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市長あいさつ

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印刷用ページを表示する 掲載日:2017年4月1日更新

平成29年度施政方針

施政方針演説写真 市長は、平成29年第1回阿賀野市議会定例会(3月)において、市政運営に対する基本姿勢や本年度の重点施策、予算編成の基本方針などを示す施政方針を述べました。

 

 平成29年度の予算案ならびに関連議案のご審議をお願いするにあたり、市政に取り組む所信の一端を述べさせていただき、議員各位をはじめ市民の皆さまのご理解とご支援を賜りたいと存じます。

はじめに

 昨年4月の阿賀野市長選挙で市民の皆さまの信託を得て、市長として2期目のスタートを切りました。平成29年度予算は、私にとりまして5度目の編成となります。引き続き、市政運営にあたっては、市の発展と市民の暮らしを第一に、誠心誠意努めてまいります。

 まず、地方を取り巻く環境について私の認識を述べさせていただきます。

 今、誰もが経験したことのない人口減少、少子高齢化社会を迎え、これまで当たり前であったことが通用しなくなる大きな変化の時代、その扉の前に立っていることをあらためて実感しているところでございます。
 「阿賀野市の人口減少をどう克服するのか」
 これから先、10年後、20年後の社会を見据え、今やらなければならないことを着実に進めていかなければなりません。

阿賀野市全景写真  「阿賀野市まち・ひと・しごと創生総合戦略」「阿賀野市総合計画」をそれぞれ策定してから1年が経過する今、この戦略、計画を基本としつつ、急速に変化する社会経済情勢を斟酌しながら、しっかりとまちづくりのペースを加速していく必要性があると深く認識しております。
 そして、市の魅力ある地域資源を磨き上げ、新たな魅力を発掘し、多様な参画・連携・協働により、「元気で 明るく 活力のある 魅力的なまち」の姿をより鮮明に描いていくことが重要であります。地域を維持・活性化させていくために、山積する課題に対してどれだけの知恵を出せるのか、どれだけの勇気と決断をもって新たな挑戦ができるのかが試される、まったなしの重要な局面であると捉えております。

 このような認識のもと、平成29年度は、重点的な政策展開を行う上での「軸」になる考え方として、昨年に引き続き「6つのK」を基本に据え、メリハリのある施策の展開を図ってまいります。

 

子育て・教育 ~子どもたちの笑顔は未来の希望~

 はじめに「子育て・教育」についてであります。赤ちゃんイラスト

 赤ちゃんの輝く笑顔は、私たちに生命の尊さを教えてくれると同時に、阿賀野市の未来の希望です。お母さんやお子さんの笑顔や笑い声を増やすため、今まで以上に子育て支援に力を入れてまいります。

 まずは、結婚を希望する人への応援事業として、引き続き婚活サポーターによる結婚相談や引き合わせなどを行う「素敵な出会い応援事業」に取り組むほか、高度不妊治療の経済的負担軽減を図る「特定不妊治療費助成事業」、生まれてから1年間紙おむつ代を助成する「紙おむつプレゼント事業」、産後1か月の健診費用を無料化する「産後健診助成事業」などについては、継続して取り組むこととし、結婚、妊娠、出産、子育てを切れ目なくサポートいたします。

 子育て家庭を支える「保育料の無料化」については、昨年に引き続き、年収500万円以下の世帯に対して、上の子の年齢に関わらず第3子以降は無料とする一方で、この度、新たに年収360万円未満の世帯に対し、兄弟の年齢制限なく第2子、第3子以降を無料とし、子育て期にある保護者の経済的負担をさらに軽減いたします。

 また、子育てに関するさまざまな情報は、インターネット等を通じて入手できますが、それぞれの家庭の事情やお母さんの健康状態、職業の有無、子どもの数などによって悩みの内容も異なり、それらの情報だけでは解決できないこともあります。このため、気軽に相談ができ、遊びや交流の場である「子育て支援センターにこにこ」のサービスをさらに充実させるとともに、新たに、屋外での「遊び場・交流の場」を整備し、お子さんやママ友の交流の輪を広げます。

