  議案第28号から議案第54号までについては、お手元に配付の議案付託表のとおり、各常任委員会に付託いたします。

〇一般質問
〇議長(帆苅 剛君) それでは、日程第17、これより一般質問を行います。
  25番、岡部直史さん。
               〔25番 岡部直史君登壇〕
〇25番(岡部直史君) 2点にわたって質問をいたします。
  まず第1点目は、県営の林道五頭山麓南線についてでございます。平成18年第6回定例会で倉島議員の質問がありました。林道工事の中止をの質問に対して、事業の変更はあり得るが、中止の申し入れの考えはないとの答弁でございました。これは、ご案内のように平成7年調査が行われ、8年度から工事が着工された事業でございます。当初の予定では、完成予定は平成22年となっておりますが、22年も迫ってきましたが、進捗率の50%いったかいかないぐらいだと思うのですが、市として現時点でどのように考えているのかお聞かせをいただきたいと思います。私は、この事業に対しては、事業の大幅な見直しまたは中止をしていただきたいと思っております。
  その理由を幾つか述べますが、1つは自然破壊でございます。五頭山が持っております動植物も含めました生態系が壊れているという指摘もございます。また、これまでたびたび問題になっておりました災害が発生しやすい山でありまして、現実に災害が発生をし、そのための復旧費等もかかっていることは皆さんご承知のとおりでございます。
  また、五頭山は阿賀野市のみならず、阿賀野市内の方はもちろんですが、市外、特に新潟市等に非常に五頭山に対する愛好家といいますか、登山あるいは渓流釣りなど愛好している方がたくさんあるわけでありますが、その自然破壊ということで、私も個人的にはいろいろ新潟市等の友人にも指摘をされておりますし、果たしてこれでいいのかなということで、ややもするとどうしてああいうふうに自然破壊をするのだろうということで、市のイメージダウンにもつながりかねないというふうに私は考えているわけでございます。
  3点目は、今までも議会でたびたび問題になっておりました先ほどの災害復旧費も含めまして、この工事には県工事とはいえ、一定の地元市町村、合併してからは私ども阿賀野市ですが、阿賀野市の負担分があるわけであります。また、本当にこの目的が何なのかということを林業の振興ということがこれは言われているわけでありますが、先ほども申しましたように、着工したのは平成5年であります。そうなりますと、この工事の計画化は部内の計画も含めますと、恐らくその前年、数年前、平成4年、5年ごろからの内部での検討、計画化ではないかというふうに思うわけですが、その当時と非常に事情が違ってきているのではないかというふうに思われるわけであります。
  例えば先般私ども担当課から数字で見る阿賀野市という資料をいただきました。これによりますと、産業別従事者人口15歳以上、阿賀野市は林業は4という数字が載っているわけです。これ以外にも林業振興の必要性というのはあるわけでありますが、相当計画当初から年数が経て変わってきていると。しかも、進捗状況は半分、50%ぐらいということですので、到底平成22年にこれが完成するとは思えないわけであります。こういうことからいたしまして、この事業、本当に続けていく意味があるのかどうかというのが今問われているのではないでしょうか。平成7年から今年度までの合併前の旧町村及び合併後の阿賀野市も先ほど申しました工事費のあるいは災害復旧費、維持管理費の負担金の合計額について、また完成後は市が維持管理をしていく、維持管理費を払っていかなければならないわけですが、これはどのように今後見込んでいるのかお尋ねをいたします。
  2番目は、学童保育についてでございます。働く親を持つ小学生にとって、家庭にかわる大切な毎日の生活の場という位置づけがされていると思います。これを保障する学童保育の量的、質的な拡充は少子化の中でますます重要になっているのではないでしょうか。阿賀野市の次世代育成支援対策地域行動計画、平成17年3月に策定されましたこの計画によれば、平成16年現在3カ所で実施している放課後児童クラブについては、就労を希望する親の増加などを考慮すると、利用希望は今後増加すると考えられる。平成21年度実施箇所は4カ所、定員は4カ所180人を目標とされております。特に利用が多い水原地区の学童保育クラブでは、希望しても入れないという声も聞かれます。全国学童保育連絡協議会は、03年に提言をつくりました。いわゆる私たちが求める学童保育の設置運営基準、これによれば規模の上限は40人、41人以上は2カ所だということで、具体的な適正規模を明らかにしております。
  厚生労働省は、これにおくれること平成19年ですが、ようやく71人以上の規模は分割をしなければならないということで、予算増を行い、補助対象箇所数の増加の方針であります。そういうことを受けまして、特に水原地区の実情を見るときに、やはり実施箇所、場所をふやせないかどうかお伺いをしたいと思います。
  以上、2点についてよろしくお願いします。
〇議長(帆苅 剛君) 本田市長。
〇市長(本田富雄君) 最初に、林道についてのご質問に対してお答えを申し上げたいと存じます。
  広域林道五頭山麓南線につきましては、以前倉島議員のご質問に対して県への法線変更等の見直しを提案したい旨お答えをいたしたところでございます。県では、市の提案を受けまして、国に事業変更を申請し、今まで県単独事業として取り組んでいた区間につきましても、国の事業として承認を得た旨報告を得ているところでございます。現在は、関係地権者であります保田財産区の皆様と具体的法線変更等について検討を進めているところでございます。
  また、事業期間については、県の説明によりますと、当面平成23年までに既設林道との接続を予定しているとのことでございます。しかし、財政事情もございまして、安田工区から水原工区の約5キロメートルにつきましては、事業期間未定という説明でございました。現在は、工事中であることもあり、供用はしておりませんが、既設林道と接続されることで、事業効果が発揮されるものと期待をいたしております。
  なお、事業開始から負担金等につきましては、平成7年度から累計で約2億5,200万円、さらに災害復旧工事等の累計では約2,500万円であります。ご承知のとおり災害復旧工事については、国及び県から高率の補助を受けておるところであります。
  最後に、今後の市の負担金についてでございますが、本年度から全工区が公共事業となったことから、今までは事業費に対して公共の工区は7%、県単の工区は16%が市の負担でございましたが、今年度からは一律7%負担に軽減されるところでございます。なお、供用開始後の維持管理につきましては、関係者とも協議の上、経費節減に努めてまいりたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げます。
  次に、学童保育に関するご質問にお答えを申し上げたいと思います。阿賀野市の学童保育は、定員125名であります。すぎの子クラブ定員50名、やすだ児童クラブ20名、ひまわり笑楽館25名、おとぎのくに保育園30名の4カ所で実施しております。保護者の就労形態の多様化に伴いまして、年々学童保育の利用希望が増加しており、ご指摘のとおり水原地区では利用希望者が多くて、施設の規模や学童の安全面からも希望されても利用できない状況でございます。このようなことから、阿賀野市内の小学校区での学童保育の利用希望を把握しながら、市として設置箇所や運営方法等を調査、検討いたしておるところでございます。
  現在安野小学校区に学童保育事業の実施を希望している社会福祉法人がおられます。平成21年度中の開所に向け検討していただいているところでございます。市としても、できる範囲でこれらを支援してまいりたいと考えております。安野小学校区に学童保育事業が実施されれば、利用者の待機状況が大きく緩和されるものと考えておりますので、よろしくひとつお願い申し上げます。
〇議長(帆苅 剛君) 25番、岡部直史さん。
〇25番(岡部直史君) 一昨年の12月議会での倉島議員の質問によれば、総事業費は約42億5,000万、これ当初はこれよりも低い数字であったわけでありますが、先ほど言いましたように年数がたって、この総事業費もふえていると。これも今後ふえる予想は十分あるわけであります。それで、今答弁されました旧町村から阿賀野市だけで2億5,000万円余り、それから今までの災害復旧に2,500万円、これからも十分あるわけでありますが、なぜこれだけの多額の費用を森林の維持管理や林業に役立つという名目で、たしか平成7年にスタートしたというふうに思うのですが、それだけの効果があるのかどうかというのは、これは本当に疑問であります。
  私どもが共産党がちょうど1年前ですけれども、市民の皆さんにさまざまな設問をしたアンケートをやりまして、約710人の方から返ってきたわけでありますが、その中で広域林道については、工事は中止すべきだという回答が約60%です。これは、続けるべきだというのは3%です。よくわからないという方が場所的にどこでどういうふうな工事やっているのか、なかなか見えにくいわけですが、よくわからないという方が37%であります。県工事とはいえ、やはり税金なわけですから、これだけ大きなお金を林業振興にかけるのであれば、直接何かそのお金の何分の1かで道路をつくるということではなくて、直接林業の振興に充てたほうが私はいいのではないかというふうに思うのですが、その辺率直にどのようにお考えなのでしょうか。
  それから、参考のために佐藤副市長、前笹神村長さんだったわけですが、山びこ通りというのはどういう予算、どの省の予算でつくったのか。あれもたしか林道ということではなかったかなと思うのですが、その辺ちょっとお聞かせください。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤副市長。
〇副市長(佐藤一宇君) 笹神当時の山びこ通りの経過でございますけれども、あれにつきましては、林業構造改善事業という事業の中でやった林道開設であるわけであります。負担割合はちょっと忘れましたけれども、ほとんど民有林の施業をするということでの開設であったわけでありますけれども、時代の流れの中で、今は観光目的と言ってもいい、シフトしているわけでありますけれども、そんな中で昭和60年から句碑歌碑の道に転換をしたと。いずれにしても、今全部市で管理しておるところでございます。ただ、自然休養林事業とか、いろんな事業との連携のもとでやった事業であります。そんな意味で、ちょっと負担割合までは記憶にありませんので、お許しいただきたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 25番、岡部直史さん。
〇25番(岡部直史君) 私もよく山びこ通り行きますけれども、余りこれが林業に関係しているという感じはしないのです。木材を運んでいるトラックに会ったことがないのです。それで、さっきこれだけの巨額のお金をかけて林業の振興になるのか。本当に何が目的なのかということを質問したわけなのですが、そのことも含めてお答えいただきたいのです。
  例えば先ほども指摘をいたしました五頭山の山の成り立ちからいって、非常に危険性があるという、このことにつきましては、私の先輩であります熊倉前市議が平成16年の6月議会で指摘をしているのです。これは、資料に基づいて大変詳しく環境調査ですか、それに基づいて発言しているわけなのですが、全部は引用しませんが、急峻な地形で、脆弱な地盤であると、これはどなたもご存じなことなのです、この工事箇所は、五頭山そのものの成り立ちがそういうふうな形でできているわけですから。それから渓流も7つ通っていると。それで、国土交通省が土石流危険渓流指定をしている。それで、それも危険分類度ではAとかBとかというふうにあるのですが、旧安田地区、それから旧笹神地区でもそういう土石流の危険な箇所が何カ所かあるということも指摘しているわけであります。それで、実際にこれは何回も議会の中でも出てきた話でありますが、そのために雨が降ると災害が発生をし、先ほど言ったように災害復旧工事をやらなければならないということであります。
  18年の12月議会の倉島議員の再質問に答えて、本田市長はこのようにご答弁されております。ここ数年間の間に何回も災害に遭っているわけであります。あの山の地質の関係からいたしまして、林野庁で考えている工事方法、これらについて私のほうから申し出をしまして、あのような簡易な道路であっては、大雨になるとやはり集中豪雨で傷むという、だから傷まないようなもっと投資をしてくれということを本田市長は一生懸命お願いしているということなのですが、この工事に当たって、先ほども言いましたように平成7年からかかるについては、十分そういう山であるということを地質であるということが十分わかって工事を進めたわけなのですが、この工事を進めて、どうもやはり工事の仕方がもう少しうまくやってもらえなければすぐ道路が傷むというようなことを本田市長はおっしゃっているというふうに私はこれを見て受けとめているのですが、本当にこういうような状況で進めていっていいのかどうか。本当に疑問に思うわけなのですが、その辺は根本的にどのようにお考えでしょうか。
〇議長(帆苅 剛君) 本田市長。
