飛沫感染防止のビニールシートを設置する際はご注意ください

更新日:2021年12月09日

ページID : 9426

飛沫感染防止のビニールシートについて

 新型コロナウイルス感染症の防止対策の観点から、レジや窓口などに飛沫防止用のシートの設置が増えていますが、シートの材質によっては、着火・燃焼しやすいものがあり、実際にシートに着火する火災が発生しています。設置する際は裸火が接しないよう、次のことに注意してください。

  • 近くにライターなどを置かないでください。
  • 厨房など火を使用する場所にはご遠慮ください。
  • 電球の近くには設置をご遠慮ください。

(注意)ただし、これらの近くに設置することが感染予防対策上必要な場合については、燃えにくい素材(難燃性、不燃性、防炎製品など)を使用、または同じ素材であれば、薄いフィルム状のものに比べて板状のものの方が防火上望ましい。

消防用設備等への影響がある場所について

 火災が発生した際、火災を感知しない場合や散水障害となる場合がありますので、次の場合には設備から間隔をあけるようお願いします。

  • スプリンクラー設備のスプリンクラーヘッド付近
  • 自動火災報知設備の感知器付近
消太のイラスト

この記事に関するお問い合わせ先

消防本部 予防課

〒959-2003
新潟県阿賀野市安野町14番4号

電話:0250-62-0119(代表) ファックス:0250-63-8974​​​​​​​
メールフォームによるお問い合わせ