 加えて、「笹神保健センター改修整備事業」に取り組み、子育て・遊び・食を通じて、笹神地区の元気と賑わいの場を創出いたします。
  その他、児童生徒に宿題や予習・復習などの自主学習を指導する「放課後スクール」「温故塾」事業を継続、拡大することとし、児童生徒のやる気を引き出しながら、放課後における学習機会を幅広く提供してまいります。

 

教育 ~目指せ!地域のナンバーワン~

 次に「教育」でございます。

 例えば、苦しいことやつらいことを経験した人は、それを生涯忘れることはありません。困難から逃げないで取り組む姿勢が、その後の生き方によい形で表れてくると考えられています。おかれた環境で如何に自分なりに力を尽くせるかどうかが大切です。
 阿賀野市の教育においては、さらなる学力の向上を図る取り組みと誘導により、子どもたちの夢と希望ある未来の実現に向け、その環境を整え、地域のナンバーワンを目指します。

 まずは、学校施設の整備において、国の第2次補正予算を活用し、平成28年度3月補正予算に計上した安田学校給食センター本体工事と一体的に、平成29年度当初予算で外構工事などを計上、「安田学校給食センター移転改築事業」に取り組みます。

 学習環境の新たな事業としては、児童生徒が学びの場として地域とのつながりを深めるために、地域で展開するボランティア活動を支援する「児童生徒ボランティア活動事業」に取り組みます。
 また、未来を担う子どもたちへの施策として、奨学貸付基金の充実を図るため、ふるさと阿賀野市応援寄附金を財源に「奨学貸付基金の造成(積み増し)」を行います。

 拡大事業では、情報教育の推進として「安田中学校ICT教育モデル事業」(H28~H30)に取り組み、タブレット型パソコンなどを使った効果的な授業の進め方や、子どもの学習意欲の高め方などについて研究していきます。
  「要保護及び準要保護児童生徒就学援助事業」では、昨年の修学旅行費の拡充に加え、中学校部活動に必要なユニフォーム等も援助の対象となるよう拡大いたします。

 継続事業では、子どもたちが家庭、学校そして地域に育てられ、愛されているという環境づくりを促進するため、引き続き「地域連携プログラム作成活用支援事業」に取り組みます。
 また、英語学習を小学校から充実するほか、スピーチコンテストなどの開催により、英語が楽しくなる学習環境を整え、英語力のアップを図る「英語力向上推進事業」に取り組む一方、阿賀野市の未来を創造する児童生徒の育成を図るため、「あがの子ども未来フォーラム」を実施いたします。
 さらに、児童生徒の部活動の振興と競技技術の向上を図るため「児童生徒各種大会参加費助成事業」に取り組み、県大会以上の競技会参加費の一部を補助いたします。

生徒イラスト このほか、阿賀野市への定住を促す取り組みとしては、「阿賀野市Uターン奨学金補助制度」により、奨学金返済の一部支援や奨学金における「入学準備金」の貸付を行うほか、子どもたちの校外活動を支援する体育施設、学校の体育館および公民館など、公共施設使用料の全額免除を継続することとし、子どもたちの夢を未来につなげるよう後押し、学校、家庭、地域連携のもと、子どもたちの「生きる力」を育んでまいります。

 

健康 ~規則正しい生活習慣と継続を~

 次に「健康」でございます。

 健康は全ての人にとってかけがえのないものです。目的を持って何かに取り組む場合でも、健康でなければ前向きにもなれず何もできません。健康づくりを推進し、介護予防など高齢者福祉の充実を図り、元気な高齢者を増やす取り組みを進めます。
 市民の誰もが身近な場所で、手軽な運動、健康に良い食事、健康チェック等ができ、改善効果を実感できるようにすることが、健康づくりへの継続につながるものと考えております。

 がん、脳卒中、糖尿病等の重症化を予防するため、特定健診・特定保健指導やがん検診・特定健診の受診率の向上を図る「健康増進対策事業」として、行政ポイントの付与や無料クーポン券の配布を拡大いたします。
 また、「健康寿命延伸・生活習慣病予防治療医学講座」や、あがの市民病院内の「糖尿病・生活習慣病予防治療センター」を関係機関と連携を図りながらフルに活用し、生活習慣病対策を進めてまいります。