〇市長(本田富雄君) ただいまの再質問でございますが、これは前にお話ししたことがあると思いますが、いわゆる五頭山ろく3カ町村でございますが、町村長が集まった際に、当時の新潟県下のそれぞれの地域におきまして、これからの山の景観あるいはまた観光面、そういうことから見直しをして、地域の皆さんが健康に留意できるように、運動ができるようにというようなことから、一番後発の組で今手を挙げたのが仕事されているわけでございまして、他の地域はほとんど全部終わっております。そういう中で、特に安田が大分おくれているわけなのですが、これは予算のつき方ぐあいにもよるわけですし、出どころも若干違っているわけなのですが、笹神さんのほうは早目で、あのような状態で非常に多くの人から親しまれているという点も高く評価しなければならぬところでございますが、それはあくまでも主目的ではございませんで、笹神村の財産区、それから保田の財産区、それぞれの財産区で林道がなければ今山の木を切っても、金を逆に取れるのでなくて出さなければならぬと。そういうような間伐しても金がかかるというようなことでございまして、大体この辺の山ですと、30年くらいたちますと、ある程度小遣いはとれるはずなのでございますが、小遣いどころの騒ぎではないと、かかるほうの経費が余計になると。そうなりますと、投げざりにしておきますと、結局は木が今度はものにならぬということになってくるのでございますが、保田財産区におきましては、多少金を持っておった関係からもありますが、ぜひ林道をつけて、そして林道の林務作業が円滑にできるように、そして将来はそれを利用して観光等にも大いに使ってもらいたいと、そういうことから今まで至っております。
  特に最後にお話のあったいわゆる災害等を受けやすい、これは私のほうが逆に専門家みたいなものですが、そういう面からいろいろと県に催促はしたのですけれども、いわゆる規格がありまして、金はこれ以上出せないと。出せないのならやってもらわないほうがいいと。災害を起こすためにつくってもこれは問題にならぬと、そういうような話までして、ことしの正月やはり新潟林業関係の皆さん方が集まったわけですが、そこでも県のほうに対してそのように申し上げて、ぜひともひとつ正山を支えるだけの林道をつけてもらわぬと、そのためにせっかく工事したところが1年もたたぬうちにまた交通どめになってしまう。災害復旧するからいいではないかと言われても、その間とまっているわけでございますので、ご承知のように平地よりかえって高くかかるのです、ああいう山は。そういう面もありますので、いろいろとことしも要望申し上げて、このような姿で現在やっていますが、将来的には全線がきれいになっていくという一応の考え方は捨てませんが、しかし今のところ未定ということで、最後みんなつながるかどうか、はっきりはしておりません。
  これは時代が教えてくれるでしょうが、国も大変財政的には疲れておられるわけでございますし、また県もそういう状態でございますので、私どもとしてもせっかく地域の住民が喜べばいいけれども、反対運動の起きるようなものをやってもらっては困ると、そういうことを厳しく言っている状況でございまして、しかし実際に林業をやる人にとっては、大事な道路なのだということになりますと、両者から板挟みになっているような状況ではございますけれども、いずれにせよ、そういう問題を解決しないでやったのでは、今申し上げたような状況にならざるを得ないということから、慎重にやってほしいということをお願い申し上げている段階でございますが、この点はご質問の趣旨は十二分承知していますので、あえて毎年のように県のほうにも申し上げ、国のほうにも申し上げて、それぞれ時代の変化によって使うお金のやり方、方法等も変えてもらわなければならぬということは、我々の声として上げていって、地域の住民の皆さん方から喜んでいただけるような道路にしようと、こんな願いでおりますので、よろしくお願いをいたします。
〇議長(帆苅 剛君) 25番、岡部直史さん。
〇25番(岡部直史君) 地域の皆さんから喜んでいただきたいというのは、私も同じ思いなのでありますが、逆に道路ができて、車が入りやすくなって、不法投棄も起きているというような話も聞いているのですが、もしそうであればまたそういうことも広がっていくわけです。その辺のところの実情がもしわかりましたら教えていただきたいのと、確認いたしますが、これは全延長14.42キロというふうに認識しておりますけれども、全体の進捗率、それから3つの工区別の進捗率もわかりましたら教えてください。今ほど市長より安田工区がおくれているというふうな話も出たのですが、その辺のところ。
  それで、先ほどの答弁では5キロですか、安田工区から水原工区の約5キロについては、事業期間未定、事実上凍結ということで理解をしてよろしいのかどうか。まず、その辺をお聞かせいただきたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 本田市長。
〇市長(本田富雄君) それでは、私のほうから後段の面だけ改めてお答えを申し上げますが、今申し上げたような私の危惧する面が解決されれば、当然ですが、それぞれの財産区が非常に効果が出るわけでございますので、喜んで受けるはずでございます。そういうことを念頭に置きながらこれから進めてまいりたいと、このように考えています。
  前段の額のほうについては、担当のほうからお聞き取りいただきたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤農林課長。
〇農林課長(佐藤和夫君) それでは、まず現況の林道はどうかというお話でございますけれども、確かにごみの不法投棄ございます。山菜とりですとか、釣りの方々が山に入って、勝手に木を切るですとか、崩れて困ると、そういう苦情もいただいております。そんなことから、いよいよ供用開始になる段になりましてから、それらの対策につきましていろいろ協議を進めているところでございます。
  また、景観のよさもございますので、今分には地元の森林組合さんなどとお話をさせていただいておりますけれども、維持管理を含めまして、観光利用がどの程度できるものかと、これらもあわせて考える必要があるかとは思っております。
  あと工区別の進捗状況でありますけれども、ちょっと全体で四十三、四%だったかと記憶しているのでありますけれども、申しわけございません。工区別のものをちょっと資料ございませんで、申しわけございません。
〇議長(帆苅 剛君) 25番、岡部直史さん。
〇25番(岡部直史君) 既設の林道とつながれば価値も出てくるということなのですが、既設林道というのは、いわゆる縦に入っていく林道のことを言っているのでしょうか。それは、そう数は多くないと思うのですが、大体どの辺で何本ぐらい入っているのですか。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤農林課長。
〇農林課長(佐藤和夫君) 縦林道でございますけれども、市の管理しております林道が安田工区で3本、水原工区で六、七本たしかあったかと思いますけれども、それらの林道とすべてつながるわけではございませんですけれども、とりあえず安田工区から今林業さんからお話しいただいておりますのが安田工区の起点からまいりまして、神山林道までとりあえず接続させようかと、そんなお話し合いをさせていただいているところでございます。
〇議長(帆苅 剛君) 25番、岡部直史さん。
〇25番(岡部直史君) その部分については、さっき言った5キロの事業期間を未定だという、凍結と言えるかどうかわかりませんが、その部分は入っていないわけですね、確認しますけれども。その部分は、未定であってもそのほかの部分で県単から国の事業にかえて23年度までにこの既設の林道と接続をするまでやるというのが今現在の計画だというふうに考えていいでしょうか。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤農林課長。
〇農林課長(佐藤和夫君) そのとおりでございます。約5キロ区間については、時代の情勢の流れを見てからその時点で判断したいと、そういう指導を受けているところでございます。
〇議長(帆苅 剛君) 25番、岡部直史さん。
〇25番(岡部直史君) 今まで県単事業だということで、これからは国の事業として承認を得たということなのですが、ではこれは国の事業になるということなのですが、それで問題は今度どういう業者がこの請負をするのかということで、今までと変わりがないということであれば、国の事業になってこれは入札をして決めるわけなのですが、今までだと県でやるわけなので、指名入札でしょうか、国の事業になって、今までは地元、いわゆる阿賀野市の業者の方が仕事を請け負っていたわけなのですが、そういう点で国の事業になって変更もあり得るのかどうか。今までどおり大体地元の業者の方が請け負うような形でやれる見込みなのかどうか。この辺もちょっとお聞きをしたいと思いますし、ちなみに平成18年度、19年度、これは安田、水原、笹神と3工区あるわけなのですが、この18年度、19年度それぞれの工区は、地元の請負業者の方、どういう方が請け負っておられるのか。そう多くはないと思いますので、その辺もお聞かせを願いたいと思います。国の今度は事業になって、その辺は見込みもあるのかどうか。今までどおり地元の業者のほうが請け負ってやるという形になるのかどうか。これは、国が発注するのでわかりませんと言われればそうなのですけれども、その辺はどのようにお考えでしょうか。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤農林課長。
〇農林課長(佐藤和夫君) それでは、初めに工事の受注状況でありますけれども、先般県に確認をさせていただきまして、18年度につきましては、安田工区が坂詰組さん、水原工区が井上土木さん、笹神工区が小菅建設さんでございました。19年度に入りますと、安田工区が坂詰組さん、水原工区が小林組さん、笹神工区が石栗組さんということで、市内業者が工事を請け負っておられます。また、今後の予定ということでございますけれども、予算規模にもよるかとは思います。これお間違いのないように国営ではございませんで、国の補助を受けた県営で取り組まれている事業でございます。予算規模にもよるかとは思いますけれども、我々といたしましては、市内業者が受注できますよう県のほうにはお願いをしてまいりたいと考えております。
〇議長(帆苅 剛君) 25番、岡部直史さん。
〇25番(岡部直史君) ちょっと私では受けとめが違いました。国の事業になるのかなと思ったらそうではないのですね。というのは、多額の二十何億ぐらいになると思うのですが、今まで。地元の業者の方がやっている。さっき幾つか業者の方のお名前が上がりましたけれども、これは私の調査では、先ほどお名前の上がった5業者が上がったと思うのですが、その中の4業者の方がほとんど平成8年からずっとやって、事業を請け負っておられるということで、私なりに実情をちょっと調べてみたのですが、というのは、これはある方が県のほうへこの工事について年度別あるいは工区別にどういう事業費になって、どういう業者さんが請け負っているかというのをずっと平成8年から調べた資料を私いただいていたのですけれども、この十何年間先ほどお名前がありました5業者の中の4業者の方がほとんどやられているのです。多少の誤差はあるかもしれませんが、この4業者の方の特定の1業者がこの平成8年から19年に至る全体の工事の67%、その次の方が18%、7.1、6.5と、大体こういうふうになっているのです。
  ですから、私ちょっとさっき勘違いしましたけれども、国の事業だけれども、県の発注ということですが、そういうふうにやって、少し変わるのであれば、もう少し適切な手順を踏んでやっておられるということだと思うのですが、この辺をもう少し広く地元の方、業者の方が仕事がとれればというような形になればなというふうに思うわけなのですが、参考のためにお聞きしますけれども、この建設業許可の経営審査、こういう大体8,000万だとか、2,000万だとかというこの1年ごとの工区ごとにはそういう数字になるのですが、阿賀野市の業者の方、経営審査のAランクというのですか、こういう工事が可能な業者の数というのは幾つぐらいですか、土木工事業ですか、何社ぐらいですか。
〇議長(帆苅 剛君) 圓山財政課長。
〇財政課長(圓山 知君) 阿賀野市内の土木の業者さんで申し上げますと、今Aランクの方が11業者いらっしゃいますので、よろしくお願いしたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 25番、岡部直史さん。
〇25番(岡部直史君) それから、最後の質問ではないのですが、質問の最後に、今後、これからも私は中止していただきたいと思うのですけれども、事業は一部見直しもあるけれども、やっていくということで、供用開始後の維持管理費についてはどのように、数字が出てこないので関係者とも協議の上経費節減に努めますと、これはだれしも思うことなのですが、例えば全体の工事費の何%ぐらいとか、そういうのはやっぱりあるのではないですか、常識的にというか、その辺はどんなふうに考えていらっしゃいますか。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤農林課長。
