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家具の転倒を防止しよう

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印刷用ページを表示する 掲載日:2018年11月25日更新

 平成16年に発生した新潟県中越地震の負傷者の約4割は、家具の転倒や落下物が原因とされています。「気象庁震度階級関連解説表」では、震度5弱で「座りの悪い置物の大半が倒れる。固定していない家具が移動することがあり、不安定なものは倒れることがある」とされています。
 地震が発生して建物は無事でも、家具が転倒するとその下敷きになってけがをしたり、室内が散乱し逃げ後れたりする場合があります。家具の転倒防止対策を万全にして、家庭での被害を防ぎましょう。

家具の転倒防止のポイント

部屋に固定する

 L字金具やチェーン、ベルト、つっぱり棒などで、家具と壁や柱、天井などを固定します。固定するためには、家具と設置場所の両方に十分な強度が必要です。

扉の開放を防止する

 開き戸タイプの家具は、地震で扉が開かないように留め具を付けます。収納物の落下を防ぐために、棚板に滑り止めのふきんやゴムシートを敷いたり、棚の前面に板や棒による飛び出し防止枠を付けたりすることも有効です。

家具の重心を下げる

 重いものを下に入れることは、家具を倒れにくくするための基本です。食器棚では陶器やガラスなどの大きくて重いものを、本棚では事典などの重い本を下段に入れると、家具全体の重心が下がり、倒れにくくなります。重いものが高い位置から落ちてくることも避けられます。

安全空間の確保のチェックポイント

 家具の置き場所や置き方を見直し、室内の安全空間を確保しましょう。

□寝室や子ども、高齢者のいる部屋に家具を置いていないか(固定しているか)
□部屋の出入口付近や廊下に家具を置いていないか
□家具の上にガラス製品やテレビなどの落下すると危険なものを置いていないか
□重いものを下に収納し、倒れにくくしているか

家具類の転倒等防止対策について詳しく確認する

 東京消防庁ホームページ「家具類の転倒・落下・移動防止対策」では、家具類の転倒等防止対策について詳しく説明されています。こちらもご覧ください。

問い合わせ

 危機管理課危機管理係
 電話:0250-25-7194