 さらに、中学2年生を対象とした「中学生生活習慣病予防事業」をはじめ、新成人を対象とした「20歳の健康プレゼント事業」を継続するとともに、新たに健康意識の向上と特定健診等の受診率の向上を図るため、特定健診の未受診者に対して、戸別訪問を行う「働きざかり健康プレゼント事業」(国保会計)に取り組みます。ラジオ体操のイラスト
 その他、健康と運動を意識して日常的に運動する市民が増えるよう「元気長生き応援事業」を通して、フィットネス体操やけんこつ体操、ラジオ体操を普及、啓発し、対象者の拡大と参加者の増加を図ります。

 高齢者福祉では、団塊の世代が75歳となる2025年に向け、生活支援や介護等の公的サービスのニーズが高まることが想定されることから、高齢者が介護状態になってもいつまでも住み慣れた地域で可能な限り自立した生活を送れるよう、また、増加傾向にある認知症の方を地域で支えることができるよう、生活支援サービスの提供体制の整備を進めます。
 具体的には、昨年発足した「生活支援協議体」における「生活支援コーディネーター」の充実を図り、生活支援協議体と協働して高齢者ニーズの把握や担い手の発掘、養成を行い、生活支援サービスを提供する仕組みをつくってまいります。
 また、高齢者の体力向上、健康増進や生きがい対策をさらに推し進めるため、引き続き「高齢者の体育館のトレーニングルームやランニングコースの使用料を全額免除」いたします。

 さらに、自力除雪が困難な避難行動要支援者の除雪作業を行う自治会に補助する「高齢者等地域見守り支援事業」を継続する一方、屋根の雪下ろし作業についても、老人世帯の経済的な負担を軽減する「老人世帯等除雪事業」の充実を図ります。
 その他、新たに居宅で生活する寝たきりの高齢者を対象に、訪問による理美容サービスを受ける経費を助成する「訪問理美容サービス助成事業」に取り組みます。

 障がい者福祉では、障がい者差別解消法が昨年4月から施行されました。この目的は、障がいのある方への差別をなくすことで障がいの有無にかかわらず、お互いに尊重し合いながら共生できる社会をつくることとしております。
 障がい者が自立した日常生活、社会生活を送ることができるよう「地域生活支援事業」を拡大し、手話奉仕者等の派遣事業や育成を行うほか、ひきこもり対策では、相談窓口として水原保健センターの2階に「児童・若者相談センター」を設置し、ひきこもりに関する相談や支援を充実いたします。

 

暮らし ~安全・安心は阿賀野市が一番!~

 次に「暮らし」でございます。

 市民が必要とするときに、必要な医療が受けられるよう地域医療体制の充実を図ります。
 また、災害のない安全な暮らしを実現し、市民の皆さまが不安なく安心して暮らせるよう、防災減災体制の充実や生活環境の改善を図ります。

 地域医療体制の充実では、あがの市民病院において、この4月、新院長が赴任いたします。新院長は、地域医療に理解と熱意のある方とお聞きしております。地域医療啓発事業として「地域医療フォーラム」を開催し、市民の意識啓発に努めてまいります。
 また、救急告示については、できるだけ早期に院内のコンセンサスを得て、復活したいと考えております。
 いずれにしても、医療環境を整え「地域の医療を守り、支えよう」という市民の強い機運を醸成し、市民から愛される病院づくりに全力を傾注してまいります。

防災塾の写真 防災減災体制の充実では、昨年、震度7を記録した熊本地震をはじめ、東北、北海道に被害を与えた台風、また、年の瀬に起きた糸魚川での大規模火災など、各地において災害が多発し、甚大な被害をもたらしました。
 これらを教訓として、いつ起きるとも分からない大地震など、大災害の発生に備え、職員による「避難所設営訓練」や、住民参加による「総合防災訓練」をそれぞれ実施いたします。
 また、県の備蓄基準に対する充足率を100%にする「災害対策備蓄事業」の拡大や、新たに災害時の拠点となる施設に迅速な情報収集ができる「公衆無線LAN(Wi-Fi)整備事業」に取り組みます。