〇農林課長(佐藤和夫君) 非常に将来の話でちょっとお答えしにくい部分もあるのですけれども、全体の工事費の何%というとらえ方は通常はしないと思うのでありますけれども、林道の場合ですと、とりあえず我々想定しておりますのが周辺の草刈り、あと春先の側溝の泥上げ、これらが当然発生してくるかと思います。これらを中心とした維持管理になるかと思いますので、具体的にまだ詰めてはおりませんけれども、関係地権者の方々、交通制限をするのかしないのか、その辺からの話し合いになるかと思いますので、全くこれからの話になるかと思います。
  以上であります。
〇議長(帆苅 剛君) 25番、岡部直史さん。
〇25番(岡部直史君) こういう巨額なお金をかけ、またこれからもかけなければならないというこの事業の目的というのは一体何なのかというのは、私旧水原町議時代から非常に疑問に思っておりますが、いまだにこの答えが出てこないわけなのです。林業の振興なのか、あるいは建設業者の振興なのかわからないというふうに感じざるを得ません。
  それで時間がありませんので、次に移りますが、学童保育についてです。先日課長と一緒に私もすぎの子クラブにどんなふうな状況になっているのかということをつぶさに拝見をさせていただいたわけでありますが、このすぎの子クラブ定員50名ということでありましたが、現在の受け入れというか、登録されている人数、実人数と、それから小学校区別にはどういうふうになっているのかというのをちょっとお知らせください。
〇議長(帆苅 剛君) 小林福祉課長。
〇福祉課長(小林寿英君) すぎの子クラブの今現在の人数でございますが、合計で50人でございます。内訳としましては、水原小学校22人、安野小学校21人、堀越小学校3人、笹岡小学校2人、神山小学校1人、合計49人でございます。
〇議長(帆苅 剛君) 25番、岡部直史さん。
〇25番(岡部直史君) それで、今お答えがありましたように、そういう点では前から言われているのですけれども、安野小学校区にもう一つできれば、相当ここが緩和をされてさっきも言いましたように、希望しても入れないというのは、場所的にすぎの子クラブは水小の人にとっては近いわけです。ただ、希望してもここに入れないで、ちょっと遠いのだけれども、ほかのところに入っているという方もいますし、それから場合によっては入れないというような方もいる。そういうのが少しでも緩和できるようにということで質問しているわけなのですが、民間の方が社会福祉法人の方が開所するということも一つの方法であります。こういう場合、補助とかそういうのはどういうふうになるのか。あるいはそこで働いている指導員の方というのは、待遇というのはいわゆる市でやっているのと比べて差が余り出てきたりすると困るわけなのですが、その辺はどんなふうな補助体系になっているのか。
  それともう一つ、担当課でも一生懸命努力をされているのですが、これ実際3年生までです。条例ではそういう児童というふうになっているかと思うのですが、4年、5年になればある程度大人になるから、自分一人でもってという考えもあると思うのですが、これはやっぱり個人差があるというふうに思うのです。ですから、その辺はどういう扱いになっているのか。やっぱり3年生までだから、4年生になったらちょっとご遠慮願いたいということに実際はなっているのかどうか。実際それではちょっと困るのですという声も聞いているのです。その辺はどのようにお考えでしょうか。
〇議長(帆苅 剛君) 小林福祉課長。
〇福祉課長(小林寿英君) 児童クラブにつきましては、平成18年度にひまわり笑楽館ですが、ひまわり幼稚園に市から委託をして定員25人を開所させていただきました。それとことし平成19年度には、おとぎのくにが直営で国の補助事業を受けまして運営をしたところでございます。この安野小学校区で希望する社会福祉法人につきましては、私どもとしてはこのおとぎのくに保育園と同様な直営というふうなことで、国の補助事業を受けて事業認可をしていただけるよう支援をしていきたいなと思っております。あくまでも人数によって違いますが、おおむね30人程度といいますと、事業費が240万円ほど、そのうちの3分の1が市のつけ足しになります。そのほか市ですと、1カ月6,000円ですか、利用料を保護者から徴収しております。そうすると、30人ですと、216万程度の利用料収入が入ると、合算すると460万程度の事業で運営をできるのでないかと。そうすると、私どもひまわり幼稚園に委託をして実施をしておりますが、この委託料につきましては、やはり市から出ている委託料は430万程度というふうなことで委託をしておりますので、その委託経費と県の補助事業で運営していく事業費と比べても、同様な額ではないかと思っております。
  それと、あくまでもこの児童館につきましては、私どもの条例では児童というふうなことでうたっております。そうしますと、1年生から6年生まで対象になるわけですが、あくまでも定員も限られているものですから、1年生から3年生を優先的に入所をさせるというふうな措置をさせていただいています。その中で、定員に満たない場合については、4年生、5年生というふうな格好で入所をさせている状況でございます。ただし、4年生以上でも障害をお持ちの人とかいうふうな方については、優先的に入所させているというふうな状況でございます。そんな状況でございますので、よろしくお願い申し上げます。
〇議長(帆苅 剛君) 25番、岡部直史さん。
〇25番(岡部直史君) 学童保育につきましては、これは当初は都市児童健全育成事業というところから始まったと思います。都市児童だったのです、最初は。それが共働き、児童が帰ってもどなたもいらっしゃらない家庭というのは都市に限らないということになってきて、とりわけ少子化の中で子育て支援策として注目を浴びたといいますか、要求に基づいて各自治体でもやってきたということで、阿賀野市でも先ほど課長が答弁されたような定員でやられてきたというふうに思います。行くところがないというか、帰れない子どもたちをそこに一定時間置くということだけではなくて、先ほど学童保育全国の連絡会が40人という数字を提案してきたわけなのですが、やはりそういうことはつまりそこの中での児童同士の人間関係、指導員さんとの関係あるいは親同士の関係というものも非常に大事になってくる大切な居場所だというふうに思うのです。ですから、施設数を民間に頼みながらふやしていくということをぜひ実現をさせていただいて、そのことによって希望者が全員入れると。4年以上についても、これはやっぱりその児童の方やその置かれている家庭によって、5年、6年ぐらいならそういうところへ行かなくてもいいという状況もあるだろうし、そうでない状況もあるわけですから、ぜひそういうことも視野に入れて、今後このことについて担当課を含めまして執行部のほう努力をしていただきたいということを最後に希望いたしまして終わりたいと思います。

〇議長(帆苅 剛君) 質問を改めます。
  18番、福住つゆ子さん。
               〔18番 福住つゆ子君登壇〕
〇18番(福住つゆ子君) 監査委員の職務機能について、地方自治法199条には、監査委員の職務権限について定めています。市町村の監査とは、納税者である住民にかわって公金の出し入れを監査することです。最近地方自治体の公金に対する認識の甘さや不正事件が新聞、テレビ等で報道されていますが、これらの不正防止の第一義は、監査機能が十分かどうかではないでしょうか。また、財政健全化法の成立によって、その役割と責任はさらに大きく重くなっています。監査委員には、行政の適法性、妥当性を追及し、いかにすれば公正で効率的な行政が確保できるか、最少経費で最大の効果を上げ得るかを監査し、指導する責任が課せられているのです。監査委員より当市の全体的な実態について伺います。
  具体的には、物品納入の際の見積もり提出状況はどうか。特定業者に偏っているようなことはないか。過去3年間で指導の事例がありましたらお伺いしたいと思っております。
  財政援助団体の監査の執行状況は、どの範囲まで行われ、その実情及び指摘事項にはどんなことがあったか。
  以上をお伺いいたします。
〇議長(帆苅 剛君) 齋藤代表監査委員。
〇代表監査委員(齋藤紀生君) お答えをいたします。
  私は、監査委員を仰せつかりましてから、議会推薦の監査委員2名で福住議員のおっしゃるとおり公正で合理的かつ効率的な市の行政運営確保のため、違法、不正の指摘にとどまらず、指導に重点を置いて監査等を実施し、市の行財政の適法性、効率性、有用性の増進に努めることを基本方針として実施してまいりました。合併以来、厳しい財政事情のもと、公正かつ効率的な財政事務の執行や合理的かつ効率的な経営管理に向け、努力されている状況を伺うことができました。今後も一層の努力と創意工夫により、健全財政の確立を期待しているところでございます。
  その中で、例月出納検査と定期監査での指摘、指導事項の結果につきましては、法に基づき委員合議のもと、議会及び市長等に報告し、かつ公表しているところでございます。
  さて、具体的にご質問の物品納入の際の見積書提出状況はどうか。特定業者に偏っていないか。過去3年間で指導の事例はあったかについてでございます。物品購入につきましては、定期監査時に帳簿書類の抽出調査を実施しておりますが、価格が低廉のものや特殊な物品類を除き、見積もり徴取により有利な価格の見積者から購入している状況を確認をしているところでございます。購入に当たりましては、物品の取り扱い状況や利便性、安全性を考慮しながら対応しているものとして、具体的な特定業者の偏り状況調査については実施をしておりません。ただ、例月現金出納検査において、そういった点にも配慮しながら行ってまいりましたが、極端な偏りは見受けられませんので、指導事例についてもございませんでした。
  次に、財政援助団体の監査の執行状況は、どの範囲まで行われ、その実情及び指摘事項にはどんなものがあったかについてでございます。援助団体への直接的な監査については、現在は実施しておりません。しかし、定期監査時に所管課を通じ、その執行状況等を随時監査をさせてもらっております。その中での指摘、指導事項の事例を述べさせていただきたいと思います。
  1つは、その財政援助団体の設立の趣旨や経緯により、所管課で事務局を担当しているケースがありましたので、団体と協議の上、経理事務については自主的管理にするよう指導しているところでございます。
  また、やむを得ない場合につきましては、通帳と届け出印鑑については、別々に保管し、定期的に通帳残高を確認するなど、現金や証拠書類等の保管及び経理事務に適正な管理、注意を払うよう指導しているところでございます。
  2つ目として、財政援助団体である協議会の会計処理について、事業実施後の精算事務が滞っていたものが見受けられましたので、早急に対応するよう指導したところでございます。
  3つ目は、複数の財政援助団体である協会等の事務処理を合同処理し、臨時職員賃金を案分して支弁していましたが、出勤簿にそれぞれの勤務状況が明確にされておらなかったということで、支払い根拠の明確化を指導したところでございます。
  事例は以上でございますが、監査の都度所管課に対し指導、管理の徹底を申しておりますが、財政援助団体の監査につきましても、今後の監査計画の中で検討していきたいと考えております。
  最後になりましたが、福住議員のおっしゃるように、常に監査委員の責務の重要性を認識しながら監査業務に取り組んでいきたいと考えておりますので、よろしくお願いいたします。
  以上であります。
〇議長(帆苅 剛君) 18番、福住つゆ子さん。
〇18番(福住つゆ子君) 監査委員は、専門的な知識を持って、特に隣にいらっしゃる石川議員さんは、常に専門的な知識で私にアドバイスをいただき、いつも感謝しているところでございます。そして、経験を持って審査しているので、信頼して、そのことについて反復するつもりはございません。
  ただ、財源は民の税であります。その負担の上にすべてが成り立っているわけでございます。議会で議決した予算を行政上、または経済上、最少経費で最大の効果を上げているか。住民の福祉増進と住民サービス向上がなされたか。あるいは財政事情が好転したか、悪化したか。議員として独自の立場から、また政治的見地、配慮に立って私はお伺いをしております。全体的実態を伺うということは、平成16年、17年、18年と、このように審査意見書のまとめが私どもの手元に来ております。何かほぼ内容が同じところもあるような気がいたします。市のこの財政のこのまとめを見ますと、ありようやその裏づけ、これを書くに当たりましては、その分析を行った上でまとめられていると思います。先ほど申し上げました3項目、法律上で定められた権限のもとで、議会で議決したとおり忠実に、公正に、適法に、しかも効果的に行われているかということを監査委員さんの視点からご答弁をお願いしたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 齋藤代表監査委員。
〇代表監査委員(齋藤紀生君) 今福住議員のほうからお話ございました最少の経費で最大の効果と、それは当然のことと思います。自治法の第2条の14項、15項にもその点はうたわれておりますし、そのように執行されて、確認をしているところでございます。
