○阿賀野市学校給食における市内産コシヒカリの供給実施要領
平成16年4月1日
訓令第42号
(目的)
第1条 この訓令は、市が新潟かがやき農業協同組合(以下「農協」という。)との連携により、地元で生産される良質米コシヒカリを学校給食に供給することにより、児童生徒の心身の健全な発達及び豊かな人間性を育むとともに、伝統的食生活の普及に努めることを目的とする。
(供給の条件及び期間)
第2条 学校給食用に供給するコシヒカリは、市内産コシヒカリ100パーセントのものとし、その供給期間は、学校給食実施期間とする。
(需要の確保)
第3条 市が農協に依頼する学校給食用コシヒカリ需要量は、精米換算による数量とし、農協は、その必要量を確保するものとする。
(供給に伴う負担)
第4条 市は、農協から市内産コシヒカリを購入するものとし、市内産コシヒカリ価格と、新潟県学校給食会が示す独自方式米価格に差額が生じる場合は、その一部を農協が負担するものとする。
2 前項における農協の負担額については、市と農協が協議の上、決定するものとする。
(事務手続)
第5条 この事業に伴う事務手続は、阿賀野市教育委員会学校教育課で行うものとする。
(覚書の交換)
第6条 市は、農協と第4条第2項に示す経費負担について、覚書を締結するものとする。
附則
この訓令は、平成16年4月1日から施行する。
附則(令和4年訓令第3号)
この訓令は、令和4年4月1日から施行する。
附則(令和5年訓令第1号)
この訓令は、令和5年1月13日から施行する。
附則(令和7年訓令第6号)
この訓令は、令和7年4月24日から施行し、改正後の阿賀野市学校給食における市内産コシヒカリの供給実施要領の規定は、令和7年4月1日から適用する。