 さらに、昨年の阿賀野川の浸水想定区域の見直しを踏まえて、新たな「ハザードマップ作成事業」に取り組み、併せて、土砂災害警戒区域内の自治会に危険個所を周知する看板を設置する一方、新たに、特別警戒区域に設置している戸別受信機を警戒区域まで拡大する「防災行政無線戸別受信機整備事業」や、緊急告知FMラジオ購入を希望する市民や事業所に対して「緊急告知FMラジオ購入支援事業」に取り組みます。
 迅速な情報の提供により、地域住民や自主防災組織等の連携と併せ、防災力を高めながら災害に対して不安なく暮らせるよう、防災減災体制の充実を図ってまいります。

 消防施設等の充実においては、「消防団小型動力ポンプ付積載車更新事業」、「消防水利整備事業」に取り組み、経年使用による事故防止や消防水利状況が厳しい地域について、消火栓を設置いたします。
救急イラスト また、「高規格救急車整備事業」により、老朽化した救急自動車を更新いたします。これで、市の救急自動車4台全て高規格救急自動車となり、救急事案が重複した場合でも即応体制が整うこととなります。

 その他、湛水・浸水対策につきましては、安野川地区の湛水防除事業(県営)、塚田川、旧小里川の国営付帯県営かん排事業(県営)、駒林川の河川改修事業(県営)など、引き続き事業の促進に向けて取り組んでまいります。

 防犯対策の充実では、神奈川県相模原市の障害者福祉施設で発生した痛ましい事件を受けて、「保育園等防犯体制強化事業」に取り組み、自動ドアや防犯カメラを設置し、市内保育園等の防犯対策を強化いたします。
 また、防犯灯LED化の促進については、新設も含めた「防犯灯維持・整備事業」を拡大することとし、市管理の防犯灯については5年、自治会管理の防犯灯については10年を目途にLED化を進め、維持管理費の低減を図るとともに、地域の安全・安心な環境づくりを推進してまいります。

 近年、高齢者などを狙った特殊詐欺や悪徳商法は、年々手口が巧妙化しており、その被害は後を絶ちません。被害の未然防止や早期解決に向けた体制を強化するため、昨年から市の嘱託員として消費生活相談員を配置し、市民の消費生活に関する相談や迅速な対応に努めているところであり、今後も高齢者の被害防止を図るため、防犯、地域包括支援担当との連携を強化してまいります。

 生活に密着した住環境整備の促進においては、市外からの転入促進策として、引き続き、子育て世代や多世代の定住化を促進する「虹の架け橋住宅取得支援事業」に取り組みます。
 その他、「空き家対策事業」として「空き家リフォーム補助制度」により活用を促進、管理不十分な空き家等については、解消を促す取り組みを強化し、空き家等の解消に努めてまいります。

 自治会からの要望が多い「消雪施設」については、引き続き計画的に整備しながら、雪害に強い道路づくりを進めてまいります。
 公共交通の充実においては、バスを利用する方の利便環境を整え、天候に左右されず安心して乗降できる「バス待ち環境整備事業」に取り組み、市民が利用しやすい市営バスの運行に努めてまいります。

 

経済 ~農・商工・観光業の基盤強化へ~ 

 次に「経済」でございます。

 地域経済の活性化を図るためには、基幹産業である農業をはじめ、商工業、地場産業および観光など産業振興を一層推進していかなければなりません。

 農業においては、阿賀野市は7,000haもの農地を有していますが、稲作主体のため農業総生産額、農業所得は低い水準にあります。
 加えて、農業者の高齢化、担い手不足などで離農や未利用農地が増加傾向にあります。農地の集積、集約化による規模拡大や経営の強化、法人化を推し進めるとともに、農業経営の安定化、儲かる農業に向け、複合営農や施設園芸を推進してまいります。

 具体的には、施設園芸のパイロット事業として整備しておりますICTを導入した大型園芸ハウスを活用し、若手農業者の確保育成を図り、儲かる農業の実践とともに、都市部との交流促進により農業の活性化を図ります。
 また、このハウスを起爆剤として、園芸作物導入による複合営農へ誘導するため、「がんばる農家応援(複合営農推進)事業」、「園芸振興等推進事業」に取り組み、園芸品目の産地化を目指します。