  199条の中で職務権限というようなことで、それに基づいて監査をしているわけでございますが、全体的にどのような効果があったかと、こういうようなご質問でございましたが、定期監査、決算審査あるいは例月等を含めまして……。
〇18番(福住つゆ子君) 済みません、ちょっとごめんなさい。最少経費で最大の効果を上げているか。住民の福祉増進と福祉サービス向上がなされたか。財政事情が好転したか悪化したか、その3項目について監査委員さんはどうお考えかということを絞ってひとつ簡潔にお答えをいただきたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 齋藤代表監査委員。
〇代表監査委員(齋藤紀生君) 1つ、財政の問題でございます。先ほど決算審査の意見書というふうなお話がございました。決算時点の総額で申し上げますと、合併した当初平成16年が約二百三十何億の決算時点でございます。17年が約200億、18年が195億ですか、それをひとつ見ましても、非常に財政の規模の効率化といいますか、こういうのを私はしていると思います。先ほどの補正予算にもございましたが、19年度も補正をしましても、18年度よりもかなり減ると。20年度でもかなり少ない予算規模になっています。それを見ても、財政の効率化というのはなされると思います。
  それから、2点目の最少の経費で最大の効果、これは内部的にも合併以来組織機構の改革あるいは職員の定数の見直し、課制の統廃合、いろいろ事業の見直し等でかなり効率的な運営がなされておりますから、これらを見ましても最少の経費で最大の効果を上げている一つだろうと、こういうふうに思っております。
〇議長(帆苅 剛君) 18番、福住つゆ子さん。
〇18番(福住つゆ子君) ここに議論していましても先に進めませんので、先へ進めさせていただきますが、端的で結構です、答えは。そういう数字上とか、そういうものは私どもお互いにわかっての上での質問でございますので、福祉向上、住民がなされたかと、自分はなされたと思うとあなたがお思いになればそれでその答えで結構なのでございますし、財政事情が好転したか悪化したかと、なかなか好転しないわというのであれば、それはそれであなたのお考えで、監査委員のお考えなのでございますから、それでよろしいと思いますが、次に進ませていただきます。
  新聞、テレビ等の不正事件のこれまでの事例によりますと、1人の職員が物品契約と債務負担行為を行い、1人2役のために内部牽制機能を失って不正を起こし、また物品納入業者となれ合いになって、業者からの誘惑につられる場合が多いようでございます。見積もり2業者から提出を求めるなど、内部牽制のあり方は当市では監査をなさってどうなっているのでしょうか。
  それから、私は当市の契約は特別なものに限られているはずの随意契約が非常に多いのではないかなと思っております。だから、一般競争による契約にするように指導したりした事例があったら聞かせていただきたいと思います。具体的にここに3つございますが、これ外郭団体のほうでございますので、ひとつその具体的に事例がありましたら聞かせていただきたいと思います。
  的を絞らないと、先ほどのような答弁になると時間だけが追加いたしますので、ひとつ的を絞って質問させていただきますと、長期継続契約一覧表というのが当初予算の資料に私どもの手元に来ております。もちろんあなたのお手元にもいっていると思います。この長期継続契約の一覧表の中で、随意契約は何%ぐらいあるのですか。この中で、あなたがこれはちょっと幾ら長期でも一般競争にしたほうがいいのではないかというふうな指導事例がございましたらお聞かせいただきたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 齋藤代表監査委員。
〇代表監査委員(齋藤紀生君) 急に言われまして、何%と言われましても、数字等も持ち合わせておりませんので、何ともお答えができません。
〇議長(帆苅 剛君) 18番、福住つゆ子さん。
〇18番(福住つゆ子君) では、この特定業者に隔たっていたそういうことはないとか、随意契約はないとかという、この答弁というものはどこから出てきたのかなと思います。そうなりますと、ここに質問を用意してきても、また先にお答えがなければいかなければなりませんので、ではまた先にいかせていただきます。
  その随意契約は何%あるかというのは、調べればすぐわかると思いますので、ぜひそれ出していただきたいと思います。それで、それがおわかりにならないということは、随意契約が例えば80%、90%あっても、あなたはちっとも疑問に思わず、そしてそれを指摘事項となさらず指導しなかったということ、こういうことと認識してよろしゅうございますよね。
〇議長(帆苅 剛君) 齋藤代表監査委員。
〇代表監査委員(齋藤紀生君) 全体の中で、契約ありますから、一般競争入札、随契とか、見積もり合わせとか、いろいろあります。金額によっても違うわけでございますので、全体の中で見積もりを徴して契約したのは何件というのはパーセントわかりませんと、こういうことでございます。
〇議長(帆苅 剛君) 18番、福住つゆ子さん。
〇18番(福住つゆ子君) 全般の中の随意契約は何%ありますかというのは、なかなか容易でないです、これ。調べるのも容易でない。だから、今ここのあなたのところにもいっている資料、これだったら簡単なのです。簡単といいますか、あなたがいつもなさっていれば、ここに出ていますから、ここでさっと見ればここで指導したのはこれだなということがすぐおわかりになりますし、随意契約は大体何%ぐらいあるのかなということが日ごろの監査で大体おわかりになると思います。いいです、それおわかりにならないとお答えになったのですから、次に質問を移ります。時間もといっても、まだ大した時間なっていない。
  では、法の199条第7項、あなたも先ほどおっしゃいました。補助金等が有効、適切に使われているかどうか監査する。これも職務権限として定められているということはおわかりになっていらっしゃいました。市が出資している団体に対して、監査をどのように執行したかを伺っていますが、していないということでございます。でも、していないとおっしゃっても、この表にはあなたも監査していればすっかり把握して監査していかなければならないわけですから、把握していらっしゃると思うのです。これは、補助申請団体が書かれている表なのです、これ資料なのです、私の。60もあるのです。この市が出資している団体の表には、補助申請団体名と、それから補助金額が出ています。そして、内部、部内の審査会での指摘事項も書いてございます。達成状況等が記載されています。もちろん指摘事項等には、監査委員の指導によるものもあると思いますと、私はてっきりあるものと思ってこういうふうに文章を考えてまいりましたが、ないということになれば、この文章も読むだけでございます。
  簡単な例を挙げて監査の執行した団体についてお聞かせくださいということを第2の質問にしようと思いましたが、していないということで、この質問も飛ばします。そうしますと、財政援助団体の監査の基本的着眼点というものは、どういうものであるかはおわかりですよね、監査委員さん。
〇議長(帆苅 剛君) 齋藤代表監査委員。
〇代表監査委員(齋藤紀生君) 阿賀野市にも交付金、補助金等を出している団体約八十幾つかぐらいあるかと思います。先ほど援助団体の直接な監査はしておりませんと、こう申し上げましたが、定期監査等でその援助団体等に所管の担当者からお聞きをしておりますし、その資金は有効に使われているかどうかについてもお聞きしているわけでございまして、場合によってはその収支、決算書等についてもお話を聞いておりますので、そのお話を聞く中では十分に補助金、交付金等については有効に執行されると、こういうふうに認識をしているところであります。
〇議長(帆苅 剛君) 18番、福住つゆ子さん。
〇18番(福住つゆ子君) 非常に言いたくもないのですけれども、どんな監査をなさっているのかなと疑問に思うところでございます。といいますのは、部内のこの資料にもシルバー人材センターについては、自立、効率化に努めてくださいという指摘事項がございます。これは部内、管理職を初め、ここの職員の方のつくられた審査会の方たちが出された指摘事項なのです。いろいろ改善、それから今度見直し、廃止、これに向かって再度、何度も2度ぐらいも達成状況等を会議にかけ、そして審査会で指摘事項をこういうふうに書いてやっているわけです。監査委員さんは、こういう市が出資している外郭団体に対して、監査を実施していないということ自体が私は非常に不思議でございます。部内でもこれだけのものを出している。監査のときにではこれお目にとまっていないのですか。あなたごらんになっていないのでしょうか。
〇議長(帆苅 剛君) 齋藤代表監査委員。
〇代表監査委員(齋藤紀生君) 内容的にいわゆる事業の見直し等で何回も会議をしておりますし、先般には外部の有識者の調査もなされているようでございます。その資料等は私も見せていただいております。先ほど申し上げましたように、援助団体の監査等につきましては、直接的にはしておりませんと、さっき何回も申し上げますが、定期監査等でやっております。それからもう一つ、18年度中にいわゆる指定管理者制度が入りまして、かなり管理委託をする部分が余計になってきております。また、民間等にも計画ですと、あるやに聞いております。だから、今後につきましては、直接補助の援助団体、指定管理者等も含めまして、定期監査とは別にやっていきたいなと、こういうふうには思っておりますが、ただこんなこと言うとまた福住議員におしかりをいただくかもしれませんが、内部体制との問題もございます。職員が2名でございます。ご案内のように3月終わりますと、企業会計等の決算審査に入ります。それ終わりますと、一般会計、特別会計の審査に入ります。これ9月の議会までに出さなければだめなのですから、それが終わりますと、定期監査に入ります。例月は毎月やります。そうしますと、委員等も常勤でありませんので、いろいろと時間の調整、それから事務方の職員数の問題、あるいはまた執行者との打ち合わせの問題等でなかなか全部ができないという部分もございます。それで、今時点ではいわゆる義務であります例月と決算、決算は市長のほうから来るわけですが、決算と定期監査を実施していると。その中で、援助団体等の審査もあわせて見させていただくと、こういうのが実態でございます。
〇議長(帆苅 剛君) 18番、福住つゆ子さん。
〇18番(福住つゆ子君) では、財政援助団体の監査の基本的着眼点は、どんなところにありますかなどという質問をしても、お答えが返ってこないと思いますので、これはそれでこれから取り組まれるということなので、期待しております。この部内の指摘事項には、シルバー人材センターは自立、効率化に努めてください。文化協会には、地区の統合に向けて調整を行うこと。それから、いろいろこのようなことが書いてございますので、せめて金額の大きいところ、こういうふうに指摘事項がしっかりと書かれているところをごらんになって、そしてこういうところの監査もひとつ実地で行うようにしていただきたいと思います。できないという体制的な面というのは、それは今後の課題でございますし、それは私が聞いていますと、言いわけというふうにしか聞こえてまいりません。これ以上監査委員さんとのやりとりはできない、不可能ということでございますので、まとめに入ります。
  今までお聞きしていますと、監査委員の職務機能といえば、今まで私どもの手元に出てきた、それからあなたのお話を聞いている。これは、財務的観点からの適法性、妥当性の検証及び誤りの不正の指摘あるいはその防止も重要な役割でございます、それは。それもなさっているのだと思います。それも重要な役割ですが、単に財務規程等に準拠して、適正であるというだけでなく、市の経営にかかわる事業の管理についても、監査対象として報告をお願いしたいものだと思っております。この事業は、市民にとって必要かどうか。市民の福祉増進事業か否かという観点にも目を向ける必要があるのではないでしょうか。部内の審査会でもこれだけの改善の見直し、廃止等の指摘が実施されております。市民の目線で監査するということが大切で、市民も議会も、監査委員を信頼しているということを忘れてはならないと思います。ちょうどこの原稿を書いているときに、2月24日2時15分、電話をもらいました。市民の女性の方からです。市民クラブの広報を見てびっくりして電話をしたということでございます。できるだけそっくりとお話を申し上げたいと思います。
  税の滞納の億という数字に目をみはった。これはどういうことか。会社ならばつぶれていると。市はどんな方法で集金しているのか。何をしているのか。まじめに払っている人は怒りを覚える。市民の目に見えるように説明してくれ。広報に何日に何をしたか。徴収のために何をしたか書いて、市民の私どもに知らせてくれと、こういう強い要望、怒りのお電話でございました。これは、市のほうからすぐに実行していただきたいと思います。お電話番号、氏名もございますが、これはここに公表する必要はないと思います。市民の幸せのためにより一層の監査の徹底をお願いして、何だかちっとも質問にならないような質問でございましたが、私の質問を終わらせていただきます。次回にまた。

〇議長(帆苅 剛君) 質問を改めます。
  次、5番、稲毛明さんですが、ここで3時15分まで休憩します。
               休 憩 (午後 3時08分)

               再 開 (午後 3時18分)
〇議長(帆苅 剛君) 休憩前に続き会議を開きます。
  5番、稲毛明さん。
               〔5番 稲毛 明君登壇〕
〇5番(稲毛 明君) 2つの点につきまして一般質問をさせていただきます。
  まず、農業行政についてであります。皆さんもご存じのように、昨年の12月に1年もたたずに農水省は品目横断的経営安定対策の見直しを発表いたしました。この品目横断的経営安定対策については、制度の基本を維持しつつ、これを地域に定着させていくため、現場から指摘された多くの問題を真摯に受けとめ、次のとおり地域の事情に即した見直しを行う。これは、私が言っているのではなくて、農水省が言っているものをそっくり読んでいるわけであります。そういう中で、名前もかえ、体もかえて体裁を整えてまた再出発するというようなことで、名前もかえるのです。用語の変更による誤解を解消するためと、本対策にかかわる誤解を解消するとともに、制度の正しい理解の推進に資するよう制度における用語を変更する。なお、当分の間は新用語と旧用語を併記するなどして、現場が混乱しないよう留意する。やっと難しい言葉を覚えたと思ったら、用語を変更すると。品目横断的経営安定対策は、都府県向けは水田経営所得安定対策、げたは、麦大豆直接支払い、緑げた、固定払い、黄色げた、成績払い、ならし、収入減少補てん、経理の一元化、共同販売経営というようなことで用語から名称までかえて再出発するというようなことで、1年もたたずにこういう政策が見直しかけられると。今言いますように名称も水田所得安定対策というようなことでやられてきたわけであります。普通の政策で1年もしないで変更するなんていうのは、私は今まで聞いたことがありません。いいものでも、悪いのでも1年もしないでかわる。これはどういうことなのかというふうに非常にはらわたが煮えくり返る思いであります。
  その中で、面積要件の見直し、市町村特認制度の創設がうたわれております。私は、この対策については中止を求める立場であります。しかし、現実として一人でも多く農家の方々がこの政策に乗ってもらうということもまた現実問題としても、それはそれとして必要ではないかというふうに私は思っております。そこで、市の水田農業ビジョンの面積要件を下げて、多くの方が参加できる市の特認制度を創設すべきというふうに考えておりますが、市の考え方を聞かせていただきたいというふうに思います。市の農業ビジョンの面積要件は、米、大豆合わせて6.5ヘクタールなのです。かなりハードルが高いわけなので、これを下げて、もっと多くの方が参加できるような方策をとるべきだというふうに私は思っております。
  次に、生産調整の問題についてであります。米価の下落の要因は、過剰作付による過剰米だというふうに言われているわけであります。しかし、私はこの米価下落の最大の責任は、政府にあるというふうに思っております。政府がお米の流通を民間任せにしてしまったために、米価の下落が起きてきたということであります。そしてまた、政府自身が決めた100万トンという備蓄も十分にしないまま古米まで大安売りをかけているわけです。昨年皆さんわかるように、新米が出る時期に古米を大安売りにかけていたわけです。そのために安定しない米価がなおさら下落していくということにつながったわけであります。
  また、くず米も増量した安い米、くず米を入れた安い米が大量に出回って、それも野放しにしていると。農水省の幹部は、この点について問いただされると、若い世帯の方々は経済的に大変だから、こういう安い米も必要なのだと、こういうことを断言しているわけです。全く許せない。食糧法の関係からもくず米を流通させるということは、あってはならないことになっているわけですが、そういうのを野放しされている。そしてまた、外食産業などを中心に、輸入米さえ主食に回しているということなわけですから、本当に農家の過剰作付のみが米価下落の原因だということではない。政策的に下落がさせられているというふうに私は思っているわけであります。
  そして、この阿賀野市では平成20年度は40%近い減反が課せられて、今全地域達成を行政が推進していると。本当にこの行政がまた主役に躍り出たわけですから、事実上の強制減反が復活してきているというふうに私は思っております。昨年の12月27日に生産調整目標達成のための合意書ということで、9団体が名前を連ねて判こを押しているわけなのです。新潟県もまねをしまして、8団体が名前書いて、判こ押して、生産調整を進めましょうというようなこと、これは全国のやつで、ここに全農から始まって、農水省の総合食料局長というところまで9団体が名前連ねて、何としても減反させようというようなことでやっているわけであります。
  そこで、私は伺います。では、減反が達成されたら生産費を償う価格が補償されるのかと。この点をひとつどういうふうに見ているのか伺いたいというふうに思います。そして、同時に100%できないと、いろんな補助事業にペナルティーがありますよというところまで政府はおどかしをかけてきているわけであります。100%達成できる展望があるのかどうか。この点2つを伺いたいというふうに思います。ちなみに減反が達成された云々という、これについては私の所属しております新潟県農民連と県の農林部長を含めた意見交換会開かれたのですが、この点を言いましたら、武藤農水部長は、米価が上がりますということで断言したのです。果たしてこの種の対応はどういうふうな答えが出るのか、非常に楽しみにしているところであります。
  次に、教育行政についてであります。学校給食について、平成20年度当初予算編成方針で学校教育課として取り組むべき課題として、京ヶ瀬中学校、笹神中学校、京ヶ瀬幼稚園の学校給食のうち調理部門を民間事業委託に移行することについて調査、研究に取り組むということを課題として20年度はやりますということであります。そこで、この20年度じゅうに結論を出すということだろうというふうに思うのですが、もしそうであれば4つの点を私は不安材料として挙げております。給食費の値上がりにつながっていくのではないか。それから、地産地消で重要な役割を果たしております学校給食の食材、この確保はどういうふうになるのか。米飯への今農協さんが助成金をいっぱい出しておりますが、その民間委託になった場合でも、本当に農協さんが全面的に協力をしてくれるのかどうか。現在の調理員さんの身分はどうなっていくのか。この点をぜひ伺って答弁いただきながら再質問をさせていただきます。
〇議長(帆苅 剛君) 本田市長。
〇市長(本田富雄君) それでは、最初に農業問題について私のほうからお答えを申し上げ、引き続いて教育委員会にお願いをいたしたいと思っております。
  ご指摘のとおり国は昨年から始めた品目横断的経営安定対策を水田経営所得安定対策と改め、従来の面積などの要件設定を市町村にゆだねることといたしました。個人的には猫の目行政を感じさせる対応といささか憤りを感ずるところではございますが、担当課へは少しでも多くの農家が参加できるよう、農業委員会等の関係機関とともに、早急に検討するように指示をしているところでございます。なお、具体的な検討状況につきましては、後ほど担当課長より説明をいたさせます。
  また、米価は補償されるか。阿賀野市としては、100%達成はできるのかとのご質問でございますが、まず米価につきましては、国際的経済ルートによる政府のミニマムアクセス米輸入問題もありますが、米の需要と供給のバランスが保たれれば、昨年のような大暴落とはならず、ある程度米価の安定を図られるものと思っております。そのためにも、家庭での米を中心とした日本型の食生活等米消費拡大推進とあわせまして、米の過剰作付を抑えることが大切であると考えております。担当課へは、目標達成に向け最大努力するよう指示をしているところでございます。
  また、市役所職員にはもとより、農業委員さんや農協さんなど、農業関係機関の役職員に対しましても、参加協力をお願いをいたしておるところでございます。こういったことから、地域の指導的立場におられます議員各位からも、農家の模範となられ、さらに周辺農家への参加を呼びかけていただくようお願いをできればと、こう思っておる次第でございます。なお、目標達成に向けた要請行動や日程については、この後担当課長から説明いたさせますので、よろしくお願いを申し上げます。
  以上でございます。
〇議長(帆苅 剛君) 提中教育委員長。
〇教育委員長(提中宗雄君) 稲毛議員さんのご質問にお答えいたします。
  まず、平成20年度中に民間委託に結論を出すのかについてでございますが、今後の学校給食を安定的に継続して行っていくためと厳しい財政状況や行政改革推進との両面から避けて通れない今後の選択肢と認識しているところでございます。したがいまして、平成20年度中に調理業務部門の民間委託化に向けての課題などについて検討を事務局に指示しており、関係資料が出そろった後に教育委員会で議論、審議を行ってまいりますので、しばらくは猶予をちょうだいしたいと思います。
  もしそうであればという4つの点のご質問でございますが、1点目の給食費の値上げにつながるのではないかにつきましては、平成9年度から水原中学校、平成19年9月から安田給食センターで調理業務委託の導入を行いました。ご心配の給食費につきましては、合併時において調整されました1食当たり幼稚園215円、小学校260円、中学校310円の変更は行っておりませんので、調理業務の委託を行ったといたしましても、給食費改定に反映されるものではございません。
  しかし、原油高騰や穀物の世界市場価格の急騰などの影響から、食材の値上げ予告が行われておりますので、現在の給食費の見直しを行わなければならない厳しい状況にあることはご承知のとおりであると思います。
  2点目の産地のものを地場で消費する重要な役割を果たしている食材の確保はどうなるのかにつきましては、学校給食用食材の仕入れや取り扱いにつきましては、これまで同様に学校栄養士が給食メニューに基づきまして新潟県学校給食会やJAさん、市内業者、地域農家から可能な限り地場産野菜など食材を仕入れ、また取り入れておりますことから、今後この体制を継続していきたいと考えておりますので、委託業者に給食全般にわたる食材取り扱いをさせる、いわゆる丸投げ委託方式は考えられないところであります。
  3点目の米飯へのJA助成制度はどうなるのかにつきましては、阿賀野市JA北蒲みなみさん、JAささかみさんのご理解を賜りながら、これまでと変わりなく児童生徒のために可能な限り継続をしていただきたいと考えております。
  4点目の現在の調理員の身分はどうなるのかにつきましては、結果といたしまして、調理業務委託ということになれば、正規職員は他校への配置転換により調理業務の体制充実を図ってまいります。また、臨時の調理員につきましては、本人の意向を踏まえながら、委託会社への就職に向けた働きかけを行っていきたいと考えております。
  以上、答弁といたします。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤農林課長。
〇農林課長(佐藤和夫君) それでは、初めに水田経営所得安定対策の市特認要件の検討状況についてご説明申し上げます。
  品目横断的経営所得安定対策での面積要件は、ご承知のとおり個人では4ヘクタール以上、集落営農組織では20ヘクタール以上が加入対象要件でありますが、本市では既に実質年齢要件は撤廃しております。そんなことから、この面積要件をどうするかが最大のポイントとなっているところであります。現在認定農業者の中には、4ヘクタールを満たさない農家の方もおられます。また、1.5ヘクタールと小規模でも5年後に市の標準的指標であります6.5ヘクタールをクリアする改善計画を提出いただければ、認定されている方もおられます。
  このように現経営面積を問わず、経営改善計画が認定された農家を対象とすれば、市が進めます集落営農の組織化にも影響いたします。市担い手育成総合支援協議会でも県内市町村の動向を参考にしながら、慎重に検討を重ね、早急に結論を出す必要があると考えているところであります。
  また、本年度の生産調整不参加者への協力要請行動につきましては、先月26日に国、県関係職員からもご指摘をいただきまして、市に出入りされます認定方針作成者の皆様方と緊急幹事会を開催をさせていただきまして、過剰米作付の解消に向けた行動を一緒に行うことを決定をいたしております。各方針作成者を先頭に、国、県の職員からも参加をいただきまして、今月中旬までに個別協力要請行動を行うことといたしております。その後も時期を見まして、都度不参加の方々に協力を呼びかけてまいりたいと思っております。
  以上であります。
〇議長(帆苅 剛君) 5番、稲毛明さん。