 さらに、担い手の確保に向け「地域おこし協力隊」の活用を継続するほか、「がんばる農家応援(新規就農者等確保)事業」により新規就農者を支援してまいります。
 農地の大区画化、汎用化と農道や用排水路などの生産基盤の整備では、中ノ通地区の整備着工をはじめ、4地区(滝沢、堀耕東、勝屋、発久)の調査費の一部を助成する「圃場整備事業」の拡大に取り組みます。

 商工業においては、商工業の活性化に向け、企業間連携や地域内協力体制の強化と情報発信、ネットワークの構築、資源の発掘とその活用を推進してまいります。
 具体的には、創業や事業開発の相談をワンストップで対応するほか、阿賀野市産業振興フェアの開催を支援する「創業・事業展開支援事業」やクラウドファンディングの活用による創業等を後押しする「創業・中小企業成長支援事業」に引き続き取り組みます。

 また、地域ブランドである安田瓦を使用して、新築、増築葺きかえに際し、瓦代金を補助する「安田瓦普及支援事業」に加え、新たな事業として、「安田瓦」の営業、製造などのPRに対して後押しする「安田瓦強化推進事業」に取り組みます。
 その他、商店街の賑わいを創出し、また、元気な高齢者を増やすため、水原露店市場の開催日に、市場や商店街で買い物、おんこ茶屋で休憩ができる送迎車を運行する「買い物支援事業」に取り組みます。

 観光振興では、また訪れたいと思わせる魅力ある観光地とするため、観光施設の整備と併せ、うららの森の市民交流農園ハウス、国民保養温泉地の指定を受けたラジウム温泉を活かして、地域資源である自然、温泉、農業による観光の活性化を 推進してまいります。
 その他、隣接する五頭山麓いこいの森では、快適にキャンプ場を利用していただくため、「キャンプ場維持管理事業」として老朽化した管理棟の改修工事に取りかかります。

瓢湖あやめ園写真 瓢湖においては、観光客の増加による賑いの創出を図るため「瓢湖水きん公園整備事業」により、周回できる園路、木橋や休養施設の改築等を行い、また、環境面では、白鳥が降り立つための湖面の確保、水質改善、悪臭の改善等を図る観点から、水質検査や「瓢湖のハス刈り」を実施いたします。
 天朝山公園においても、公園としての魅力の向上と賑わいの創出を図るため、造園や芝貼りなど「天朝山公園再生整備事業」に取り組みます。

 

協働 ~市民協働は未来のちから~

 次に「協働」でございます。

 地域は、市民の皆さまの暮らしの場です。
 豊かで住みよい地域づくりを進めていくためには、さまざまな立場の人々がお互いを尊重し、理解し協力していくことが重要です。
 社会経済の変化、市民ニーズが多様化する中、さまざまな課題等が生じており、地域に住む市民の皆さまの自主的・主体的な解決の取り組みが求められております。

ごずっちょ仲良しイラスト 引き続き、市民団体等が自主的に行う公益的な活動を後押しする「あがの市民活動補助事業」に取り組む一方、地域の皆さんが快適な住環境を維持するため、自治会の皆さん自ら行う側溝清掃に対して支援する「道路側溝清掃自治会支援事業」に取り組みます。

 その他、市民の皆さまからたいへん好評を得ている「英語塾」「親子遊び塾・親子英語塾・情報発信塾」「健康塾(フィットネス教室)」「健康塾(ラジオ体操)」「新潟大学医学部健康講座塾」「まちあるきガイド養成塾」「防災塾」「まちづくり塾」など「塾のコンビニ!」を継続し、行政ポイントとも連動しながら、さらなるPRの強化と参加者の増加を図ります。

 

おわりに

 以上、主な施策を申し上げてまいりましたが、輝ける未来のためにも、人口減少の克服と定住・交流人口の拡大により「みんなあたり前に笑顔になれるまち」を目指して、失敗を恐れることなく「挑戦」し続けてまいります。

 議員各位におかれましては、円滑な市政運営ができますよう、なお一層のご指導とご支援をあらためてお願い申し上げまして、平成29年度に向けての私の施政方針といたします。

阿賀野市長 田中 清善