〇5番(稲毛 明君) 答弁ありがとうございました。ひとつ水田経営所得安定対策のことについて、面積条件の引き下げ、これによって本当に一人でも多くの農家が個別経営体として生きていく道を一つは探るべき面も多くあるのではないかなというふうに思っております。ちょっと2つほどとりあえず聞きたいのですが、小規模の農家でも改善計画出せば一応認定農家としてイコール個別経営体としてもこの水田経営所得安定対策の対象農家として参加できるということだというふうに思うのですが、5年後に6.5ヘクタールを計画どおり達成できなかった場合はどうなるのでしょうかということと、これをどんどん進めると、集落営農の組織化に影響すると。私は、集落営農も否定しているわけではなくて、個別経営体、集落営農と両輪で進めていく必要もあるのだろうというふうに思っているわけなのですが、私の言っている集落営農というのは、経営安定対策にのっとったものとはちょっと違う方向で私は考えているのですが、市は個別経営体と集落営農どちらに重きを置いた阿賀野市の水田ビジョンを描き出そうとしているのか。この2つをとりあえず聞かせていただきたいというふうに思います。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤農林課長。
〇農林課長(佐藤和夫君) まず初めに、5年後に達成できない場合でありますけれども、その時点で再度達成できるようにご指導申し上げるということになるかと思います。
  あと集落営農に関して市の考え方はというご質問でございますけれども、先ほどご説明した面積要件の検討をする中で、両農協さんからもお話に入っていただくわけでありますけれども、地域性と申しますか、とりわけささかみ農協さんでは、個別面積が小さいということもございまして、集落営農型をもう少し進めたいと、そんなお話もいただいております。また、北蒲みなみさんの管内では、比較的面積もそれほど、小規模の方もいらっしゃいますけれども、平均的に面積もあるということから、個人の認定農業者を育成していきたいと、そんな方針もあるようでありますので、その辺の調整を図りながら市の認定要件をどの程度に設定していくかというのを今検討しているわけでございますけれども、4月1日から加入申請が始まりますので、何としても今月中には結論を出させていただきたいと考えております。
  以上であります。
〇議長(帆苅 剛君) 5番、稲毛明さん。
〇5番(稲毛 明君) では、改善計画は5年後にきっぱりと達成していなくても柔軟に対応して引き続き頑張っていただくという方向づけをしていきたいというふうに認識してよろしいでしょうか。
  あとでは、個別経営体と集落営農の関係です。そういう両農協のあれがあるということなのですが、確かにこの機械の共同利用とか、また高齢化が進んでいるというようなことで、集落単位で本当に営農を営んでいかなければならぬということは十分これから追求しなければならぬと思うのですが、問題は水田経営所得安定対策に乗せた集落営農というのはなかなか大変なのです。最後には赤字が続けば倒産しなければならぬ。倒産すれば、農地を全部手放さなければならぬというようなことなのです。そういうことで、たしか経理の一元化の問題も緩和されて、取り組みやすくなったという面もあるのですが、やはりそこら辺も本当に進める側は最後の最後まで面倒を見る腹づもりでやらないと大変な仕事ではないかなというふうに私は思っておりますが、そこら辺の認識は課長さんはいかがでしょうか。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤農林課長。
〇農林課長(佐藤和夫君) 非常に難しいご質問でございますけれども、午前中も山崎議員さんからご指摘いただきましたとおり、集落営農には有志の方がやる有志タイプの方法と今回分田鼎会さんがとられましたように、集落全員が加入する2つの方法がございます。どっちにしろ、まず自分たちが経営者であるということを深く認識していただくことが第一であろうと。そういう認識を深めていただきながら、我々はできる支援をさせていただきたいと、そんなことからとりあえずは繰り返しになりますけれども、まず国、県の補助を受けるためには、生産調整をまず進めていって、とりあえずはそういう施設整備に当たりましての融資関係、補助関係をまず受ける下地をつくることが大切なのではなかろうかなとは考えております。
〇議長(帆苅 剛君) 5番、稲毛明さん。
〇5番(稲毛 明君) その問題は出発の基本が違うので、ちょっと平行線たどるのであれですが、ぜひ進める側は最後の最後まで面倒を見る腹づもりでやっていただきたいというふうに思います。
  それから、生産調整の問題なのですが、口を開けば過剰作付で過剰米があるから米価下落ということで、私は先ほどの中で決してそうではないのだと。政策的にやられているのだということを言ったわけなのですが、ここに昨年の11月の農林水産省の国際食糧問題研究会報告書というのが出されているのです。ここを見ますと、今車と人間の食糧の奪い合いが始まっているということが書かれているのです。車というのは何だかわかりますか。バイオ燃料をつくるためにトウモロコシ、小麦、食糧が燃料に回されている。一方では、間伐や何かでそのものが絶対量も少なくなってきているということで、車と人間の食糧奪い合いが始まってきているということが言われていて、そして最後に結論として、国際的な食糧需給が将来的に不安定になると見込まれる中で、食糧の6割を海外に依存する我が国としては、国内生産の増大を図ることを基本として、これと輸入、備蓄とを適切に組み合わせていく国内方針の基で食料自給率の向上に積極的に取り組む必要がある。同じ農水省はこういうことを一方では言っている。一方では、だめだ、だめだと、こう言っている。こんな農政で本当に日本農業はあすはないです。ここはやはり改善していかなければならぬというふうに私は思っております。
  ある新聞で、今06年度は日本は39%の自給率だと。地域ごとの自給率が計算されて出ました。ちょっと新潟県のところまで出ていないのであれなのですが、最も低い東京は、05年度1%、だから都民がとるカロリーのうち東京産の農水産物は1%と、あとはほかの都府県か外国産で賄っている。大阪が2%、神奈川は3%で、一番高い北海道は201%ですから、もう半分以上は道外に出荷がされていると。100%を超えている県は、ほかに青森、岩手、秋田、山形だけ、新潟県は100%いっていないです、農業県と言われながら。それをさらにまた余っているからということで進めさせるというところにまた一つの矛盾があるというふうに思っております。おおむね40%の生産調整が課せられているわけなのですが、労働者にしてみれば、賃金40%カットと同じなわけです。農林課長さんは、40%カットされましたらどうなりますか。
〇議長(帆苅 剛君) 佐藤農林課長。
〇農林課長(佐藤和夫君) お答えのしようがないのでありますけれども、どうやってお答えしたらいいのかわかりませんですけれども。
〇5番(稲毛 明君) 生活できなくなるだろう。
〇農林課長(佐藤和夫君) 確かに生活は苦しくなるということになるかとは思います。
〇議長(帆苅 剛君) 5番、稲毛明さん。
〇5番(稲毛 明君) だから、働いている人が4割もカットされれば生活できなくなるということがわかっていながら、なぜ農家だけ生活難儀なるようにそれを押しつけるのかという、やっぱりこの矛盾というのはあるから、本当にきちっとしたもしそれを少なくとも百歩譲ってやっていただくのであれば、もっともっと手当てを厚くした優遇策をきちっととって、やっぱり難儀した分きちっとした形で返して、生活には苦労させませんよという施策がなければ誘導策なんてとれないでしょう。きょうの日報に出ている。きのう豊栄で未達の人たちを呼びつけてやって、二十何人だか来たらしいのだけれども、それだってけんけんごうごうの論議になって、結局知らないみたいな結論になっているみたいだけれども、そんなに本当に労働者なら生活できないのではなくて、首つりしなければならないです、今までやられていて。そこのところをやっぱり農家の気持ちに、そこを触れるというか、同じ気持ちになってやっていただきたいのです。だから、私は常に市としてもわずかでもご苦労賃というか、ちょっとでも助成措置をとってお願いしたらどうなのか。びた一文も出す金ありません。ちょっとはいろんなところで堆肥の助成とかいろいろやっていますから、ゼロとは言いませんけれども、本当にこの生産調整に関しては、全くのそういう形になって、絞っても一円たりとも出ませんというような立場です。そうではなくて、きちっとやっていく上では、農家に本当に協力してもらうには、それなりの市としての出費というのは伴うべきでないかなというふうに思っております。
  それで、産地づくり交付金も、国も予算が決められていますから、これ矛盾なのです。生産調整協力者がふえると、もらう金が少なくなるのです。去年そうでした。予定よりもかなり低くなっている。例えば100人が大豆つくるということを計画していて、150人つくると、もらう金が50人分ふえただけ下がるのです。こんなのやっていたらだれも協力しません。だから、そういう問題もここで云々でなくて、市としてもぜひ国に産地づくり交付金は必要に見合っただけ補正組んでどんどんやっぱり出してくれということを市としてもやっぱり要望していく必要があるのではないかと思うのです。武藤農水部長にその点言いましたら、国には何も言うということは言わなくて、どの作物にどう振り分けるかは、市の裁量だと。全く適当なことを言っているのです。本当に頭にきますけれども、そんなことを言っているようではだめなのであって、やはりいろんな作物にというので、足りなければやはり国も補正組んでしていただくというふうな方法もとっていただくようにぜひ本田市長さん政府に要望をひとつお願いしていただきたいなというふうに思っております。
  あと学校給食の問題にでは移らせてもらいます。いろいろで、では民間で委託したのと市で運営していて、そんなに変わらないのです。安心してください。だったら、民間委託なんかしなくてもいいではないですか。この点どうですか。
〇議長(帆苅 剛君) 小野学校教育課長。
〇学校教育課長(小野明夫君) 事務局であります学校教育課で考えておりますことを若干述べたいと思います。
  委員長が答弁の中で申し上げました水原中学校、それから安田学校給食センター、これにつきましては、導入を行っているところでございます。どちらがやっても変わらないではないかというご意見でございました。私どもからいたしますと、今後正規職員であります調理員の定年退職あるいは早期退職等が今後10年先に11名予定されてございます。現在22名でございますので、約半数に減少してしまうということが出ております。このこと一つ考えましても、やはり給食をつくるのは人でございます。職員でございます。臨時職員といたしましても、大事な給食をつくる人でございますので、少し10年長いような気もいたしますが、今からこのことをしっかり踏まえて、考えていかざるを得ないということを私どもは考えているところでございます。
  そういうことで、財政行政改革、職員の定数問題等々ございますが、やはり児童生徒への大事な学校給食、学校生活の一部でございますので、安定的に行政が責任を持って提供していくと、この考え方も踏まえて、このようなことを考えていかなければならないというふうに考えているところでございます。
  以上です。
〇議長(帆苅 剛君) 5番、稲毛明さん。
〇5番(稲毛 明君) 答弁の中で、最後の調理員さんの身分はということで、正規職員の方は他校に移っていただくということになると、市で運営している学校というのはどこになるのかという、今この3つを除いてどこに行くようにさせるのかということと、これを民間委託やることによって、何がだれにとってメリットなのかということと、例えば市営で自校方式でやっている経費が100とすれば、これ民間委託したら70、80まで経費が下がるのかどうか。その点をちょっとお聞かせ願いたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 小野学校教育課長。
〇学校教育課長(小野明夫君) 具体的な検討はこれから教育委員会に私どもがお示しをする予定でございますので、定かではございませんが、特に最近安田給食センターで導入を図りました内容から比較しますと、先般も福住議員さんからおしかりを受けましたが、もっと温かい成果を出しなさいということがございました。ですので、数字的な部分については、これからでございますので、今は避けさせていただきますが、やはり最大のメリットは先ほど申し上げましたように、安定した学校給食を行政が責任を持って行うのだということが最大のメリットということに考えております。
  以上です。
〇議長(帆苅 剛君) 5番、稲毛明さん。
〇5番(稲毛 明君) 確かにそういうのですが、これは水原、安田はセンター方式でやってきたわけなのですが、この3つは俗に言う自校方式のままやるのかどうか。その点ひとつ確認したいのですが。
〇議長(帆苅 剛君) 小野学校教育課長。
〇学校教育課長(小野明夫君) 水原中学校は自校方式でございます。安田地区だけがセンター方式ということで、幼稚園、小学校、中学校7校すべてでございます。他の管内の小中学校については、すべて自校方式で行われております。
  以上です。
〇議長(帆苅 剛君) 5番、稲毛明さん。
〇5番(稲毛 明君) 私が聞いているのは、民間委託になった場合、この3つのところがそうなっても自校方式で民間の人からやっていってもらうのかということを聞いているのです。ほかがどうではない。
〇議長(帆苅 剛君) 小野学校教育課長。
〇学校教育課長(小野明夫君) 水原中学校同様、自校方式ということを考えております。
〇議長(帆苅 剛君) 5番、稲毛明さん。
〇5番(稲毛 明君) 今臨時職員さん、数年間すると半減するということで、民間委託していくということは、市として臨時職員さんを採用する気はないというふうにとらえてもいいかなと思いますが、残る人たちの身分保障といいますか、どういうふうになるのか。一たん解雇されて、委託に入る業者から再雇用してもらう方式をとるのかあたりと、安田では既にそういう形でやられたと思うのですが、全員の皆さんが再雇用してもらったのかどうか。その点ちょっと聞かせてもらいたいのですが。
〇議長(帆苅 剛君) 小野学校教育課長。
〇学校教育課長(小野明夫君) 安田学校給食センターでは、それまでの間臨時で勤めていただいた調理員さん、全員が委託会社に再就職をしていただきました。会社も継続という形で大歓迎で雇用したいというふうにおっしゃっていただきましたので、私ども大変ありがたく思っております。また、教育委員長が答弁申し上げましたように、ご本人の意向もございますが、私どももできるだけそのような会社にお願いをしていくべきだというふうに事務局では考えております。
  以上です。
〇議長(帆苅 剛君) 5番、稲毛明さん。
〇5番(稲毛 明君) では、今後もそういう展望があるということなのですが、市の臨時職員やっているときの保障といいますか、給与やその他の保障と安田の場合でではお願いしたいのですが、民間に再就職された方々の給料の違いとか、いろんな保障の違いとか、そういうのは一切なく、市の臨時職員と同じ条件で再雇用していただいたのかどうか、それともぐっと下がっていますということなのか、その点聞かせてください。
〇議長(帆苅 剛君) 小野学校教育課長。
〇学校教育課長(小野明夫君) 結論から申し上げまして、市の雇用条件、1時間当たりの単価ということになりますが、それと同じにはなっておらないというふうに聞いております。たまたまといいましょうか、安田給食センター、それから水原中学校も同じ業者が選定をされましたこともあるのかもしれませんが、他に市内の特別養護老人ホームですとか、デイサービスあたりにも契約をされている業者でございました。そこら辺の職員さんとの兼ね合いもあったように聞いております。したがいまして、最終的には会社の方針を希望する臨時の調理員さん等が承知の上で再就職という形がとれれば一番いいというふうに考えております。

〇議長(帆苅 剛君) 質問を改めます。
  8番、山崎正春さん。
               〔8番 山崎正春君登壇〕
〇8番(山崎正春君) 2件についてご質問をしておりますので、順次お伺いしたいと思います。
  先ほども施政方針があったわけでありますが、本田市長におかれましては、これが最後の質問ができるかなと、こういうふうなことを思うとき、一抹の寂しさもありますが、私も頑張ってご質問をさせていただきますので、よろしくお願い申し上げます。
  まず第1点は、平成20年度の当初予算についてでございます。この問題については、私が12月議会で20年度の重点施策、その他等々についてご質問をいたしました。その中で、しかもまた歳入不足が8億円以上もあるということで、先ほどもお話があったわけでありますが、しかも実質公債費比率が19.6%にもなり、起債も制限されている中で、予算を見ますと、また先ほどの説明を聞きますと、7億5,500万増の179億700万円の予算編成をされたことは、その苦労が伝わってくるところであります。特に市長は、12月議会の中で財源が厳しい中での予算編成となるので、めり張りのきいた予算編成をしたいということでございました。その中で、特に新たな取り組みとして、各課ごとに予算編成方針を策定させ、枠配分予算とは別枠で裁量予算額1億円を確保し、市長裁量の中で追加配分する手法を取り入れたいというご答弁でありましたが、私たち予算書を見る限り、特にこの事業が市長の裁量予算であると、あるいはめり張りのきいた事業であるという内容を知ることができないわけであります。
  しかもまた、市長は答弁の中で住民サービスを低下させないように配慮したいとのことでございましたが、20年度の予算の中で今回の市長裁量の事業や項目がどのくらい織り込まれているのか。何項目に及んだのか。それらの内容をお聞かせ願いたいと思います。
  第2点目は、いわゆる合併後の満足度調査、いわゆる市民意識調査の総括でございます。この項についても、私も昨年度の6月議会でご質問、ご要望を申し上げたわけでありますが、この調査は合併して4年目を迎えた昨年の9月に阿賀野市内の20歳以上の市民約3,000人を対象にした意識調査、いわゆる満足度調査であったと私は認識しております。ただ、資料を見ますと残念ながら回答者が3分の1ちょっと超えているわけでありますが、1,147人でありましたが、一例を挙げれば約60%の人々が合併してよくなったとは言えないと答えていることや阿賀野市は住みやすいかとの質問に対しましては、60%の人が住みやすいと認識しておられます。しかしまた反面、これから阿賀野市に住み続けたいという人が63%もあるやさき、他市町村に移りたいという人が12%もあったことが私は注目されることではなかろうかなと、こういうふうに考えております。特にこのことは水原郷病院問題もありますが、福祉、健康に関する医療体制に関しては、78%の人が不満であるとのことであり、いかに自分の健康や家族の福祉と健康について関心を持って生活されており、郷病院問題が市民の心に大きな影響と不安を与えていることをうかがうことができると思います。市民の貴重な意見でもありますので、20年度以降のまちづくりや市民のための市政を進めるためにも、大いに参考として生かしていかなければならないものと思いますが、いかがでございましょうか。
  今回の満足度調査、いわゆる市民意識調査の結果を分析され、かつ総括され、どのようにして今後の市政に生かしていかれるのか。また、20年度の施策に生かされた項目があるのであれば、何をどのように生かされたのか市長のご所見をお聞きいたします。
  以上、2項目の質問でありますが、よろしくご答弁をお願いしまして、私の質問を終わります。
〇議長(帆苅 剛君) 本田市長。
〇市長(本田富雄君) それでは、山崎議員さんの一般質問に対してお答えを申し上げてまいりたいと思います。
  まず最初に、平成20年度の当初予算編成における市長裁量の経費についてお答えを申し上げます。先ほどもお話がございましたが、めり張りのきいた予算編成を行うために、今回の予算編成からの新たな取り組みとして、各課、局ごとの予算編成方針の策定と枠配分予算とは別枠で裁量予算を確保し、市長であります私が各課から提出された事業を選択して、予算を追加配分するといった手法を取り入れたところでございます。市長裁量経費につきましては、11課から17事業、金額にして1億2,700万円の要望が出されたところでございます。それぞれ内容の説明を受けながら予算づけをしたところでございますが、その結果といたしましては、京ヶ瀬地区の七島集落に耐震性の防火水槽を設置する事業、ここは防火水槽というよりも、防火用水のない地域でございますので、このような特殊なものを考え出したわけでございます。
  なお、頑張る地方応援プログラムに掲げた五頭温泉郷及び県営産業団地への光ケーブル設置事業、これも最近の通信事業としては、前の逓信所でやっておりましたものが民間に移りましたものですから、それぞれやってはおりますが、経営がなかなか難しいというようなことから、今申し上げた五頭温泉郷及び県営産業団地のところの企業に対して、ぜひこれを設置してほしいというようなことから、県にお願いしながらやっていくと、こういうことでございます。
  また、堆肥をつくるのは旧安田と笹神でございますが、この堆肥を農地に還元する土づくり事業については、今までもやっておりましたのですが、なかなか経営も難しい問題でございますが、やはり堆肥の有用さということを考えまして、特にこの点についても今後も続けるということで予算はつけてございます。
  また、消雪パイプ井戸の掘削工事、さらに道路の側溝工事等につきましても、国の予算等が非常に厳しいという中での今度は自前の仕事ということになってきますので、なかなか大きく伸ばすわけにはいきませんが、必要なところから順を追ってやっていこうということで、特に消雪パイプにつきましては、井戸の掘削、これが膨大な額になってまいりますので、これらの順番を決めまして、この予算をつけたと、こういうことでございます。
  また、消火栓用のホース格納庫の設置事業でございますが、これが旧町村時代のばらばらの状態になっておるわけでございますが、年次計画を行いながら、格納箱の設置事業ということで、もちろんホースの格納箱でございますので、中身も入れて事業を実行すると、こういうことでございます。
  また、京ヶ瀬中学校の耐震化及び大規模改修のための設計事業も順番を追ってやらなければならぬわけでございますので、ことしはこれを掲げたわけでございます。このようなことで、15項目に一般財源で約9,800万円の予算づけを行ったところでございます。
  これによりまして、各課の予算枠内では対応されなかった事業や新規事業など、事業費の総額では約1億4,200万円の事業に取り組むことができるようになったところであり、市民サービスの低下を招くことのないように一定のめり張りと将来を見据えた予算とすることができたと考えております。
  次に、市民意識調査に関するご質問でございます。昨年9月に実施したアンケート調査の結果を見ますと、山崎議員のおっしゃるとおり市民の皆さんは医療体制の充実が最も重要であり、大変不安に思われているということを改めて痛感した次第でございます。また、市は財政状況が大変に厳しいことを折に触れて市民の皆様にお伝えをし、行政改革推進課を先頭に、行財政改革、事務事業の見直し等を積極的に推進しているところでございますが、アンケート調査の結果を見ますと、依然としてこれらについて不満と感ずる市民の方が大勢おられることから、市はもっと頑張れとのお励ましの言葉と受けとめている次第でございます。
  さて、会派の会合などで議会の皆様にもご報告申し上げておりますが、この市民アンケートの集計につきましては、職員が自前で行ったものであって、本年の1月にようやく取りまとめることができたものでございます。結果としては、一部20年度施策に反映されたものもございますが、時間的な制約もあって、残念ながら直接的に反映させるというわけにはまいりませんでした。ただ、貴重な市民の皆様の生の声でありますので、今回のアンケート調査の結果につきましては、市の係長以上の全職員に配布をし、内容の周知を図っております。これにより、総務、財政、企画政策の3課を調整役として、各事業担当課からこのアンケート結果を踏まえたその形を政策展開が出てくることを期待いたしているところでございます。
  また、もしすぐれた政策提案があり、財政的にも対応が可能であるということでございますれば、早々に予算化を検討したいと考えております。なお、平成22年度をもって阿賀野市総合計画の前期基本計画期間が終了するため、今後平成23年度から始まる後期基本計画の策定を行わなければなりません。この後期基本計画には、今回行いました市民アンケートの結果をできる限り反映した形で策定を行いたいと考えておりますので、よろしくお願いを申し上げる次第でございます。
  以上でございます。
〇議長(帆苅 剛君) 8番、山崎正春さん。
〇8番(山崎正春君) ありがとうございました。先ほども申し上げましたように、ことしから初めてのいわゆる予算編成方針、あるいは何をどういうふうなことで課が取り組んでいるかというようなことで、今お聞きしたところ1億2,700万も要求が出たと。この中から9,800万の予算づけを行ったというようなことの中で、特に市民サービスの低下を招かないようにということで、めり張りをつけた予算編成を行ったというようなことで、今各事業いろいろおっしゃったわけでありますが、この中で特に1番の七島集落に耐震性の防火水槽と、こういう話があったわけでありますが、これは非常に今どこでもいざというときの備えがなかなか用水状態が潤沢でないと。あるいはまた消火栓もなかなか思わしくないと、こんなことであるわけでありますが、これはそうしますと今までもそういう要望が出たりしていたということなのでしょうか、それとも京ヶ瀬地区には初めて市の予算化をされて、恐らく地域住民の皆さん方も安心、安全の暮らしが多少確保されたと思うわけですが、これらのことはどんな計画の中で入れられたのか、まず第1点。
  それからもう一つ、今いわゆる2番目の光ケーブルの問題であります。非常に今インターネット初め、IT関係がいろいろ発達しているわけでありますが、なかなか民間、いわゆるNTTだけに頼っては困ると。それより五頭温泉郷のいわゆる誘客、あるいは県営産業団地への工場誘致ということに先駆けて、光ケーブルというようなことでわけでありますが、この光ケーブルをした場合の利点というか、どういう具体的に私たちもある程度認識はしているのだけれども、なかなかこうでありますという市民向けの説明ができないわけでありますが、その辺この2点についてまずお伺いしたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 小林総務課長。
〇総務課長(小林 徳君) 最初の防火水槽のお話でございます。この防火水槽、なぜ七島地区かということと、計画に基づいて設置するのかというご質問かと思いますけれども、まずこの防火水槽の設置につきましては、この七島地区の防火水槽の設置を契機に、市長のほうから安全、安心ということ、それから新潟県において過去2回も大地震が起きたというようなことで、今後計画的に防火水槽の設置を考えていかなければならないということから、まず合併前から常々要望のあった七島地区から設置しようということでございます。なぜ七島地区かということでございますけれども、実はこの七島地区は、非常に消防水利が弱いということで、従来からその整備は要請されていたわけですけれども、具体的には集落の半分が消火栓の口径が75ミリでございます。なおかつ末端の地域になっておりまして、75ミリであり、また末端な地域なものですから、一朝有事の際はほとんどこれ消火栓が機能するかどうかというのは、非常に不安だということが一つございます。
  それから自然水利も非常に弱くて、周辺が開田地帯でございますので、農業用水が常々通っていないということで、市で計画というか、準備しております防火用水の恩恵を受けられないと、農閑期の。そういう地域でもございます。あと防火井戸は幾つかありますけれども、これも余り当てにならないということで、そういうことで過去には昭和40年代だと思うのですけれども、大きな火災もあったということで、そういった経験から何十年も防火水槽の設置を要望されておりますので、そういったことであれば七島地区を初めとして、年間1基ないしは2基、それもお金の問題もございますので、何らかの補助事業などを探しながら、順次防火水槽の整備をしていきたいということでございますので、よろしくお願いしたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 山口企画政策課長。
〇企画政策課長(山口 篤君) それでは、私のほうから光ケーブルの内容につきましてご説明させていただきます。
  20年度の当初予算に計上いたしました光ケーブル設置の箇所につきましては、今ほど説明ありましたとおり、五頭温泉郷の旅館といいますか、そちらの地区、それから工業団地につきましては、年次計画で予定しておりますけれども、20年度では県営の産業団地と安田にあります赤坂地区の工業団地と、そこに予定してございます。本来ですと、これはNTTが光ケーブルを設置するわけでございますが、利用件数が少ないというようなことから、手が出ないというようなことでございまして、かわって私どもがやらざるを得ないと。特に需要が必要な部分、工業団地であれば企業にとって通信関係の重要なものでありますし、温泉郷にとりましては、お客さんがパソコン等を通信として使う場合の重要な道具になるわけでございます。そんなことから、阿賀野市がこれについて取り組みをせざるを得ないということで、この事業に取り組んだわけでございます。
  そして、今ほどありました光ケーブルとはというふうなことでございますが、これにつきましては、今ですと、導線といいますか、電線で通信をしているわけですが、非常にボリューム的には容量が少ないということでございまして、光ケーブルになるとその何千倍というようなことでの量の大容量を瞬時に送ることができるということですので、一つの例申し上げますと、会社であれば本社と出先といいますか、ところの通信なんかが相当大きな量が1日に何度もやりとりとなれば、瞬時にしてデータがやりとりできると、それが1社が使うことによって、ほかが使えないというのではなくて、複数の同時進行で相当の量の内容が通信できるということでございまして、今一番進んでいるものとしての通信線といいますか、これが光ケーブルだということでございますので、これが必要だというふうなことで、企業が来ればそのものが当然聞かれますし、企業にとって必要なものでありますし、温泉にとりましては、お客さんは中には仕事を持ちながら来られる場合については、パソコンなんかも持ってこられる場合ありますので、さまざまな情報等のやりとり、それから観光であればそれぞれの情報を収集しながら移動していくということになりますので、そういう面でいずれも重要だということで取り組みをするということでございます。
〇議長(帆苅 剛君) 8番、山崎正春さん。
〇8番(山崎正春君) ありがとうございました。そうしますと、今非常に耐震性の防火水槽の設置について、まずこれ1点目、お話があったわけでありますが、いわゆるこれは補助とか、あるいは起債とかなんとかということについてはどうなっているのか。あるいは恐らく今総務課長のお話だと、でき得れば年間1基あるいはまた2基ぐらい各集落にそういう水の不便なところあるいは今のお話のとおり75ミリは入っているけれども、水が回ったので、なかなか水量が思うようにいかないと、こういうふうなことで入れましたというような話でありますが、ことしは市長の裁量の中で設置されたわけでありますが、そうすると20年度はそういうふうに1基入るわけでありますが、その後についても、今後そういう計画の中で対応をされるわけですか、その辺ひとつ。
〇議長(帆苅 剛君) 本田市長。
〇市長(本田富雄君) 私は4月24日にやめるのですから、来年の話は鬼が笑ってしまう。皆さん10月まで任期があるのだから、新しい市長が決まったらひとつお聞きになったらいかがでございますか。
〇議長(帆苅 剛君) 8番、山崎正春さん。
〇8番(山崎正春君) そう言われると次に返す言葉がありませんが、今総務課長が年間一、二基というような計画で進めたいと、こんなお話もされましたので、私もそういうふうな質問をしたわけでありますが、市長からそういうふうな答弁をされますと、では次に移ります。
  そうしますと、2番目のこの光ケーブルということなわけでありますが、今盛んに役所あたりもそういうわけでありますが、では全然そういうのは五頭温泉郷も、向こうへも本線もいっていないと、こういうことなのでしょうか。どの辺あれでしょうか。
〇議長(帆苅 剛君) 山口企画政策課長。
〇企画政策課長(山口 篤君) 光ケーブルにつきましては、まだそちらのほうにはいっておりません。今水原の中心部のほうで盛んにNTTさんが今やっておられるようですが、今のお話のほうの産業団地あるいは出湯、村杉温泉、向こうのほうには接続されてございません。
〇議長(帆苅 剛君) 8番、山崎正春さん。
〇8番(山崎正春君) 非常にそういう特に土づくり事業等についても考えられたわけでありますし、あるいはまた非常に要望の多い消雪パイプあるいは井戸、あるいはまた道路側溝というようなこともこの中に入れられたというようなことで、それで住民サービスの低下を招くことのないようにということなわけでありますが、先ほどからちょっと資料も何かついているようでありますが、余り細かくてちょっとわかりづらいわけでありますが、これらは予算編成の審議の中で資料としてこれは出して、例えば七島のあれには幾ら、あれには幾らというようなことで資料を出していただけるのでしょうか、その辺。
〇議長(帆苅 剛君) 圓山財政課長。
〇財政課長(圓山 知君) 議員さんのほうからご要望であれば、皆様に資料としてお配りさせていただきたいと思います。
〇議長(帆苅 剛君) 8番、山崎正春さん。
〇8番(山崎正春君) ぜひそういう形の中で、やはり住民の、市民の生活に密着した事業がたくさん入っているわけでありますし、当然京ヶ瀬中学校の耐震化大規模改修、これについてもいわゆる基礎設計の設計書に入っているというようなことでございますので、非常にいわゆる初めての枠配分方式とは別枠での裁量予算ということが見る限りでは非常にうまくいっているのかなというような気もしますが、その辺でひとつまたこれからもご努力をお願いしたいと、こう思います。
  次に、市民意識調査の件でございます。先ほど市長からも答弁があったわけでありますが、本来であれば9月の調査でありますので、12月ごろまでには当然成果が出ておるわけでありますが、自前でやったというふうなことで、いわゆる経費の削減の問題もあるわけでありますが、20年度には余り反映されたものがなかったというようなご答弁で、私も残念だなと、こういうことでありますが、これからはひとついわゆるそういうことを踏まえて、特に係長以上の職員にそういう分析を配布し、これからのまちづくりに努力していきたいというようなことでありますが、担当課長としてはどういういろいろな細かいことは省きますが、先ほど大きなの私一、二言ったわけでありますが、これをこの市民の意識調査をここにも答弁されているわけでありますが、早々に予算化を検討したいと、こういうふうな市長の答弁でありますが、担当課長としてはこの意識調査を見て、まずどう感じられたか、その辺ひとつお願いします。
〇議長(帆苅 剛君) 山口企画政策課長。
〇企画政策課長(山口 篤君) アンケートの結果につきましては、先ほどご指摘ございましたように、医療体制等、それから福祉的な予算、それから行政面でのとらえ方、それらにつきましてニーズといいますか、もっと積極的に取り組んでほしいというようなことでのアンケート結果だったのだろうと。つけ加えますと、あとは防災とか、救急とか、そういうのもございます。それで、今ほどの1月にようやくできたということでございまして、1月中に各会派の皆様にこの内容をお示しをさせていただきながら、ちょうど私どもも1月以降ようやくこの内容を知ることできましたので、検討を内部でさせていただきました。同時に、皆様にもお示しをさせていただいて、皆様からもご意見をいただきたいということでお願いをさせていただきましたけれども、この内容につきましては、ここの市長が答弁したように、今後の阿賀野市の総合計画、重要な計画になるわけでございますが、後期計画がこれから始まります。それらのところにもこれらの住民の皆様の忌憚のないご意見を取り入れながらやっていかなければ、政策として取り入れていかなければならないだろうというふうに認識してございます。そんなことからこの後期計画、それから合併したときの新市計画といいますか、それらもあるわけでございますが、それらも見直しなんかもしながら、これらを取り入れたものとしての進め方をやっていかなければならないのだろうというふうに考えております。
  そうしますと、この内容に基づきまして、新たなというよりは、市民の方々に対してよりよい、きめ細かな政策ができるということになろうと思います。これは、この調査といいますか、アンケート調査につきましては、今回だけで終わるというものでございませんで、今後定期的に同じような内容をアンケートしながら、さらにそこに肉づけをしながら、定期的に今のところ2年に1遍やりたいということで私どもは考えておりますが、そうすることによって、政策を打って、そしてまたアンケートをとって、そうすると少しずつ市民の方々の考え方が見えてきます。それが重要なのだろうというふうに、要するにキャッチボールといいますか、そういうことをしながら政策をやっていかなければならないというふうに考えておりますので、このアンケートにつきましては、今後もまた定期的にやっていきたいというふうに考えておりまして、計画のほうへ生かしていきたいというふうに考えております。
〇議長(帆苅 剛君) 8番、山崎正春さん。
〇8番(山崎正春君) ありがとうございました。これについては、今月の広報「あがの」にも出ているわけでありますが、やはり先ほども市長答弁にもありましたように、やはり医療、健康、福祉、これが非常に住民の方々は率直にもう感じておられるというようなことでもございますし、あるいはまたその問いにもありましたように、いわゆる幸せですか、を実感しているかしていないかというようなことについても、60%近くが感じていないというようなことも意思表示されているわけであります。そんなことで、ご答弁にもありましたように、可能な限りいわゆる反映した形の中で今後20年度以降とにかく取り組んでいっていただきたいと、それがまたアンケートを実施したまた効果でもあろうかと、こう思います。そんなことで、特に来年度以降はなお一層財政がいわゆる実質公債比率が上がってくるわけでございますけれども、そういう中にありましても、ことしのようなやはりめり張りのきいた予算編成をされていけば、先ほど答弁もありましたように、市民の叱咤激励だと、こういうふうに理解されているようでありますが、そういうふうな点も踏まえて、ひとつぜひ今後そういうふうな形の中で取り組んでいっていただきたいというようなことを要望して、私の質問を終わります。ありがとうございました。

〇延会の宣告
〇議長(帆苅 剛君) それでは、お諮りします。
  本日の議事日程が継続中でありますが、本日の会議はこれで延会にしたいと思いますが、ご異議ありませんか。
               〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
〇議長(帆苅 剛君) 異議なしと認めます。
  したがいまして、本日はこれで延会とすることに決定しました。
  本日は、これで延会といたします。
  なお、あす5日午後1時30分より本日に引き続き本会議を行います。
  大変ご苦労さまでした。
               延 会 (午後 4時40分)